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Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦

Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦

By Miki Watanuki/Nozomi Tanaka

コンサル×アートでフリーランスっぽく働くみき(左)と、コンサル・リサーチ会社を経営するのぞみ(右)の二人で、1冊の本を実際に読んで感じたこと、思ったことをふんわり楽しく話します。ビジネス書から戯曲・小説、SF、ノンフィクションまで幅広く取り上げています。読書が好きな人、本が好きな人、学びが好きな人、ぜひお耳に合いましたら。

"読むことは人を豊かにする。聴くことは人を謙虚にする"

みき(Tw: @miki_apreciar)
のぞみ(Tw: @Nozomitnk)

書き起こしサービスLISTENはこちら:https://listen.style/p/hv5wngkh?LUsFq7mq
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テーマ本紹介 "私たちの『憧れ』" #3 人の提示する意味なんか無視するんだよ

Cobe.fm 本好きコンサル2人の読後感想戦Jan 18, 2021

00:00
09:22
ロブ・ダン「世界からバナナがなくなるまえに: 食糧危機に立ち向かう科学者たち」#2

ロブ・ダン「世界からバナナがなくなるまえに: 食糧危機に立ち向かう科学者たち」#2

  • 危機に陥るキャッサバとそれを救うヒッピー研究者
  • 北欧にあるかっこいい種子保管庫
  • 政治対立からカカオ農園の破壊へ
  • 検疫の意味
  • 指摘されている、農業を企業任せにする危険性

--書籍紹介-- by ⁠Amazon⁠

米、小麦、砂糖、トウモロコシ、豆、ジャガイモ、ヤシ油…わたしたちは、たった12種類の作物で生きている。


人間が生きるうえで欠かすことのできない主食作物が、同時多発的な病原菌や害虫の猛威に襲われたとき、わたしたちの食卓はどうなってしまうのか。大規模なアグリビジネスがもたらした悲劇、作物破壊の危機に立ち向かう科学者の軌跡をたどりながら、いまわたしたちにできることは何か、考える。


【目次】

第1章 バナナを救え!

第2章 アイルランドのじゃがいも飢饉

第3章 病原体のパーフェクトストーム

第4章 つかの間の逃避

第5章 敵の敵は味方

第6章 チョコレートテロ

第7章 チョコレート生態系のメルトダウン

第8章 種子の採掘

第9章 包囲戦

第10章 緑の革命

第11章 ヘンリー・フォードのジャングル

第12章 野生はなぜ必要なのか

第13章 赤の女王と果てしないレース

第14章 ファウラーの箱舟

第15章 穀物、銃、砂漠化

第16章 洪水に備える

エピローグ――私たちは何をなすべきか


Apr 15, 202426:51
ロブ・ダン「世界からバナナがなくなるまえに: 食糧危機に立ち向かう科学者たち」#1

ロブ・ダン「世界からバナナがなくなるまえに: 食糧危機に立ち向かう科学者たち」#1

  • 最初に雑談:みきさんのフィリピン滞在記
  • フィリピンのカラオケ文化
  • 本書の概要と驚きポイント

--書籍紹介-- by Amazon

米、小麦、砂糖、トウモロコシ、豆、ジャガイモ、ヤシ油…
わたしたちは、たった12種類の作物で生きている。
人間が生きるうえで欠かすことのできない主食作物が、同時多発的な病原菌や害虫の猛威に襲われたとき、わたしたちの食卓はどうなってしまうのか。大規模なアグリビジネスがもたらした悲劇、作物破壊の危機に立ち向かう科学者の軌跡をたどりながら、いまわたしたちにできることは何か、考える。
【目次】
第1章 バナナを救え!
第2章 アイルランドのじゃがいも飢饉
第3章 病原体のパーフェクトストーム
第4章 つかの間の逃避
第5章 敵の敵は味方
第6章 チョコレートテロ
第7章 チョコレート生態系のメルトダウン
第8章 種子の採掘
第9章 包囲戦
第10章 緑の革命
第11章 ヘンリー・フォードのジャングル
第12章 野生はなぜ必要なのか
第13章 赤の女王と果てしないレース
第14章 ファウラーの箱舟
第15章 穀物、銃、砂漠化
第16章 洪水に備える
エピローグ――私たちは何をなすべきか

Apr 08, 202425:59
田中克彦「ことばと国家」 #3

田中克彦「ことばと国家」 #3

だれしも母を選ぶことができないように,生まれてくる子どもにはことばを選ぶ権利はない.その母語が,あるものは野卑な方言とされ,あるいは権威ある国家語とされるのはなぜか.国家語成立の過程で作り出されることばの差別の諸相を明らかにし,ユダヤ人や植民地住民など,無国籍の雑種言語を母語とする人びとのたたかいを描き出す.

--

・標準語の取扱い

・Twitter/Xにある最高のアカウント

・次の本


Apr 01, 202429:43
田中克彦「ことばと国家」 #2

田中克彦「ことばと国家」 #2

だれしも母を選ぶことができないように,生まれてくる子どもにはことばを選ぶ権利はない.その母語が,あるものは野卑な方言とされ,あるいは権威ある国家語とされるのはなぜか.国家語成立の過程で作り出されることばの差別の諸相を明らかにし,ユダヤ人や植民地住民など,無国籍の雑種言語を母語とする人びとのたたかいを描き出す.

--

・みきさんとのぞみ、国家や社会への関心

・舟を編むと辞書

・ことばの変化

Mar 25, 202423:39
田中克彦「ことばと国家」 #1

田中克彦「ことばと国家」 #1

だれしも母を選ぶことができないように,生まれてくる子どもにはことばを選ぶ権利はない.その母語が,あるものは野卑な方言とされ,あるいは権威ある国家語とされるのはなぜか.国家語成立の過程で作り出されることばの差別の諸相を明らかにし,ユダヤ人や植民地住民など,無国籍の雑種言語を母語とする人びとのたたかいを描き出す.


--

・最近のみきさん

・方言のあるなし

・文法との関わり

Mar 18, 202423:33
ガルシア・マルケス「百年の孤独」#3

ガルシア・マルケス「百年の孤独」#3

マジックリアリズム、ノーベル文学賞、BGMの意味、次の本。

Mar 11, 202424:47
ガルシア・マルケス「百年の孤独」#2

ガルシア・マルケス「百年の孤独」#2

全体の構成や内容、孤独な一族、マジックリアリズムについて。

Mar 04, 202419:28
ガルシア・マルケス「百年の孤独」#1
Feb 27, 202421:29
アンドロイドは電気羊の夢を見るか

アンドロイドは電気羊の夢を見るか

Disclaimer:収録の失敗により最初の1/3しか残っておらず、変なところで終わります...


Feb 05, 202437:06
年末年始ふり返り/ふらんす小咄大観 #3

年末年始ふり返り/ふらんす小咄大観 #3

<ul>
<li>のぞみ、年末年始に読んだ本・買った本</li>
<li>みきさん、日記を書くよ</li>
</ul>
Jan 29, 202421:42
年末年始ふり返り/ふらんす小咄大観 #2

年末年始ふり返り/ふらんす小咄大観 #2

<ul>
<li>課題本:ふらんす小咄大観</li>
<li>江戸小咄との違い</li>
<li>小咄上手くなりたいね</li>
</ul>
Jan 22, 202433:21
年末年始ふり返り/ふらんす小咄大観 #1

年末年始ふり返り/ふらんす小咄大観 #1

<ul>
<li>もう3年くらいやっているねポッドキャスト</li>
<li>のぞみ、食への関心</li>
<li>みきさん、良い仕事がしたい</li>
</ul>
Jan 15, 202428:04
2023年読書振り返り #3

2023年読書振り返り #3

みきさん

  1. 黒い海
  2. ハンチバック
  3. 絵本 霧野仙子
  4. 番外編】へんなの ランジャタイ国崎のエッセイ
  5. マンガ】五色の船
  6. マンガ】藤子不二雄コンプリートワークス
  7. マンガ】ゴーストワールド

自分のキーワード見つけた:聖と俗


のぞみ


  1. イーロン・マスク 上・下
  2. ヤラセと情熱 水曜スペシャル「川口浩探検隊」の真実
  3. 目的への抵抗―シリーズ哲学講話―(新潮新書)
  4. こんなとき私はどうしてきたか (シリーズ ケアをひらく)
  5. 中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)
  6. 食べること考えること (散文の時間)
  7. イラン現代史: 従属と抵抗の100年
  8. ハッピークラシー――「幸せ」願望に支配される日常
  9. バンド論
  10. プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?
  11. エフェクチュエーション : 市場創造の実効理論
  12. 知的所有権の人類学ー現代インドの生物資源をめぐる科学と在来知
  13. マンガ】沈黙の艦隊
  14. マンガ】違国日記
  15. マンガ】この女に賭けろ!
Jan 08, 202423:56
2023年読書振り返り #2

2023年読書振り返り #2

みきさん

  1. 黒い海
  2. ハンチバック
  3. 絵本 霧野仙子
  4. 番外編】へんなの ランジャタイ国崎のエッセイ
  5. マンガ】五色の船
  6. マンガ】藤子不二雄コンプリートワークス
  7. マンガ】ゴーストワールド

自分のキーワード見つけた:聖と俗


のぞみ


  1. イーロン・マスク 上・下
  2. ヤラセと情熱 水曜スペシャル「川口浩探検隊」の真実
  3. 目的への抵抗―シリーズ哲学講話―(新潮新書)
  4. こんなとき私はどうしてきたか (シリーズ ケアをひらく)
  5. 中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)
  6. 食べること考えること (散文の時間)
  7. イラン現代史: 従属と抵抗の100年
  8. ハッピークラシー――「幸せ」願望に支配される日常
  9. バンド論
  10. プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?
  11. エフェクチュエーション : 市場創造の実効理論
  12. 知的所有権の人類学ー現代インドの生物資源をめぐる科学と在来知
  13. マンガ】沈黙の艦隊
  14. マンガ】違国日記
  15. マンガ】この女に賭けろ!
Jan 01, 202427:03
2023年読書振り返り #1

2023年読書振り返り #1

みきさん

  1. 黒い海
  2. ハンチバック
  3. 絵本 霧野仙子
  4. 番外編】へんなの ランジャタイ国崎のエッセイ
  5. マンガ】五色の船
  6. マンガ】藤子不二雄コンプリートワークス
  7. マンガ】ゴーストワールド

自分のキーワード見つけた:聖と俗


のぞみ


  1. イーロン・マスク 上・下
  2. ヤラセと情熱 水曜スペシャル「川口浩探検隊」の真実
  3. 目的への抵抗―シリーズ哲学講話―(新潮新書)
  4. こんなとき私はどうしてきたか (シリーズ ケアをひらく)
  5. 中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)
  6. 食べること考えること (散文の時間)
  7. イラン現代史: 従属と抵抗の100年
  8. ハッピークラシー――「幸せ」願望に支配される日常
  9. バンド論
  10. プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか?
  11. エフェクチュエーション : 市場創造の実効理論
  12. 知的所有権の人類学ー現代インドの生物資源をめぐる科学と在来知
  13. マンガ】沈黙の艦隊
  14. マンガ】違国日記
  15. マンガ】この女に賭けろ!
Dec 26, 202324:38
のぞみが書いたよ「たたき台のキホン」 #3

のぞみが書いたよ「たたき台のキホン」 #3

<ul>
<li>自分は提案の仕事とかしない!って人には?</li>
<li>LLM活用するには</li>
<li>こんな本が作りたい、の話</li>
</ul>
Dec 04, 202328:41
のぞみが書いたよ「たたき台のキホン」 #2

のぞみが書いたよ「たたき台のキホン」 #2

<ul>
<li>たたき台のキホン 感想</li>
<li>どんなふうに作ったか</li>
<li>たたき台不在のコミュニケーション って普通にあるよね</li>
<li>人に配るという使い方</li>
</ul>
Nov 27, 202319:53
のぞみが書いたよ「たたき台のキホン」 #1

のぞみが書いたよ「たたき台のキホン」 #1

<ul>
<li>まだ本の話してない</li>
<li>のぞみさん、舞台を見たってよ</li>
<li>舞台っていいよね</li>
</ul>
Nov 20, 202319:55
ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』 #3

ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』 #3

  • 人体をよりよくするなら?

  • 富樫、多分ファンタジア読んでる

  • ユーモリスト

  • ブルーノムナーリの子育て

--本の概要--

デザイナー、芸術家、詩人、発明家、美術教育家……天衣無縫な創造活動を通し、驚きと気づきにあふれたモノたちを生み出しつづけたイタリアの異才、ブルーノ・ムナーリ。

創造力ってなに?——この、誰もが知りたい謎かけのような問いに挑んだのが、われらが先生、マエストロ・ムナーリだ。茶目っ気たっぷりに目を輝かせ、引き出しから多種多彩な図版をつぎつぎ取り出しながら、鮮やかな切り口で、新しいものが生まれ出るまでのメカニズムを分析・解明してみせる。

創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの人間の能力《ファンタジア》。これらの力を自由に働かせることができれば、人はみんな《クリエイティヴ》になる——この本には、造形のファンタジスタ、ムナーリが培った《クリエイティヴィティ》を育て活用する方法、幸せをもたらす創造のヒントがつまっている。

「あ、ひとつだけお忘れなく。みんなにも、教えてあげること——」

Nov 13, 202322:25
ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』 #2

ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』 #2

  • 先人の知恵はGPTに聞くとよい

  • 砂漠と精密建築

  • 自分にとって新しいこと

  • その人の主観的な距離の感じ方

--本の概要--

デザイナー、芸術家、詩人、発明家、美術教育家……天衣無縫な創造活動を通し、驚きと気づきにあふれたモノたちを生み出しつづけたイタリアの異才、ブルーノ・ムナーリ。

創造力ってなに?——この、誰もが知りたい謎かけのような問いに挑んだのが、われらが先生、マエストロ・ムナーリだ。茶目っ気たっぷりに目を輝かせ、引き出しから多種多彩な図版をつぎつぎ取り出しながら、鮮やかな切り口で、新しいものが生まれ出るまでのメカニズムを分析・解明してみせる。

創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの人間の能力《ファンタジア》。これらの力を自由に働かせることができれば、人はみんな《クリエイティヴ》になる——この本には、造形のファンタジスタ、ムナーリが培った《クリエイティヴィティ》を育て活用する方法、幸せをもたらす創造のヒントがつまっている。

「あ、ひとつだけお忘れなく。みんなにも、教えてあげること——」

Nov 06, 202322:02
ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』 #1

ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』 #1

  • 対面会議と出社と引っ越し

  • ジモティから考えるサービスの表裏

  • ファンタジアについて

  • ファンタジア、発明、創造力、想像力

  • 視ること

  • お客さんと話したい

--本の概要--

デザイナー、芸術家、詩人、発明家、美術教育家……天衣無縫な創造活動を通し、驚きと気づきにあふれたモノたちを生み出しつづけたイタリアの異才、ブルーノ・ムナーリ。

創造力ってなに?——この、誰もが知りたい謎かけのような問いに挑んだのが、われらが先生、マエストロ・ムナーリだ。茶目っ気たっぷりに目を輝かせ、引き出しから多種多彩な図版をつぎつぎ取り出しながら、鮮やかな切り口で、新しいものが生まれ出るまでのメカニズムを分析・解明してみせる。

創造力、発明、想像力、そしてもうひとつの人間の能力《ファンタジア》。これらの力を自由に働かせることができれば、人はみんな《クリエイティヴ》になる——この本には、造形のファンタジスタ、ムナーリが培った《クリエイティヴィティ》を育て活用する方法、幸せをもたらす創造のヒントがつまっている。

「あ、ひとつだけお忘れなく。みんなにも、教えてあげること——」

Oct 30, 202322:56
王道SF『幼年期の終わり』#3

王道SF『幼年期の終わり』#3

https://amzn.to/3M7i89h

  • いろんなSF作家が幼年期の終わり好きって言ってるの、これか~!

  • 時間のひずみを利用したタイムトリップ

  • 浦島太郎すごい

  • 戦争や怒りの原動力がなくなったら創造性は劣ってしまうのか

  • 今あらためて映像化してほしい

Oct 16, 202314:24
王道SF『幼年期の終わり』#2

王道SF『幼年期の終わり』#2

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  • 読者の好奇心目線

  • 戦後の空気感や中間管理職を考察しながら読む

  • 頭の中の声はどう響くべきか

  • オーバーロードによる平和、それに気づかない人々

  • オーバーマインド構想って色んな作品に派生してるね

Oct 09, 202319:21
王道SF『幼年期の終わり』#1

王道SF『幼年期の終わり』#1

https://amzn.to/3M7i89h

  • ミステリー要素のある、ファーストコンタクトSF

  • 中間管理職SF

  • 力の平和的な使い方(太陽を止める)

  • 実写化について

  • フィンランド人という位置づけ

  • ポーランド人作家やポーランドの位置づけの話

Oct 02, 202318:21
吉野源三郎「君たちはどう生きるか」 #3

吉野源三郎「君たちはどう生きるか」 #3

映画ではなく、戦前に書かれた原作のお話しです。こちらは文句なくすばらしです。


Sep 25, 202329:52
吉野源三郎「君たちはどう生きるか」 #2

吉野源三郎「君たちはどう生きるか」 #2

映画ではなく、戦前に書かれた原作のお話しです。こちらは文句なくすばらしです。


#↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。

  • おじさんとの対話で、英雄的精神と人類の進歩について考える。

  • 英雄的精神だけではなく、それが人類の進歩に結びつくかどうかが重要。

  • 世の中が英雄的精神や人類の進歩に対して必ずしも理解があるわけではない。

  • 戦争の時代背景において、英雄的精神と人類の進歩について書くことの勇気。

  • 浦川くんというキャラクターが、消費するだけでなく生産する人間であるという評価。

  • 現代社会では消費が重視されがちだが、生産と労働も大事。

  • アメリカと世界についての認識が変わった経験。

  • 就職活動を通じて、社会と繋がるリアリティに気づく。

  • 病院での体験を通じて、人それぞれが抱える問題や病気に気づく。

  • 高校野球の開会式で、全員が3年間練習してきたと感じる瞬間が印象的。

  • 空港は自分が誰でもなくなれる場所として存在しているという社会学的観点。

  • 電車や就活中に、他の人々もそれぞれの生活や仕事があると気づく。

  • いろんなものが多くの人の手によって作られているという認識。

  • 鉛筆ができるまでにも多くの人々が関わっているという話が印象的。

Sep 18, 202326:57
吉野源三郎「君たちはどう生きるか」 #1

吉野源三郎「君たちはどう生きるか」 #1

映画ではなく、戦前に書かれた原作のお話しです。こちらは文句なくすばらしです。


#↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。

00:01 仕事の忙しさ

00:26 イラン旅行にいってきました

04:02 イランとK-POP

04:59 イランってスタンプ、パスポートをバンと押すじゃないですか。

07:58 宮殿の歴史とポロ競技

09:20 イランの観光名所

11:20 ガイドさんとドライバーさんの話

14:34 話題の映画「君たちはどう生きるか」

18:01 宮崎駿が年を取ってきて

20:29 粉ミルクのシーン

  • みきさん:仕事は忙しいが、焦らなくなってきた。

  • イラン旅行は素晴らしかった。多くの人がイランに対して持つ危険なイメージとは裏腹に、特に宗教的な危機は感じなかった。

  • イランの交通は非常に乱雑。信号や交通ルールがほとんど守られていない。

  • イランの首都テヘランは非常に大きく、多くの車がある。

  • ヒジャブ(スカーフ)に関する規制があるが、多くの女性がそれを無視している。

  • イランでもK-POPが人気で、文化の浸透を感じた。

  • ビザは比較的簡単に取得でき、中継地のドバイでも取れる。

  • イランのパスポートスタンプがあると、アメリカに入国できなくなる可能性があるが、スタンプは押されなかった。

  • イランは観光地も多く、特にイスファハンとシーラーズは見どころが多い。

  • ガイドとドライバーは日本語が話せる人だった。

  • イランのインターネット環境はあまりよくない。

  • 旅行中に読む本として「君たちはどう生きるか」が適していると感じた。

  • 旅行先でよく「なぜ日本人は自殺が多いのか」と聞かれることについて触れ、それが日本人のイメージなのかもしれないと考えた。

  • 映画「君たちはどう生きるか」について話し、その映画が自分の感性に合わなかったと述べた。

  • 本「君たちはどう生きるか」について、映画とは全く異なると感じたが、それでも本自体は良いと思った。

  • 本の中のキャラクター、特に「ガッチン(北見くん)」が印象に残った。

  • この本に初めて触れたのは小学生の頃で、その時は素直に受け入れられたと話した。

Sep 11, 202323:38
幸田文「台所のおと」 #3

幸田文「台所のおと」 #3

今回は、「台所文学」の旗手としての名高い、みきさんの高校の先輩、幸田文先生の短編小説を一緒に読みました。


#↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。

Part3

00:00 漫画『スーパーの裏でヤニス二人』のストーリー

00:24 タバコを吸う関係の魅力

01:55 しまっておける人間とは何か

05:30 ゾウリの手入れと大切さ

06:37 濃紺の下駄について

08:12 季節感のある締め方

10:16 食欲と家族の努力

12:00 料理の好みと食欲の話

12:20 小説の感想と美しい思い出

12:56 台所の音と食欲の話

17:55 忘れられない音や景色について

18:50 部活でのバットの音について

23:04 小説の出版に関する意見

23:31 小説とエッセイについての感想

24:13 ゴキブリについてのエッセイ

24:37 昔の小説との共通点

24:58 普遍的なテーマ

30:17 お礼のあいさつ

30:23 しっとりした雰囲気

30:29 読書についての話

30:36 素敵な文体の感想

30:41 機会についての感謝

30:46 次回の話題に関する提案

30:52 別れの挨拶

## タバコを吸う関係の魅力

- 漫画「スーパーの裏でヤニ吸う二人」についての言及。

- スーパーで働く女性と常連客の男性がスーパーの裏でタバコを吸うシーンを中心に描いた漫画。

- 身分を偽っているレジの人などの要素がある。

- スーパーの裏でタバコを吸う関係性が魅力的と感じる。

- 一緒にするアクションの中で、このタバコを吸うアクションが特別で癒しを感じる。

- スクウェア・エニックスが出版し、ツイッターでの人気が元で出版になったと思われる。

## しまっておける人間とは何か

- 「ゾウリ」という短編についての言及。

- しまっておける人間とは、自分の気持ちや考えをすぐに外に出さないで保持する人。

- 短編「ゾウリ」は、和装や洋裁の仕事をするおばあちゃんとゾウリ屋さんのエピソードについて。

- おばあちゃんが質のいいゾウリを見るが買えず、若い店員が自分で作ったゾウリをおばあちゃんに贈るエピソード。

## 草履

- あるおばあちゃんがゾウリを思い出したエピソードの紹介。

- 若い時、貧しいが、たまには質の高いゾウリを買いたいと思い、お店を訪れる。

- 質の高いゾウリを手に入れることができずにいたが、いつもの店員が見習い時代に自作したゾウリをプレゼント。

- そのゾウリを思い出し、孫たちにそのストーリーを話そうと思った。

## 濃紺の下駄について

- みきさんによる、濃紺の下駄に関する話。

- 下駄についての興味深いエピソードや、その魅力についての言及。

- きおさんという人物の触れられているが、具体的なエピソードは不明。

- ゾウリとは異なる季節感のあるお話。

## 季節感のある締め方

- 春や秋の人を象徴するエピソードや、季節を超えて生きるおばあさんの話。

- 「焚き火の匂いを身につけた女でありたい」という締めの言葉。

- 言葉にしなくても、感じることの大切さについての言及。

- 高田彩という名前が出てくるが、彼女の具体的な関連性や役割は不明。

- 10年後には、さらに深く物語や経験を理解できるであろうことに触れている。

## 短編「食欲」と家族の努力

- 夫が病院に入院し、異常な食欲を示す。

- 夫は特定の高級な料理や個室の要求を繰り返す。

- 奥さんと家族は夫の要求を満たすためにお金を借りるなどの努力をする。

- この家族の状況に対して、聞き手はイライラを感じる。

Sep 04, 202331:02
幸田文「台所のおと」 #2

幸田文「台所のおと」 #2

今回は、「台所文学」の旗手としての名高い、みきさんの高校の先輩、幸田文先生の短編小説を一緒に読みました。


#↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。

03:31 台所とは公会のような密室のような場所である

04:00 人の心は公会のような密室のようなからくりでできている

04:40 台所は料理の作業や思いを秘めた場所である

08:00 字幕をつけてみたいな感じになること

08:29 浸透圧弱めのものをじっくり吸収すること

10:59 登場人物の人生経験の豊富さ

13:20 文章なんですけど

13:24 なんか感動しましたね

16:36 遊び方

18:11 恋人役

19:37 コミュニケーション

21:13 心の内に思い出すことの重要性

21:43 お茶を飲む関係性

## 何度でも読める小説

- 話者が何度でも読める小説は少ないと感じている。

- 台所ノートとその後のエピソードを非常に高く評価している。

- 話者は、自分の深い感情や秘密のようなものを他人に共有することの難しさを感じている。

- 話者は、小説がそのような深い感情や秘密をうまく描写していると感じている。

- 特に、夫婦の間での静かなやりとりや心の内を垣間見せてくれる描写に感動した。

## 台所とは公開のような密室のような場所である

- 話者は神田彩さんのエッセイ集を読んでいる。

- エッセイ集は、台所に関連する話題をまとめたものである。

- 台所は公開的な場所でありながらも、個人の密室のような場所である。

- 台所には様々な道具があり、時には刃物を使って料理をする。

- 台所の活動は単なる料理だけではなく、人の心の内面とも関連していると感じる。

## 人の心のからくりと台所

- 台所は一見公然としているが、多くの感情や心の葛藤が隠れている。

- 料理という作業を通して、様々な感情や想いが映し出される。

- そこには、愛や恨み、嫉妬や怒りなどの情熱的な感情が存在し、それを料理として表現する。

- 人々は台所で感情を解放し、その結果として作られる料理を通して他者に自分を伝える。

  

## 台所の役割としてのエッセンス

- 台所は公開される場所である一方、多くの心の動きや感情が隠されている。

- 料理を作ることは、ただの食事を作るだけでなく、その背景にある想いや感情を表現する手段となる。

- そのため、台所は心の動きや感情の舞台とも言える。

- 人々の心の中に秘められた思いや感情は、料理を通して表現され、共有される。

## 現代の感受性と台所

- 現代人は情報が溢れており、すぐに物事を消費する傾向がある。

- そのため、ゆっくりと物事を感じ取る、または感情を感じることが難しくなっている。

- 映像やメディアは情報を詰め込むことで、人々の感受性を鈍らせているとも言える。

- 一方、台所や料理は、時間をかけてゆっくりと感じることができる場所や手段である。

- そこには、人々の感情や想いがゆっくりと表現され、共有される。

- このような台所や料理の中には、現代人が忘れてしまったゆっくりとした時間や感受性が存在すると言える。

## 浸透圧弱めのものをじっくり吸収すること

- 浸透圧弱めのものに関する考察。

- 最近は濃い内容のものが多いとの感想。

- 登場人物や小説そのものも浸透圧が低いとの指摘。

- 小説に登場する人物が多くの経験をしていることが語られる。

## 登場人物の人生経験の豊富さ

- 「台所帳」という同シリーズの別の作品に言及。

- お父さんの特異な教育方法について触れられている。

- 物語のシーンでのお茶の説明が詳細で感動的。

## お茶の描き方

- お茶を沸かすシーンに関する詳細な描写。

- 主人公の周りの女性キャラクターに関する言及。

- 3人の女性キャラクターの描き分けや、それぞれの関係性についての解説。

- 主人公が恋人としての役割には向かないが、夫婦としては良いとの評価。

## 遊び方

- 恋人役を上手く演じる人への傾向や考え方について触れている。

- SNS上での人気者や、恋愛に関するSNSの振る舞いについての考察。

## 恋人役

- 感情や態度の変化について述べている。

- アキさんの一人目の旦那さんに関する言及。

- グズ酔いの男に関する意見。

- 現代のカップルの関係性やコミュニケーションの考察。

## コミュニケーション

- 言葉を使わなくても理解し合える関係性の重要性について。

- 言葉で伝えることの限界やケースによる違いについての考察。

## お茶を飲む関係性

- 二人の深夜のお茶の時間に関する描写。

- その時の細やかなアクションや気持ちを詳細に触れている。

- 大人としての関係性やその納得感についての考察。

Aug 28, 202324:20
幸田文「台所のおと」 #1

幸田文「台所のおと」 #1

約1.5ヶ月ぶりにこんにちは。

今回は、「台所文学」の旗手としての名高い、みきさんの高校の先輩、幸田文先生の短編小説を一緒に読みました。


#↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。

Part1

01:11 北海道に行ってきた話しましたっけ?

02:51 ネットでの購入の頻度

03:00 セイコーマートの山わさび塩ラーメン

05:13 映画「エスコーンフィールド」の紹介と場所の変更の話

05:21 北広島市の誘致と札幌ドームからの移転の話

06:35 神田彩さんの台所の音という本の紹介

09:48 東京ポッド許可局と引用でサンキュー達王さんが高台さんを褒めていること

10:08 第1巻『独語館』の評価と読んだ感想

10:58 作中の人間関係と静かな時間の重ね方

14:20 洗い除けで使っている物

14:48 台所の音

17:43 上手いっていうのともまた違う

18:16 気候性というか、じわじわ染みてくる感じ

## 北海道の山わさび体験

- 話者は北海道を訪れた際に、山わさびという食材の良さに気づいた。

- 山わさびは寿司に添えられて出され、それを食べた際においしいと感じた。

- セイコーマート(主に北海道にあるコンビニ)で山わさびをフィーチャーした商品が多数販売されていた。

- 話者は山わさびのカップラーメンを試しに購入し、そのおいしさに驚いて4個も購入した。

- セイコーマートは主に北海道にあるが、少数が埼玉や茨城にも存在する。

- セイコーマート公式通販では山わさび特集があるが、ネットでの購入を迷っている様子。

## セイコーマートの山わさび塩ラーメン

- セイコーマートで販売されている山わさび塩ラーメンは、観光客に人気。

- ある店員さんは、山わさびラーメンを食べる際に勢いよくすすらないようアドバイスをしてくれる。

- パッケージにも「ツンと香る」との記載があり、初めて食べる人はその強い香りに驚くことが多い。

- 商品レビューでは、通販での購入も推奨されており、一口目でむせるほどの強さがあると評価されている。

- あるレビュアーは、北海道バイクツーリング中に寒さで冷えた体を温めるために、セイコーマートの山わさびラーメンを食べたとのこと。

- 最後に、日本ハムファイターズの本拠地移転の話題が出た。

## エスコーンフィールドの紹介と場所の変更の話

- 春にエスコーンフィールドという場所に日本ハムの本拠地が移転。

- 移転の背景を描いたドキュメンタリー本「アンビシャス」がリリース。

- エスコーンフィールドは札幌市ではなく、隣の北広島市に位置する。

- 北広島市は小さな都市で、人口は約5万〜6万人。

- 本では、北広島市が日本ハムの移転を熱心に誘致した過程などが詳述されている。

## 幸田文さんの「台所のおと」の紹介

- 幸田文さんは「台所のおと」という本を書いている。

- この本は食事や台所に関するエッセイや小説が収録されている。

- 神田彩さんとミッキーさんという人物が話の中で取り上げられ、彼らが同じ高校出身であることが明かされる。

- 幸田文さんの文章は独特で、成熟した大人の読者に向けられていると感じる。

- 彼女の作品には、「台所の音」というタイトルの小説や「台所長」というエッセイ集も存在する。

##「東京ポッド許可局」と「いんよう!」でサンキュータツオさんが幸田文さんを褒めていること

東京ポッド許可局や引用の中で、サンキュータツオさんは高台さんのことを頻繁に褒めている。

この話題に明治的に興味を持ち始めたのは、サンキュータツオさんがポッドキャストでの話を聞いたからであると感じている。

##読んだ感想

褒められていることに初めて気付いた後、その内容に興味を持ち、読んでみると非常に面白かった。

「台所の」と「第1巻第1独語館」に関して、作中の大人の関係性や時間の流れ、静かな時間の描写が魅力的だった。

特に、男女の深い関係性や時間を共有することの難しさ、そしてそのような人間関係の描写が印象的であった。

小説の主要な要素として、料理人である「先知」というキャラクターが病床にいるシーンから始まる。

病床の先知が隣の部屋での台所の音を聞きながら、その音をもとに妻である秋が何をしているのかを想像するシーンが描かれている。

この物語は短編であり、主人公の先知と彼の3人の奥さんとの関係や彼らが台所で過ごす時間を中心に展開される。

物語の中での台所の音や料理の描写、特に音を聞きながら何が起こっているのかを詳細に想像する様子が非常に魅力的で、読者にとって興味深い部分であった。

## 台所のおと

- 洗い上げる音の蛇口が野菜や量まで識別している話。

- 蛇口の音に対する細かな感受性やリアクションを日本語で表現している。

- 台所の状況やその周りの描写から、2人の経済状況や生活感が伝わる。

- 高田綾文体や小田彩文体など独特な文体や表現が際立っている。

- 「静かな台所をする」という表現や「ブラブラ病む」というフレーズが印象的。

## 上手いっていうのともまた違う

- 小田彩文体についての評価。読んでいる最中は気付かないが、読後にその特徴を強く感じる。

- 文体がスルスルと入ってくるが、読後に特有の感覚やスタイルを実感する。

## 遅効性というか、じわじわ染みてくる感じ

- 小田彩研究に関するコメントや評価。

- 小田彩の江戸前文体や特有の語り方、文章のリズムを称賛。

- 昭和37年に初出した小田彩の文体についての研究や論文が存在し、その興味深さを感じている。

Aug 21, 202321:44
研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #3

研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #3

00:00 冷たい手と温かい手

00:52 境界線上の感覚

02:17 厚みのない表面と人間の関係性

05:23 多次元理解の境界線の難しさ

05:47 キムさんとジヌスさんの対談について

06:56 テキストでの映像再現の困難さ、筋道の整理がされている二藤さんの情報

09:19 言葉にできないアーティストの想いや映像の表現における言葉の大切さ

11:26 映像のメリットについて

11:31 キムさんと地主さんの良好な関係

15:22 ならでは感は本当にすごくある

15:25 タッグの本

15:52 社会的立場とプライドが邪魔すること

20:12 東京の部屋

22:50 次の本:幸田文さん


Jul 03, 202325:13
研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #2

研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #2

00:29 長野県の葬儀

01:23 家族葬の文化

06:37 葬儀の現場をカメラで撮る難しさ

08:42 条件付きでの撮影

09:29 暴力についての議論

12:33 影響力

13:42 カメラの物質的な性質についての言及

18:24 アーティストが権力性や暴力に敏感であるという話題

19:43 二藤さん作品を考える:ポンペイの遺跡に石膏を流し込んだ作品

21:58 二藤さん作品を考える:空間と実在

24:50 物質世界における生死、及び不在感

28:35 空港や駅における不在感

30:50 空港の非場所性

33:25 足跡が意味するもの

Jun 26, 202334:57
研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #1

研究者とアーティストのまぐわり:"葬いとカメラ" #1

00:50 オンライン会議だと自分が見える

03:54 タトゥーをいれましょう

04:14 『葬いとカメラ』の感想

08:49 左右社の奥行き

12:11 研究者とアーティストの討論

13:58 カメラを警戒すること

15:23 参加者の職業やプロフィール

16:34 語られる多様性

19:12 自然草の話や追悼の対象は自由に自分で決めれる?

21:36 タンザニア人の助け合い

21:41 個人主義の広がり

25:20 火葬・葬儀についての意見

Jun 19, 202326:50
ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #3

ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #3

  • 00:41 意味のある会議の定義

  • 03:02 日本って2015年くらいからめちゃくちゃラグビーが強くなったんですよ

  • 05:07 スポーツの指導について

  • 07:23 ダンスやスポーツにおける敏感さや技量についての会話

  • 08:34 ハードウェアとソフトウェアの進歩による楽さとピープルウェア的なものの必要性

  • 11:16 人工知能の言語理解能力について

  • 12:26 ピープルウェアのライスワークに対する考え方

  • 15:02 水泳と残業ゼロの職場

  • 15:44 仕事に対するスタンスと応援されやすさ

  • 18:19 仕事や自己紹介におけるアンコンシャスバイアスの影響

  • 19:48 集中環境を提供する職場のメッセージ性

  • 20:44 イヤホンで聞くのとスピーカーから出てる音で記憶への定着が違うこと とその研究

  • 21:42 オフィスでの音楽聞き方とJWAVE流してる会社に転職したいこと

  • 23:31 仕事に集中するための工夫

  • 24:01 プライバシーフィルターやノイズキャンセリング技術の活用

  • 26:13 ハードウェアとソフトウェアのコラボレーションとチームワークの重要性

Jun 12, 202329:07
ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #2

ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #2

  • 00:08 ゼルダのバグ発見から考える人間の本能

  • 03:07 フロー時間のハックが生まれて

  • 04:12 締め切りドリブンについて

  • 05:52 短期仕事でパフォーマンスが下がること

  • 06:25 フロー時間に入るドライバって?

  • 07:40 プログラマーのパフォーマンスの差と分布

  • 10:55 人間関係の大切さ

  • 11:49 入る環境が非常に重要

  • 13:52 成果測定が難しいビジネス職とプログラマーの違い

  • 16:17 目標の設定についての研究結果

  • 17:42 目標設定の必要性についての検討

  • 20:02 営業目標

  • 21:10 コード量評価

  • 23:38 リーダーシップの構成要素について

  • 24:22 イノベーションとリーダーシップの関係について

  • 27:22 フレンドリーな態度の必要性について

  • 29:12 リーダーシップのイメージについて

Jun 05, 202329:52
ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #1

ハード・ソフトを超えて:"ピープルウェア" #1

  • 00:01 生活偏差値2なのでコーヒーカップ割りました

  • 03:46 炊飯器を隠す方法に関する会話

  • 04:38 'People Wear'とは何を指すのかについての会話

  • 06:46 People Where の初版出版時期について

  • 08:08 人間とコンピューター技術についての本の紹介

  • 09:32 本の構成について

  • 11:06 チーム

  • 12:28 オフィス生産性の差

  • 12:52 オフィス環境の要素

  • 15:16 職場環境

  • 17:41 コミュニケーション

  • 18:47 ワンチームの生産性の高さの可視化と日本におけるピープルウェアによる働き方の変化

  • 20:14 リモートワークと成果主義による仕事の評価

  • 21:28 チームビルディングの必要性についての議論

  • 21:42 成果主義についての議論

  • 24:28 労働時間をフロー時間で考えようという提案について

  • 26:01 フロー時間に応じて給料を払う世界の可能性

  • 28:10 フロー状態での仕事の会社文化について

  • 28:30 瞑想デバイスMUSE2についての話



May 29, 202329:37
生と向き合う:神谷美恵子"生きがいについて" #3

生と向き合う:神谷美恵子"生きがいについて" #3

みきさん積ん読の1冊。

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「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか」


神谷美恵子はつねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。

本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。

1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。

⁠⁠Amazon⁠⁠より

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話したこと

  • 苦しみや悲しみから起こる内面から生まれたものこそが生きがいの原動力?

  • 「うまくやってるように見えるか」と生きがい感は違う話/上手くやってるかの話より生きがい感の話を聞くほうが楽しい

  • アンナ・コムネナはいいぞ

  • 次の本:ピープルウェア


Whisper要約

  • 本の中で紹介されていた聖書の詩が第1者にとって印象深いものだったと述べています。特に「苦しみと悲しみの十字架こそ我々の誇り得るものである」と記された詩は生きがいについて考える上で重要だと感じられました。

  • 生きがいの原動力は怒りや憂いといったネガティブな感情にあると考えています。手応えを感じるのも、摩擦を感じているときだと言います。第1者は人生の意味を見出す上で、喜びよりも悲しみの方がはるかに形態が豊富であると考えています。

  • 本の最後では、神谷氏が生きがいについて考える一方で、重度の知的障害を持つ人々が生きがいを感じることができるのかについて揺れ動いていたことが描かれていました。神谷氏は生きがいを感じる能力がない人も生きる意味があると信じつつ、常に生きがいを感じることのできない人との違いを意識しながら本を書いていたようです。

May 22, 202331:39
生と向き合う:神谷美恵子"生きがいについて" #2

生と向き合う:神谷美恵子"生きがいについて" #2

みきさん積ん読の1冊。

--

「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか」


神谷美恵子はつねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。

本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。

1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。

⁠Amazon⁠より

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話したこと

  • 生きがいを得た、失った体験はある?

  • 「張り合い」がしっくりくるみき、「手応え」がある感じが近いのぞみ

  • 使命感っていいよね

  • 欲求が「精神化」されることが生きがいの第一歩?

  • 応援されやすい生きがいとされづらい生きがいはあるよね…


Whisper要約

  • 2人の会話では、「生きがい」と「張り合い」という概念について話し合われていました。

  • 第1者にとって、生きがいを感じる瞬間はあまりなく、むしろ毎日を楽しく過ごしている実感があるといいます。過去を振り返れば、自由な生活を送れるようになれたことに満足感がある一方で、未来に期待感を持っているわけではないとのことです。

  • 一方、第2者は生きがいと張り合いを異なる概念と捉えています。第2者にとって、生きがいとは手ごたえのある生き生きとした状態を指し、張り合いとは自己充足感や生存充実感を重視する状態を指します。第1者の考える生きがいには張り合いが含まれないと考えています。

  • 第1者は使命感という概念を重要視していないと述べています。一方で、本の中では生きがいを感じている人はある程度使命感を持っているはずだと書かれていることから、生きがいと使命感は深く関係しているのかもしれないと考えられます。

May 15, 202324:13
生と向き合う:神谷美恵子"生きがいについて" #1

生と向き合う:神谷美恵子"生きがいについて" #1

みきさん積ん読の1冊。

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「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか。ひとたび生きがいをうしなったら、どんなふうにしてまた新しい生きがいを見いだすのだろうか」


神谷美恵子はつねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。

本書は、ひとが生きていくことへの深いいとおしみと、たゆみない思索に支えられた、まさに生きた思想の結晶である。

1966年の初版以来、多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著に執筆当時の日記を付して贈る。

Amazonより

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話したこと

  • GWいかがお過ごし?

  • 生きがいについて 概要紹介

  • 生きがいを考えてこなかったので、本気で向き合うのは怖いことだ

  • 生きがいがある=摩擦がある状態

  • 意味への欲求って難しいよなぁ


Whisper要約

  • 神谷美恵子は精神科医としてハンセン病患者の施設を訪れ、彼らの生きがいを失う過程と新しい生きがいを見出すまでの過程を追った。生きがいとは「生きがいを感じる対象」と「生きがいを持つ時の心の在り方」の2つを指す。この本では後者に焦点を当てる。

  • 生きがいを失う出来事は人生最大の危機の1つだ。しかしそこから立ち直る力は人生で最も大切なことの1つでもある。生きがいを失った人は、生きる目的や存在意義を問い直される。考える機会の少ない現代、生きがいを失う危機に十分な備えがない人も多い。

  • この本を読むと、生きがいって一人一人違うこと、そして生きがいを失っても必ず新しい生きがいは見つかることが分かる。神谷はハンセン病患者の生きがい獲得の過程を通してその真実を示した。生きがいを失う危機を乗り越えられるのは人間の持つ生命力に他ならない。

May 08, 202324:19
コンサルファームの経営観・事業観 "CDIニューズレター"を読む #3

コンサルファームの経営観・事業観 "CDIニューズレター"を読む #3

のぞみが大好きなファーム・CDIさんが公開しているニューズレターのうち、創業直後の1980年代〜90年代前半の30本弱を読みました。

Corporate Directions, Inc. 記事・論考:https://www.cdi-japan.co.jp/column-news/

--

  • のぞみがかけるようになりたい文章として
  • 職業は人間に品格を与えるか?


May 01, 202323:13
コンサルファームの経営観・事業観 "CDIニューズレター"を読む #2

コンサルファームの経営観・事業観 "CDIニューズレター"を読む #2

のぞみが大好きなファーム・CDIさんが公開しているニューズレターのうち、創業直後の1980年代〜90年代前半の30本弱を読みました。

Corporate Directions, Inc. 記事・論考:https://www.cdi-japan.co.jp/column-news/

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  • 認識の立体化 より
  • 開く世界と閉じる世界
  • 企画マンの仕事ってこう言われるとめちゃ難しい
Apr 24, 202326:47
コンサルファームの経営観・事業観 "CDIニューズレター"を読む #1

コンサルファームの経営観・事業観 "CDIニューズレター"を読む #1

のぞみが大好きなファーム・CDIさんが公開しているニューズレターのうち、創業直後の1980年代〜90年代前半の30本弱を読みました。

Corporate Directions, Inc. 記事・論考:https://www.cdi-japan.co.jp/column-news/

--

  • みきさんはいまタイ旅行中
  • 第三者の役割 より
  • 旅行から持ち帰れるものは自分が持っているもの
  • 自分が変容する体験とは何か、そのアンテナはどこに向いているのか


Apr 17, 202324:48
のぞみ単独回:本の読み方

のぞみ単独回:本の読み方

読んだ本の管理方法、積ん読との向き合い方、本との出会い方などをさっとお話ししました。

紙の本×Google Lenseは本当におすすめです。

Apr 10, 202314:01
のぞみ単独回:最近読んだ/読んでいる本
Apr 03, 202325:49
のぞみ単独回:最近読んだ/読んでいる本
Mar 27, 202323:22
ポール・オースター『ガラスの街』 #3

ポール・オースター『ガラスの街』 #3

みきさん選書、のぞみ大興奮の本でした。

  • 役割・モチベ不在だから、自分の知ってる枠にはめて理解することができない
  • だからモヤモヤする?
  • 次の本どうする?

--書籍紹介--

「そもそものはじまりは間違い電話だった」。深夜の電話をきっかけに主人公は私立探偵になり、ニューヨークの街の迷路へ入りこんでゆく。探偵小説を思わせる構成と透明感あふれる音楽的な文章、そして意表をつく鮮やかな物語展開――。この作品で一躍脚光を浴びた現代アメリカ文学の旗手の記念すべき小説第一作。オースター翻訳の第一人者・柴田元幸氏による新訳!

Mar 20, 202325:57
ポール・オースター『ガラスの街』 #2
Mar 13, 202332:52
ポール・オースター『ガラスの街』 #1

ポール・オースター『ガラスの街』 #1

みきさん選書、のぞみ大興奮の本でした。

  • 展示の作り方に苦戦し、焦っている byみき
  • よくわからなくてもなんとかする仕事に慣れてきた
  • 世界一周旅行に行く byのぞみ
  • あらすじの紹介
  • 不思議な読後感:読んでいた目的すら見失ってしまうような彷徨い型

--書籍紹介--

「そもそものはじまりは間違い電話だった」。深夜の電話をきっかけに主人公は私立探偵になり、ニューヨークの街の迷路へ入りこんでゆく。探偵小説を思わせる構成と透明感あふれる音楽的な文章、そして意表をつく鮮やかな物語展開――。この作品で一躍脚光を浴びた現代アメリカ文学の旗手の記念すべき小説第一作。オースター翻訳の第一人者・柴田元幸氏による新訳!

Mar 06, 202323:10
星新一「安全のカード」 #3

星新一「安全のカード」 #3

  • 星新一のおいたち
  • 星新一は作文が下手だった?
  • SFマガジンのAIとの距離感の話
  • 令和の星新一はバイク川崎バイク/BKB、ひーや


--書籍紹介--

休日に青年の部屋におとずれたセールスマン。その男がカバンからとりだしたのは、名刺くらいの大きさの金属製のカードだった。なんとこのカード、絶対的な安全を保障するという不思議なカードだった……。

平凡に過ぎてゆく日々。何となくつまらない毎日。そんな時、ショートショートの扉を開いてみませんか。表題作をはじめ、悪夢とロマンの交錯する奇妙な味の16の物語を収録。

  1. 頭痛
  2. 親友のたのみ
  3. 過去の人生
  4. 人員配置
  5. めぐまれた人生
  6. 出勤
  7. 会員になって
  8. 幸運な占い師
  9. 雷鳴
  10. 安全のカード
  11. あの女
  12. ポケットのなかに
  13. 業務命令
  14. 問題の部屋
  15. メモ
  16. 声が……
Feb 27, 202320:23
星新一「安全のカード」 #2

星新一「安全のカード」 #2

はじめてショートショートでお話ししました。

  • 「業務命令」が好きby のぞみ 
  • 「幸運な占い師」は現代のインターネット感がある
  • 「過去の人生」はちょっと羨ましい記憶交換
  • お酒を飲みながら楽しむのにちょうど良い


--書籍紹介--

休日に青年の部屋におとずれたセールスマン。その男がカバンからとりだしたのは、名刺くらいの大きさの金属製のカードだった。なんとこのカード、絶対的な安全を保障するという不思議なカードだった……。

平凡に過ぎてゆく日々。何となくつまらない毎日。そんな時、ショートショートの扉を開いてみませんか。表題作をはじめ、悪夢とロマンの交錯する奇妙な味の16の物語を収録。

  1. 頭痛
  2. 親友のたのみ
  3. 過去の人生
  4. 人員配置
  5. めぐまれた人生
  6. 出勤
  7. 会員になって
  8. 幸運な占い師
  9. 雷鳴
  10. 安全のカード
  11. あの女
  12. ポケットのなかに
  13. 業務命令
  14. 問題の部屋
  15. メモ
  16. 声が……
Feb 20, 202323:34