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Audiobook.Radio【丸竹書房】音本ちゃんねる

Audiobook.Radio【丸竹書房】音本ちゃんねる

By 春さん【七味春五郎】

YouTube「AudioBookChannel 音本ちゃんねる 〖時代小説版〗」のラジオ版です。YouTubeでも、多数のAudioBookを配信しておりますが、そのPodcast版です。

www.youtube.com/channel/UCeTnkaLU8_MAMSdMFVrf1dw

過去の名作から、七味春五郎の著作まで、多数配信中!
山本周五郎、吉川英治など文豪のAudioBookがございます。

丸竹書房のホームページはこちらです!
marutakesyobou.com/

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【山本周五郎アワー】『偸盗(ちゅうとう)』山本周五郎【朗読時代小説】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房
【山本周五郎アワー】『偸盗(ちゅうとう)』山本周五郎【朗読時代小説】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房
■「偸盗」と山本周五郎  偸盗が書かれたのは昭和三十六年のこと。山本周五郎このとき五十八歳 前年に書かれた青ベか物語が文藝春秋読者賞に推された(辞退している)。この頃、体力の衰えから作品数は少なくなったが、反面代表作にあげられるような名作がでそろった。長編「虚空遍歴」もこの年の三月に連載がはじまっている。  偸盗は平安時代を舞台に、自らを酷薄無残であると連呼しながら、どこかしら間抜けでお人好しの自称大泥棒が、貴族ばかりを狙いながら、いつも煮え湯を飲まされ、最後には姫君の誘拐に手を出すけれど、これにも悲喜劇的な結末が待っていて……というお話。  同年に書かれた地蔵にもどこか通ずるような、著者得意の滑稽物なんですが、偸盗は語りに仕掛けがあって、主役の鬼鮫が、読者にむかってたびたび語りかける、という手法がとってあります。この幕間の呼びかけによって、鬼鮫の滑稽ぶりがいっそう際立つという仕掛けで、さすが円熟期の山本周五郎。ぶっとび姫のキャラもたっていて、笑える一編となっております。 ■登場人物 鬼鮫……盗人。 耳助……左大臣家の小舍人。鬼鮫の手先を勤める。 つねみち……左少弁。左大臣の甥。 品子姫……中将の娘。鬼鮫に誘拐される。 中将……綾小路。品子姫の父。 ■用語集 ■「偸盗」目次 0:00 一 16:25 二 21:36 三 40:48 四 1:00:38 五 1:06:59 六 1:13:06 七 ■そのほかの傑作職人もの ちいさこべ → https://youtu.be/Wmzd48OURso おたふく三部作 → https://youtu.be/I1rRxXQgWvo 立春なみだ橋 → https://youtu.be/rTwRZPWo7Os ■山本周五郎サムライ劇場 ちくしょう谷 → https://youtu.be/G_EzCJ9XFwo 日日平安 → https://youtu.be/4Aw1GrJCaj0 夜明けの辻 → https://youtu.be/Q9AbUKM73zY 町奉行日記 → https://youtu.be/1lhBF39QdGk いさましい話 → https://youtu.be/QCcLS3e3VX4 大炊介始末 → https://youtu.be/gDXEmePeaH0 人情裏長屋 → https://youtu.be/dw4QwHmyJHQ 泥棒と若殿 → hhttps://youtu.be/W88fJoaBSOQ #山本周五郎 #朗読 #小説 #音本 #時代小説 #睡眠 #作業 #bgm
01:37:05
November 10, 2022
山本周五郎アワー『鼓くらべ』【朗読時代小説】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房
山本周五郎アワー『鼓くらべ』【朗読時代小説】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房
■鼓の演奏に、特別な才をもつお留伊。藩主の前で鼓くらべに出ることになった。鼓の修練にうちこむ彼女のもとに、絵師を名乗る老人が現れる。老人とのふれあいのなかで、お留伊のこころは少しずつ変わっていく。  少女の心の成長を追った、山本周五郎、初期の名品 1941年(昭和16年)1月 『少女の友』  山本周五郎、このとき三十八才。太平洋戦争がはじまった年で、山本周五郎はラジオの前で、まんじりともせず、息を殺していたそうです。  このときから各分野で協会ができ、文化統制の圧力をうけはじめます。暗雲の下で周五郎先生、その年もひたすら小説を書き続けます。 ■「鼓くらべ」登場人物 お留伊……絹問屋の娘。鼓の名手。 老人……老絵師。お留伊の鼓に聞き惚れる。 お宇多……海産物問屋「能登屋」の娘。お留伊のライバル。 観世仁右衛門……お留伊の師匠。 観世市之丞……観世の囃子方の名人。 六郎兵衛……観世の囃子方の名人。市之丞と鼓くらべをする。 観世幸太夫……鼓くらべの笛方。 ■勉強用用語集 温雅……オンガ・穏やかで上品なこと。しとやかなこと。 根雪……ネユキ・とけないうちに、雪が更に降り積もって、雪解けまで残る下積みの雪 木賃宿……キチンヤド・自炊させて泊めた宿。食事付きの宿は、旅籠。 清浄……ショウジョウ・清らかでけがれのないこと。 楽殿……ガクデン・音楽や舞踏を上演する建物。 嘉例……カレイ・めでたい先例。 御簾……ミス・貴人に用いるすだれ。 端座……タンザ・正座 ■「鼓くらべ」目次 0:00 鼓くらべ 一 6:38 鼓くらべ 二 14:16 鼓くらべ 三 22:09 鼓くらべ 四 #朗読 #時代小説 #睡眠 #作業 #bgm #山本周五郎 #音本 ■そのほかの傑作職人もの ちいさこべ → https://youtu.be/Wmzd48OURso おたふく三部作 → https://youtu.be/I1rRxXQgWvo 立春なみだ橋 → https://youtu.be/rTwRZPWo7Os ■山本周五郎サムライ劇場 ちくしょう谷 → https://youtu.be/G_EzCJ9XFwo 日日平安 → https://youtu.be/4Aw1GrJCaj0 夜明けの辻 → https://youtu.be/Q9AbUKM73zY 町奉行日記 → https://youtu.be/1lhBF39QdGk いさましい話 → https://youtu.be/QCcLS3e3VX4 大炊介始末 → https://youtu.be/gDXEmePeaH0 人情裏長屋 → https://youtu.be/dw4QwHmyJHQ 泥棒と若殿 → hhttps://youtu.be/W88fJoaBSOQ
34:40
November 09, 2022
朗読まとめ 山本周五郎アワー 「柳橋物語(再録)」 読み手七味春五郎  版元丸竹書房
朗読まとめ 山本周五郎アワー 「柳橋物語(再録)」 読み手七味春五郎  版元丸竹書房
https://youtu.be/kV3BcW6j-2M ■柳橋物語 1946年(昭和21年)7月 山本周五郎一人雑誌『椿』創刊号に前編が掲載され、1949年(昭和24年)1月~3月 『新青年』に前編を再掲載。中・後編を掲載。  震災にみまわれた江戸の町を、噂に袋叩きにあいながらも、乳飲み子を抱えてたくましく生きる、娘おせんの姿を描いた愛と悲しみの物語。女の強さと、下町の人情を存分に描いた、山本周五郎の傑作中編。 ■「むかしも今も」は、こちらから。 第一話はこちらです→https://youtu.be/XEadUG2akF0 第二話はこちらです→https://youtu.be/6KQPPy1JFXk 第三話はこちらです→https://youtu.be/l2OoRZtJeMs ■時代背景、忠臣蔵と、災害。  作中、赤穂浪士の討ち入りがたびだび話題にのぼります。 ○吉川英治の忠臣蔵 前篇→ https://youtu.be/UGFYWTl7QJc 後編→https://youtu.be/DS1Xiq6zzBQ  ということは、作品の舞台は元禄の終わり(大石らの切腹は二月)。年号は、宝永へとかわっていきます。当時元禄十六年の十一月(西暦では十二月三十一日)に実際に大地震があり、周五郎先生これを採用したものと思われます。(その後の宝永年間も巨大地震、噴火が続発)  おせんが経験したのは、元禄大地震、江戸期の関東大震災とも呼ばれる大きな物でした(江戸では被害は軽微)。その六日後の火災も史実で、被害が大きくなりました。十一月から二月にかけて、江戸では大火が起こりやすく、地震の復興のさまたげとなりました。幕府では、「犬扶持(犬の食費)」の徴収をやめ、上納されていた銀子も、半年分返却、復興の資金に充てました。最初からとるなよ、とも思いますが…… ■周五郎と戦争  話がそれましたが。  青ベか時代をへて、蒸気河岸の先生 ○青ベか物語 前篇→ https://www.youtube.com/watch?v=NLKu2osoGj8 後編→ https://www.youtube.com/watch?v=LORtGwEwDTw は、東京にもどってまいります。そこで、巻き起こるのが、第二次世界大戦最中の東京大空襲。こうして、火災というのものが、周五郎の血肉に深く食い込んでいくことになるのでした。  狷介固陋、頑固一徹、へそ曲がりじいさん——山本曲軒の性格の一端は、そんなところにも由来するのかも…… ■登場人物 おせん……上方へ行く庄吉と夫婦約束をする。 幸太郎……おせんが大火の最中拾った男の子。 源六……おせんの祖父。研師。「柏屋源六」主。 茂七……髪結い。おせんの父。 母……おせんの母。巳之吉との縁談を断り、茂七の女房となる。 庄吉……おせんの幼馴染の大工。 幸太……おせんの幼馴染の大工。 巳之吉……大工「杉田屋」の頭梁。おせんを可愛がる。 お蝶……巳之吉の女房。おせんを養女にと望む。 勘十……藁屋。大火で記憶を失ったおせんを助ける。 お常……勘十の女房。おせんを親身になって助ける。 松造……お常の兄。無愛想ながらおせん達の面倒をみる。 友助……材木問屋「梶平」の雇い人。勘十の友人。 久兵衛……「梶平」の主人。 和助……友助の子。大火後のおせんを助力する。 おたか……和助の女房。おせんの助力をする。 おもん……油屋の娘。おせんの親友。 権二郎……飛脚「山崎屋」の雇い人。 定五郎……「杉田屋」にいた老人。 久造……源六の研師仲間。 おらく……魚屋の女房。おせんの長屋の裏の住人。 よね……おせんの針師匠。 松造……「杉田屋」の雇い人。 おいく……松造の女房。 お鶴……松造とおいくの養女。 お勘……舟八百屋の女房。大火後のおせんと同じ町内に住む。 和泉杏順……医師。 お花……おせん、おもんの針仲間。 お喜多……おせん、おもんの針仲間。 おもと……おせん、おもんの針仲間。 絹……おせん、おもんの針仲間。 およう……おせん、おもんの針仲間。 加代……大工「山形屋」の頭梁の娘。庄吉の嫁。 ■用語集 ○前篇 荷足……ニタリ・荷足船の略。川の運送でつかう、小さな船 下風……カフウ・他の支配を受ける低い地位 諸式……ショシキ・物価 独活……ウド・ウコギ科の多年草。若芽やわらかく、香りがあるので、栽培もされる。 風霜……フウソウ・年月、歳月。世の中の厳しい苦難や試練。 名跡……ミョウセキ・代々受け継がれていく家名。 しっこし……度胸。意気地。根性。 昼食……チュウジキ 状……ジョウ・手紙。書状。しらせ 暑気……アツケ・夏の暑さ。しょきあたり。暑さのタメ病気になること。 萌芽……ホウガ・物事の起こる兆し こはぜ……足袋、手甲、脚絆などにつけた爪形の留め具。 荷葉飯……カヨウメシ・水に浸した餅米を、蓮の葉をかさねたセイロで長時間蒸した物。 刺し鯖……背開きの塩鯖二尾をかさねて、頭のところで刺し連ねて一刺しにした物。 後架……トイレ 凜寒……リンカン・山本周五郎の造語か? 定命……ジョウミョウ・前世の因縁できまる、人の寿命。 刺し子……綿布を重ね合わせて、細かく刺し縫いした丈夫な物。柔道着、剣道着などに用いられる。 ○中篇 花街……カガイ・色町 戯場……ギジョウ・舞台。劇場 万金……マンキン・大金 水禍……スイカ・洪水による災害。水に溺れること。水難 犬張り子……犬をかたどったおもちゃ。子供のまよけ。 緞子……ドンス・絹の紋織物。室町時代に、中国より伝わる。 ○後篇 家作……カサク・貸し屋 賃餅……チンモチ・賃銭を払ってつかせた餅 おにやらい……豆まき 産土神……ウブスナガミ・生まれた土地の守り神 修正会……シュショウエ・正月に寺院で行われる法会。吉祥を占う。 気ぶっせい……気詰まりなこと 川施餓鬼……カワセガキ・水死人の霊を弔うこと 一半……イッパン 半挿……ハンゾウ・湯水をそそぐための器。 #朗読 #時代小説 #睡眠 #作業 #bgm
05:51:23
November 09, 2022
【火曜ミステリー劇場 半七捕物帳】岡本綺堂作「蟹のお角」 【作業・睡眠用BGM】 朗読七味春五郎  発行元丸竹書房
【火曜ミステリー劇場 半七捕物帳】岡本綺堂作「蟹のお角」 【作業・睡眠用BGM】 朗読七味春五郎  発行元丸竹書房
第五十九話は、前回の続きのお話。江戸を脱出し、半七の手を逃れたお角。横浜に現れた彼女はあらたな嵐を巻き起こす。  幕末を舞台に、大江戸最高の御用聞きが、真相にせまります。 ■江戸の洋犬  幕末に英米人が、犬をカムヒア、と呼んだことから、当時の人には、カメや、と聞こえた。日本人は洋犬をカメと呼ぶようになった。日本で個人が犬を飼うようになったのは、明治六年以降。 □半七捕物帳 再生リスト https://www.youtube.com/watch?v=OmWTJ71t4Fs&list=PLbLffmEwTDppu8wEkKJ4U1gfJyIrIuDVd ■今後の配信予定 60 青山の仇討 5/24 61 吉良の脇指 5/31 62 歩兵の髪切り 6/7 63 川越次郎兵衛 6/14 64 廻り灯籠 6/21 65 夜叉神堂 6/28 66 地蔵は踊る 7/5 67 薄雲の碁盤 7/12  68 二人女房 7/19 69 白蝶怪 7/26 ■登場人物 半七……幕末江戸御用聞きの名親分 お仙……半七の妻 多吉……半七の子分 亀吉……半七の子分 松吉……半七の子分。背の高いことから、「ひょろ松」十九件の事件に登場。 善八……半七の子分。三十前後。善ぱ、とも呼ばれる。弁天娘、あま酒売で、すでに登場 幸次郎……半七の子分。正雪の絵馬、で、負傷。療養中 三五郎……高輪の弥平の子分。横浜に出張中 丹沢五郎治……八丁堀同心 蟹のお角……女すり ヘンリー……ハリソン家のとなりにすんでいる。片言だが、日本語が話せる。 ハリソン……横浜に異人館をひらく。商人だが、写真に精通する。 アグネス……ハリソンの妻 富太郎……ハリソン家のコック お歌……ハリソンに雇われている 徳助……同上 大助……同上 義兵衛……同上 島田庄吉……ハリソンに写真術を習っている 吾八……島田の弟子 お留……女髪結い 国蔵……お留のせがれ 甚八……国蔵の相長屋に住んでいる。 ■用語集 莫連……バクレン・すれていてずるがしこいひと。あばずれ 洋犬……カメ。 通辞……通訳 鶏頭……ケイトウ・ヒユ科の一年草 □目次 0:00 蟹のお角 一 8:38 蟹のお角 二 19:21 蟹のお角 三 30:42 蟹のお角 四 40:58 蟹のお角 五 49:11 蟹のお角 六 #半七捕物帳 #オーディオブック #岡本綺堂
01:01:09
May 22, 2022
【山本周五郎アワー】『悪伝七』【作業・睡眠用朗読】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
【山本周五郎アワー】『悪伝七』【作業・睡眠用朗読】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
1936年(昭和11年)9月 『講談倶楽部』発表  こちらは、「恋の伝七郎」 https://youtu.be/W2NREvAcgyc の前身らしい作品です。発表は、1936年(昭和11年)9月 『講談倶楽部』にて。  恋の伝七郎が、昭和二十一年の作。十年の修作の後もかんがいぶかい作品となっております。 ■登場人物紹介 谷屋伝七……老職の次男だが、勉学も武芸も駄目な、不器用侍。 市島三千馬……文武にすぐれた侍。金穀元締方勤め。 忠太郎……やくざの三下。伝七が心を許す親友 藤尾……太兵衛の娘 大貫太兵衛……伝七らの通う剣術道場の師匠 谷屋伝左エ門……伝七の父 谷屋伝一郎……伝七の兄 ■用語集 才物……サイブツ 眉目……ビモク 秋波……シュウハ・流し目・色目 牛耳……ギュウジ 鼬の道……行き来がたえること 延引……エンイン・仲良くすること。物事を先に延ばすこと 勘考……カンコウ・よく考えること 勤役……キンヤク・役を務めること 名聞……ミョウモン・世間での評判。 畏服……イフク・畏れ従うこと ■目次 0:00 悪伝七 一 10:02 悪伝七 二 21:35 悪伝七 三 31:36 悪伝七 四 #山本周五郎 #朗読七味春五郎 #小説
42:13
May 22, 2022
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第五編『野の人たち』 吉川英治作
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第五編『野の人たち』 吉川英治作
□登場人物紹介 武蔵……たけぞう。後の宮本武蔵 又八……新免宮本村から、武蔵とともに関ヶ原の合戦に参加した若者。 お通……故郷に残してきた美しい娘。又八の許嫁 無二齋……武蔵の厳格な父 お吟……武蔵の姉 朱実……戦場跡を徘徊していた少女 お甲……朱実の母。後家。 辻風典馬……野武士。お甲の旦那を殺し、野武士団の頭となる。 有馬喜兵衛……宮本武蔵と決闘したとされる武士。十三才で勝利したとされる。 辻風黄平……典馬の弟、兵法の達人。乱波 お杉……本位田家のおばば 丙太……お杉の孫 □用語集 春蚕……ハルゴ 土豪……その土地の豪族 作男……雇われて耕作をする男
21:43
January 21, 2022
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第四編『花御堂』 吉川英治作
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第四編『花御堂』 吉川英治作
□登場人物紹介 武蔵……たけぞう。後の宮本武蔵 又八……新免宮本村から、武蔵とともに関ヶ原の合戦に参加した若者。 お通……故郷に残してきた美しい娘。又八の許嫁 無二齋……武蔵の厳格な父 お吟……武蔵の姉 朱実……戦場跡を徘徊していた少女 お甲……朱実の母。後家。 辻風典馬……野武士。お甲の旦那を殺し、野武士団の頭となる。 有馬喜兵衛……宮本武蔵と決闘したとされる武士。十三才で勝利したとされる。 辻風黄平……典馬の弟、兵法の達人。乱波
25:16
January 20, 2022
【ガリバー旅行記/第一編小人国 3、いろいろな曲芸】ジョナサン・スウィフト著 原民喜訳  【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
【ガリバー旅行記/第一編小人国 3、いろいろな曲芸】ジョナサン・スウィフト著 原民喜訳  【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
ガリバーは晴れて自由の身となりますが、彼を嫌う政治家たちは、さまざまな制約を課してきます。
17:35
January 18, 2022
朗読時代小説  山本周五郎作/安永一代男 第十話「河原」
朗読時代小説  山本周五郎作/安永一代男 第十話「河原」
一~八話はこちらです。 https://youtu.be/gCIeGlzxA7s 山本周五郎先生の最初の新聞連載であった、「安永一代男」の朗読連載を開始したいと思いますが、こちらは昭和八年仙台で発行されていた河北新報に、百二十一回にわたって連載しれていました。 河北新報は戦災にあい、古い新聞がのこっておらず、安永一代男は長らく読者の目にふれることのない幻の長編となっておりました。  ところが、国会図書館に保存されていることが判明し、「浪人小説集」に掲載されました。 丸竹書房Webサイトに、本文の掲載も同時に開始しております。こちらからどうぞ! https://bit.ly/3o9g1qi
17:08
January 15, 2022
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第三編『おとし櫛』 吉川英治作
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第三編『おとし櫛』 吉川英治作
□登場人物紹介 武蔵……たけぞう。後の宮本武蔵 又八……新免宮本村から、武蔵とともに関ヶ原の合戦に参加した若者。 お通……故郷に残してきた美しい娘。又八の許嫁 無二齋……武蔵の厳格な父 お吟……武蔵の姉 朱実……戦場跡を徘徊していた少女 お甲……朱実の母。後家。 辻風典馬……野武士。お甲の旦那を殺し、野武士団の頭となる。 有馬喜兵衛……宮本武蔵と決闘したとされる武士。十三才で勝利したとされる。 辻風黄平……典馬の弟、兵法の達人。乱波 □用語集 近郷……近くの村。都市に近い村 野馬……ノウマ・放牧の馬。 乱波……忍び
21:59
January 14, 2022
三遊亭圓朝作/怪談牡丹灯籠 後編 落語を朗読
三遊亭圓朝作/怪談牡丹灯籠 後編 落語を朗読
落語家で、作品も明治の速記なんですね。新聞に連載されたそうでこれが大流行! この牡丹燈籠は25才のときの作品だそうで。  昔、文章読本などを読んでいて、言文一致運動のはじめに、噺家のしゃべりを参考にした、という一文を読んだことがあったんですが、この方のことだったんですね。二葉亭四迷が、取り入れたそうで、ずっと気になっていたので、このたび朗読させていただきました。  初代橘家圓太郎の息子にして、本人も三遊派ので宗家であります。  日本最大怪談話の一つ、牡丹灯籠  四谷怪談のお岩さん、皿屋敷のお菊さん、にならぶ、これも日本三大幽霊の一人、お露さん。  大本のお話は、中国明代の「剪灯新話」のうち「牡丹燈記」  明治に活躍した三遊亭圓朝がこれら怪談や実話から創作したのが、牡丹灯籠。幽霊話に男女の愛憎に復讐劇と、あくつもの筋がからみあう長編作品とあいなりました。 ■特設ページ https://bit.ly/3lFqt5S ■登場人物 飯島平太郎=後、平左衛門 飯島平左衛門=平太郎の父 黒川孝蔵=平太郎に斬られる 藤助=飯島家僕 お国=平左衛門のめかけ お露=平左衛門の娘 お米=お露の女中 山本志丈=医者。新三郎の友人。 萩原新三郎=浪人。お露と相思相愛となる。 黒川孝助=黒川孝蔵の息子。父の仇を狙う。 伴蔵=店子 お峰=伴蔵の妻 宮邊源次郎=飯島家、隣家の息子 相川新五兵衞=お徳の父 お徳=孝助の妻。孝太郎をうむ。 白翁堂勇斎=人相見 良石和尚=孝助に予言を託す 孝太郎=孝助とお徳の息子 おりえ=孝助の母
03:17:05
January 12, 2022
【オーディオブック 自作を朗読】 ねじまげ物語の冒険 第二部/七味春五郎著  作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
【オーディオブック 自作を朗読】 ねじまげ物語の冒険 第二部/七味春五郎著  作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
①巻目 https://youtu.be/R0Kduf0LNU8 ②巻目 https://youtu.be/YFcMcxxeQwI ③巻目 https://youtu.be/-V4l37H_yWg  洋一と太助は、ロビン・フッドの冒険の物語世界に入ったものの、男爵たちとはぐれ、子どもたちだけになってしまう。しかも、最初に出会ったちびのジョンはすっかり性格が変わってしまい、泣き虫ジョンとよばれている始末…… ■この動画の目次 第二部 果てしない物語と呪われたこどもたち  第一章 泣き虫ジョンとロビンの消息   その一 ちびのジョン、大いに弱ること 0:00   一 8:03   二 20:23   三 25:59   四 28:04   五 31:52   六   その二 レイノルド・グリーンリーフ、ノッティンガム州長官と対決すること 34:42   一 42:10   二 43:44   三 49:05   四 57:30   五 1:02:47   六 1:10:46 章前 モーティアナ  第二章 奴隷になったちびのジョン   その一 モーティアナと青いヘビ 1:21:44   一 1:50:40   二 2:05:00   三 2:15:06   四 2:20:30   五 2:23:25   六
05:19:32
January 12, 2022
【ガリバー旅行記/第一編小人国 2、人間山】ジョナサン・スウィフト著 原民喜訳  【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
【ガリバー旅行記/第一編小人国 2、人間山】ジョナサン・スウィフト著 原民喜訳  【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
小人の国リリパットは、南インド洋に存在する。国民の身長は、人間の十二分の一ほど。その社会は18世紀のイギリスに似ている。
11:15
January 10, 2022
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第二編『毒茸』 吉川英治作
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第二編『毒茸』 吉川英治作
□登場人物紹介 武蔵……たけぞう。後の宮本武蔵 又八……新免宮本村から、武蔵とともに関ヶ原の合戦に参加した若者。 お通……故郷に残してきた美しい娘。又八の許嫁 無二齋……武蔵の厳格な父 お吟……武蔵の姉 朱実……戦場跡を徘徊していた少女 お甲……朱実の母。後家。 辻風典馬……野武士。お甲の旦那を殺し、野武士団の頭となる。 有馬喜兵衛……宮本武蔵と決闘したとされる武士。十三才で勝利したとされる。 □用語集 尾花……ススキの別称 笄……かんざし 八幡座……兜の八の頂上 瑪瑙……石英の結晶の集合体 秋霜……秋の霜が草木を枯らすことから、厳しさ、意思の硬さなどのたとえ 慴伏……勢いに怖れてひれ伏すこと 矢来……竹や丸太を縦横に粗く組んだ仮の囲い 短檠……室内用の灯火の一つ
23:55
January 07, 2022
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第一編『鈴』 吉川英治作
オーディオブック 宮本武蔵 ①地の巻 第一編『鈴』 吉川英治作
□登場人物紹介 武蔵……たけぞう。後の宮本武蔵 又八……新免宮本村から、武蔵とともに関ヶ原の合戦に参加した若者。 お通……故郷に残してきた美しい娘。又八の許嫁 無二齋……武蔵の厳格な父 朱実……戦場跡を徘徊していた少女 □用語集 郷士……武士の身分のまま農業に従事していた人 姦見物……カマリ・監視、偵察 野分……秋から冬にかけて吹く暴風 鬼哭……亡霊が浮かばれないで泣くこと 啾啾……小声でしくしくと泣くさま 狭霧……サギリ・霧 朴炭……朴の木を焼いてつくった炭。硬い。
22:45
January 07, 2022
【オーディオブック 自作を朗読】 ねじまげ物語の冒険 第一部/七味春五郎著  作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
【オーディオブック 自作を朗読】 ねじまげ物語の冒険 第一部/七味春五郎著  作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
■この動画の目次 第一部 果てしない物語の果てしない始まり 0:00  はじめに 2:57  その少年について  第一章 恐怖の院長とほらふきな男爵について   その一 養護院みろくの里の実体について 8:31    一 10:22  二 17:01  三 20:58  四 25:04  五 33:37  六 その二 ほらふき男爵、かく現りき 37:59  一 41:26  二 43:19  三 55:19  四 1:07:50  五 1:08:27  六  第二章 狂った物語と世界の真実   その一 三人の新しい仲間と、牧村一家の役目のこと 1:16:08 一 1:20:32 二 1:31:19 三 1:43:28 四 1:45:46 五 1:47:56 六   その二 見捨てられた書物と、最初の対峙について 1:55:13 一 2:00:07 二 2:08:29 三 2:13:40 四 2:23:34 五 2:31:42 六 ------------------------- ■ねじまげ物語の冒険の目次 第一部 果てしない物語の果てしない始まり   はじめに   その少年について  第一章 恐怖の院長とほらふきな男爵について   その一 養護院みろくの里の実体について   その二 ほらふき男爵、かく現りき  第二章 狂った物語と世界の真実   その一 三人の新しい仲間と、牧村一家の役目のこと   その二 見捨てられた書物と、最初の対峙について 第二部 果てしない物語と呪われたこどもたち  第一章 泣き虫ジョンとロビンの消息   その一 ちびのジョン、大いに弱ること   その二 レイノルド・グリーンリーフ、ノッティンガム州長官と対決する 章前 モーティアナ  第二章 奴隷になったちびのジョン   その一 モーティアナと青いヘビ 章前 モーティアナ  第三章 シャーウッドの隊長と副隊長、イングランドに再会すること   その一 死刑囚になったロビン・フッド   その二 ロビン・フッドと伝説の王   その三 パレスチナのロビン・フッド 第三部 果てしない物語のちょっとした終幕  第一章 ノッティガムを攻めたロビン・フッド   その一  シャーウッドのロビン、ノッティンガム州長官に再びおまみえ   その二 呪われた一座の再会について   その三 罠にはまったロビン・フッド   その四 呪われた子供たち、狂った魔女と対決すること   その五 ロビン・フッド、不死の王と対決すること  第二章 ロビン・フッド、アヴァロンにいたる   その一 牧村洋一、グラストンリヴァーをさか上ること   その二 アヴァロン島のアーサー王  第三章 ロビン一味、最後の戦い   その一 イングランドのロビン、呪われた都に討ち入ること   その二 イングランド、暗闇に遭うお話   その三 呪われた子供たち、伝説の幕を下ろすこと  そして、エンドマークの鐘は鳴る #朗読 #自作 #小説 #ロビンフッド
02:34:36
January 04, 2022
【AudioBook】宮本武蔵/第一話 「地の巻 鈴一」 吉川英治作  朗読七味春五郎 発行元丸竹書房
【AudioBook】宮本武蔵/第一話 「地の巻 鈴一」 吉川英治作  朗読七味春五郎 発行元丸竹書房
YouTubeで朗読連載している宮本武蔵! 今回は、NHKのサイトで、徳川夢声氏の戦前の朗読を聴いたことから、その読み口を参考に再度録音しております。評判よかったら、連載をしようと思っております。
05:29
January 02, 2022
オーディオブック 山本周五郎『無頼は討たず』【朗読時代小説】作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
オーディオブック 山本周五郎『無頼は討たず』【朗読時代小説】作業用BGM・睡眠導入などに  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
「やくざはおれ一代限り」  庄兵衛は、貸元ながら、気っ風よく、人徳のある顔役だったが、鼻猪之と呼ばれる侠客と争ったことから、殺害されてしまう。  かたぎになるため、江戸の太物商に奉公に出されていた一人息子の半太郎は、父の供養のため、故郷にもどる。  庄兵衛の子分たちは、親分の仇をうとうと、半太郎をかつぎだすが、半太郎は、これには応じず、父の遺志をついで、堅気になることを主張する。  半太郎は仇を討たないのか? ■登場人物 佐貫屋半太郎……侠客佐貫屋の一人息子だが、気質になるべき江戸へ奉公に出される。 佐貫屋庄兵衛……半太郎の父で、貸元をしている。 お 房   ……庄兵衛の女房。 猪之助   ……庄兵衛の弟分だったが、縄張り争いで、庄兵衛を殺害した。 お 信   ……猪之助の娘。半太郎と結婚する約束があった。 吉 蔵   ……庄兵衛の子分。半太郎をかついで、庄兵衛の仇を討とうとする。 太左衛門  ……年寄役。 和田屋源兵衛……甲府の貸元。 ■用語集 日足……日が出てから沈むまでの時間の長さ 敷打ち……養蚕家へ、手がねをうつこと 徳性……道徳心、道義心 日済し貸……貸した金の元利を日割りで取り立てること。 些少……数量や程度がわずかなこと 道祖神……村境、峠などの路傍で、疫病悪病を防いだとされる神様。旅行安全、縁結びの神様となっていった。 口幅ったい……云うことが偉そうに感じられるさま ■この動画の目次 0:00 一 10:29 二 20:55 三 30:48 四 #山本周五郎 #朗読時代小説 #短編 #人情時代劇
36:41
January 01, 2022
たけくらべ 14-16話(最終話) 樋口一葉作
たけくらべ 14-16話(最終話) 樋口一葉作
樋口一葉の代表作、ここに完結であります。 時代は明治。二十六年頃の吉原で、江戸情緒と新時代とがいりまざっております。
16:06
December 30, 2021
【朗読時代小説】国枝史郎/甲州鎮撫隊  新撰組一番隊組長沖田総司の悲恋を描いた佳作です。
【朗読時代小説】国枝史郎/甲州鎮撫隊  新撰組一番隊組長沖田総司の悲恋を描いた佳作です。
享年27才でなくなった沖田総司ですが、その終焉の地といわれる植木屋柴田平五郎の居宅跡は、今の新宿区大京町にある富士見ビルあたりだそうです。沖田の寝起きしていた離れは道路の真ん中あたり。近くには(川はなくなっていますが)、池尻橋の欄干がのこされています。 当時は雑木林と田畑の他は目立ったもののない田舎で、結核の療養にはむいた場所でした。江戸の片田舎で古地図には水車小屋も記されていたそうです。 離れの近くにあった玉川上水は、戦争のころまでほたるの名所だったそうで、総司もこのほたると、庭にたくさんあったという梅の木と水車を縁にかわってながめたのかもしれませんね。 ※サブチャンネルで公開中の「米の武士道」(山本周五郎)にも、甲州鎮撫隊がちょこっと出てきます。 https://youtu.be/AR2XxVjeNtQ ■登場人物 沖田総司……新撰組。今は植甚で療養している。 お力……総司に危ういところを助けられ、世話をするようになる。 留吉……わたりの職人 植甚……沖田のために、離れをあけている。 近藤勇……新撰組組長。甲陽鎮撫隊をくみ、沖田にわかれを告げに来る。 松本良順……幕府の御殿医。 お千代……沖田のおもいびと。 細木永之丞……沖田の親友。 嘉十郎……長州藩よりの目明かし。 ■用語集 側杖(そばづえ)……とばっちり 不日(ふじつ)……日数を余り経ないこと。すぐであること。 営所(えいしょ)……兵が居住しているところ。兵営。 秋波(しゅうは)……女性のこびを含んだ目つき。流し目。色目。 ■「甲州鎮撫隊」目次 0:00 滝と池 5:45 夢の中の人々 10:28 勇の説得 15:38 思出の人々 22:45 親友は討ったが 29:33 良人を慕って 35:37 女夜叉の本性 41:05 片がついた #朗読 #沖田総司 #新撰組 #甲州鎮撫隊 #近藤勇
57:22
December 30, 2021
朗読 AudioBook たけくらべ 12/13話 樋口一葉
朗読 AudioBook たけくらべ 12/13話 樋口一葉
作中の子どもたちにはモデルがあって、 信如は、大音寺の一人息子であった、加藤正道 正太郎は、福田屋仙太郎 長吉は、松山庄太郎 美登里のモデルはつたわっていませんが、一葉本人が、きれいな娘でしたと語っているから、実在の人物ではあるらしい。
11:18
December 29, 2021
朗読時代小説  山本周五郎作/安永一代男 第九話「ちまたの人」
朗読時代小説  山本周五郎作/安永一代男 第九話「ちまたの人」
一~八話はこちらです。 https://youtu.be/gCIeGlzxA7s 山本周五郎先生の最初の新聞連載であった、「安永一代男」の朗読連載を開始したいと思いますが、こちらは昭和八年仙台で発行されていた河北新報に、百二十一回にわたって連載しれていました。    河北新報は戦災にあい、古い新聞がのこっておらず、安永一代男は長らく読者の目にふれることのない幻の長編となっておりました。  ところが、国会図書館に保存されていることが判明し、「浪人小説集」に掲載されました。    丸竹書房Webサイトに、本文の掲載も同時に開始しております。こちらからどうぞ! https://bit.ly/3o9g1qi
20:45
December 29, 2021
たけくらべ 9-11 樋口一葉  
たけくらべ 9-11 樋口一葉  
樋口一葉のたけくらべは、雑誌文学界からの依頼で、明治二十八年一月から、翌年の一月まで連載されました。最初のタイトルは「雛鳥」 その後、タイトルは「たけくらべ」となり、手を加えられたものが、明治二十九年文芸倶楽部に掲載されました。少年少女の初恋の物語。 一葉はこのとき、二十四才。たけくらべは森鴎外らに高く評価されたものの、一葉自身は肺結核が進行しており、その年の十一月に死去。一葉の残した美しい物語は、今も読み継がれている。
21:00
December 28, 2021
静御前/吉川英治 【朗読】【日本名婦伝②】    読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 
静御前/吉川英治 【朗読】【日本名婦伝②】    読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 
■静御前  記録としては、吾妻鏡にしか出てこない人なんですが、吉川英治の短編「靜御前」もおおむね、吾妻鏡の記述にそって語られています。白拍子であったということですが、平安時代末期からおこった歌舞の一つで、平家物語にも登場。本来は男女問わず舞われたもので、男性の白拍子もいました。  平清盛に愛された祇王、仏御前などもいますが、貴族屋敷に出入りすることも多かったので、遊女でありながら見識の高い人がたくさんいました。でも、三人とも最後が悲しい。静御前のその後も、伝説はあれこれ存在するんですが、記録としては何も残っていないのです。 ■日本名婦伝シリーズ ①細川ガラシャ夫人 https://youtu.be/HKDKYdCYB90 ②静御前 https://youtu.be/8KBhYYi2270 ③太閤夫人 https://youtu.be/bndnWNjvmtA ④大楠公夫人 ⑤小野寺十内の妻 ⑥谷干城夫人 ■静御前 目次 0:00 一 2:35 二 8:27 三 10:42 四 13:31 五 17:03 六 19:30 七 24:40 八 29:12 九 34:00 十 37:07 十一 45:01 十二 #朗読時代小説 #睡眠 #作業 #bgm
47:12
December 26, 2021
久生十蘭作『墓地展望亭』中編  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
久生十蘭作『墓地展望亭』中編  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
もう一度だけ、たった一目でいいから会いたいと、竜太郎は、わずかな手がかりを元にエレアーナを追い求める。 ■用語集 都雅……トガ・みやびなこと 逝去……死をうやまっていう 余映……日が沈んだりした後の、余光。 憐憫……レンビン・かわいそうに思うこと。あわれみ。 沈思……深く考え込むこと 檣灯……ショウトウ・夜間の航行で、前方マストに掲げる灯り。 ともしい……とぼしい 喜悦……心から喜ぶこと 浮薄……あさはかで軽々しいこと 駛走……シソウ・速く走ること、疾走。 ■登場人物 エレアーナ……リストリア国皇女 志村竜太郎……地中海のホテルで、死ぬことを考えている孤独な富豪 ■目次 0:00 墓地展望亭 五 6:12 墓地展望亭 六 17:07 墓地展望亭 七 32:30 墓地展望亭 八 42:55 墓地展望亭 九 #朗読 #オーディオブック #久生十蘭 ------------------------- ■公式Webサイト! https://marutakesyobou.com/ ----------------------- メインチャンネル【AudiobookChannel】はこちら! https://www.youtube.com/channel/UCeTnkaLU8_MAMSdMFVrf1dw ------------------------- ■画像をお借りしています。 https://pixabay.com/ja/ https://www.photo-ac.com/ ■効果音、音楽をお借りしています。 https://soundeffect-lab.info/ http://www.hmix.net/ http://shw.in/sozai/japan.php https://amachamusic.chagasi.com/ https://otologic.jp/ BGM:Copyright(C)Music Palette http://www.music-palette.com/ ■青空文庫、山本周五郎作品他、著作権きれた文芸多数 https://www.aozora.gr.jp/
53:17
December 22, 2021
【短編 銭形平次捕物控】お珊文身調べ/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック
【短編 銭形平次捕物控】お珊文身調べ/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック
https://youtu.be/TAZ_R3z6i_Q ■あらすじ 銭形平次がとらえるのに苦労した十二支組。その一味と思われる彫り物の男たちの殺害がつづく。平次は事件解決のために、ガラッ八をつれて、ほりもの自慢の会にのりこむ。 ■登場人物 平次……銭形の平次。岡っ引き。銭占いと鍋銭打ちが得意技 ガラッ八……銭形平次一の子分 笹野新三郎……八丁堀の名与力 石原の利助……平次とあらそう、四十代の御用聞き 清次郎……石原利助の一の子分 彫り辰……彫り物の名人 お珊……十二支の半分を彫り物にした女 美色……美人 深怨……深い恨み ■用語集 折助……武家で使われた下男の異称 がえん……江戸の町火消しの飛びの異称。または、ならずもの 家尻切り……家、土壁の後壁をきって、侵入し盗みを働くこと 世才……たくみに世渡りのできる才能の人 凝脂……きめの細かいつやのある肌 折助……下男の異称 蝋涙……溶けた蝋を涙に例えて言う ■この動画の目次 0:00 一 4:20 二 13:53 三 20:16 四 25:36 五 28:39 六 34:07 七 #銭形平次捕物控 #野村胡堂 #朗読時代小説  ------------------------- ■公式Webサイト! https://marutakesyobou.com/ ----------------------- メインチャンネル【AudiobookChannel】はこちら! https://www.youtube.com/channel/UCeTnkaLU8_MAMSdMFVrf1dw ------------------------- ■画像をお借りしています。 https://pixabay.com/ja/ https://www.photo-ac.com/ ■効果音、音楽をお借りしています。 https://soundeffect-lab.info/ http://www.hmix.net/ http://shw.in/sozai/japan.php https://amachamusic.chagasi.com/ https://otologic.jp/ BGM:Copyright(C)Music Palette http://www.music-palette.com/ ■青空文庫、山本周五郎作品他、著作権きれた文芸多数 https://www.aozora.gr.jp/
38:46
December 19, 2021
山本周五郎作 『いさましい話』 【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
山本周五郎作 『いさましい話』 【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
藩主の改革に抵抗する国許をまとめるため、国許におくられた玄一郎だが、お国の反撥は想像以上。玄一郎は地の者を妻にめとり、国許のサムライたちのふところにとびこもうとするが。 このほか、サブチャンネルでおこなった再録配信はこちらです。 ■夜明けの辻 https://youtu.be/ysV170WBQHQ ■人情裏長屋 https://youtu.be/KW3T5xatupo ■泥棒と若殿 https://youtu.be/JzZEoFz5ed8 ■おもかげ抄 https://youtu.be/ufGfJ7By0Lg ■糸車 https://youtu.be/J9yKhDmY6uY ■赤ひげ診療譚「狂女の話」 https://youtu.be/VDfwBFbhn0o ■赤ひげ診療譚「駈け込み訴え」 https://youtu.be/MG94AVcaCJc ■松の花 https://www.youtube.com/watch?v=NI7m2H-rgCI ■登場人物 笈川玄一郎……藩主の命令で、江戸から国元へ下向する。勘定奉行所 津田庄左衛門……作事奉行。温厚で、玄一郎の相談相手となる。 松 尾  ……和泉図書助の娘。玄一郎の妻となる。 伊賀守 敦信……藩主。 庫田 主馬……重臣。なくなった父の友人。 和泉図書助……城代家老。 益山 税所 ……次席家老。郁之助の伯父。 萩原 くめ ……準之助のまた従兄妹。 萩原準之助……江戸での玄一郎の友人。 井部又四郎……同上。 八木 隼人……同上。 吾 助  ……笈川家の下男。 益山郁之助……玄一郎の部下で反感を持つ。 三次軍兵衛……玄一郎の部下で反感を持つ。 上原 十馬……玄一郎の部下で反感を持つ。 吉川左次馬……益山の仲間。 嘉 平  ……浪花屋の手代。 ■用語集 伝習……教えを受けて習うこと 朴訥……かざりけがなく、口数が少ないこと 対蹠的……二つの物事が正反対の関係にある様 招宴……ショウエン・宴会に招くこと。または、人を招待して催す宴会。 おしなべて……全体的に。一様に。概して。 枯淡……コタン・人柄、性質があっさりしていて、しつこくないこと 狷介……ケンカイ・片意地。 総代……その関係者全員を代表する人 河口港……河口にある港 式日……江戸時代に、幕府の役人が訴訟評決のために集会した日 割前……金銭の徴収分配を割り当てること 三献……サンコン・酒肴の膳をを三度かえ、九杯の酒をすすめる、酒宴の礼法 三弦……中国の伝統楽器。中華三味線、シナ三味線とも。 歌口……口を当てて、ふく穴。 吹奏……スイソウ・吹き奏でること 洒脱……あかぬけしていること 渇仰……カツゴウ・心から憧れしたうこと 夭折……早世。年が若くして死ぬこと 歳出……会計年度における一切の支出 偏向……考えが偏っていること 世子……貴人の跡継ぎ 名聞……ミョウモン・世間での評判。 正音……正しい音声 閑談……無駄話。閑話。 愚昧……おろかで道理に暗いこと 女婿……ジョセイ・むすめむこ 昵懇……親しく打ち解けて付き合うこと 旗亭……料理屋。酒場。旅館 なおざり……いいかげんにしておくさま 詐謀……サボウ・相手をだますはかりごと いまわり……自分がいるところの周囲。辺り。近辺。
02:06:59
December 18, 2021
人生を支える偉人たちの名言集
人生を支える偉人たちの名言集
ウォルトディズニー、スティーブジョブス、アインシュタインなど、人生を豊かにする名言集!
45:24
December 18, 2021
母子像 久生十蘭著 【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
母子像 久生十蘭著 【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
https://www.aozora.gr.jp/cards/001224/files/52183_41376.html 占領期の日本を舞台にした、久生十蘭、晩年の短編 鈴木主水で、直木賞を受賞したのが1952年のことですので、その二年後に書かれたことになります。1955年には第2回国際短篇小説コンクールで第一席に入選しています。 本作は、サイパン島の集団自決を生き延びた、母子の戦後を描いた短編ですが、著者の久生十蘭自身、1943年に海軍報道班として従軍しており、南方での体験が生かされたのかもしれません。 ■主要人物 太郎……本編の主人公。サイパンを生き残って内地に戻る。 ヨハネ……太郎の教師 母……太郎は愛してやまないのだが。 ■用語集 向性……内向性か外向性かという、性格の傾向 煩悶……いろいろ悩み苦しむこと 野分……秋から冬にかけて吹く暴風
24:15
December 17, 2021
菊池寛著『藤十郎の恋』【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
菊池寛著『藤十郎の恋』【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
■あらすじ  坂田藤十郎と中村七三郎の、芝居合戦に端を発し、自らの芸を打ち破ろうとする藤十郎は、新たな芸の工夫をうちたてんと、宗清の女房お梶に、芝居をしかけるが。  芸の業のために生まれた悲劇を描いた、菊池寛の代表作。 ■登場人物 坂田藤十郎……サンガ津の総芸頭とうたわれる、傾城買の名人 中村七三郎……江戸歌舞伎の統領として、京に上る。 切波千寿……若女形 宗山清兵衛……宗清亭主 お梶……清兵衛の女房 ■用語集 河水(かすい) 越路(こしじ)……北陸道の古称 三ヶ津(さんがつ)……江戸、大阪、京をさす やつし……やつしの美、やつすが、変化した語。日本文化の基底にある美意識。歌舞伎では、遊里に入れこんで、身をやつした主人公を持つ演目を「やつし事」と呼んだ 才牛……市川團十郎の俳名 随市川……随一と市川を合わせた語 実事……歌舞伎の、すぐれた人物の精神や行動を写実的に表現する演技 汀勝り……際立ってすぐれていること。水際立つこと 竜骨車……揚げ水機 紙衣……紙子紙で作られた衣服 看取(かんしゅ)……見てそれと知ること 弥生狂言……三月に上演する狂言。 御身様(おみさま)……あなたさま。おまえさま。 大経師(だいきょうじ)……表具師 密夫(みそかお)……密かに人妻と情を通じる男 色子(いろこ)……舞台子 演活(しいか) 連舞(つれまい)……同じ振りの舞を二人以上の人が一緒に舞うこと。 かつふつ……まったく。まるで。 飈風(ひょうふう)……つむじかぜ 夜着……寝るときに上へ書ける夜具。かいまき。着物の形をした大型の掛け夜具 貞淑(ていしゅく)……女性の操が硬く、しとやかなこと。 美顔(びがん)……美しい顔 別儀(べつぎ)……ほかのこと 寸時(すんじ)……わずかな時間。寸刻。 てんごう……ぶさけること。いたずら。冗談。 かまびすしく……やかましい ■この動画の目次 0:00 一 4:43 二 9:11 三 13:45 四 18:32 五 22:52 六 27:28 七 31:32 八 35:55 九 40:38 十 45:02 十一 #菊池寛 #藤十郎の恋
49:56
December 17, 2021
菊池寛著『恩讐の彼方に』【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
菊池寛著『恩讐の彼方に』【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
菊池寛の名作、【恩讐の彼方に】 ■この動画の目次 0:00 一 7:34 二 24:39 三 52:19 四 ■菊池寛のこと  きくちかん、本名は、きくちひろし、漢字はそのままです。  芥川賞、直木賞の創設者として知られています。文藝春秋を立ち上げたのもこの人です。  本作は人間の善を描いた時代小説になりますが、真珠夫人のメロドラマ、貞操問答のドロドロの愛憎劇など、幅の広い作家さんです。  翻訳もこなされていて、【フランダースの犬】などの有名作品を残されています。 #文豪を聴く #菊池寛 #恩讐の彼方に
01:19:39
December 17, 2021
墓地展望亭 1 久生十蘭著 【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
墓地展望亭 1 久生十蘭著 【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
明日死のう……そうこころに決めていた竜太郎は、一人の女性との出会いで運命をかえていく。もういちど、あの人にあうために。 フランスを舞台に、捜索がはじまる。 ■用語集 都雅……トガ・みやびなこと 逝去……死をうやまっていう 余映……日が沈んだりした後の、余光。 憐憫……レンビン・かわいそうに思うこと。あわれみ。 沈思……深く考え込むこと 檣灯……ショウトウ・夜間の航行で、前方マストに掲げる灯り。 ともしい……とぼしい 喜悦……心から喜ぶこと 浮薄……あさはかで軽々しいこと 駛走……シソウ・速く走ること、疾走。 ■登場人物 エレアーナ……リストリア国皇女 志村竜太郎……地中海のホテルで、死ぬことを考えている孤独な富豪 ■目次 0:00 はじめに 3:41 墓地展望亭 一 14:38 墓地展望亭 二 23:31 墓地展望亭 三 #朗読 #オーディオブック #久生十蘭
37:36
December 15, 2021
【ガリバー旅行記/第一編小人国 1、大騒動】ジョナサン・スウィフト著 原民喜訳  【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
【ガリバー旅行記/第一編小人国 1、大騒動】ジョナサン・スウィフト著 原民喜訳  【朗読 AudioBook 作業用BGM 小説】
サブチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC2UJSjh_A_Erfoj7bD2drzA にて配信をはじめましたが、しばらくラジオで連載です。 ジョナサン・スウィフトの名作、ガリバー旅行記。出版は1726年。第一編の作品の舞台リリパットの国は、南インド洋に存在するそうです。ちなみに第三編では、日本に来ております。旅行記で訪れた実在の国は、日本ぐらいではないでしょうか?
21:06
December 15, 2021
樋口一葉の名作 「たけくらべ」 8
樋口一葉の名作 「たけくらべ」 8
第八話  走れ飛ばせの夕べに引かへて、明けの別れに夢をのせ行く車の淋しさよ、帽子まぶかに人目を厭ふ方様もあり、手拭とつて頬かふり、彼女が別れに名残の一撃、いたさ身にしみて思ひ出すほど嬉しく、うす気味わるやにたにたの笑ひ顔、坂本へ出ては用心し給へ千住がへりの青物車にお足元あぶなし、三嶋様の角までは気違ひ街道、御顔のしまり何れも緩るみて、はばかりながら御鼻の下ながながと見えさせ給へば、そんじよ其処らにそれ大した御男子様とて、分厘の価値も無しと、辻に立ちて御慮外を申もありけり。楊家の娘|君寵をうけてと長恨歌を引出すまでもなく、娘の子は何処にも貴重がらるる頃なれど、このあたりの裏屋より赫奕姫の生るる事その例多し、築地の某屋に今は根を移して御前さま方の御相手、踊りに妙を得し雪といふ美形、唯今のお座敷にてお米のなります木はと至極あどけなき事は申とも、もとは此町の巻帯党にて花がるたの内職せしものなり、評判はその頃に高く去るもの日々に踈ければ、名物一つかげを消して二度目の花は紺屋の乙娘、今|千束町に新つた屋の御神燈ほのめかして、小吉と呼ばるる公園の尤物も根生ひは同じ此処の土成し、あけくれの噂にも御出世といふは女に限りて、男は塵塚さがす黒斑の尾の、ありて用なき物とも見ゆべし、この界隈に若い衆と呼ばるる町並の息子、生意気ざかりの十七八より五人組七人組、腰に尺八の伊達はなけれど、何とやら厳めしき名の親分が手下につきて、揃ひの手ぬぐひ長提燈、賽ころ振る事おぼえぬうちは素見の格子先に思ひ切つての串談も言ひがたしとや、真面目につとむる我が家業は昼のうちばかり、一風呂浴びて日の暮れゆけば突かけ下駄に七五三の着物、何屋の店の新妓を見たか、金杉の糸屋が娘に似てもう一倍鼻がひくいと、頭脳の中をこんな事にこしらへて、一軒ごとの格子に烟草の無理どり鼻紙の無心、打ちつ打たれつこれを一|世の誉と心得れば、堅気の家の相続息子|地廻りと改名して、大門際に喧嘩かひと出るもありけり、見よや女子の勢力と言はぬばかり、春秋しらぬ五丁町の賑ひ、送りの提燈いま流行らねど、茶屋が廻女の雪駄のおとに響き通へる歌舞|音曲、うかれうかれて入込む人の何を目当と言問はば、赤ゑり赭熊に裲襠の裾ながく、につと笑ふ口元目もと、何処が美いとも申がたけれど華魁衆とて此処にての敬ひ、立はなれては知るによしなし、かかる中にて朝夕を過ごせば、衣の白地の紅に染む事無理ならず、美登利の眼の中に男といふ者さつても怕からず恐ろしからず、女郎といふ者さのみ賤しき勤めとも思はねば、過ぎし故郷を出立の当時ないて姉をば送りしこと夢のやうに思はれて、今日この頃の全盛に父母への孝養うらやましく、お職を徹す姉が身の、憂いの愁らいの数も知らねば、まち人恋ふる鼠なき格子の咒文、別れの背中に手加減の秘密まで、唯おもしろく聞なされて、廓ことばを町にいふまで去りとは耻かしからず思へるも哀なり、年はやうやう数への十四、人形抱いて頬ずりする心は御華族のお姫様とて変りなけれど、修身の講義、家政学のいくたても学びしは学校にてばかり、誠あけくれ耳に入りしは好いた好かぬの客の風説、仕着せ積み夜具茶屋への行わたり、派手は美事に、かなはぬは見すぼらしく、人事我事分別をいふはまだ早し、幼な心に目の前の花のみはしるく、持まへの負けじ気性は勝手に馳せ廻りて雲のやうな形をこしらへぬ、気違ひ街道、寐ぼれ道、朝がへりの殿がた一順すみて朝寐の町も門の箒目青海波をゑがき、打水よきほどに済みし表町の通りを見渡せば、来るは来るは、万年町山伏町、新谷町あたりを塒にして、一能一術これも芸人の名はのがれぬ、よかよか飴や軽業師、人形つかひ大神楽、住吉をどりに角兵衛獅子、おもひおもひの扮粧して、縮緬透綾の伊達もあれば、薩摩がすりの洗ひ着に黒襦子の幅狭帯、よき女もあり男もあり、五人七人十人一組の大たむろもあれば、一人淋しき痩せ老爺の破れ三味線かかへて行くもあり、六つ五つなる女の子に赤襷させて、あれは紀の国おどらするも見ゆ、お顧客は廓内に居つづけ客のなぐさみ、女郎の憂さ晴らし、彼処に入る身の生涯やめられぬ得分ありと知られて、来るも来るも此処らの町に細かしき貰ひを心に止めず、裾に海草のいかがはしき乞食さへ門には立たず行過るぞかし、容貌よき女太夫の笠にかくれぬ床しの頬を見せながら、喉自慢、腕自慢、あれあの声をこの町には聞かせぬが憎くしと筆やの女房舌うちして言へば、店先に腰をかけて徃来を眺めし湯がへりの美登利、はらりと下る前髪の毛を黄楊の※[#「髟/兵」、第3水準1-94-27]櫛にちやつと掻きあげて、伯母さんあの太夫さん呼んで来ませうとて、はたはた駆けよつて袂にすがり、投げ入れし一|品を誰れにも笑つて告げざりしが好みの明烏さらりと唄はせて、又|御贔負をの嬌音これたやすくは買ひがたし、あれが子供の処業かと寄集りし人舌を巻いて太夫よりは美登利の顔を眺めぬ、伊達には通るほどの芸人を此処にせき止めて、三味の音、笛の音、太鼓の音、うたはせて舞はせて人の為ぬ事して見たいと折ふし正太に※[#「口+耳」、第3水準1-14-94]いて聞かせれば、驚いて呆れて己らは嫌やだな。
07:33
December 14, 2021
たけくらべ 樋口一葉 1〜7
たけくらべ 樋口一葉 1〜7
YouTubeメンバーシップで連載していた「たけくらべ」ですが、版元をラジオにうつして再開です。 樋口一葉の名作ですが、現代語訳でない原作をそのまま読ませていただいております。読むの、むずかしい……
46:31
December 11, 2021
【月曜山本周五郎アワー】『桑の木物語』【作業用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房
【月曜山本周五郎アワー】『桑の木物語』【作業用朗読】読み手七味春五郎 発行元丸竹書房
これはとある主従の、熱い友情の物語。 ■登場人物 土井悠二郎……双生児として生まれ、里子に出され船宿で自由に育った。 信太郎正篤(泰春院)……藩主(若殿)。体が弱い。 土井勘右衛門……悠二郎の祖父。 土井忠左衛門茂冶……江戸留守役。悠二郎の実父。 かな女……悠二郎の母。 土井松太郎……悠二郎の兄。 仙吉 ……舟宿「舟仙」の主人。悠二郎の養父。 おつね……仙吉の女房。悠二郎の養母。 おみつ……仙吉とおつねの娘。 新泉小太郎----悠二郎と同じ正篤のご学友。 原精一郎……悠二郎の学友。 室井準斎……藩医。 新泉宗十郎……次席家老。 黒板権兵衛……土井家の家士。 渡辺老人 ……土井家家士。 花田 欣弥……藩学校の先生。悠二郎に眼をかけている。 浄松院  ……前藩主。若死にする。 順 子  ……正篤の妻。 清香院……正篤の生母。 勝んべ……悠二郎の喧嘩友達。 熊  ……悠二郎の幼なじみ。 おなつ……悠二郎の子。 勇吉 ……悠二郎の子。 お初 ……悠二郎の子。 ■用語集 致仕……チシ・官職を退くこと 無為……ムイ・なにもしないこと。平穏無事なこと。自然に任せた状態。 稀世……世にまれなこと 勾配が早い……判断がはやい 強飯……うるち米をむした飯 家扶……カフ・家務・家計を司ること 連枝……貴人の兄弟姉妹 四万六千日……シマンロクセンニチ・七月十日の観世音菩薩の縁日。四万六千日参詣したほどの功徳をえられるといわれた 早逝……はやく死ぬこと 継嗣……あとつぎ 世嗣……世継ぎ 櫓臍……櫓杭におなじく 展墓……テンボ・墓参り 靖献遺言……セイケンイゲン・江戸前期の思想書。中国の忠臣義士の行状を記した おっこち……恋に落ちること。情人 浅黄裏……田舎侍。やぼなことのたとえ 深間……フカマ・男女に深い仲 雑踏……ザットウ・人混み 待命……タイメイ・命令のでるまで待っていること 弔問……チョウモン・遺族を訪問して、くやみを述べること 精勤……仕事や学業にまじめに励むこと 嘉賞……ほめること 下賜……くだしたまわること。高貴の人から、たまわること 帷幄……本営 怨嗟……エンサ・うらみ嘆くこと ■この動画の目次 0:00 一 11:47 二 24:14 三 36:28 四 48:51 五 1:01:03 六 1:12:51 七 1:25:20 八 1:37:32 九 1:50:22 十 #山本周五郎 #短編 #朗読 #小説 #人情 #感動
02:07:06
December 10, 2021
【怪談】安死術/小酒井不木著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】水曜の怪談朗読③  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
【怪談】安死術/小酒井不木著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】水曜の怪談朗読③  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
末期の患者を苦しませるべきではない――その信念をもって、安死術を施し続ける男は、郷里で医術をほどこし、いつか名医と名を取るようになった。だが、運命のかけちがいか、息子と後妻の間でおこったもめごとはおさまることなく大きくなり――  安楽死にまつわる問題を提起する、小酒井不木のちょっとこわくて、後味の悪いお話し。 ■用語集 辺鄙(へんぴ)……都会から離れていて不便なこと。 通弊(つうへい)……一般に共通してみられる弊害 甚烈(じんれつ)……はなはだ。普通の程度をこえて。たいへん。非常に。 不関焉(かんせずえん)……自分は関係がない。全く感心がなく、超然としていること。 甚深(じんしん)……非常に奥が深いこと。深甚。古くはじんじん。 打擲(ちょうちゃく)……うちたたくこと。殴ること。 険阻(けんそ)……地勢の険しい様。険峻 ■水曜の怪談朗読リスト https://www.youtube.com/watch?v=uql-JwYGRq8&list=PLbLffmEwTDprwXQJsY-4NgrXcSeZkyh-e #怪談朗読 #毎週水曜 #小酒井不木 #怖い話 #ホラー
24:48
December 09, 2021
【怪談朗読】死体蝋燭 暴風の夜に閉じ込められた寺で、和尚が語りはじめた打ち明け話。それは小僧がおののくに十分な身の毛のよだつ話であった。小酒井不木著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】水曜の怪談朗読②
【怪談朗読】死体蝋燭 暴風の夜に閉じ込められた寺で、和尚が語りはじめた打ち明け話。それは小僧がおののくに十分な身の毛のよだつ話であった。小酒井不木著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】水曜の怪談朗読②
暴風雨の夜。和尚とともに、本堂の見回りに出た小僧の法信は、そこで意外な告白を受ける。逃げ場のない嵐の夜、小僧法信の運命は――?  小酒井不木という人は、医学博士としても著名であった人で、江戸川乱歩の二銭銅貨を激賞して、以降乱歩の活動を助けたことでも知られている人だそうで。今回はじめて読ませて戴いたのですが、おもしろかったです。 ■用語集 家体(やたい) 須弥壇(しゅみだん)……仏像を安置する台座 勤行(ごんぎょう)……仏前で行う、読経、回向。 礼拝(らいはい)……神仏を敬って拝むこと 慈悲忍辱(じひにんにく)……慈悲の心を持ってどんな苦難にも耐えること。 光顔(こうがん) ■水曜の怪談朗読リスト https://www.youtube.com/watch?v=uql-JwYGRq8&list=PLbLffmEwTDprwXQJsY-4NgrXcSeZkyh-e #怪談朗読 #毎週水曜 #小酒井不木 #怖い話 #ホラー
20:17
December 08, 2021
銭形平次捕物控 幽霊にされた女/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック
銭形平次捕物控 幽霊にされた女/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック
特設ページはこちら https://bit.ly/3oBRtq4 ■登場人物 お雛……近江屋の小町娘 近江屋治兵衛……質両替屋 お豊……治兵衛の妻 兼吉……近江屋の小僧 観相院……占い師 轟の権三……化け物屋敷の工業元 ■用語集 苦患……苦悩 目抜き……中心地 堂宮……寺や社 蘭塔……卵型の塔身を載せた墓石 白張……平安時代に下級役人によって着用された衣装 秋色……秋らしい趣 物日……祝い事や祭りなどが行われる日 ■この動画の目次 0:00 一 3:47 二 8:46 三 13:20 四 19:24 五 23:20 六 30:28 七 33:13 八 #銭形平次捕物控 #野村胡堂 #朗読時代小説
39:46
December 06, 2021
三遊亭圓朝作/怪談牡丹灯籠 前編 落語を朗読
三遊亭圓朝作/怪談牡丹灯籠 前編 落語を朗読
※順番が入れ替わる不具合があったので、訂正板をアップいたしました。教えていただいた釕さまありがとうございます。長いので、前後編に分けました。 落語家で、作品も明治の速記なんですね。新聞に連載されたそうでこれが大流行! この牡丹燈籠は25才のときの作品だそうで。  昔、文章読本などを読んでいて、言文一致運動のはじめに、噺家のしゃべりを参考にした、という一文を読んだことがあったんですが、この方のことだったんですね。二葉亭四迷が、取り入れたそうで、ずっと気になっていたので、このたび朗読させていただきました。  初代橘家圓太郎の息子にして、本人も三遊派ので宗家であります。  日本最大怪談話の一つ、牡丹灯籠  四谷怪談のお岩さん、皿屋敷のお菊さん、にならぶ、これも日本三大幽霊の一人、お露さん。  大本のお話は、中国明代の「剪灯新話」のうち「牡丹燈記」  明治に活躍した三遊亭圓朝がこれら怪談や実話から創作したのが、牡丹灯籠。幽霊話に男女の愛憎に復讐劇と、あくつもの筋がからみあう長編作品とあいなりました。 ■特設ページ https://bit.ly/3lFqt5S ■登場人物 飯島平太郎=後、平左衛門 飯島平左衛門=平太郎の父 黒川孝蔵=平太郎に斬られる 藤助=飯島家僕 お国=平左衛門のめかけ お露=平左衛門の娘 お米=お露の女中 山本志丈=医者。新三郎の友人。 萩原新三郎=浪人。お露と相思相愛となる。 黒川孝助=黒川孝蔵の息子。父の仇を狙う。 伴蔵=店子 お峰=伴蔵の妻 宮邊源次郎=飯島家、隣家の息子 相川新五兵衞=お徳の父 お徳=孝助の妻。孝太郎をうむ。 白翁堂勇斎=人相見 良石和尚=孝助に予言を託す 孝太郎=孝助とお徳の息子 おりえ=孝助の母 ■目次 0:00 一 15:01 二 30:33 三 39:08 四 51:24 五 1:08:55 六 1:18:49 七 1:36:13 八 1:53:07 九 2:19:16 十 2:33:55 十一 2:57:10 十二 3:09:22 十三 3:44:14 十四 3:49:45 十五 4:14:29 十六 4:21:31 十七 4:46:05 十八 5:10:39 十九 5:29:57 二十 6:00:29 二十一 6:22:24 二十一の下
03:24:19
December 05, 2021
【朗読時代小説】「熊の死骸」半七捕物帳29/岡本綺堂作  朗読七味春五郎  発行元丸竹書房
【朗読時代小説】「熊の死骸」半七捕物帳29/岡本綺堂作  朗読七味春五郎  発行元丸竹書房
この熊の死骸は、29話目ですが、事件としては、大坂屋花鳥、石灯籠のあと、ちなみに「お文の魂」は56事件目。  半七、このとき、23才で、青山権田原からの出火というのも史実。  半七捕物帳のうち、もっとも古いのは「小女郎狐」 https://youtu.be/J46-rY8ENmg  で、このとき半七は生まれていません。このあと、「白蝶怪、夜叉神堂、旅絵師、槍突き」と記載の事件が続きますが、槍突きのときが三歳だそうで、最後の事件となった筆屋の娘のときが、45歳。  もっとも半七の生年は、一度変わっており、当初の生年月日は、天保七年1836年でした。昭和四年に、文政六年1823年の生まれに変わりました。  当作に出てくる子分の松吉。ひょろひょろと背が高いので、ひょろ松の仇名がある。上野付近在住で、酒好き、古酒新酒の嗅ぎ分けのできる鼻利き。全七二事件のうち、十九の事件に登場。養父吉五郎の跡目をついで間のない熊の死骸事件に登場することから、吉五郎から受け継いだ子分ではないかとの説もあります。  ちなみに、半七捕物帳に登場する子分の総数は11人だそうです。 ■用語集 三田の魚藍……細川越中守の中屋敷に魚藍観音があり、その前の坂を魚藍坂、その町屋を魚藍前といった。その辺りを三田の魚藍といったもよう。類焼……もらいび 永代橋の落ちたとき……文化四年八月にあまりの人出に、重みで橋が落ちたときに、気づかずにすすむ群衆をとある侍が刀を抜いてくいとめたと、武江年表は記録している。 三助……銭湯で、風呂を沸かしたり、客の背中を流したりする男。 畢竟……つまるところ。結局 因業……結果を生む原因となる行為 千手観音の上這い……虱が表面にでて這い回ること 枕辺……まくらもと。枕頭 粂の仙人……今の奈良県吉野町の竜門寺にこもって、仙人となった。花の寺で知られる久米寺を建立したと言われる。女の脛にみとれて神通力を失った故事がある。 ■登場人物 松吉……半七の子分 勘蔵……車湯の三助 絹……備前屋という生薬屋の一人娘 四郎兵衛……備前屋の番頭 弥平……半七の同業。高輪の伊豆屋。 彦八……弥平の子分。 六三郎……小博打をうつ小どろぼう。 百助……車力 伝吉……六三郎の仲間 ■この動画の目次 0:00 一 9:59 二 21:03 三 35:48 四 #半七捕物帳 #オーディオブック #岡本綺堂
47:37
December 05, 2021
雪女/小泉八雲著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
雪女/小泉八雲著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
小泉八雲氏によると、「雪女」は、武蔵の国の西多摩郡調布村の百姓が語った話だそうで、現在も民話や石碑の形で残されています。
14:32
December 04, 2021
【朗読まとめ】山本周五郎作 夜明けの辻/後編【朗読時代小説】
【朗読まとめ】山本周五郎作 夜明けの辻/後編【朗読時代小説】
■あらすじ  尊王論者、山県大弐の来訪で混乱する藩政。一枚流の達者、功刀伊兵衛は、山県大弐の危険思想を見抜き、反撥するが、大弐の思想にふれるうちに、徐々に感化されていく。彼は、藩を捨てて、信念に生きる道を選ぶ。  早すぎた幕末を、山本周五郎が描く。 ■史実の山県大弐 1725年(享保10年)に生まれ、 1767年9月14日(明和4年8月22日)に没した実在の人物です。  甲斐国の人で、江戸に出てからは、医者をしながら儒学、兵学など多用な学問を教えています。代表作に「柳子新論」を著しましたが、吉田松陰に影響を与えたと言われています。尊王論者でした。  明和三年に、謀反の疑いにより、逮捕され、翌年には、門弟とともに、処刑されてしまいました。 ■夜明けの辻 1940年(昭和15年)12月~翌年5月 『新国民』掲載 ■登場人物 功刀 伊兵衛……老職格の小幡藩士。大弐の話に共鳴するようになる。 功刀伊右衛門……伊兵衛の父。 喜  和  ……母。 佐  和  ……妹。 五郎次   ……功刀家の下僕。 来栖 道之進……近習番。伊兵衛の友人で佐和の婚約者。 曽  女  ……道之進の母。 山県 大弐 ……尊王学者。小幡藩で尊王を教えを講演する。 長谷川 東寿……大弐の門人。盲無念といわれる剣の達人。 織田美濃守信邦……小幡藩主。 津田 頼母 ……小幡藩の国家老。大弐を藩の賓師として迎えようとする。 豊道 左膳 ……老職。 笠折吉左衛門……老職。 河村 将監 ……老職。 紙屋十郎兵衛……部屋住みの小幡藩士。 斎藤 孫次郎……藩士。 小林 大助 ……藩士。 大沢 数馬 ……江戸近習番。刺客。 谷口 平六 ……江戸詰の藩士。刺客。 野島 忠之丞……江戸詰の藩士。刺客。 鳴海 大九郎……目付役。 吉田 玄蕃 ……小幡藩江戸家老。 松原 郡太夫……小幡藩江戸表用人。大弐の教えを反幕府として刺客を              派遣する。 津田 庄造 ……小幡藩江戸表用人。 柘植源右衛門……小幡藩年寄役。 織田少将信栄……高家。信邦の実父。 桃井 久馬 ……江戸詰の小幡藩士。大弐を狙う刺客。 山口 藤吉 ……江戸詰の小幡藩士。大弐を狙う刺客。 土井 勇次郎……江戸詰の小幡藩士。大弐を狙う刺客。 松宮 主鈴 ……幕府役人。 藤井 右門 ……大弐の門人。 梅  叟  ……崇福寺の和尚。 ■用語集 端然(たんぜん)……姿勢などが乱れないで、キチンとしている様。 狷介(けんかい)……頑固で自分の信じるところを固く守り、他人に心を開こうとしないこと。片意地。 舌端(ぜったん)……弁舌 村夫子(そんぷうし)……村の学者、田舎の先生。 声調(せいちょう)……話したり歌ったりするときの、声の調子。 発意(ほつい、はつい)……思いつくこと。考え出すこと。 名利(みょうり)……名誉と利益。 秩禄(ちつろく)……官などにより支給する俸禄 侯伯(こうはく)……封建社会での君主 宣下(せんげ)……天皇が宣旨を下すこと 霏々(ひひ)……雪や雨が絶え間なく降る様 白皙(はくせき)……皮膚の色の白いこと 経綸(けいりん)……国家の秩序をととのえ治めること 出頭(しゅっとう)……他より抜きん出ること 才媛(さいえん)……才女 杣人(そまびと)……きこり ■用語集 疎林(そりん)……立ち木のまばらな林 傷所(きずしょ) 凡手(ぼんしゅ)……平凡な腕前 枯林(こりん) 疎隔(そかく)……うとくなって、へだたりができること。 賓師(ひんし)……客分として待遇される師 反目(はんもく)……互いににらみ合う状態。仲が悪い事 高家(こうけ)……格式の高い家。由緒正しい家柄。名門。 方策(ほうさく)……はかりごと。計略。 叫声(きょうせい) 凄惨(せいさん)……目を背けたくなるほど、いたましいこと。ひどくむごたらしいこと。 ■用語集 枢機……スウキ・重要な政務 参与……サンヨ・事務職務に参画させること 忌諱……キイ・おそれさけること。忌み嫌うこと 譴責……ケンセキ・しかり攻めること 厩舎……キュウシャ・牛や馬を飼う小屋 土庇……ドビサシ・ツチビサシ・数寄屋造りなどで、柱をたて深く張り出させた庇 錯雑……サクザツ・まとまりがなく入り交じる。錯綜 措辞……ソジ・詩歌や文章などの、言葉の使い方や軸の配置の仕方 啾々……シュウシュウ・小声でしくしくと泣く様 妻戸口……ツマドグチ・寝殿造りなどの妻戸になっている出入り口 誹謗……ヒボウ・他人を悪く云うこと 顚覆……テンプク・政府などを倒そうとすること 離間……リカン・仲違いさせること 平定……ヘイテイ・敵や賊を討ち平らげること 狷介……ケンカイ・頑固で自分の信じることを固く守り、他人に心を開こうとしないこと 南画……ナンガ・南宗画の略 六曲……ロッキョク・屏風の六枚おれ 宛然……エンゼン・そっくりそのままであること 別懇……ベッコン・特に懇意なこと。昵懇 発足……ハッソク・ホッソク・組織などが活動をはじめること ■用語集 籠絡……ロウラク・巧みに手なずけて、自分の思い通りに操ること 一天万乗……イッテンバンジョウ・天下を治める君主 不易……フエキ・いつまでも変わらないこと 恩顧……オンコ・情をかけること。よくめんどうをみること 助勢……ジョセイ・力を添えて援助すること。加勢 禍根……カコン・禍の元や原因 耳底……ジテイ・耳の奥 惘然……モウゼン・あきれて、あっけにとられたさま。ぼうぜん・ 退座……タイザ・退席 展墓……テンボ・墓参り 袂別……ベイベツ・袂を分かつこと 国体……コクタイ・国のあり方。国家の根本体制 追捕……ツイブ・ツイフク・犯罪者などを追いかけて捕らえること 屈強……クッキョウ・きわめて都合の良いこと 犀利……サイリ・才知が鋭く、物を見る目が正確である様 陋劣……ロウレツ・いやしく軽蔑すべきであること。卑劣。 心服……シンプク・心から尊敬して従うこと 尊崇……ソンスウ・尊敬 忿怒……フンヌ。ひどく怒ること。 憐憫……レンビン・あわれむこと。 欺瞞……ギマン・あざむきだますこと 正身……ショウジン・その人自身。当人。 山湖……サンコ 波上……ハジョウ 決別……ケツベツ・きっぱりと別れること 端座……タンザ・正座 式微……シキビ・はなはだしく衰えること 秕政……ヒセイ・悪い政治 燈明……ミアカシ 鳴鉦……メイショウ。鉦を鳴らす #夜明けの辻 #山県大弐 #山本周五郎
47:50
December 03, 2021
【朗読まとめ】山本周五郎作 夜明けの辻/中編【朗読時代小説】
【朗読まとめ】山本周五郎作 夜明けの辻/中編【朗読時代小説】
■あらすじ  尊王論者、山県大弐の来訪で混乱する藩政。一枚流の達者、功刀伊兵衛は、山県大弐の危険思想を見抜き、反撥するが、大弐の思想にふれるうちに、徐々に感化されていく。彼は、藩を捨てて、信念に生きる道を選ぶ。  早すぎた幕末を、山本周五郎が描く。 ■史実の山県大弐 1725年(享保10年)に生まれ、 1767年9月14日(明和4年8月22日)に没した実在の人物です。  甲斐国の人で、江戸に出てからは、医者をしながら儒学、兵学など多用な学問を教えています。代表作に「柳子新論」を著しましたが、吉田松陰に影響を与えたと言われています。尊王論者でした。  明和三年に、謀反の疑いにより、逮捕され、翌年には、門弟とともに、処刑されてしまいました。 ■夜明けの辻 1940年(昭和15年)12月~翌年5月 『新国民』掲載 ■登場人物 功刀 伊兵衛……老職格の小幡藩士。大弐の話に共鳴するようになる。 功刀伊右衛門……伊兵衛の父。 喜  和  ……母。 佐  和  ……妹。 五郎次   ……功刀家の下僕。 来栖 道之進……近習番。伊兵衛の友人で佐和の婚約者。 曽  女  ……道之進の母。 山県 大弐 ……尊王学者。小幡藩で尊王を教えを講演する。 長谷川 東寿……大弐の門人。盲無念といわれる剣の達人。 織田美濃守信邦……小幡藩主。 津田 頼母 ……小幡藩の国家老。大弐を藩の賓師として迎えようとする。 豊道 左膳 ……老職。 笠折吉左衛門……老職。 河村 将監 ……老職。 紙屋十郎兵衛……部屋住みの小幡藩士。 斎藤 孫次郎……藩士。 小林 大助 ……藩士。 大沢 数馬 ……江戸近習番。刺客。 谷口 平六 ……江戸詰の藩士。刺客。 野島 忠之丞……江戸詰の藩士。刺客。 鳴海 大九郎……目付役。 吉田 玄蕃 ……小幡藩江戸家老。 松原 郡太夫……小幡藩江戸表用人。大弐の教えを反幕府として刺客を              派遣する。 津田 庄造 ……小幡藩江戸表用人。 柘植源右衛門……小幡藩年寄役。 織田少将信栄……高家。信邦の実父。 桃井 久馬 ……江戸詰の小幡藩士。大弐を狙う刺客。 山口 藤吉 ……江戸詰の小幡藩士。大弐を狙う刺客。 土井 勇次郎……江戸詰の小幡藩士。大弐を狙う刺客。 松宮 主鈴 ……幕府役人。 藤井 右門 ……大弐の門人。 梅  叟  ……崇福寺の和尚。 ■用語集 端然(たんぜん)……姿勢などが乱れないで、キチンとしている様。 狷介(けんかい)……頑固で自分の信じるところを固く守り、他人に心を開こうとしないこと。片意地。 舌端(ぜったん)……弁舌 村夫子(そんぷうし)……村の学者、田舎の先生。 声調(せいちょう)……話したり歌ったりするときの、声の調子。 発意(ほつい、はつい)……思いつくこと。考え出すこと。 名利(みょうり)……名誉と利益。 秩禄(ちつろく)……官などにより支給する俸禄 侯伯(こうはく)……封建社会での君主 宣下(せんげ)……天皇が宣旨を下すこと 霏々(ひひ)……雪や雨が絶え間なく降る様 白皙(はくせき)……皮膚の色の白いこと 経綸(けいりん)……国家の秩序をととのえ治めること 出頭(しゅっとう)……他より抜きん出ること 才媛(さいえん)……才女 杣人(そまびと)……きこり ■用語集 疎林(そりん)……立ち木のまばらな林 傷所(きずしょ) 凡手(ぼんしゅ)……平凡な腕前 枯林(こりん) 疎隔(そかく)……うとくなって、へだたりができること。 賓師(ひんし)……客分として待遇される師 反目(はんもく)……互いににらみ合う状態。仲が悪い事 高家(こうけ)……格式の高い家。由緒正しい家柄。名門。 方策(ほうさく)……はかりごと。計略。 叫声(きょうせい) 凄惨(せいさん)……目を背けたくなるほど、いたましいこと。ひどくむごたらしいこと。 ■用語集 枢機……スウキ・重要な政務 参与……サンヨ・事務職務に参画させること 忌諱……キイ・おそれさけること。忌み嫌うこと 譴責……ケンセキ・しかり攻めること 厩舎……キュウシャ・牛や馬を飼う小屋 土庇……ドビサシ・ツチビサシ・数寄屋造りなどで、柱をたて深く張り出させた庇 錯雑……サクザツ・まとまりがなく入り交じる。錯綜 措辞……ソジ・詩歌や文章などの、言葉の使い方や軸の配置の仕方 啾々……シュウシュウ・小声でしくしくと泣く様 妻戸口……ツマドグチ・寝殿造りなどの妻戸になっている出入り口 誹謗……ヒボウ・他人を悪く云うこと 顚覆……テンプク・政府などを倒そうとすること 離間……リカン・仲違いさせること 平定……ヘイテイ・敵や賊を討ち平らげること 狷介……ケンカイ・頑固で自分の信じることを固く守り、他人に心を開こうとしないこと 南画……ナンガ・南宗画の略 六曲……ロッキョク・屏風の六枚おれ 宛然……エンゼン・そっくりそのままであること 別懇……ベッコン・特に懇意なこと。昵懇 発足……ハッソク・ホッソク・組織などが活動をはじめること ■用語集 籠絡……ロウラク・巧みに手なずけて、自分の思い通りに操ること 一天万乗……イッテンバンジョウ・天下を治める君主 不易……フエキ・いつまでも変わらないこと 恩顧……オンコ・情をかけること。よくめんどうをみること 助勢……ジョセイ・力を添えて援助すること。加勢 禍根……カコン・禍の元や原因 耳底……ジテイ・耳の奥 惘然……モウゼン・あきれて、あっけにとられたさま。ぼうぜん・ 退座……タイザ・退席 展墓……テンボ・墓参り 袂別……ベイベツ・袂を分かつこと 国体……コクタイ・国のあり方。国家の根本体制 追捕……ツイブ・ツイフク・犯罪者などを追いかけて捕らえること 屈強……クッキョウ・きわめて都合の良いこと 犀利……サイリ・才知が鋭く、物を見る目が正確である様 陋劣……ロウレツ・いやしく軽蔑すべきであること。卑劣。 心服……シンプク・心から尊敬して従うこと 尊崇……ソンスウ・尊敬 忿怒……フンヌ。ひどく怒ること。 憐憫……レンビン・あわれむこと。 欺瞞……ギマン・あざむきだますこと 正身……ショウジン・その人自身。当人。 山湖……サンコ 波上……ハジョウ 決別……ケツベツ・きっぱりと別れること 端座……タンザ・正座 式微……シキビ・はなはだしく衰えること 秕政……ヒセイ・悪い政治 燈明……ミアカシ 鳴鉦……メイショウ。鉦を鳴らす #夜明けの辻 #山県大弐 #山本周五郎
49:46
December 02, 2021
『狢』 小泉八雲を朗読
『狢』 小泉八雲を朗読
狢は、主にアナグマをさすそうで、民話にはよく登場する狐狸につぐ存在といっていいのではないでしょうか?   まあ、八雲先生の「狢」は、のっぺらぼうの怪異譚なのですが、その正体は、狢なんでしょうか?  短い作品なので、原文にあたられてみては?   https://www.aozora.gr.jp/cards/000258/files/42928_15332.html
06:04
December 02, 2021
山本周五郎作 おもかげ抄 【朗読時代小説】
山本周五郎作 おもかげ抄 【朗読時代小説】
定九郎を思わせるような美男。実は文武両道の達人なのだが、女房の我が儘気ままをひたすらきいて、周囲からは甘田甘次郎とあなどられている鎌田孫次郎。寺子屋の師匠とあいなったが、御意討ちの侍を見事討ったことで、孫次郎の真実が少しずつ明らかになっていく。  旧題は愛妻武士道で、同名での映像化もされた。1937年(昭和12年)7月 『キング』掲載。戦前の作品とはおもえないほど、心温まるお話。 ■登場人物 鎌田孫次郎……文武両道の達人だが、長らく浪人。女房に甘次郎との噂があるが。 椙江……孫次郎の妻。 六兵衛……「猪之松」の隠居。孫兵衛の面倒をみる。 吉公……問屋「猪之松」の雇人。 犬飼研作……御意討ちに倒れた侍。 沖田源左衛門……井上播磨守の大番頭。 千之助……源左衛門の息子。 小房……源左衛門の娘。 林主殿……源左衛門の老友。 ■用語集 家作(かさく)……貸し屋 客来(きゃくらい)……客が訪ねてくること 水口(みずぐち)……台所 慮外(りょがい)……思いがけないこと。無礼であること。 意趣(いしゅ)……人を恨む気持ち。 鋩子(ぼうし)……刀剣の切っ先の刃 茅屋(ぼうおく)……茅葺きの屋根や家 入来(にゅうらい)……じゅらい。他人が来訪すること。おいで 笑納(しょうのう)……おくりものを笑って収めてくださいという気持ちをこめてつかう。 唱名(しょうみょう)……仏の名を出して唱えること 呵責(かしゃく)……責めさいなむこと。 微衷(びちゅう)……自分のまごころをへりくだっていう。 情誼(じょうぎ)……人と付き合う上での、人情や誠意 卒然(そつぜん)……突然。だしぬけ。 富岳(ふがく)……富士山 赫々(かつかく)……勢いが盛んな様 ■この動画の目次 0:00 一 5:16 二 10:11 三 16:06 四 22:17 五 27:26 六 33:05 七 #再録シリーズ #朗読時代小説 #山本周五郎
39:28
December 01, 2021
【朗読まとめ】山本周五郎作 夜明けの辻/前編【朗読時代小説】
【朗読まとめ】山本周五郎作 夜明けの辻/前編【朗読時代小説】
※こちらも音声に不具合があったようなので、ひとまとめに作成しなおしました。釕さん、ご協力ありがとうございます。 ■あらすじ  尊王論者、山県大弐の来訪で混乱する藩政。一枚流の達者、功刀伊兵衛は、山県大弐の危険思想を見抜き、反撥するが、大弐の思想にふれるうちに、徐々に感化されていく。彼は、藩を捨てて、信念に生きる道を選ぶ。  早すぎた幕末を、山本周五郎が描く。 ■史実の山県大弐 1725年(享保10年)に生まれ、 1767年9月14日(明和4年8月22日)に没した実在の人物です。  甲斐国の人で、江戸に出てからは、医者をしながら儒学、兵学など多用な学問を教えています。代表作に「柳子新論」を著しましたが、吉田松陰に影響を与えたと言われています。尊王論者でした。  明和三年に、謀反の疑いにより、逮捕され、翌年には、門弟とともに、処刑されてしまいました。 ■夜明けの辻 1940年(昭和15年)12月~翌年5月 『新国民』掲載 ■登場人物 功刀 伊兵衛……老職格の小幡藩士。大弐の話に共鳴するようになる。 功刀伊右衛門……伊兵衛の父。 喜  和  ……母。 佐  和  ……妹。 五郎次   ……功刀家の下僕。 来栖 道之進……近習番。伊兵衛の友人で佐和の婚約者。 曽  女  ……道之進の母。 山県 大弐 ……尊王学者。小幡藩で尊王を教えを講演する。 長谷川 東寿……大弐の門人。盲無念といわれる剣の達人。 織田美濃守信邦……小幡藩主。 津田 頼母 ……小幡藩の国家老。大弐を藩の賓師として迎えようとする。 豊道 左膳 ……老職。 笠折吉左衛門……老職。 河村 将監 ……老職。 紙屋十郎兵衛……部屋住みの小幡藩士。 斎藤 孫次郎……藩士。 小林 大助 ……藩士。 大沢 数馬 ……江戸近習番。刺客。 谷口 平六 ……江戸詰の藩士。刺客。 野島 忠之丞……江戸詰の藩士。刺客。 鳴海 大九郎……目付役。 吉田 玄蕃 ……小幡藩江戸家老。 松原 郡太夫……小幡藩江戸表用人。大弐の教えを反幕府として刺客を              派遣する。 津田 庄造 ……小幡藩江戸表用人。 柘植源右衛門……小幡藩年寄役。 織田少将信栄……高家。信邦の実父。 桃井 久馬 ……江戸詰の小幡藩士。大弐を狙う刺客。 山口 藤吉 ……江戸詰の小幡藩士。大弐を狙う刺客。 土井 勇次郎……江戸詰の小幡藩士。大弐を狙う刺客。 松宮 主鈴 ……幕府役人。 藤井 右門 ……大弐の門人。 梅  叟  ……崇福寺の和尚。 ■用語集 端然(たんぜん)……姿勢などが乱れないで、キチンとしている様。 狷介(けんかい)……頑固で自分の信じるところを固く守り、他人に心を開こうとしないこと。片意地。 舌端(ぜったん)……弁舌 村夫子(そんぷうし)……村の学者、田舎の先生。 声調(せいちょう)……話したり歌ったりするときの、声の調子。 発意(ほつい、はつい)……思いつくこと。考え出すこと。 名利(みょうり)……名誉と利益。 秩禄(ちつろく)……官などにより支給する俸禄 侯伯(こうはく)……封建社会での君主 宣下(せんげ)……天皇が宣旨を下すこと 霏々(ひひ)……雪や雨が絶え間なく降る様 白皙(はくせき)……皮膚の色の白いこと 経綸(けいりん)……国家の秩序をととのえ治めること 出頭(しゅっとう)……他より抜きん出ること 才媛(さいえん)……才女 杣人(そまびと)……きこり ■用語集 疎林(そりん)……立ち木のまばらな林 傷所(きずしょ) 凡手(ぼんしゅ)……平凡な腕前 枯林(こりん) 疎隔(そかく)……うとくなって、へだたりができること。 賓師(ひんし)……客分として待遇される師 反目(はんもく)……互いににらみ合う状態。仲が悪い事 高家(こうけ)……格式の高い家。由緒正しい家柄。名門。 方策(ほうさく)……はかりごと。計略。 叫声(きょうせい) 凄惨(せいさん)……目を背けたくなるほど、いたましいこと。ひどくむごたらしいこと。 ■用語集 枢機……スウキ・重要な政務 参与……サンヨ・事務職務に参画させること 忌諱……キイ・おそれさけること。忌み嫌うこと 譴責……ケンセキ・しかり攻めること 厩舎……キュウシャ・牛や馬を飼う小屋 土庇……ドビサシ・ツチビサシ・数寄屋造りなどで、柱をたて深く張り出させた庇 錯雑……サクザツ・まとまりがなく入り交じる。錯綜 措辞……ソジ・詩歌や文章などの、言葉の使い方や軸の配置の仕方 啾々……シュウシュウ・小声でしくしくと泣く様 妻戸口……ツマドグチ・寝殿造りなどの妻戸になっている出入り口 誹謗……ヒボウ・他人を悪く云うこと 顚覆……テンプク・政府などを倒そうとすること 離間……リカン・仲違いさせること 平定……ヘイテイ・敵や賊を討ち平らげること 狷介……ケンカイ・頑固で自分の信じることを固く守り、他人に心を開こうとしないこと 南画……ナンガ・南宗画の略 六曲……ロッキョク・屏風の六枚おれ 宛然……エンゼン・そっくりそのままであること 別懇……ベッコン・特に懇意なこと。昵懇 発足……ハッソク・ホッソク・組織などが活動をはじめること ■用語集 籠絡……ロウラク・巧みに手なずけて、自分の思い通りに操ること 一天万乗……イッテンバンジョウ・天下を治める君主 不易……フエキ・いつまでも変わらないこと 恩顧……オンコ・情をかけること。よくめんどうをみること 助勢……ジョセイ・力を添えて援助すること。加勢 禍根……カコン・禍の元や原因 耳底……ジテイ・耳の奥 惘然……モウゼン・あきれて、あっけにとられたさま。ぼうぜん・ 退座……タイザ・退席 展墓……テンボ・墓参り 袂別……ベイベツ・袂を分かつこと 国体……コクタイ・国のあり方。国家の根本体制 追捕……ツイブ・ツイフク・犯罪者などを追いかけて捕らえること 屈強……クッキョウ・きわめて都合の良いこと 犀利……サイリ・才知が鋭く、物を見る目が正確である様 陋劣……ロウレツ・いやしく軽蔑すべきであること。卑劣。 心服……シンプク・心から尊敬して従うこと 尊崇……ソンスウ・尊敬 忿怒……フンヌ。ひどく怒ること。 憐憫……レンビン・あわれむこと。 欺瞞……ギマン・あざむきだますこと 正身……ショウジン・その人自身。当人。 山湖……サンコ 波上……ハジョウ 決別……ケツベツ・きっぱりと別れること 端座……タンザ・正座 式微……シキビ・はなはだしく衰えること 秕政……ヒセイ・悪い政治 燈明……ミアカシ 鳴鉦……メイショウ。鉦を鳴らす #夜明けの辻 #山県大弐 #山本周五郎
48:13
December 01, 2021
【怪談朗読】ろくろ首/小泉八雲著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】
【怪談朗読】ろくろ首/小泉八雲著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】
ろくろ首には、首だけが異常に伸びるタイプと、胴体から離れるタイプがあるそうで、小泉八雲が採用したのは、離れるタイプ。首に梵字が一文字書かれていて、抜け首ともいうそうです。 ■用語集 暴戻(ぼうれい)……荒々しく道理に反する行いをする様 勤行(ごんぎょう)……仏前のおつとめ。読経、回向などを行う。 称名(しょうみょう)……仏を心中に念じ、その名を声に出して唱えること。 行脚(あんぎゃ)……僧侶が諸国を歩き回ること 施餓鬼(せがき)……餓鬼道に落ちた、無縁仏や生類のために催す読経、供養。 #怪談朗読 #小泉八雲 #怖い話 #ホラー #作業用BGM ------------------------- ■新企画「水曜の怪談朗読」 https://www.youtube.com/watch?v=uql-JwYGRq8&list=PLbLffmEwTDprwXQJsY-4NgrXcSeZkyh-e ■新連載!「風雲海南記」 https://www.youtube.com/watch?v=5uLbI_Lu0f0&list=PLbLffmEwTDpoe2l_ZvubcdGGXDw9RKxAA ■山本周五郎の傑作長編【虚空遍歴】 https://www.youtube.com/watch?v=HGjbhb2x0Tw&list=PLbLffmEwTDprQM31T4NQYURYELdnXJbZb ■完結しました!【旗本退屈男】 https://www.youtube.com/watch?v=v0DLSfAV9Ok&list=PLbLffmEwTDprjzY8W3ioaFm2C3fNkCcb2 ■捕物帖の先駆【半七捕物帳】 https://www.youtube.com/watch?v=iUobBtu-A4g&list=PLbLffmEwTDppu8wEkKJ4U1gfJyIrIuDVd ■山本周五郎の連作短編集【青ベか物語】 https://www.youtube.com/watch?v=XcJNZtP_gbA&list=PLWEeNGlhMQkmG3MSOE0oA1w_6D8BVYQvt ■山本周五郎の最も長い小説 https://www.youtube.com/watch?v=BzpD06qOc5M&list=PLbLffmEwTDpqUxrw0aq2KZXpGx2ysC8bX ■吉川英治の傑作【宮本武蔵】 https://www.youtube.com/watch?v=6Kgo0k3pwVY&list=PLbLffmEwTDpptSATwqE3PtoxHMFPk5voQ ■山本周五郎の最後の長編小説【ながい坂】 https://www.youtube.com/watch?v=aAxlB6Uv_gE&list=PLbLffmEwTDppXmvSmjRbDYTIIYx48ycYb
24:27
November 30, 2021
山本周五郎『ちいさこべ』  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
山本周五郎『ちいさこべ』  読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
■あらすじ  江戸大火で、両親をなくした茂次は、「大留」の再建にとりかかるが、同じく母を亡くした幼なじみのおりつが、孤児を集めたことから、大留で面倒をみることに。茂次は、棟梁として、この難局を乗り切ることができるのか?  山本周五郎の残した人情時代劇の傑作を全文朗読! ■この動画の目次 0:00 一 9:58 二 19:26 三 29:11 四 38:47 五 48:28 六 57:57 七 1:07:24 八 1:16:07 九 1:24:54 十 1:35:03 十一 1:45:06 十二 1:51:35 十三
02:03:07
November 30, 2021
【銭形平次捕物控】 長編 八五郎女難/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック
【銭形平次捕物控】 長編 八五郎女難/野村胡堂作 【朗読時代小説】 読み手七味春五郎  発行元丸竹書房 オーディオブック
■あらすじ  銭形平次捕物控 最初の長編で、昭和二十三年、報知新聞掲載。 短編とちがって、八五郎がちょっと有能。平次とのかけあいも楽しい作品となっております。  金貸しで人を食い物にする新助が、崖下に投げ捨てられた無残な姿でみつかった。平次はガラッ八をつれて捜査を開始するが、八五郎は事件にかかわる女たちにせめさいなまれて…… ■登場人物 平次……銭形の平次。岡っ引き。銭占いと鍋銭打ちが得意技 八五郎……ガラッ八。平次の子分。 お静……両国の水茶屋の看板娘。 駒吉……大入道の駒吉。野だいこといわれるやくざもどき。 お菊……駒吉の娘。 新助……佐渡屋支配人で、不人情のため人食鬼とおそれられる。 四郎……十九。佐渡屋の若き当主だが、新助のため、押し込めにされている。 お為……三十二三の年増。小唄の師匠だったが、新助のめかけに。 元吉……湯島の岡っ引き。四十男。 彦次郎……佐渡屋の遠縁。 お安……佐渡屋の下女。 嘉平……佐渡屋番頭 長七……佐渡屋の手代 お浪……佐渡屋長女。彦次郎と関係をもっている。 お愛……佐渡屋の娘。十七八。 ■用語集 野だいこ……幇間、太鼓持ちは、芸妓をいかす座持ち芸人のことで、それにたいして、素人で太鼓持ちのまねごとをして世渡りする遊び人を野だいこといった。 果たし眼……ハタシマナコ・果たし合いのときの目つき。殺意のある目つき 細民……サイミン・下層階級の貧しいひとたち。 身上……シンショウ・身代、財産 公事……クジ・訴訟 下っ引き……正業を営みながら、情報の収集の協力をする人 便覧……ハンドブック 七つ半……五時前 てかけ……妾。関西方面の言い方の模様。 弁口……ベンコウ・口の利き方。口先のうまいこと 庇間……ヒアワイ・建て込んだ家の間の、庇と庇が接する狭いところ お能の橋がかり……鏡の間(舞台袖)と本舞台とをつなぐ通路 ローズ物……ろうず物。傷や汚れで売り物にならないわけありの商品をさす。明治ころの言い方。 因業……インゴウ・因と業。頑固で思いやりのないこと 五つ……八時 海老錠……えびのように半円形に曲がった鍵 おくびょう窓……商店の店先の戸につくった小窓。閉店後に用いられた。 輪鍵……和状のかけがね。わかけがね 放縦……きまま、わがまま 豊艶……ホウエン・ふくよかで美しいこと 六つ……六時 五つ半……九時 四つ……十時 四つ半……十一時 口説……クゼツ・おしゃべり。弁舌。またはいさかい。 白丁……白鳥徳利。白い素焼きの一升徳利 銅壺……ドウコ・湯沸かし器 煎じ殻……江戸期の煎じ薬は、土鍋で煮詰めて、煮出した薬を服用した。煎じたあとの薬のカス。 十七八貫……六十五キロほど 韮山……伊豆、駿河、相模、武蔵国の幕府直轄地を納める代官。 土蔵相模……品川遊郭の相模屋。土蔵のようなナマコ壁であったため 六十六部……全国六十六カ所の霊場に、法華経をおさめる巡礼者 歌沢……三味線を伴奏にして歌う短めの歌 海鼠……精錬した金属を鋳型にながしたもの 二百五六十貫……一トン弱 総仕舞い……遊郭などを貸し切ること。 南鐐……南陵二朱銀、五百文に相当 湯灌……遺体を沐浴させて洗い清める儀式のこと 松井源水……江戸期から昭和の浅草の大道芸人。居合抜きなどで人寄せをして、歯薬などを売った。刀が通常より長いものを使った。
02:42:46
November 29, 2021
山本周五郎作 泥棒と若殿【朗読時代小説】 
山本周五郎作 泥棒と若殿【朗読時代小説】 
1949年(昭和24年)12月 『講談倶楽部』発表作品 御家騒動にまきこまれ、廃墟に幽閉される成信。刺客におそわれ、食うにも事欠く彼のもとにあらわれたのは、泥棒であった。 ■登場人物 成信……大名家の二男。お家騒動で幽閉されている。 伝九郎……不幸な泥棒。 大炊頭成豊……成信の父。藩主。 成武……成信の兄。 滝沢図書助……江戸の筆頭家老。 梶田重右衛門……側用人。反滝沢派。 鮫島平馬……梶田派の侍。 新三……伝九郎の継父。七つの時、死去 吉五郎……古石場の人足。伝九郎を裏切る。 室久左衛門……藩の中老。 ■用語集 常住(じょうじゅう)……いつもそこに住んでいること 古書院(こじょいん)……母屋から張り出した部屋。小さな書院。 重過(じゅうか)……重大な過ち 蟄居(ちっきょ)……武士の刑罰の一つ。自宅や一定の場所に閉じ込めて謹慎させた物。 杣道(そまみち)……細くてけわしい山路。 車力(しゃりき)……大八車などをひいて荷物を運搬するひと 待命(たいめい)……命令の出るのを待っていること。その地位を保ちながら、職務や任地が決まらないこと。 前栽(せんざい)……草木を植えた庭。または植え込みのこと。 気宇(きう)……心の持ち方。 おじゃん……火事が鎮火したときの半鐘の音からきた。物事が中途で駄目になること。 ■この動画の目次 0:00 一 6:36 二 12:49 三 18:33 四 25:45 五 31:28 六 37:38 七 43:34 八 49:33 九 55:36 十 1:01:51 十一 #再録シリーズ #朗読時代小説 #山本周五郎
01:08:39
November 29, 2021
山本周五郎作 人情裏長屋【朗読時代小説】
山本周五郎作 人情裏長屋【朗読時代小説】
■あらすじ  1948年(昭和23年)7月 『講談雑誌』折箸蘭亭名義での発表。  松村信兵衛は、十六店と呼ばれる裏長屋に転がりこんだ浪人。この男、人品骨柄がよくて、金回りもよろしく、毎日酒をのみ、毎日人助けをして世を暮らしている。その正体は誰も知らない。  沖石主殿というおなじく浪人に身をやつす侍が長屋に越してきたことから、生活は一変してしまう。嬰児を残して、出奔してしまったからだ。  周囲が止めるのもきかず、信兵衛は赤子をしょって、好きな酒もたち、剣もおいて、蕎麦屋台をひきはじめる。鶴之助を立派に育てようと決意して店。 ■登場人物 松村信兵衛……浪人。道場破りをして金を稼げるほどの剣の達人で、貧しい長屋の人たちの面倒をみるお人好し。 重助……夜鷹そば屋。信兵衛の隣に住む老人。 おぶん……重助の孫娘。信兵衛の世話をしている。 沖石主殿……十六店長屋に越して来た。浪人生活の中で、妻を亡くしている。 鶴之助……主殿の子。 又平……居酒屋「丸源」の主。 なべ公……丸源の小僧。 虎……長屋の住人。 熊公……同上。 竹造……同上。 八……同上。 平七……十六店長屋の差配。 定吉……酒屋「三河屋」の小僧。 折笠五郎左衛門……神伝流道場の道場主。信兵衛に道場破りをされる。 太田某……折笠道場の師範代。 ■用語集 御落胤……身分の高い人が、正妻以外の、身分の低い女性に産ませた子どものこと。 嘲弄(ちょうろう)……あざけり、からかうこと 白痴(こけ)……精神遅滞 火見櫓(ひのみ)……火災を発見するためのやぐら。頂上につるした半鐘や太鼓を鳴らした。 嬰児(えいじ)……乳飲み子。 店賃(たなちん)……家の借り賃。家賃。 矢声(やごえ)……矢叫び。矢を射あうときの叫び声 懸隔(けんかく)……非常に差があること。 凝集(ぎょうしゅう)……散らばっていたものが、一つに集まり固まること 不日(ふじつ)……日数を余りえず、すぐであること 市井(しせい)……ちまた。人が多く集まり住むところ 蹣跚(まんさん)……よろよろと歩くさま 差配(さはい)……所有者のかわりに、貸し地や家の管理をする人 番所(ばんしょ)……番人が詰めるための施設。江戸では町奉行所もさすが、辻番所、橋番所、木戸番屋、自身番屋などもあった。 てんで……まるっきり。まったく。てんから。 人別(にんべつ)……人別帳の略 こぬか雨……霧雨 忿怒(ふんぬ)……ひどく怒ること。 鼬の道……行き来交際音信がとだえること 頓才(とんさい)……頓知の才 歯牙(しが)……歯 咀嚼(そしゃく)……口の中でよくかみ砕き味わうこと 些少(さしょう)……数量や程度が僅かなこと ほろ蚊帳……ほろのようにつくった幼児用の小さな蚊帳 ■この動画の目次 0:00 一 おちぶれて来る人の寄り場所 12:40 二 相手を立てて、それからの沙汰 25:07 三  37:15 四 49:01 五 #オーディオブック #朗読時代小説 #山本周五郎
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November 29, 2021
【怪談朗読】耳無し芳一の話/小泉八雲著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
【怪談朗読】耳無し芳一の話/小泉八雲著【怖い話/睡眠用/作業用/ホラー】読み手七味春五郎  発行元丸竹書房
小泉八雲の名作、「耳無し芳一の話」  あらためて読み直しております。 #小泉八雲 #怪談朗読 #オーディオブック
30:29
November 29, 2021
audiobook 山本周五郎作 茶摘みは八十八夜から始まる 後編
audiobook 山本周五郎作 茶摘みは八十八夜から始まる 後編
■あらすじ 遊蕩におぼれ、抜け出すことができずにいた平三郎は、父と重役たちの密談をきく。詰め腹、毒害…… 最初は自分のことかと思ったが、それは藩で預かっている本多出雲守政利の処遇のことであった。 酒乱で人まで斬るこの元大名を、人ごととは思えなくなった平三郎は、政利の相伴役を申し出る。 二人の夜のお仕事がはじまる…… ■登場人物 水野 平三郎 ……遊蕩と酒びたりの生活から抜け出すことができず、似た境遇の政利の相伴役を願い出る。 本多出雲守政利……酒とわがままで藩を潰し岡崎藩の預け人となっている。 萩 尾    ……政利の侍女。平三郎を頼りにする。 水野五郎左衛門……平三郎の父。老職。 み や    ……平三郎の母。 水野三郎右衛門……城代家老。水野家本家。 拝郷 内蔵助 ……老職。 鈴江 主馬  ……工事奉行支配。 梶川 伊八郎 ……平三郎の飲み友達。 松尾 忠之助 ……同上。 村松 義兵衛 ……前相伴役。 水野 忠之  ……岡崎藩主。 ■用語集 やにさがる……得意になってにやにやする 老成……ロウセイ・年を取り経験をつんで、熟達していること。年齢のわりに大人びていること 懲戒……チョウカイ・不正または不当な行為に対して制裁を加えるなど 太守……タイシュ・国持ち大名の俗称 相伴……ショウバン・人の相手を務めて一緒に飲み食いすること。 紊乱……ビンラン・秩序・風紀などが乱れること。また、乱すこと。 円座……渦巻き型にまるく編んだ敷物 面罵……メンバ・面と向かって罵ること 内達……ナイタツ・前もって内々に通達すること 訓戒……クンカイ・物事の理非・善悪を教え諭し、戒めること 世子……セイシ・天子、諸侯、大名などの世継ぎ 直諫……チョッカン・率直に目上の人をいさめること 惣門……ソウモン・外構えの大門。城などの外郭の正門。 梶棒……カジボウ・人力車や荷車などを引くための長い柄 畷……ナワテ・田の間の道。あぜ道 状箱……書状をいれて使いに持たせた木製の箱 寒夜……カンヤ 下賤……ゲセン・いやしいこと。身分が低いこと。卑賤 労作……骨を折って働くこと。労働 助郷……スケゴウ・宿駅常備の人馬が不足の場合に、補充のため近隣の村々に課された夫役 喘鳴……ゼンメイ・呼吸音ぜいぜい、ひゅうひゅう。 侍者……ジシャ・貴人につかえて雑用を務める人 恩顧……オンコ・情けを透けること。よく面倒をみること。 嫡孫……チャクソン・家督を継ぐ孫 衣紋……エモン・和服の襟の、胸で合わせる部分。 悔悟……カイゴ・自分のしたことの悪かったことを認めて、後悔すること 厨口……クリヤグチ・台所の出入り口。勝手口。 借銭……シャクセン・借金 BSテレ東「山本周五郎時代劇 武士の魂」 第一話「大将首」https://www.youtube.com/watch?v=8paCZRwyEbw 第二話「晩秋」https://www.youtube.com/watch?v=-BfqDg0xXnc 第三話「菊月夜」https://www.youtube.com/watch?v=DGqP6FO0tRY 第四話「山だち問答」https://youtu.be/SIqBRYO-PbQ 第五話「山茶花帖」https://youtu.be/97dxiCkl8eY 第六話「五十三右衛門」https://youtu.be/pC7YqZRlBh8 第七話「風車」https://youtu.be/aPMPjV0YLV0 第八話「茶摘は八十八夜から始まる」https://youtu.be/CFVVnoA9Ivw 第九話「野分」https://www.youtube.com/watch?v=YNxuTK6qwdU 第十話「砦山の十七日」https://www.youtube.com/watch?v=yuU_pHJC7x4 第十一話「金作行状記」https://www.youtube.com/watch?v=JtvRBDTVQdo 第十二話「失蝶記」https://www.youtube.com/watch?v=FMD9XXHebvg ■この動画の目次 0:00 一 8:19 二 16:21 三 25:16 四 34:10 五 43:13 六 52:22 七 1:00:57 八 1:10:57 九 1:19:48 十 #山本周五郎 #朗読時代小説 #短編 #BSテレ東「山本周五郎時代劇 武士の魂」
48:07
November 29, 2021
audiobook 山本周五郎作 茶摘みは八十八夜から始まる 前編
audiobook 山本周五郎作 茶摘みは八十八夜から始まる 前編
■あらすじ 遊蕩におぼれ、抜け出すことができずにいた平三郎は、父と重役たちの密談をきく。詰め腹、毒害…… 最初は自分のことかと思ったが、それは藩で預かっている本多出雲守政利の処遇のことであった。 酒乱で人まで斬るこの元大名を、人ごととは思えなくなった平三郎は、政利の相伴役を申し出る。 二人の夜のお仕事がはじまる…… ■登場人物 水野 平三郎 ……遊蕩と酒びたりの生活から抜け出すことができず、似た境遇の政利の相伴役を願い出る。 本多出雲守政利……酒とわがままで藩を潰し岡崎藩の預け人となっている。 萩 尾    ……政利の侍女。平三郎を頼りにする。 水野五郎左衛門……平三郎の父。老職。 み や    ……平三郎の母。 水野三郎右衛門……城代家老。水野家本家。 拝郷 内蔵助 ……老職。 鈴江 主馬  ……工事奉行支配。 梶川 伊八郎 ……平三郎の飲み友達。 松尾 忠之助 ……同上。 村松 義兵衛 ……前相伴役。 水野 忠之  ……岡崎藩主。 ■用語集 やにさがる……得意になってにやにやする 老成……ロウセイ・年を取り経験をつんで、熟達していること。年齢のわりに大人びていること 懲戒……チョウカイ・不正または不当な行為に対して制裁を加えるなど 太守……タイシュ・国持ち大名の俗称 相伴……ショウバン・人の相手を務めて一緒に飲み食いすること。 紊乱……ビンラン・秩序・風紀などが乱れること。また、乱すこと。 円座……渦巻き型にまるく編んだ敷物 面罵……メンバ・面と向かって罵ること 内達……ナイタツ・前もって内々に通達すること 訓戒……クンカイ・物事の理非・善悪を教え諭し、戒めること 世子……セイシ・天子、諸侯、大名などの世継ぎ 直諫……チョッカン・率直に目上の人をいさめること 惣門……ソウモン・外構えの大門。城などの外郭の正門。 梶棒……カジボウ・人力車や荷車などを引くための長い柄 畷……ナワテ・田の間の道。あぜ道 状箱……書状をいれて使いに持たせた木製の箱 寒夜……カンヤ 下賤……ゲセン・いやしいこと。身分が低いこと。卑賤 労作……骨を折って働くこと。労働 助郷……スケゴウ・宿駅常備の人馬が不足の場合に、補充のため近隣の村々に課された夫役 喘鳴……ゼンメイ・呼吸音ぜいぜい、ひゅうひゅう。 侍者……ジシャ・貴人につかえて雑用を務める人 恩顧……オンコ・情けを透けること。よく面倒をみること。 嫡孫……チャクソン・家督を継ぐ孫 衣紋……エモン・和服の襟の、胸で合わせる部分。 悔悟……カイゴ・自分のしたことの悪かったことを認めて、後悔すること 厨口……クリヤグチ・台所の出入り口。勝手口。 借銭……シャクセン・借金 BSテレ東「山本周五郎時代劇 武士の魂」 第一話「大将首」https://www.youtube.com/watch?v=8paCZRwyEbw 第二話「晩秋」https://www.youtube.com/watch?v=-BfqDg0xXnc 第三話「菊月夜」https://www.youtube.com/watch?v=DGqP6FO0tRY 第四話「山だち問答」https://youtu.be/SIqBRYO-PbQ 第五話「山茶花帖」https://youtu.be/97dxiCkl8eY 第六話「五十三右衛門」https://youtu.be/pC7YqZRlBh8 第七話「風車」https://youtu.be/aPMPjV0YLV0 第八話「茶摘は八十八夜から始まる」https://youtu.be/CFVVnoA9Ivw 第九話「野分」https://www.youtube.com/watch?v=YNxuTK6qwdU 第十話「砦山の十七日」https://www.youtube.com/watch?v=yuU_pHJC7x4 第十一話「金作行状記」https://www.youtube.com/watch?v=JtvRBDTVQdo 第十二話「失蝶記」https://www.youtube.com/watch?v=FMD9XXHebvg ■この動画の目次 0:00 一 8:19 二 16:21 三 25:16 四 34:10 五 43:13 六 52:22 七 1:00:57 八 1:10:57 九 1:19:48 十 #山本周五郎 #朗読時代小説 #短編 #BSテレ東「山本周五郎時代劇 武士の魂」
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November 29, 2021