大久保さんの えほえほ絵本
By 大久保徳久子
大久保さんの えほえほ絵本Nov 19, 2022
ようこそ、しかけ絵本の沼へ
出版社時代には、なかなか企画が通らなかった。
しかけ絵本の講座で話すことは、
仕分け方とか、できるまでとか。
楽しくて面白過ぎるしかけ絵本の世界にはまってみませんか?
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できないと決めつける前に、やってみるたった1つのこと
・子育てしてた頃、「夜の勉強会」に行けなくなった。
・取り残される不安、焦り。
・夜の勉強会に出られないなら、「昼」にやれないか?
読書感想文、困ったら、こんな風に手伝ってあげて!
どんな風にやったらいいのか。
親が手伝うポイントを堂々とお話ししています。
悩んでいたり
親子喧嘩する時間がもったいない!
本を嫌いにしない「読書感想文の書き方」を目指してほしい。
ママだって、大変なときは大変。子どもにわかってもらおう。
・絵本で話そうイベントでの発言を受けて考えたこと
・子どもとのつきあい方2つの考え方
100%がんばる親でなくていいのでは?
くらしを支えあう相棒
・
クラスで一番、チームで一番は、要注意!
これからの時代の子どもたちに、何が一番重要なのか。
学歴? 地頭? 英語力?
もう、これから先の時代がどう転ぶのかは分からない。
柔軟性が必要なのではないか。
興味の入り口は小さくていい
子どもの興味は、ごくごく小さい目の前のものだけ。
それでいい。
そこから広くなっていくから。
本を読む時間は、ひとりの時間
本を読むとは、ひとりの時間の確保が必要。
本を読むためには、ひとりの空間も確保しなくてはならない。
自分と向き合う、時間と空間がいる。
けれども、子どものときは逆の要素が強いことが、面白い。
おはなし絵本だけでは、もったいない。
絵本というと、『ぐりとぐら』を代表とする「おはなし」の絵本を想像する人が多いです。
でも、絵本のスタイルはさまざまで、「おはなし」スタイル以外にもたくさんあります。
絵本のひきだしを増やしてみませんか?
小さな枠からの選択ではなく、広い世界を見せてあげましょう。
【お悩み】3歳、どんな昔話がいいですか?
メルマガの読者さんから、お悩み解決のリクエストがありました。
「年中さん、できれば色々な昔話に触れさせたいが、長い絵本はまだハードルがある。どんな絵本がいいですか?」
数ある昔話の中でも、入り口として向いている昔話と、その理由を解説。
更に詳しくは、メルマガで書いていく予定です。
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コロナ禍だからこそ、意味がある絵本
「絵本で話そう~ゆるっと哲学」#15で読んだ本は
コロナ禍に出版されたことに大きな意味がある絵本だった。
じっくり時間をかけて作られるべき絵本と、
「そのときに届けること」に意味のある絵本とがある。
本の効果は、すぐにやってはこない
人間って、生活するもののほとんどを、自分の手で作り出せる。
人間はスゴイ力を持ってると、わたしが信じられるのは、あの本を読んでいたから。
何十年も、心にしっかり残る本。
本の効果は、すぐにやってはこない。長い眼で見て欲しい。
「本を読む」にアウトプットを加えると「考える」につながる
●続けている「絵本で話そう」イベントは、絵本を読む→ 個人で考える→ 他者と考え合う の3段階
●考えてからアウトプットするのではなく、アウトプットすることで考えられる。
●正しい正しくないは、関係ない。否定されない場でアウトプットすると、考えてることが分かる。
●子どもに「考える子」になって欲しいなら、まずは大人がやってみること。
●このラジオも、その実験のひとつ。
より絵本を楽しみたいなら、画材に注目!
絵本の「絵」を楽しむ方法のひとつ。
画材に注目してみることをおススメします。
水彩・パステル・切り絵・コラージュ・カラーインク・・・。
金属板を切って着色する手法を取り入れている画家も登場しています。
味方になってくれる絵本を選ぼう
「どんな絵本を選んだらいいですか?」という選書の質問が多く寄せられます。
毎日の読み聞かせは、頑張って読む本より、
読む人の味方になってくれる本を選ぶのがいいと思います。
では、味方になる本って、どんな本?
具体的に、ちいさなかがくのとも『はるがきた! いいものいくつ?』おおたぐろまり 福音館書店
を通してポイントをお話ししました。
夢中になる読み聞かせは「2つの速さ」がポイント
「やっぱり、大久保さん、読み聞かせがうまいですねえ」と言っていただくことがあります。
ポイントは、2つの速さです。
声優さんのように声色を使わなくても
ぐんと伝わる、夢中になる読み聞かせになります。
イマドキはこうなのか?小学生が選ぶ「こどもの本総選挙」
第3回「こどもの本総選挙」の結果が出揃った。
今年は16万人の小学生の投票でランキングが決まった。
一位は、「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」
アニメ化もした売れに売れているシリーズなので、やっぱりという感じ。
それ以外の統計を見てみると、「驚くようなこと」がある。じっくり見てみよう。
「絵本を読むモチベーション」をつくる2つポイント
子育てには、外圧が多い。
子どものためにはこれがいい。こうした方がいい。
絵本の読み聞かせも、外圧になってしまっていないか。
絵本を読み聞かせするモチベーションがない人には、外圧ではない伝え方をしたいと思っているという話。
絵本の内容よりも「大切な」たった1つの事
絵本選びに悩んでいる人は、絵本の内容に気持ちが向いています。
「いい絵本を見つけられないので、読み聞かせができない」と実際に聞いたこともあります。
しかし、絵本の内容以上に大切なことがあります。
内容は忘れてしまっても、残るものがあるのです。
その大切なことが見えていれば、絵本の内容にこだわり過ぎる必要はないのではないかと伝えています。
えほえほ絵本って、なに?どんな人がやってるの?意外にまじめな自己紹介
「えほえほ絵本~!」と叫びながら始まるラジオを、スタートすることにしました。
いったい何者?この人誰?
の解決になるような自己紹介の回です。
●絵本のことを一緒に考えていきたい
●絵本は自分を知る、相手を認める、未来を作る
●絵本をモノから、動詞へ