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さて、朗読しようかな

さて、朗読しようかな

By 佐野真希子

朗読家 佐野真希子が毎日の生活で気になった朗読や言葉のあれこれをのんびりお話しします。
練習がてら短い朗読もしつつ。
朗読専用劇場rLabo.(アールラボ)からもときどき配信予定。

プロフィール
朗読ユニット グラスマーケッツ 代表
www.glassmarkets.net/

一般社団法人 朗読表現研究会 代表理事
朗読専用劇場rLabo.(アールラボ) ディレクター
www.rlabo.jp/
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Currently playing episode

山之口貘「楽になったという話」

さて、朗読しようかなMar 28, 2024

00:00
14:58
山之口貘「楽になったという話」
Mar 28, 202414:58
お休みのお知らせパート2

お休みのお知らせパート2

もうしばらくお休みします。

花粉症の鼻声が治まるまで(笑)

Mar 14, 202402:01
谷崎潤一郎「陰翳礼讃」③
Jan 27, 202410:43
谷崎潤一郎「陰翳礼讃」②
Jan 06, 202410:28
谷崎潤一郎「陰翳礼讃」①
Dec 23, 202311:26
〈後編〉与謝野晶子「高きへ憧れる心」
Dec 02, 202315:32
〈前編〉与謝野晶子「夢の影響」
Dec 02, 202315:22
坂口安吾「私の葬式」
Nov 04, 202311:16
海野十三「最小人間の怪 ー人類のあとを継ぐものー」
Oct 07, 202315:55
柳宗悦「美の国と民藝」

柳宗悦「美の国と民藝」

柳 宗悦(やなぎ むねよし、1889年(明治22年)3月21日 - 1961年(昭和36年)5月3日)は、民藝運動の主唱者である、日本の美術評論家、宗教哲学者、思想家。

「宗悦」の読みは「むねよし」が正しいが、「そうえつ」と音読みされることが多く、本人自身、英文の解説ではYanagi Soetsuとクレジットしていた。公式サイトの英文表記も Soetsu となっている。(ウイキペディアより)


ということで、サイトでLANGUAGEをENGLISHにしてみると。。。

ホントだ!Yanagi Soetsuになってる!!

なるほど~



「民藝運動の父、柳宗悦」(日本民藝協会HPより一部抜粋)


(前略)民衆の暮らしのなかから生まれた美の世界。その価値を人々に紹介しようと、「民藝」という言葉を作ったのは1925年(大正14)のことであった。翌年には、民藝品の美しさを公に展示するための「日本民藝美術館設立趣旨」を発表。また、「民藝」の理論付けとして『工藝の道』(1928年刊)をあらわして、「工芸の美は健康の美である」、「用と美が結ばれるものが工芸である」、「器に見られる美は無心の美である」、「工芸の美は伝統の美である」と説き、民藝美論の骨子を集約した。

1931年(昭和6)には、雑誌『工藝』を創刊する。この雑誌は、「暮らしの美」を啓発する民藝運動の機関誌として重要な役割をはたしていった。 柳の思想に共鳴する人たちもしだいに増え、各地での民藝品の調査収集や展覧会が盛んになるなか、1934年(昭和9)には民藝運動の活動母体となる日本民藝協会が発足する。(後略)


「美の国と民藝」柳宗悦(青空文庫より)

Sep 23, 202317:10
池田蕉園「ああしんど」(短い物語)
Sep 09, 202308:10
芥川龍之介「谷崎潤一郎氏」(短い随筆)
Sep 02, 202309:01
原民喜「真夏日の散歩」(短い物語)
Aug 26, 202310:21
種田山頭火「白い花」(短い随筆)
Aug 19, 202311:28
山川方夫「十三年」(短い物語)

山川方夫「十三年」(短い物語)

今回は山川方夫「十三年」をお届けします。

山川方夫は34歳という年齢で亡くなったこともあり、著作権が切れているとも言えます。

1930年生まれ。生きていたら93歳。

そんなに昔の人ではないということです。

文章も現代的で、読みやすく聞きやすい作品です。

どうぞ物語をお楽しみください。

Aug 05, 202315:38
江戸川乱歩「指」(短い物語)
Jul 29, 202309:05
太宰治「座興に非ず」(短い物語)
Jul 22, 202313:06
萩原朔太郎「青猫」より詩三篇
Jul 15, 202313:07
織田作之助「馬地獄」(短い物語)
Jul 08, 202314:36
火野葦平(第三回芥川賞受賞作家)「ゲテ魚好き ドンコ」(短い随筆)
Jul 01, 202314:43
森鷗外「俳句と云ふもの」(短い随筆)
Jun 24, 202317:23
萩原朔太郎「郷愁の詩人 与謝蕪村」
Jun 17, 202314:02
和辻哲郎「寺田寅彦」(短い随筆)
Jun 10, 202311:28
北大路魯山人「納豆の茶漬け」(短い随筆)
Jun 03, 202316:00
小川未明「抜髪」(短い物語)
May 27, 202315:57
池田長十(第五回角川春樹小説賞受賞作家)「皇帝の思い出」朗読収録:アールラボ

池田長十(第五回角川春樹小説賞受賞作家)「皇帝の思い出」朗読収録:アールラボ

今回は、昨年アールラボで収録した朗読ユニット グラスマーケッツのオリジナル作品を公開します。

作:池田長十、音楽:原澤孝之 です。

これを機にグラスマーケッツの紹介もしちゃいます!


【朗読ユニット グラスマーケッツ】

「朗読」の可能性に魅力を感じ、新たな表現形式を探究すべく、1999年12月、京都にて結成。オリジナルの脚本と音楽という制作スタイルが基本。

「朗読」を軸に「声」を通して、美術館、博物館をはじめ、様々な会場や空間に応じた作品を創作する柔軟性を持つ。また、他ジャンルとの積極的な交流も団体の一つの特徴である。2021年には20周年記念公演としてロームシアター京都ノースホールで朗読劇「龍船事件」を行った。


また、朗読作品の公演だけでなく、ワークショップなど「朗読」に触れる、体験する場を提供することで、朗読文化の普及にも取り組んでいる。2019年、代表の佐野真希子が発起人となり、一般社団法人朗読表現研究会を立ち上げ、2020年には拠点となる朗読専用劇場「rLabo.」をオープン。


結成当時よりすべての脚本を手掛けてきた池田長十は、2013年『晩夏光』にて第五回角川春樹小説賞を受賞(池田久輝名義)。翌年には続編となる『枯野光』を発表(角川春樹事務所)。

以降『まるたけえびすに、武将が通る。』(幻冬舎)、『虹の向こう』(双葉社)、『ステイ・ゴールド』など上梓。2017年には、『影』が「日本推理作家協会賞短編部門」の候補作となる。日本推理作家協会会員。

 ホームページ

http://www.glassmarkets.net

May 22, 202312:25
岡本かの子「五月の朝の花」(短い随筆)
May 13, 202312:22
フランツ・カフカ「道理の前で」大久保ゆう訳
Apr 29, 202312:26
中村理聖(第27回小説すばる新人賞受賞作家)書き下ろし朗読作品「桜の観覧車」
Apr 22, 202313:44
種田山頭火「行乞記」(一)より part2トーク編
Apr 15, 202315:41
種田山頭火「行乞記」(一)より part1
Apr 15, 202312:37
梶井基次郎「桜の樹の下には」(朗読収録:アールラボ)
Apr 01, 202314:10
探偵小説?推理小説?坂口安吾「探偵小説とは」他

探偵小説?推理小説?坂口安吾「探偵小説とは」他

探偵小説と推理小説って同じ?という疑問のトリビアをおしゃべり。

朗読は、坂口安吾「探偵小説とは」、夢野久作「探偵小説の正体」の冒頭部分をちょびっと。

お聞きください。


Mar 25, 202311:41
【後編】夢野久作ってどんな人?「微笑」

【後編】夢野久作ってどんな人?「微笑」

日本探偵小説三大奇書「ドグラ・マグラ」の作者として知られる夢野久作。

今回は「微笑」を朗読家の視点多めで話しています。

どんな風に組み立てて朗読したのかな、と興味ある方はぜひ作品を見ながらお聞きください。

「微笑」(青空文庫より)

https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2379_13521

Mar 18, 202314:03
【前編】夢野久作ってどんな人?「キューピー」他

【前編】夢野久作ってどんな人?「キューピー」他

日本探偵小説三大奇書「ドグラ・マグラ」の作者として知られる夢野久作。

夢野久作ってどんな人?という方、ぜひ気軽に聞いてください。

短い作品を紹介します。

ポッドキャスト中に登場する作品はすべて無料で閲覧できる青空文庫にあります。

Mar 11, 202312:52
芥川龍之介「食物として」(短い随筆)

芥川龍之介「食物として」(短い随筆)

芥川龍之介の短い随筆です。

室生犀星との会話が楽しそうです。

青空文庫でも読めます。


Mar 04, 202309:57
太宰治「一歩前進二歩退却」(短い随筆)

太宰治「一歩前進二歩退却」(短い随筆)

初出は1938(昭和13)年「文筆」。

太宰は「作品を、作家から離れた署名なしの一個の生き物として独立させては呉れない。」と嘆いています。

Feb 26, 202311:40
山村暮鳥「風景 純銀もざいく」(短い詩)

山村暮鳥「風景 純銀もざいく」(短い詩)

「風景 純銀もざいく」山村暮鳥
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ひばりのおしゃべり
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
やめるはひるのつき
いちめんのなのはな。
【コメント】
ああ、、ポッドキャストで最後の最後「。」について触れるの忘れちゃった。
いいです、よね。

山村 暮鳥(やまむら ぼちょう)
1884年(明治17年)1月10日 - 1924年(大正13年)12月8日
明治・大正期の日本の詩人、児童文学者。
自由詩社に入り詩壇に登場。
情調的な象徴詩から前衛詩に転じ、晩年は平易な表現の人道主義的作風になった。
Wikipediaより
Feb 18, 202308:24
寺田寅彦「夢判断」(短い随筆)

寺田寅彦「夢判断」(短い随筆)

寺田寅彦の随筆「夢判断」の朗読&感想。
5分程の短い作品です。
物理学者でもある寺田寅彦の気質が表れてるのかな。


寺田 寅彦(てらだ とらひこ)

1878年(明治11年)11月28日 - 1935年(昭和10年)12月31日

日本の物理学者、随筆家、俳人。

東大物理学科卒。熊本の五高時代、物理学者田丸卓郎と、夏目漱石と出会い、終生この2人を師と仰いだ。

Wikipediaより

Feb 10, 202311:19
朗読家 佐野真希子 ポッドキャスト始めます

朗読家 佐野真希子 ポッドキャスト始めます

朗読家 佐野真希子が朗読についてのおしゃべりを配信。
1999年に始めてからずっと飽きない朗読の魅力をお話しします。

最初はテストがてらのご挨拶。

Feb 10, 202301:40