Highrock Translations ハイロック日本語通訳
By Ai Nitta
12/27と 1/3の日曜礼拝は通訳をお休みさせていただきます。
I will be posting recordings of Japanese translations.
ハイロックの日曜礼拝を主に、日本語通訳をアップします!
Spotifyの方が使い慣れている方はこちらから:https://open.spotify.com/show/1NaaAEqJXG0mGaOv8DpnNX
Highrock Translations ハイロック日本語通訳Apr 07, 2021
2021 April 4 - イースター礼拝 (ヨハネ20:1、11−16)
今週はイースター礼拝、デイブ牧師によるメッセージです。今年のイースターは共に集まってお祝いすることができませんが、今年の様な悲しみや混沌とした状態は、当時のマリアの心境に近いかもしれません。私たちは時に神様のいるべき場所、するべき行動に確信を持つあまり、神様がすぐ近くで違って方法で働いていても気づかないことがあります。
イースターは希望です。どの様な状況の中でも神様は私たちを愛しておられ、見捨てられないという希望を忘れないでください!
聖書箇所:ヨハネによる福音書20章11−16節
20:1 さて、週の初めの日、朝早くまだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓にやって来て、墓から石が取りのけられているのを見た。
20:11 一方、マリアは墓の外にたたずんで泣いていた。そして、泣きながら、からだをかがめて墓の中をのぞき込んだ。
20:12 すると、白い衣を着た二人の御使いが、イエスのからだが置かれていた場所に、一人は頭のところに、一人は足のところに座っているのが見えた。
20:13 彼らはマリアに言った。「女の方、なぜ泣いているのですか。」彼女は言った。「だれかが私の主を取って行きました。どこに主を置いたのか、私には分かりません。」
20:14 彼女はこう言ってから、うしろを振り向いた。そして、イエスが立っておられるのを見たが、それがイエスであることが分からなかった。
20:15 イエスは彼女に言われた。「なぜ泣いているのですか。だれを捜しているのですか。」彼女は、彼が園の管理人だと思って言った。「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。私が引き取ります。」
20:16 イエスは彼女に言われた。「マリア。」彼女は振り向いて、ヘブル語で「ラボニ」、すなわち「先生」とイエスに言った。
2021 Mar 18 - Sunday Service(ヨハネ17:20−26)
今週はスリランカのPrashan De Visser牧師先生からの、今の分裂している世の中にとても必要な、イエス様にあって一致する事についてのお話しです。イエス様にあって一つになるのでなければ、様々な背景から来ていて、様々な事情を抱え、異なった意見を持つ私たちは一致する事は到底不可能でしょう。
17:20 わたしは、ただこの人々のためだけでなく、彼らのことばによってわたしを信じる人々のためにも、お願いします。
17:21 父よ。あなたがわたしのうちにおられ、わたしがあなたのうちにいるように、すべての人を一つにしてください。彼らもわたしたちのうちにいるようにしてください。あなたがわたしを遣わされたことを、世が信じるようになるためです。
17:22 またわたしは、あなたが下さった栄光を彼らに与えました。わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためです。
17:23 わたしは彼らのうちにいて、あなたはわたしのうちにおられます。彼らが完全に一つになるためです。また、あなたがわたしを遣わされたことと、わたしを愛されたように彼らも愛されたことを、世が知るためです。
17:24 父よ。わたしに下さったものについてお願いします。わたしがいるところに、彼らもわたしとともにいるようにしてください。わたしの栄光を、彼らが見るためです。世界の基が据えられる前からわたしを愛されたゆえに、あなたがわたしに下さった栄光を。
17:25 正しい父よ。この世はあなたを知りませんが、わたしはあなたを知っています。また、この人々は、あなたがわたしを遣わされたことを知っています。
17:26 わたしは彼らにあなたの御名を知らせました。また、これからも知らせます。あなたがわたしを愛してくださった愛が彼らのうちにあり、わたしも彼らのうちにいるようにするためです。」
2021 Mar 21 - Sunday Service (ヨハネ14:16-17, 26; 16:13-15)
今週はウォルト牧師による、私たちの弁護者である聖霊様のお話しです。
聖霊様は命を与えますが、他の簡易的な解決策はその場しのぎでしかありません。聖霊様に満たされた人は本来の種のように、命を何倍にも結びます。聖霊様はヨエル書やルカ書に書かれているように、求める全ての人に与えられる、私たちを助け導いてくださる神様の霊です。
ヨエル書2:28-29「わたしはわが霊をすべての肉なる者に注ぐ。わが霊をあなたがたのむすこ、娘、またしもべ、はしために注ぐ。」
ルカ11:11−13「あなたがたのうちで、父であるものは、その子が魚を求めるのに、魚の代りにへびを与えるだろうか。 12卵を求めるのに、さそりを与えるだろうか。 13このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」
聖書箇所:ヨハネによる福音書14:16−17、26;16:13−15
John 14:16 そしてわたしが父にお願いすると、父はもう一人の助け主をお与えくださり、その助け主がいつまでも、あなたがたとともにいるようにしてくださいます。
John 14:17 この方は真理の御霊です。世はこの方を見ることも知ることもないので、受け入れることができません。あなたがたは、この方を知っています。この方はあなたがたとともにおられ、また、あなたがたのうちにおられるようになるのです。
John 14:26 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。
John 16:13 しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導いてくださいます。御霊は自分から語るのではなく、聞いたことをすべて語り、これから起こることをあなたがたに伝えてくださいます。
John 16:14 御霊はわたしの栄光を現されます。わたしのものを受けて、あなたがたに伝えてくださるのです。
John 16:15 父が持っておられるものはすべて、わたしのものです。ですからわたしは、御霊がわたしのものを受けて、あなたがたに伝えると言ったのです。
2021 Mar 14 - Sunday Service (ヨハネ15:18−25)
今週はメーガン牧師によるお話しです。メーガン牧師には発達障害を持ったお子さんがいますが、ブレーディーを育てる中で間違えてしまった事、また学んだ事についてお話ししています。
ヨハネによる福音書はAD60年頃に書かれたと言われていますが、その頃クリスチャンたちはローマの人々に好まれませんでした。なぜなら、はっきりとした格差社会の中で階級を乱し、平等に人を敬い、全く新しい価値観と文化を持っていたからでした。イエス様は私たちがイエス様に御従いするときに、迫害し、嫌う人々がいるでしょうといわれましたが、それでも、私たちが愚かな行動をし、嫌われる事を正当化する理由にはなりません。私たちは平安に土台するアイデンティティーに立ち返る必要があります。イエス様は自分の命を守るのではなく、神様の愛へと人々を戻すために時間を使われました。
聖書箇所:ヨハネによる福音書15:18−25
15:18 世があなたがたを憎むなら、あなたがたよりも先にわたしを憎んだことを知っておきなさい。
15:19 もしあなたがたがこの世のものであったら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではありません。わたしが世からあなたがたを選び出したのです。そのため、世はあなたがたを憎むのです。
15:20 しもべは主人にまさるものではない、とわたしがあなたがたに言ったことばを覚えておきなさい。人々がわたしを迫害したのであれば、あなたがたも迫害します。彼らがわたしのことばを守ったのであれば、あなたがたのことばも守ります。
15:21 しかし彼らは、これらのことをすべて、わたしの名のゆえにあなたがたに対して行います。わたしを遣わされた方を知らないからです。
15:22 もしわたしが来て彼らに話さなかったら、彼らに罪はなかったでしょう。けれども今では、彼らの罪について弁解の余地はありません。
15:23 わたしを憎んでいる者は、わたしの父をも憎んでいます。
15:24 もしわたしが、ほかのだれも行ったことのないわざを、彼らの間で行わなかったら、彼らに罪はなかったでしょう。けれども今や、彼らはそのわざを見て、そのうえでわたしとわたしの父を憎みました。
15:25 これは、『彼らはゆえもなくわたしを憎んだ』と、彼らの律法に書かれていることばが成就するためです。
2021 Mar 7 - Sunday Service (ヨハネ15:1−16)
今週はニューヨークのクリスチャン牧師によるお話しです。
神様から受けためぐみや恩恵の栄光を他のものに帰してしまうことを、偶像礼拝と言います。私たちは神様と繋がっている事を通して、人を愛し、実を多く結ぶ事が出来、実を多く結ぶ事を通して神様に栄光を返すことが出来ます。神様に繋がっているとは、人生のすべての部分を神様と共有するということです。
人々を愛することができないなら、それは私たちの人生に亀裂が入っている決定的なサインです。他の人を愛することは、イエス様からのおすすめではなく、教え、命令です。
聖書箇所:ヨハネによる福音書15:1−16
1 わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。
2 わたしにつながっている枝で実を結ばないものは、父がすべてこれをとりのぞき、実を結ぶものは、もっと豊かに実らせるために、手入れしてこれをきれいになさるのである。
3 あなたがたは、わたしが語った言葉によって既にきよくされている。
4 わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。
5 わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。
6 人がわたしにつながっていないならば、枝のように外に投げすてられて枯れる。人々はそれをかき集め、火に投げ入れて、焼いてしまうのである。
7 あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたにとどまっているならば、なんでも望むものを求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。
8 あなたがたが実を豊かに結び、そしてわたしの弟子となるならば、それによって、わたしの父は栄光をお受けになるであろう。
9 父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛したのである。わたしの愛のうちにいなさい。
10 もしわたしのいましめを守るならば、あなたがたはわたしの愛のうちにおるのである。それはわたしがわたしの父のいましめを守ったので、その愛のうちにおるのと同じである。
11 わたしがこれらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにも宿るため、また、あなたがたの喜びが満ちあふれるためである。
12 わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。
13 人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。
14 あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。
15 わたしはもう、あなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼んだ。わたしの父から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである。
16 あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。そして、あなたがたを立てた。それは、あなたがたが行って実をむすび、その実がいつまでも残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものはなんでも、父が与えて下さるためである。
2021 Feb 28 - Sunday Service (ヨハネ14:1−14)
ジョン牧師が語ってくださった、イエス様は道であり、真理であり、命である事についてのお話しです。
聖書箇所:ヨハネによる福音書14:1−14
14:1 「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
14:2 わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。
14:3 わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。
14:4 わたしがどこに行くのか、その道をあなたがたは知っています。」
14:5 トマスはイエスに言った。「主よ、どこへ行かれるのか、私たちには分かりません。どうしたら、その道を知ることができるでしょうか。」
14:6 イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。
14:7 あなたがたがわたしを知っているなら、わたしの父をも知ることになります。今から父を知るのです。いや、すでにあなたがたは父を見たのです。」
14:8 ピリポはイエスに言った。「主よ、私たちに父を見せてください。そうすれば満足します。」
14:9 イエスは彼に言われた。「ピリポ、こんなに長い間、あなたがたと一緒にいるのに、わたしを知らないのですか。わたしを見た人は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください』と言うのですか。
14:10 わたしが父のうちにいて、父がわたしのうちにおられることを、信じていないのですか。わたしがあなたがたに言うことばは、自分から話しているのではありません。わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざを行っておられるのです。
14:11 わたしが父のうちにいて、父がわたしのうちにおられると、わたしが言うのを信じなさい。信じられないのなら、わざのゆえに信じなさい。
14:12 まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしを信じる者は、わたしが行うわざを行い、さらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。
14:13 またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは、何でもそれをしてあげます。父が子によって栄光をお受けになるためです。
14:14 あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしがそれをしてあげます。
2021 Feb 21 - Sunday Service(ヨハネ13:1-17)
スティーブン牧師による、イエス様がお弟子さんたちの足を洗われた時のお話しです。
イエス様は私たちが富や名声を得ることを通して栄光を受けるのではなく、足を洗うような愛を示すために使わされました。
聖書箇所:ヨハネによる福音書13:1−17
John 13:1 さて、過越の祭りの前のこと、イエスは、この世を去って父のみもとに行く、ご自分の時が来たことを知っておられた。そして、世にいるご自分の者たちを愛してきたイエスは、彼らを最後まで愛された。
John 13:2 夕食の間のこと、悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうという思いを入れていた。
John 13:3 イエスは、父が万物をご自分の手に委ねてくださったこと、またご自分が神から出て、神に帰ろうとしていることを知っておられた。
John 13:4 イエスは夕食の席から立ち上がって、上着を脱ぎ、手ぬぐいを取って腰にまとわれた。
John 13:5 それから、たらいに水を入れて、弟子たちの足を洗い、腰にまとっていた手ぬぐいでふき始められた。
John 13:6 こうして、イエスがシモン・ペテロのところに来られると、ペテロはイエスに言った。「主よ、あなたが私の足を洗ってくださるのですか。」
John 13:7 イエスは彼に答えられた。「わたしがしていることは、今は分からなくても、後で分かるようになります。」
John 13:8 ペテロはイエスに言った。「決して私の足を洗わないでください。」イエスは答えられた。「わたしがあなたを洗わなければ、あなたはわたしと関係ないことになります。」
John 13:9 シモン・ペテロは言った。「主よ、足だけでなく、手も頭も洗ってください。」
John 13:10 イエスは彼に言われた。「水浴した者は、足以外は洗う必要がありません。全身がきよいのです。あなたがたはきよいのですが、皆がきよいわけではありません。」
John 13:11 イエスはご自分を裏切る者を知っておられた。それで、「皆がきよいわけではない」と言われたのである。
John 13:12 イエスは彼らの足を洗うと、上着を着て再び席に着き、彼らに言われた。「わたしがあなたがたに何をしたのか分かりますか。
John 13:13 あなたがたはわたしを『先生』とか『主』とか呼んでいます。そう言うのは正しいことです。そのとおりなのですから。
John 13:14 主であり、師であるこのわたしが、あなたがたの足を洗ったのであれば、あなたがたもまた、互いに足を洗い合わなければなりません。
John 13:15 わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするようにと、あなたがたに模範を示したのです。
John 13:16 まことに、まことに、あなたがたに言います。しもべは主人にまさらず、遣わされた者は遣わした者にまさりません。
John 13:17 これらのことが分かっているなら、そして、それを行うなら、あなたがたは幸いです。
2021 Feb 7 -Sunday Service (ヨハネ8:1−11)
今週はスティーブン牧師が、イエス様がどの様に恵とまことを持って私たちの罪を許してくださるかお話ししてくださいました。神様の敵は私たちに罪悪感を深く埋め込もうとしますが、イエス様は私たちの罪を背負って十字架上でその代価をすでに払われました。神様は私たちの罪ではなく、イエス様の潔白な姿を見られます。ですので、私たちにこう語りかけてくださいます。「わたしもあなたにさばきを下さない。行きなさい。これからは、決して罪を犯してはなりません。」(11節)
聖書箇所:ヨハネによる福音書8章1節ー11節
8:1 イエスはオリーブ山に行かれた。
8:2 そして朝早く、イエスは再び宮に入られた。人々はみな、みもとに寄って来た。イエスは腰を下ろして、彼らに教え始められた。
8:3 すると、律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕らえられた女を連れて来て、真ん中に立たせ、
8:4 イエスに言った。「先生、この女は姦淫の現場で捕らえられました。
8:5 モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするよう私たちに命じています。あなたは何と言われますか。」
8:6 彼らはイエスを告発する理由を得ようと、イエスを試みてこう言ったのであった。だが、イエスは身をかがめて、指で地面に何か書いておられた。
8:7 しかし、彼らが問い続けるので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの人に石を投げなさい。」
8:8 そしてイエスは、再び身をかがめて、地面に何かを書き続けられた。
8:9 彼らはそれを聞くと、年長者たちから始まり、一人、また一人と去って行き、真ん中にいた女とともに、イエスだけが残された。
8:10 イエスは身を起こして、彼女に言われた。「女の人よ、彼らはどこにいますか。だれもあなたにさばきを下さなかったのですか。」
8:11 彼女は言った。「はい、主よ。だれも。」イエスは言われた。「わたしもあなたにさばきを下さない。行きなさい。これからは、決して罪を犯してはなりません。」
2021 Jan 31 -Sunday Service (ヨハネ4:29−30、39−42)
今日はウォルト牧師による、井戸でイエス様に出会った女性のお話です。先週はメーガン牧師が、ニコデモというという地位と名声を持っているユダヤ人男性がイエス様を尋ねるストーリーから語ってくださいましたが、今日は、周りの人々に除け者にされている様なサマリア人女性がイエス様から歩み寄って話しかけられ、内から流れ出る泉となる命の救いについてお話を聞くストーリーです。
聖書箇所:ヨハネによる福音書4章29−30節、39−42節
4:29 「来て、見てください。私がしたことを、すべて私に話した人がいます。もしかすると、この方がキリストなのでしょうか。」
4:30 そこで、人々は町を出て、イエスのもとにやって来た。
...
4:39 さて、その町の多くのサマリア人が、「あの方は、私がしたことをすべて私に話した」と証言した女のことばによって、イエスを信じた。
4:40 それで、サマリア人たちはイエスのところに来て、自分たちのところに滞在してほしいと願った。そこでイエスは、二日間そこに滞在された。
4:41 そして、さらに多くの人々が、イエスのことばによって信じた。
4:42 彼らはその女に言った。「もう私たちは、あなたが話したことによって信じているのではありません。自分で聞いて、この方が本当に世の救い主だと分かったのです。」
2021 Jan 24 - Sunday Service ヨハネ3:1−12
今週は続けてヨハネの福音書から、イエス様について学ぶシリーズです。
メーガン牧師が、霊的に成長する過程は、劇的な変化よりも平凡な日々の中で起こると言うことについてお話ししてくださいました。謙遜な姿勢を持って、聖霊様に耳を傾けながら生活をしていくと、少しづつ神様と自分と周りの人々を愛するリズムが身についてゆきます。
聖書箇所:ヨハネ3章1節ー12節
3:1 さて、パリサイ人の一人で、ニコデモという名の人がいた。ユダヤ人の議員であった。
3:2 この人が、夜、イエスのもとに来て言った。「先生。私たちは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神がともにおられなければ、あなたがなさっているこのようなしるしは、だれも行うことができません。」
3:3 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに言います。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」
3:4 ニコデモはイエスに言った。「人は、老いていながら、どうやって生まれることができますか。もう一度、母の胎に入って生まれることなどできるでしょうか。」
3:5 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに言います。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることはできません。
3:6 肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。
3:7 あなたがたは新しく生まれなければならない、とわたしが言ったことを不思議に思ってはなりません。
3:8 風は思いのままに吹きます。その音を聞いても、それがどこから来てどこへ行くのか分かりません。御霊によって生まれた者もみな、それと同じです。」
3:9 ニコデモは答えた。「どうして、そのようなことがあり得るでしょうか。」
3:10 イエスは答えられた。「あなたはイスラエルの教師なのに、そのことが分からないのですか。
3:11 まことに、まことに、あなたに言います。わたしたちは知っていることを話し、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れません。
3:12 わたしはあなたがたに地上のことを話しましたが、あなたがたは信じません。それなら、天上のことを話して、どうして信じるでしょうか。
2021 Jan 17 - Sunday Service ヨハネ2:13ー22
今週はジョン先生によるお話です。
ヨハネによる福音書2:13ー22
13 さて、ユダヤ人の過越の祭りが近づき、イエスはエルサレムに上られた。
14 そして、宮の中で、牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを見て、
15 細縄でむちを作って、羊も牛もみな宮から追い出し、両替人の金を散らして、その台を倒し、
16 鳩を売っている者たちに言われた。「それをここから持って行け。わたしの父の家を商売の家にしてはならない。」
17 弟子たちは、「あなたの家を思う熱心が私を食い尽くす」と書いてあるのを思い起こした。
18 すると、ユダヤ人たちがイエスに対して言った。「こんなことをするからには、どんなしるしを見せてくれるのか。」
19 イエスは彼らに答えられた。「この神殿を壊してみなさい。わたしは、三日でそれをよみがえらせる。」
20 そこで、ユダヤ人たちは言った。「この神殿は建てるのに四十六年かかった。あなたはそれを三日でよみがえらせるのか。」
21 しかし、イエスはご自分のからだという神殿について語られたのであった。
22 それで、イエスが死人の中からよみがえられたとき、弟子たちは、イエスがこのように言われたことを思い起こして、聖書とイエスが言われたことばを信じた。
2021 Jan 10 - Sunday Service ヨハネ1:1−18
今日はデイブ牧師による、イエス様についてのお話シリーズ、第一回目です。
1 初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
2 この方は、初めに神とともにおられた。
3 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。
4 この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。
5 光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。
6 神から遣わされた一人の人が現れた。その名はヨハネであった。
7 この人は証しのために来た。光について証しするためであり、彼によってすべての人が信じるためであった。
8 彼は光ではなかった。ただ光について証しするために来たのである。
9 すべての人を照らすそのまことの光が、世に来ようとしていた。
10 この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。
11 この方はご自分のところに来られたのに、ご自分の民はこの方を受け入れなかった。
12 しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。
13 この人々は、血によってではなく、肉の望むところでも人の意志によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。
14 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。
15 ヨハネはこの方について証しして、こう叫んだ。「『私の後に来られる方は、私にまさる方です。私より先におられたからです』と私が言ったのは、この方のことです。」
16 私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けた。
17 律法はモーセによって与えられ、恵みとまことはイエス・キリストによって実現したからである。
18 いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。
2020 Dec 24 - Christmas Eve Service (イブ礼拝)
クリスマスイブ礼拝の聖書朗読と、メッセージの日本語訳。
メッセージは4:43〜です。
聖書朗読の部分を下に記載しておきますね↓
ヨハネの福音書1章1-5節、9-14節
初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。この方はもとから世におられ、世はこの方によって造られたのに、世はこの方を知らなかった。この方はご自分のくにに来られたのに、ご自分の民は受け入れなかった。しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。この人々は、血によってではなく、肉の欲求や人の意欲によってでもなく、ただ、神によって生まれたのである。ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。
マタイによる福音書1章18−23節 (リビングバイブル )
18イエス・キリストの誕生は次のとおりです。母マリヤはヨセフと婚約していました。ところが結婚する前に、聖霊によってみごもったのです。 19婚約者のヨセフは、神の教えを堅く守る人でしたから、婚約を破棄しようと決心しました。しかし、人前にマリヤの恥をさらしたくなかったので、ひそかに縁を切ることにしました。
20ヨセフがこのことで悩んでいた時、天使が夢に現れて言いました。「ダビデの子孫ヨセフよ。ためらわないで、マリヤと結婚しなさい。マリヤは聖霊によってみごもったのです。 21彼女は男の子を産みます。その子をイエス(「主は救い」の意)と名づけなさい。この方こそ、ご自分を信じる人々を罪から救ってくださるからです。 22このことはみな、神が預言者(神に託されたことばを語る人)を通して語られた、次のことばが実現するためです。
23『見よ。処女がみごもって、男の子を産む。その子はインマヌエル〔神が私たちと共におられる〕と呼ばれる。』(イザヤ7・14)」
ルカによる福音書2章8−20節 (リビングバイブル )
8その夜、町はずれの野原では、羊飼いが数人、羊の番をしていました。 9そこへ突然、天使が現れ、主の栄光があたり一面をさっと照らしたのです。これを見た羊飼いたちは恐ろしさのあまり震え上がりました。 10天使は言いました。「こわがることはありません。これまで聞いたこともない、すばらしい出来事を知らせてあげましょう。すべての人への喜びの知らせです。 11今夜、ダビデの町(ベツレヘム)で救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 12布にくるまれ、飼葉おけに寝かされている幼子、それが目じるしです。」 13するとたちまち、さらに大ぜいの天使たちが現れ、神をほめたたえました。
14「天では、神に栄光があるように。
地上では、平和が、
神に喜ばれる人々にあるように。」
15天使の大軍が天に帰ると、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださった、すばらしい出来事を見てこようではないか」と、互いに言い合いました。 16羊飼いたちは息せき切って町まで駆けて行き、ようやくヨセフとマリヤとを捜しあてました。飼葉おけには幼子が寝ていました。 17何もかも天使の言ったとおりです。羊飼いたちはこのことをほかの人に話して聞かせました。 18それを聞いた人たちはみなひどく驚きましたが、 19マリヤはこれらのことをすべて心に納めて思い巡らしていました。 20羊飼いたちは、天使が語ったとおり幼子に会えたので、神を賛美しながら帰って行きました。
2020 Dec 20 - Sunday Service (アドベント4周目:平和)
今日はスティーブン牧師による、アドベント4周目の平和についてのお話です。
聖書箇所:イザヤ書9章2−7節
2 闇の中を歩んでいた民は 大きな光を見る。
死の陰の地に住んでいた者たちの上に 光が輝く。
3 あなたはその国民を増やし、 その喜びを増し加えられる。
彼らは、刈り入れ時に喜ぶように、 分捕り物を分けるときに楽しむように、 あなたの御前で喜ぶ。
4 あなたが、彼が負うくびきと 肩の杖、彼を追い立てる者のむちを、
ミディアンの日になされたように 打ち砕かれるからだ。
5 まことに、戦場で履いたすべての履き物、血にまみれた衣服は焼かれて、火の餌食となる。
6 ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が私たちに与えられる。
主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、 永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
7 その主権は増し加わり、その平和は限りなく、 ダビデの王座に就いて、その王国を治め、
さばきと正義によってこれを堅く立て、 これを支える。今よりとこしえまで。
万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。
2020 Dec 13 - Sunday Service (アドベント3周目:愛)
今日はデイブ牧師による、アドベント3週目、愛についてのお話しです。
英語では愛にはLoveと言う言葉しかありませんが、新約聖書が書かれたギリシャ語では5つの言葉があります。感情的な愛は行ったり来たりしますが、決断的な愛は私たちの人間関係の中でイカリとなり、関係を安定させます。
今日の聖書箇所:第一ヨハネ3:16−18
3:16 キリストは私たちのために、ご自分のいのちを捨ててくださいました。それによって私たちに愛が分かったのです。ですから、私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです。
3:17 この世の財を持ちながら、自分の兄弟が困っているのを見ても、その人に対してあわれみの心を閉ざすような者に、どうして神の愛がとどまっているでしょうか。
3:18 子どもたち。私たちは、ことばや口先だけではなく、行いと真実をもって愛しましょう。
2020 Dec 6 - Sunday Service (アドベント2周目:喜び)
今週は、クリスマスのシリーズ第二週目、喜びについてです。ガブリエルがマリア現れて、聖霊によってイエス様を身ごもった事を知らせる前に、一足先にエリサベツが体験した奇跡の物語、また牧師先生自身の奇跡の体験を交えて語られました。
本日の聖書箇所:ルカによる福音書 1章23-25節、39-45節、57-58節
ルカによる福音書 1章23-25節
23ザカリヤは残りの期間の奉仕をすませ、家に帰りました。
24まもなくエリサベツは妊娠し、五か月間、家に引きこもっていました。 25エリサベツは、「主は私に子どもを与えて、恥を取り除いてくださった。なんとあわれみ深いお方でしょう」と言いました。
ルカによる福音書 1章39-45節
39-40数日後、マリヤはユダヤの山地へ急ぎました。そして、ザカリヤの住む町へ行き、エリサベツを訪ねました。 41マリヤのあいさつを聞くと、エリサベツの子が、お腹の中で跳びはね、エリサベツは聖霊に満たされました。 42彼女は喜びを抑えきれず、大声でマリヤに言いました。「あなたほどすばらしい恵みを受けた女性はいないでしょう。あなたの子が、神様の大きな誉れを表すようになるのですから。 43主のお母様がおいでくださるとは光栄です。 44あなたが入って来てあいさつされた時、私の子どもがお腹の中で喜び躍りました。 45神様が語られたことは必ずそのとおりになると信じたので、神様はあなたに、このような祝福をくださったのです。」
ルカによる福音書 1章57-58節
57さて、エリサベツの待ちに待った日が来て、男の子が生まれました。 58このニュースはたちまち近所の人たちや親類の間に伝わり、人々は、神がエリサベツを心にかけてくださったことを心から喜び合いました。
2020 Nov 29 - Sunday Service (アドベント1周目:希望)
今日はメーガン牧師による、アドベント1周目の希望についてのお話です。
聖書箇所:エゼキエル書36:33−36
33 神である主はこう言われる。「わたしがあなたがたをすべての不義からきよめる日に、わたしは町々を人の住めるところとし、廃墟は建て直される。
34 荒れ果てた地は、通り過ぎるすべての者に荒れ野と見なされていたが、耕されるようになる。
35 このとき、人々はこう言うだろう。『あの荒れ果てていた地はエデンの園のようになった。廃墟となり、荒れ果て、破壊されていた町々も城壁が築かれ、人が住むようになった』と。
36 あなたがたの周りに残された諸国の民も、主であるわたしが破壊されていたところを建て直し、荒れ果てていたところに木を植えたことを知るようになる。主であるわたしが語り、これを行う。」
お話の中での質問:
- 今の生活よりもどの様な部分が改善することを望みますか?
- どの様な時に希望を失ってしまいましたか?
- あなたにいつも希望を示してくれる人はいますか?なぜでしょう?来週、その人の真似をしてみてはいかがでしょう?
- 神様の希望を思い起こさせる聖書箇所や曲はありますか?毎日その聖書箇所か歌詞を口にしましょう。
- そして1週間の終わりに、家族や、スモールグループ、ハイロックのコミュニティーとその様な行動がどんな変化をもたらしたか話し合う時を持ってください。
2020 Nov 22 - Sunday Service ピリピ2:5−8
今週は、デイブ牧師のイントロにつづき、ジュア ロビンソン牧師との会話が流されました。私たちが違う国籍や文化や生活レベル、学問のレベルの人々とどの様にしたら本当の意味で共存する事ができるか。お互いから学び、お互いを祝福しながら共に暮らす事ができるかを議題としています。
ピリピ2:5−8(新改訳聖書)
5私たちに対するキリスト・イエスの態度を見ならいなさい。
6キリストは神であられるのに、神としての権利を要求したり、それに執着したりはなさいませんでした。
7かえって、その偉大な力と栄光を捨てて奴隷の姿をとり、人間と同じになられました。
8そればかりか、さらに自分を低くし、犯罪人と同じようになって十字架上で死なれたのです。
2020 Nov 15 - Sunday Service ヨナ4:4−11
今日はKristian Hernandez先生のお話の日本語訳です。
ーお話の中での質問ー
あなたの平和が乱されたときに、自分についてどんな新しい発見があったでしょうか?
間違ったものがあなたの心の中を占めていませんか?
神様があなたを見られる時に、どの様に心を痛めるでしょうか?
私たちの心の中の醜さに気がついたとき、何が希望となるでしょうか?
ー聖書箇所:ヨナ書4:4−11(新改訳聖書)ー
Jonah 4:4 主は言われた。「あなたは当然であるかのように怒るのか。」
Jonah 4:5 ヨナは都から出て、都の東の方に座った。そしてそこに自分で仮小屋を作り、都の中で何が起こるかを見極めようと、その陰のところに座った。
Jonah 4:6 神である主は一本の唐胡麻を備えて、ヨナの上をおおうように生えさせ、それを彼の頭の上の陰にして、ヨナの不機嫌を直そうとされた。ヨナはこの唐胡麻を非常に喜んだ。
Jonah 4:7 しかし翌日の夜明けに、神は一匹の虫を備えられた。虫がその唐胡麻をかんだので、唐胡麻は枯れた。
Jonah 4:8 太陽が昇ったとき、神は焼けつくような東風を備えられた。太陽がヨナの頭に照りつけたので、彼は弱り果て、自分の死を願って言った。「私は生きているより死んだほうがましだ。」
Jonah 4:9 すると神はヨナに言われた。「この唐胡麻のために、あなたは当然であるかのように怒るのか。」ヨナは言った。「私が死ぬほど怒るのは当然のことです。」
Jonah 4:10 主は言われた。「あなたは、自分で労さず、育てもせず、一夜で生えて一夜で滅びたこの唐胡麻を惜しんでいる。
Jonah 4:11 ましてわたしは、この大きな都ニネベを惜しまないでいられるだろうか。そこには、右も左も分からない十二万人以上の人間と、数多くの家畜がいるではないか。」
2020 Nov 8 - Sunday Service ヨナ3:10−4:3
今週はブリン先生によるお話しです。
ヨナは神様、またニネベが変わって欲しいと思いながら、自分が変わる必要に盲目になっていました。私たちも相手の間違いに集中するあまり、自分の間違いに盲目になっていませんか?
神様は、私たちが正しいかよりも、相手を愛せているか、寛容を示せているかを気にされています。
聖書箇所:ヨナ書3:10ー4:3(新改訳)
Jonah 3:10 神は彼らの行いを、すなわち、彼らが悪の道から立ち返ったのをご覧になった。そして神は彼らに下すと言ったわざわいを思い直し、それを行われなかった。
Jonah 4:1 ところが、このことはヨナを非常に不愉快にした。ヨナは怒って、
Jonah 4:2 主に祈った。「ああ、主よ。私がまだ国にいたときに、このことを申し上げたではありませんか。それで、私は初めタルシシュへ逃れようとしたのです。あなたが情け深くあわれみ深い神であり、怒るのに遅く、恵み豊かで、わざわいを思い直される方であることを知っていたからです。
Jonah 4:3 ですから、主よ、どうか今、私のいのちを取ってください。私は生きているより死んだほうがましです。」
2020 Nov 1 - Sunday Service ヨナ3:1−10
先週と同じ聖書箇所から、ジョン先生による違うお話しです。間違いを指摘された人の視点から、神様の正義をどう理解するかについてのお話しです。
ーーお話の中での質問ーー
1. a. ラモナのように、愛を持って受け入れるのが難しい事実をあなたに伝えてくれた人はいましたか?あなたはそれをどう受け取りましたか?その人の伝え方の良い部分はどんなところでしたか?
b. ビルのように、あなたに事実・もしくは少し異なった事実を、混ざった動機から突きつけた人はいましたか?あなたはそれをどのように受け取りましたか?
2. a. あなたを傷つけようとして近づいた人から、自分にとって大切な真実を知ったことはありませんでしたか?良いものを握って、悪いものを手放すことはできましたか?
b. あなたにとって必要な、愛のある真実も、向き合う事が難しい事があります。神様からの声であるかどうしたら知る事ができるでしょうか?
ーー聖書箇所(ヨナ3:1−10)ーー
1-2主は再び、ヨナに語りました。「あの大きな町ニネベへ行き、前に命じたように、滅びが迫っていることを警告せよ。」
3そこでヨナは、言われたとおりニネベへ行きました。ニネベは非常に大きな町で、その周囲にもたくさんの村々がありました。町を一回りするだけでも、歩いて三日かかるほどでした。 4-5しかし、ヨナが町に入って説教を始めたその日から、人々は悔い改め始めたのです。ヨナは回りを取り囲んだ群衆に、「今から四十日後に、ニネベは滅びることになる」と叫びました。すると、彼らはヨナのことばを信じて断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで、すべての者が荒布をまとって、悲しみを表したのです。
6ニネベの王は、ヨナが語っていることを聞くと、王座から下り、王服をわきに置いて荒布をまとい、灰の中に座りました。 7そして王と大臣たちは、町中に次のようなおふれを出したのです。「何人も、動物さえも、食べ物を口にしてはならない。水も飲んではならない。 8荒布を身にまとい、ひたすら神様に向かって叫べ。暴力や強奪をやめ、悪の道から足を洗うようにせよ。 9もしかすると、神様は私たちを生かそうと決め、怒りを静めて、滅ぼさないでくださるかもしれないからだ。」
10こうして神は、彼らが悪の道から離れたのを見ました。それで、彼らを滅ぼす計画を思い直し、それを実行しませんでした。
2020 Oct 25 - Sunday Service ヨナ3:1−10
ジョン牧師による、悔い改めについてのお話です。悔い改めというのは一時的な降参ではなく、プロセス、行程です。なので、私たちが一歩でも正しい方向へ進むのなら、神様はその一歩を尊び、お祝いしてくださいます。
お話の中の質問:
1.
- 謝罪がないと前に進めない様な人間関係を体験したことはありますか?その謝罪はなぜ難しかったのでしょうか?
- 周りの人は、あなたは謝るのが早いといいますか?あなたにとって謝る事が難しい、もしくは簡単なのはなぜでしょう?
2.
- 神様がニネベの人々の完全ではない悔い改めに恵みを示したことについてどう思いますか?
- あなたは、真摯に謝っている事が伝わっても、完全ではない謝罪にどう反応しますか?
本日の聖書箇所:ヨナ書3章1−10節
1-2主は再び、ヨナに語りました。「あの大きな町ニネベへ行き、前に命じたように、滅びが迫っていることを警告せよ。」
3そこでヨナは、言われたとおりニネベへ行きました。ニネベは非常に大きな町で、その周囲にもたくさんの村々がありました。町を一回りするだけでも、歩いて三日かかるほどでした。 4-5しかし、ヨナが町に入って説教を始めたその日から、人々は悔い改め始めたのです。ヨナは回りを取り囲んだ群衆に、「今から四十日後に、ニネベは滅びることになる」と叫びました。すると、彼らはヨナのことばを信じて断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで、すべての者が荒布をまとって、悲しみを表したのです。
6ニネベの王は、ヨナが語っていることを聞くと、王座から下り、王服をわきに置いて荒布をまとい、灰の中に座りました。 7そして王と大臣たちは、町中に次のようなおふれを出したのです。「何人も、動物さえも、食べ物を口にしてはならない。水も飲んではならない。 8荒布を身にまとい、ひたすら神様に向かって叫べ。暴力や強奪をやめ、悪の道から足を洗うようにせよ。 9もしかすると、神様は私たちを生かそうと決め、怒りを静めて、滅ぼさないでくださるかもしれないからだ。」
10こうして神は、彼らが悪の道から離れたのを見ました。それで、彼らを滅ぼす計画を思い直し、それを実行しませんでした。
2020 Oct 18 - Sunday Service ヨナ書1:17ー2:10
今週はリチャード リー牧師のお話です。
お話の中での質問:
- あなたの人生の中で、辛いところを通っていたけれど、神様の大きなご計画を考えるときに違う視点から物事を捉えることができた経験はありませんでしたか?
- 今、大変な状況の中で、神様は新しい視点を教えてくださってはいませんか?
ヨナ2章から、状況を変えなくても視点を変えることができると言うことを学ぶことができます。どんな状況でも神様は賛美を受けるべきお方です。
また、どんな状況でも、私たちは愛するか憎むかの選択肢を持っています。
聖書箇所:ヨナ書1:17ー2:10
17さて、主は大きな魚を用意して、ヨナをのみ込ませました。ヨナは三日三晩、魚の腹の中にいました。
1ヨナは魚の腹の中から、自分の神、主に祈りました。
2「苦しくてどうしようもない時、
私が主に向かって叫ぶと、
主は答えてくださいました。
死の淵から叫ぶと、
主よ、あなたは聞いてくださいました。
3あなたは私を大海の深みに投げ込まれました。
私は大水の流れの中に沈み、
激しくさかまく波をかぶりました。
4その時、私は言いました。
『ああ主よ。
主は私を退け、投げ捨てました。
もう二度と、あなたの聖なる神殿を
見ることはできません』と申しました。
5波にのまれ、もう少しで死ぬところでした。
大水が私をふさぎ、海草が頭にからみつきました。
6私は海底にそびえる山々の底まで沈んだのです。
いのちから締め出され、
死の国の囚人になってしまいました。
しかし、私の神、主よ、
あなたは大きく開いた死の口から、
私を引き上げてくださいました。
7全く望みが断たれようとした時、
もう一度、私は主に思いを向けました。
そして聖なる神殿におられるあなたに、
真剣な祈りをささげました。
8(偽りの神々を拝む者は、
主が与えようとしておられるあわれみに
背を向けています。)
9私は、あなた以外の何ものも拝みません。
あなたがしてくださったことを、
どう感謝したらよいでしょう。
私は必ず約束をはたします。
私の救いは主のみです。」
10そして主が命じると、魚はヨナを海岸に吐き出しました。
2020 Oct 11 - Sunday Service ヨナ1:11−17
スティーブン シャーキー先生のお話です。
私たちは自分の利益を第一に求めるのでは無く、自分とは違う人にもイエス様の愛を示すことができるでしょうか?
神様は私たちが敵対している時でさえ、ひとり子の死によって、私たちを神様のもとに連れ戻されました。敵対する者に愛の眼差しを向け、捧げられる最大限の犠牲を捧げてくださいました。
聖書箇所: ヨナ1:11−17
11嵐を静めるために、あなたをどうすればいいのだろう」と叫びました。海がいっそう荒れてきたからです。
12ヨナは言いました。「私を海に投げ込んでください。そうすれば静まるでしょう。このひどい嵐は私のせいだとわかっていますから。」
13彼らは陸に近づこうと必死に船をこぎましたが、どうにもなりません。暴風が猛烈に向かって来るのです。 14そこで人々は、ヨナの神である主に大声で祈りました。「ああ主よ。この男の罪のために、私たちを死なせないでください。この男が死んでも、どうか責任を負わせないでください。私たちのせいではありません。特別な理由があって、あなたがこの男のところに嵐を送られたのですから。」
15そして彼らは、ヨナを荒れ狂う海に投げ込みました。すると、嵐はおさまりました。 16人々は主の前に恐れ、いけにえをささげて、主に仕えることを誓いました。
17さて、主は大きな魚を用意して、ヨナをのみ込ませました。ヨナは三日三晩、魚の腹の中にいました。
イエス様がヨナについて語られた場面:マタイ12:39−41
2020 Oct 4 - Sunday Service ヨナ1:5−10(先週と同じ箇所から違うお話です)
今週も引き続きウォルトとメーガンの対談形式ですが、今週は、対立するのではなく、イエス様の様に愛するとはどう言うことなのかをお話しします。
5身の危険を感じた水夫たちは、必死の思いで、自分の信じている神々に助けを叫び求め、船を軽くしようと、積み荷を海に捨てました。その間、ヨナは船底でぐっすり眠っていたのです。
6それで船長は船底に下りて行って、大声でどなりました。「おい! どういうつもりだ、こんな時に眠っているのは。さっさと起きて、あなたの神に祈ったらどうだ。そうすれば、お恵みで助けてもらえるかもしれないぞ。」
7水夫たちはくじを引くことにしました。神々を怒らせて、こんな恐ろしい嵐を引き起こしたのはだれか、知ろうというのです。くじはヨナに当たりました。 8「いったい何をしたのか、こんなに恐ろしい嵐を起こすとは。あなたは何者なのだ。仕事は何をしている? どこの国から来た?」
9-10ヨナは答えました。「私はユダヤ人です。この地と海とをお造りになった天の神様である主を拝んでいる者です。」それから、主から逃げているところであることを話しました。
2020 Sep 27 - Sunday Service ヨナ書1:5−10
今週はウォルト牧師とメーガン牧師の対談形式になっています。二人の話し方にあまり変化をつける事もなく訳してしまったので、どこで切り替わるのか分かりづらいかもしれません(^^;)
自分とは意見の異なる人を愛する事は難しいです。その様な人々に愛を持って歩み寄るとはどの様な事でしょうか?
ヨナ書1:5−10(訳:リビングバイブル )
5身の危険を感じた水夫たちは、必死の思いで、自分の信じている神々に助けを叫び求め、船を軽くしようと、積み荷を海に捨てました。その間、ヨナは船底でぐっすり眠っていたのです。
6それで船長は船底に下りて行って、大声でどなりました。「おい! どういうつもりだ、こんな時に眠っているのは。さっさと起きて、あなたの神に祈ったらどうだ。そうすれば、お恵みで助けてもらえるかもしれないぞ。」
7水夫たちはくじを引くことにしました。神々を怒らせて、こんな恐ろしい嵐を引き起こしたのはだれか、知ろうというのです。くじはヨナに当たりました。 8「いったい何をしたのか、こんなに恐ろしい嵐を起こすとは。あなたは何者なのだ。仕事は何をしている? どこの国から来た?」
9-10ヨナは答えました。「私はユダヤ人です。この地と海とをお造りになった天の神様である主を拝んでいる者です。」それから、主から逃げているところであることを話しました。
人々は話を聞くと、とても恐ろしくなり、「何でそんなことをしたのか。」と聞いた。
2020 Sep 20 - Sunday Service ヨナ書1:1−4
自分には恵みを施して欲しいけれど、敵には正義を下して欲しいと願ってしまう事はありませんか?ヨナはその様に願って神様に命じられた方向とは反対に逃げました。私たちが神様から逃げようとすると、神様は私たちに必要な方法を持って正しい軌道へと戻してくださいます。
イエス様にお従いする人生には犠牲が伴います。しかし、それは人生は自分で勝ち取ることのできる以上の、遥に豊かな人生です。今、神様に示されている事はありませんか?
ヨナ書1:1−4
1アミタイの子ヨナに、主から次のようなことばがありました。 2「あの大きな町ニネベへ行って、主からの知らせを告げよ。『わたしはおまえたちを滅ぼす。おまえたちの悪行がわたしの前に上り、その悪臭が天にまで達したからだ』と。」 3しかし、ヨナは行くことを恐れ、主の前から逃げました。ニネベとは反対方向の海岸の方へ向かい、ヨッパの港に着くと、タルシシ行きの船が出るところでした。船賃を払って船に乗り込んだヨナは、主から身を隠そうと暗い船底に下りて行きました。
4ところが航海が始まると、主が嵐を起こしたので、突然船は突風に見舞われ、今にも沈みそうになりました。
ヨナ書4:1−2
1ところが、この主の計画変更にヨナはひどく腹を立て、 2主に文句を言いました。「主よ、私が国にいて、ニネベへ行けと最初に言われた時、こうなさることはわかっていたのです。ですから私はタルシシュへ逃げたのです。あなたが恵み深く、あわれみに富み、なかなかお怒りにならず、思いやりのある神であることを知っておりましたから。ニネベの人々を滅ぼす計画も、簡単に取りやめることになるだろうと、わかっていました。
2020 Sep 13 - Sunday Service モーセのお祈り
神様がイスラエルの人々への祝福と守りを約束した時、モーセはそれでも神様が一緒でなければ意味がありませんと言いました。
神様からの祝福や守りだけではなく、全ての物を創造し、与えてくださる神様自身を求めていますか?
出エジプト記33章1節−17節
1主はモーセに告げました。「あなたはこの民をエジプトから連れ出した。あなたは、わたしがアブラハム、イサク、ヤコブに約束した地に彼らを導きなさい。『この地をあなたの子孫に与えよう』と約束したからだ。 2わたしは先立って神の使いを送り、カナン人、エモリ人、ヘテ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人を追い払わせよう。 3その地は、『乳とみつの流れる』国である。しかし、わたしは行かない。あなたがたが手に負えない強情者なので、いっしょに行けば、途中であなたがたを滅ぼしてしまうかもしれない。」
4民はこのきびしいことばを聞いて悲嘆し、宝石や飾りを身につける者は一人もいませんでした。 5それは、彼らにこう伝えるよう、主がモーセに命じておいたからです。「あなたがたは、わがままで強情な民だ。たとえ一時でもわたしがいっしょに行くなら、あなたがたを地上から消し去ってしまうだろう。自分たちの処分がはっきり決まるまでは、宝石や飾りは全部取りはずしなさい。」
6それ以後、イスラエル人は飾り物を身につけなくなりました。
7モーセはいつも、神とお会いする天幕を、野営地から遠く離れた所に張りました。主に伺いを立てる者は、みなそこまで行くのです。 8モーセがその天幕へ行くときはいつも、人々はみな自分のテントの入口に立ち、彼が中に入るのを見守るのでした。 9中に入ると雲の柱が降りて来て、主がモーセと話している間、入口に雲がかかるのです。 10人々はみな自分のテントの入口で、雲の柱に向かって伏し、礼拝しました。 11天幕の中では、まるで親しい友のように、主はモーセに語りました。そのあと、モーセが野営地に帰ると、彼の従者であるヌンの子ヨシュアはそのまま天幕に残りました。
12さて、モーセは天幕の中で主に言いました。「あなたは私に、『人々を約束の地へ連れて行け』とおっしゃいます。けれども、だれが私といっしょに遣わされるのか、まだ教えてくださいません。あなたは、もったいなくも私を友のように扱ってくださいます。また、あなたのお心にかなった者だとも言ってくださいました。 13もしそれがほんとうなら、どうぞ私の歩むべき道をはっきりと示してください。そうすればあなたを理解できるようになり、あなたに喜ばれるでしょう。この民があなたご自身のものであることを、お忘れにならないでください。」
14「わかった。安心しなさい。わたしがいっしょに行って、失敗のないようにあなたを守ろう。」
15モーセは言いました。「あなたがごいっしょでなければ、この場所から一歩でも動くのを許さないでください。 16あなたが共にいてくださらなければ、私とこの民があなたのお心にかなっていること、また、地上の他の民とは違うことがどうしてわかりましょう。」
17「いいだろう。あなたの言うとおりにしよう。確かにわたしはあなたに目をかけている。あなたを友のように思っている。」
2020 9/06 - Sunday Service ネヘミヤのお祈り
ネヘミヤは神様に集中し、自分ではなく周りの人々に目を向けるために断食のお祈りをしました。
断食は食事を断つことだけを指しているわけではありません。無いと何か足りないと感じるもの。心に空いているスペースを埋めるもの。例えばSNSやネットフリックス、スタバのコーヒーなど、何かを諦めることによって日々のリズムを崩し、その時間・お金を神様のために使います。
ネヘミヤ記1章3−11節
1ペルシヤのアルタシャスタ王の時代、第二十年の第三の月のこと、私はシュシャンの宮殿で王に仕えていましたが、 2そこにハナニという名の同胞が、ユダヤから来た人々といっしょに訪ねて来ました。この時とばかり、私はエルサレムの様子を尋ねてみました。「捕囚の地からエルサレムに戻った人々は元気にやっていますか。」 3「実は、大変な目に会っています。城壁はくずされたまま、門も焼き払われたままです。」
4私はそれを聞いて、座りこんで泣きました。そしてそれから何日も断食して、天の神にひたすら祈り続けました。 5「ああ、主なる神様。あなたを愛し、あなたに従う者に対して約束されたことを果たし、愛と思いやりを示してくださる、畏れかしこむべき神様。どうか、この祈りをお聞きください。 6-7私の訴えに耳を傾けてください。夜も昼もイスラエル国民のために祈っている私に、目を留めてください。確かに私たちは罪を犯しました。あなたがあなたのしもべモーセによってお与えくださった戒めを破るという恐ろしい罪を犯してしまったのです。 8しかし神様。あなたはモーセに、こうお語りになったではありませんか。『もしあなたがたが罪を犯すなら、わたしはあなたがたを国々に散らす。 9しかし、わたしのもとに立ち返り、わたしのおきてに従うなら、たとえ地の果てからでも、あなたがたをエルサレムへ連れ戻そう。エルサレムこそ、わたしが住む場所として選んだ地だからだ。』
10私たちはあなたに仕える者です。あなたの偉大な御力によって救われた国民です。 11主よ、どうか私の祈りを聞き入れてください。神様を敬うことを喜びとする者の祈りに、耳を傾けてください。王のもとに行き、嘆願をしますので、どうかお助けください。王が寛容な処置をしてくれるよう、王の心に働きかけてください。」当時、私は王の献酌官(王に酌をする重要な官吏)をしていました。
2020 8/30 - Sunday Service ローマ8:26−27
「聖霊様が私たちのために祈ってくださる」
という題で取り継がれた、日曜日のお話の日本語通訳です。
私たちがお祈りを言葉にできない時、呻くことしかできない時、
神様は私たちと共におられ、代弁し、代わりにお祈りしてくださいます。
ローマ人への手紙8:26−27
26御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。
27そして、人の心を探り知るかたは、御霊の思うところがなんであるかを知っておられる。なぜなら、御霊は、聖徒のために、神の御旨にかなうとりなしをして下さるからである。
2020 8/23 - Sunday Service 詩篇22編
ハイロック教会でMichelle Sanchez が8/23(日)に取り次いだお話の日本語訳です。
〜詩篇22編1−31節〜
Psa. 22:1 わが神 わが神
どうして私をお見捨てになったのですか。
私を救わず 遠く離れておられるのですか。
私のうめきのことばにもかかわらず。
Psa. 22:2 わが神 昼に私はあなたを呼びます。
しかし あなたは答えてくださいません。
夜にも私は黙っていられません。
Psa. 22:3 けれども あなたは聖なる方
御座に着いておられる方 イスラエルの賛美です。
Psa. 22:4 あなたに 私たちの先祖は信頼しました。
彼らは信頼し あなたは彼らを助け出されました。
Psa. 22:5 あなたに叫び 彼らは助け出されました。
あなたに信頼し 彼らは恥を見ませんでした。
Psa. 22:6 しかし 私は虫けらです。人間ではありません。
人のそしりの的 民の蔑みの的です。
Psa. 22:7 私を見る者はみな 私を嘲ります。
口をとがらせ 頭を振ります。
Psa. 22:8 「主に身を任せよ。助け出してもらえばよい。
主に救い出してもらえ。
彼のお気に入りなのだから。」
Psa. 22:9 まことに あなたは私を母の胎から取り出した方。
母の乳房に拠り頼ませた方。
Psa. 22:10 生まれる前から 私はあなたにゆだねられました。
母の胎内にいたときから あなたは私の神です。
Psa. 22:11 どうか 私から遠く離れないでください。
苦しみが近くにあり
助ける者がいないのです。
Psa. 22:12 多くの雄牛が私を取り囲み
バシャンの猛者どもが私を囲みました。
Psa. 22:13 彼らは私に向かって 口を開けています。
かみ裂く 吼えたける獅子のように。
Psa. 22:14 水のように 私は注ぎ出され
骨はみな外れました。
心は ろうのように
私のうちで溶けました。
Psa. 22:15 私の力は 土器のかけらのように乾ききり
舌は上あごに貼り付いています。
死のちりの上に あなたは私を置かれます。
Psa. 22:16 犬どもが私を取り囲み
悪者どもの群れが私を取り巻いて
私の手足にかみついたからです。
Psa. 22:17 私は 自分の骨をみな数えることができます。
彼らは目を凝らし 私を見ています。
Psa. 22:18 彼らは私の衣服を分け合い
私の衣をくじ引きにします。
Psa. 22:19 主よ あなたは離れないでください。
私の力よ 早く助けに来てください。
Psa. 22:20 救い出してください。私のたましいを剣から。
私のただ一つのものを犬の手から。
Psa. 22:21 救ってください。獅子の口から 野牛の角から。
あなたは 私に答えてくださいました。
Psa. 22:22 私は あなたの御名を兄弟たちに語り告げ
会衆の中であなたを賛美します。
Psa. 22:23 主を恐れる人々よ 主を賛美せよ。
ヤコブのすべての裔よ 主をあがめよ。
イスラエルのすべての裔よ 主の前におののけ。
Psa. 22:24 主は 貧しい人の苦しみを蔑まず いとわず
御顔を彼から隠すことなく
助けを叫び求めたとき 聞いてくださった。
Psa. 22:25 大いなる会衆の中での私の賛美は
あなたからのものです。
私は誓いを果たします。主を恐れる人々の前で。
Psa. 22:26 どうか 貧しい人々が食べて満ち足り
主を求める人々が主を賛美しますように。
──あなたがたの心がいつまでも生きるように──
Psa. 22:27 地の果てのすべての者が 思い起こし
主に帰って来ますように。
国々のあらゆる部族も
あなたの御前にひれ伏しますように。
Psa. 22:28 王権は主のもの。
主は 国々を統べ治めておられます。
Psa. 22:29 地の裕福な者はみな 食べてひれ伏し
ちりに下る者もみな 主の御前にひざまずきます。
自分のたましいを生かすことができない者も。
Psa. 22:30 子孫たちは主に仕え
主のことが 世代を越えて語り告げられます。
Psa. 22:31 彼らは来て 生まれてくる民に
主の義を告げ知らせます。
主が義を行われたからです。
Episode analytics2020 8/16 - Sunday Service ニーバーの祈り
2020年8月16日、ハイロック教会日曜礼拝でのお話の日本語通訳です。
This is a Japanese translation to Pastor Dave Swaim's sermon shared during the Sunday service on Aug 16, 2020, at Highrock Covenant Church.
聖書箇所はヨハネによる福音書14:23−27
23 イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。
24 わたしを愛さない人は、わたしのことばを守りません。あなたがたが聞いていることばは、わたしのものではなく、わたしを遣わされた父のものです。
25 これらのことを、わたしはあなたがたと一緒にいる間に話しました。
26 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。
27 わたしはあなたがたに平安を残します。わたしの平安を与えます。わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。あなたがたは心を騒がせてはなりません。ひるんではなりません。
「ニーバー」の祈りを取りあげました↓
神よ、天にまします父よ、
私たちに変えられないものを受け入れる心の平穏を与えて下さい。
変えることのできるものを変える勇気を与えて下さい。
そして、変えることのできるものとできないものを見分ける知恵を与えて下さい。
いっときに、一日だけを生き
いっときに、一瞬だけを喜ぶ。
苦しみも平和へ続く道として受け入れ
イエスの如く、この罪深い世界をあるがままに理解して後悔せず
主の意志に身をゆだねれば、すべてをあるべき姿にしてくれると信じて
そして、現世では適度の幸福を
来世では、主と共に至高の幸福を感じることができるように。
アーメン
2020 5/24 - Sunday Service ピリピ4:2−9
礼拝の最初、お話の前に賛美の時間もあるので是非そちらもご覧になってください♪
https://www.youtube.com/watch?v=yp3-zSMNCsk
ピリピ人への手紙4章2-9節
2 ユウオディアに勧め、シンティケに勧めます。あなたがたは、主にあって同じ思いになってください。
3 そうです、真の協力者よ、あなたにもお願いします。彼女たちを助けてあげてください。この人たちは、いのちの書に名が記されているクレメンスやそのほかの私の同労者たちとともに、福音のために私と一緒に戦ったのです。
4 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
5 あなたがたの寛容な心が、すべての人に知られるようにしなさい。主は近いのです。
6 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
7 そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
8 最後に、兄弟たち。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて評判の良いことに、また、何か徳とされることや称賛に値することがあれば、そのようなことに心を留めなさい。
9 あなたがたが私から学んだこと、受けたこと、聞いたこと、見たことを行いなさい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいます。