好書好日　本好きの昼休み

2024年本屋大賞に輝いた宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』（新潮社）

あっという間に出版業界の天下を取った「成瀬」。この勢いはどこまで続くのか？　4月10日にあった発表会の模様を、ハイライトを交えてリポートします🎤

【好書好日の記事から】

ゲストは前回に続き、Flat Line Classics の Weird the art さん！

連載「ラッパーたちの読書メソッド」からインタビューを音声でお届けします。精神世界に関心の深いWeird the artさん、今回は主に、加藤諦三さんの本からソロ活動に受けた影響について語っています。

ゲストは前回に続き、Flat Line Classics の Weird the art さん！

連載「ラッパーたちの読書メソッド」からインタビューを音声でお届けします。精神世界に関心の深いWeird the artさん、今回は主に、加藤諦三さんの本からソロ活動に受けた影響について語っています。

※こちらは「音楽なしバージョン」です。Spotifyでお聴きの方はぜひ「音楽あり」バージョンをお楽しみください。

ゲストはFlat Line Classics の Weird the art さん！

連載「ラッパーたちの読書メソッド」のインタビューを音声でお届けする1回目。精神世界に関心の深いWeird the artさん、前半では村上春樹さんの1冊の本から音楽活動にどんな刺激を受けているのか、熱く語っています。

ゲストはFlat Line Classics の Weird the art さん！

連載「ラッパーたちの読書メソッド」のインタビューを音声でお届けする1回目。精神世界に関心の深いWeird the artさん、前半では村上春樹さんの1冊の本から音楽活動にどんな刺激を受けているのか、熱く語っています。

※こちらは「音楽なしバージョン」です。Spotifyでお聴きの方はぜひ「音楽あり」バージョンをお楽しみください。

4月10日に発表される「本屋大賞2024」

過去20年のデータを振り返りながら、今年の見どころを紹介します📚

【概要】

• そもそも本屋大賞って何？
• 芥川賞・直木賞との違い
• 最多ノミネート作家はこの人！
• 平均ポイントが高い作家
• 大賞は女性作家が優勢？
• 本屋大賞に強い出版社は？
• 2023年に起きた「波乱」
• 今年の見どころ

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じわり来る話題のビジネス書『人生が整うマウンティング大全』（マウンティングポリス著、技術評論社）について語り合う回です。

マウントフルな時代を生き抜くカギは、DXじゃない、MX？

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春は門出の季節。猫と一緒に歩んできた家族の成長を猫の視点で描いた、この時期にふさわしい絵本をご紹介。ついでにお馬(場)さんの生涯を描いた珍しいテーマの絵本も。

【紹介した本】

春めいてきました。京都が恋しくなる時期です。今回は、森見登美彦さん久々の長編『シャーロック・ホームズの凱旋』（中央公論新社）に出てくる「ヴィクトリア朝京都」の不思議な世界を堪能します。

【好書好日の関連記事】

ゲストは小泉今日子さん！

Spotifyオリジナルポッドキャスト「ホントのコイズミさん」が昨年9月で一段落。「ポッドキャストって何？」から始めて2年半続けながら考えた、本の魅力を声で伝え続けることについて語って頂きました。

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好書好日の人気連載「滝沢カレンの物語の一歩先へ」は、滝沢さんが古今東西の名作のタイトルにインスパイアされた、まったく新しい物語をつむぐ隔月の短編読み切り小説。その滝沢さんへの「お題」となる名作タイトルを考える回です。アイデア随時募集中。

※滝沢カレンさんは今回、ゲストに登場しません。

第170回芥川賞を受賞した九段理江さん『東京都同情塔』（新潮社）について語り合う回。

AIやSNSに氾濫することば。分断され対話不能な社会。寛容と非寛容のせめぎ合い。この本は近未来ディストピアSFか、現代社会の風刺か、日本語への問題提起か… いろんな読み方ができる作品を味わってみました。

【好書好日の関連記事】

ゲストは前回に続き、写真家の幡野広志さん！

エッセイや人生相談も人気の幡野さんが、初めて書いた写真についての本『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』（ポプラ社）。なぜダメな写真を撮ってしまうのか。原因を突き詰めていくと、ある「トラウマ」が見えてきました…

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ゲストは写真家の幡野広志さん！

エッセイや人生相談も人気の幡野さんが、初めて書いた写真についての本。取材しながら写真も撮っていた元新聞記者からのインタビュー依頼に、幡野さんは言いたいことがたくさんあった様子。冒頭からマシンガントークになりました…

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ゲストは前回に続き、青山美智子さん！

新作『リカバリー・カバヒコ』（光文社）は、コロナ禍で長らく遠ざかっていた「触れる」が隠れたテーマ。作品世界に投影された、「見えない縁」についても語っています。

インタビューはこちらでも読めます！

ゲストは青山美智子さん！

新作『リカバリー・カバヒコ』（光文社）で、公園のアニマルライドのカバを軸に展開する人間模様を描いた青山さん。動きも喋りもしないカバが隠れた主役の物語、どこから思いついたのでしょう？

インタビューはこちらでも読めます！

年の瀬も押し詰まってきました。今回は「好書好日」で1年間に読まれた記事のランキングを振り返りながら、2023年に話題になった本や映像作品をおさらいしました。

紹介した記事はこちら！

2023年も残りわずか。リスナーの皆さんが好書好日に寄せてくれた #2023マイベスト本 をご紹介します。

ポッドキャストで紹介した本はこちら！

ゲストは3週間ぶりの登場となりました、中江有里さん！

今年も残すところあと半月。好書好日で読書エッセイ「中江有里の開け！本の扉。ときどき野球も」を連載中の中江さんに、今年出た本の中でイチオシの #2023マイベスト本 を教えていただきました。

【中江さんが紹介した本】

ゲストは3週間ぶりの登場となりました、中江有里さん！

今年も残すところあと半月。好書好日で読書エッセイ「中江有里の開け！本の扉。ときどき野球も」を連載中の中江さんに、今年出た本の中でイチオシの #2023マイベスト本 を教えていただきました。

【中江さんが紹介した本】

• 桜木紫乃『ヒロイン』（毎日新聞出版）
• 今井むつみ・秋田喜美『言語の本質』（中央公論新書）
• 若松英輔『読み終わらない本』（KADOKAWA）

【よっしー紹介】

• 古賀史健『さみしい夜にはペンを持て』（ポプラ社）
• 武田惇志・伊藤亜衣『ある行旅死亡人の物語』
• （毎日新聞出版）
• 今村翔吾『茜唄』（角川春樹事務所）

【紹介した音楽】

• 中江有里「わたしのような誰か」
• 中江有里「コントレール」

前回に続き、ゲストはフリーアナウンサーの久保純子さん！

ニューヨークで暮らしながら幼稚園教師の仕事もしている久保さん。現地での子育て生活や、ご自身や家族の本への思いも聞きました。

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ゲストはフリーアナウンサーの久保純子さん！

ニューヨークに住み、英語の絵本を多数、日本語に翻訳して出版している久保さん。通常の翻訳ともひと味違う難しさ、そして絵本の仕事ならではのやりがいなどを聞きました。

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11月3日に東京の朝日新聞社で行われたイベント「ブックアカデミー」から、作家・月村了衛さんの講演「作家とはなにか」の模様をお届けします。

好書好日の記事でも講演の概要をお読み頂けます。（11月22日午前10時公開予定）

第1部に続き、ゲストは中江有里さん！

読書好きな俳優・作家・歌手でもある中江さん。阪神タイガースを、そして野球を愛する人に贈る本を3冊紹介して頂きました。

【中江さんが紹介した本】

• 池松舞『野球短歌』（ナナロク社）
• あさのあつこ『バッテリー』（角川文庫）
• 伊集院静『ぼくのボールが君に届けば』（講談社文庫）

【よっしー紹介】

• パク・ミンギュ『三美スーパースターズ　最後のファンクラブ』（晶文社）
• 中林豊『思いこんだらタイガース』（立風書房）

【ポッドキャストで紹介した記事】

第1部に続き、ゲストは中江有里さん！

読書好きな俳優・作家・歌手でもある中江さん。阪神タイガースを、そして野球を愛する人に贈る本を3冊紹介して頂きました。

【中江さんが紹介した本】

• 池松舞『野球短歌』（ナナロク社）
• あさのあつこ『バッテリー』（角川文庫）
• 伊集院静『ぼくのボールが君に届けば』（講談社文庫）

【よっしー紹介】

• パク・ミンギュ『三美スーパースターズ　最後のファンクラブ』（晶文社）
• 中林豊『思いこんだらタイガース』（立風書房）

【ポッドキャストで紹介した記事】

ゲストは俳優・作家の中江有里さん！

熱烈な阪神タイガースのファンとしても知られる中江さんが、日本一を達成した今年の戦いを振り返りつつ、好書好日の連載エッセイ「中江有里の開け！本の扉。ときどき野球も」につづった現地観戦の様子や執筆の舞台裏を語っていただきました。

第2部に続きます。

【ポッドキャストで紹介した記事】

中江有里の「開け！本の扉。ときどき野球も」（連載一覧）

俳優の南沢奈央さんをゲストに迎えた2回目。

落語が好きすぎて「南亭市にゃお」の名前で高座に上がったこともある南沢さん。噺家の話芸と俳優の演技の違い、俳優業に生かせたことなど、落語からの学びを教えていただきました😄

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ゲストは俳優の南沢奈央さん！

その落語愛・寄席愛を語り尽くしたエッセイ『今日も寄席に行きたくなって』（新潮社）を刊行した南沢さん。落語に魅せられたきっかけ、ライブで聴く寄席の魅力を語って頂きました🙇‍♂️

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• 角野英子さん「魔法の文学館」に行ってきた
• 藤岡陽子さん「リラの花咲くけものみち」で思い出す酪農実習の頃
• 懺悔

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読書の秋！食欲の秋！「食」にちなんだ本をご紹介します。秋は収穫の季節。炊きたてごはんの描写が思わず食欲をそそる漫画や小説について語っています。

【紹介した本】

• 田中相『天狗の台所』（講談社）
• 原田マハ『生きるぼくら』（徳間文庫）
• 向田邦子『夜中の薔薇』（講談社文庫）

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読書の秋！スポーツの秋！今回はスポーツがテーマの本をご紹介。ポストシーズンが本格化する野球を中心に、ノンフィクションの王道から韓国文学まで、ひとつながりにご紹介します。

【紹介した本】

ゲストは前回に続き、長野県東御市の「わざわざ」店主、平田はる香さん。

交通の不便な地方の山間部にありながら、年間3万人が訪れる人気店の歩みや経営手法をつづった『山の上のパン屋に人が集まる理由」（サイボウズ式ブックス）を出版しました。

後半は、そんな「わざわざ」のビジネス論や、平田さんの気になるビジネス書について。

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ゲストは長野県東御市の「わざわざ」店主、平田はる香さん。

交通の不便な地方の山間部にありながら、年間3万人が訪れる人気店の歩みや経営手法をつづった『山の上のパン屋に人が集まる理由」（サイボウズ式ブックス）を出版しました。

前半は平田さんと「わざわざ」の歩みを中心に振り返ります。

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前回に続き、ゲストは作家の須藤古都離さん。今回はその人物像に迫ります。

デビュー作『ゴリラ裁判の日』も新作『無限の月』も、SFのようなミステリーのような今までにないノンジャンル感。読書遍歴からその原点をたどると、あの大御所の作品にたどりつきました。

インタビューの概要はこちらでも読めます。

ゲストは作家・須藤古都離さん。2022年に「ゴリラ裁判の日」（講談社）でデビューし、今夏に2作目『無限の月』（同）が発売されました。前作同様、SFなのかミステリーなのか、時空を軽々と飛び越える奇想天外なストーリーに注目です！

インタビューの概要はこちらでも読めます。

ゲストは2回目の登場、小泉今日子さん！

WANDERING（旅立ち、冒険、放浪）をテーマに、お気に入りの本を5冊、選んで頂きました。

おとぎ話から寺山修司、海外の写真集まで、バラエティーに富んだラインナップです。果たしてどんな本が飛び出すのか？

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出版社や著者さんからたくさん本をお送り頂くのに、なかなか紹介できない好書好日編集部。

せめてほんの少しでもご紹介できればと思い、こんな企画を始めました。

図鑑、エッセイから講談、ノンフィクションまで、どんな本が登場するかは、聴いてのお楽しみ！ 皆さんの本選びの参考に少しでもなれば幸いです。

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出版社や著者さんからたくさん本をお送り頂くのに、なかなか紹介できない好書好日編集部。

せめてほんの少しでもご紹介できればと思い、こんな企画を始めました。

落語、エッセイから地方移住、ノンフィクションまで、どんな本が登場するかは、聴いてのお楽しみ！

皆さんの本選びの参考に少しでもなれば幸いです。

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ラジオや執筆などさまざまなフィールドで活動するikm、ラッパーのLil Mercyを中心とする読書家集団「Riverside Reading Club」が、ヒップホップやソウル、パンク、ロックと同じ目線で文学を楽しむ好書好日の連載「BOOK GIVES YOU CHOICES」。

ikmさんとMercyさんをゲストに迎えた2回目。2人は現代の海外文学が大好きですが、小説を通じてニュースとは違う角度から、世界のありのままを知りたいという思いがあります。オススメ本とともに、そんな本の読み方を教えてもらいました。

「BOOK GIVES YOU CHOICES」の最新回はこちら。芥川賞作家・滝口悠生さんと、ことば・小説についてゆる深トークしています。

ラジオや執筆などさまざまなフィールドで活動するikm、ラッパーのLil Mercyを中心とする読書家集団「Riverside Reading Clubが、ヒップホップやソウル、パンク、ロックと同じ目線で文学を楽しむ好書好日の連載「BOOK GIVES YOU CHOICES」。

7月末に、芥川賞作家・滝口悠生さんをゲストに招き、ことば・小説について緩くも深いトークを繰り広げました。

7月3日に発売された祥伝社新書「闇バイト　凶悪化する若者のリアル」の著者、廣末登さんをゲストにお招きしました。

10代や20代の若い世代が、いわゆる闇サイトを通じて、オレオレ詐欺の受け子と呼ばれる現金受け渡しや、強盗などの犯罪に、アルバイト感覚で加担するケースが後を絶ちません。なぜ彼らは巻き込まれてしまうのか、背景にどのような社会の変化があるのか、関わらないためにどうすればいいのか、専門家の廣末さんにお話をうかがいました。

インタビューは、こちらでもお読みいただけます。

猛烈に暑い日々が続きます。今回のお題発表は #納涼本！

雪や氷の世界に思いをはせる本から、思わず背筋が寒くなる本まで、リスナーと編集部のオススメを紹介しています。

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『カンニング竹山の50歳からのひとり趣味入門』（ポプラ社）を出版した、お笑い芸人のカンニング竹山さんをゲストにお迎えしました。

実は多趣味な竹山さん、無名時代の20代、今は亡き元相方との青春時代、芸人として先行きに悩んでいた40代…いろんなターニングポイントが背景にありました。キレ芸なしの30分一本勝負をお聴きください。

インタビューは、こちらからも読めます！https://book.asahi.com/article/14972171

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池松舞さんをゲストに迎えた後編。阪神タイガースの2022年の戦いを短歌に詠んだ初の歌集「野球短歌　さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった」（ナナロク社）への意外な反響、歌に込められた哀しみの源泉などを聞きました。

ゲストは池松舞さん。2022年のプロ野球・阪神タイガースの試合を短歌に詠んだ「野球短歌　さっきまでセ界が全滅したことを私はぜんぜん知らなかった」（ナナロク社）を出版。阪神ファン以外への共感も広がっています。前編は阪神ファンになった生い立ちから、開幕9連敗で突然、Twitterで短歌を始めた理由などを語っています。

「いいえ私は阪神の女ノーアウト二塁で点が取れないの」

インタビュー概要はこちらでも

梅雨入りしてもなかなか雨が降らない日が続いていますが…皆さんの #晴耕雨読を楽しむ本 を発表！

7月のプレゼント企画もお知らせしています。

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滝沢カレンさんがゲストの後編！

好書好日連載が本になった短編小説集『馴染み知らずの物語』📚

忙しい中、どうやって書いてるの？将来の野望は？

作家 #滝沢カレン に迫ります🍳

インタビューのテキスト版ダイジェストはこちら

滝沢カレンさんをゲストに迎えた1回目！

好書好日の連載が、短編小説集『馴染み知らずの物語』（早川書房）として出版されたカレンさん📚

名作のタイトルから思いついた、予想外のストーリーを生み出す作家・ 滝沢カレンの素顔に迫りました🍳

インタビューのテキスト版ダイジェストはこちら