AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方 - 英国プライベート・スクール流 #seedvoice
By Jima_Dad
そこはテーマパークのように楽しく、エンターテイメント性に溢れ、とても温かみがある、親子で参加できる国際色あふれる教育コミュニティです。
ここではAI時代にAIを使いこなし、AIに代替されない未来を生き抜くためのスキルを身につけることで、人柄も魅力的なジェントルマンやレディーになるための総合教育が行われています。
このチャネルでは、私が子供たちとイギリスのプライベートスクールで共に学び、成長させてもらっていることをシェアする事で、リスナーの皆様に新しい視点を提供し、豊かで、元気でモテて深い、子供たちに憧れられるようなパパ、ママへと共に進化していける仲間を増やしていけたらと感じています。
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プライベートスクールライフについては、こちらの記事をご覧ください。
↓
bit.ly/blog_SBS
『ボーイズの通うプライベートスクールのモットーは「ゆっくり。でも確実に」。これからの100年時代を親子ともども「ゆっくり、丁寧に、でも着実に成長し、味わい尽くす」ことの意義』
AI時代のスマートレディ・ジェントルマンの育て方 - 英国プライベート・スクール流 #seedvoiceJul 22, 2021
まとめ 第18回ソルティさんとの対談
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今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。
【概要】
- 018-01 お子さんの興味をビジネスの企画として立ち上げ、家族で楽しみながら学んでみませんか?
- 018-02 ノーブレス・オブリージュとビジネスを同時に学ばせようとするプライベートスクールのイベントとは?(1)
- 018-03 ノーブレス・オブリージュとビジネスを同時に学ばせようとするプライベートスクールのイベントとは?(2)
- 018-04 子供に投資教育をする前に、絶対に知っておいて欲しいこととは?
- 018-05 子どもたちが、同じ学年の生徒としか触れ合う機会がないことの弊害とは?
- 018-06 子供がたちが近隣のお年寄りと仲良くするメリットとは?
- 018-07 アインシュタイン博士が「人類最高の発明」であると断言した意外な概念とは?
- 018-08 世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏の過去の年率換算投資利回りと、消費者金融の年率換算の複利はほぼ同じ!?
- 018-09 タバコに1000万円!?10年間、毎日1箱吸い続けるコスト
- 018-10 複利=習慣?
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対談018-10 複利=習慣?
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第18回ソルティさんとの対談 vol.10
【概要】
- 今回のテーマは「美学」と「美意識」について。
- 日本にいるとデフレなので、複利で上昇していく物価というものをイメージしづらい。
- 例えば3%の複利で家賃が上がっていくと、実は5年もすれば元の値段の15%ぐらい高くなってしまう。
- 流石に、コロナ下で政府がお金を刷りすぎたので、日本と言えどもこれからはインフレ環境になっていくものと思われる。
- 何しろ「複利」は、アインシュタイン博士が人類最高の発明と断言したという事実を重く受け止めたほうが良い。
- 複利を日常生活でイメージするとすれば「習慣」
- まず悪い習慣をやめて、マイナスのリターンがなくなって余裕が出たところで、良い習慣を身に着け、プラスの複利のリターンを蓄積していくと、雪だるま式に増えていく。
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対談018-09 タバコに1000万円!?10年間、毎日1箱吸い続けるコスト
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第18回ソルティさんとの対談 vol.09
【概要】
X%の複利で元本が2倍になるのに必要な年数は、72/X
例:7%の複利で10年運用すると、元本が2倍になる
複利とは、得た利益を再投資するということ
良い習慣を次々に作り、継続していくと、複利で人生が進化する。
毎年10%の複利で上がるというイギリスやニュージーランドのタバコの価格。
上記のフォームラーに入れると、72/10 = 約7年でタバコの価格は2倍になる
このままタバコの価格が上昇すると仮定すると、ジーマが10年間毎日1箱吸い続けるとすれば、なんと7万ポンド=約1000万円払うことになるという恐ろしい事実に気づき、禁煙した。
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対談018-08 世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏の過去の年率換算投資利回りと、消費者金融の年率換算の複利はほぼ同じ!?
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第18回ソルティさんとの対談 vol.08
【概要】
- 世界一の投資家ウォーレン・バフェットさんの過去の投資パフォーマンスを複利ベースで換算すると約20%になる。
- 消費者金融からお金を借りると、年率約18%の複利を払わなければならない。つまり、借り手はバフェットさんの投資パフォーマンスとほぼ同じ利率を、バフェットさんの足元にもおよばないただの凡人の貸し手に支払うということになる。この意味の重大さを子どもたちに教えたい。
- マイナスの複利も実は恐ろしい!
- 戦闘機パイロットが1回出撃するときに撃墜される確率がたった1%でも、50回出撃すると、生存率は60.5%。100回出撃するとなんと36.6%!
- 計算式はそれぞれ(1 - 0.01)^50 = 0.605、(1 - 0.01)^100=0.366。電卓で試してみてください。
- 負荷のかかる部品の故障率が0.000001%とかなのは、全体の製品の故障率が、たくさんの部品の故障率の複利で計算されるから。
- ヨーロッパの貴族は、複利年率4%で百年運用することを目安にしていると聞く。(実は資産が50倍になる)
- ジーマが複利のパワーに気づいたのは、10年の米国割引債をトレードしているとき。
- 7%の複利で10年運用すると、元本が2倍になるという事実に気がついた。
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対談018-07 アインシュタイン博士が「人類最高の発明」であると断言した意外な概念とは?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.07
【概要】
- ユダヤ人の男の子は13歳にバー・ミツヴァという、日本の文化で言えば「元服式」のようなものをあげる。(女子の儀式バット・ミツヴァは12歳)
- 神の前で戒律を守ることが出来る、つまり自分の行為で許されることと許されないことを認識し、自分の行動に責任を持てる年齢に達したという意味での「成人」と考えられている。
- 結婚式よりも重要なお祝いと言われており、2日に分けて盛大な儀式が執り行われる。1年以上も前から準備している家庭も多い。
- 長男が仲良くしているお友達にはユダヤ人も多く、2021-2022年に執り行われるたくさんの儀式の招待状を頂いた。
- その際、裕福な家庭では、株券などを譲渡することも行われ、資産の運用についての知識を学び始める時期でもある。
- 複利 (Compound Yield)という概念の発明は、天才物理学者アインシュタイン博士が「人類最高の発明」とまでいった。
- ジーマは債券トレーダーとして、15年以上もこの複利という長期的に破壊的なパワーをもつ概念を基盤としたビジネスに関わってきた。
- ヨーロッパの貴族は、複利のパワーを使えば数百年単位で資産が膨大に増えることを利用してきた。
- ウォーレン・バフェットさんの投資パフォーマンスを複利ベースで換算すると何%になる?
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対談018-06 子供がたちが近隣のお年寄りと仲良くするメリットとは?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.06
【概要】
- 核家族化や、受験のための塾通いなどで、子どもたちは、多様な世代や価値観に触れ合う機会が戦前に比べて極端に減ってきている。
- ジーマの家族もなかなか祖父母に直接会う機会が少ない。
- コロナ下、近くに住むイギリス人のおばあちゃんのお買い物を手伝ったりと、親しく交流させてもらっている。
- プライベートスクールで実践されている寄付の文化。
- ソルティさんも、メンターに財団を作るような気持ちで寄付をすると良いと教わり、お子さんの恐竜ビジネスで得た資金の一部を寄付する予定。
- 寄付は無記名で行う「隠徳」の形式のほうが、効果が高いと言われている。
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対談018-05 子どもたちが、同じ学年の生徒としか触れ合う機会がないことの弊害とは?
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第18回ソルティさんとの対談 vol.05
【概要】
- 偏差値、お金やフォロワー数など定量的に把握できるものにしか価値がないと考えるのは危険。
- 他の人は何を欲しがっているのか?、何に悩んでいるのか?ということを察する能力を、子供のときから身につけてほしいとジーマは考える
- ジーマはもともと共感能力が低かった。他人の気持ちを察する能力の高い妻に出会って、あらためてこれからのAI時代にその能力の大切さに気づき、学んでいる。
- 核家族化や、受験のための塾通いなどで、子どもたちは、多様な世代や価値観に触れ合う機会が戦前に比べて極端に減ってきている。
- 子供主体で企画を立てたり、さまざまな学年の仲間に触れ合う機会がある「ボーイ・ガールスカウト」は、学校教育では手薄になりがちな発達を埋める良い機会。
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対談018-04 子供たちが投資教育を受ける前に、絶対に学んで欲しいこととは?
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第18回ソルティさんとの対談 vol.04
【概要】
- 前回のエピソードで出てきた水風船の企画は、夏休み家族旅行で水風船で思いっきり楽しんだ体験から思いついたものだった。
- 楽しい企画を立てるには、遊びによる楽しい体験がとても大切であることを家族で学んだ。
- 「相手のことを喜ばせると、その見返りにお金を得ることができる」という本質が長男には体験できて、有意義なイベントだった。
- 小学生から投資教育をするというのは、「お金」自体を過度に崇拝する価値観を植え付ける可能性がある。
- 「お金」あるいは「不換紙幣」に置き直さないと物事を判断できないのは、お金に過度に依存してしまっている状態。ある意味「マザコン」。
- お金は便利で大切なツールであることに疑問の余地はない。
- ただその前に、お金を使わないでどれだけ他の人を喜ばせられるか、他の人はどんなことを欲しているのかということを認識できるような機会を、子どもたちに提供することが大切ではないかとジーマは感じる。
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対談018-03 ノーブレス・オブリージュとビジネスを同時に学ばせようとするプライベートスクールのイベントとは?(2)
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第18回ソルティさんとの対談 vol.03
【概要】
- プライベートスクールでは、ノーブレス・オブリージュとビジネスの企画を立てる面白さを同時に学ぶことができるイベントが定期的に行われている。
- ブログのリンクはこちらから
→ https://bit.ly/community_action_private_school
- 生徒がグループを組んで、自分たちも楽しめ、チャリティーのお金を払ってもらえるような、面白い催し物の企画を立てる。
- 生徒たちは、催し物を運営する側と、実際にそのサービスをお金を払って楽しむ側の両方を別々の日に楽しむ。
- チャリティーを最も集めたグループが表彰される。
- 長男は、一年目には「紙相撲」の企画をひとりでやったが、日頃からかわいがってもらっている上級生の「温情」以外は、企画は閑古鳥。
(ここまでは前回のエピソード)
- それを踏まえ、次の年はどんな企画が過去に人気があるのかを家族で分析。
- 自分の興味だけでなく、どんなことを提供したら相手も楽しめるかという発想が大切であることに長男は気づいた。
- 子どもたちはインターネットで調べて、でんじろう氏のダンボール空気銃と水風船投げの企画をお友達のグループに提案することに決定。
- グループで最終的に「水風船を、ダンボールで武装した生徒にむかってぶつけて、そのポイントを競い合う」という企画をたてた。
- 企画が面白そうだったので、先生がダンボールの標的になってくれることに。
- 企画は、大当たりし表彰台へ。
- 他のグループに、企画のアイデアを真似られたが、「真似られる」というのは企画が面白そうだったから。
- スティーブ・ジョブズも、ビジネスでは徹底的にアイデアを盗んだ。
- グループで企画をたて、先生と交渉し、みんなで勝ち取ったその体験と一体感は、将来「お金」を稼ぐことと社会に貢献することに、好印象を植え付ける上でとても重要なイベントだとジーマは感じた。
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対談018-02 ノーブレス・オブリージュとビジネスを同時に学ばせようとするプライベートスクールのイベントとは?(1)
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第18回ソルティさんとの対談 vol.02
【概要】
- プライベートスクールでは、ノーブレス・オブリージュとビジネスの企画を立てる面白さを同時に学ぶことができるイベントが定期的に行われている。
- ブログのリンクはこちらから
→ https://bit.ly/community_action_private_school
- 生徒がグループを組んで、自分たちも楽しめ、チャリティーのお金を払ってもらえるような、面白い催し物の企画を立てる。
- 生徒たちは、催し物を運営する側と、実際にそのサービスをお金を払って楽しむ側の両方を別々の日に楽しむ。
- チャリティーを最も集めたグループが表彰される。
- 長男は、一年目には「紙相撲」の企画をひとりでやったが、日頃からかわいがってもらっている上級生の「温情」以外は、企画は閑古鳥。
- 企画としては、残念な結果に。。。
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対談018-01 お子さんの興味をビジネスの企画として立ち上げ、家族で楽しみながら学んでみませんか?
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第18回ソルティさんとの対談 vol.01
【概要】
- 前回の復習。テーマは「美学」と「美意識」について。
- 自分の内側からくる価値・判断基準を持つことの大切さ
- 問題解決能力はAIの台頭によってますます陳腐化する
- 環境の変化が早い中で、既存の法律が追いつかない中で、自分の「美意識」に基づいて意思決定する必要が出てきている
- 偏差値に偏った日本の学校教育では、美意識は育ちにくい
- アートとサイエンスのバランスをとることの大切さ
- ソルティさんは、今年からお子さんが興味を持っている「恐竜」をテーマに、ビジネスの企画を立てられ、ご家族で楽しみながら取り組んでおられる。
- Tシャツをデザインされ販売
- NFTを作って発行
- お子さんの興味とソルティさんの興味をかけ合わせて企画を立てられているのが素晴らしい
- この音声配信の番組を共に継続する中でで、ソルティさんはお子さんの興味に便乗して家族でビジネスの企画を立てようという方向性につながった。
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まとめ 第17回ソルティさんとの対談
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今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。
【概要】
- 017-01 今回のテーマは「美学」や「美意識」をもつことの大切さ
- 017-02 AIの発達により、論理的思考や問題解決能力はコモディティ化!?
- 017-03 なぜロンドンの美術大学が、経営者向けの社会人講座を開いて人気を得ているのか?
- 017-04 欧米を震撼させた、「美意識」のかけらもないカルト教団のテロ事件
- 017-05 戦国大名にとって、利休の茶器は「所領」にかわる「仮想通貨」!?
- 017-06 「美意識」は、没頭するなかで見出した「こだわり」から生まれる!?
- 017-07 なぜアートは、サイエンスとクラフト(匠の技)よりも低く見積もられがちなのか?
- 017-08 欧米ではアートは人間が作ったもの、サイエンスは〇〇の創造物である自然を指す?
- 017-09 「運も実力のうち」ではなく、「実力も運のうち」!?
- 017-10 世界に誇る和歌や俳句Poemという日本の伝統文化に触れ、美意識を磨くことの大切さ
- 017-11 万葉集の時代は〇〇が詠めないと、恋愛ができなかった!?
- 017-12 ディベートを通して、説得力のあるパブリック・スピーキングを学ぶプライベートスクールの授業
- 017-13 ヒトラーもチャーチルも、〇〇の才能があった。
- 017-14 バブル前のソニーには、テノール歌手の経歴を持つCEOがいた!?
- 017-15 スキンシップで、幸せホルモン「オキシトシン」を家族で分泌させるおすすめの習慣とは?
- 017-16 「人生100年時代」という言葉で、見落とされている視点とは?
- 017-17 欧米では、なぜ経済学や心理学は「サイエンス」に分類されるのか?
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対談017-17 欧米では、なぜ経済学や心理学は「サイエンス」に分類されるのか?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.17
【概要】
- 「美意識」や「美学」はAIには持つことができないもの。
- Artは人間が作ったもの。Scienceは「神」が創造した「自然」なので、より宗教に近い。
- 人工知能Artificial Intelligenceとは、アートとサイエンスの融合物。
- フローに入ってこだわりを追求することで、美意識や美学を磨くことにつながる。
- キリスト教的世界観をもつ欧米では、経済学や心理学はサイエンスに分類される
- 日本では、明治以降に入ってきた学問体系は、数式を使うか使わないかで文系・理系に分類されているが、欧米の基準とずれている。
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対談017-16 「人生100年時代」という言葉で、見落とされている視点とは?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.16
【概要】
- スキンシップによって、オキシトシンという幸せホルモンが出る。
- 川の字で寝ることで、大人も子供もスキンシップで癒やされ、安心感や信頼感が作られる。
- 子どもたちは、親に厳しく怒られた日でも、夜のスキンシップで「自分は愛されている」という安心化が得られるので、負の感情はすべてリセットされる。
- 子供に抱っこしてと言ってもらえるのは人生のほんの一瞬しかない
- 人生100年時代と言われているが、後ろを伸ばすことばかりが注目されている。
- 幼少期もゆっくり時間をかけて発達させていくほうが良いのでは?
- だから、競争競争で闇雲に知識を詰めこまされたり、スマホにのめりこむのはもったいない。
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対談017-15 スキンシップで、幸せホルモン「オキシトシン」を家族で分泌させるおすすめの習慣とは?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.15
【概要】
- これからの変化の早いAI時代では、学校教育に任せるだけでは、子どもたちの可能性を最大限に引き出すことは難しい。
- イチロー選手や、石川遼選手は、父親がコーチのような役割をした。
- 自分も子どもたちのコーチ役を買って出ているが、親も子供以上に勉強になる。
- まさに「育児は育自」
- リモートワークは、親が子供と過ごす時間が増えるので、コーチ役を務めることに挑戦するにはとても良い機会かも。
- スキンシップによって、オキシトシンという幸せホルモンが出る。
- スキンシップのない赤ちゃんは「生存率」が下がるという研究報告が出ている。
- お子さんが小さいうちは、川の字で寝ると、寝ている間にスキンシップが家族で今日でき、情緒的な安定感が得られるのでオススメ。
- たとえ親に怒られたとしても、寝ている間に「自分は愛されている」という安心化が得られるので、負の感情がリセットされる。
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対談017-14 バブル前のソニーには、テノール歌手の経歴を持つCEOがいた!?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.14
【概要】
- バブル前のソニーは、非常に先進的だった。
- 器の大きい創業時の経営者が、才能のある「不良」社員にやりたいようにやらせ、会社全体が「フロー」にはいる経営を行っていたので伸びた。
- テノール歌手の経歴を持つCEOが音楽やゲームのどのエンターティメント分野への進出をきめた。
- バブル崩壊後アメリカの経営手法を取り入れたところから、長い凋落が始まった。
- 最近経営を立て直したCEOは、海外の教育を受けた、ゲームやエンターティメント畑のコミュニケーション能力にすぐれた日本人経営者。
- ソニーの復活のように、日本の大企業の中にも良い兆候もみられている。
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対談017-13 ヒトラーもチャーチルも、〇〇の才能があった。
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第17回ソルティさんとの対談 vol.13
【概要】
- 主張があって、データや根拠を適切に選べばいくらでも説得力のあるデータ分析や、論文がかける。
- みんなが信じていることを、なんの疑問も持たずに盲目的に鵜呑みにしてしまうのはとても危険なこと。
- ナチスSSのヘッドであるアイヒマンは、何百万人のユダヤ人をガス室に送ったが、南米逃亡中にイスラエルのモサドに捕まった時、本気で「自分はヒトラーの命令に従っただけだから、無実である」と主張した。
- ヒトラーもチャーチルも、共に絵描きの才能があった。
- ソニーの3代目の大賀社長はテノール歌手で、音楽、ゲームなどのコンテンツビジネスに進出するという先見の明のある経営者だった。
- ソニーはアップルよりも先進的な会社であった
- アートの素養を持つリーダーはこれからの時代も必要とされることは間違いない。
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対談017-12 ディベートを通して、説得力のあるパブリック・スピーキングを学ぶプライベートスクールの授業
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第17回ソルティさんとの対談 vol.12
【概要】
- 百人一首には、なかなか情熱的な恋愛の詩も多い。
- 子どもたちと、将来君たちもこんなポエムを詠み合って、恋愛できたら素敵じゃない?っと提案したところ。。。
- リーダーにとってレトリックを使いこなせる能力は、人に感動を与え行動を起こさせることに繋がるので、とても大切なスキル。
- プライベートスクールにはディベートを通して説得力のあるパブリックスピーキングを学ぶ授業がある。
- Aという主張と、Bという主張があれば、両方の立場で必ず論旨を展開する訓練をしている
- 視点を広げる訓練
- ディベートに必須のトゥールミン・ロジックとは、
- Claim, Data, Warrant (主張、証拠、根拠)という3つの大きなパーツで成り立っている。
- 主張によって、証拠や根拠を組み合わせればいくらでも説得力のある文章を作ることができる。
- データや根拠が正しそうに見えても、鵜呑みにしてはいけないことも学んでいる。
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対談017-11 万葉集の時代は〇〇が詠めないと、恋愛ができなかった!?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.11
【概要】
- 欧米の方々は、和歌や俳句などの日本の古来からの文化にをリスペクトしてくれている。
- 万葉集の時代は、男性が女性の家に通う形式であった。
- 歌を詠み合って合って、感性が合えば、暗闇でまぐわったという。
- 和歌が詠めないと恋愛ができないので、当時は識字率がとても高かった。
- 長い歴史で培ってきた日本の文化のことをきちんと外国人の人に伝えられることのほうが、ただ英語がきれいに話せることよりも大切。
- 是非お子さんには、百人一首かるたなどに触れてもらいたい。
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対談017-10 世界に誇る和歌や俳句Poemという日本の伝統文化に触れ、美意識を磨くことの大切さ
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第17回ソルティさんとの対談 vol.10
【概要】
- メンタリストの炎上は、炎上させられている一面もある。他人事ではなく、様々な気づきを得られた
- ソルティさんは、有名になると発言に気をつけないとリスクが非常に高い地代になってきていると感じている
- 若くして稼いでいる人たちの中には、政府の政策に不満を持っている人も多い。
- コロナで、社会的に鬱憤が溜まっていて、それが一気に爆発した。
- 美意識や美学を持たないと、影響力が大きくなっているのにそれに気づかず、思わず口を滑らせてしまったことが、命取りになる。
- 和歌や俳句Poemに親しむことで、日本古来から伝わる世界に誇る「美しい」文化に触れる機会を増やすことも大切。
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対談017-09 「運も実力のうち」ではなく、「実力も運のうち」!?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.09
【概要】
- 日本の学校教育では「平等」という概念を強く植え付けられている。
- 成功者も平等な競争の中で勝ち抜いたので、自分の実力だと思っている人も多い。
- 実力主義社会に疑問を投げかける、ハーバード大学サンデル教授の「実力も運のうち 能力主義は正義か?」という書籍
- 生まれた環境が、レースのスタートラインに大きく影響しているということを教えてくれる、アメリカの教育動画
→http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/11090
- 欧米では、成功者は「自分はラッキーだった」という考え方をしている方が多い。だからこそ多額の寄付をする。
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対談017-08 欧米ではアートは人間が作ったもの、サイエンスは〇〇の創造物である自然を指す?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.08
【概要】
- ソニーの経営を再建したCEOは、海外で音楽やゲーム畑の人
- 彼は海外で教育を受けて、日本に帰ってきても日本の教育に馴染めなくて、インターナショナルスクールに通った。
- 欧米ではアートはArtficialからきている。つまり人間がつくったものの総称。
- それにたいしてサイエンスは自然。
- ただ自然はどちらかというと神が作ったもの。だから宗教的な意味合いもある。
- 合理主義やサイエンスに偏りすぎると危険。
- メンタリストの大炎上がそれを物語っている。
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対談017-07 なぜアートは、サイエンスとクラフトよりも低く見積もられがちなのか?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.07
【概要】
- 効率性ばかり重視されている風潮がある。
- 「こだわり」からくる「美意識」や「美学」とは、一心不乱に一見無駄に見えることに打ち込むことからも生まれる。
- 経営の3つの要素
- アート、クラフト(匠の技)、サイエンス
- 失敗した時、サイエンスやクラフトは論理的・定量的に説明しやすいが、アートは感覚的で、説明責任を果たすことが難しい。したがって意思決定からアートが欠落しがち。
- その結果、皆似たりよったりの論理的思考に陥り、アイデアの陳腐化から、すぐにレッドオーシャンになる。
- スティーブ・ジョブスは、アーティストの感性でアップルを立て直し、大ヒット商品を次々に生み出した。
- ユニクロは、CEOがアート・ディレクターの決断に全面的なサポートをしている。
- マツダも、チーフ・デザイナー兼アーティストがリーダーシップを発揮し、復活した。
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対談017-06 「美意識」は、没頭するなかで見出した「こだわり」から生まれる!?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.06
【概要】
- 長男の親友の「やむごとなき」お父さんは、すべてのものに神が宿る「八百万の神」という神道の概念にとてもリスペクトしてくれていた。
- 「美意識」や「美学」は、「こだわり」から生まれる
- 最近ボーイズはCADで、「ゼロ戦」やジブリの「ハウル」の3次元の図面を描き、3Dプリンターに出力するというプロジェクトに没頭している。
- フローに入り、没頭する中で、個性的な「こだわり」が生まれる。
- 自分が強烈なこだわりを持つと、相手の「こだわり」を個性として、リスペクトすることができるようになる。
- その結果、お互いが満足できるような、新たな抽象度の高い共通の興味を作り出すができるようになっているのが興味深い。
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対談017-05 戦国大名にとって、利休の茶器は「所領」にかわる「仮想通貨」!?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.05
【概要】
- 長男の親友の「やむごとなき」お父さんは、日本の和歌や俳句、茶道に対しても造詣が深かった。
- 茶道を「わび・サビ」という究極に高めた「千利休」は織田信長や豊臣秀吉のアート・ディレクター。
- 当時の「茶器」はある意味「仮想通貨」?
- コロナ後、イギリスでアートに対する予算が減らされたことに対して、彼は憤りを感じていた。
- 「いただきます」というのは、命をいただきますということ。我々は犠牲の上で成り立っているという日本人の精神性を、彼はとてもリスペクトしてくれた。
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対談017-04 欧米を震撼させた、「美意識」のかけらもみられない、カルト教団のテロ事件
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第17回ソルティさんとの対談 vol.04
【概要】
- 長男の親友の「やむごとなき」お父さんは、日本の文化にとても造詣が深く、リスペクトしてくれている。
- 仏教のなかでも「密教」や、カルト教団が引き起こしたサリン事件などかなり詳しく話をした。
- 高学歴でエリートの信者が、洗脳され実際にサリンを撒いたことに対し、欧米の識者は驚きを隠せなかった。
- 世界の宗教は、いずれも美しい宗教行事のための建造物を持っているけれども、カルト教団の施設はまるで掘っ立て小屋。美意識のかけらも見当たらない。
- 欧米は、カルト教団のテロによって、国家が存亡の危機を迎えるかもしれないという可能性に震撼し、諜報機関が様々な精査を行ったと聴く。
- インディージョーンズの映画に見られるように、欧米の国々は「密教」の神秘的なパワーに惹かれてきた。
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対談017-03 なぜロンドンの美術大学が、経営者向けの社会人講座を開いて人気を得ているのか?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.03
【概要】
- AIの発達により、論理的思考や問題解決能力はコモディティ化。
- ロンドンの美術大学が経営者向けの講座を開いていて、人気を博している。
- アーティストの脳の使い方と、経営には共通点がある。
- 時代の変化が激しく、法律の整備が追いつかない中で、未来の決断にせまられる。
- 自分の美意識や美学に基づく、直感や感性による決断が重要になる。
- セールスフォースCEOのマーク・ベニオフ氏は、会社の利益だけでなく、男女の給与格差を積極的に解消することで、世界中から優秀な人材がさらにあつまってきた。
- 成長だけでなく、「美学」や「美意識」を磨く発達の場がとても大切になる
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対談017-02 AIの発達により、論理的思考や問題解決能力はコモディティ化!?
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第17回ソルティさんとの対談 vol.02
【概要】
- 長男の親友の「やむごとなき」お父さんは、アートを啓蒙する活動をしている。
- お子さんも、音楽やアートや工作することが大好き。
- スマホやジャンクフードからお子さんをとにかく遠ざける。
- 手料理の食卓を囲む時間を大切にしている。
- なぜ美意識がこれからの時代に必要とされるのか?
- これからの時代はVUCA(不確定性の大きい)時代
- AIの発達により、論理的思考や問題解決能力はコモディティ化
- 問題を発見する能力の必要性
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対談017-01 今回のテーマは「美学」や「美意識」をもつことの大切さ
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第17回ソルティさんとの対談 vol.01
【概要】
- 今回のテーマは「美学」と「美意識」について。
- 長男の親友のご家族のサマーハウスに招待された。
- イギリスの「やむごとなき」家系のファミリー。「ホモ・デウス」!?
- 日本の文化についての造詣が深かった。
- 美学や美意識が話題になった。
- メンタリストの方が大炎上している。
- 日本の偏差値至上主義の教育では「量」を追求する成長にフォーカスしすぎて、「質」的な発達が疎かになっている。
- 「美学」や「美意識」は育ちにくい。
- テクノロジーを使いこなして、若くして「お金」や「フォロワー数」などで大きな影響力を持つことができたが、失言に対するダメージもその分大きかった。
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まとめ 第16回ソルティさんとの対談
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今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。
【概要】
- 16-01 19歳MIT修士卒、飛び級の天才トレーダーの15年後に起こった衝撃の事実とは?!
- 16-02 現在ボーイズが通っているプライベートスクールのモットーは「ゆっくり、でも確実に」
- 16-03 「成長」と「発達」の違いとは?
- 16-04 「成長中毒」は、AIに淘汰されるリスクが高い!?
- 16-05 発達とは物事の〇〇〇〇を認識して、統合すること
- 16-06 プライベートスクールは、人と人との繋がりを重視する「あたたかみ」のある参加型教育コミュニティ
- 16-07 なぜ「発達」の概念は「Foodweb(食物連鎖や食物網)」のような関係性で説明できるのか?
- 16-08 「発達」を軽視すると、なぜ世の中に対して「無関心」な人々が増えるのか?
- 16-09 もはや世界は次世代の「戦争状態」に突入!?世の中の動向に「無関心」でいることの危険性。
- 16-10 日本の政府に〇〇部門がないことは、致命的なリスクになりうる!?
- 16-11 「発達」は、周りとの「関係性」の質を向上しようとすることで埋まっていく
- 16-12 人類と成人の発達のステージを解明するインテグラル理論とは?
- 16-13 古今東西の様々な子育て法の4つの共通エッセンスとは?
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対談016-13 古今東西の様々な子育て法の4つの共通エッセンスとは?
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第16回ソルティさんとの対談 vol.13
【概要】
- ジーマが考える、古今東西の様々な子育て法の4つの共通エッセンス
- 無条件の受容
- 子供がフローに入る環境を整える
- 人間脳を鍛える前に、幼少期に動物脳を鍛えて土台を作る
- 自然に触れ、畏敬の念を育てる。
- これらが満たされると、自分の好奇心で勝手に工夫して、より過去の経験とのつながりに気づいて、内発的動機により自律的に卓越する。
- ソルティさんのお子さんは恐竜に現在夢中。
- ジーマは自分の趣味である飛行機を子どもたちとの共通の趣味にした。
- 男性は、自分の子供を育ててみて、はじめて子供の可愛さに気づき、共同体の子供にも関心を向けることができる。女性のようにはできない。
- 娘を持つと父親は、変容を遂げる。
対談016-12 人類と成人の発達のステージを解明するインテグラル理論とは?
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第16回ソルティさんとの対談 vol.12
【概要】
- 今まで新しいトピックを第16回まで続けてきたが、いずれかのタイミングでもう一度第1回の対談から繰り返してみるのもいいかもしれないと、ジーマは考えている。
- 全体像が分かった上で、もう一度復習すると質的な発達が起きる。
- 古神道の世界では「才人」は成長、「徳人」は発達に相当する。
- 欧米ではインテグラル理論による、人類及び成人発達の8段階のステージ理論にも同様な位置づけが見られる。
- 何れにせよ、成長ばかりが注目され、発達という概念が軽視され盲点になっている。
対談016-11 「発達」は、周りとの「関係性」の質を向上しようとすることで埋まっていく
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第16回ソルティさんとの対談 vol.11
【概要】
- 戦後日本は、アメリカに防衛を担ってもらって平和ボケしている。
- 世の中のことに無関心でも、今までの「平時」の時代は幸運にも生きてくることができた。
- コロナ後の「戦時」の時代では、「無関心」は命取りになる。
- ジーマはイギリスに移住した後、BREXITを経験した。これからの戦略を立てる上でも、以下の関係性には常に注目してきた。
- 将来のイギリスの向かう方向性に伴う、国との関係性
- 勤務する会社との関係性
- 子どもたちの学校のコミュニティとの関係性
- 日本人として、日本のコミュニティとの関係性
- これらの関係性を向上する努力によって、自分の「発達のやり残し」が大幅に埋まってきたのではないかとジーマは感じている。
- 家族や、小規模でもあたたかみがあり、競争するのではなくお互いの得意なことをリスペクトできるようなコミュニティに属することの大切さ。
- この番組をソルティさんと続けることで、お互い「発達」の部分が埋まっていると実感している。
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対談016-10 日本の政府に〇〇部門がないことは、致命的なリスクになりうる!?
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第16回ソルティさんとの対談 vol.10
【概要】
- セールスフォースCEOであるマーク・ベニオフの「トレイルブレイザー」という本が、これからの時代のリーダーや経営者のあり方についての素晴らしい指針になる。
- 企業理念や文化が顧客のみならず、社員を惹きつけるうえでとても重要。
- 社会に対する問題提起をし、改善していく姿勢。
- 男女の給与の不均衡を是正することで、世界中から優秀な女性が押し寄せてきた。
- 今までは利益を上げていればよかったかもしれないが、それではもはや通用しない。企業文化が大切。
- 中国共産党は「超限戦」というスローガンを掲げ、武力以外何でもありで、アメリカから「覇権」を奪おうとしている!?
- 次世代の戦争は、兵器の打ち合いではなく、ハッキングやコンピューターウイルスが鍵を握る「サイバー・ウォー」。
- 日本には学校教育でも、世界情勢を議論する場はないうえに、政府にもインテリジェンス(情報及び諜報)の部門を持っていない。
- この戦争状態で、インテリジェンス部門を持たないことは致命的。
- 企業も、インテリジェンスに関心が低いと、ユニクロのような世界企業でさえ炎上のリスクが高まる。
対談016-09 もはや世界は次世代の「戦争状態」に突入!?世の中の動向に「無関心」でいることの危険性
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第16回ソルティさんとの対談 vol.09
【概要】
- 「無関心」でいることで、どんな問題が生じているか?
- 2021年の春からユニクロに不買運動がおこり、世界中で炎上している。理由は、
- 中国共産党のウイグル自治区に対する行為を、欧米社会は「人権問題」であると重大に受け止めていた。
- そんな中、ユニクロのCEOが「それは政治問題」と発言し、ニュートラルなことなかれ主義の姿勢を保とうとしたため。
- 自分の立場を、社会の動向に対して表明しないわけにはいかなくなる。
- 例えば、コロナワクチンを打つか?打たないか?
- たとえ立場を保留するにも、関わるコミュニティによってどのように表現していくか思慮深い戦略がいる。
- 昨年米国大統領という今まで世界最高の権力者が、テクノロジー企業の連合体によって情報空間から葬り去られるという未曽有の自体が起きている。
- さらに中国共産党VS.欧米社会は現在もはや武力行使のない、次世代の「経済及び情報の戦争状態」に突入している。
対談016-08 「発達」を軽視すると、なぜ世の中に対して「無関心」な人々が増えるのか?
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第16回ソルティさんとの対談 vol.08
【概要】
- 量子力学を含むサイエンスの分野が飛躍的に発達しているにもかかわらず、学校教育の理科のカリキュラムにほとんど反映されていない。
- 量子力学には「観測者効果」とよばれる、生きるうえでたくさんの分野に応用可能な概念がある。
- 例えば、自分の子供たちが、将来自分の得意分野を活かして、世の中に貢献できる人になることを確信していると、その思いが子供たちにも伝わり、追い風になる。
- 逆に、どうせろくでもない大人になると思っていれば、ネガティブなバイアスがかかり、子供の可能性を閉ざしてしまうことに繋がる。
- プライベートスクールがFoodweb(食物網)の授業を通じて、教えようとしている「関係性」に関しても、日本のカリキュラムには全く見られない。
- 「発達」を軽視して、社会が「お金」やSNSなどの「フォロワー数」などの単純な基準で「成長」ばかりを追求すると、短期的に利益が得られない「効率の悪い」ことはすべて無視される。
- その結果、社会に対して「無関心」な人々が増える。
- 為政者にとってみれば、選挙にも「無関心」な人々が増え、ますます自分たちの思うつぼになる。
- ロンドンで家族と生活していると、世界で起きていることに無関心でいることは非常に危険であると感じている。
- 自分の立場を保留するにも、戦略がいる。
- 自分が関係しているコミュニティごとに、立場の表明の仕方を工夫しないと、大きな摩擦を起こしかねない。
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対談016-07 なぜ「発達」の概念は「Foodweb(食物連鎖や食物網)」のような関係性で説明できるのか?
これまでのすべての配信のまとめは、こちららからどうぞ
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第16回ソルティさんとの対談 vol.07
【概要】
- 成長を追求しないとAIに対抗できないという誤った認識が広まっている。
- 発達は質的なもので、人間性を育む。
- 人とどのようにつながって関係性を作っていくかというコミュニケーション能力がとても重要になる。
- 才能は「関係性」によって決まる。
- 仏教の縁起説。仏陀は「自分」という概念も「関係性」によってしか決まらないということを2000年以上も前に悟っていた。
- プライベートスクールでは、Food Web(食物連鎖あるいは食物網)の授業で、「関係性」や「循環」などの概念をとても丁寧に教えている。
詳しくはこちらを聴いてみてください。
→対談011-02 食物連鎖の授業をうけた長男から「関係性」について教わったこと
- 食物網(FoodWeb)では、「部分」の影響は近いところから、時間的かつ空間的に「全体」へ伝搬し、波及し、しかも循環している。
- その循環をとおして、全体のバランスが保たれていく。
- 人と人とのつながりも、まさに食物網と同じイメージ。
- 近いところの関係性をより良いものにすれば、その効果は時間的かつ空間的に伝搬し、回り巡って自分のところにも帰ってくる。
- 発達するとはまさにこのようなイメージ。
対談016-06 プライベートスクールは、人と人との繋がりを重視する「あたたかみ」のある参加型教育コミュニティ
→ https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary
第16回ソルティさんとの対談 vol.06
【概要】
- バブル崩壊後の日本では、経済合理性や効率化が重視されすぎて、長い間伝承されてきた大家族の知恵や、人とのつながりによって生まれる「あたたかみ」が軽視されてきた。
- プライベートスクールの教育コミュニティは人と人との繋がりを重視していて、とてもあたたかい。
- プライベートスクールの先生方は、子供たちが何か必ず光り輝く才能を発揮して、将来活躍するであろうことを信じて接してくれている。
- 生徒たちも、お友達一人一人の得意分野を認識して、お互いをリスペクトしている。
- プライベートスクールは、子供たちだけでなく、親も未来に必要なことに気付くことができる、あたたかみのある参加型教育コミュニティ。
- ジーマは自分の学校生活では、受験のことばかりで、暖かみとか人と人とのつながりなどの優先順位は低かった。
- 今まさに、子供たちと発達のやり残しを埋め合わせることができている感じている。
- 成長を追求しすぎると、AIと勝負することになる。
- 成長だけでなく、発達にも目を向け、生き急がない。
- 成長だけでなく発達もバランスよく行えるコミュニティは希少価値を持つ。
対談016-05 発達とは物事の〇〇〇〇を認識して、統合すること
→ https://bit.ly/Jima_Potcast_Summary
第16回ソルティさんとの対談 vol.05
【概要】
- 発達とは、物事を分離しないで「つながり」を認識して、統合すること。一体感を感じること。
- プライベートスクールのSTEAM教育は、科目毎に分離して教えるのではなく、物事の繋がりを重視している。
詳しくは、こちらの第四回の音声を参照してください。
→https://bit.ly/steam_connection
- 成長は骨を作るようなもの、発達はその間を筋肉で埋めていくようなイメージ。
- 戦後の核家族化、都市部への人工集中、共働きなどで、人と人との「つながり」が失われつつある。
- その結果、発達の機会がどんどん少なくなっている。
- 大家族時代自然に共有され、伝承されてきた生活の知恵なども失われつつある。
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対談016-04 「成長中毒」は、AIに淘汰されるリスクが高い!?
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第16回ソルティさんとの対談 vol.04
【概要】
- 現代社会は、進歩したテクノロジーを使いこなすスキルがあると、若くして大金や影響力のパワーを手に入れることができる。
- ひと昔前では、お金やそのパワーは、ある程度経験を積んだり、器が育たないと持つことはできなかった。
- 社会的に、とにかく「量的」な「成長」ばかりがもてはやされ、人間的な器を育むための「質的」な「発達」が無視されがちである。
- 「発達」がおろそかになったまま若くして成功すると、社会に対する影響力が大きい分、バーンアウトや大炎上などのダメージもより大きくなりうるというリスクがある。
- プライベートスクールの幼少期のカリキュラムは、「成長」だけでなく、「発達」を促すための機会がふんだんに盛り込まれている。
- 社会的評価として使われている「偏差値」や「フォロワー数」などの、分かりやすい指標やベンチマークに対して部分最適しながらリターンを得る「成長」とは、AIが最も得意とする分野。
- 成長中毒になるとAIとガチンコ勝負になって、将来淘汰されるリスクが高まる。
対談016-03 「成長」と「発達」の違いとは?
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第16回ソルティさんとの対談 vol.03
【概要】
- 「子供らしさ」を重視するプライベートスクールの幼少期のプログラム。
- 小学生の間は人間脳以外の脳を鍛え、土台を作る時期。
- 人間の脳は、爬虫類脳、哺乳類脳そして人間脳で構成されている。
- 爬虫類脳と哺乳類脳を小学生のうちは鍛え、土台を作る。
- 土台ができていないのに、人間脳だけを鍛えようとしても伸び悩む。
第6回の対談を参照
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- 成長とは一般的に社会的な評価につながる「偏差値」や「収入」などの「量」を、追求すること。
- 発達は、人間性などの「質」を追求すること。
- 成長と発達の両方をバランスよく育むことが重要。
対談016-02 現在ボーイズが通っているプライベートスクールのモットーは「ゆっくり、でも確実に」
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第16回ソルティさんとの対談 vol.02
【概要】
- ジーマがニューヨークに赴任したときの飛び級の天才ばかりをあつめたチームのメンバーを調査してみると、15年近く経って、なんと半分以上がバーンアウトによるアルコールや麻薬中毒、鬱病などを経験していた。
- 彼ら天才集団は、幼少期から「生き急ぎ過ぎ」た、あるいは「生き急がされすぎた」ことが原因ではないかと、ジーマは考える。
- 現在ボーイズが通っているプライベートスクールのモットーはSlowly But Surely(ゆっくり、でも確実に)。
- 飛び級を推奨していない。
- 幼少期にやっておくべき発達をゆっくり、でも確実にすることによって土台を作ることに主眼をおいている。
- ブログのリンクはこちらから → https://bit.ly/blog_SBS
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対談016-01 19歳MIT修士卒、飛び級の天才トレーダーの15年後に起こった衝撃の事実とは?!
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第16回ソルティさんとの対談 vol.01
【概要】
- 今回のテーマは「成長と発達」。
- ジーマが外資系証券に債券トレーダーとして入社して、ニューヨークに赴任した時のボスは、27歳でトレーディング部のヘッドを努めていた。
- 彼は飛び級の天才で、19歳でMIT(マサチューセッツ工科大学)で修士号を取得し、Wall Streetの投資銀行に就職。トレーディングに数理分析を応用し、若くして実績を認められ、トレーディング部長として他社にヘッドハントされた。
- 彼の採用する新卒は、半数以上が彼のような飛び級の天才たちだった。
- ただ、社内政治で破れ、家族の問題が起こると、そこから彼はバーンナウトして一気に鬱病になってしまった。
- 15年近く経って、そのチームのメンバーを調査してみると、なんと半分以上がバーンアウトによるアルコールや麻薬中毒、鬱病などを経験していた。
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まとめ 第15回ソルティさんとの対談
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今回の放送は、最初から最後まで通しで録音したものになります。仕事や家事の合間に「ながら」聴きするには最適です。
【概要】
- 15-01 父から諭された、受験戦争を通じて得られる真に役に立つスキルとは?
- 15-02 プライベートスクールのレゴWedo2.0を使った楽しみながらロボットプラグラミングを学べるカリキュラム
- 15-03 レゴWeDo ロボット・プログラミング教材のメリットとは?
- 15-04 親御さんがロボット・プログラミングを実際に試して見ませんか?
- 15-05 なぜ「検索力」と「質問力」が、これからのAI時代に生き残って行くために重要なのか?
- 15-06 オープン・ソース化の流れを理解しないと、巨大な時代の流れに取り残されることになる!?
- 15-07 オンライン広告のスキルを磨くことは、未来のAI時代を生き抜くためのスキルを磨く最高の訓練?!
- 15-08 大学教授の父に叩き込まれた、インプットの質を究極に高める2つの㊙テクニックとは?!
- 15-09 昔から日本の学校教育は、いわば情報「超便秘」状態!?
- 15-10 なぜ、誰かに本気で関心を向けて傾聴し、全力で応援できる能力がこれからのAI時代に大切なのか?
- 15-11 良い「聞き手」としてのスキルが盲点になりつつある?!
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対談015-11 良い「聞き手」としてのスキルが盲点になりつつある?!
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第15回ソルティさんとの対談 vol.11
【概要】
- 聞き手に回った時の聞く姿勢や、本気で誰かを応援する事は、普段から練習していないといざというときに全くできない。
- AIに対抗するには、人間らしさが重要。
- 相手に関心を向けて傾聴できる温かみのあるコミュニティーでは、メンバーは安心して本音を話したリ、厳しいフィードバックに対しても真摯に受け止め感謝することができるので、成長スピードが圧倒的に早くなる。
- ビジネスではプレゼン能力に商店が偏り過ぎで、実はアクティブ・リスニング(傾聴)などの聞き手としての能力が盲点になっているとジーマは感じる。
- 女性リスナーのフィードバック
- お子さんが、昔ながらの詰将棋の問題を作ったりすることで、ゴールから逆算する思考の訓練になっている。
- おじいちゃん世代との良いコミュニケーションの架け橋になっている。
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対談015-10 なぜ、誰かに本気で関心を向けて傾聴し、全力で応援できる能力がこれからのAI時代に大切なのか?
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第15回ソルティさんとの対談 vol.10
【概要】
- 聴衆の前で発表するパブリック・スピーキングのスキルに加えて、相手の話していることを、どれだけ親身に聴くことができるかという、アクティブ・リスニング(傾聴)のスキルも重要。
- 詳しくは第9回の「感情リテラシー」について話した対談を参照。
- 聞き手としての姿勢も重要なリテラシー。相手に本気で関心を向けて、頷きながら聴くと、話し手も心を開いて、本音を話すことができるようになることが多い。
- 科学ではまだ完全に証明されていないが、誰かのことを本気で全力で応援すると、応援されたほうも自分の実力以上の能力を発揮できる事が多い。
- ジーマは、子どもたちの水泳のトレーニングをコーチングする際、一人が泳いでいるとき全力でプールサイドから応援するという練習を取り入れている。
- 周りから応援されているとき、疲れていても最後の力を振り絞って泳者のタイムが改善することを体験してもらうことで、子どもたちに「応援力」の大切さを理解してもらいたいと考えている。
- 因果応報。誰かのことを本気で応援できれば、自分が本当に力を発揮したいときに応援してもらうことができる。
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対談015-09 昔から日本の学校教育は、いわば情報「超便秘」状態!?
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第15回ソルティさんとの対談 vol.09
【概要】
- 算数パズルなどを解いたら、自分で問題を作ってみると、答えが出るように条件設定することがいかに難しいか身を持って体験できる。
- 世の中の大半の問題は、答えが出るかどうかもわからない。問題作成者の視点で学ぶと、何倍も効率が上がる。
- クイズなどでも、難易度を最適にコントロールして徐々に上げていくのが出題者の腕の見せ所。
- 現在のオンラインゲームがアルゴリズムがやっているように、ちょっとずつ難易度を上げてあげて、子どもたちが自動的にフローに入り続けて、没頭できる環境をデザインする親御さんのスキルの重要性。
- ソルティさんのお子さんは恐竜に没頭中。お子さんが新しく学んだ恐竜を、ソルティさんに説明するときが、実は眸が最も輝いている。
- 国立大学で教鞭を執っていた父は30年以上前から、日本の教育は、インプットに偏り過ぎで、皆の前でプレゼンするなどアウトプットの機会が少なすぎると常に指摘していた。
- 例えて言えば、食べるだけ食べて、排泄ができていない「超便秘」状態。
- リスナーの女性のフィードバックでは、最近の学校教育では、プレゼンなどのアウトプットの機会を増やす方向に動いているようで、昔に比べれば改善が見られるとのこと。
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対談015-08 大学教授の父に叩き込まれた、インプットの質を究極に高める2つの㊙テクニックとは?!
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第15回ソルティさんとの対談 vol.08
【概要】
- プログラミング教育の教材を選べば、楽しみながらプログラミング思考は身につけられる。
- 大人が古い価値観で子供の好奇心を邪魔しないようにするにはどうしたらよいのか?→大人も騙されたつもりで子供と一緒にやってみる。
- オンライン対戦ゲームのフォートナイトがどれだけ難しくて、瞬殺されるか、実際にやってみて体験するまでわからない。
- 子どもたちがプログラミングがある程度できるようになったら、自分たちでゲームを作るように促す。ボーイズは現在シューティング・ゲームを自分たちでデザインしていて、大人ものめりこめそうなほど完成度が高い。
- ゲームをプレーする側から作る側に回ると、獲得できる新たな視点が増える。
- 例えば、ユーザーを中毒にする仕組みを学ぶための本をおいておくと、勝手に学んでいく
- Netflixで使われているクリフハンガー(焦らし)のテクニックなど。
- 中毒になる仕組みを学べるので、自律的に中毒にならないようにするための視点が身につく。
- 国立大学で教鞭を執っていた父に、算数などの単純なドリルは全部やらなくてよいが、「自分で問題を作ること」と「人に教えること」を実践すると、何倍も記憶の定着のスピードと深さが改善するということを口を酸っぱくして言われた。
- アウトプット前提のインプットを習慣にする。
- 受験勉強では、自分が出題者ならば「どのような引っ掛け問題を作るか」のような、仕掛ける側の視点で見ながら学ぶと、まったくインプットされる情報の質が変わる。
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対談015-07 オンライン広告のスキルを磨くことは、未来のAI時代を生き抜くためのスキルを磨く最高の訓練?!
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第15回ソルティさんとの対談 vol.07
【概要】
- モノのインターネットIOT(Internet of Thing)と、オープンソース上のAPI(アプリケーションを開発するためのライブラリー)が組み合わさって、さまざまな新たなスマホ上のサービスが生まれることの可能性。
- Facebookは、傘下のWhatsapp(LINEのグローバル・バージョン)に音声認識+AI内臓のBOT機能を使って、デリバリーなどの様々なサービスを自動化しようと計画している。
- 女性のリスナーの方のお子さんの周りの実情
- マインクラフトはゲームだけでなく、プログラミング教育の環境もセットアップされている。
- でも周りのお子さんは、マインクラフトのプログラミングまでを学ぼうとする人たちはごく少数
- イギリスでは、プログラミングだけでなく、コンテンツ制作やFACEBOOK広告までを学べる子供向けのオンライン講座まで出てきている。
- オンライン広告は、テストしてみるまでパフォーマンスがわからない。
- 仮設を立て、小さくテスト・検証する。
- うまく行かないものをやめて、うまく行っているものを継続し、サイズをダブル・アップする。
- AIを上手に利用することで、自動化できる。
- FACEBOOK広告は少額からはじめられるので、未来のAI時代を生きるためのスキルを磨くための訓練には、最適ではないかと考える。
- プログラミング思考で身につく多岐にわたる派生的な能力は、未来を生き抜くための力の一つ。
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対談015-06 オープン・ソース化の流れを理解しないと、巨大な時代の流れに取り残されることになる!?
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第15回ソルティさんとの対談 vol.06
【概要】
- 昔どんなプログラム言語でも短時間でマスターすることができるという同僚にコツを聴いてみたところ、「全部インターネットのstackoverflow.comというサイトに書いてある」という答えを得た。
- オープンソースという流れのパワーに改めて気づくことができた。
リンクはこちらから(これは日本語版ですが、私が実際に使っているのは英語版です)
→https://stackoverflow.blog/2014/12/16/stack-overflow-in-japanese/
- オープンソースとは、
- ソフトウェアを構成しているプログラム「ソースコード」を、無償で一般公開すること。
- そうすることで誰でもそのソフトウェアの改良や再配布が行なえるようになる。
- これは、世界中の有志のプログラマにより、継続的に改良され続けるソフトウェア開発方式と捉えることもできる。
- 今までだったら、過去に先人が経験した障害や解決法の知識データベースは、ソフトウェア会社が提供するQ&Aサービスに限定されていた。
- それがオープンソース化により、全世界的な規模に拡大され、さらに無料でアクセス可能になった。
- ソフトウェアの使用だけでなく、それを活用するためのノウハウまでもが無料でアクセスできるようになったことのメリットは計り知れない。
- 長男は、このPodcastのロゴを目の前でデザインしてくれたが、相性の良い色のコンビネーションなどをインターネットで検索しながら作業していて、「検索力」や「質問力」が着実に身についていることに感動した。
- これからどんなスキルを学ぶ上でも、このような過去の先人の知識が詰まったインターネット上の「無料のQ&Aデーターベースや参考書」を使いこなす能力を身に着けているかどうかで、莫大な差がつく。
- なにかサービスを設計する上でも、オープンソース化の概念を取り入れることが重要。
- モノのインターネットIOT(Internet of Thing)と、オープンソース上API(アプリケーションを開発するためのライブラリー)が組み合わさって、さまざまな新たなスマホ上のサービスが生まれることの可能性。
- 大人世代がこのようなことを知らないと、古い時代の価値観や無事ネスモデルを押し付けることで、新しい世代の芽をつんだり、邪魔をしたりする可能性が高くなる。
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