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映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ

映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつ

By 機械

ヨタ話

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#163『キラー・ナマケモノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

映画の感想をふたりでダラダラ喋るやつMay 08, 2024

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#163『キラー・ナマケモノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#163『キラー・ナマケモノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

かしこい

(0:17) 『ゾンビーバー』 : 化学薬品でゾンビ化したビーバーの群れが湖畔のコテージでバカンス中の男女を襲う。この手のホラーは基本的に馬鹿やビッチから死ぬが、この映画では登場人物が全員馬鹿かつ性欲の権化なので誰から死んでいくのか分からずにスリリング。まあ最終的には全員死ぬんだけどね。

(0:32) 『キラーカブトガニ』 : 放射線で凶暴化したカブトガニの群れが街を襲う。ついでに巨大化もするし、最終的には特撮ヒーロー的な巨大ロボットバトルになる。

(0:47) 『チャイルド・プレイ』 : シリアルキラーの魂が乗り移ったかわいくない子供人形が殺戮を繰り返す。筆者は未見だが、チャッキーはホラー映画のクリーチャーとしてあまりにも有名なのでタイトルやビジュアルは分かる。

(1:56) 『グレムリン』 : 可愛いペットの飼い方を間違えて邪悪なグレムリンを大量生産してしまうあたり、本作に通じるものがある。

(2:20) 『ケンガンアシュラ』 : マンガワンで連載中の地下格闘漫画。企業の利権を賭けて代表の格闘家同士が異種格闘技戦を繰り広げる。

(2:27) 『キリングバイツ』 : 獣人格闘漫画。筆者は未見。

(5:05) 『コンティニュー』 : テレビゲームをイメージした死に戻りループアクション映画。百何十回と死んで同じ朝を繰り返したフランク・グリロが機銃掃射の弾丸が飛び交う中、「安地」でくつろぐ。世間の評価は高くないが、筆者はアクションゲームでパターンを作っていくかのようなストーリーが好き。最終的にはRTAになる。

(5:36) 『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』 : ミシェル・ロドリゲスのバーバリアンが似合いすぎて優勝。

(7:07) くりまんじゅうさん : 『ちいかわ』に登場するちいかわ族のひとり。飲酒免許を所持しており、飲むと眉間と鼻先にシワを寄せて「ハァーッ!」と叫ぶ。

(7:40) 『ゾンビーバー』のモグラ叩き感 : 凶暴化したビーバーが壁や床を突き破って襲いかかってくる。裏側で人が手に持って動かしてる感ありありで楽しい。

(8:18) 観音 : 『コンティニュー』でフランク・グリロの命を狙う殺し屋の一人。剣術使いで、相手の首を落としてから「私は観音」「観音が成敗」と名乗りをあげる。

(17:17) 俺はメガロドン : 『MEG ザ・モンスターズ2』のエンドロールで流れたクソダセえ歌詞のラップ。俺はメガロドーン! メガロドーン!

(17:35) 『シャークネード』 : 『シャークネード』のED曲『(The Ballad of) Sharknado』は2以降のオープニングでも流れて(サメ映画界隈の)定番ナンバーとなった他、オフスプリングも楽曲「Sharknado」を提供していたりする。

(19:46) 『ハッピー・デス・デイ』 : キャラクターマスクの殺人鬼に殺されて、死に戻りループで誕生日を繰り返すヒロイン。コメディ、ミステリー、恋愛、成長物語といった要素を見事な構成でB級ホラーに詰め込んだ傑作。

May 08, 202420:54
#162『ゴジラ×コング 新たなる帝国』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#162『ゴジラ×コング 新たなる帝国』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

みんな~

(0:14) 『シン・ゴジラ』 : 東京のど真ん中に凍結したゴジラが処理できないまんまずっと残ってる。

(7:58) みんな~ : 防護スーツ的なものに身を包んだ(?)二人組が駆け寄ってくるAA(アスキーアート)。

(10:27) めちゃくちゃな理屈をでっち上げる才能 : 『キン肉マン』の「ゆで理論」とか。

(11:58) 『RRR』の子供を救うシーン : とんでもなく複雑な連携の作戦をジェスチャーだけで伝えて成功させる。

(14:24) ラオウの死に様 : 「わが生涯に一片の悔い無し!」と叫んで天を衝き、絶命。その拳から放たれた衝撃波で暗雲を晴らした。

(16:15) ブラジル名物のキリスト像 : コルコバードのキリスト像。高さ40mぐらいらしいのでモンスターバース的には足に引っ掛けて壊しちゃうぐらいのサイズ感。

(18:39) 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ : リーダーのスターロードは子供の頃に地球から拉致されたため、その時所持していた70年代のミックステープを愛聴しており、映画の山場ではそれを再生する体で古い洋楽がモリモリかかる。

(20:21) バカみたいなゴジラ映画 : 観ているだけでメリメリ知能指数が下がるため、全体として完全にバカが観るための映画として仕上がっており、筆者大歓喜。

Apr 27, 202422:08
#161『陰陽師0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#161『陰陽師0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

道真サンダー

(1:17) 『中学生日記』 : 中学生に起こる思春期のあれこれを映像化したNHKのドラマ。

(2:25) ファイナルファンタジーかよ : めっちゃ長くてスキップできない召喚獣の演出。7あたりの。

(5:00) 『星の王子ニューヨークへ行く』 : ザムンダ王家の人間が向かう先には使用人が花びらを撒くのでその上を歩かなくてはならない。

(7:17) 『宇宙刑事ギャバン』 : 特撮「宇宙刑事シリーズ」「メタルヒーローシリーズ」の一作目。「わずか0.05秒」の変身プロセスがめっちゃ長いの好き。

(7:19) 魔空空間 : 『宇宙刑事ギャバン』において、怪人と対決する際に送り込まれる謎空間。魔空空間では怪人のパワーが3倍に強化されるが毎回ギャバンに負けるので、ギャバンは魔空空間で4倍パワーアップする仕組みだと言われている。

(7:43) 笛吹いたら大体のことはどうでもよくなる : なるなよ。

(10:39) デヴィッド・リンチ版『DUNE』のバリア : 格闘シーンで人にかかるバリアが濃すぎてアクションが全然見えない。

(12:40) エルダー陰陽師 : グレーターヤクザとかアーチニンジャみたいに言うな。

(13:51) 『夢で終わらせない…』 : ファンも多いらしく楽曲の良し悪しは横に置くが、洋画ノリのゾンビゲームのラストでこれが流れると力が抜ける。

Apr 20, 202417:41
#160 [舞台] 『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#160 [舞台] 『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

これはこれで

(0:18) 『RRR』 : 固い友情で結ばれたインド人のおっさん二人が無双して極悪非道の侵略者である英国軍をボコボコにする話、が宝塚ナイズされて何かえらい物が出来てしまった。

(1:41) 『真・三國無双』 : 派手な鎧を着た三国志の武将が武器を振るったり、軍師がビームを出しながら雑兵数百人を一人で吹き飛ばすゲーム。

(3:30) ナートゥ : 『RRR』では主人公二人がひたすらエネルギッシュで楽しげなダンス「ナートゥ」を完璧なシンクロで踊る。このダンスシーンは映画本編を超えて大きな話題になった。

(3:51) 踊ってる二人に巻き込まれたらミンチになる : 大型機械みたいなもんだと思っている。

(7:23) 『バーフバリ』シリーズ : S・S・ラージャマウリの前作。完璧すぎる王の中の王、バーフバリの英雄譚。観るとバーフバリ様にスライディング崇め(王の足元に滑り込んで称える)をしたくなる。

(8:14) 眼力が全然違う : 宝塚の皆さんは昔の少女漫画の登場人物がそのまま現実に現れたかのようなキラッキラの目をしている。原作に眼力がないということではなく、方向性が全く違うという話。

(8:26) バンコラン : 漫画『パタリロ!』の登場人物。長身美形のツッコミ役。

(11:21) ジェニーさん : 英国が誇る歩くセキュリティホール。

(13:40) スパイク鞭 : 『RRR』では『悪魔城ドラキュラ』でしか見たことがないような厳ついトゲトゲの鞭が出てくる。

(24:03) ラージャマウリ監督も観に来たのかな : 観ていかれたらしいです(該当のニュースを伝える宝塚のオフィシャルページは404になっちゃった)。

Apr 07, 202424:31
#159『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#159『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

マイルド邪神

(1:22) ワイルド・スピードの核爆弾 : 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』では中性子爆弾がローマ市内で爆発したが、その後のニュースでは「死者は出ませんでした」で済まされる。パトカーが片っ端からメンコみたいにひっくり返ってたのに嘘だろお前、ってなった。

(4:04) サゴーゾ : それは仮面ライダーオーズのゴリラ形態だね。

(6:26) 印刷業で文字ひとつひとつ嵌めていくやつ : 「活字」が出てこなかった。

(7:32) 市長 : 一作目でゴーストバスターズをペテン師呼ばわりして目の敵にしていた人でした。そのときは市長ではなかった。

(8:10) JJJ : やたらとスパイダーマンを目の敵にしている新聞社の社長。

(10:00) 『ストレンジャー・シングス』のマイク : 本作でトレヴァーを演じたフィン・ウルフハード。『ストレンジャー・シングス』ではナード少年役で、ハロウィンにはゴーストバスターズのコスプレをしていた。

(17:59) 汁気 : ゴースト、物体を透過するくせにぬちゃぬちゃの粘液は残しがち。

(18:54) 両右手の男 : 『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』に登場した「ハングドマン」のスタンド使い。光となって物体を反射することで光速移動するスタンド能力を使う。

(21:25) 『エターナルズ』のキンゴ : 内輪揉めをボイコットし、ラストバトルに登場しないというヒーロー像は新しかった。結構好きなキャラ。

Apr 05, 202423:46
#158『オッペンハイマー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#158『オッペンハイマー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

途中から呼び方がオッペンになります

(1:04) 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 : ドイツの暗号機エニグマを解読するプロジェクトを主導する科学者アラン・チューリングをベネディクト・カンバーバッチが演じた。研究バカのコミュ障カンバーバッチがチームのメンバーと打ち解けようと唐突にリンゴを配りだすシーンが狂おしく好き。

(12:12) すっぽんぽんのおっぺんとすっぽんぽんのぴゅー : ひらがなで文字起こしされた字面が半濁音多めで面白かったので。

(13:29) 『ザ・ファブル』 : 一般人として暮らす元・伝説の殺し屋を描いた人気漫画の実写化。佐藤二朗のタコちゃん社長がちょうどいい塩梅の佐藤二朗で大変良かった。

(13:37) ヤクザ二人の格闘シーン : 柳楽優弥と向井理。見事にクズを演じきる二人が延々泥仕合をしており、勝敗の行方が心底どうでもいい。

(16:35) 『FALLOUT4』 : 放射能汚染されたアメリカで、突然変異した野生動物を狩って食ったり、暴力で敵対勢力から物資を奪ったりして生きていきます。押井守のプレイ日記が異様に面白いのでぜひ。

(26:13) 『アステロイド・シティ』 : ウェス・アンダーソンらしいポップな色使いとひたすらかわいい小道具大道具。内容は鑑賞当時はよく分からなかったけど、今なら少し解像度が上がっているかも。

Mar 30, 202432:35
#157『デューン/砂の惑星 (1984)』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#157『デューン/砂の惑星 (1984)』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ホドロフスキーが元気になっていく

(0:05) ホドロフスキー : 映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキー。かつてDUNEの映画化を試み、断念している。

(0:05) ホドロフスキーもにっこり : ホドロフスキーは自分が実現できなかったDUNEの映画化を鬼才デヴィッド・リンチが成し遂げたと聞き、「泣きそうな気持ちで観に行ったが、失敗作だったのでだんだん元気が出てきた」と、ドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』で語っている。正直すぎる。

(0:26) 魔界帝国の女神 : 『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』。うっかりスーパーマリオを実写化してしまった、やたらリアルで不気味な映画。マリオが「全身の骨を折って殺してやる!」とか言う。

(1:10) ドゥニ・ヴィルヌーヴ版 : 言いづらい。

(3:50) 姫が戻ってくる : ほとんど透明になって消えかけたところから急に濃くなる。

(4:14) カクカクのシールド : 段ボールで作った鎧みたいな。ビジュアルのインパクトはすごい。

(6:40) 浮かぶデブ : 皇帝の発言。本作は皇帝も男爵も威厳というものがまるでない。

(7:07) 勇者の剣の柄みたいなパンツ : 柄じゃなくて鍔の間違い。こんなん笑う。

(7:11) 危険性をはらむ事に成功 : 「ドクロのプリントで少し危険性をはらむ事に成功した。

(10:43) 工事現場のロープ : 黄色と黒の縞々。いわゆるトラロープ。

(12:34) ブルーハーツとダウンタウンの乳首相撲 : これ

(13:45) 黒い汁 : 『デューン 砂の惑星 PART2』でマー油って呼んでたやつだと思う。

(18:47) 「あっ、しまった。機密が漏洩した。」 : あらまし……。B国の安全ミサイルによって、A国は安全にさらされていたが、安全なのは嘘だったのでA国は安全ではなくなった。

(21:17) 『トレマーズ』 : 地中を駆ける巨大ミミズが人をバクパク食べるB級モンスターパニック映画。筆者は本作を愛しており、少なくとも10回以上は観ている。

(23:55) キノコのお父様 : 『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』はマリオが与する「キノコ王国」の解釈が独特で、うじゅるうじゅる言いながら粘液を垂らすだけの菌糸の塊が国王(ヒロインの父親)として登場する。

(24:48) ”それ”がいるDUNE : 『”それ”がいる森』の話は擦り過ぎなので説明は省略します。

Mar 20, 202424:47
#156『デューン 砂の惑星 PART2』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#156『デューン 砂の惑星 PART2』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

トレマーズ2ではなかった

(0:08) PART1 : 『DUNE/デューン 砂の惑星』。今回邦題から「DUNE」が消えたのがすごく気持ち悪い。どっちかに揃えてくれ。

(0:21) 爆発は全てを解決する : 眠たいマイケル・ベイ映画もあるので必ずしもそうとは言えない。

(4:36) このポッドキャストの初期に観た : 2021年10月。2年半前。

(5:12) ピーナッツさん : デイヴ・バウティスタが演じる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のドラックス。気配を消すことで自分の姿が見えなくなる技が使えると主張し、丸見えの状態でピーナッツか何かをポリポリ食べていた。

(5:56) LIVE ZOUND : 川崎の映画館、チネチッタの音響システム。砂粒が音響で図柄を描くデモ動画が流れる。キンプリの応援上映のために遠征したのを皮切りに、よく行くようになった映画館のひとつ。

(7:12) ルネ・マグリット : 画家。人魚の絵が好き。

(11:10) ちょくちょく巻きが入る : 前作の冗長さはなんだったのってぐらい展開が早い。端折られてるのが明らかに分かるが、眠くならないのでこっちのほうがいいです。

(15:22) マー油 : ハルコンネン男爵がよく浸かってる黒い液体。とんこつスープのような白濁液の上に黒い液体が浮いている様子が見て取れたので、前作鑑賞時からマー油(とんこつラーメンに浮いてる黒い油)って呼んでる。

(15:50) 『メッセージ』 : 巨大なばかうけに乗ってやってきた異星人と意思疎通を図る言語学者の話。異星人の言語がイカスミみたいなモヤモヤで表記される。

(24:32) 借りてた船を爆破 : 「マイケル・ベイが撮影時の思いつきでリースのフェリーを爆破した」という噂。情報ソースが5chやSNSでしか見つからないので真偽の程は定かではない。

(23:55) フュリオサ : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の実質的主人公。シャーリーズ・セロンが演じた。フュリオサの過去を描いたスピンオフがアニャ・テイラー=ジョイ主演で公開予定。

(27:33) 超神水 : 漫画『ドラゴンボール』に登場する仙薬。飲んだ人間の潜在能力を引き出すが、大抵は発狂して死ぬ。

(28:16) 九十九里浜 : 壮大で荘厳な砂漠が、海が入った途端に惑星アラキスから千葉県になってしまった。

(29:27) ラザロ : ファミコンのゲーム『スターソルジャー』に登場する、巨大な顔の敵キャラ。分割された状態で出現し、合体前に破壊すると80000点。

(31:29) 加工豚(かこうとん) : 漫画『波よ聞いてくれ』に登場する音響効果のプロ。相棒は加工猿(かこうえん)。

Mar 16, 202432:09
#155『DOGMAN ドッグマン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#155『DOGMAN ドッグマン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

DOGがGOD

(0:50) 『ホーム・アローン』 : 死ぬほど地上波で放送されまくっており、クリスマス映画としての知名度は『ダイ・ハード』といい勝負。『ダイ・ハード』がクリスマス映画かどうかはさておき。

(1:58) エリ・エリ・レマ・サバクタニ : 「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」。キリストが処刑されるときにそう言ったとか言わなかったとか。

(3:11) 『レザボア・ドッグス』 : 犬は出てきません。

(7:50) 『Mr.インクレディブル』 : 一家全員ヒーローのコメディアニメ。未見。

(7:55) キャットVS.ドッグ : たぶん『キャッツ&ドッグス』のことを言っている。猫が悪役なの嫌なんだよなぁ。

(11:40) 『キャッツ・アイ』 : なぜかレオタードで盗みに入る怪盗三姉妹の漫画。微妙に世代ではないので詳しくはないが、後の漫画やアニメで頻繁にパロディにされているのは知ってる。

(16:36) 『落下の解剖学』 : サスペンスやミステリーかと思いきや、法廷で明らかになる夫婦間のいざこざのお話。事件の真相は分かんないまま裁判は結審するのがパルムドールっぽい。犬の瀕死演技が迫真すぎてパルムドッグも納得の出来栄え。

(22:15) エディット・ピアフ : フランスのシャンソン歌手。

(25:02) 『ジョーカー』 : 恐らく世界で一番有名なアメコミヴィランの一人「ジョーカー」のオリジンを描いた映画。一つの映画として面白いけれど、こんな人間らしいオリジンはジョーカーじゃねえよとも思うので、筆者は原作『バットマン』シリーズでジョーカーが語る適当で信用ならない生い立ちの1バリエーションと認識している。

Mar 10, 202427:50
#154『犯罪都市 NO WAY OUT』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#154『犯罪都市 NO WAY OUT』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ダンプカー VS. 人

(0:05) 前作 : 『犯罪都市 THE ROUND UP』。マ・ドンソクがすごいパンチで悪人をボロ雑巾にする。つまり今作と同じ。

(1:33) もともとテレビドラマ : ではないみたい。でもテレビドラマ並みにシリーズ作品をたくさん作る予定だそうで。

(11:11) 早く寝ないと國村隼が来る : 山の中でブリーフ一丁の國村隼に遭遇したらそりゃ怖い(『哭声 コクソン』参照)。

(13:44) 桜吹雪の上様 : 『遠山の金さん』と『暴れん坊将軍』が混ざってる。

(15:07) ビッグパンチエンターテインメント : マ・ドンソクが所属している芸能事務所でした。

Mar 07, 202415:29
#153『アーガイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#153『アーガイル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

石破ラブラブ天驚拳

(0:08) 『キングスマン』 : トンチキガジェット盛りだくさんタイプのスパイ映画。スパイらしさは全くない。『威風堂々』をBGMに綺麗な花火が上がる。

(0:10) 『キック・アス』 : お手製スーツの素人高校生ヒーローがバズって人気になり、調子に乗っていたら真の巨悪と敵対することになってしまう。いろいろあって最終的には敵のボスを爆殺する。

(0:50) 石破ラブラブ天驚拳 : 『機動武闘伝Gガンダム』のラストバトルにおいて、主人公とヒロインが愛の力で繰り出した必殺技。二人の固く結ばれた手からおっさん型の気弾が飛び出す。

(2:06) そういう妖怪 : とんがり帽子を被ったゴブリン的な。

(2:10) シスみたいな : 『SISU/シス 不死身の男』。殺しても死なないおじいちゃんが執念深く襲ってくる。怖い。

(4:54) クソエンタメポップコーンムービー : ここの「クソ」は「エンタメ」にかかる強調の副詞。クソ映画だと言ってるわけではないです。

(4:40) 『マダム・ウェブ』 : 「マーベル初の本格ミステリー・サスペンス」だそうです。なめとんのか。

(9:08) 『キングスマン:ゴールデン・サークル』 : 超電磁投げ縄や、コリン・ファースとタロン・エガートンのバディファイト、世界一かっこいいカントリー・ロードやエルトン無双など、激熱ポイント多数。前半ボケ老人と化しているコリン・ファースがやや残念。

(9:09) 『キングスマン:ファースト・エージェント』 : 踊る怪僧ラスプーチン。

(13:16) 『キングスマン』でサミュエル・L・ジャクソン死んでる : ヴィランのリッチモンド・ヴァレンタイン。アメリカのIT大富豪でヤンキースのキャップをかぶり、ディナーに招いた客にマクドナルドのハンバーガーをふるまう。マシュー・ヴォーンはどんだけアメリカ人嫌いなんだよ。

(15:28) 弱火でじっくり : 漫画『HUNTER×HUNTER』でハンター試験会場へ向かうために使われた符丁。

(16:42) 『映像研には手を出すな!』 : アニメーション製作をする高校部活もの漫画およびアニメ(実写映画は未見)。設定マニア・空想好きの浅草みどりが語るディティールは単なる空想を超越し、「最強の世界」として具現化する(という演出)。アニメ化が素晴らしかった。

(20:41) 不二子ちゃん : 『ルパン三世』シリーズの登場人物、峰不二子。音声は「フゥ~ジコちゃ~ん」って言ってるのにちゃんと「富士子ちゃん」(惜しい)と文字起こしされていて驚いた。AIすげえ。

(24:01) クックドゥー : 味の素株式会社が販売している中華合わせ調味料。『キングスマン』クライマックスのBGM『威風堂々』は過去に同商品のCMにも使われていたため、筆者は「花火」のシーンで鍋の中で踊る回鍋肉を幻視してしまい、より一層笑えた。

Mar 03, 202425:59
#152『マダム・ウェブ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#152『マダム・ウェブ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

全く褒めてませんがめちゃめちゃ楽しんではいます

(0:29) 判定B : BONKURA。

(0:33) シャザム2 : 『シャザム! ~神々の怒り~』。ワンダーウーマンが出てくるとどんなシーンでもあの曲になるのがすげえ面白い。

(1:03) 『ヴェノム』シリーズ : トム・ハーディと地球外生命体がぬちゃぬちゃイチャイチャするブラザーフッド映画。暗いし黒いしでバトルがよくわからない。

(1:04) 『モービウス』 : うっかりヴァンパイアになってしまったジャレッド・レトが兄弟分と殺し合う映画。暗いし黒いしでバトルがよくわからない。

(1:35) キャシーの母ちゃんがやべえ : と思うんだけど、指摘している人を見かけない。

(4:40) のうのうとペルーへ : ここはツッコんでるひと多数。

(9:34) 完全にサメ映画レベル : 楽しさの質がサメ映画。すごく楽しかった。

(9:44) 『ドラえもん』の曲で心臓マッサージ : 1979~2005年の主題歌『ドラえもんのうた』のBPMが心臓マッサージのリズムに丁度いいという話があるのだが、現在の星野源バージョンの主題歌『ドラえもん』しか知らない若者に同じ指導をするとアップテンポなサビの部分で患者が死ぬ。

(12:30) 『ジョン・ウィック』シリーズ : 毎回キアヌ・リーブスが車にはねられるが元気。

(12:32) 『悪人伝』 : 車で轢く以外にマ・ドンソクを止める方法がない。

(12:57) 『オーシャンズ8』 : 華麗な計画犯罪ものだが、余裕でバレてるし、見逃してもらえる優しい世界。

(15:20) クワトロ・バジーナ : ガンダム正体バレバレ三銃士のひとり。

(16:10) 『メイドインアビス』 : 少年少女の一行が神秘の奈落「アビス」を旅する冒険活劇漫画。かわいいキャラクターデザイン、容赦のないグロ&鬱展開、癖の強い作者のフェチ丸出しで人気。

(16:49) 『ムー』とか毎月購読 : うさんくさい民間療法とかにすがる方がまだ正気だと思うの。

(17:42) スタンド使い同士は引かれ合う : 『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズにおける諸々の疑問を一言で解決する魔法の言葉。

Feb 23, 202422:56
#151『ボーはおそれている』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#151『ボーはおそれている』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ミキサー仕事した

(1:56) カウンター下にショットガンがあるタイプの店 : 洋画だとよく見ますよね。

(3:13) 御立派様 : テレビゲーム『真・女神転生』シリーズに登場する大人気悪魔。→ 参考

(4:43) 『オオカミの家』 : 全編ストップモーションアニメで製作された狂気のホラー。内容以前にその手法を選んだことが狂気。

(4:59) 『ミッドサマー』 : 明るく綺麗な因習村。

(7:53) 急にB級ホラーになる : 低予算映画の雑な展開まで取り入れて、あらゆるホラーをやってやろうという気概を感じますね(好意的解釈)。

(10:10) おかしいスピード感 : やめろよ笑うだろ。

(13:03) ミキサー回りっぱなし : ONのまま放置されてると地味に嫌な家電ランキングでかなり上位に来る。

(13:43) 『トーク・トゥ・ミー』 : オージーコックリさん。バカ学生がやたらアッパーな降霊会をやらかして酷いことになる。

(14:06) ボスケテ : 「ボスたすけて」の意。

(15:44) 『ミザリー』 : 人気小説家が自身の大ファンである女性に監禁されるスティーヴン・キングの小説。および、それを原作とした映画。

(18:52) アッテストゥパン : 『ミッドサマー』の劇中で行われる北欧の儀式。アイキャンフライ。

(20:09) 『フェイブルマンズ』 : スピルバーグの自伝的映画。映画大好き少年の青春と嫌なご家庭事情が描かれる。

(20:59) 『ヘレディタリー/継承』 : アレックス・ウルフはいい役だったなあ……(アリ・アスター映画的な意味で)。

(25:07) 楽しんじゃった : 編集してて気付いたんですが、筆者のボンクラ映画好きの性質ゆえですね、これ。

(27:36) やりたいこと全部詰め込んだ : ニコニコしながら宝箱を見せられてる感じでした。ニコニコしてるアリ・アスターすげえ怖いよね。

Feb 17, 202431:23
#150『カラオケ行こ!』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#150『カラオケ行こ!』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

紅だーッ!!!!

(4:34) BL : ボーイズラブ。男性同士の恋愛描写。

(5:48) 『君の名前で僕を呼んで』 : 美しいイタリアの田舎町を舞台に描かれる、青年同士のひと夏の恋。筆者はロマンス映画を解する知能を持っていないのでずっとアホ面で綺麗な風景を眺めていた。

(8:27) 綾野剛の股下が3m : 言われてみれば3mぐらいあった気がする。

(9:36) X-JAPANのHIRO : 誰だよ。

(10:57) アホみたいなお守り : 健康祈願の「こども元気おまもり」。実在する。

(16:30) こりん星 : タレント・小倉優子の出身地。千葉県の茂原市にある。

(16:38) なんか既視感 : 我々は二人とも千葉県出身です(茂原市ではない)。

(22:32) ドチャクソ・アブラデル氏 : 漫画『コミケ童話全集』に登場する石油王。

(22:40) そこら辺の良さみを感じる器官 : 様々な描写からBL成分を受信するアンテナ的なもの、および受信する技能。女性の方が発達していることが多い。

(23:00) 観るたびによさがある…… : ドチャクソ・アブラデル氏がプライベートジェットの中でお気に入りの同人誌を繰り返し読みながら語った「読むたびよさがある……」から。

Feb 04, 202423:07
#149『ゴールデンカムイ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#149『ゴールデンカムイ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ビジュアル150点

(0:19) コスプレ感 : 漫画デザインの真新しい衣装が映像に馴染まず浮いてしまう現象。とはいえカチッとした軍服は現実でもコスプレ感を纏うので本作は割とアリ。キツいのは西洋的世界観の登場人物たちを日本人で演じた鋼のアレとか、SFなのに単純に映像がチャチい火星のアレとか。

(0:50) 変な改変 : 人類最強の男・シキシマさんとか。

(3:17) 単行本の修正 : 修正が入る度に谷垣が太ましく、毛深くなっていく。

(9:26) 『レヴェナント 蘇りし者』 : 不死身のディカプリオが熊と戦うし、殺しても死なない。

(9:41) 『デンデラ』 : 姥捨てされて生き延びたババア軍団が復讐のため武器を取り蜂起するが、唐突に羆が乱入してきて始まる前に終わる。筆者は雪山で熊が暴れるシーンや、突然クリーチャーが乱入してくるシーンを観ると自動的に『デンデラ』を思い出す病気に罹っている(『オオカミ狩り』参照)。

(19:14) 『ドッグスレッド』『スピナマラダ!』 : 原作者・野田サトルの最新作および、連載デビュー作。『スピナマラダ!』は打ち切り終了だったが、設定やキャラクターデザインを引き継いだリブート版として『ドッグスレッド』を連載中。

(23:58) 『”それ”がいる森』大好き勢 : ボンクラ映画鑑賞を趣味とする人たち。

(24:30) めっちゃハイドラが並んでいるのにわかばシューターで突っ込んでいく : ゲーム『スプラトゥーン』のブキ(武器)、「ハイドラント」と「わかばシューター」。長射程、高火力のヘビー級ブキであるハイドラントに対し、小回りが効いて初心者にも扱いやすいわかばシューター。わかばは決して弱いブキではないが、正面から突っ込めばそりゃやられる。

(29:20) 『DRAGONBALL EVOLUTION』 : 鳥山明が上映前に寄せたメッセージがあからさまに「俺は関係ねぇ」と言ってて面白かった。実際、いじめられっこの悟空が性欲でかめはめ波を習得する等、あらゆる要素がことごとく間違って作られている。

Jan 23, 202432:50
#148『アクアマン/失われた王国』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#148『アクアマン/失われた王国』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

イルカがせめてきたぞっ

(2:21) ソーとロキ : MCUの『マイティ・ソー』シリーズの主人公とその弟。説明するまでもないと思うが一応。

(3:16) 『ゴールデンカムイ』 : 隠されたアイヌの金塊をめぐり軍人や死刑囚が入り乱れて鎬を削る漫画だが、合間合間で主人公がリスの脳やカワウソの頭などのアイヌグルメを遠い目をして食べる。

(6:41) 『アントマン:クアントマニア』 : 決してクオリティが低いわけではないが、ブチ上げた「量子世界」という設定に対し、平凡な異世界観のガッカリ感が勝ってしまう。

(9:52) いつものラーメン : Steppenwolf『Born To Be Wild』の空耳。

(10:16) 外道ベイビー : ネットミームと化した笑顔の赤ちゃん画像。コラ画像として人でなしな台詞を言わされる。

(12:07) 『アナベル』シリーズ : ジェームズ・ワンの『死霊館』シリーズと同じユニバースではあるが、監督は別人(ジェームズ・ワンは原案・製作)。

(12:08) 『マリグナント 凶暴な悪夢』 : DCUにクロスオーバーさせたい殺人鬼No.1映画。

(12:37) 市川悦子みたいに : TVドラマ『家政婦は見た』シリーズ。市川悦子が勤め先の上流家庭の醜聞を暴いて台無しにする。

(15:02) 『機動武闘伝Gガンダム』 : 最終決戦でエビ・カニ・タコなどをモチーフにした魚介類ガンダムがモブとして大量に登場する。

(15:13) 3点リーダー : 字幕によるネタバレ。最後まで喋らせてもらえないのが予め分かる。

(16:48) ミョルニル : いわゆる「トールハンマー」。MCUでは「ムジョルニア」。

(19:15) アヌビス神のスタンド : 『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』に登場する意志を持つ刀剣。触れた生物に取り憑き操ることで自身を振るわせて敵を攻撃する。

(22:29) イルカがせめてきたぞっ : 1970年に発売された「なぜなに学習図鑑」という児童書に掲載されたイラスト。「人間より、いるかのほうが頭がよいのですか。」という質問に対し、火炎放射器らしき兵器を持ったイルカに人間が焼かれる様が描かれる。

Jan 18, 202423:19
#147『ブルービートル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#147『ブルービートル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

強ババア

(0:06) 『ブラックアダム』 : ドアの使い方を知らないドウェイン・ジョンソン。細かいことを気にしない仕上がりのヒーロー映画で好き。

(2:06) スターク社製のスーツ : AIの殺意が異様に高く、やたらと殺人兵器を使わせようとする。高校生にそんなもん持たせるな。

(2:54) 『テスカトリポカ』のばあちゃん : 小説『テスカトリポカ』に登場する、アステカの末裔リベルタ・カサソラ。ばあちゃんのアステカ式英才教育の結果、孫の4兄弟が立派な麻薬カルテルのボスに仕上がる。

(3:38) パワーグローブ : パックスコーポーレーションが発売したファミコン用周辺機器。腕に装着して指の動きで操作するグローブ型コントローラーだが、想像に違わず操作性は最悪。サイバーかつダサい外見も相まって世界中のクソゲー愛好家に愛されている。

(6:08) 『聖闘士星矢 The Begining』 : 漫画『聖闘士星矢』がハリウッドで実写化。真剣佑が爆発で面白い吹っ飛び方をする。

(6:09) 鋼鉄聖闘士(スチールセイント) : アニメ版『聖闘士星矢』で尺かせぎのために投入されたアニメオリジナルキャラクター。『聖闘士星矢 The Begining』に登場したグラード財団の量産型モブ雑魚聖闘士が鋼鉄聖闘士っぽいと話題になった。

(7:07) 男塾方式 : 漫画『魁!!男塾』の登場人物はよく死ぬが、これといった説明もなく「実は生きていた」ことになって再登場する。調べたら三面拳の3人は全員3回づつ死んでた。

(10:11) 大剣を使うワンダーウーマンの恋人 : 『エターナルズ』でMCU参戦が示唆されたブラックナイトのこと。ワンダーウーマンの登場人物と勘違いしたまま会話が進んでいるが、エターナルズのセルシは「博物館で働くイモータルの女性ヒーロー」って設定がかぶりすぎなので混乱するのも仕方ないよね。

(11:09) 『ザ・フラッシュ』 : 主演の素行不良が話題になりがちだが、演技は良かったしスーパーガールも可愛かった。

(11:39) 『アントマン&ワスプ:クアントマニア』 : ごく普通のスターウォーズ。

(15:36) 『キルラキル』 : TRIGGERのオリジナルアニメ。人類 vs 服の学園バトルアクション。筆者も自分で何書いてんだかわからなくなったが大体合ってる。

(15:37) 満艦飾家 : 『キルラキル』で主人公の纏流子が居候する家庭。貧しいが生命力に溢れ、よくわからない材料で作ったコロッケ等を食べて生活している。

(17:05) おっき : 婉曲表現。

(17:39) フロイト先生落ち着いてください : 心の中の心理学者が荒ぶってあらゆるものを男根のメタファー認定する。

(18:11) 『キングスマン』 : 最後のオチがAF。

(18:14) AF : AナルFァ(以下略)。

(19:21) 鉄馬の女たち : 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場。ポストアポカリプスの荒廃した砂漠で大型バイクを駆り、散弾銃やライフルで武装した武闘派ババアズ。

(19:24) 『ゴールデンカムイ』の強ババア : パルチザンのリーダー、ソフィア・ゴールドハンド。鎖一本でアムールトラと渡り合う肉弾ババア。作中屈指の戦闘力を誇る。

(19:45) "それ"がいるゴールデンカムイ : 我々は『”それ”がいる森』(ボンクラ映画)の話が大好きです。

(19:50) チンポ先生 : 漫画『ゴールデンカムイ』の登場人物、牛山辰馬。喧嘩最強、女に弱く、ヒロインのアシリパからは「チンポ先生」と慕われる。実写映画版のイメージビジュアルが「ご本人か」というレベルでそっくり。

Jan 11, 202420:18
#146『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#146『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

タランティーノが死ぬ

(0:20) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : 無駄話がクッソ長い。

(0:33) おとり捜査用の小話 : このくだりで同僚が出てくる度に変な格好してるのが気になって仕方なかった(言い忘れたのでここに書く)。

(0:54) 銀行強盗 : 宝石店強盗の間違い。

(1:03) ドラゴンボールのバトルシーン : そのままアニメ化すると連載1週分が15秒で終わるので、「一方その頃ブルマは……」等のシーンを入れて引き伸ばす。

(4:55) 牧歌的な場所 : 街中という時点で牧歌的じゃないんですが、「なんか平和っぽいとこ」ぐらいの意味です。

(6:28) Fワード : Fで始まる罵倒語。

(6:30) Nワード : Nで始まる差別語。

(6:41) 『バビロン』 : めっちゃパワハラする映画監督が出てくる。

(7:14) 『セッション』 : めっちゃパワハラする音楽教師が出てくる。

(16:48) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』の最後の15分 : 殺人鬼のカート・ラッセルをスタントウーマン3人組が追いかけ回してボコボコにする。

(17:15) 『レザボア・ドッグス』 : タランティーノが死ぬ。

(17:18) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : タランティーノは死なない。

(17:22) 『プラネット・テラー in グラインドハウス』 : タランティーノが死ぬ。

(17:25) 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 : タランティーノが死ぬ。

(19:04) 『ベイビー・ドライバー』 : 音楽とアクションを完全シンクロさせるという、誰でも思いつきはするけれど実際にやるのは至難の荒業を実現したクライムアクション。

(19:58) CIAだしな : 映画に出てくるCIAエージェントはアホかってぐらい人を殺すよね。

(20:08) オーシャンズいくつか : なんかいっぱいある。

(20:21) ゴジラのマニア : 初代が好きすぎる人が多いというか。ガンダムも同じ印象。

(20:30) 『ヘイトフル・エイト』 : 西部劇版『レザボア・ドッグス』という触れ込みだったが長くてダレる(個人の感想です)。

Jan 06, 202421:22
#145『NOCEBO/ノセボ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#145『NOCEBO/ノセボ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ひよこ

(0:12) 『ニセモノの錬金術師』 : 無料公開中のWEB漫画。異世界チート転生による能力バトルのはずなんだが、転生者ではない呪術師のヒロインがめっちゃ賢くて強いので主人公を喰っているし利益がいっぱい出る。原作者が下書き状態で公開している漫画だが、作画担当がついた連載バージョン も現在公開中。

(0:33) 『哭声/コクソン』 : パンイチの國村隼が生の鹿を解体せずにまりまり喰う映画。見どころは鳴り物いっぱいのハイテンション呪術バトル。

(0:42) 『マリグナント 凶暴な悪夢』 : ホラー映画っていうかアクション映画。辺鄙な場所にある研究所からろくでもないクリーチャーが排出されるガッデム病院(魔城ガッデムみたいな立地の病院)系映画。

(0:43) 『ヘレディタリー/継承』 : あまりに怖い怖いと言われていたのでビクビクしながら観に行ったのだが、思った程でもないというか、宗教観が違うせいかピンとこなかった。そのとき初めて行った横浜のムービルのほうが薄暗くて怖かった。

(5:53) 『エスター』 : 家族に迎え入れた孤児の少女はサイコパスの殺人鬼。とある大仕掛けが見どころなのだが、なくても全然面白い。

(6:09) エスター2 : 『エスター ファースト・キル』。10歳少女の前日譚を13年後に本人が演じるという力技。

(8:38) 『赤い靴』 : 童話。よく考えたらこれも呪いの話。

(10:37) 呪術プリズムショー : 楽器を高らかにかき鳴らして賑やかに呪うさま。

(10:50) 蓮コラ : 人の顔や手足に蓮の種子部分を合成した嫌がらせ画像。肌に細かいツブツブが寄生したかのようなビジュアルは本能的な不快感を引き起こす。見たことがないなら検索等はしないほうが幸せ。

(13:09) フィリピンの言語 : スワヒリ語じゃなくてタガログ語でした(公用語は英語も)。

Dec 30, 202320:01
#144『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#144『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

マドハンド

※自死の話が含まれる映画なのでご注意ください

(0:22) フライヤーのキャッチコピー : 正しくは「霊、ヤバい、キモチいい。」でした。

(0:38) 輩の車 : 窓全開、やたらとドムドムしたスピーカーで大音量の音楽を垂れ流しているやつ。最近あんまり見ない気がする。良いことだ。

(6:13) ストレンジ先生もやらかした : 『ドクター・ストレンジ』。ヒーローとしてのオリジンでまずは大怪我するのは分かっていたが、あまりにもスピード出しすぎの上、運転しながらスマホをいじりだすので怖すぎた。

(11:20) 監督がYoutuber : 双子のYoutuber、「RackaRacka(ラッカラッカ)」。Youtubeが映画制作の入り口のひとつとして機能しているのは自然なことのように思える。

(12:16) チェンジ効くんだ : チェンジって言うな。

(12:35) エンバーミング : 遺体を腐敗させず保存する技法。

(17:04) ジャンプスケア : 突然のでかい音と動きで驚かせるホラーの手法。例えば『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でブルースが母親の墓参りをするシーンとか。なんだったんだアレ。

(18:27) さてはアンチだなオメー : 漫画『ポプテピピック』の台詞。

Dec 23, 202319:17
#143『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#143『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

解毒済

(0:07) 『チャーリーとチョコレート工場』 : ジョニー・デップ演じる工場主ウィリー・ウォンカが、招待した性格最悪のクソガキたちとその親を酷い目に遭わせる話。ティム・バートンの作家性から生み出された悪夢のような工場をリアルキッズが観たらたぶん軽いトラウマになる。

(0:55) 13巻で一体何があったんだよ : 漫画『以下略』に、オタク的素養のない人間を監禁して強制的に漫画やアニメを摂取させるエピソードがある。その際、漫画『ベルセルク』をストーリー上の大転換点である13巻だけ除いて読ませるという悪魔の所業が為された(13巻で何があったかは自分で読んでください)。→ 参考

(2:55) 『フレンチ・ディスパッチ』のマロングラッセ : 『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』における刑務所のエピソード。監視窓から覗き込む看守の口に賄賂として直接マロングラッセを突っ込む(かわいい)。

(4:15) Mr.ビーン : ローワン・アトキンソン。ドラマや映画は観てないが、これだけ特徴的な顔立ちの人は流石にわかる。

(5:36) 原作の児童書 : 『チャーリーとチョコレート工場』の原作はロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』。前日譚である本作は登場人物等の設定を一部引き継いだオリジナルで、映画館の売店に置かれていたのはシベアル・パウンダーによるノベライズ版の模様。

(6:09) 歯医者の父親 : 『チャーリーとチョコレート工場』のウィリーは歯医者の父親に甘いものを厳しく制限された反動でスイーツジャンキーとなり勘当される。なお、この父親は原作には登場しない映画オリジナルキャラクター。

(18:35) 食べた人がトリップする料理 : 例えば、漫画『鉄鍋のジャン!』では食材の配合で幻覚効果を生み出す料理や、一度口にすると必要な栄養素を摂取するまで手が勝手に口へ運び続けてしまう料理などが登場する。そもそも昨今の料理漫画では食べた人間があまりの美味さに幻覚を見たり絶頂に達したり服が弾け飛んだりするのが日常茶飯事である。

(18:37) 死ぬパン : 漫画『焼きたて!!ジャぱん』。主人公が大会で出したパンが美味すぎて審査員が死ぬ。

(18:41) 『ジョジョ』4部のトニオさん : 漫画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いの料理人トニオ・トラサルディー。スタンド能力「パール・ジャム」を食材とした料理は食べた人間の体調不良をたちどころに回復させる。しかも美味い。

Dec 10, 202320:18
#142『首』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#142『首』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

たけしの戦国風雲児

(0:12) 『風雲! たけし城』 : 昭和の視聴者参加型番組。ビートたけしが待ち構える「たけし城」を落とすため、視聴者100名からなる攻撃軍が数々のアトラクションを攻略する。運が多分に影響する理不尽な『SASUKE』みたいなもんだと思えば良い。

(1:14) 『座頭市』のタップダンス : 予告しか観ていない筆者にも強烈に刷り込まれている印象的な農民?集団の下駄タップダンス。

(3:48) 『アウトレイジ』の人物相関図 : 話が絶望的に下手な人物による映画語り漫画『おやすみシェヘラザード』のアウトレイジ語りにおいて、ヒロインが事あるごとに「ダンカンバカヤロウ、コノヤロウ」とたけしのモノマネをしながら説明をしたため、聞き手の頭の中では全ての登場人物がダンカンを憎んでいるという人物相関図が出来上がった。『アウトレイジ』回はこちらで読めます。

(5:18) 『たけし城』の予選 : 第一関門「国境の坂」のこと。水が流れる坂を乗り越えればクリア。登りきれなかった参加者は滑り落ちて全身ドロドロになる。

(5:35) 黒田官兵衛がガダルカナル・タカにしか見えない : 『たけし城』で家臣をやってたのはそのまんま東でした。なんかタモリ倶楽部でよく進行役やってるのと混ざったと思われる。

(6:18) 『へうげもの』 : 正しくは「ひょうげもの」と読む。古田織部を主人公とし、数寄の世界を軸に描いた戦国歴史漫画。本能寺では信長が真っ二つになったまま自分の血で茶を立てる。

(10:08) 茶釜で吹っ飛んだ人 : 松永久秀。信長の命に背き、追い詰められて自害した。その際、名物の茶釜を信長に奪われないように火薬を使って打ちこわしたと伝えられているため、のちの創作でよく茶釜に火薬を詰めた自爆死をさせられる。

(10:20) 荒木村重 : 史実では謀反の後、亡命して信長の死後に堺で死んだそうなので、本作でも始末された後に王大人か誰かに救助されているはず。

(15:18) 『ちいかわ』 : WEB漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』。公開当時に更新中だった「島編」において、人魚の肉を食べて不老不死になるエピソードがある。不老不死になった者は人魚殺しの罰として体ぴったりの檻に閉じ込められ、「なんかずっとくらいとこ」で永遠の命を味わうことになる。怖えよ。

(17:30) 『甲賀忍法帖』 : 山田風太郎の小説「忍法帖シリーズ」1作目。それぞれが奇天烈な忍術を使う甲賀忍者と伊賀忍者が、徳川家の世継ぎ決定を巡って殺し合う。少年漫画的能力バトルのはしりとも言える作品で、今読んでも面白い。

(17:58) 地虫十兵衛 : 『甲賀忍法帖』に登場する、四肢を持たない異形の忍者。肋間筋を駆使して自在に動き回り、飲み込んだ槍を口から発射して戦う。

Nov 30, 202324:34
#141『私がやりました』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#141『私がやりました』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

フランス落語

(2:24) 『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 : デニーロとディカプリオが見事なクズ男を演じる。

(2:28) 『バービー』 : 男性社会はクソだけど女は女で大概だし、どっちもクソなのでどうにか折り合いつけてやっていこうぜ! みたいな話。

(7:54) おっぺえ : 悟空風。

(15:37) 男は死ね。こちとら慈善事業じゃねえんだ。 : 漫画『神聖モテモテ王国』において、火災現場からナオン(女)を救い出してモテるべく放たれた台詞「逃げ遅れたナオン等ございましたら、お気軽に声をかけてください。男は死ね。こちとら慈善事業やってんじゃねえんだ。」→ 参考

(15:40) ファーザー : 漫画『神聖モテモテ王国』の登場人物。ナオンにモテるためにさまざまな作戦を実行するが、そのたびに死ぬか警察に捕まる。

Nov 24, 202317:27
#140『ドミノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#140『ドミノ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ギターケースから銃が出ない方のロバート・ロドリゲス映画(メキシコには行く)

(0:14) バンデラスが二丁拳銃の弾を撃ち尽くす : 『デスペラード』。アントニオ・バンデラスとゆかいなマリアッチ仲間がギターケース片手にギャングにカチコミをかける最高のやつ。

(0:19) ダニー・トレホが鉈を振り回す : 『マチェーテ』。ダニー・トレホがマチェーテ(鉈)を携えたテキサスのメキシコ不法移民軍団を率いて麻薬王のセガールをブッ潰す最高のやつ。

(0:22) ギターケースから鉄砲が出てきたりギターケースが火炎放射器だったりロケットランチャーだったり : 『デスペラード』および『レジェンド・オブ・メキシコ』。特にマリアッチの一人、キーノがロケットランチャーを放つときの所作は「デスペラード撃ち」として語り継がれている。

(0:28) タランティーノのちんちんが溶けてなくなったり : 『プラネット・テラー』。ローズ・マッゴーワンが義足代わりに取り付けたマシンガンでブルースウィリスを筆頭とするゾンビ軍団と戦う最高のやつ。タランティーノは登場するなりちんちん溶け落ちて死ぬ。

(0:58) 『マチェーテ・キルズ』 : ちんちんリボルバーにおっぱいマシンガン、撃つと内臓が飛び出るわくわくスペースガンなど。嫌いではないが、まがりなりにも不法移民問題を扱った前作に比べて悪ふざけが過ぎたことは否めない。そりゃまあコケるだろうなと。

(1:11) スペースマチェーテ : ウソ予告『マチェーテ・キルズ・アゲイン…イン・スペース!』。『マチェーテ』自体が『グラインドハウス』のウソ予告から始まった企画なので、当然こちらも制作されるだろうと楽しみにしていたのだが未だ制作されず。

(2:41) 『マトリックス』 : 中2カッコイイ仮想世界バトル。今更説明するまでもない……と思ったがもう20年以上前の映画だった。怖。

(2:42) 『トゥルーマン・ショー』 : 毎朝コピペのような笑顔をするジム・キャリーが怖い。

(2:44) 『ゲーム』 : 凄まじく悪趣味な誕生日プレゼントをもらう話。

(3:02) 『インセプション』 : めっちゃ寝る話。

(6:34) メキシコ : ロバート・ロドリゲスは作品にメキシコを絡めないと死ぬんだと思う。

(11:07) 『ザ・コンサルタント』 : 父親の軍隊式教育で立派なベン・アフレックになってしまった自閉症の(元)少年が会計力と暴力を武器に裏社会を生きていく。演技も脚本もアクションも筆者は大変好きなのだが、上映当時は全く話題にならなかった。

(11:29) 『アリータ:バトル・エンジェル』 : 木城ゆきとの漫画『銃夢』の実写化。原作のモータボール編までをうまく2時間に再構成して見事にまとめた。クズ鉄町やモーターボールのビジュアルも最高。さすがにメキシコは出てこない。

(11:43) ジェームズ・キャメロンも噛んでた : 『アリータ』はキャメロン脚本でした。うろ覚えが合ってた。

(14:48) 『ドクター・ストレンジ』シリーズ : 特に一作目。空間をグネグネ歪めて戦う魔法アクションが大好きなので。

(15:08) 『インセプション』がそんなに好きではない : 夢世界へのダイブが主人公チームの切り札なので、「ここぞ」というタイミングで寝るのが笑えてしまう。

Nov 13, 202315:45
#139『ゴジラ -1.0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#139『ゴジラ -1.0』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

(やってない)

(2:58) 榎本俊二の漫画みたい : 『ムーたち』のフグを食う漫画などを参照。

(3:57) ハリウッド版のゴジラ : いまやハリウッド版と言ってもいろいろありますが、最初のエメリッヒ版『GODZILLA』の話。ちゃんと通しで観たことはないです。ごめんなさい。

(6:36) 蒲田くん : 『シン・ゴジラ』の第2形態。みんなかわいい蒲田くんが大好き。

(13:49) ADSL : 10ウン年ぐらい前まで主流だったご家庭向けブロードバンドの通信方式。

(14:02) 惑星ピスタチオ : 佐々木蔵之介が所属していた劇団。パントマイムに加えて口頭で全部説明してしまう通称「パワーマイム」で無理やり巨大ロボットや騎馬軍団等を舞台の上に登場させる。佐々木蔵之介は悪の科学者とか悪の番長(小学6年生)とかをやってた。

(14:46) 『シン・仮面ライダー』 : 主人公がめっちゃ棒読みで喋る上にマスク越しで声がくぐもっている。あとヒロインがドヤ顔で「ところがギッチョン」って言う。正直どうかと思うが監督がOK出してるんだから監督が全部悪い。

(15:00) 「やったか !?(やってない)」 : 現代の映画で3回も「やったか !?(やってない)」を聞くことになるとは思わなかった(良かったです)。

(15:28) ステイサムのせい : ステイサムが深海7000mを生身で泳ぐせいで、本作のワダツミ作戦の「深海1500m」を浅く感じてしまう。

(16:04) ゴジラのメインテーマでアガる子供 : 良いものを見ました。

(17:29) 「沈んだ !!」 : でんじろう先生の実験パフォーマンスと観衆みたいだなと。

(27:02) 『ゴジラ vs コング』 : 最高の頂上決戦と、雑なドラマパート。大変「こういうのでいいんだよ」感のある映画で、観ているだけで知能指数がめきめき下がる。

Nov 04, 202327:55
#138『SISU/シス 不死身の男』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#138『SISU/シス 不死身の男』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

犬は無事

(0:25) 最後の方が端折られてた : おもに主人公が生きてる理由の説明が。

(2:03) セルフ手術するサメ映画 : 『ロスト・バケーション』でした。クソ映画ではない貴重なサメ映画。

(2:54) 燃やしても死なないタイプの人 : 人間にそんなタイプはない。

(3:08) あのタイプの炎耐性 : 全身にガソリンをかぶって着火しても無傷なタイプ。そんなタイプはない。

(4:47) 『イコライザー』シリーズ : 主人公が完全にホラー映画の演出で悪を成敗する。

(7:16) ポスポピペロペロさん : 漫画『宝石の国』の主人公フォスフォフィライトの名前が長い年月を経て間違って伝わったもの。

(9:38) しょぼっとした犬の顔 : 『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でのヴィン・ディーゼルはしばしば「路傍に捨てられて雨に濡れた子犬」のような顔をする。

(12:03) 『デス・プルーフ in グラインドハウス』 : クソだるい無駄話と、何十回見ても面白いラスト10分で構成される最高の映画。本作の1シーンが『デス・プルーフ』のポスターを思わせる。

(13:23) サンタのおっさん : 『バイオレント・ナイト』。プレゼントを届けた家で強盗現場に居合わせてしまったサンタクロースが強盗犯を皆殺しにする。

(13:27) 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 : キアヌ・リーブスが大阪とパリで敵を皆殺しにする。

(13:30) マッコールさん : 今年は『イコライザー THE FINAL』で敵を皆殺しにしてました。

(13:55) タランティーノ映画っぽい : なぜかディカプリオが侵入者を火炎放射器で焼き殺したシーンを思い出しました。

(18:54) ごすずん : 「ご主人」。おバカな行動をする飼い犬のことを愛を込めて「駄犬」と呼ぶ際、犬から見た飼い主は「ごすずん」と呼ばれるネットの通例。

(20:12) 下が雪山だからパラシュート無しで空挺降下 : 1942年にソ連軍がやらかして部隊が壊滅したというほっこりエピソード。

(20:16) スキー履いてるから鉄塔から飛び降りても大丈夫 : 『トリプルX:再起動』の冒頭でヴィン・ディーゼルがやらかして普通に生きていた。

Nov 01, 202320:32
#137『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#137『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

原油こわい

(1:37) 『タクシー運転手 約束は海を超えて』 : 韓国・光州事件を取材したドイツ人記者とタクシー運転手の実話を元にした物語。終盤に光州タクシー軍団と韓国軍の謎のカーチェイスが発生する。

(2:42) 『DUNE/デューン 砂の惑星』 : 長いし眠かったし「俺たちの戦いはこれからだ」だった。

(17:50) 都々逸(どどいつ) : 作中の朗読劇を都々逸に例えたが、日本の演芸だと浪曲や講談のほうが適切かも。どれもちゃんと聞いたことが無いから言ってることがえーかげんです。

(20:30) 舐めプ : ゲーム用語。対戦相手を格下と見下して、手を抜いた雑なプレイや煽り行為をすること。

(21:11) 『もーれつア太郎』 : 赤塚不二夫原作の漫画及びアニメ作品。赤塚作品は読んだことなくてもキャラの名前は結構分かる。

(21:54) 『ジャンゴ 繋がれざるもの』 : ディカプリオは主人公の敵である奴隷商人。当時は悪役が珍しかった印象がある。奴隷頭のサミュエル・L・ジャクソンが最高にウザくて良いキャラだった。

(21:59) 『ドント・ルック・アップ』 : 地球直撃ルートの巨大隕石を前に、ほぼ全員アホの登場人物が右往左往するコメディ。ディカプリオは隕石を発見してしまった冴えない大学教授役。風刺を効かせすぎて開始10分で「こんな国は滅べ」と素直に思えるので良い映画なんじゃないでしょうか。

(25:39) 『NOPE/ノープ』 : 未確認飛行物体が雲の向こうを縦横無尽に飛び回っているのが音の方向だけで分かる演出。

(27:10) 『バービー』 : 「男社会はクソだけど女も大概だし、人間そういうもんだからなんとかやっていこうぜ!」って感じの映画。

Oct 25, 202332:10
#136『オペレーション・フォーチュン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#136『オペレーション・フォーチュン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

すごくふつうでした

(0:06) 『マッシブ・タレント』 : 落ち目のニコラス・ケイジ(本人)役のニコラス・ケイジが、ニコラス・ケイジの大ファンである犯罪組織のボスとニコラス・ケイジ映画ごっこをして遊ぶ映画。

(0:29) ダニーとグレッグ : 『デスクリムゾン』を思い出した人はどのくらいいるのだろうか。

(1:04) 『レッド・ノーティス』 : 豪華キャストなのに何故か画が安っぽいNETFLIXオリジナル映画。特別面白くもつまらなくもないアクションアドベンチャーだが、このポッドキャストで引き合いに出される頻度が異様に高い。

(1:05) 『グレイマン』 : ゴズリングだかレイノルズだかどっちかのライアンが出ていた事以外、特に思い出せないNETFLIXオリジナル映画。トラムが脱線してた気はする。

(1:40) マクガフィン : 物語をドライブさせるための「なんかすっげえ重要な何か」。辻褄が合うなら金塊でもウイルスでも地球破壊爆弾でも何でもいい。本作の「ハンドル」に至っては「何かはよく分からないけど重要っぽいから奪え」だった。

(2:33) 『コードネーム U.N.C.L.E.』 : めっちゃ続編作りそうな終わり方、と思った記憶だけはあるのだけれど、作られなかった。

(3:09) こんなかっこいいもん手放しで褒めらんねえよ : 下品で乱暴な言葉や暴力を振るいつつもオシャレでかっこいい、みたいな「悪い伊達男」キャラが苦手なのかもしれない。見事な群像劇は普通に好きです。

(4:12) トム・クルーズの削りカス : これが入るのでトム・クルーズ主演の映画は全部トム味になるが、トムなら普通に役者とスパイと戦闘機パイロットを兼業してそうだし、私生活でミイラや宇宙人とも戦ってそうなので特に違和感はない。

(6:36) パソコンにUSBデバイスを挿してハッキング : 近年のハッキング描写はもう大体これだが、たまにやたらとインターフェースがかっこいいツールがあって笑える。そんなところ作り込まないだろ。

(7:59) 『キングスマン』 : コリン・ファースとタロン・エガートンが面白スパイグッズをふんだんに使って大暴れ。「エージェント選抜試験」的パートに結構な尺を取ってるのもいい。修行シーン好き。


Oct 21, 202317:11
#135『シック・オブ・マイセルフ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#135『シック・オブ・マイセルフ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

病院行ってこい 頭のだぞ

(0:18) 口がキリル文字 : (´д`)

(13:14) 醤油差しペロペロ : 迷惑行為を内輪の大爆笑ジョークのつもりでSNSにアップして炎上するやつ。

(15:33) バズを求めてモンスター化するB級ホラー : 『スプリー』とか『デスNS/インフルエンサー監禁事件』とか。いずれも未見。映画情報サイトとかで見たリリースがそんな感じだったなあ、という話なので違ってたらごめんなさい。

(17:28) おロープ : お縄(逮捕)。

(18:20) 症状がヤバい人同士の天下一武道会 : 病状の重さを競い合う地獄絵図。

(20:29) 『天使の囀り』 : 貴志祐介のホラー小説。恐怖を快感に変換する寄生虫が出てくる。

Oct 16, 202326:25
#134『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#134『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

筋肉は全てを解決する

(4:29) 特殊なカーボン : これが塗布された戦車は砲弾の直撃を受けても壊れないし人も死なない。作品の根幹を成す謎マテリアルという意味で「ミノフスキー粒子」みたいなモンと言える。

(8:18) サラだかサヤだかサワだか : 澤さん(名字)でした。

(9:12) バス江の髪型 : 漫画『スナックバス江』に登場するバス江ママの髪型。襟足ストレートのリーゼント。

(12:17) 劇場版第二作 : 『ガールズ&パンツァー 劇場版』のこと。本作の前に『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』が劇場上映されているため「第二作」と言っているが、『アンツィオ』は正確にはOVAであって劇場版ではない。

(13:54) 戦車道 : 華道・茶道にならぶ乙女の嗜み。言ったもん勝ちがすぎる。

(14:06) ガルパンおじさん : 『ガールズ&パンツァー』シリーズを愛好するおじさん。「ガルパンはいいぞ」以外の言葉を発すると死ぬ。

(15:08) 「属性!」って感じ : ガルパン客がまとう独特の空気。もちろんその場にいた我々もその一員である。

(15:41) キンプリ : トチ狂った演出と熱い展開、そして応援上映が大きな話題を呼んだアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。ガルパンとは対照的に劇場は女性客が大多数を占めたが、男性ファンも少なくない。筆者(男)も好き。

(17:00) 『マッドマックス』シリーズ : ポストアポカリプスの荒野で人間たちが水やガソリンといった資源を求めて争う(2以降)。『ガールズ&パンツァー 劇場版』公開当時、「ガルパンは実質マッドマックス」という言説がSNS(の狭い範囲)で流行り、興味を惹かれた我々も観に行ってまんまとハマったという経緯がある。

(18:33) マカロニ作戦 : 『ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!』でアンツィオ高校が使った、立て看板で部隊の所在を偽装する欺瞞作戦。

(20:17) 「戦車が美少女に見える」みたいな話? : 『艦隊これくしょん』みたいな事を言いだしたのかと。

(21:04) 副鼻腔に水を含めば水深7000mでも泳げる : 『MEG ザ・モンスターズ2』でステイサムがやってた。

(21:49) 『タートルズ』で雪崩来てたっけ? : 来てました。

(27:28) シモ・ヘイヘ : 「白い死神」と恐れられたフィンランドのスナイパー。ネットに入り浸っている日本人の間では異様に有名。本作で登場した、遠距離射撃を得意とする「ヨウコ」のモデルと思われる。

Oct 13, 202328:58
#133『イコライザー THE FINAL』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#133『イコライザー THE FINAL』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

気のいい殺戮機械

(0:47) 『ベネシアフレニア』 : ヴェネツィアの地元大好きおじさんがマナーの悪い観光客を殺して回る映画。

(5:53) ホラー映画で笑っちゃう人 : 特にスラッシャー映画は結構ゲラゲラ笑う人を目撃するので不思議に思っています。

(6:58) 今どんな気持ち? : いにしえのネットスラング。主に煽り文句として「クマー」のアスキーアートと共に用いられる(参考)。

(10:26) 『イコライザー』 : ブチ切れたデンゼル・ワシントンがロシアンマフィアを皆殺しにする。

(10:29) 『ジョン・ウィック』 : ブチ切れたキアヌ・リーブスがロシアンマフィアを皆殺しにする。

(10:50) 『Mr.ノーバディ』 : ブチ切れたボブ・オデンカークがロシアンマフィアを皆殺しにする。

(11:51) ベン・アフレック版のバットマン : バットマンは本来「不殺」のヒーローだが、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のベン・アフレックは人が乗っているトレーラーを重火器で蜂の巣にするし「敵になる可能性が1%でもあれば敵」という理不尽な理由で普通にスーパーマンも殺そうとする。

(11:57) 『ザ・バットマン』 : ロバート・パティンソン演じるバットマンが、ヴィランの一人、ペンギンを車ごとひっくり返して身動き取れなくしたあと、しゃがんで窓からじっと覗き込む。ねえねえ、今どんな気持ち?

(12:43) ヴィジランテ : 直訳すれば「自警団」。アメリカ映画のヒーローには、特に何のスーパーパワーもないのに全身タイツを着込んで自主的にヒーロー活動をしているヤベェ輩が多い。バットマン、グリーン・ホーネット、キック・アス、クリムゾンボルト等。

(14:33) バカボンのお巡りさん : 漫画『天才バカボン』に登場する、両目がつながった本官さん。登場するたびに銃を乱射する。

Oct 07, 202327:37
#132『コカイン・ベア』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#132『コカイン・ベア』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

虹色のお薬

(1:08) 『ウマ娘』のスズカさん : 競走馬をモチーフにした美少女レースゲームのアニメ化作品『ウマ娘 プリティダービー』において、実際には怪我からの安楽死となった競走馬・サイレンススズカが奇跡の復活を遂げるエピソードがある。感動の復活ストーリーに、というよりも「こうだったら良かったのに」というスタッフの思いが泣けた。

(3:30) オラフとエルサ : 『アナと雪の女王』の雪の女王とその従者。

(6:34) もみじおろし : 重量物と地面に挟まれてズザー。『ブラックアダム』にも同様のシーンがあるが、ドウェイン・ジョンソンなので無傷。

(7:28) 『ゴールデンカムイ』 : イメージビジュアルからは漫画実写化特有のコスプレ感に不安を感じるものの、一番好きなちんぽ先生がどう見てもちんぽ先生ご本人なので観に行くと思う。

(8:32) 『ハウス・ジャック・ビルト』 : 過激な殺害描写が話題になった、R18+のシリアルキラーもの。筆者は痛いのが嫌いなので観てないが、なんかやり過ぎで逆にコミカルになってるっぽい。

(10:49) 逃げるよりは戦ったほうが生存確率が高い : どこでそんな統計取ってんだよ。

(10:59) 民明書房 : 漫画『魁!! 男塾』に登場する出版社。作中に登場するトンチキ武術の解説のほとんどは「民明書房の書籍から引用」という体でなされる。ここではすなわち「信憑性ゼロ」の意。

(11:37) サマラ・ウィーヴィングが血まみれになる映画 : 筆者の中のサマラ・ウィーヴィングはそんな映画にしか出ていないのでパッと分からなかった。※実際には他人を血まみれにしてることの方が多い。

(11:44) 『レディ・オア・ノット』 : 世界一血まみれが似合う花嫁のサマラ・ウィーヴィングが、嫁入りの儀式として世界一マサカリの似合うババアとその一族に追いかけ回される話。

(13:44) 出だしにカップルが出てきたら食われる : このポッドキャストで紹介した映画で言うと『キラーカブトガニ』とか。

(13:59) コカインの致死量 : 1.2グラムぐらいとのこと。ちなみ小麦粉大さじ一杯は9グラム。

(18:11) 『ガンズ・アキンボ』 : 闇サイトにクソリプを飛ばして運営を怒らせたダニエル・ラドクリフが、両手に拳銃を固定されてサマラ・ウィーヴィングとの殺し合いに強制エントリーされる。『ハリー・ポッター』後のダニエル・ラドクリフは変な作品ばっか出てて好感度高い。

(18:13) 『ガンズ・アキンボ』のサマラ・ウィーヴィング : デスゲーム配信「スキズム」で連戦連勝、ドラッグをキメながら対戦相手を皆殺しにする眉なし姉ちゃん。『コカイン・ベア』には出演してないサマラが2回も話題になるの、わりと面白い。

Oct 01, 202320:14
#131『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#131『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

牧野

(0:33) スリケン : 小説『ニンジャスレイヤー』において、ニンジャたちが己のニンジャソウルから生成する投擲武器。ここでは「手裏剣」の意。

(0:38) 『ニンジャスレイヤー』 : 近未来を舞台にしたサイバーパンクニンジャ小説。「ニンジャ絶対殺すニンジャ」のニンジャスレイヤーが自分以外のニンジャを絶対に殺す。独特すぎる言語感覚が生み出す異様な疾走感で人気。

(2:02) スモトリ : 小説『ニンジャスレイヤー』における「相撲取り」。

(2:23) 伊澤彩織 : 本作でスタントを担当。『ベイビーわるきゅーれ』『ベイビーわるきゅーれ2』では主演として超絶アクションを披露した。

(6:15) くにおくんの大運動会 : ファミコンのアクションゲーム『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』。「ダウンタウン熱血~」シリーズは木刀・鉄アレイ・メリケンサック等、何でも投げるし凶悪な威力を発揮する。

(6:37) メンポ : 小説『ニンジャスレイヤー』における「面頬」。日本の甲冑で顔面を保護する金属製の面。

(9:48) 犬ニコニコゲージ : 「犬が死なない」の意。『MEG ザ・モンスターズ2』注釈の「犬しおしお」参照。

(18:52) 「じゃあな、兄弟」 : 実際には言ってないけどそういう距離感、という話。

(22:59) 死霊館 : 『マリグナント 凶暴な悪夢』に真上から部屋移動を追うカメラアングルがある。同監督の『死霊館』シリーズにも類似のカメラワークがあると聞いたが2人とも未見。

(26:49) 5000兆円欲しい : これ

(27:38) ヘヴィメタル寿司 : ドルフ・ラングレン演じる日本生まれの刑事が、LAでジャパニーズヤクザをフリーダムにブッ殺して回る映画『リトルトウキョー殺人課』の英語字幕。日本人役者が喋る日本語台詞には総じて投げやりな字幕があてられており、下っ端ヤクザがピンチのドルフ・ラングレンを見て嬉しそうに「Heavy metal sushi.」と叫ぶ。

(30:47) 鹿賀丈史のいとこ : 『ジョン・ウィック:パラベラム』に登場した板前ニンジャアサシンのマーク・ダコスカスのこと。『料理の鉄人』のアメリカ版、『アイアン・シェフ・アメリカ』において、奇矯なムーブで番組を盛り上げる怪人。調べたら鹿賀丈史の甥という設定だった。惜しい。

Sep 24, 202332:22
#130『グランツーリスモ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#130『グランツーリスモ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

バーチャレーシング

(0:38) F1レーサー : 実際にはF3だが、フォーミュラカーに乗ってれば全部「えふわん」って言っちゃう。我々の認識レベルはそんなもんです。

(2:25) 『ワイルド・スピード』シリーズ : 物理法則に対してとてもおおらかな、シミュレーターの対極にいるカーアクション映画。ヴィン・ディーゼルが雨に濡れた子犬のような目をする。

(4:36) ホッパーさん : ドラマ『ストレンジャー・シングス』シリーズでデヴィッド・ハーバーが演じる田舎町の警察署長ジム・ホッパー。主人公グループの暴力担当。本作のジャックさんは髪型や髭など、ビジュアルがほぼそのまんま。

(6:14) 『ミュータント・タートルズ』 : ウーピー・ゴールドバーグがヒロインの上司役。念のためググって確認したら「日本語吹き替えが泉ピン子」という、心底いらない情報を入手した。

(6:35) 『バイオレント・ナイト』 : 『クリスマス・ウォーズ』もそうだけど、なんでアメリカ人はサンタクロースに暴力を振るわせたがるんだろうね。

(11:39) 『V.R. バーチャレーシング』 : SEGA制作のアーケードレーシングゲーム。当時はまだ珍しかった3Dポリゴンを使用したリアルなマシンの挙動で人気作となった。

(11:56) セナは人間じゃねえ : アイルトン・セナ。こんなド素人同士の会話でも「セナ」で通じてしまう伝説的レーサー。

(14:30) 『F-ZERO99』 : スーパーファミコンのローンチタイトル『F-ZERO』をモチーフにした、バトルロイヤルレースゲーム。一つのサーキットに99人のプレイヤーを詰め込んで走らせるのでボッコボコにクラッシュしまくる。映画グランツーリスモの日本公開前日にリリースされた。

(14:57) 『Carmageddon』 : Car + Armageddon。一応レースゲームのはずだが、どの車もまともに走る気がないのでスタート直後に大クラッシュが発生する。人を撥ねるとポイントゲット。

(15:50) 『Ultima Online』 : ネットワークMMOの元祖。テレホタイムに狩りをしながらチャットでダベるゲーム。

(15:59) 『どうぶつの森』シリーズ : タヌキに多額の借金を背負わされて返済するゲーム。

(18:00) 『第9地区』 : ヨハネスブルグに難民として住み着いたエビ星人を立ち退きさせようとしたら謎のエビ汁を浴びてエビ化していく男の話。

(18:03) 『チャッピー』 : ヨハネスブルグでギャングが盗んだAIロボに悪事を仕込んで強盗を企てる。ギャングのリーダーが「テンション」とカタカナででっかく書かれた面白ズボンを穿いている。

Sep 17, 202322:56
#129『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#129『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

物理

(3:03) プリキュアライト : 女児アニメ『プリキュア』シリーズの劇場版は、入場時に「ミラクルライト」が配布され、ストーリーのクライマックスで点灯させて応援するスタイルになっている。子供を飽きさせない工夫とノベルティグッズを兼ねたうまいやり方。

(3:24) 第四の壁 : スクリーンの向こう側とこちら側を隔てる境界。

(5:03) 『カメラを止めるな!』 : 言わずと知れた、大ヒット低予算映画。リピーターの先回りした笑い声が初見者へのネタバレになってしまっているという事態を観測したことがある。

(6:26) 例のプール : 有名な撮影スタジオです。

(13:11) 昔の心霊特集 : 「おわかりいただけただろうか」。

(12:24) 『ポプテピピック』 : 大人気クソ四コマ漫画。アニメ版には毎話オリジナルのエピソードが挿入されており、その中に心霊番組のパロディがあった。

(14:00) 『ダンダダン』 : SFオカルトバトルラブコメ漫画。主人公の失われたキンタマを巡って人間と怪異、宇宙人が三つ巴の戦いを繰り広げる。

(14:15) 階段に閉じ込められる映画 : 『パラドクス』。ループ空間に閉じ込められ、35年間そこで暮らす。

Sep 10, 202318:11
#128『MEG ザ・モンスターズ2』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#128『MEG ザ・モンスターズ2』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ボンクラ映画好きとそうでない人の会話再び

(0:22) 猫草 : 「体調を整えるもの」の意。※猫は胃に溜まった毛玉を吐き出すために草を食べます。

(2:11) ディスコはノリノリ : 2023年の映画の字幕とは思えない字面が大変よろしいですね。

(2:30) クソみたいなB級サメ映画 : サメ映画の大半はB級~Z級のボンクラクソ映画です。

(2:50) 虫みたいな知能の登場人物 : モブの逃げ方がうっかりアリの巣を掘り返しちゃったときみたいな感じ。

(3:58) 『ドラゴン×マッハ!』 : 邦題が雑。ワイヤーアクションで人間離れした動きをするマックス・チャンと、作中唯一のギャグである携帯メールでのやりとりが好きです。

(6:35) ダニー・トレホ : 出てくると8割方死ぬ。

(6:58) 台風のときに川の様子を見に行っちゃうおじさん : 大きめの台風が来ると、ダメだっつってんのに川の様子を見に行って流されるおじさんが度々現れる。

(10:39) 砂の中を泳いだり : 『ビーチ・シャーク』。サメが砂の中を泳いでくる以外は概ね『ジョーズ』。真顔で「砂の中で流体力学的に有利なウロコ」とか言い出す。

(10:41) 雪山を泳いだり : 『アイス・ジョーズ』または『スノーシャーク 悪魔のフカヒレ』。こういう映画業界の極北みたいな場所でひっそりネタかぶりしてるのスゲー面白い。

(10:43) 空から降ってくる : 『シャークネード』シリーズ。主人公の妻がサメの中で出産したり、一回死んでサイボーグになったり、時空の果てに置き去りにされてラスボスになったりする。主人公はだいたいチェーンソー1本で事態を収拾する。

(11:11) 江田島平八 : バトル漫画『魁!! 男塾』の登場人物で、作中最強の人類。褌一丁で宇宙遊泳を行い、宇宙服で単身大気圏突入をして成功した。

(11:33) 富樫と虎丸 : バトル漫画『魁!! 男塾』の登場人物「富樫源次」と「虎丸龍次」。それぞれが高い戦闘力を持つ主人公チームの一員という設定だが、新キャラが増えるにつれて敵キャラの技にビックリしながら状況説明する実況役に定着してしまった。

(12:58) スパイのやつ : 『SPY』のステイサムは徹頭徹尾なんの役にも立たないレアステイサム。

(15:33) 『NOPE/ノープ』 : 本作とは異なり、危険生物を手懐けたと思い込んだ人間はきっちり美味しくいただかれる。

(19:17) 犬しおしお : 映画の作中で犬が死んでしまうかどうかがわかるサイト「Does The Dog Die?」は当初、「犬が可哀想」度合いをニコニコ笑顔の犬アイコンと、しおしおしょんぼりした犬アイコンを並べたゲージで表現していたため、それを受けて犬が死んでしまうことを「犬しおしお」と言っている。

Sep 05, 202321:08
#127『アステロイド・シティ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#127『アステロイド・シティ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

かわいいからOK

(0:30) 『グランド・ブダペスト・ホテル』 : 有能でスマートでわりと俗物なレイフ・ファインズ。脱獄のシーンが好き。

(0:33) 『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』 : タイトルが長い。

(10:27) 初期の長谷川町子 : 作中でヒロポンをキメてたりする頃でしょうか。

(11:07) ロードランナー : 『ロードランナーとワイリー・コヨーテ』。数あるカートゥーンの中でぶっちぎりに好き。

(11:48) ゼロくん : トニー・レヴォロリ。嫌いじゃないんだけどMCUのフラッシュは完全に原作と別人だよなあと思う(彼が悪いわけじゃないが)。

(12:49) 『犬ヶ島』 : 日本人は外国人の描くトンチキ日本が大好物です。

(13:03) 『フォレスト・ガンプ』 : リアルタイムで観たはずだがエビしか覚えてない。

(13:13) 『オットーという男』 : 偏屈ジジイ役のトム・ハンクス。メキシコでは女児でもルチャドール人形で遊ぶという学びを得た。

(15:58) 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 : キャラの細長さでこちらが引き合いに出されてるけども、宇宙人とか破壊光線とか『マーズ・アタック!』っぽさもあると思うんです。

Sep 02, 202323:42
#126『オオカミの家』/短編『骨』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#126『オオカミの家』/短編『骨』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

塗りつぶし

(2:38) 不気味の谷 : ペッパーくん。

(9:07) コロニア・ディグニダ : チリに存在した、ナチスをルーツに持つカルトコミュニティ。本作の「コロニー」のモデル。

(11:19) 『OH! Mikey』 : あさっての方向を向いたマネキンが微動だにせず登場人物を演じるホームコメディドラマ。怖い。

(12:01) 『パンどろぼう』 : 人気の絵本シリーズ。よく行く本屋で面陳されているので印象深く。

(15:04) 『蝋人形の館』 : ロックバンド「聖飢魔II」の楽曲。「お前も蝋人形にしてやろうか!」のシャウトしか知らないが、そのレベルの人間が引き合いに出す程には認知度が高い。

(17:48) 美術館の「なんとか展」でエンドレスで流れてそうな映像 : ちょっと通路が広くなった一角でとりとめもない映像が延々流れてるやつ。最後まで観てから移動しようとすると案外長くて動けなくなる。

Aug 30, 202318:19
#125『バービー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#125『バービー』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ピンクのディストピア

(4:37) 武富士 : かつて存在していた消費者金融会社(倒産済)。レオタードのダンサー集団が踊るだけという、金融業であることが1ミリも伝わらないテレビCMが視聴者に強いインパクトを与えた。2000年代までは放映されていたため、一定年齢以上の人間には「武富士のCM」だけで通じる。

(5:28) プリズムバトル : 女児向けアニメ『プリティーリズム』シリーズにおける、フィギュアスケートと歌を組み合わせた「プリズムショー」によるダンスバトル。映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』によって、映画ファンにその破壊力を知らしめた。ダンスの力で召喚した幻影により観客を魅了したり、会場を爆撃して瓦礫の山に変えたり、ライバルを真っ二つに両断したりする。最終的には召喚した電車で日本からハリウッドまで行く。

(5:45) メタリカのロゴ : こういうの

(7:03) 『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』 : 正確には「いじめっ子が未来のスポーツ年鑑を過去の自分に渡したことで現在が変わってしまう」でした。人の記憶っていい加減ですね。

(10:04) ハーレイ・クイン : 『スーサイド・スクワッド』および、以降のDCEU映画においてマーゴット・ロビーが演じたヴィラン。ビジュアル的にはめちゃめちゃ似合っているハマり役なのだが、『スーサイド・スクワッド "極"悪党集結』以外の登場作品は正直あんまり面白くない。

(10:55) ケイト・マッキノン : 2016年版『ゴーストバスターズ』のホルツマン。対ゴースト兵器を開発するエンジニア。パンキッシュなビジュアルと二丁拳銃で暴れるシーンが至高。

(12:26) ソウダネー : 抑揚なく同意。

(13:30) 『2001年宇宙の旅』 : このあとオープニングだけ観返したら、道具を使って倒しているのは敵じゃなくて狩りの獲物でした。人の記憶っていい加減ですね。

(16:05) よくある「悪の企業」デザイン : あんな暗くて殺風景なオフィスで仕事してたら心を病むと思う。

(19:27) 『ゴッドファーザー』について質問 : 『ダークナイト』も同じいじられ方をする気がする。

(20:55) 『高慢と偏見』 : 同名の古典恋愛小説を原作としたBBCドラマ。若かりし日のコリン・ファースがヒロインに振られて池に飛び込む。

(27:45) バーベンハイマー : アメリカで本作と同時上映となった『Oppenheimer』(原爆の父と呼ばれる科学者の生涯を描いた映画)と組み合わせ、爆炎を背景にはしゃぐマーゴット・ロビーやピンク色のキノコ雲といった不謹慎系のネットミーム「バーベンハイマー」が拡散された。それに対し、ワーナーの公式アカウントが好意的な反応を返したため炎上、日本公開直前に公式が謝罪する騒ぎになった。

Aug 15, 202331:01
#124『君たちはどう生きるか』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#124『君たちはどう生きるか』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

あかるい悪夢

(0:27) 『鳥』 : 人がいろんな鳥に寄ってたかって襲われるアニマルパニック映画。大須観音で鳩の餌買った人みたいになる。

(3:24) 『ドラえもん のび太の魔界大冒険』 : メデューサに石化されるシーンが本気で怖い。

(10:10) 京都かどっかの柱の穴 : 奈良の東大寺でした。

(10:43) クトゥルフ : クトゥルフ神話。H.P.ラヴクラフトが創作した架空の神話。実はこの宇宙にはなんかすっげえ邪神とかがいっぱいいて、その存在の片鱗に触れた人間が狂ったり死んだりする。

(11:30) 宮崎駿の戦時体験 : 1941年生まれらしいので終戦時4歳。ギリギリ記憶にあるぐらい?

(12:24) 映像研の浅草さんとか水崎さん : 漫画『映像研には手を出すな!』の登場人物。高校のアニメ制作同好会「映像研」の監督とアニメーター。

(14:00) ジブリっぽい映画の予告 : 『屋根裏のラジャー』。制作は「スタジオポノック」でした。

Aug 11, 202318:22
#123『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#123『トランスフォーマー/ビースト覚醒』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

メガドライブの話をし忘れました(ファミコンの話はした)

(0:00) メガドライブの話 : 無線で使っているコードネームがメガドライブ(ジェネシス)のゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズのキャラクター(ソニック・テイルス・ナックルズ)。そのまんま過ぎて言い忘れたのでここに書く。

(0:07) IQが2になる映画 : 頭を一切使わなくていい娯楽作。積極的に頭のネジを外して観ることを推奨。

(1:23) 『トランスフォーマー コンボイの謎』 : ファミリーコンピュータ向けに発売されたアクションゲーム。スタート直後の初見殺しを始めとする超難易度で当時の小学生の心をボキボキに折った。

(3:23) これまでの話は忘れてください : 漫画『樹海少年ZOO1』第53話の「第24話から第52話までの話は一切無かったことにして下さい。」とのお詫びにより、第24話から第52話は一切無かったことになってそのまま連載が続いた。

(7:04) ゾイド : 『メカ生体ゾイド』。恐竜や古代生物をモチーフとしたロボット玩具シリーズ。トランスフォーマーと同様、タカラトミーが展開。

(8:40) 『キングコング:髑髏島の巨神』 : イケメンゴリラを眺めて「コングがんばえー」ってなる映画。サミュエル・L・ジャクソンがさんざんウザいムーブをかました挙げ句に無惨に死ぬ。主演のトム・ヒドルストンは空気。

(13:48) 『ミッション・インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 : トム・クルーズがやりたいアクションを並べたあとで話を考えてる感じがする。面白いけど。

(15:23) 『バトルシップ』 : 海戦ゲーム(BATTLESHIP)を原作としたアメリカ万歳映画。オーバーテクノロジーの異星人軍に対し、古兵のおじいちゃんたちが退艦した戦艦ミズーリで立ち向かう激熱ストーリーでラジー賞6部門ノミネート。熱狂的なファンも多く、SNSにおいて有志が勝手に認定する「バトルシップ賞」を公開以来11年連続で受賞(2023年8月現在)。

(15:50) 『G.I.ジョー』 : ハズブロ社が販売する軍人フィギュア玩具および、それを原作とした映画。ハズブロ玩具でユニバース化するならバトルシップもお願いします。

(17:24) 真っ白なビョン様 : 『G.I.ジョー』のイ・ビョンホンはめっちゃ白かった。回想シーンの少年時代から白かった。

(17:59) 『アンビュランス』 : 強盗の逃走用に使われた救急車が警察車両やヘリに追っかけ回され続ける映画。逃走しながら車内手術を敢行し、ダイナミックに失敗する。

(18:01) 『ミュータント・タートルズ』 : リアルに寄せたムキムキマッチョの亀忍者が怖かったせいか、2作で打ち切られてしまった。「MCマイキー編」の予告が好き。

(19:03) 緑色の車に乗る映画 : Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』。オープニングシークエンスのカーチェイスだけでお腹いっぱいになってしまい、そこから先は観ていない。

(22:02) テラコヤスの人 : 声優の子安武人(声優にあまり興味がない人間の雑な認識)。

(31:47) ヘル・ミッショネルズ : 『キン肉マン』に登場するネプチューンマンとビッグ・ザ・武道のタッグチーム。必殺技のクロスボンバーで対戦相手のマスクを狩り集める。

(32:15) 『ゴーカイジャー』のキモいフォーム : 追加戦士ゴーカイシルバーのゴールドモード。スーパー戦隊シリーズの歴代追加戦士のマスクが胸にびっしり貼り付いてコモリガエルみたいになっている。

Aug 05, 202334:17
#122『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#122『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

それがいるアレ

(0:06) それがいるミッション・インポッシブル : 我々は『”それ”がいる森』(ボンクラ映画)の話が大好きです。

(0:19) なっち : 翻訳家の戸田奈津子。英語をなっち語字幕に翻訳する。

(0:53) 『ミーガン』 : 暴走した子守ロボットが子供の耳をむしる。

(2:40) 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』 : アガらなかったんです。

(4:08) 『ベネシアフレニア』でも出てた橋 : 「ここ進研ゼミでやったやつだ!」みたいになりました。

(7:18) ニョ : マンティスの触覚のことを言っている。

(7:35) ヒャッハッハー : 世紀末にモヒカンとトゲトゲの服で襲いかかってくる人たちみたいな仕草のこと。

(16:52) 天丼 : 天丼芸。同じボケを繰り返して笑いをとること。

(23:48) 回るなお前ら : アニメ『Fate/Zero』に登場人物が同じ場所をぐるぐる回りながら交互に喋るよくわかんないシーンがある。

(30:16) トム力(とむりょく) : トム力(とむぢから)でも。トム・クルーズは何の役をやっててもどうしようもなくトム・クルーズですね。

(32:33) 8回も飛んじゃった : 調べたら正しくは6回でした。飛ぶな。

(34:36) おばさんゴーストバスターズ : 『ゴーストバスターズ』2016年版。興行的には大失敗だったみたいだけど嫌いじゃないんだよな……。ケイト・マッキノン最高でしたよ。

Jul 22, 202336:30
#121『ヴァチカンのエクソシスト』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#121『ヴァチカンのエクソシスト』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

ちゃんとしたエクソシストは悪魔を物理で殴らない

(0:06) 拳で語らないタイプのエクソシスト : そもそも拳で語るタイプがあるのがおかしい。

(0:16) 『コンスタンティン』 : キアヌ・リーブスが聖なるメリケン(物理)で悪魔憑きをしばく。キアヌがよく地獄に落ちる。

(0:18) 『ディヴァイン・フューリー/使者』 : もと最強格闘家のエクソシストが殴る蹴るの暴行(物理)で悪魔憑きをしばく。

(0:56) 聖水とかボウボウ燃える : 『ディヴァイン・フューリー/使者』は右手に発現した聖痕で着火したあと聖水ぶっかけてめっちゃ燃やす。聖痕と聖水ってそんなライターとガソリンみたいなもんじゃないと思う。

(3:28) 田舎のお坊さんはカブで移動 : 普段高級車を乗り回してても仕事はスクーターを使いがち。印象大事。

(5:20) 霊幻新隆 : 漫画『モブサイコ100』に登場するインチキ霊能者。霊能力は全くないが、除霊と称する多彩な技術と口車によって依頼者の悩みは解決する。必殺技は「ソルトスプラッシュ(物理)」「対超能力者ドロップキック(物理)」など。

(9:09) ガッデム修道院 : ホラー映画に登場しがちな、辺鄙な立地からクリーチャーや殺人鬼を排出する施設を「ガッデム◯◯」と呼んでいる。元ネタは漫画『ソードブレイカー』に登場した「魔城ガッデム」。

(12:25) 『スポットライト 世紀のスクープ』 : 神父による児童への性的虐待を暴き出した新聞記者たちのモキュメンタリー映画。

(14:25) 「司教さんが児ポってたわ」の映画 : ↑のひどい要約。言い方。

(18:47) 『スティール・ボール・ラン』の最後 : 漫画『スティール・ボール・ラン』の主人公バディのひとり、ジャイロは死刑が確定した無実の少年の恩赦を勝ち取るため命がけのレースに赴く。最終的に少年は釈放されるが、刑罰関係なしに風邪引いて死ぬ。

(22:08) 『キングスマン』 : 『威風堂々』をBGMに花火がばんばか上がるシーンが最高。

(23:20) 聖書でどつく人 : 漫画『ベルセルク』に登場するモズグス神父。目がどこも見ていない四角いおっさんが聖書で人の頭をかち割る。

Jul 15, 202324:44
#120『Pearl パール』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#120『Pearl パール』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

顔芸

(3:30) 『ミッドサマー』 : スウェーデンの明るく花咲き乱れる因習村で大学生たちが埋められたり燃やされたりする。

(6:08) エクストリームババア : 前作『X エックス』における殺人鬼パール。主人公のマキシーンと共にミア・ゴス本人が演じる一人二役。性欲と殺意のフルスロットルババア。

(7:06) 心臓麻痺ジジイ : 前作『X エックス』における殺人鬼ハワード。殺人鬼がビックリして心臓麻痺で死ぬという斬新な展開に大爆笑した。

(8:46) ゼタっさん : パールが牧場の池で飼っているワニ。キャッチボールがうまい。

(8:55) ワニってそんな長生きなの? : 150年ぐらい生きるそうです。

(15:35) 『ヘレディタリー/継承』 : お父さんが特になんの前触れもなく燃えて雑に退場する。

(18:28) 『エスター ファースト・キル』 : 「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ。」みたいな話。

Jul 09, 202322:52
#119『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#119『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

終活

(0:18) 冒険百連発 : 『インディ・ジョーンズ』インスパイアのアクションゲーム『エドワードランディ』のキャッチコピー。どうやって乗ってるのかは分からないが、装甲車1台から敵が20人以上出てくる。

(0:47) 『アンチャーテッド』 : 『インディ・ジョーンズ』インスパイアのアクションゲーム『アンチャーテッド』の映画化。逆輸入みある。

(0:50) 『レッド・ノーティス』 : Netflixオリジナルのアドベンチャー映画。メインにライアン・レイノルズ、ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドットという超大物キャストを揃えているのにCGの背景合成がやたらと安っぽい。この3人のギャラで予算使い切ったんだと思う。

(0:52) 『カンフー・ヨガ』 : 考古学者のジャッキー・チェンがカンフーとヨガの神秘の力で遺跡を探索。作中に「『インディ・ジョーンズ』だ……」ってセリフがあるけど、それ言っていいんだ、って思った。最後はみんなでダンスして終わる。インドなので。

(9:43) 「歴史って変えてもいいじゃん」 : 考古学者のインディがこれ言い放つのすげえ面白かった。タイムパラドックスを扱った『ザ・フラッシュ』を観た直後なので尚の事。己の欲望に忠実すぎるインディがいっそ愛おしい。

(10:12) 超強火の考古学マニア : リアルに命賭けちゃうタイプの。

(11:50) 引退サプライズ : アメリカ映画でよく見る風習。サプライズじゃなくて普通に送り出してやれよと思う。

(16:45) マッツ・ミケルセンの髪の乱れ : 後でFilmarksを見たらマッツ・ミケルセンの髪に言及してる人が多くて笑った。憔悴感がよく表れてたんですね。

(17:26) 実はサイボーグ : シュトロハイムじゃねえか。

(25:43) 最近映画長すぎ : 長いよね。

Jul 02, 202326:50
#118『ザ・フラッシュ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#118『ザ・フラッシュ』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

飛び出しぼうや

(1:37) ジョージ・クルーニーなんて描けねえよ : NHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』で、ラテアートをリクエストされたカフェのスタッフがバックヤードで「ジョージ・クルーニーなんて描けねえよ!!」とキレるシーンがある。

(5:53) すっげー濡れてたバットマン : 見る所そこなの?

(5:56) 黒くてよかった : 『ザ・バットマン』は全体的に暗いのに潰れていない良い黒さ。

(12:15) チキンチャッカー : カタパルトでニワトリを飛ばす玩具。同シリーズの「ベイビーシャワー」はニワトリの代わりに赤ちゃんを弾丸にしてシュートするものだった。ひどい。

(15:36) 『ブラックアダム』 : ドウェイン・ジョンソンがラスボスを引きちぎる映画。

(17:23) 謎の蛮族棒 : スーパーガールがなんかやたらでっかい棒でゾッド将軍を殴り続ける。

(21:17) ニコラス・ケイジの顔が強い : 漫画『シネマこんぷれっくす!』で「お前ニコラス・ケイジをどう思う」「見るだけで笑っちまいますね」って言われてた。

(28:26) バットラング : バットウイングの間違いです。バットラングは手裏剣ですね。

(38:10) アルフレッド爺や : ブルース・ウェインの執事。超有能でなんでも出来るし、無人島にひとつだけ持っていくならアルフレッド一択。

(38:24) あいつだけいればいいんじゃないか問題 : ネットミーム 「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」。

(39:38) 役者本人の問題行動 : 主演のエズラ・ミラーが公開前に治安びん乱で逮捕されたり暴行罪で逮捕されたり強盗で起訴されたりした。お前いい加減にせーよ。

Jun 25, 202340:10
#117『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#117『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

超絶アニメーションで繰り広げられる「俺たちの戦いはこれからだ」

(7:47) おじいちゃんが処理落ちする : 画像・映像の情報量がめっちゃ多くて観てる人間が処理しきれない、の意。

(9:43) エブエブ :『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』。尻からカンフーをインストール。

(9:50) ペンタゴンとブラックホール : 『キン肉マン』に登場する四次元殺法コンビ。良い子の諸君!

(13:38) 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 : ずっとティ・チャラの死を悲しみ続けてるし、ワカンダが一方的にボコボコにされるので結構辛い。

(16:00) 昔のパンクCDのジャケット : 昔のCDというかアナログ盤の時代ですね。ピストルズとか。

(16:32) ビジュアル系が行き過ぎて何言ってんだか分かんない人 : 学園コメディ漫画『SKET DANCE』に登場するダンテ君。

(17:40) サンフランソウキョウ : 『ベイマックス』の舞台となる、桜咲き乱れる和風サンフランシスコ。

(20:17) 変態仮面 : 映画版『HK 変態仮面』は1,2共にサム・ライミ版スパイダーマンのオマージュ。悪役ににじり寄る鈴木亮平の気持ち悪い動きが完璧。

(20:53) ヴィン・ディーゼルなの? : 『 ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を観て、ヴィン・ディーゼルは袖が無ぇなあ、という話をしていた。結婚式の写真ですら袖がない。

(22:06) プランチャー : それはフライングボディアタックのことですね。

(26:55) 『ニンジャバットマン』 : 作画の暴力により、おじいちゃんじゃないけど観てて処理落ちした。

(28:02) にゃんこバットマン : 普通にスパイダーマンと間違えてバットマンって言ってる。直前にニンジャバットマンとかレゴの話してたからだと思う。

(29:58) ニンジャ・ヴァンパイア・スパイダーマン : だからアメリカ人は忍者を何だと思っているのか。あとここでもバットマンって言っちゃってる。

(33:12) 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 : シンジ君が気づいたら前作ラストからめっちゃ時間が経ってて、何の説明もないまま周りの人にひたすら塩対応される話。

(34:05) 開始10分で泣いてました : 客へのインタビューを流して、最後に「せーの、『〇〇』、サイコー!!」って言うタイプの映画CMで見た、視聴者的にはクソどうでもいいコメント。何の映画かは忘れた。

(37:37) デューン!! って感じ : 『DUNE/砂の惑星』。155分間の「俺たちの戦いはこれからだ」を観る映画。

Jun 18, 202338:22
#116『ミーガン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#116『ミーガン』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

アイの歌声が聴こえる

(0:12) 『アイの歌声を聴かせて』 : 人型AIロボットを高校に転入させるアニメ映画。ハッピー青春ストーリーなのだが、周囲の機器を自在にハックするロボットが野放しなので観ていて非常に怖い(私見)。

(1:21) 則巻博士 : ギャグ漫画『Dr.スランプ』の主人公、則巻千兵衛博士。製作したアンドロイドの則巻アラレがよく地球を破壊する。

(6:20) モルスァ : 「ちょwwwwファービーwwwww」参照。

(11:16) ボンクラの支社長 : 『アイの歌声を聴かせて』の悪役。陰に日向に一生懸命プロジェクトの足を引っ張る。偉いんだから嫌なら普通に止めさせなさいよ。

(16:41) 耳がめっちゃ伸びる :ちぎれる前に 20cm以上は伸びてたと思う。

(18:53) ネイルガンにそんな機能はない : 日本と違ってアメリカのネイルガンは結構釘が飛ぶらしいが、飛んで刺さって人を縫い留めるような威力はもちろんない。

Jun 13, 202330:30
#115『ライオン少年』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#115『ライオン少年』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

オシシ仮面

(0:12) 『羅小黒戦記』 「ロシャオヘイセンキ」。一時期話題になった中国産ファンタジーアニメ映画。筆者は観てない。

(5:28) 『ベネシアフレニア: 地元大好きおじさんがマナーの悪い観光客を殺して回る映画。顔ハメ看板を上手に活用する。上映館めっちゃ少なかった。

(5:32) 『フリークスアウト : 超人サーカス団 vs ナチスドイツ。ちんちんにモザイクがかからない。上映館めっちゃ少なかった。

(7:57) 『風雲!たけし城』 : 昭和の視聴者参加型バラエティ番組。100人の視聴者チームが数々のアスレチック障害を超えて「たけし城」の攻略を目指す。海外でも人気があるらしく、最近Amazonプライムビデオでリメイクされた(あんまり面白くない)。

(8:14) おシシだらけの水泳大会 : プールの上で昭和のバラエティ特番『ドキッ! 丸ごと水着 女だらけの水泳大会』的な獅子舞バトルが繰り広げられる。

(8:20) ポロリ : 『女だらけの水泳大会』は昭和のコンプラ基準で作成されているため、売れていない女性タレントの水着がはだける通称「ポロリ(胸が)」シーンが普通に放送されていたし、番宣でアピールすらしていた。

(10:03) きれいなジャイアン : TV版では凶悪な乱暴者のジャイアンが劇場版では友情に厚く頼れる仲間となるため、その変貌ぶりを指してこう呼ばれる。元ネタはひみつ道具「きこりの泉」にノーマルジャイアンを放り込むことで入手できるSSRジャイアン。

(16:26) オシシ仮面 : 『ドラえもん』の作中作『ライオン仮面』に登場する、主人公ライオン仮面の弟。絶体絶命のライオン仮面を救出するため敵のアジトに乗り込むも、火炙りにされて死ぬ。

Jun 04, 202332:07
#114『The Witch/増殖』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

#114『The Witch/増殖』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

食べ食べガール2号

(2:38) 『カンフーハッスル』 : 一撃で人が数十メートル吹っ飛ぶ超人ウルトラカンフー映画。「舐めてた相手が達人だった」を繰り返してたった100分でサイヤ人編ぐらいまでインフレする。モブザコのデザインと大家のババア氏が好き。

(3:22) 『マルサの女』みたいな人 : 宮本信子のマッシュルームヘアにサングラスという出で立ちのインパクトは強く、この説明で通じてしまう。

(5:40) ザ・つなぎの話 : 『アヴェンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』みたいな。設定や新キャラ撒くだけ撒いて回収しないやつ。

May 31, 202318:56