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ラジオ・クラッキー

ラジオ・クラッキー

By 倉敷保雄

フットボール&サブカル好きのフリーアナウンサー倉敷保雄です。
70年代に好きだったラジオのテイストを気取って
おしゃべりしています。

どうぞよろしくお願いします。
Currently playing episode

74話『下田さんストーリー』(下田恒幸さん)

ラジオ・クラッキーAug 02, 2022

00:00
18:34
224話『恋しさとせつなさのクロップ監督を見届ける』(粕谷秀樹さん)

224話『恋しさとせつなさのクロップ監督を見届ける』(粕谷秀樹さん)

今回はおなじみの粕谷秀樹さんと

今季限りでリヴァプールを退任する

ユルゲン・クロップ監督の話です。

9年間の情熱的な日々、

1月の発表はショックでした。

 

収録はELではアタランタ戦の前

ロバートソンも帰ってこられましたが

惜しくも敗退してしまいました。

アンフィールドでも残念でした。

 

彼が指揮を執る試合も残りわずか

ボディアッパーを見舞う独特の喜び方も見納めです。

愛される性格

レッズファンならずとも見届けて欲しいと思います。

Apr 19, 202425:44
223話『来季は欧州大会に10チーム出場!?セリエA』(細江克弥さん)

223話『来季は欧州大会に10チーム出場!?セリエA』(細江克弥さん)

セリエAが開催されるスタジアムの雰囲気も

テレビカメラのクルーが狙う被写体も変わりましたね

なんて話から

32節を消化した時点での順位表を見ながら

細江さんに今後の展望を伺っています。

 

いろいろな条件が整わないと無理ですが

可能性だけで話せば

来季の欧州のカップ戦にイタリア勢は

10チームも出る

かも。

「取らぬ狸の話」は面白いものです。

Apr 19, 202421:27
222話『あしたのジョー』(矢野透さん)

222話『あしたのジョー』(矢野透さん)

懐かしい昭和の作品から今回は

『あしたのジョー』について

矢野透さんに伺います。

 

『あしたの』って

深くて美しいタイトルだと思います。

 

みなさんがよく知っているお話に加えて

編集者の方は梶原一騎さんと

よくお仕事をされていた方であるとか

三島由紀夫さんもファンだったとか

 なかなか興味深い視点も交えて

トークしています。

 

アニメや時代背景にも触れていて

とても語りきれません。

せめてみなさんが楽しい時間を過ごす

きっかけになればいいなと思います。

Apr 15, 202421:39
221話『進化する南野拓実選手』(中山淳さん)

221話『進化する南野拓実選手』(中山淳さん)

リーグアンに明るい中山さんに

モナコでプレーする南野選手について伺いました

現在の印象を一言で言えば?と伺うと

『ニュー南野』と呼びたくなる進化を

遂げていますという

とても好意的な返答が戻ってきました。

どう変わっているのか、詳しく聞いています。

 

作ること、フィニッシュすること


できることが

どんどん増えています。

ザルツブルグはもう遠い昔

今、見てほしい南野選手です。

Apr 15, 202418:30
220話『続・俺のユナイテッドその4』(粕谷秀樹さん)

220話『続・俺のユナイテッドその4』(粕谷秀樹さん)

お馴染みの粕谷さんの

マンチェスター・ユナイテッド定点観測シリーズ

第二シーズンの4回目、

おそらくこれが今季のラス前になります。

現在の脚色(あしいろ)は?

馬なりのまま

 

騎手(監督)交代は?

なし

なんて話から始めています。

 

メイヌーはいいなあ、とか

懐かしいスコールズの話もしています。

サウスゲート監督にとっても贈り物なメイヌー。

今季のユナイテッドをどこまで

押し上げられるでしょうね。

 

最後に近未来の話題です。

今季の最終成績予想にも言及していただいて

結んでいます。

Apr 09, 202419:43
219話『サッカー戦術の教科書』(小澤一郎さん)

219話『サッカー戦術の教科書』(小澤一郎さん)

小澤さんの最新刊である

『サッカー戦術の教科書〜プレーモデルが試合を決める』

についていろいろと伺っています。

 

小澤さんが一番意識されたのは読み物として

戦術を楽しんでもらうことだそうです。

 

多くの戦術本との違いは

指導者のライセンスをもたない人が書いたということ。

 

スペインに住んでいた頃から多くの指導者の話を聞き

自身で長い時間をかけ勉強しながら

ピッチで起こっている現象を

自分なりの理解で

言語化したという特徴があります。

 

僕はこの本の楽しい楽しみ方として

電子書籍版をプリントアウトするアプローチを

提案してみました。

参考になると嬉しいです。

 

Apr 09, 202423:05
218話『フランス代表を中心にFIFAウイーク雑感)』(中山淳さん)

218話『フランス代表を中心にFIFAウイーク雑感)』(中山淳さん)

今年最後の代表ウイークが終わったので

フランス代表を中心に印象を中山淳さんに伺っています。

僕らの代表についても少し

中山さんは会見場の雰囲気

メディアの対応が気になったそうです。

 

あと中山さん編集で

MLB観戦ガイド(世界文化社)発売中です。

中綴じカレンダーがセールスポイントです。

Apr 03, 202424:22
217話『4月の展望、プレミア優勝&残留』(粕谷秀樹さん)

217話『4月の展望、プレミア優勝&残留』(粕谷秀樹さん)

プレミアリーグは最後の9試合を迎え、

タイトル争いはとても興味深いものになっています。

また残留争いも更なるポイントの剥奪が行われるか?

あるいは返してもらえるかなど

不確実な要素が予想を難しくしていますが

お馴染みの粕谷秀樹さんに伺います。

Apr 03, 202423:28
216話『わたしたちも、プロレスの味方です』(粕谷秀樹さん)

216話『わたしたちも、プロレスの味方です』(粕谷秀樹さん)

プレミアリーグでお馴染み

粕谷さんのキャリアの中には

プロレス雑誌の記者だったという

ユニークなものがあります。

 

藤波辰巳さんの話から

タイガーマスク

新日本が人気を独占していた頃を中心に

ブッチャーが云々

お料理が云々


ふるーい昭和のプロレスの時代も

含めた思い出トークです。

Mar 21, 202424:42
215話『23-24ラ・リーガ終盤にむけて』(小澤一郎さん)

215話『23-24ラ・リーガ終盤にむけて』(小澤一郎さん)

小澤一郎さんとラ・リーガの話

なんだかラジオ・クラッキーでは

久しぶりな感じです。

もう10試合切りました。

レアル・マドリーからバルサというように

順位表の上から時間の許す限り

話しています。

 

現状と欧州での展望など

雑誌の特集ページくらいの濃密さで

お送りします。

 

とりあえずこれを聞いていただければ

ペダンチックに振る舞える(かもよ)

Mar 21, 202431:07
214話『懐かしい週刊TVガイドを読んでみる』(鈴木啓之さん)

214話『懐かしい週刊TVガイドを読んでみる』(鈴木啓之さん)

個人的に好きな企画なのです。

アーカイバーの鈴木啓之さんと

懐かしい昭和の『TVガイド』を

読んでみようという試みです。

 

今回は3冊お持ち頂きましたが

どれにも

懐かしい番組がずらり。

 

まずは五十円の関西地区版

こちらは加山雄三さん表紙

ついで7年後の一冊は

ウルトラマンタロウが表紙

値段が百円と倍になっています。

そして

キャンディーズが表紙の一冊は

当時の値段が150円でした。

いまはこの値段では買えません😅

 

読み捨てられる雑誌でしたが

芸能記事や当時の広告宣伝、

他にないレアな特写があったり

発見が多くて貴重な資料なのです。

Mar 13, 202421:45
213話『実況と解説者での二人三脚』(下田恒幸さん)

213話『実況と解説者での二人三脚』(下田恒幸さん)

実況者相身互い

なんて感じで

今回は下田恒幸さんと中継席あるあるトークです。

 

まずはペナリティエリアでのこだわりについて。

このエリア、下田さんはマエストロです。

 

後半は解説者とどう放送を作っていくか?

なんて話題で

いやあ、僕たち

隙間なく、いつまでも喋ってますね😅

Mar 13, 202422:11
212話『リポーター文化を考えてみる』(日々野真理さん)

212話『リポーター文化を考えてみる』(日々野真理さん)

長くピッチサイドからサッカーを見つめている日々野さんと

サッカーにおけるリポーター文化の

過去と現状をトークしています。

 

現在、試合中のリポートはルヴァンカップしかない現状ですが

Jリーグが世界に肩を並べたいのであれば

そこは世界のトレンドや発展から大きく外れています。

昔より後退させたのは誰ですか?

 

女性がキャストとして多くを発言できない文化に

発展はありません。

海外には実況者もいる、インタビュアーも多い、

ジャーナリストやコラムニストもたくさんいます。

Jリーグはいつからその文化をスタートさせるつもり

なのか?

みんなで考えるきっかけになればいいなと思います。

Mar 03, 202421:57
211話『個性的なプレミア監督、いま、むかし』(粕谷秀樹さん)

211話『個性的なプレミア監督、いま、むかし』(粕谷秀樹さん)

粕谷さんが長く見続けてきたプレミアリーグ

ウォッチを続けている中で

今回は監督の歴史、系譜を伺いました。

まずは現役ロイ・ホジソンから、と切り出しましたが

公開を待たずしてクリスタル・パレスの監督は

変わってしまいました。

残念です。

トーク終盤で粕谷さんが「イングランド人監督いでよ」と

発破をかけていますが、イングランドの大ベテラン監督が

またひとり去ったというわけです。

もっともまたカムバックもない話では

ないですね。

Mar 03, 202421:15
210話『今更ですが、亘さんと話したかったこと』(亘崇嗣さん)

210話『今更ですが、亘さんと話したかったこと』(亘崇嗣さん)

ちょっと前の収録ですし、

最近の話題でもないのですが

なかなかタイミングがあわなくて

亘さんと話してみたかったな、

のトークです。

 

まずはメッシバロンドール獲得につきまして。

そしてアルゼンチン代表とワールドカップ、

テベス監督、リケルメ会長

なーんて話をしています。

Feb 24, 202421:08
209話『林陵平のサッカー観戦術はこう読もう!』(林陵平さん)

209話『林陵平のサッカー観戦術はこう読もう!』(林陵平さん)

平凡社新書

1000円税別

 

知識欲の満たし具合や

読みやすさという意味でも

とても良くできた本だと思います。

新書はこうあるべきというお手本ですね。

 

この本がどうできているか

そして

この本を書かれた直後に

林さんが好印象を持っている

お気にいりの選手を5人

教えて頂きました。

Feb 24, 202425:19
208話『実況席周りの風景、とか』(下田恒幸さん)

208話『実況席周りの風景、とか』(下田恒幸さん)

下田さんと実況者あるあるトーク

今回はフットボール以外の実況についてや

実況席周りの風景、情景についてお話しています。

 

遊び心とサービス精神は大切。

下田さんはモータースポーツ中継でも

下田さんらしいスタイルで

今回は初音ミクやエヴァンゲリオン的アプローチをされた

エピソードを披露していただきました。

 

競馬中継トークでは盛り上がっちゃいました。

Feb 17, 202421:24
207話『解説者としての姿勢』(林陵平さん)

207話『解説者としての姿勢』(林陵平さん)

林陵平さんの2回目です。

今回は解説者としての心構えを伺いました。

 

試合を理解するための解像度をあげたいので

その現象の何故を解説しようと

試みるそうです。

 

それにしても

公平に解説するのって難しいものです。

 

十分に意識していても

どっちかが勝って、負けるわけだから

解像度をあげると

良い部分と悪い部分が明らかになる。

しっかり解説すればするほど

現実を突きつけられたファン(負けた方)は

不快で、公平でないと感じてしまうわけで

そのへんの矛盾はやっぱり

悩ましいと感じているみたいです。

Feb 17, 202418:60
206話『春を待つ季節のプレミアリーグ』(粕谷秀樹さん)

206話『春を待つ季節のプレミアリーグ』(粕谷秀樹さん)

春を待つ季節に入ったプレミアリーグ

故障、回復、また欠場と

ニュースには事欠きませんが

さて、2月の脚色(あしいろ)はいかに?

 

軽くこれからの展望と

再開するチャンピオンズリーグについて

粕谷さんに伺いました。

 

収録がクロップ監督の退任発表の

ほんの数日前だったのが残念でした。

これはまた次回に。

 

Feb 08, 202420:05
205話『巷で評判の解説者!林陵平さん登場』(林陵平さん)

205話『巷で評判の解説者!林陵平さん登場』(林陵平さん)

好評嘖嘖の解説者である林陵平さんの

初登場回です。

 

きちんと解説した上でのプラスアルファ

まさにここがセンスの問われるところですが

林さんはそこをググっと掴むのが

上手い方です。

 

聞きやすい声と熱心な研究姿勢、

そしてユーモア

今回はただいま売り出し中の

人気者解説者、林陵平さんの

昨日までと現在を伺っています。

 

どんなTPOを意識しているのか?

ちょっと人気の秘密に迫れたかなっと

思っています。

Feb 08, 202421:36
204話『ゲゲゲの鬼太郎』(矢野透さん)

204話『ゲゲゲの鬼太郎』(矢野透さん)

知名度抜群!

国民的キャラクターの一人じゃないかな

なんて思える鬼太郎くん。

1968年に発表された

水木しげるさん作詞、いずみたくさん作曲

熊倉一雄さん歌う主題歌がまず素敵です。

劇版も素敵なんですよ。

 

近頃、新しい劇場版も制作されて

とても良い出来でした。

まだまだ映像化できるエピソードにもこと欠かない

鬼太郎の世界

今回は

目玉親父の声作りのエピソードなどを

矢野透さんが紹介してくれました。

Feb 01, 202419:43
203話『スペインに住んでいた頃のおはなし』(金子達仁さん)

203話『スペインに住んでいた頃のおはなし』(金子達仁さん)

フランス代表からテニスの話

なかなか本題に入らないふたり…

いつものことで恐縮です。

 

金子さんが住んでいた頃のスペイン

急激にグローバル化が進むスペイン

「暗黒の」と振り返る思い出と

それでも好きだったもの、好きだった場所

そんな話を伺っています。

Feb 01, 202421:23
202話『プレミア冬の移籍市場と監督解任の噂』(粕谷秀樹さん)

202話『プレミア冬の移籍市場と監督解任の噂』(粕谷秀樹さん)

12月のおしまいの頃の収録なので

衝撃のクロップ退任など知る由もありませんが

ほんのひと月前には

どの選手にどの監督に

どんな移籍の噂があったか?

そしてそれはどうなったのか?

そんな風に聞いて頂けたら面白いと思います。

 

ひとつ訂正ですが

懐かしいデニウソンは当時3億ではなく

3200万ユーロでの移籍でした。

Feb 01, 202418:41
201話『AI実況にどう抗いましょうか?』(下田恒幸さん)

201話『AI実況にどう抗いましょうか?』(下田恒幸さん)

AIはスポーツ現場にもいろいろな部分で

影響力を増してくることはもはや間違いありません。

「精度で勝負されたら勝てない」なんて

現在の実況トップランナーである

下田さんもおっしゃいます。

 

生身の実況者に太刀打ちできるのか?

そんな話をしています。

Feb 01, 202420:23
200話『続・俺のユナイテッドその3』(粕谷秀樹さん)

200話『続・俺のユナイテッドその3』(粕谷秀樹さん)

昨シーズンから始めた粕谷さんの

心のクラブを追い続けてもらうシリーズ。

 

選手の変遷

監督の変遷

フロントの変遷

パトロンの変遷

などなど

 

好きなクラブを見続けることで

いろいろな視点が見えてくるのは

とても興味深いことです。

 

ニック・ホーンビーの

『ぼくのプレミア・ライフ』は

アーセナルの熱狂的サポーターの日常を描いた作品ですが

似たアプローチの『ユナイテッド』ラジオ版も

楽しんでいただければ幸いです。

Jan 19, 202420:26
199話『なでしこと日々野さん』(日々野真理さん)

199話『なでしこと日々野さん』(日々野真理さん)

なでしこと日々野さん

それは

とても近しい関係ということがまず言えます。

 

例えば撫子という草花に例えるなら

時に水だったり

太陽だったり

栄養素だったり

そんな印象を持っています。

 

時にはスコップだったり

植木鉢だったり

庭園だったりすることもあるでしょう。

 

今回は女子サッカーとの出会いから伺っています。

第一印象は「綺羅綺羅」だったとか

 

その日から雨の日も

晴れた日も傍にいて

心を掴まれた瞬間

心を通わせた時間があって

 

今日に至るわけですね。

Jan 19, 202420:55
198話『プレミア定点観測・上半期その参』(粕谷秀樹さん)

198話『プレミア定点観測・上半期その参』(粕谷秀樹さん)

粕谷秀樹さんをお迎えして

シリーズでお送りしてきた

17節を消化した時点での

プレミアリーグ定点観測。

とりあえずの

まとめとなる3回目です。


今回は6位から20位までで

気になるクラブを4つ挙げてもらいました。

Jan 11, 202418:00
197話『Jリーグ、今日までそして明日から』(金子達仁さん)

197話『Jリーグ、今日までそして明日から』(金子達仁さん)

金子達仁さんをお迎えして

Jリーグ30年に思うこと

というテーマでお話しを伺いました。

 

Jリーグが立ち上がる前から

サッカー雑誌の編集部にお勤めだった

金子さん

93年の頃の印象を伺ったら

意外な答えが返ってきました。

そして今はなにを思うのでしょう。

 

昨年末のプレイオフなどでは

勝つための最適の手段こそ

スタイルではないのか?と

お感じになったそうです。

Jan 11, 202419:53
196話『プレミア定点観測・上半期その弍』(粕谷秀樹さん)

196話『プレミア定点観測・上半期その弍』(粕谷秀樹さん)

23−24シーズンのプレミアリーグ

定点観測シリーズは前回の続きです。

今回はアストンヴィラからトーク再開

ウナイ・エメリ、ペップ、ポステコグルーといった

個性的な監督たちに関する粕谷さんの印象も

なかなか興味深かったです。

 

プレミアは監督も一流揃い

本当にいろいろな切り口がもてて

やっぱり2回では収まらなかったので

今回の観測は3回目でまとめますね。

Jan 04, 202419:46
195話『フットボール文化で遊びましょ』(細江克弥さん)

195話『フットボール文化で遊びましょ』(細江克弥さん)

浪漫派の細江さんと

作ってみたいフットボール文化について

まずは雑誌作りからサンリオとの

コラボの話とかいろいろ。

 

「びびらない」ことで何か変わるんじゃないか!

とのひとこと


よくわかります。

コンプラ気にしすぎていると

家臣が殿様に出した秋刀魚みたいに

味気なくなります

あっ、これは落語『目黒のさんま』の例えです。

 

なにかカタチにできるといいんですけどね。

Jan 04, 202422:06
194話『プレミア定点観測・上半期その壱』(粕谷秀樹さん)

194話『プレミア定点観測・上半期その壱』(粕谷秀樹さん)

お馴染みの粕谷秀樹さんに

プレミアリーグ23−24シーズン

について

17節を消化した時点での順位表を見ながら

時間の許す限り、

優勝争いを中心に気になるクラブの

印象や評価を伺いました。

 全3回でお送りします

Dec 24, 202319:59
193話『おーるあばうと日々野真理』(日々野真理さん)

193話『おーるあばうと日々野真理』(日々野真理さん)

知り合ってずいぶん長いのですが

最近はとんとご無沙汰だったので

久しぶりにお話をさせて頂きました。

 

なでしこの取材では間違いなく

日本で NO1の語り部でしょう。

選手たちの心の開き方、距離感には

いつも感心させられます。

 

それから

スタジオでの進行役を任された時に

日々野さんが隣にいると

ほんとうに楽ちんです。

自分で言うのもなんですが

いい感じの2トップだと思います。

 

たくさんの番組をご一緒させてきましたが

日々野さんについて

ほとんど何も知らなかったので

あらためて1から伺っています。

とりあえず3回シリーズで。


Dec 24, 202317:05
192話『Jリーグを初解説した日』(小澤一郎さん)

192話『Jリーグを初解説した日』(小澤一郎さん)

今回はラ・リーガの解説でお馴染みのジャーナリスト

小澤一郎さんが

初めてJリーグの中継をNHK徳島放送局で

担当したという話です。

 

オフチューブと現場中継はあれこれが

いろいろと異なります。

小澤さんにもたくさんの発見があったようです。

またJリーグのファンと直接触れ合えたことにも

心地よい刺激があった様子です。

 

ラ・リーガの放送に慣れ親しんだ小澤さんは

僕らのJリーグをどんなふうに伝えてみたいと

思ったのか伺っています

Dec 24, 202319:58
191話『憧れの人は誰でしょうか?』(粕谷秀樹さん)

191話『憧れの人は誰でしょうか?』(粕谷秀樹さん)

長嶋茂雄さんが好きでした

 

粕谷さんに憧れの人を伺いました。

『記録の王、記憶の長嶋』

なんて例えを実況者はよくつかうのですが

とんでもない!

記録だって凄かった長嶋さんです。

そして愛すべき

エピソードもいっぱい。

 

そして矢吹丈

ジョージ・ベスト

ダーティ・ハリー

についてお話しを伺っています

 

憧れの人を教えてもらって

その人のことも知っていくのは

楽しい時間ですね。

Dec 13, 202321:04
190話『アッズーリとサムライブルー』(細江克弥さん)

190話『アッズーリとサムライブルー』(細江克弥さん)

90年代の海外フットボール雑誌は

なんてったって

イタリア・セリエが一番人気でした。

あわせて代表を表すアッズーリという言葉も

普及していきました。

 

あの頃と比べたら僕らの代表も

強くなりましたね。素直に嬉しいです。

 

アッズーリにはアドリア海の青であるという説と

サヴォイア家の紋章に由来するという説があります。

 

ぼくらの代表は09年の10月から

日本の空と海を表す

サムライ・ブルーという呼称を使い始めたと

記憶していますが

ともに海の色を表す青が共通点であればいいなと思います。

イタリア代表にもそこはかとなく親近感を感じるからです。

それはイタリアの友人が多いせいでしょうね。

だから僕はオランダもスペインも好きなのです。

 

青という色にはいろいろなニュアンスがありますが

細江克弥さんにはそれぞれがいまは

どんな青に見えているのか?聞いてみました。

Dec 13, 202323:17
189話『どこにでもいます。アルゼンチン人監督』(亘崇嗣さん)

189話『どこにでもいます。アルゼンチン人監督』(亘崇嗣さん)

あだ名文化のお話から

亘崇嗣さんとお話ししています。


オルテガ:el burrito

ディ・マリア:el fideo

マルコス・アクーニャ:el huevo

シメオネ:el cholo

メッシ:la pulga

 

主要国から

えっここで?まで

なんて

世界中どこにでもいるアンゼンチン人監督

 

指導者になるためのライセンスをとる仕組みも

伺っています。

とにかくそこは

授業が面白いんですって。

Dec 07, 202319:33
188話『山田こまわり君、がきデカ』(矢野透さん)

188話『山田こまわり君、がきデカ』(矢野透さん)

1977年から80年は

少年チャンピオンの黄金期

秋田書店のビルが「がきデカ」ビル

なんて呼ばれたこともありました。

 

雑誌だけで250万部ですから

コミックスを含めると

どれだけ多くの利益をもたらしたのでしょうね。

 

当時は「がきデカ」以外に夢中になっていたのですが

いまさら読み返すとクスクス笑ってしまって

なんか悔しい。

テンポはいまでも一級品です。

すごいマンガだったなあと思います。

お馴染みの矢野透さんの解説でどうぞ。

 

Dec 07, 202320:14
187話『ラ・リーガのヤングブラッズ』(小澤一郎さん)

187話『ラ・リーガのヤングブラッズ』(小澤一郎さん)

今回はラ・リーガの育成の話題です。

CIES Football Observatoryの週刊レポートによれば

欧州5大リーグの中でレアル・マドリードの

アカデミーで育成された選手の数は44人で最も多く

次いでバルサが40人、リヨンが31人、

バレンシア29人だそうです。

 

しかしレアルマドリード出身の

カンテラーノがトップチームで活躍することは稀で

バルデベバスがマドリードの収入源になっている

ケースが多いのも事実です。

 

育成選手の行方はクラブによっても異なりますが

優秀な選手を次々と生み出す力は賞賛に値しますね。

 

おなじみの小澤一郎さんに

ラ・マシア(バルセロナ)や

ラ・ファブリカ(レアル・マドリード)について

伺っています。

Nov 29, 202320:11
186話『今季のJ2につきまして』(細江克弥さん)

186話『今季のJ2につきまして』(細江克弥さん)

ジェフユナイテッド千葉の

オフィシャルライターである細江克弥さんに

今季(2023年)のJ2について伺いました。

 

昇格プレイオフの準決勝が終わった

タイミングでしたので惜敗したチームに

まだ悔しさが滲んでいましたが

一緒に前向きな提案を考えてみました。

 

今季のJ2は昇格できるチームの特徴にも

新しいバリエーションが見られますし

伝統あるチームが最後まで昇格を争うなど

なかなか興味深い点が多かったですね。

 

残念なのは

Jリーグ(フロント)は

そんな話題を拡散できずにいることです。

もどかしいなあ

 

Nov 28, 202323:48
185話『欧州のアルヘンティーナ達(亘崇嗣さん)

185話『欧州のアルヘンティーナ達(亘崇嗣さん)

まずは思い出したように

アサード文化の話から

アルゼンチンで焼き鳥屋さんを経営するなら

大きなメリット、アドバンテージがありますよ

なんて唆しから。

 

続いて、欧州の大舞台で活躍するアルゼンチン選手に

亘さんがどんな眼差しを向けているか伺いました。

収録したタイミングが

ウルグアイ戦、ブラジル戦の直前だったのが

とっても残念です。

 

欧州にいるアルゼンチン選手、といっても

あまりにも数が多いので

今回は代表組から数人をピックアップして

お話して頂きました。

Nov 19, 202319:09
184話『ラ・リーガ実況天気図1』(小澤一郎さん)

184話『ラ・リーガ実況天気図1』(小澤一郎さん)

序盤から三分の一を消化したラ・リーガ。


スペインサッカーを追い続けている

小澤一郎さんに

ここまではどんな印象を持っているか?

伺いました。


バルサ、マドリーはどうか?

ジローナはマンチェスターシティっぽい

そんな話も。

さらに、アトレティコ、レアル・ソシエダ。

 

最後は簡単な3ヶ月予報で締めてもらいましたが

この収録の直後に代表戦があり、

重要な選手たちに怪我人が出てしまいました。

迷惑なFIFAウイルスの影響で

勢力図は変わってくるかもしれません。

困ったものですね。

Nov 19, 202320:41
183話『印象派の旅スケッチ2』(金子達仁さん)

183話『印象派の旅スケッチ2』(金子達仁さん)

金子達仁さんの旅の想い出トーク第2回です。

金子さんは聞きやすい声

そしてドラマ仕立てにして話すのが

とても上手です。

ご本人はそんな才能はひとかけらもないと

おっしゃるでしょうが

達者だなあといつも感心します。

 

僕は最近

『葬送のフリーレン』という漫画(アニメ)が

とてもお気に入りなのですが

 

かつてフリーレンと旅をした

勇者ヒンメルは

終わった後にくだらなかった、と

笑い飛ばせる楽しい旅がしたいと望んでいました。

金子さんの旅、笑い飛ばしてますが

ハードな旅です。

さらにフリーレン的に言えば

毎回、宝箱を開けては

ミミックに食われかけたようなエピソードに

溢れていて素敵です。

 

どうでもいいことをする

それが人間らしさ

あってもなくてもいい実況なんて仕事は

とても人間らしいと思うのです

 

選手名を絶対に間違えない魔法

知りたいなあ

Nov 09, 202318:02
182話『ブラジルのフチボウ』(マリーニョさん)

182話『ブラジルのフチボウ』(マリーニョさん)

公開するタイミングを逃していた

ちょっと前の収録なのですが

今聞いても面白い話が多いと思います。

だって

語り出すと熱いマリーニョさん!

ですから。

 

情熱的なので時として

(司会である)僕の話も聞いてもらえなくなりますが

いつでもユーモアは絶対に忘れないし

蘊蓄も満載で

とても勉強になります。

 

知識人の大人

そんな

マリーニョさんは僕のフットボールの

師匠筋なのです。

Nov 05, 202321:20
181話『タイムボカンシリーズ』(矢野透さん)

181話『タイムボカンシリーズ』(矢野透さん)

タイムボカンシリーズは面白かったですね。

シリーズ一番人気は『ヤッターマン』だそうですが

みなさんはお好きなシリーズはありますか?

 

今回はタツノコプロの魅力について

 

どこから来たのか

ご苦労さんね

じゃあ

説明しよう

 

なんてタイムボカンなアプローチで

タツノコ作品トークしています。

 

キャラクターも

デザインも

ユーモアも

世界観も

もう魅力が一杯

語り切れるわけもなく

機会を儲けたいな、と思っているのです。

 

(たまご食べたら、の)タマゴンが

依頼人が持参する卵を食べて

事件解決のための怪獣の卵を産むのは

ヤッターワンがメカの素をたべて

ビックリドッキリメカを生み出すのと同じ

 

今更気づきました

なるほどどちらも笹川ひろし監督

 

噛むほどに味わいのあるシリーズでしたね

Nov 02, 202318:04
180話『欧州大会でのプレミア勢』(粕谷秀樹さん)

180話『欧州大会でのプレミア勢』(粕谷秀樹さん)

プレミアリーグ勢は

チャンピオンズリーグでは

どれほどの実績があるのか

 

その背景にあるものは?

スペイン勢との力関係は?

なんて話から始めています。

 

欧州のコンペティションは

ちょうどGS3節を迎えていますが

チャンピオンズ

ヨーロッパリーグ

カンファレンスリーグ

前節までのプレミア勢について

ここまでの脚色(あしいろ)、印象を伺っています。

Oct 25, 202323:24
179話『月刊平凡、明星の時代』(鈴木啓之さん)

179話『月刊平凡、明星の時代』(鈴木啓之さん)

鈴木さんはアーカイバー

 

昭和の素敵な文化を

集めて

保管して

必要に応じて紹介してくれる方です。

 

今回は鈴木さんにお持ちいただいた

昭和の雑誌、月刊明星や平凡

Gut’Sなどをただ、読みながら

それを実況している(本を紹介している)という回です。

 

常に研究は新しい発見の連続なので

僕も鈴木さんも収録時には

気づかなかったこともあります。

たとえばスターのマンガ化作品を紹介していた時に

佃 竜二さんが実はビッグ 錠さんであることを

知りませんでした。

ご本名であり、貸本漫画家時代は

佃 竜二名義で活動していたのだそうです。

こういう発見があるから古い本や映像の研究って

魅力的なのですね。

ちなみに一番時間を割いて紹介している

月刊明星は1973年(昭和48年)4月号です。

 

Oct 25, 202321:22
178話『プレミア序盤戦印象』(粕谷秀樹さん)

178話『プレミア序盤戦印象』(粕谷秀樹さん)

今季のプレミアリーグ(23−24)

序盤戦の印象を粕谷さんに伺いました。

 

まずはざっくりとした印象から

時間の許す限り

首位からゆっくりと下の順位へ。

残留についても

短い時間ですが触れてもらいました。

もっと多くのクラブについて

伺いたかったのですが

時間で締めました。

また切り口を変えていろいろ伺おうと

思っています。

Oct 18, 202325:08
177話『誇らしい代表たちに』(金子達仁さん)

177話『誇らしい代表たちに』(金子達仁さん)

日本人のスーパースターは

かつて日本だけのスーパースターだった

でも、今は違いますよねと金子さん。

 

日本人アスリートの意識と立場が

昭和とはまるで違う。

日本人だから勝てない

だって日本人なのだから

そんな

コンプレックスを持つ必要は

もうまるでない

 

このところのいくつかの競技の

日本代表について

きままにトークしています。

Oct 14, 202317:31
176話『続・俺のユナイテッドその2』(粕谷秀樹さん)

176話『続・俺のユナイテッドその2』(粕谷秀樹さん)

今季2回目のインターナショナルマッチウイークによる

プレミアリーグ中断のタイミングで

2シーズン目を迎えた定点観測シリーズ

その二回目です。

 

ゲストはお馴染みに粕谷秀樹さん

 

マンチェスター・ユナイテッドについて

 主力のコンディション

負傷者の状況

新戦力のための時間

新監督という選択肢は?

ネビル14ヶ条

 

なんてテーマでお話を伺っています。

 

粕谷さんの期待値と異なる

現在のパフォーマンスの原因について

こんな時期もあったね

なんて

数ヶ月後に聞き直して頂くのも

面白いかなと思っています。

Oct 11, 202320:26
175話『タイガースとか、代表とか』(金子達仁さん)

175話『タイガースとか、代表とか』(金子達仁さん)

阪神タイガーズ優勝のあと

まだ興奮冷めやらない(であろう)状態で

収録したので

やめられない

とまらない

9分近くも阪神の話

 

どんな状態で優勝瞬間を迎えたのか

ちょっとした物語、エピソードを

添えて話してくれる

構成はさすがに上手な金子さんです。

実況者たるもの

このサービス精神をもっと見習わないと

いけませんね。

まあ、とにかく他の人と視点が違います。

迎合しない。

でも否定ばかりでもない。

金子さんのお話しは面白いです。

Oct 03, 202321:32