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作戦タイム! スポーツ界の課題解決の糸口を探る音声メディア

作戦タイム! スポーツ界の課題解決の糸口を探る音声メディア

By ADCPA×大阪大学大学院 人間科学研究科

この番組では、スポーツに関わる色々な分野でご活躍されている方をゲストにお招きしてお話を伺います。
幅広い分野、多角的な視点からのお話を伺う中で、スポーツ界の様々な課題の解決の糸口を探ること、新たなスポーツの価値を発見することを目指します。
地域や時代、参加する人々の実情に沿って形を変えるスポーツの変幻自在さをリスナーの皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
それでは”作戦タイム!”行ってみましょう♪

MC:岡田千あき(大阪大学大学院 人間科学研究科 准教授)
奥村武博(公認会計士、一社)アスリートデュアルキャリア推進機構 代表理事、元阪神タイガース投手)

この番組は、JSPS(日本学術振興会)科研費20H04076および大阪大学大学院 人間科学研究科の助成を受け、一般社団法人アスリートデュアルキャリア推進機構(https://www.adcpa.or.jp/)お送りします。
番組へのご要望・ご感想などありましたら、一般社団法人アスリートデュアルキャリア推進機構ホームページのお問い合わせよりお送りください。
Currently playing episode

#4-4 言語化・理論化の必要性を感じたプロ入り直後のカルチャーショックとは。

作戦タイム! スポーツ界の課題解決の糸口を探る音声メディアJan 10, 2023

00:00
53:11
#11-3 共生社会の実現に向けた車椅子ソフトボールの可能性

#11-3 共生社会の実現に向けた車椅子ソフトボールの可能性

元女子ソフトボール日本代表の高山樹里さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。

冬はナチュラルリージュ、夏は車椅子ソフトボールの普及に取り組んでいらっしゃる高山さん。

今回は、車椅子ソフトボールとは、車椅子ソフトボールの普及活動に取り組みはじめたきっかけやその魅力について、熱っぽく語っていただきました。

競技としての面白さはもちろん、健常者と障害者の相互理解を深めるツールとしての車椅子ソフトボールの可能性など、様々な可能性を秘めた車椅子ソフトボールについて知ってください。

Mar 12, 202436:46
#11-2 マウンドから氷上へ。競技転向で見つけたマイナス20度の魅力とは。

#11-2 マウンドから氷上へ。競技転向で見つけたマイナス20度の魅力とは。

元女子ソフトボール日本代表の高山樹里さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。

ソフトボールから、ボブスレー、スケルトン、ナチュラルリージュという氷上の競技へ転向されたきっかけや競技力向上のための試行錯誤、そり競技普及のための取り組みについてお話しを伺いました。

Mar 11, 202431:25
#11-1 オリンピック3大会連続出場の原動力。マルチスポーツの経験がもたらしたソフトボールへの好影響とは。

#11-1 オリンピック3大会連続出場の原動力。マルチスポーツの経験がもたらしたソフトボールへの好影響とは。

元女子ソフトボール日本代表の高山樹里さんをゲストにお迎えをして1回目の配信です。

アトランタ、シドニー、アテネと3大会連続でオリンピックに出場され銀メダル2個、銅メダル1個を獲得。個人としてもオリンピック通算8勝で最多勝記録を保持されている高山樹里さん。

ソフトボールだけでなく、水泳や柔道などマルチスポーツに取り組んだことによるソフトボールへの好影響や、日本代表を見据えて豊田自動織機への加入を決めた理由、オリンピックでのアメリカとの対戦秘話など、興味深いお話ばかりを伺いました。

Mar 10, 202436:17
#10-3 女性スポーツのさらなる普及に必要な視点とは。

#10-3 女性スポーツのさらなる普及に必要な視点とは。

専修大学文学部ジャーナリズム学科講師の若井江利さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。

女性スポーツの問題点や課題点、その解決のために取り組まれていることなど、女性スポーツのさらなる普及のために必要なものはなんなのか。

若井さんご自身の競技生活時代のご経験も踏まえてお話を伺いました。

Mar 09, 202431:53
#10-2 自立心も育める。大自然の中で行うボート競技の魅力とは。

#10-2 自立心も育める。大自然の中で行うボート競技の魅力とは。

専修大学文学部ジャーナリズム学科講師の若井江利さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。

今回は、若井さんのボート競技のアスリートとしてのご経験や、ボート競技の魅力、ボート競技普及のための新しい取り組みなどについてお話を伺いました。

大人になってから始めても高いレベルに到達できるため、他競技からの転向もしやすかったりと、生涯スポーツとしても楽しめるという魅力もあるそうです。

Mar 07, 202436:03
#10-1 情報とスポーツ。スポーツの普及におけるメディアの役割を考える

#10-1 情報とスポーツ。スポーツの普及におけるメディアの役割を考える

専修大学文学部ジャーナリズム学科 講師の若井江利さんをゲストにお迎えして1回目の配信です。

ボート競技で国体優勝、アジアカップ金メダルと競技者としてもトップレベルの成績を収められ、その後、筑波大学大学院修了、日本スポーツ振興センターやスポーツ庁においてスポーツ政策の中心でもご活躍された経験も踏まえて、スポーツの発信のあり方やスポーツの普及におけるメディアの役割などについてお話を伺いました。

Mar 06, 202431:52
#9-3 注目の新アーバンスポーツ、”Baseball5”の魅力とは。

#9-3 注目の新アーバンスポーツ、”Baseball5”の魅力とは。

桜美林大学准教授の若松健太さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。

今回は、複数名の日本代表選手を輩出するなど、ジャンク野球団が力を入れているBaseball5の魅力についてお話しを伺いまいた。

Baseball5とは、2017年に考案された新アーバンスポーツで5人制の手打ち野球です。ボール1つでプレーできて、性別や年齢を問わず楽しめるユニバーサルスポーツとしても世界的にも注目度が高まっています。

Mar 05, 202429:31
#9-2 草野球チームを社団法人化。ジャンク野球団が目指すもの

#9-2 草野球チームを社団法人化。ジャンク野球団が目指すもの

桜美林大学准教授の若松健太さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。

2006年の第1回ワールドベースボールクラシック(WBC)での王ジャパン優勝がきっかけとなって草野球チームを組成。それが発展して現在では、社団法人かして、草野球だけではなく、女子ソフトボールやベースボール5・子供向けの運動教室など、幅広い活動を行っているジャンク野球団。

そのチャレンジの原動力や、多様な活動経験の蓄積によるチームメイトへの影響などについてお話をお聞きしました。

Mar 04, 202432:51
#9-1 インドア派は骨密度が低い?骨がもろくなってしまう生活スタイルとは。

#9-1 インドア派は骨密度が低い?骨がもろくなってしまう生活スタイルとは。

今回のゲストは、桜美林大学准教授の若松健太さん。

楽天イーグルスのキャンプで臨時トレーナーとして活動されたり、草野球チームを運営する社団法人を立ち上げたりと、多方面で活動されている若松さん。

今回は、若松さんのトレーナーとしての奇跡と、現在の研究分野である骨粗鬆症についてお話を伺いました。

強い骨をつくるにはどうすればよいのか。疲労骨折の予防法は。など、アスリートの怪我予防だけでなく、骨の健康はすべての方にとっても必要な知識だと思います。

ぜひ、骨の健康をたもつために必要な生活スタイルについて知ってください。


Mar 03, 202432:06
#8-3 無理なくより良い毎日を。”Good Habit”のはじめ方

#8-3 無理なくより良い毎日を。”Good Habit”のはじめ方

花園近鉄ライナーズの現役ラグビー選手 村田毅さんと奥様でアスリートフードマイスターの英理子さんご夫妻をお迎えして3回目の配信です。


トップアスリートとアスリートフードマイスターのご夫婦。

一見、毎日をストイックに過ごしているかのように感じるかもしれませんが、実はそうではなく、無理なく自然体で過ごしているお二人。

自然体で過ごしながら、精力的に幅広い分野で活動できる理由はなんなのか。

英理子さんが出版された最初の料理本のタイトルにもなっている、”良い習慣”を意味する「Good Habit」

いつもの生活を、無理なくちょっとハッピーにする。

そんなよりよい習慣の見つけ方をぜひお聞きください。


Feb 29, 202438:09
#8-2 子育てにも好影響。質のいい睡眠のためのライフスタイルとは。

#8-2 子育てにも好影響。質のいい睡眠のためのライフスタイルとは。

花園近鉄ライナーズの現役ラグビー選手 村田毅さんと奥様でアスリートフードマイスターの英理子さんご夫妻をお迎えして2回目の配信です。

今回は、合宿で同部屋のチームメイトから毎晩ペットボトルを投げつけられるほどいびきの酷かった毅さんが、重度の睡眠時無呼吸症候群の治療から質の高い睡眠を取り戻す過程や、その後の大学院での研究で痛感した睡眠の重要性や質の向上について深く掘り下げます。

気温や食事、生活リズムの調整といった、良質な睡眠のための睡眠環境の構築についての実用的なアドバイスも共有します。

スポーツ選手のプレーのパフォーマンスへの影響だけでなく、子供達の記憶力や身体の発育の違いといった、体の健康における睡眠の役割も取り上げ、子育て世代にも価値ある情報を提供します。

ぜひ、お聞きください。

Oct 24, 202335:45
#8-1 身体が安定すると心が上向きになる。現役ラグビー選手 村田夫妻に学ぶ”いい食習慣”

#8-1 身体が安定すると心が上向きになる。現役ラグビー選手 村田夫妻に学ぶ”いい食習慣”

花園近鉄ライナーズで現役選手として活躍中の元ラグビー日本代表 村田毅さんと、一般事業会社を退社しアスリートフードマイスターとして毅さんのサポートをだけでなく、料理本のご出版やセミナー等でご活躍の村田英理子さんご夫妻にお話を伺いました。

作戦タイムでは初めてのご夫婦でのご出演です。


第1回では、毎日の栄養バランスが整うようになって感じるパフォーマンスの変化や、怪我からの回復スピードの短期化など、現役選手である毅さんが実感する食生活の重要性について、英理子さんのアスリートフードマイスターとしての専門知識や、夫婦間の日常会話からの気づきを踏まえてお話を伺いました。


人間が幸せに生きていくための土台となる”いい食習慣”について、スポーツ選手だけでなく、一般のビジネスパーソンの方々にも参考にしていただける内容です。

ぜひお聞きください。

Oct 20, 202336:49
#7-3 ラグビーの町”釜石”で感じる、震災復興とラグビーワールドカップの関係性

#7-3 ラグビーの町”釜石”で感じる、震災復興とラグビーワールドカップの関係性

元ラグビー日本代表、現在は、中央大学 文学部 准教授及び一般社団法人子どもスポーツ国際交流協会の代表としてご活躍の向山昌利さんをゲストにお迎えして最後の配信です。

今回の配信では、向山さんが取り組んでいらっしゃる研究活動についてお話を伺いました。

釜石市が震災直後から2019年ラグビーワールドカップの招致に動き出した理由や、震災からの復興へのラグビーワールドカップの役立ち、ラグビーの町と言われることに対する地元住民の方々の意識の変化など、震災直後から長年にわたり地元住民の方々へのインタビューを続けていらっしゃる向山さんだからこその興味深いお話をたっぷり伺いました。

番組後半では、子どもたちがスポーツを楽しむためには何が必要か。そのため必要な大人の関わり方などについてもお話を伺っています。

ぜひお聞きください。

Oct 11, 202335:44
#7-2 スポーツを通じて、子どもたちに学びの機会を提供する活動に携わる理由

#7-2 スポーツを通じて、子どもたちに学びの機会を提供する活動に携わる理由

元ラグビー日本代表、現在は、中央大学 文学部 准教授及び一般社団法人子どもスポーツ国際交流協会の代表としてご活躍の向山昌利さんをゲストにお迎えして2回目の配信です


今回の配信前半では、不平等な条件の中でのタグラグビー体験を踏まえたディスカッションを通じて、社会課題の解決を考える機会を低挙言うするなど、子どもたちへスポーツを通じた学びの機会を提供するチャイルドファンドラグビーの活動や、向山さんがそれに関わるきっかけ・思いなどについて伺いました。

後半は、大成功を収めた2019年ラグビーワールドカップが、なぜ日本で開催されたのか。その裏側に隠された意図や、自国籍の選手以外も代表選手になれるラグビー代表の資格要件が設定のきっかけの1つとなった、大英帝国の世界戦略の影響などなど、幅広く盛りだくさんのお話をお聞きしています。

ぜひご視聴ください。

Sep 21, 202334:49
#7-1 元ラグビー日本代表選手は、なぜ、引退後に「研究職」というキャリアを選択したのか。

#7-1 元ラグビー日本代表選手は、なぜ、引退後に「研究職」というキャリアを選択したのか。

元ラグビー日本代表、現在は、中央大学 文学部 准教授及び一般社団法人子どもスポーツ国際交流協会の代表としてご活躍の向山昌利さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。

日本代表経験のある元アスリートが引退後に「スポーツと開発」の分野で研究者として第一線で活躍されるケースはそれほど多くはありません。

研究職というキャリア選択に大きく影響を与えた現役時代の考え方に迫ります。

また、子どもスポーツ国際交流会の代表として、ラグビーを通じた子どもたちの体験型異文化交流会の活動内容や、活動を始めるにいたったご自身の原体験など、幅広くお話を伺いました。

ぜひお聞きください。



Sep 07, 202329:19
#6-4 喜びや感動を提供するやりがいという共通点

#6-4 喜びや感動を提供するやりがいという共通点

鈴木万紀子さんをゲストにお迎えして4回目の配信となります。

鈴木さんにお話を伺うのもいよいよ最終回。

前半では、Bリーグ秘書時代のご自身の体験から、QOL、よりよく生きることの大切さを実感された鈴木さんが創業にいたるまでの経緯や社名に込めた思いなど、鈴木さんが代表取締役を務める株式会社カノアクルーについてのお話も伺いました。

後半では、ご自身の創業経験や自社の装着式人工乳房をご利用いただくお客様との対話などを通じて改めて感じる、女性アスリートの取り組みの役立ちやスポーツの価値、女性活躍の視点やジェンダー平等についてなど、幅広くお話を伺っています。

ぜひお聴きください。



Mar 28, 202343:16
#6-3 スポーツの魅力を高めるためには必要不可欠。競技力以外の付加価値とは。

#6-3 スポーツの魅力を高めるためには必要不可欠。競技力以外の付加価値とは。

鈴木万紀子さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。

今回は鈴木さんがご担当されていたBリーグの社会貢献活動、Bリーグホープについてのお話を中心に伺いました。

Bリーグホープの活動を通じて、スポーツチームが発信することによる人々の社会課題に対する興味・関心への影響力の高さを目の当たりにし、

スポーツ✖️○○の無限の可能性を改めて実感。

さらには、活動に携わることで選手自身の学ぶ機会になり、自ら動く選手が出てくるなど、選手にも変化が生まれるといういい循環にもなっているそうです。

スポーツの価値を高めるためには競技力だけではない付加価値をいかに高めるのか。

今後のスポーツ界の活性化や人材確保にとっても重要な視点について貴重なお話を伺えました。



Mar 28, 202334:40
#6-2 スポーツビジネスの今後の課題とは

#6-2 スポーツビジネスの今後の課題とは

鈴木万紀子さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。

旅行会社を退職後に縁あって荻原健司さんの公設秘書となったことで、全く想像もしていなかった政治の世界と関わることに。

荻原健司さんのオリンピックメダリストとしてのご経験を踏まえたスポーツ政策に対するお考えや、スポーツ振興のための法整備・経済の仕組みづくりに関わったご経験など、政治の世界の内側にいらっしゃったからこその貴重なお話を伺いました。

番組の後半では、スポーツビジネスについての現在の考え方や、ガバナンスやファイナンスなどのスポーツビジネスの今後の課題についても議論しています。

Mar 21, 202329:23
#6-1 女性活躍社会に貢献する女性アスリートの価値とは。

#6-1 女性活躍社会に貢献する女性アスリートの価値とは。

今回からは、現在、株式会社カノアクルーの代表取締役、日本フットサルリーグの理事、一般社団法人日本トップリーグ連携機構のWoman Athletes Projectの

ご担当など、多方面でご活躍の鈴木万紀子さんをゲストにお迎えをしてお話を伺います。

#6-1では、トップリーグ連携機構がWAPTVなどのWoman Athletes Projectを通じて目指している、女性スポーツの発展や収益化・女性アスリートの価値向上についてや、実業団スポーツを保有する目的や価値の変化を踏まえ、女性活躍という社会のニーズと女性アスリートの価値の融合についてなど、幅広くお話を伺いました。

Mar 21, 202333:08
#5−4 スポーツとジェンダー、LGBTQ+

#5−4 スポーツとジェンダー、LGBTQ+

日本国内や海外でのプロサッカー選手としてご活躍したのち、現在は一社)S.C.P.Japan代表理事としてご活躍される野口亜弥さんをゲストにお迎えしてお話を伺うのもいよいよ最終回。


今回は、ジェンダーやLGBTQ+とはどういうことなのか、といった基本的な部分のご説明や

競技規定という視点からの議論ももちろん必要だが、より重要なのは人権問題としてLGBTQ+を捉えて議論を行うことであり、また、議論を行う際には偏見や感情に左右されるのではなくエビデンスベースで議論する必要がある、といった現在の日本の取り組みについての課題など、

これまでの海外でのご経験やタイでの研究等によって培われた野口さんの知見について幅広くお話を伺いました。

野口さんがスポーツだからこそできたんじゃないかと考える日本初の取り組みや、日本でのLGBTQ+に対する取り組みへの東京2020オリンピク・パラリンピックの影響・レガシーなどにも触れていただいています。

ぜひお聞きください。

Mar 04, 202339:18
#5-3 社会のためにスポーツが何ができるのか。スポーツと開発とは。

#5-3 社会のためにスポーツが何ができるのか。スポーツと開発とは。

一社)S.C.P Japan代表理事の野口亜弥さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。

アメリカやスウェーデンでの現役生活を引退後、アフリカでの途上国支援やスポーツ庁でのご活躍を経て、一社)S.C.P Japanの立ち上げに至るまで、流れるようなパスワークのごとく繋がる野口さんのキャリア。

今回は、スポーツと開発とはどういうことなのかといった基本的な解説から、スポーツをツールとして活用しLGBTQ+の課題解決やジェンダーレスな社会の実現に取り組むS.C.P Japanの活動までお話しを伺いました。


Feb 25, 202332:45
#5-2 私が知っていたのは”日本のサッカー”だったんだ。海外経験で感じた根本的なサッカー感の違い

#5-2 私が知っていたのは”日本のサッカー”だったんだ。海外経験で感じた根本的なサッカー感の違い

一社)S.C.P Japan代表理事の野口亜弥さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。

イタリアやイギリスなど各国の伝統的な戦術を推奨する指導者や、練習中も終始ニコニコしてプレーするブラジルの選手など、指導者や選手たちが多国籍な環境の中でのプレー経験から感じたサッカーの前提となる考え方の違いなど、自分自身の考え方やプレーの幅を広げるきっかけになった海外経験について伺いました。

番組の後半では、現役引退後、スポーツを通じた女子教育プログラムなどを学ぶためにザンビアでのチャレンジのお話や、その決意を聞いた際の親御さんとの温かいエピソードなど、幅広い話題についてお話を伺いました。

Feb 08, 202336:13
#5-1 スポーツが道を創ってくれた。異なる文化と出会い感じた日本スポーツの課題とは。

#5-1 スポーツが道を創ってくれた。異なる文化と出会い感じた日本スポーツの課題とは。

今回からゲストは野口亜弥さんをゲストにお迎えしてお話を伺います。

野口さんは3歳の頃にお兄さんの影響でサッカーを始め、スウェーデンでプロサッカー選手として活躍されたご経験もお持ちです。

現在は、順天堂大学スポーツ健康科学部にて助教を務めるとともに、スポーツを通じて多様な人々と共に生きる共生社会の創造を目指して活動する一般社団法人S.C.P.Japan 共同代表としてもご活躍をされていらっしゃいます。

ご自身が中学生になったタイミングでのプレー環境喪失の危機といった根本的な日本の女性スポーツの問題点や、日本では当たり前だったスポーツ界での女性の地位の低さや機会の乏しさに疑問を持っていいんだと気づいたアメリカの大学院でのご経験、スウェーデンでのプロ生活時代のチームメイトの価値観の違いなど、幅広くお話をいただきました。

単一の視点ではなく、異なる文化や考え方に触れることの大切さを改めて感じるお話でした。

ぜひお聞きください。

Jan 24, 202353:11
#4-4 言語化・理論化の必要性を感じたプロ入り直後のカルチャーショックとは。

#4-4 言語化・理論化の必要性を感じたプロ入り直後のカルチャーショックとは。

現在は立正大学准教授としてご活躍の元プロ野球選手 西谷尚徳さんをゲストにお迎えしてお話を伺うのもいよいよ最終回。

第4回では、自分の野球選手としての理論や引き出しの希薄さを痛感したプロ入り直後のカルチャーショックのお話からはじまり、楽天イーグルス時代に究極のファンサービスについて教わったことで変化した思考など、プロ野球選手時代を深堀していきます。

番組後半では、ヤクルトスワローズ村上宗隆選手のコメントから感じた教育学との関係性や、”あるものからないものを見ろ”をテーマに西谷先生のゼミで行う社会科見学のお話まで、幅広い話題についてたっぷりお話を伺いました。

ぜひお聞きください。

Jan 10, 202353:11
#4-3 色々な夢を持つことは悪じゃない。だからこそ、スポーツ選手は現役中から引退後の夢も語るべき。

#4-3 色々な夢を持つことは悪じゃない。だからこそ、スポーツ選手は現役中から引退後の夢も語るべき。

プロ野球引退後、現在は立正大学准教授として活躍する西谷尚徳さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。

甲子園に出られるとも思っていなかったし、ましてや、プロ野球選手になんてなれるとは思っていなかったという西谷さん。

幼少期は野球よりもサッカーの方が好きだったり。


ご自身も野球選手と教員という2つの夢を実現している西谷さんの持論は、”夢を複数持つことは悪いことじゃない”

本当にやりたいことを掴むためにはどういうルートがいいのか、複数の夢を実現させるにはどうすればいいのかという課題についてお話を

キャリアを逆算して大学では何をやるべきかを考えたという西谷さんの進路選択の軌跡や現役時代の意識・取り組み方など、幅広くお話を伺いました。


Dec 14, 202233:19
#4-2 野球以外のところから野球人を教育する。野村克也監督の指導から得た学びとは?

#4-2 野球以外のところから野球人を教育する。野村克也監督の指導から得た学びとは?

プロ野球引退後、現在は立正大学法学部の准教授としてご活躍の西谷尚徳さんをゲストにお迎えして2回目の配信となります。

指導者を志す原点となったのは、幼少期から抱いていた指導者に対する不満や疑問だったという西谷さん。

人ごとに異なるパフォーマンスを理論化し他者に伝えるために必要なのは、気合いや根性ではなく語彙力や緻密な表現といった適切な国語力である。

こうした気づきから西谷さんが現役時代に行っていた理論化のための取り組みや、東北楽天ゴールデンイーグルス在籍時の野村克也監督から学んだことなど、

とても興味深い内容のお話を伺っています。

ぜひお聞きください。

Dec 01, 202234:25
#4-1 プロ野球選手から大学准教授へ。教員という新たな人生を選んだ動機とは。

#4-1 プロ野球選手から大学准教授へ。教員という新たな人生を選んだ動機とは。

4人目のゲストとしてお迎えするのは、現在、立正大学法学部の准教授としてご活躍の元プロ野球選手 西谷尚徳さん。

野球の指導をしたいから教員になりたい。ではなく、学生時代から教育や教員という仕事に興味を持ち、先生を観察していたという西谷さんの教員を目指す動機や現在の研究活動についてお話を伺いました。

西谷さんの著書「社会で活躍するためのロジカル・ライティング―自己分析と文章力の養成」を元に、就職活動などにも役立つ作文や文章の正しい書き方についてもお話しいただいています。


Nov 22, 202233:53
#3-4 アフリカで受け入れられる、野球・ソフトボールの”教育的価値”とは(part2)

#3-4 アフリカで受け入れられる、野球・ソフトボールの”教育的価値”とは(part2)

一般財団法人野球・ソフト振興機構 代表理事の友成さんをお迎えしてお話を伺う最終回。

アフリカで野球が受け入れられる理由の一つは、『野球をしている子供達は成績もよくなる』。

第3回に引き続き、野球・ソフトボールの持つ教育的価値について、お話を伺いました。

Nov 15, 202234:41
#3-3 アフリカで受け入れられる、野球・ソフトボールの”教育的な価値”とは

#3-3 アフリカで受け入れられる、野球・ソフトボールの”教育的な価値”とは

一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)代表理事の友成さんをゲストにお迎えして3回目の配信です。

アフリカに野球・ソフトボールの普及活動を行う中で、日本では当たり前に行われていたことについて、

”なぜやらなければいけないのか”という説明が必要になったことが、改めて野球の教育的価値に気づくきっかけになったそうです。

アフリカの教育現場で徐々に受け入れられている、野球・ソフトボールの教育的価値とは。

友成さんに熱く語っていただきました。

Nov 08, 202246:52
#2-4 スポーツは、ただ楽しくやれるだけじゃダメなのか

#2-4 スポーツは、ただ楽しくやれるだけじゃダメなのか

元水泳女子日本代表の伊藤華英さんをゲストにお迎えしてお話を伺うのも、いよいよ最終回となりました。

今回は、前回の配信の最後で話題に上がった伊藤華英さんが東京オリンピック2020で最も印象に残っているシーンの1つ、”大活躍したスケートボーダーのみなさんがとても楽しそうにプレーする姿”から感じる、今後のスポーツのあり方についてを中心にお話をいただいています。

試合で負けることは失敗なのか?苦手な人はスポーツをやったらダメなの?

少子高齢化を迎えスポーツ界もさまざまな課題に直面するなか、子供たちの気持ちを聞くタイミングや選択する機会の有無が、10代のスポーツへの参画を促進し、充実度を高めるために必要なのではないか。

部活動の外部委託の検討も進められるなど、環境面でも大きな変化を迎えている、今、改めてスポーツのあり方を考えるきっかけにしていただければと思います。


Oct 26, 202219:27
#2-3 改めて振り返る東京オリンピック。スケートボードの活躍に感じたこれからのスポーツのあり方

#2-3 改めて振り返る東京オリンピック。スケートボードの活躍に感じたこれからのスポーツのあり方

引き続きゲストは伊藤華英さん。

東京オリンピックの組織委員としてもご活躍された伊藤さんに、コロナ禍での開催となった東京オリンピックを改めて振り返っていただき、

開催に至るまでのご苦労や他のオリンピックとの雰囲気の違いなどのお話を伺いました。

番組の後半では、伊藤さんが今大会で最も印象に残った競技としてスケートボードを挙げた理由、

スケートボードの選手たちの競技や大会に対する姿勢から感じた、本来あるべきスポーツへの取り組み方やその価値についてなどもお話をいただいています。


Oct 11, 202226:47
#2-2 月経は調整可能。月経とうまくつきあう秘訣は”正しい理解”

#2-2 月経は調整可能。月経とうまくつきあう秘訣は”正しい理解”

元水泳女子オリンピック日本代表の伊藤華英さんをゲストにお迎えしての2回目の配信。

自分自身が生理に対して無知だったことが、北京オリンピックでのミス判断につながったと振り返る伊藤華英さん。

こうした経験談をはじめ、月経教育を行う”1252プロジェクト”スタートのきっかけについてお話を伺いました。

(1252プロジェクトについては#2−1でお話を伺っています)

番組の後半では、長期的な視点を持つことで月経についてもピーキングの手法の1つとして調整可能であるなど、

できるだけ早いうちから月経に対する正しい知識を持つことが、月経に対する相談や対策などを可能に不安材料をなくすことにつながるといった具体的なアドバイスもいただいています。

婦人科は妊娠してからいくものではない。というお言葉が印象的でした。

Oct 04, 202232:32
#3-2 松井秀喜さんを動かした、本気度を伝えるためにとった友成晋也さんの行動とは。

#3-2 松井秀喜さんを動かした、本気度を伝えるためにとった友成晋也さんの行動とは。

一般財団法人アフリカ野球・ソフト振興機構(J-ABS)代表理事の友成晋也さんをゲストにお迎えして2回目の配信です。

現在進行中の南スーダン青少年野球チームの初の国際大会参加を支援するクラウドファンディング(10/5まで)をはじめ、青少年の育成や地域課題の解決のツールとしてアフリカでの野球・ソフトボールの普及・振興を進めるJ-ABS。

そのエグゼクティブドリームパートナーには、プロ野球やメジャーリーグでもご活躍された松井秀喜さんが就任されています。

松井秀喜さんをお迎えするにあたり、この事業に対する本気度を示すためにとった友成さんの行動や、川上憲伸さんも活動の支援に加わってもらえることになった経緯など、支援の輪の広がりについてお話を伺いました。

Sep 27, 202223:38
#3-1 南スーダン青少年野球チームの初めての国際試合参加を支援するクラウドファンディングへのチャレンジ
Sep 26, 202231:57
#2-1 月経についての正しい知識を発信する”1252プロジェクト”とは。

#2-1 月経についての正しい知識を発信する”1252プロジェクト”とは。

今回のゲストは、元水泳日本代表の伊藤華英さん。

水泳日本代表として北京オリンピック・ロンドンオリンピックに2大会連続で出場、現役引退後は早稲田大学や順天堂大学大学院にてスポーツマネジメントやスポーツ健康科学などを学ばれ博士号を取得。昨年開催された東京オリンピック・パラリンピックでは、競技大会組織委員も務められるなど幅広くご活躍されていらっしゃいます。

今回は、伊藤華英さんが現在力を入れて取り組んでいらっしゃる、女子アスリートが抱える「生理×スポーツ」の課題解決に向けた教育・情報発信プロジェクトである”1252プロジェクト”についてお話を伺いました。

実は女性自身も月経について正しい理解や認識がもてていないケースが多い、セクハラにならないためにはどうすればよいのかなど、

性別を問わず学びの多いお話だと思います。

また、スポーツ界に限らずビジネスシーンでも参考になるお話しですので、アスリートや指導者だけでなくビジネスパーソンの方々もぜひお聞きください。


Sep 20, 202226:57
#1-4 異なる知識や体験の掛け算が可能性の幅を拡げる。スポーツの裾野を拡げるためのヒントとは。

#1-4 異なる知識や体験の掛け算が可能性の幅を拡げる。スポーツの裾野を拡げるためのヒントとは。

プロ野球選手からクリケット選手へと転身した木村昇吾さんとのお話もいよいよ最終回。

ジンバブエや南アフリカについてなど、岡田先生のアフリカの野球状況についてお話、海外の異なる文化に触れたことで日本の文化や野球に対する捉え方の変化といった木村さんの体験をはじめ、知られざる日本とスリランカの交友関係など幅広い話題についてお話を伺っています。

番組の後半では、パフォーマンスの向上や選手のキャリアの可能性を拡げるための取り組み方や教育、マルチスポーツのススメなど、少子高齢化を迎える日本において、スポーツの裾野を広げるためにはどうしたらいいのかについてもお話ししています。

Sep 13, 202243:59
#1-3 異なる文化や言葉の壁を超えチャレンジを成功させる、木村流クリケットへの向き合い方とは

#1-3 異なる文化や言葉の壁を超えチャレンジを成功させる、木村流クリケットへの向き合い方とは

前回に引き続きゲストは、元プロ野球選手からクリケット選手へと転向した木村昇吾さん。

番組の前半では、岡田さんの素朴な問いかけから「クリケットとは文化なのかスポーツなのか?」について木村さんのお考えについてお伺いしました。

木村さんが国による大きな文化の違いを感じた空港での特別な体験にも注目です。

番組の後半では、文化の違いや言葉の壁を越え、クリケット選手としての自分を高めるチャレンジを続ける、木村昇吾さんのクリケットへの向き合い方について熱く語っていただいています。

木村さんのクリケットやチームメイトと向き合う姿勢は、スポーツ選手だけではなく、仕事や学業などすべてのことに通じるお話だと思います。

ぜひお聞きください!

Sep 06, 202238:38
#1-2 なぜ、クリケットは世界でこれだけ広まったのか。その歴史的背景から考えるスポーツの意義とは。

#1-2 なぜ、クリケットは世界でこれだけ広まったのか。その歴史的背景から考えるスポーツの意義とは。

今回のゲストも、日本で初めてプロ野球選手からクリケット選手へと転身した木村昇吾さん。

競技人口数がサッカーに次いで世界第2位を誇るクリケット。

英語圏を中心になぜ世界でこれほど多くの人々に愛されるスポーツとなったのか。

その歴史的背景や、日本の野球とクリケットのキャプテンに求められる役割の違いなど、

スポーツの意義や求められる役割について、とても興味深いお話を伺いました。

Aug 30, 202237:51
#1-1 プロ野球選手からクリケット選手へ。なぜ、前例のないチャレンジを選択したのか

#1-1 プロ野球選手からクリケット選手へ。なぜ、前例のないチャレンジを選択したのか

今回のゲストは、元プロ野球選手 木村昇吾さん。

横浜ベイスターズ、広島カープ、西武ライオンズでご活躍した後、現役引退後にクリケット選手へと異例の転身を遂げられました。

なぜ、クリケットにチャレンジしようと思ったのか。

日本では馴染みの薄いクリケットとはどんなスポーツなのか、その魅力などもあわせてお話を伺いました。

Aug 23, 202234:50