inquire Cast
By inquire
inquire CastDec 22, 2021
質とスピード向上のために。イベントレポートを書く際の“準備”のポイント
今回は、コンテンツ制作にまつわるナレッジを共有する会。イベントレポートを書くときに意外と“準備”が大事!という話について、代表のモリとコンテンツエディターの向で話しました。
エピソード内で紹介している「入稿」にまつわる記事はこちらから:https://inquire.co.jp/explore/text-entry
未来をつくる人のための学びのエコシステム「inquire University」とは?
今回は、インクワイアの新たな取り組み「inquire University」について、学びの場を開催する理由や込めた想い、醸成したい「市民のアントレプレナーシップ」とは何かなど、代表のモリとコンテンツエディターの向で話しました。エピソード内で紹介している第一回目の講座の詳細・ご参加はこちらから:https://leadership01.peatix.com/
メディアや編集の可能性を探る「editorial studies」について
久しぶりの配信となりました。今回は、インクワイアが定期開催するイベントシリーズ「editorial studies」について、背景にある課題意識や想い、今後実施したいテーマなどを、代表のモリとコンテンツエディターの向で話しました。Cast内で紹介している5月9日開催のイベントの詳細・ご参加はこちらから:
https://inquire.co.jp/explore/editorial-studies-5
リモート組織が“社員旅行”をする意味
前回に引き続き、取締役の山本とプロジェクトエディターの森部の収録です。今回は、インクワイアが企画している「社員旅行」について。フルリモートの会社において、社員旅行を通してメンバーがオフラインで “集う” ことにはどんな意味があるのか、考えました。
前回のCastと合わせてお楽しみください。
フルリモートの便利さ、リアルの場の豊かさ
今回は、取締役の山本とプロジェクトエディターの森部による収録です。インクワイアはフルリモートの会社ですが、オフラインの機会も大切にしています。リモートワークが普及し便利にもなった現代において、オフラインのリアルな場にはどのような意味があるのかについて考えました。
プロジェクトの編集を探究し続ける仕事とは?
インクワイアでは、プロジェクトも「編集」対象と捉えており、各プロジェクトのマネジメントやファシリテーションを担う職能を「プロジェクトエディター」と読んでいます。具体的な業務内容や、やりがいや大変さについて、プロジェクトエディターの森部に聞きました。
■ プロジェクトエディターについてさらに知りたい方はこちら https://inquire.co.jp/explore/project_editor
海外での取材先リサーチやコンタクト探しのポイント
今回は代表のモリとコンテンツエディターの向による「オランダ探訪振り返り」の第3弾です。海外で取材をする際の取材先の探し方やコンタクトの取り方、取材後のコミュニケーションについて語っています。
また、前回のCastでは、非ネイティブによる英語インタビューの準備とポイントについて話しています。そちらもぜひお聴きください。
■ 今回のCastで紹介された記事はこちらです。合わせてお楽しみください。
“よいデザイン”とは何か?を考える
今回は、インクワイア取締役の山本による収録。2023年春に開催予定のデザインプロジェクト「Featured Projects」と絡めながら、「よいデザイン、ものづくりとは何か」という抽象的な問いに向き合うことの重要性について語りました。
「Featured Projects」に関する詳しいリリースはこちらから:https://inquire.co.jp/explore/designing-featured-projects
「日記を書くこと」をめぐる雑談
今回は、少し前にinquire.jpにて公開した記事「内省を促す『日記』──過去の自分という亡霊との対峙について」を題材に、日記を書くことについて雑談的に話しました。ぜひ記事とあわせてお楽しみください。
英語インタビューの準備とポイント
今回は代表のモリとコンテンツエディターの向による「オランダ探訪振り返り」の第2弾。英語でのインタビューに臨むうえでの準備から実施まで流れやポイント、日本語のインタビューとの違いなどについて語りました。
以前のcastではオランダの地に惹かれた背景や渡航までのエピソードを話しています。ぜひ合わせてお楽しみください。
https://spotifyanchor-web.app.link/e/4VqLVwqdzvb
ロジカルに説明し得ないデザインの可能性を考える
今回は、インクワイア取締役の山本と、designing事業責任者の小山による収録。デザインの可能性を探究するメディア「designing」を運営しながら、「デザイン」をどのように捉えているのか、デザインの持つ可能性や危うさについてお話しました。
Castの中で紹介されているinquire.jpの連載記事はこちらです。ぜひ、あわせてお楽しみください。
■ デザインをめぐる往復書簡
https://inquire.jp/series/round-trip-letter-about-design/
人間らしさや感情を大切にする組織文化づくり
今回は、インクワイア取締役の山本と、カルチャーエディターの今村による収録です。インクワイア社内の「組織文化づくり」をおこなう2人が、どんな思いでこの活動に取り組んでいるのかをお話しました。
designingの新プロジェクト「Featured Projects」とは?
“よいものづくりは、明日を拓く”をコンセプトに掲げて始動したデザインプロジェクト「Featured Projects」。その活動内容や立ち上げの背景、ティザーサイトの見どころなど、designing事業責任者の小山和之が話しました。
詳しいリリースはこちらから:https://inquire.co.jp/explore/designing-featured-projects
オランダ探訪振り返り vol.1
今回は代表のモリとコンテンツエディターの向での収録。2019年から約2年間、オランダに暮らしながらメディアやジャーナリストの取材をした向が、メディアに関心を持つきっかけや一度目の現地取材などを振り返りました。
知的共創のためのコミュニティ
久々のinquire Castの配信となりました。今回は3人での収録。インクワイアが新たに始めようとしている活動について、どんな思いを持って進めようとしているかについて語りました。
職能としての編集の探究
職業としての編集と職能としての編集/編集力のある人は存在する/編集力はどう伸ばせるか/編集能力が普及した際に職業としての編集者が担う領域はなにか/人が持つ創造性、クリエイティブ・コンフィデンス/ビル・ストリックランドの『あなたには夢がある』/編集の能力「エディターシップ」が人の可能性を拓けるのでは/市民起業家など起業や経営の知識や技能を普及させることで社会にアプローチできるのでは
メディアとしての価値を創出するための前提
メディアをはじめるときに大事なこと/メディアは継続が大事/継続するためには安定して情報をキャッチアップできる必要がある/そのエネルギーとしての探究が大事/知識の増加と実践は違う/水平に移動しながら知識翻訳やポリネーター(送粉者)のように動く/一人ひとりがメディアになれる時代における介在する価値を磨く/メディアは社会におけるファシリテーターのような役割/編集とデザインの違い/「編集している」とは?/生き方も編集対象/職業としての編集と、能力としての編集/編集の能力や状態「エディターシップ」は個人がメディア化した状態に重要
抽象と具体を行き来して探究テーマを深める
聞き手・書き手はバイアスがかかっている/本来「インタビュー」はアウトプットありきではない/人の複雑さに向き合い、わかりやすいストーリーに当てはめない/メディアとしての影響力を自覚する/陶工・河井寬次郎の「暮しが仕事 仕事が暮し」など、民藝から学ぶあり方/複数の文脈で重なるテーマを拾う/タンジブルだから伝わること/抽象度のグラデーション/好奇心の幹、枝葉を育てて森にする
「5つのBe」というあり方を組織で共有している理由
inquireの「5つのBe」とはなにか/解釈の余白を残した言葉にした理由/Doではなく、Beで言語化した背景/変化しやすいもの、変化しにくいもの/社会の一員としてのあり方と、組織としてのあり方のつながり/編集思考モデルにおける土台としての「あり方」/編集の民主化に向けた実践/水平に強い、現代の百姓としての編集/主体的でプレイフルな探究
未来に向かうために、内と外を調和させる
今回のトピック:社会課題の捉え方とトランジション。確定した未来ではなく、よりよい未来に向かう方法。内側と外側の理念をバランスさせるために。脱近代とポスト近代。自分の望みと周囲の期待の揺れ動き。
「探究」を重んじる姿勢
インタビューという行為の面白さ、探究から立ち上がるメディア、なぜ貪欲に探究するのか、組織での学習にこだわる理由など、インクワイアで探究を重視する理由について話しました。