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こんにちは未来

こんにちは未来

By 佐久間裕美子+若林恵

【番組紹介】
NY在住のジャーナリスト・佐久間裕美子(ゆみちゃん)と、コンテンツレーベル「黒鳥社 / blkswn」の若林恵(わかさん)の盟友2人が、音楽・アート・政治・ビジネス・ライフスタイル・メディアまでカテゴリーにとらわれず縦横無尽に語りつくします。

2023年4月にリニューアルした「こんにちは未来」では、番組内に「お便りコーナー」を新設しました。皆様からのお便りを常時大募集します!
番組で取り上げてほしいニュースや、身の回りのもやもや、ゆみちゃん・わかさんに聞いてみたいことから番組の感想まで、内容は何でもOK!
みなさまからのお便り、いつでも気軽に、どしどし送りください!
お待ちしています!

【お便りの応募方法】
①メールで応募
こちらのメールアドレス宛に、お便りをお送りください。
konnichiwamirai@gmail.com
メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。

②Googleフォームで応募
こちらのGoogleフォームから、お便りをお送りください。
forms.gle/28LoFqACp1oDNqA67


【クレジット】
ジングル:kenta saito
収録・編集:宮本貴文
構成協力:朝木康友
制作進行:高橋護(黒鳥社)
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第52回 混迷の米大統領選挙を考える

こんにちは未来 Oct 21, 2020

00:00
59:41
第107回 公開収録後半!【リアルタイムお便り回】 「時間が積み上がる」ことの価値/村的な働き方/最近アジア人として考えたこと etc.

第107回 公開収録後半!【リアルタイムお便り回】 「時間が積み上がる」ことの価値/村的な働き方/最近アジア人として考えたこと etc.

今回の「こんにちは未来」は2023年9月2日に行われた公開収録イベント後半の模様をお届けします。後半に企画されていたのは、会場に来てくださったリスナーの皆様からの質問に、ゆみちゃん・わかさんがその場で答える「リアルタイムお便り回」。


エピソードの前半では、前回に引き続き、これまで読み上げることが出来なかった過去のお便りに答えていきます。


エピソードの後半では「『時間が積み上がる』ことに価値がある?」「いまこそ『村的な働き方』が必要?」「最近アジア人として考えたこと」など、来場者の方々からの質問やコメントに、ふたりが次々と答えます。


【お便り①】「インクルージョン」という言葉へのもやもや

・「インクルージョン」と「多様性」はコンフリクトする


【お便り②】人生のイメージや、物語に繋がった作品

・「ロールモデル」という言葉に問題がある?

・ゆみちゃんが毎回心待ちにする、Patti Smithのニュースレター

https://pattismith.substack.com/


【お便り③】シンクロニシティを感じた経験はある?

・雑誌『Esquire』編集部の喫煙所で盛り上がった音楽談義


【お便り④】「時間が積み上がる」ことに価値がある?

・「村の寄り合い」に存在する無時間性

・1時間の打ち合わせでは、要件通りの話しか出てこない

・「みんなが話している」ことが重要

・「採決」ではなく「コンセンサスを得る」


【お便り⑤】横顔がその人の個性を同定する?

・マグショットは儀礼的なものでしか無い

・日本人は「顔」が人格を表象すると思っている?

・ゆみちゃんが見たことのある「職質マニュアル」


【お便り⑥】1時間ごとに次々とオンラインMTGをこなす現在こそ、村的な働き方が必要?

・「村の寄り合い」が民主的であるためには条件がある


【お便り⑦】ふたりは「こんにちは未来」でどんな話をしたい?

・続けられるのは、アジェンダが無いから

・「会話」が、今いる地点から別の地点に運んでくれる


【お便り⑧】タイに訪れたときに、アジア人として考えたこと

・アジアにおける「民主主義」は、西洋とは違うイメージを構築出来るのではないか

・「自分たちの民主主義が、どんな手法を持っているのか」を考える


【お便りの応募方法】

①メールで応募

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※メールアドレスとGoogleフォームは、応募専用となっており、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。


【クレジット】

ジングル:

kenta saito

https://twitter.com/artificial0to1

https://www.instagram.com/kenta0to1saito/


収録・編集:宮本貴文

構成協力:朝木康友

制作進行:高橋護(黒鳥社)

公開収録イベント運営:海老秀比古(黒鳥社)


収録日:2023年9月2日

※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。

Nov 01, 202301:33:40
第106回 公開収録前半!【お便り打ち返し回】 「傍観者」ってどう思う?/メディアの報道の偏り/社会問題は似た構造を持つ? etc.

第106回 公開収録前半!【お便り打ち返し回】 「傍観者」ってどう思う?/メディアの報道の偏り/社会問題は似た構造を持つ? etc.

今回の「こんにちは未来」は2023年9月2日に行われた公開収録イベント前半の模様をお届けします。前半に企画されていたのは、これまで取り上げられなかったお便りに、ゆみちゃん・わかさんが出来る限り答えていく「お便り打ち返し回」。


…のはずでしたが、冒頭は「マグショット」の話で大盛りあがり。その後は、「『傍観者』ってどう思う?」「日本のメディアによる報道の偏りについて」「文化盗用の問題と、気候変動問題やジェンダー問題は構造が似ている?」といったお便りに、最近気になったニュースの話などを交えながらお答えしていきます。



・犯罪王トランプの肖像:マグショットをめぐる小史 【若林恵|深夜特報#02】

⁠https://note.com/blkswn_tokyo/n/n0f66b23154d



【お便り①】幼稚園と老人ホームが併設されている、埼玉県上尾の施設

http://re⁠ha-ippo.net/⁠



【お便り②】傍観者ってどう思いますか?


・メディアの仕事をしている自分は「傍観者」?


・現実的に、一般の社員が内部告発をすることは出来ない


・社会と関わるための回路は、仕事以外でも有り得る



【お便り③】日本のメディアによる報道の偏りについて


・ジャニーズが弱体化しても、特定の事務所が強い構造は変わらない!?


・「素人が意見を言ってはいけない」という空気はおかしい



【お便り④】文化盗用の問題と、気候変動問題やジェンダー問題は構造が似ている?


・問題の根幹にあるのは「植民地」の話


・現在の「伝統的な家族観」は、明治以降に作られたもの


・ローマ時代以前は「借金は返さなくて良い」のが当たり前だった!?



【お便りの応募方法】

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【クレジット】

ジングル:

kenta saito

https://twitter.com/artificial0to1

https://www.instagram.com/kenta0to1saito/


挿入曲:

メス戌&Co.

Small Circle of Friends


収録・編集:宮本貴文

構成協力:朝木康友

制作進行:高橋護(黒鳥社)

公開収録イベント運営:海老秀比古(黒鳥社)


収録日:2023年9月2日

※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。

Nov 01, 202301:06:45
第105回 ヨーロッパで見た「ケア」の現在/デトロイトで感じた「土地」の問題/映画「バービー」どう観る? etc.

第105回 ヨーロッパで見た「ケア」の現在/デトロイトで感じた「土地」の問題/映画「バービー」どう観る? etc.

今回の「こんにちは未来」は、わかさんがオランダやフランスで取材してきたケア施設の話からスタート。取材を経て「『あらゆる街がケア施設である』という考えに基づいた社会設計が必要なのでは」と、わかさんは話します。


その後も、久しぶりにデトロイトに行ったゆみちゃんが感じたことや、「土地は『利用』と紐づかないと、投機対象になる」「インフレの原因は、便乗値上げによるもの?」「ハリウッドの追加出演料はものすごく安い!?」など、あれやこれやお話します。


エピソード終盤では、日本でも公開開始となった映画「バービー」に関するトークが盛り上がります。ふたりは映画「バービー」にまつわるさまざまな情報を、どのように見ているのでしょうか?

※映画のネタバレを含みますのでご注意ください


最後は、お馴染みになってきた(?)お便りコーナーです。今回は、「大人であるべき?」というテーマについてお話します。



■本編


・「あらゆる街がケア施設である」という考えに基づいた社会設計が必要


・ウェルビーイングは、お金を持っている人だけがアクセスできる贅沢?


・ダグラス・ラシュコフ『デジタル生存競争:誰が生き残るのか』

https://store.voyager.co.jp/publication/978486689294


・久しぶりにデトロイトに行ってきたゆみちゃん


・土地は「利用」と紐づかないと、投機対象になる


・ジェイソン・アルディーン「Try That In A Small Town」

https://youtu.be/Z78VT2yf3WQ


・KKKのリーダーと、イスラム教徒の心臓医を描いた映画「REFUGE」

https://www.refugemovie.com/


・気候変動対策に貢献するかも?「世界でいちばん白い塗料」

https://toyokeizai.net/articles/-/689256


・インフレの原因は、便乗値上げによるもの?


・映画「バービー」に関する情報、ふたりはどう見ている?


・ハリウッドの追加出演料はものすごく安い!?



■お便りコーナー


・大人であるべき?

※トーク中で言及されている映画のタイトル「ミストレス・サンシャイン」は、正しくは「ミストレス・アメリカ」です



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ジングル:

kenta saito

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挿入曲:

水いらず

メス戌&Co.

Small Circle of Friends


収録・編集:宮本貴文

構成協力:朝木康友

制作進行:高橋護(黒鳥社)


収録日:2023年8月8日

※本エピソードの音声は、黒鳥福祉センターにて収録しています。

Aug 25, 202301:32:45
第104回 日々感じる気候変動の現実/中国・アメリカの政策と地方自治体/アメリカは軍事予算を使い過ぎ! etc.

第104回 日々感じる気候変動の現実/中国・アメリカの政策と地方自治体/アメリカは軍事予算を使い過ぎ! etc.

1ヶ月のお休みを経て、最新回を更新!先日誕生日を迎えたゆみちゃんと、久しぶりに海外出張に行ってきたというわかさん。最近、より強く実感するようになった気候変動の話から、中国政府の地方行政へのダイナミックな予算分配と人材配置、アメリカの自治体間での連携についてなど、話題が拡がっていきます。


その後も、「アメリカの軍事予算」や、「『MIC(Military-industrial complex)』の脅威」など、あれやこれやお話します。

エピソードの中盤以降には、ゆみちゃんとわかさんが最近観た映画の話が盛り沢山!


お便りコーナーで取り上げたのは、「温暖化はいつから?」と「有色人種をエンタメ化してしまう日本」の2つです。ぜひ最後までご視聴ください!



■本編


・先日、誕生日を迎えたゆみちゃん


・わかさんは久しぶりの海外出張


・ニューヨークで虫が大量発生!?


・カナダの山火事によって起きた空気汚染


・アメリカでは、再生エネルギー関連の人材が足りていない?


・新華社が制作したドキュメンタリー「The Chinese Mayor」

https://www.amazon.com/gp/video/detail/B01EO2IPB0/ref=atv_dp_share_cu_r


・『The New China Playbook』

https://a.co/d/560K0a0


・中国では、国家予算の7〜8割が地方に分配されている


・アメリカではさまざまな政策について、州同士での連携や、知見の共有が行われている


・アメリカは軍事予算を使い過ぎ


・「MIC(Military-industrial complex)[軍産複合体]」の何が脅威なの!?


・フランスの暴動を予言していた映画「アテナ」

https://www.netflix.com/search?q=atena&jbv=81312828


・アルジェリアの女性を描く映画「裸足になって」

https://gaga.ne.jp/hadashi0721/


・オクラホマ州に住む先住民のティーンエイジャーを描く映画「レザベーション・ドッグス」

https://www.hulu.com/series/reservation-dogs-5a310c23-e2db-4c9f-a66c-27c2fee43d92



■お便りコーナー


・温暖化はいつから?


・有色人種をエンタメ化してしまう日本



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【クレジット】

ジングル:

kenta saito

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https://www.instagram.com/kenta0to1saito/


挿入曲:

木浦島太郎

Small Circle of Friends


収録・編集:宮本貴文

構成協力:朝木康友

制作進行:高橋護(黒鳥社)


収録日:2023年7月6日

※本エピソードの音声は、遠隔で収録しています。

Jul 24, 202301:20:45
第103回 年をとるのは難しい

第103回 年をとるのは難しい

SNSで見かけたコメントから「あだ名」について考えたというわかさん。ゆみちゃんと20年来の友達だという話から、話題は「年をとる」ことの難しさへ。「世代ごとに設定される社会的な役割」「70代になっても、20代と同じ土俵で戦わなければいけないの?」など、あれやこれやをお話します。


お便りコーナーで取り上げたのは「文化の盗用」について。いまの経済の基盤にも関わる難しい問題に、議論が白熱します。



■本編


・あだ名とコンテキスト


・あだ名が社名になっている? 出版社「HeHe」

http://hehepress.com/


・20年前と、感覚はほとんど変わらない


・世代ごとに設定される社会的な役割


・70代になっても、20代と同じ土俵で戦わなければいけないの?


・「リタイア」という概念が無くなる!?


・映画『PLAN 75』

https://happinet-phantom.com/plan75/

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8S3G5VF/ref=atv_dp_share_cu_r


・デザインという概念は、死を扱えない


・『WIRED』日本版 VOL.14「死の未来」の表紙

https://wired.jp/magazine/vol_14/


・【関連記事】死体は「でっかい生ゴミ」なんですか? 〜『WIRED』Vol.14 特集「死の未来」に寄せて​​

https://wired.jp/2014/11/25/vol14-editors-message/


・韓国ドラマ「配達人」

https://www.netflix.com/jp/title/81195027


・ケビン・コスナー「ポストマン」

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FIWHR4C/ref=atv_dp_share_cu_r


・郵便局は、官僚制システムの象徴だった?




■お便りコーナー


・「文化の盗用」について


−【関連記事】いぶりがっこからストリートダンスまで:文化を守り広めるために『著作権』ができること

https://worksight.substack.com/p/08


−「文化の盗用」は、オーナーシップをとってしまうということ?


−著作権という概念の2つの方向性と、そのバランス



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【クレジット】

ジングル:kenta saito

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https://www.instagram.com/kenta0to1saito/

収録・編集:宮本貴文

構成協力:朝木康友

制作進行:高橋護(黒鳥社)


挿入曲:

メス戌&Co.

Small Circle of Friends



収録日:2023年5月15日

※本エピソードの音声は、遠隔で収録しています。

May 26, 202301:08:20
第102回 はじめての株主総会【今回から番組リニューアル!】

第102回 はじめての株主総会【今回から番組リニューアル!】

半年ぶりの更新!「こんにちは未来」は今回から内容をリニューアルしました。ジングルを刷新し、番組の最後には「お便りコーナー」を新設。


はじめて企業の株主総会に出席してきたというゆみちゃん。株主総会でなんとか質問をした結果、返ってきた答えは…?


その他にも、メディアが担っていた仕事が、シンクタンクやNPO・NGOへ移っているという話や、コミュニティビルディングの難しさなど、あれやこれやをお話します。


また今回のエピソードでは、公募のなかから見事採用されたジングルの発表とともに、そのほか応募いただいた楽曲をいくつかご紹介します。



■本編(0:41〜)


・はじめての株主総会


・株主の質問には真摯に答えてもらえる!?


・ジャーナリストあらため総会屋



■ジングル公募のはなし(13:11〜)


・新しいジングルを公募しました!審査員はtofubeatsさん


・「『こんにちは未来』のイメージがこれなんだ」というのが新鮮


・応募いただいた楽曲をいくつかご紹介!


・ジングルに採用されたのは、kenta saitoさんの楽曲!



【ご紹介したジングル応募曲の制作者(敬称略)】

・木浦島太郎

・メス戌&Co.

・水入らず

・チームikoe(代表:岩永英子/作曲:松村勇弥/コーディネーター:田嶋紘大)

・Small Circle of Friends



■本編の続き(27:50〜)


・アドボカシーグループとのお仕事


・キヤノングローバル戦略研究所

https://cigs.canon/videos/


・政治的なツールとして使われているシンクタンクやNPO・NGO


・メディアのなかでやっていた仕事が、別のところに移っている


・一般のメディアではないところで、影響力が行使されていく


・Action Speaks Louder

https://speakslouder.org/


・企業に具体的にアクションをさせる、ノウハウを注ぎ込んで伴走していくには


・自分たちもやってみて、学ぶ


・企業は、コミュニティリーダーに任せることが出来ない



■お便りコーナー(50:09〜)


・バイリンガル形式のトークに挑戦!?


・”生っぽい”感覚とは?


・地方に興味はある?


・初めてデモに参加した方から、ゆみちゃんへのお礼


・東村山のハンセン病資料館に行ってきました

⁠企画展:ハンセン病文学の新生面 『いのちの芽』の詩人たち

https://www.nhdm.jp/events/list/4942/



【お便りの宛先】

お便りはこちらのメールアドレスまでお送りください。

konnichiwamirai@gmail.com

メールの件名に「こんにちは未来・お便り募集係」とお書きください。また、本文内にペンネームを添えてお送りください。

※募集専用のアドレスなので、返信は致しません。また、お便り以外の問い合わせにも対応致しかねます。ご了承ください。



【クレジット】

ジングル:kenta saito

https://twitter.com/artificial0to1

https://www.instagram.com/kenta0to1saito/

収録・編集:宮本貴文

構成作家:朝木康友

制作進行:高橋護(黒鳥社)



※本編は2023年4月5日に黒鳥福祉センターにて収録しました。

Apr 26, 202301:14:23
第101回 「お詫びと絶版のご報告」をとおして考えたこと【祝・100回記念 公開収録インスタライブより】

第101回 「お詫びと絶版のご報告」をとおして考えたこと【祝・100回記念 公開収録インスタライブより】

今回も配信100回記念インスタライブの音源を一部編集してお届けします。

2022年10月に黒鳥社のnoteに公開された、書籍「こんにちは未来」(2020年12月 黒鳥社刊)のお詫びと絶版のご報告。インスタライブでは、視聴者からの質問にお答えしながら、本書の絶版を判断するに至った経緯をお話ししました。

社会が日々変化する中で、私たちは自分の成長・変化や置かれている状況によって揺らぎうるスタンスをどう考えればよいのでしょうか。出版することの意義、仕事と信念についてなど、あれやこれやお話しします。

・気がかりだった「コンテンツの賞味期限」
・「絶版」という判断の経緯
・世に出た事実を消さない出版のありかた
・SNSで謝罪・表明することの意義
・コロナ禍を経て変化した仕事のマインド
・現在進行形のことを同時代に評価することの難しさ
・Netflix『リンカーン弁護士』仕事をめぐる三体問題
・信念を守りながら働くこと

etc…

※本音声は2022年10月27日に行ったインスタライブの音源を編集したものになります。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。

Nov 17, 202247:31
第100回 変わるって難しい【祝・100回記念 公開収録インスタライブより】

第100回 変わるって難しい【祝・100回記念 公開収録インスタライブより】

2018年12月からスタートした「こんにちは未来」。今回は100回を記念して行ったインスタライブの音源からお届けします。

Sakumagで「男性特権」をテーマにした書籍「We Act!」の第三弾を制作中のゆみちゃんと、女性起業家とのトークイベントに登壇したわかさん。書籍制作やイベントそれぞれで、ジェンダーロールの固定化によって生じる生きづらさについての話題があがりました。

私たちの凝り固まってしまった考え方を変えるためには、何から始めていけばよいのでしょうか。「多様性」の難しさに向き合うとき、どのような意識の転換が必要なのでしょうか。二人が印象に残っているエピソードを思い起こしながら、あれやこれやお話しします。

・「シスジェンダーの男性」と括ることで見落とすもの
・80年代から言われ続けている企業の課題
・変わることを相手に求める前に
・管理職がそもそも持っている権力の構造
・違う色の服を着てみよう
・小さな訓練の積み重ね
・自分が変わった契機を思い起こしてみる
・「編み物」や「ネイル」は女性のもの?
・何を手放せないでいるのか
・「起業」と「独立」の違い
・勉強と実践の間にある高い壁
etc…

※本音声は2022年10月27日に行ったインスタライブの音源を編集したものになります。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。

Nov 04, 202250:57
第99回 BUCKET LIST(バケットリスト)作ってる?
Sep 14, 202249:38
第98回 世の中は知らないことばかり

第98回 世の中は知らないことばかり

収録日、東村山市にある国立ハンセン病資料館の「生活のデザイン」展(8/31に終了)を観覧してきたというゆみちゃん。これまで知らなかった患者たちの自助具や、彼らが遺した言葉に触れ、多くの気づきや学びを得たといいます。

詩や人々の記憶、最近学んだ歴史から、言葉を遺すことの意味、そして本ポッドキャストがこれまで探求してきたことはなんだったのか、あれやこれやお話しします。

・アイドルを姪っ子と錯覚する日がきてしまう⁉︎

・ハンセン病療養所における自助具・義肢・舗装具

・国家や行政ができないことを自分たちで

・自治と道具の発展、学びがたくさん

・想いを託し、受け継がれていく詩

・言葉の歴史であり、文化の歴史

・歌人・前登志夫を取材して触れた、詩のもつ厚み

・済州4.3事件を学んだ映画「スープとイデオロギー

・韓国ドラマの食事シーン

・食べ物には記憶が宿る

・ぼやけていく現実と非現実の境界

etc…


※本編は2022年8月25日に黒鳥福祉センターにて収録しました。

Aug 31, 202246:52
第97回 大きな問題と小さき者たちの結束
Aug 17, 202244:30
第96回 盛夏の自主研究
Aug 03, 202236:44
第95回 選挙の余波

第95回 選挙の余波

2022年7月10日に行われた参議院議員選挙。音楽業界4団体が特定の議員の支持を表明したことが、アーティストを中心に議論を呼んだ。そして選挙期間中の襲撃事件に伴い、新興宗教に関するニュースもいま改めて大きく報道されている。

公的な性格をもつ業界団体の思惑は何なのか、また団体や組織に名を置き、所属することはどんな意味をもちうるのか。あらゆる情報が飛び交う中で、私たちはニュースに対してどのようなスタンスを取るべきなのか。先の選挙で起きたトピックについて、あれやこれやお話しします。

・音楽業界4団体と、規制緩和をめぐる利害と、生稲氏

・怠慢が晒されることの恐れ=現状維持?

・著作権の「権利保護」と「フェアユース」

・組織の声は現場の声なのか

・音楽をとりまくエコシステムの多様性

・現状認識のための音楽ヴェニューマッピングプロジェクト

・「信じて行うこと」がもつ強度

・報道によって旧統一教会の何が変わったのか

・フェイクニュースとの付き合い方

・絶えざる対話によって生まれる真実

・思想信条を超える問いの場

・メディアの権威性を支える言説


※本音声はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年7月14日に収録)。

Jul 20, 202201:21:15
第94回 伝説のレコードショップ

第94回 伝説のレコードショップ

2022年9月の日本公開にあたり、ゆみちゃんがエッセイを執筆したというドキュメンタリー映画「アザー・ミュージック」。2016年に惜しまれつつ閉店したニューヨークの伝説的レコード店「Other Music」の21年の歩みは、その超がつくほどマニアックな店員たちと作品のセレクトで、多くの音楽ファンに愛されていた。

「Other Music」が駆け抜けた1990年代から2010年代を振り返って見えてくるのは、当時レコードショップやレンタルビデオ店が担っていた文化的役割。昨今のストリーミングサービスとの違いを比較しながら、音楽や映像作品との出会い方とその変遷についてあれやこれやお話します。


・勢いを取り戻しつつあるレコード文化

・音楽好きのわかさんが手も足も出なかったレコード屋

2022年4月、「Kim’s Video」が帰ってきた

・レンタルビデオ店=映画監督の卵のバイト先

・海賊版は公式作品の露払い!?

・学びの装置としての映画館とVHS

・サブスクリプションは棚のノリがわからない

・いま「フォークホラー」が熱い

・ホラー専用ストリーミングプラットフォーム「Shudder

・振付されている韓国映画のゾンビたち

etc...


※本編は2022年6月17日に黒鳥福祉センターにて収録しました。

Jul 06, 202249:20
第93回 人生はアンコントローラブル?

第93回 人生はアンコントローラブル?

4ヶ月ぶりにアメリカから日本に帰国したゆみちゃん。自由が丘で6月末から開催予定のSakumagオープンハウスで、わかさんと一緒にお悩み相談会を行うことに。

人生におけるコントロール不可能な状況を私たちはどう受け止めているのか。流れに身を任せたり、意志をもってあらがったり。文化的背景や宗教による考え方の違いは、判断や対応にどのように影響を及ぼしているのだろうか。2人の印象に残っている格言から、人生観や宗教観、Major Lazerからトランピストまで、不確実性に対するスタンスについて、あれやこれやお話しします。


・Sakumagのオープンハウスがもうすぐ開催(2022年6月28日ー7月10日)

・ゆみちゃんとわかさんのお悩み相談室(詳細は下記にて)

・意志のいる決断、いらない決断

・人生に悩んでいたとき、医者からかけられた言葉

・アジアの「お天道様」と欧米の「ノアの方舟」

・良くて50%しかコントロールできない

・「中動態」という表現はしっくりくる

・Major Lazerのドキュメンタリー「GIVE ME FUTURE

・イスラム教徒は同じ道を避けて通る?

・免罪符としてのカルト的な神解釈

・銃規制法案をめぐるロビー活動を扱った映画「女神の見えざる手

・アメリカはカルトが作った!?『ファンタジーランド(上): 狂気と幻想のアメリカ500年史

etc...


※本編は2022年6月17日に黒鳥福祉センターにて収録しました。


【Sakumagのオープンハウス】

期間中、さまざまなイベントを毎日開催!Sakumag書籍・Sakumag Goodsに加え、黒鳥社の書籍・マーチも販売します。

■会期:2022年6月28日ー7月10日

■場所:トレインチ自由が丘

◉7月2日(土)14:00-18:00 「佐久間裕美子/若林恵 相談ブース」

 先着順 一人30分(オープン)

◉7月8日(金)19:00- 「『B Corp ハンドブック』刊行記念イベント」

 若林恵(黒鳥社)、鳥居希(バリューブックス)、篠田慶子(@ cosme編集長)

 聞き手:佐久間裕美子(事前予約制一般公開 現地+ズーム)

イベントスケジュールなど、オープンハウスの詳細はこちら

Jun 22, 202241:10
第92回 オリガルヒの支配

第92回 オリガルヒの支配

ロシアの新興財閥を指す言葉として使われることの多い「オリガルヒ(英語:Oligarchy)」。最近、米メディアではジェフ・ベゾスやイーロン・マスクなど大企業の経営者にも「Oligarchy」が使われることが多くなっているという。

年々強くなる莫大な資産を持つ私企業の経済、政治への影響力。

彼らの影響下から逃れることはできないのか。資本主義と政治についてあれやこれや考えます。


・ゆみちゃん出演のTBSラジオ「アシタノカレッジ

・フォーエバーケミカルを使うのをやめよう

・Institute for New Economic Thinkingの2018年の記事

・デモクラシーからいかにビジネスを解放するのか

・共和党を支えるエネルギー関連複合企業「コーク・インダストリーズ」

・アメリカに蔓延るヴァージニア学派(ジョージメイソン大学出身者)

・ナンシー・マクリーン著『Democracy in Chains

・環境レイシズム!?フリントの水質汚染

・ハンナ・アーレント著『全体主義の起原2 帝国主義

・オリガルヒ(英語:Oligarchy)=少人数が権力を握る政治体制

・ロマン・ポランスキー監督「チャイナタウン」

・ポール・トーマス・アンダーソン監督「インヒアレント・ヴァイス」

・アメリカに巣食う「植民地経営」

・米で頻発する労働運動

・ウクライナで戦うオリガルヒの私兵たち

・怖いのはモッブと資本家の同盟

・オリガルヒのプレイブック

・選挙制度のクレディビリティの崩壊

・注目されるペンシルバニアの知事選

・アメリカと中国で異なる覇権の意識

・テキサスの最高裁でおきた保守とリベラルの捩れ

・技術が社会をどのように変えるのか

・大企業ドリブンの経済からの脱却

etc...


※本音声はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年6月2日に収録)。

Jun 10, 202201:34:46
第91回 なぜ、今、日本?
Jun 01, 202244:49
第90回 どうなる!? アメリカの人工妊娠中絶権
May 11, 202256:05
第89回 働き方の過渡期の中で
Apr 27, 202201:07:17
第88回 拳を振るうのは何のため?
Apr 13, 202201:11:49
第87回 不動産のフレキシビリティ
Mar 31, 202228:12
第86回 戦争のナラティブ

第86回 戦争のナラティブ

ウクライナへのロシアの侵攻。SNSが大量動員され、かつてないほどの情報戦の様相を呈する戦争のナラティブはいったいどこへ向かっていくのか。あれやこれや話します。
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2022年3月5日に収録)

Mar 11, 202255:31
第85回 Spotifyボイコット騒動

第85回 Spotifyボイコット騒動

Spotifyで独占配信されている、アメリカで大人気のポッドキャスト「The Joe Rogan Experience」。
同番組がワクチンに関する誤情報を拡散していることに抗議して、ニール・ヤングを筆頭に複数のミュージシャンによるSpotifyのボイコットが波紋を呼んでいる。
プラットフォームのあり方やスーパーアプリの可能性、そして「こんにちは未来」はこの騒動をどう受け止め、どう対応すべきなのか。
あれやこれやお話しします。

・ジョー・ローガンの番組をめぐる騒動
・Spotifyオリジナルコンテンツの問題点
・そもそもSpotifyはプラットフォームといえるのか
・今あるどの選択肢もベストじゃない
・黒鳥社史上最大にバズったツイート
・どのサービスで音楽聴いてる?
・支払い機能と「インターネットの原罪」
・サブスクリプションモデルの歪さ
・中国のアプリは合理的!?
・クリエイターにもっと還元されたらいいのに
etc...

※本編は2022年2月5日に収録しました

Feb 23, 202247:35
第84回 モノの価値
Feb 10, 202253:46
第83回 見たことのないアメリカ

第83回 見たことのないアメリカ

今さらながら映画『サマー・オブ・ソウル』の素晴らしさに驚嘆したわかさん。
約50年もの間眠っていた映像には見たことのないアメリカの姿があった。
69年当時のアメリカと現在の日本の多様性を比較しながらあれやこれや考えます。

・映画
『サマー・オブ・ソウル』の映像美
・国際的な連帯が考えられた人選
・なぜ50年も埋もれていたのか
・見たこともないアメリカ
・世界に広がる人と情報
・メディアの情報だけが真実ではない。
・「みんな日本人」と思うことの恐ろしさ
・MOMENT JOON著『日本移民日記』(岩波書店)
・「自分がどれだけ知らないか」を前提とした生き方
・現実を見ることは難しい
・ニーナ・シモンはすごい
etc...

※本編は2022年1月5日に収録しました

Jan 26, 202244:06
第82回 年末年始ビンジ(一気見)したドラマ

第82回 年末年始ビンジ(一気見)したドラマ

ゆみちゃんとわかさんが年末・年始にビンジ(Binge-Watching)した映画やドラマから話は広がり、
ビートルズ、リアリティショー、今年の紅白歌合戦まで、ゆるゆるとお話しします。

・年末、年始の『イカゲーム』
・これまでにハマった『ナルコス』、『ブレーキングバッド』
・Netflix『ワタシが"私"を見つけるまで』
・Netflix『メイドの手帳』
・ディズニープラス『ボバ・フェット』
・ディズニープラス『ホークアイ』
・Netflix『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』
・Netflix『ラブ・ハード』
・映画『ラブ・アゲイン』
・ディズニープラス『マッカートニー 3,2,1』
・民主的な「ビートルズ」
・ロックバンド「ザ・ランナウェイズ」
・P.ディディのリアリティショー『Making The Band』
・注目!【Girls Planet 999】江崎ひかる
・今年の紅白歌合戦
・リトル・リチャードの名言
etc...
※本編は2022年1月5日に収録しました

Jan 12, 202258:60
第81回 2021年の振り返り

第81回 2021年の振り返り

アクティビズムに明け暮れたゆみちゃん。
今年も考え続けたわかさん。
2021年は二人にとってどういう1年だったのか。
Sakumag」の話を中心にあれやこれやお話します。

・アクティビズムに明け暮れた1年
・来年は『ピンヒールははかない』(幻冬社)の続編を書きたい!
・「考える」のが仕事
・今年得た学び「政治はきつい」
・韓国ドラマ『調査官ク・ギョンイ』(Netflix)
・エモーショナルに訴える日本の政治
・小沢一郎の肉厚な手
・『くじ引き民主主義 政治にイノベーションを起こす』(光文社新書)
・政治家は誰の利害を代表しているのか
・みんなで作る「sakumag」の力
・ブロックチェーンの使い道
・DAO(Decentralized Autonomous Organization、自律分散型組織)
・平塚らいてうと「青鞜社」
・歴史の中に仲間を見つける
・有吉佐和子著『非色』(河出書房)
etc...

※本編は2021年12月22日に黒鳥社にて収録しました

Dec 24, 202101:06:47
第80回 国際的なコンセンサスとのズレ

第80回 国際的なコンセンサスとのズレ

イベント(ニュース研究会)もあり約1ヶ月ぶりに配信となった「こんにちは未来」。
巷ではオミクロン株の水際対策で日本政府のバタバタの対応が露見している。
コロナ、五輪、ジェンダー問題、気候変動、人権etc...
日本の対応と国際スタンダードとのズレはなぜ生まれるのか。
なぜ国際的なコンセンサスを理解できないのか。どうすればこのズレを解消できるのか。
あれやこれや考えます。

・オミクロン株の水際対策
・国際的コンセンサスの理解
・北京五輪はボイコットするの!?
・アメリカ大使館が問題にした「レイシャル・プロファイリング」の疑いのある職務質問
・大麻の罰則
・「温泉むすめ」のこと
・シルク・ドゥ・ソレイユを観劇したときのモヤモヤ
・映画「ワンダーウーマン」の日本版イメージソングの歌詞
・武蔵野市の外国人の住民投票に関する条例
・明石市の先進性
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年12月9日に収録)

Dec 10, 202155:60
第79回 選挙どうだった? 

第79回 選挙どうだった? 

10月31日に投開票された衆議院議員選挙。
生まれて初めて応援演説に参加したゆみちゃんは今回の選挙をどうみたのか。
選挙で感じたモヤモヤをあれやこれや話します。

・生まれて初めての応援演説
・思い出す高校の文化祭
・ゆみちゃんからみた今回の衆議院選挙
・とにかくエモーショナルに訴える方法
・男の子でも市長になれるの?
・「家族」が争点
・スザンヌの高校再入学のニュース
・保守に組み込むためのロジックの開発
・『LEON』っぽいポスターと説得力のないロジック。
・広告代理店っぽい戦略
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し収録しています(本編は2021年11月5日に収録)


Nov 10, 202149:38
第78回 女性向けメディアの現在地

第78回 女性向けメディアの現在地

「モテる」「食べる」を中心にコンテンツが作られてきた印象のある日本の女性誌。
しかし、MeToo運動以降、女性にまつわる様々な社会的トピックが取り上げられ、グローバル目線のコンテキストがすぐに反映されるようになってきた。最近気になる女性向けメディアの記事から「女性向けメディアのポテンシャル」についてあれやこれや考えます。

・新しいターム(用語やコンセプト)を何で知る!?
・『
Teen Vogue』の影響
・女性向けメディアの新たなコンセプト
・よく目にする『mi-mollet(ミモレ)』の記事
・「モテる」「食べる」だけじゃない女性にまつわる様々なトピック
・女性による女性のための音楽メディアがあったら面白くない!?
・カルチャーメディア『CINRA』のリニューアル
・ブリトニー・スピアーズのニュースの取り上げ方
・メディア空間における女性メディアの安心感
・インターセクショナルな視点がないとダメ
『VOCE』の前田敦子インタビュー 
・男性側は女性メディアの語り口が見えていない
・PV至上主義の終焉
東スポの視点 
・メディアも社会の構成員
・当事者性は重要
・人材?人財?新しい言い方を考えよう
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年10月7日に収録)

Oct 27, 202101:06:60
第77回 “モテ”とボディポジティブ

第77回 “モテ”とボディポジティブ

女性誌ananが表紙に「ボディポジティブ」という言葉を掲げる一方で、スポーツ新聞は相変わらずのエロ目線で女優を取り上げる。
“モテ”を基軸に、“ルック(見た目)”に重きが置かれてきたけれど、その辺りから考え直さないといけないのかもしれない。
そもそもモテるとはいったいなんなのか、あれやこれや議論します

・“モテ”が基軸
豊胸とボディポジティブ
・ananの美乳特集
・スポーツ新聞的な視点とのギャップ
現代思想2021年11月号 特集=ルッキズムを考える 
・なんで“ルック”に重きがおかれるのか
若者の憂鬱。内部告発されたFacebook 
・他者と比較しないで生きることは可能か
・夜中にポテチ食べるのはボディポジティブ?!
・「モテる」は英語で何て言う?
・スタイリストが持つ客観的な視点
・モテる=いいこと、でもない
・嫉妬心・所有欲をいかに回避するか
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年10月7日に収録)

Oct 13, 202157:28
第76回 「保守主義」と「メタル」の生き延び方

第76回 「保守主義」と「メタル」の生き延び方

自民党総裁選挙の候補が出揃い、2021年9月29日の投開票に向けて論戦が活発になってきている。
新型コロナウイルス対策、経済・財政政策、外交・安全保障などの争点における
各候補の政策・主張を並べてみると「保守主義」の矛盾が見えてきた。
高市早苗に見る「保守主義」と「メタル」のこれから。必聴です!

・学校でマスクをさせるか、させないか
・共和党のリズ・チェイニーの動き
・高市早苗はメタル好きで、バイク好き
砂鉄さんの怒り
・電磁波攻撃、量子コンピューター、核融合炉
・なんだか古い、保守派の「テクノなんとか」主義
・見えている世界が違うのかも?
・「メタル」の生き残り方
・気候変動との共存
・NYに帰ってわかったこと
・ポストコロナのオフィスと働き方
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年9月13日に収録)

Sep 29, 202153:06
第75回 ポスト9・11を生きてきて

第75回 ポスト9・11を生きてきて

アメリカ同時多発テロから20年。
ワクチン接種が進み、限りなくノーマルに近くなった今のNYと、
9・11の後「喪に服す」期間が終わったあとの雰囲気が少し重なるというゆみちゃん。
「ポスト9・11」はどんな時代で、自分たちにどういう影響を与えたのか。あれやこれや話します。

・限りなくノーマルに近いNY
・ファッションショーのルール
・9・11から20年
・Sakumag(ニュースレター)にあげた文章
・重なる雰囲気
・喚起された愛国主義
・9・11の前と後で変わったこと
・当事者であり傍観者
・HipHopを聴き始めたきっかけ
・気付かぬまま変わる世界
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年9月13日に収録)

Sep 15, 202143:30
第74回 どうなる!?デジタル庁

第74回 どうなる!?デジタル庁

結果的に撤回された「デジタル庁の事務方トップに元MITメディアラボ所長の伊藤穰一氏(Joi Ito)を起用する方向で最終調整」という報道。
ジェフリー・エプスティーン事件を知ってかしらずかオファーしたデジタル庁への疑問や非難の声があがるとともに、Joiこそ適任であるなど擁護のコメントも散見された。
Joi Itoとはどういう人物なのか。ジェフリー・エプスティーンとの関わりは海外ではどう報道されているのか。デジタル庁はどうしていくべきなのか。
同氏に直接取材をしたことのある二人があれやこれや話します(本収録はデジタル庁の事務方トップが決定する前の2021年8月13日に収録されました)。

・デジタル庁トップへの伊藤穰一氏の起用報道
・ゆみちゃんのJoiへの密着取材(2012年)
・純粋さが魅力
・ジェフリー・エプスティーン事件 ※事件の概要は
こちらから
・危ういと感じた「権威」「権力」に対してのケアフリーなスタンス
・書籍『9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るために』で感じたこと
・シリコンバレーのロンダリングのアイコンに
・ダンマリのハーバード、MIT
・ブラックボックスな科学会の構図
・中の人がやるべき
etc...

※本編は2021年8月13日に「Zoom」を使用し収録しています。

Sep 01, 202145:32
第73回 ウイルスとの長い戦い

第73回 ウイルスとの長い戦い

新型コロナウイルスの感染者が全国で19,955人/1日(2021年8月17日時点・NHKまとめ)にのぼり、都市部を中心に感染拡大がとまらない。
ゆみちゃん、わかさんの周りでもかなり近いところで感染者が出始めており、もはや対岸の火事とはいえない状況となっている。
どうすればこの状況を収束することができるのか。
あれやこれや話します。

・PCR検査の基準
・ワクチンがしてくれること
・濃厚接触者の定義
・接種した?してない?
・どんな意見も排除してはいけない!?
・合意はどこにあるのか
・イデオロギーからソリューションを考えるのはダメなのか
・日本モデルへのこだわり
・縦割りの弊害
etc...

※本編は2021年8月13日に「Zoom」を使用し収録しています。

Aug 18, 202154:50
第72回 文化は誰のもの!?
Aug 04, 202149:26
第71回 もうすぐオリンピック

第71回 もうすぐオリンピック

東京オリンピック開会式の1週間前(本編収録は2021年7月16日)、
開催が間近に迫っているというのに、
コロナウイルスの感染者は増え続け、
組織委員会周りでは毎日なんらかの問題が噴出している。
いったい何がいけないのか。これから何が起きるのか。見どころはどこなのか。
オリンピックについてあれやこれや話します。

・ホテルオークラへのパトロール
・トーマスに会ったらなんて言う!?
・アジア人に対する上から目線
・緊急事態宣言とはなんなのか
・5者会談は通訳が大変
・厳しくないバブル方式
・トラテロルコの虐殺
・IOCの立ち位置
・トミー・スミスとジョン・カーロス
・TIMEの大坂なおみ特集
etc...

※本編は2021年7月16日に「Zoom」を使用し収録しています。

Jul 21, 202143:03
第70回 アメリカはいつだって面白い

第70回 アメリカはいつだって面白い

アメリカ在住四半世紀をきっかけに、
自分とアメリカに対する「愛とヘイト」を
まとめようと考えているゆみちゃん。
相変わらず動きが早くて面白いアメリカについて
90年代までさかのぼり...あれやこれやお話しします。

・ゆみちゃん、アメリカ在住25周年
・アメリカへの愛と憎しみ
・Napster、LimeWire
・9.11で見たもの
・The Replacementsの名曲「Alex Chilton」
・オルタナティブとカレッジラジオ
・西海岸か、東海岸か
・L.A. ハイランド・パークが面白い
・インフレが進むアメリカ
・リアル店舗は必要です
・ルーティンのくずし方
etc...

※本編は2021年6月18日に「Zoom」を使用し収録しています。

Jul 07, 202140:34
第69回 オリンピックに思うこと

第69回 オリンピックに思うこと

最近機嫌が悪くて、ゾンビ映画ばかり見ているという若さん。
会場の収容人数、酒類の販売や提供、都内の児童・生徒の観戦計画etc...
開催まで1ヶ月に迫ったオリンピックに関するニュースがイライラを増長させているようだ。
どうすれば現状の体制や行き当たりばったりの判断や行動を変えていくことができるのか。
あれやこれや考えます。

・反五輪デモ「6・23東京都庁包囲」
・mRNAワクチンへの懸念
・フー・ファイターズのライブ参加条件
・「日本はしっかりとしている」という幻想
・そもそも誰がオリンピックをやりたかったのか
・ベンチがアホやから・・・(by江本孟紀)
・どうやったら行動を変えられる?
・戦略的なずるさを持つ
・ジェームス・C・スコット『実践 日々のアナキズム 世界に抗う土着の秩序の作り方』
・若さんがvulnerableなとき
・一貫性からはみ出しでいこう
etc...

※本編は2021年6月18日に「Zoom」を使用し収録しています。

Jun 23, 202159:58
第68回 記者会見は誰のため!?

第68回 記者会見は誰のため!?

大坂なおみ選手の全仏オープンの記者会見拒否騒動。
プロは記者会見に出るのも仕事のうちと言う人もいるけれど、
スポーツに限らず、そもそも“記者会見”に意味なんてあるのだろうか...
記者会見のあり方からスポンサーと選手の関係、
ビジネスシーンの会食、ハリウッドのジャンケットまで
あれやこれや話します。

・なかなか大変だった隔離生活
・大坂なおみ選手の全仏オープンでの記者会見拒否騒動
英ガーディアンの記事「一番最初に質問する謎のおじさん」
・NBAアレン・アイバーソンのこと
・馴れ合いの記者会見システム
・スポンサーと選手の関係
・選手個人のスポンサーと大会スポンサーの立場の違い
・一番のステークホルダーは誰か
・ご飯に付き合うのも仕事のうち?
・会食とネットワーキングの違い
・ハリウッドのジャンケットも変だよね...
etc...

※本編は2021年6月2日に「Zoom」を使用し収録しています。

Jun 09, 202153:45
第67回 自動運転から抜け出そう

第67回 自動運転から抜け出そう

新型コロナの感染症対策、K-POPの日本語版のクオリティ、編集者の力の出しどころ...
海外と日本の仕事を比べたとき、
いろいろな工夫がされるというプロセスが抜けていたり、
そもそも仕事に対する姿勢・マインドセットが違うように感じることが多くなってきた。
世の中に蔓延る「自動運転的な思考や作業」についてあれやこれや考えます。

・ゆみちゃんは親中派!?
・成都はchillでおもしろい
IZ*ONE解散に関する記事 
・K-POPの日本語版のクオリティ
・ビリー・アイリッシュの新譜は音がすごい
・100%の力を注ぐ場所
・自動運転な思考や作業から離れる
・違うものを作らなければ意味がない
・オリンピックは何のため?誰のため?
・米ワシントン・ポストのコラム「ぼったくり男爵」
・スポーツの経済効果は大きくない!?
・若い人たちの新感覚に期待!
etc..

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年5月10日に収録)

May 26, 202156:36
第66回 ゆみちゃんの帰国準備

第66回 ゆみちゃんの帰国準備

5月中旬に日本に帰国することになったゆみちゃん。
帰国のために各種手続きを行っているけど、どうにもスムーズにいかないらしい。
日本の水際対策の話から、数歩先をいく中国の音楽サービスまで
あれやこれやお話しします。

・日本の水際対策はちゃんとしてる!?
・領事館職員との対話
・任意の専用書類を作るだけで200ドル
・2週間の隔離期間に何するの?
・陰性で出発、陽性で到着
・久しぶりの屋内での飲食@NY
・NYで9月に開催予定のフェス「ガバナーズ・ボール」
・4人に1人がワクチン拒否の現状
・ライブハウスの活路はマーチ!?
・先をいく中国の音楽サービス
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年5月10日に収録)

May 12, 202140:17
第65回 Asian Hateを考える(後編)

第65回 Asian Hateを考える(後編)

日本で生まれても北海道の人と沖縄の人では体験が全く違う。
同じ国でも全然違うのに、それが違う国となったら、、、
アジア系に対するヘイト・クライムをどう考えればいいのか。
アジア人という括りに連帯感はもてるのか。
前回に引き続き、「アジア」、そして「アジア人であること」
についてあれやこれや考えます。

・「there is no such thing as Asia」は正しいのか
・アメリカは人種の坩堝?サラダボウル?
・イルハン・オマルはソマリア移民の代表でもあり、ミネソタ州の代表
・人はランダムに移り住むわけではない
・ホモジニアスな国家はもはや存在しない
・アジアとは仲良くしたほうがいい
・生活で感じる人種差別や偏見と、仕事場で感じるものとの違い
・レイシズムは諸悪の根源
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年3月25日に収録)

*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 1Fに店舗を構えていらっしゃる老舗呉服屋、丁子屋(ちょうじや) 6代目の小林絵里さんにインタビューを行なっています(本CMは2021年3月中旬に収録)。

Apr 21, 202145:25
第64回 Asian Hateを考える(前編)

第64回 Asian Hateを考える(前編)

2021年3月16日に発生した米ジョージア州アトランタのアジア系市民殺害事件。
白人男性が発砲を繰り返し8人を殺害した(被害者のうち6人は女性)。
アメリカでは、新型コロナウイルスの感染拡大と合わせるように東アジア系住民への暴力事件が急増している。
アジア系に対するヘイト・クライムの問題から、「アジア」、そして「アジア人であること」について考えます。

・米ジョージア州アトランタのアジア系市民殺害事件
・実感のない「アジア人」という意識
・#StopAsianHate
・WIREDアフリカ特集で持ち帰ってきた言葉「there is no such thing as Africa」
・内部アイデンティティと外から見たアイデンティティの違い
Jennifer HoのNPRのポットキャスト 
・アジア人に対するモデルマイノリティの俗説(model minority myth)
・民主党議員タミー・ダックワースの姿勢
・アメリカの国内問題なのか、外交問題になりうるのか。
・出自を聞く意味ってある!?
・「アジア人」としてくくることの意味
・コーチェラはハイスクールのカフェテリアと一緒
・留学直後に優しくしてくれたアジア人のこと
・岡倉天心『東洋の思想』
・国家と民族の話は切り離さないといけない
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年3月25日に収録)

Apr 07, 202101:24:31
第63回 現実とフィクションの境界線

第63回 現実とフィクションの境界線

まだまだニュースの多いアメリカ。
「ジョージ・フロイド警察活動の正義法案」が下院でとおり、民主党が選挙改革法案を提出するなど、
トランプ以降の具体的な動きが活発化する一方で、
3月4日に第19代大統領にトランプが就任するという仰天シナリオを信じている人がまだいたりと、
現実世界とフィクション、バーチャル空間での活動の境界があいまいになったがゆえに起こるニュースも増えている。
冗談だと思っていたことが現実を変えてしまったり、集団で行う悪戯が状況を一変させてしまったり、
現実とフィクションの境界について考えます。

・「ジョージ・フロイド警察活動の正義法案」
Qアノンのルーツはイタリアの極左グループ!? 
・3月4日に第19代大統領にトランプが就任するという仰天シナリオ
・必読!俳優・高知東生のインタビュー
・メタルの名曲「Angel of Death」
・どこからがフィクションなのかの境界線
・ピザゲート陰謀論
・故ラッシュ・リンボーが選挙に与えた影響
・昭和27年から設置されていた灰皿の撤去
・「未知との遭遇」と陰謀論
・カルトの歴史
・「自分だけが知っている」は怖い
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年3月4日に収録)
※43:20あたりに「フラワーチャイルド」と発言しておりますが、正しくは「神の子供たち」です。訂正いたします。

Mar 24, 202153:08
第62回 傍観者の視点も大事!?

第62回 傍観者の視点も大事!?

「〇〇するときは〇〇でなければならない」という原理主義的な考え方に企業や人が縛られすぎているのではないか。
気候変動やサステナビリティなどの議論をする中で、そう感じることが多いというわかさん。
自分たちなりの貢献は他人と比べるものではないはずだし、厳密なルールで縛れば参加者が減り実効性が失われてしまうのではないか。
最近感じたモヤモヤについてあれやこれや話します。

・わざわざ文句を言いたい人がいる
・ディフェンシブになるのは男性だけ?
・「エコ活動は特権階級の贅沢である」がトリガー
B-Corp関連の勉強会での参加者からのコメント 
・「この話をする資格はあなたにあるのか」では進まない
・共通の答えはないし、やり方はそれぞれ違う
・善なる仕事とそうでない仕事
・個人が我慢を強いられるのは「We」とはいわない
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年3月4日に収録)

Mar 10, 202139:35
第61回 原稿を書くのは大変だ!!

第61回 原稿を書くのは大変だ!!

『Weの市民革命』、『週刊だえん問答 コロナの迷宮』をそれぞれ昨年末に上梓し、
メルマガや連載でも原稿を書き続けているゆみちゃんとわかさん。
今回は「文章を書く」という行為について、あれやこれやお話します。

・デスクトップ画面がファイルでぐちゃぐちゃ
・何のソフトで原稿を書いてる?
・自分の「文章のくせ」にあきてくる
・文章の問題?切り口の問題?
・精神的に試される職業
・自分の書いていることをどのくらい信じてる?
・横組みと縦組みのBPMの違い
・費用対効果の悪い作業
・デザイナーの最後のスキルは「書く能力」
・READMEから先に書く
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年2月3日に収録)

*番組の最後に森ビルのCMを公開しています。新虎通り沿いのカザマビル2Fにある、スポーツインターネットメディア「スポーツブル」を展開されている株式会社運動通信社の代表取締役社長の黒飛功二朗(くろとび・こうじろう)さんにインタビューを行なっています(本CMは2021年2月上旬に収録)。

Feb 24, 202101:00:38
第60回 GameStop株事件とインフォデミック
Feb 10, 202132:39
第59回  “Socialism”どう翻訳する?

第59回  “Socialism”どう翻訳する?

先日、ブライアン・イーノにインタビューしたわかさん。
インタビューの中でイーノが「これからの時代は“Socialism”だ」と発言したという。
ここで使われた“Socialism”という言葉は社会主義と単純に訳していいのだろうか。
担当編集者と議論の結果、記事では“ソーシャリズム”とカタカナ表記を採用した。

今、世界で使われている“Socialism”という言葉は、もっと幅のある言葉として使われているのではないか。
イデオロギー以外に、We(われわれ)を束ねる基軸はどこにあるのか。
あれやこれや語ります。

ブライアン・イーノのインタビュー
・若い子が発言する「ソーシャリズム」は何を意味するのか
・「オバマは嫌いだけど、簡易保険は好き」の矛盾
・イデオロギーがサービス向上の邪魔をする
・市民は消費者ではない。
・政党で選ぶといらないモノまでついてくる。
・Weを束ねる基軸はどこにあるのか。
・Parlerに喧嘩を売る左派
・Twitterがトランプをバンした理由
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年1月8日に収録)

Jan 27, 202101:02:00
第58回 どこか奇妙な米連邦議会乱入事件(2021年1月8日収録)

第58回 どこか奇妙な米連邦議会乱入事件(2021年1月8日収録)

2021年1月6日、米大統領選でバイデン次期大統領を正式に選出する「上下両院合同会議」が行われていた連邦議会議事堂に、トランプ支持者が警備を破り侵入し、会議場の一部を占拠した。
衝撃的なこの事件、米国ではどう見られていたのか。日本からはどう見えていたのか。
事件を細かくフォローしていたゆみちゃんとあれやこれや話します。

・米議会のセキュリティが突破された衝撃
・占拠したのはいいけれど...手持ち無沙汰のセルフィーたち
・ペンス副大統領の判断
・航空会社が対応に追われたアンチ・マスクな支持者たち
・なぜか日本でつぶやかれる「暴徒はANTIFA」という陰謀論
・憲法修正25条の発動はあるのか!?
・アメリカ合衆国憲法が想定していたもの
・ジョージア州の上院議員選挙の決選投票で選ばれた二人
・一番のルーザーは共和党
etc...

※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年1月8日に収録)

Jan 13, 202156:00