キリストの平和教会

2019年9月8日「卑しめられることを恐るな」マタイの福音書第5章38節〜48節 岩本遠億

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2019年10月6日「神様のとの秘密 その2」マタイの福音書第6章5節〜8節 岩本遠億牧師
また、祈るとき偽善者たちのようであってはいけません。彼らは人々に見えるように、会堂や大通りの角に立って祈るのが好きだからです。まことに、あなたがたに言います。彼らはすでに自分の報いを受けているのです。あなたが祈るときは、家の奥の自分の部屋に入りなさい。そして戸を閉めて、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。また、祈るとき、異邦人のように、同じことばをただ繰り返してはいけません。彼らは、ことば数が多いことで聞かれると思っているのです。ですから、彼らと同じようにしてはいけません。あなたがたの父は、あなたがたが求める前から、あなたがたに必要なものを知っておられるのです。マタイの福音書 6章5~8節 当時のイスラエル人の義務 =宗教的義務=義(善行) 1.施し 2.祈り 3.断食 主イエスご自身も施しを推奨し、祈り、断食を行われた。 何を問題となさったのか? 会堂や通りで、多くの人に見えるように祈る。 =人に認めてもらいたいという気持ち、自分で自分を褒めたい気持ちが入り込む 人に「立派だ」「素晴らしい」と言われる 自分で自分に「良くやった」と言う →自分の報いを受けてしまっている →天におられるあなたがたの父の報いを受けられない 第一神殿以前: 幕屋における礼拝と個人個人の祈り 第一神殿時代(紀元前10世紀〜紀元前6世紀) 人々は律法を軽視 預言者の言葉:律法を守らないイスラエルの民に対する警告が中心 各地で異教の神への礼拝が横行 →エルサレム神殿だけでの礼拝を推進 第二神殿時代(バビロン捕囚(紀元前6世紀)以降) 人々は律法を遵守 預言者の言葉:律法を守るとは如何なることかとの議論が中心 →パリサイ派が会堂や家庭での礼拝を推進 イエス時代の祈り 公の祈り:神殿、会堂 「シェマーの祈り」が特に重んじられた。 「聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」申命記6:4 個人の祈り: 会堂での公の祈りに個人の祈りを加える。 街角に立って個人やグループの祈りを祈る。 問題:神様との個人的親密な関係の欠如 パリサイ派     ・主流派 「神よ」「主よ」と呼びかける。          自分の祈りによって奇跡が起こると信じていない。     ・敬虔派(ハシディーム)「我が父」「天の父」と呼びかける。          天の父が祈りに答えて奇跡を起こしてくれると信じている。 S・サフライ『キリスト教成立の背景としてのユダヤ教世界』 「天におられるあなたの父」 →イエスが敬虔派ハシディームの学者であったことは間違いがない。 「天の父との親密な関係」・・・祈りの前提          ↓      他者は関係ない      他者は父と子の関係の中に立ち入れない          ↓      人が見ていないところで祈れ      「自分の部屋」=納屋、物置 「神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです。あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは『アバ、父』と叫びます。」ローマ人への手紙 8章14~15節       「また、祈るとき、異邦人のように、同じことばをただ繰り返してはいけません。彼らは、ことば数が多いことで聞かれると思っているのです。 ですから、彼らと同じようにしてはいけません。あなたがたの父は、あなたがたが求める前から、あなたがたに必要なものを知っておられるのです。」 異邦人の祈り:無意味な音の連続をいくつも試し、有効な組み合わせから呪文を作る。 「あらゆる祈りと願いによって、どんなときにも御霊によって祈りなさい