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まなびのはなし

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By まなびのはなし

大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています

「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (https://www.englishcoaching.jp/coach/ - 日本在住)と、「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko(https://www.tomokomatsukawa.com/ - アメリカ在住)が毎週一回配信しています
全てのエピソードと関連情報へのリンクは、こちらにまとめています - www.tomokomatsukawa.com/podcast

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#まなびのはなし
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#046 - 大人の学びを阻害するもの

まなびのはなしMar 03, 2024

00:00
28:25
#046 - 大人の学びを阻害するもの

#046 - 大人の学びを阻害するもの

いつも大人の学びをサポートする・・という流れになりがちな二人が、あえて「阻害要因」について話してみました。

  • 自分のコンディションや雑念という阻害要因
  • 物理的な環境要因
  • 自分のshynessという阻害要因
  • 自分の阻害要因を把握することの意味
  • 内なる批判者 inner criticsを応援する外部からの声という阻害要因
  • 努力承認と、学びのアウトカムへの承認の違い
  • 存在、努力、成長、成果、それぞれに対する承認
  • 「show up」という概念(由水南さんの書籍より)
  • 承認のシャワーをあげることが阻害しうるタイプの学び
  • Turning up the heatな環境下で起きる学び(チャレンジ)について
  • 学習の伴走者側の責任と在り方
  • 相手への気遣いや空気を読む力、過保護、怖れ、といった阻害要因の種たち
  • 英語学習の文脈での事例
  • あるべきへの執着という阻害要因
  • 学習者の伴走者として意識すること

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関連エピソード

「#まなびのはなし」について

大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠。文字起こしは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠で見ることができます。

Mar 03, 202428:25
#045 - 【まなびのなかま】Keiko Ogawaさんと「アンラーニング(?)」について話してみた

#045 - 【まなびのなかま】Keiko Ogawaさんと「アンラーニング(?)」について話してみた

大人のまなびに向き合っている「まなびのなかま」と対話するエピソードシリーズの第3回目。今回は東京に住んでいるプロコーチのKeiko Ogawaさんとアンラーニングというテーマについて話してみました。

  • tomokoの元同僚であり友人の恵子さん
  • 恵子さんの自己紹介
  • 「40代からの大人の自己実現、自己一致、自分らしく生きる」をサポート
  • アンラーニングとは前提を捨てて、新しく学び直す、上書きする・・・こと?
  • この言葉に対して苦手意識をもつemi
  • 上書きなの?過去の否定なの?
  • カウンターラーニングという概念
  • 誰かに幸せになってもらうことが自分の幸せ、じゃなく、自分が幸せになることが他人の幸せになるという学びを得た時のこと
  • 金融業界から人財育成業界にシフトした時に感じたこと
  • アンラーニングが起きた時の様々な感情
  • 他者の変容への伴走スタイルは「信じて見守る」
    アンラーニング・解脱は結果として起きるもの、求めるものではない
  • 外圧に押されて「忘れなきゃ、捨てなきゃ..」のプロセスは苦しいことも多い
    自分に合ったやり方を見つけるためにも、とりあえず行動してみることには価値がある
  • 変わりたいと思ったり、モヤモヤしてるときは、すでに学びのプロセスの始まりにいる

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「#まなびのはなし」について 大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠⁠ウェブサイト⁠⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠⁠#001 - 自己紹介⁠⁠。文字起こしは⁠⁠LISTENサイト上⁠⁠で見ることができます。

Feb 14, 202429:53
#044 - 【まなびあいシリーズ 】Upbuild コーチングトレーニング体験談

#044 - 【まなびあいシリーズ 】Upbuild コーチングトレーニング体験談

お互いの体験をもとに「まなびあい」をするエピソードシリーズ【まなびあいシリーズ】の第5回目。

今回はtomokoのコーチング学習プログラム参加の体験をもとに、我々が皆持っているエゴについて、集団で大人が学ぶときの場の設定の大切さや、プログラム提供する側の在り方のインパクトなどについて語りました。

  • 60時間、半年のプログラムの折り返し地点
  • 二期生としてのプログラム参加
  • 4年ぶりのコーチング学習の機会
  • 仮面を被らなくていい世界をつくることをミッションにするupbuild
  • アチーブメントカルチャーが強い時代の中にいるからこそ、惹かれる空気感
  • エゴの定義、who we think we are.
  • 「それは、あなたのエゴが話していませんか?」という問い
  • コーチが自分のエゴに向き合うこと、そこへの執着の弊害を理解すること
  • 作家-西加奈子さんの「私に会いたい」小説、本当に思ってる?思わされている?
  • 自分性を増やす
  • プログラムの初回の二日で行われた、心理的安全性の担保を含む「学ぶ場の土台づくり」
  • 運営チーム5人の在り方から学ぶこと
  • vulnerableになれる、学びの場のちから感情が大きく揺れる、と、学びの体験
  • 自分に矢を向けることで耕される、学びの土壌

エピソードで触れたもの、関連情報

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Jan 31, 202426:28
#043 - AIと大人のまなび

#043 - AIと大人のまなび

2024年最初のエピソードは、昨年末の振り返りで一切触れることがなかった(笑)AIツールの台頭や「まなび」の文脈で感じていることなどを話し合いました。

  • 2023年どんなツールを使った?身近に感じた?
  • 試験や問いを作るときに役立ったChatGPT
  • ChatGPTが一気に普及し始めている中での先生側の在り方の一例
  • 「AIに任せることは、自分のこだわりがない部分」
  • AIをどこで使うか、使わないかの判断ができるかどうか、その出発点を自覚できているかどうか
  • 自分のこだわりがない状態でChatGPTに依頼してもアウトプットを得てもなんか味気ない
  • 人間10%ーAI80%ー人間10%という一説
  • 文字を簡単に可視化してくれるツールと学びの体験
  • AIツールと学習者の自走サポートの事例
  • 手元にツールがあること→好奇心の刺激・新しい問いを立てる行為
  • それが習慣になっている人とそうでない人
  • 新しいツールの台頭で必要なのは学び続ける姿勢
  • とはいえ、やらなくてはいけないことが増えて辛い人たちもいそう

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「#まなびのはなし」について

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Jan 12, 202426:49
#042 - まなびの「ゆく年くる年」2023

#042 - まなびの「ゆく年くる年」2023

2023年最後のエピソードとして「まなびのはなし」の二人で一年を振り返りました。(ポッドキャストを始めたのは2月)

  • 2023年振り返り
  • 梅干し作りを学んだ、オフィスチェア買った、学習アドバイジング講座に参加した・・など色々まなびの時間はありました
  • 年内に始まって年内に幕を閉じた体験がtomoにとって比較的多かった2023年
  • 子供向け学習支援が始まったことがemiにとって印象に残った2023年
  • 自分たちのことをほとんど知らない・興味がない子供たちと向き合っているときに得られているもの
  • 子供たちと向き合う、という共通の目的を持つ大人たちと関わる時に得られているもの
  • 今ココに集中せざるを得ない環境に置かれている時に得られるもの
  • emiが学習支援で出会う子供たちのあり方から考える自己受容というテーマ
  • 自分の話し方を受容するようになった2023年
  • ここで会話したことでヒントを得て新しい試みをしてみた
  • 2024年に向けて、それぞれが今の段階でゆるく考えてること

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Dec 31, 202326:00
#041 - ストレスとの付き合い方

#041 - ストレスとの付き合い方

ストレス(ストレッサー+それから受ける反応)とどう付き合っている?そもそもどういうことにストレスを感じる・感じてたことがある?ということを二人で話しました。

  • ストレスとは
  • tomoにとってのストレッサー:心理的認知的な時間の欠乏感、甲殻類アレルギー、花粉
  • emiにとってのストレッサー:暑さと湿度
  • ストレスあるか、ないかを認知できているとき、できてないとき
  • 認識してなくても、身体がストレスを察知したり反応してるとき
  • 人間・人間関係がストレッサーになるときはどういうとき
  • 強いきっかけがないとストレス反応のパターンを新しいものにするのが難しい
  • カリカリモードに入ってしまいそうなきっかけとなるトリガーへの向き合い方
  • "Story you are telling yourself"を客観視することの大切
  • 自分が考える「ありえない」は、全然ありうる
  • 適度なストレスと成長
  • ストレスの元を避けることができない環境下で、向き合い方をシフトするということ
  • 渦中にいるときは見えにくい他の道に気づくために
  • 言語学習・バイリンガル教育の世界で感じる「ストレス」にまつわるエピソード
  • 身体面でのコンディションの影響
  • 自分のことを理解するための他者からの視点

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Dec 29, 202328:31
#040 - 聴く - listening

#040 - 聴く - listening

最近「聴くこと」ってやはり大事だよね、ということを良く聞くけれど、と・・もともと人の話を聴くのが好きな言語コーチのemiと、リーダー・マネージャー育成やコーチングトレーニングの文脈で傾聴について考えることの多いtomoが話しました。

  • 聴く・聞く・訊く – そうえいば日本語には色々な「きく」がある
  • 英語圏でコーチングを学んだ時に聴くという「スキル」について初めて考えたtomo(3つ、4つのレベルに分けられるって学んだ)
  • そこまで構造的に意識することはなかったかも、のemi
  • humble inquiryやappreciative inquiryから連想する、人の話を聴く時のマインドセットの話
  • 他の人と関わるときの(自分のあり方の)表現としての「聴く」、その背景にある自分の在り方
  • 言語コーチングをやっている中でemiが一番好きなのは聴くという営み
  • emiにとって聴くとは「相手が踊ってるとしたら、自分は追いかけながらライトをあてている」行為に近い
  • 聴いてもらったときの体験が良いものだったから、他人の話も意識的にもっと聴こうと思うようになったtomo
  • 自分が(相手に何かを伝えるために)必要な情報を集めたい、と思って相手の話を聴く、との違い
  • 安心、安全な環境下で自分の話を聞いてもらえた体験の有無
  • 優れたリーダーは人の話に耳を傾けている時間の方が圧倒的に多い
  • 会話分析からの気づき。話の流れを作っているのは聴いている側
  • 自己コンディションの影響をうける、聴くという行為
  • 「聴く体験」の成功ってあるのか??
  • 言語学習の世界での、聴く力の習得からの話す力の習得の段階
  • アドバイスモンスターとの付き合い方
  • 子の話を聴く親の存在と影響

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Dec 27, 202327:36
#039 - 【まなびのなかま】Yumiko Muraiさんと「ピアラーニング」について話してみた

#039 - 【まなびのなかま】Yumiko Muraiさんと「ピアラーニング」について話してみた

大人のまなびに向き合っている「まなびのなかま」と対話するエピソードシリーズの第2回目。今回はカナダのバンクーバーに住んでいるYumiko Muraiさんとピアラーニングというテーマについて話してみました。

  • 2人と、10年来のご縁があるゆみこさん
  • ゆみこさんの自己紹介
  • 大学で教えながら「つくることを通して学ぶ」を研究
  • 音楽が出発点
  • 小学生の頃から「ピアから学ぶ」を意識していたピアラーニングネイティブのゆみこさん
  • チームでコミュニティで何かをすることで学ぶ、とは
  • 「(大人である)自分たちが常にあってる、と思うな。自分たちで考えろ」といってくれた周囲の大人たちの存在
  • 教育ではなく、コミュニケーションから学びの世界にきたゆみこさん、暗闇の中でボールを自分で投げて、人から返ってくるきかたから、見えてくる世界というメタファー
  • 周囲の人・モノ・素材・環境からの学び
  • バーバル・ノンバーバルなインタラクション
  • ピアの良さは表現する機会をくれること、イマジネーション・創造することを助けてくれる
  • ものづくりはピアラーニングのプロセス。アウトプットしやすい環境や自信やモチベーションをどう作る?に向き合っているゆみこさん。ゴールはピアラーニングの実現。

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Dec 20, 202333:53
#038 - フィードバック

#038 - フィードバック

ティーチングの文脈でもコーチングの文脈でも使うことのあるフィードバックについて、学習者を支援する立場としての考え方や、自分自身の成長・学びの視点で感じていることなどを自由に語り合いました。

  • 「評価・採点される」と、もらうタイミングが似ているフィードバック、だからこその難しさ
  • 前に進むために重要だからほしいもの、もらうのが怖いなという気持ちになるもの
  • "Feed-forward"
  • 基準値や期待値を基点にした観察内容を伝えるフィードバック
  • 褒められた・ダメ出しされた、との違い
  • 義務教育の影響
  • 信頼関係という土台
  • "オープン360"という仕組み(tomo経験談)
  • 丁寧に準備してくれた、想いが伝わってくるフィードバックをもらうことの喜び
  • フィードバックを与える側のマインドセット、受ける側の状態・性格・(フィードバックをもらう対象の活動に対する)自己効力感の度合いなどの掛け算
  • 許可をもらってから、相手に伝える時の話
  • 自然にもらいにくくなるフィードバック、いかに自分からそれをもらう仕組みをつくるか

エピソードで触れたもの、関連情報

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Dec 03, 202328:02
#037 - 【まなびあいシリーズ 】オフィスチェア購入体験談

#037 - 【まなびあいシリーズ 】オフィスチェア購入体験談

お互いの体験をもとに「まなびあい」をするエピソードシリーズ【まなびあいシリーズ】の第4回目。今回はemiのオフィスチェアを購入するという体験をもとに「自分たちにとって大切な環境整備」について、や、大人のまなびの文脈で感じることについて語りました。

  • 心地よい、を一度体験していると違和感に気づくことができる
  • 色々な姿勢がそれぞれ与える腰への負担
  • パーソナライズされたフィードバックの価値
  • 「椅子は歯ブラシと同じ」
  • 道具、機械、環境を人間に合わせるergonomics
  • アフォーダンスという概念
  • 在宅勤務の体へのインパクト
  • 無意識を意識する、自己理解を深める
  • 学びに集中するために他のストレスをマネージする

エピソードで触れたもの、関連情報

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Nov 23, 202324:51
#036 - 完璧主義

#036 - 完璧主義

大人になっていく過程で意識するようになった、自分達の中にある「完璧主義」な部分。どんな学びを得てきたか、今はどう向き合っているか、などを、tomo/emi過去の体験談を絡めながら話しています。また、学びを届ける・コーチングを実施する、という文脈における話にも触れました。

  • 3種の完璧主義
  • Brene Brownの「healthy thriving」という概念
  • 自分たちと完璧主義
  • 過去の思い出、反省話
  • 他者をみて気付くこと、他者に指摘されて気付くこと
  • 盲信的に100点にいけばよい、と思いながら走っていた時
  • 永遠に改善・ブラッシュアップしながら走っていた時
  • 神は細部に宿る、という呪いの言葉
  • anxiety, depression, 自己肯定感の低下との関係性

エピソードで触れたもの、関連情報

関連エピソード

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Nov 17, 202332:08
#035 - 【まなびのなかま】Yui Kakiuchiさんと「失敗」について話してみた

#035 - 【まなびのなかま】Yui Kakiuchiさんと「失敗」について話してみた

大人のまなびに向き合っている「まなびのなかま」と対話するエピソードシリーズの第1回目。今回はアメリカ東海岸に住んでいるYui Kakiuchiさんと失敗というテーマについて話してみました。

  • 民間企業・NPOで人材開発、組織開発、リーダーシップ育成、と言ったキーワードに向き合っていたyuiさん。越境体験をしていくプログラムの設計と参加者伴走という体験。
  • 失敗というテーマを提案してくれたyuiさんの想い
  • 鉄板ネタ失敗エピソードってありますか?
  • 失敗が大きいか、どうか、は、自分が決めるものじゃないかな?
  • 自分が期待していたアウトカムと現実のギャップ が失敗?
  • 類義語:挫折 間違い エラー
  • 学ぶためにする失敗、experimentation、fail forward、データポイント集めるための失敗
  • 実験において成功も失敗も価値は同じ
  • 類義語 試行錯誤、臨機応変に変えていく(失敗しないと合わせる必要ない)
  • 失敗しないまま全能感で行けるほうがむしろ不幸?レジリエンスにマイナス?
  • 周囲にいる大人の失敗に対する価値観は子供に影響がありそう
  • 学びのオタクのtomokoが考えるボルダリングの素晴らしさかと「失敗」に関する視点
  • 失敗への向き合いかたを支援する側に必要なこと
  • 失敗に対する恐れを抱く時にある、深いレベルである願いや大切にしてること
  • 抱いている人を支援する側に必要なこと
  • 自己効力感があることと、自分がやったことの結果への執着を持ちすぎないこと
  • 色即是空(しきそくぜくう)

エピソードで触れたもの、関連情報

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Oct 27, 202334:41
#034 - 日本語で話すとき・英語で話すとき

#034 - 日本語で話すとき・英語で話すとき

日本語・英語という両方の言語を使うことに慣れているemi/tomoが、日本語と英語それぞれの言語で話してみて、その体験を振り返る、ということをしてみました。本ポッドキャスト初の英語収録は10分くらいのところからの10分間入っています。


日本語で話している部分

  • 日本語という言語について考えていること
  • 言語を専門に学んでいる人たちに日本語についてきかれたときにemiが言っていること
  • 海外に住んでいる間にtomokoが聞いた日本語に対する感想
  • 漢字について考えていること

英語で話している部分

  • 両方喋れる日本人と会った時にどっちの言語で話す?
  • 海外にいる時、英語で話しかけられる時・日本語で話しかけられる
  • 「どこの州から来たのですか?」と聞かれたemiの体験談
  • 何の言語を話せるかはアイデンティティの一部
  • 人は話し始める前から周囲の言葉の影響を受けている

両方で話してみての振り返り

  • 切り替えに違和感を感じたtomokoと英語の先生として慣れていたemi
  • 母語のほうが即興で発言がしやすい
  • AIがやっている文字起こしはどうなるんだろう?
  • アクセントについて

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Oct 22, 202326:03
#033 - Noと言える力

#033 - Noと言える力

英語圏で”setting boundaries(境界線を引く)”と言われているスキルについて、今回は(厳密には少し違うかもしれませんが)「Noと言える力」と置き換えて、ざっくばらんに話をしました。自分と他人の間の境界線の話から、自己成長の機会の話、短期・長期の視点のバランス、自分を過小・過大評価する、ということから他者との関わり方への示唆、など、幅広く語り合いました。

  • Noという力、setting boundariesをする力
  • ついついやりたくなってしまう自分自身にNoを言えない時
  • 他者にNoと言えない時
  • 居心地の悪い気持ち(discomfort)を察知する感度との関係性
  • 意思決定の軸・自分にとって大事なことを知っているかどうか
  • Adam Grantも言っていた”personal policy"というもの
  • Noと言えないのは日本人だけじゃない
  • ここからがダメ(超えてほしくない境界線はココ)は個人差がある
  • Noを言いたかったけれど言えなかったときの周囲への影響
  • 勇気がいること、関係性に対するギフト
  • 自分の当たり前=相手の当たり前と思わないようにしたい

エピソードで触れたもの、関連情報

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Oct 05, 202325:17
#032 - 記憶

#032 - 記憶

直近資格のための勉強などをしなくてはいけない状況だったtomokoとemiが記憶(力)についてざっくばらんに話をしました。記憶力が結構悪いという共通点がある二人。記憶という大きなテーマのもとで、語学学習だったり、大人にとっての自己認識だったり、脳の話など色々な話を幅広く語り合いました。

  • 記憶力と年齢とのつながり
  • いつからでも言語は学べる
  • ポリグロット(polyglot)という人たち
  • スーパーエイジャーという人たち
  • 記憶力とストレスとのつながり
  • 休む勇気・寝る勇気
  • 緊張感
  • 何を覚えることにするかの無意識的な取捨選択
  • 便利なツールが台頭してきたことで衰えてきた力
  • 自分の記憶のつくりかた・呼び起こし方について好奇心を持ってみる

エピソードで触れたもの、関連情報

関連エピソード


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大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

Sep 27, 202325:15
#031 - ADDIEモデル(学びの設計手法の一つ)

#031 - ADDIEモデル(学びの設計手法の一つ)

インストラクショナルデザイナーとして活動するtomokoが普段意識している学びの設計手法の一つのADDIEモデル。Talent Development(人財開発)を学ぶ過程で必ず紹介されるこのモデルについてemiに共有した上え、それぞれの仕事を通じて感じること、大切にしていることなどを語り合いました。ちょうどこのタイミングでtomokoが体験しているジュエリーのリフォームのプロセスとの共通点の話にもなりました。

  • 50年くらいの歴史があるADDIEモデルとは
  • A(分析)D(デザイン)D(開発)I(実装)E(評価)
  • 特にスキップされやすいA
  • 「Howに飛びつかない」というフレーズ
  • ジュエリーのカスタムリフォームのプロセスの話
  • 英語学習においてAを大切にするemiのコーチング的アプローチ
  • Tomoを含めた「早くソリューションを!」と急ぐ学習者やクライアントとの向き合い方
  • ADDIEは実は直線的ではないというはなし
  • Aがなくても良い学びの場作りの存在
  • Aがあるか・ないかはパッと見、違いはないけれども違うということは大事

エピソードで触れたもの、関連情報

関連エピソード


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Sep 20, 202325:33
#030 - 「まなびのはなし」からの学び

#030 - 「まなびのはなし」からの学び

毎週収録を年始から第30話まで重ねてきたホストのtomokoとemiで、このプロジェクトからの学びや、それぞれ感じていること・想っていることなどを語り合いました。emiにとっては3つ目tomokoにとっては2つ目のポッドキャストとなる「まなびのはなし」。役割分担や普段の習慣化しているプロセスの話や、目的意識や願い、試してみたいこと、などにも触れています。

  • それぞれの役割分担と製作プロセスの流れ
  • 編集というステップの存在、そのインパクト
  • 公開時に向けて準備するエピソードの関連情報
  • 編集前の音声ファイルと編集後の音声ファイルを別々に聞いている時の聴き方
  • 始めたきっかけ・続けているモチベーション
  • 続けていくための仕組み・システム
  • 番組というアウトプットを続けていくことの先にあるゴール・目的意識
  • 大人の学びって、価値観や世界観につながることが多い
  • 今後「まなびのはなし」で試してみたいこと

エピソードで触れたもの、関連情報

関連エピソード


「#まなびのはなし」について

大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

Sep 13, 202324:48
#029 - 資格のための勉強

#029 - 資格のための勉強

履歴書などに記載を求められたり、仕事をしていく上で必要になったりする資格というもの。今回は、誰かに頼まれたわけでも、受験する必要があったわけでもないのに、資格の試験に申し込みをしてしまったtomokoの話と、資格についてのエピソードが色々と豊富なemiで「まなび」について語り合いました。

  • 資格のための試験にまつわるそれぞれのエピソード
  • 年を重ねると共に下がっていく集中力
  • 試験によって異なるフォーマット
  • 働きながら隙間時間に勉強モードになることの難しさ
  • 試験の攻略スキルというもの、個人差
  • 忙しい大人は「自分にあった」対策プランが必要なときも
  • コンテンツについて網羅的に整理されているテキストブックの存在・価値
  • 結果はどうであれ(資格に対して)勉強した体験にも価値がある

エピソードで触れたもの、関連情報

関連エピソード

「#まなびのはなし」について
大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

Sep 06, 202326:32
#028 - 調べ物・検索

#028 - 調べ物・検索

大人の学びをサポートする二人が、調べ物をする・(情報を)検索する、ということについて話し合いました。自分たちが調べ物をする時の話、プロセス・成果物の話、学びと様々なテクノロジーの関わりについて、など。

  • このテーマについてそれぞれが話そうと思ったきっかけ(調べる技術という本、検索の学校というワークショップ)
  • 子供の学びの現場と「調べる・検索」という行為
  • 検索のタイプを3つに分けてみた
  • 3つ目のタイプ(「海」」の体験について、その難しさ
  • サーチエンジンを使った検索で得られるもの・得られないもの
  • TEDの翻訳プロジェクトで経験した調べ物・検索プロセス
  • 大人の学習者を支援する時に意識する「彼らが行う調べ物・検索」
  • AIと共生していく時代における調べる・検索について思うこと

エピソードで触れたもの、関連情報

関連エピソード


「#まなびのはなし」について
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Aug 23, 202325:39
#027 - 先延ばしにする - Procrastination -

#027 - 先延ばしにする - Procrastination -

大人の学びをサポートする二人が、「(やらなければ・やりたいと思っていることを)先延ばしする」ことについて話し合いました。今回は、主に自分たちの体験や想いについて語り合いましたが、学びを支援する側として相手がprocrastinateしてしまってモヤモヤしている時の関わり方の視点、などについても触れています。

  • 先延ばしにする、とは
  • 先延ばしする人の頭の中の話(二人が見たTED Talk “Inside the mind of a master procrastinator - Tim Urban”をもとに)
  • 前倒ししがちなこと vs 先延ばししがちなこと
  • tomo/emi 二人のProcrastination傾向
  • 締切があるものも、ないものも、どっちも先延ばしは起こりうる
  • 特性の違う二つの役割を同時に担っていたときに、先延ばしされやすかったこと
  • 何が自分のinstant gratificationの材料.か、感情のパターンなど、自己認識しておくことの大切さ
  • 先延ばしすることにも価値がある、という意見について思うこと(二人が見たTED Talk “The surprising habits of original thinkers - Adam Grant”をもとに)
  • 何に時間をどれだけかけるか、は、個人差があるもの
  • 学習を支援してくれる人、締切やコミットメントを引き出してくれる人、活用しながら「先延ばしする」ということと、仲良く付き合っていく

エピソードで触れたもの、関連情報

関連エピソード

「#まなびのはなし」について

大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠⁠ウェブサイト⁠⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠⁠#001 - 自己紹介⁠。文字起こしは⁠LISTENサイト上⁠で見ることができます。

Aug 16, 202323:59
#026 - 当たり前が当たり前じゃないとき

#026 - 当たり前が当たり前じゃないとき

大人の学びのきっかけになることのある「当たり前が当たり前じゃない」体験やそのテーマについて考えていることを話し合いました。異なる”カルチャー”をまたぐ、という体験はどこにいても起きるものであり、その多くは自分たちに気づきをくれる、といったことなど。

  • zoomでの自分の名前の表記の仕方、人称代名詞の使い方とジェンダー
  • 年齢、婚姻ステータス、宗教、など開示するのが当たり前・当たり前じゃない
  • 「政治と宗教の話はするな」
  • 自分にとって話すことが当たり前じゃないテーマが出てきたときに「離れる」「避ける」スタンスをとることについて
  • テーマについて母語で話したことない、など準備不足の状態で言語が変わった時(環境を跨いだ時)に起きること
  • 五大宗教がタイトルにある書籍が日本で増えていることは興味の高さのあらわれ?
  • 「当たり前が当たり前じゃない」体験をしていることを気づくのってどんなとき?
  • emiが日本の外に行ったときに起きたこと、事前にやっておいてよかったこと

関連エピソード


「#まなびのはなし」について

大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人は「英語教育」「コミュニケーション学」「言語コーチング」に専門性をもつemi (⁠ウェブサイト⁠)と「インストラクショナルデザイン」「リーダーシップ」「キャリア・ライフコーチング」に専門性をもつtomoko (⁠ウェブサイト⁠)。毎週1回配信しています。自己紹介エピソードはこちら:⁠#001 - 自己紹介。文字起こしはLISTENサイト上で見ることができます。

Aug 09, 202324:22
#025 - 【まなびあいシリーズ 】学習アドバイザー養成講座参加体験談

#025 - 【まなびあいシリーズ 】学習アドバイザー養成講座参加体験談

お互いの体験をもとに「まなびあい」をするエピソードシリーズ【まなびあいシリーズ】の第3回目。今回はemiが体験した学習アドバイザー養成プログラム参加体験をもとに語りました。

  • 参加が2回目という「学習アドバイザー養成プログラム」、参加の目的は?
  • そもそも「学習アドバイザー」て何をする人?学習アドバイジングという概念にemiさんが出会ったきっかけ
  • 25人前後が参加したグループ受講のフォーマットのプログラム、一緒に参加されていた方々はどんな人?
  • 言語を学習している人をサポートするために大学などが「学習アドバイザー」を提供している、のはよくあるらしい!
  • ジョー・マイナード氏、加藤 聡子先生によるムーブメント(言語学習の文脈で)
  • 色々な文脈で聞く機会がある「学習者オートノミー」という概念
  • 一緒に受講した仲間からの学び
  • 文字起こしを活用した事前課題から得た学び - 初心に戻ることの大切さ

エピソードで触れたもの、関連情報

過去の【まなびあいシリーズ】

Aug 02, 202319:49
#024 - 【まなびあいシリーズ 】ボイスジャーナリング参加体験談

#024 - 【まなびあいシリーズ 】ボイスジャーナリング参加体験談

お互いの体験をもとに「まなびあい」をするエピソードシリーズ【まなびあいシリーズ】の第2回目。今回はtomokoが体験したマンツーマンの、ボイスジャーナリング体験をもとに語りました。

  • どうして「ボイスジャーナリング体験」に参加しようと思ったのか?
  • 実際どんな体験だった?
  • 「自分が」マンツーマンセッションを受けるという、久しぶりの体験
  • 声という自分固有のリソースに向き合う
  • 声の特質に意識を向けるきっかけになる「声の魅力マトリクス」
  • authenticでありつつも、トレーニング可能なものである、声
  • 声は色々なことを相手に伝える
  • 自分の声の多面性や可能性を意識する=周囲の人の声にももっと意識が向き始める

エピソードで触れたもの、関連情報

過去の【まなびあいシリーズ】

Jul 26, 202324:55
#023 - 教える - teaching -

#023 - 教える - teaching -

大人の学びをサポートする二人が、今回改めて「教える」ということについて話し合いました。自分たちが教える側にいるときの視点、自分たちが学習者として教わる側にいるときの視点、などなど。

  • 他の人たちの教え方に触れたときに感じること
  • それぞれが教育学科にいた時のエピソード
  • 内容・テーマ・相手によって適切な「教え方」は違う?
  • 梅干しの作り方を初めて教えてもらったときの体験からの気づき
  • 学習者側の心理的安全性への配慮
  • Zoom会議を主催する方法を教える体験からの気づき
  • 学習者が「迷子になる」とき
  • 教える側が用意する、学びのロードマップづくりの価値
  • 全体像・地図とスポットライトの両方の大切さ
  • 教える人の意図・フィルター・限界があるからこその面白さ
  • AIの時代における「教える」

関連エピソード

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このpodcast「#まなびのはなし」では、大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人はemi (⁠ウェブサイト⁠)とtomoko (⁠ウェブサイト⁠)。自己紹介エピソードはこちらです:⁠#001 - 自己紹介

Jul 19, 202325:37
#022 - 【まなびあいシリーズ 】WBECS(無料のPre Summit参加体験談)

#022 - 【まなびあいシリーズ 】WBECS(無料のPre Summit参加体験談)

お互いの体験をもとに「まなびあい」をするエピソードシリーズ【まなびあいシリーズ】の記念すべき第1回目。テーマはオンラインカンファレンスのWBECS(The World Business & Executive Coach Summit)のPre Summitに参加した時の話について。

  • それぞれどんなウェビナーやオンラインカンファレンスに参加している?
  • WBECSを初めて知ったときは?
  • 今年(Pre Summit)の参加者は10万人
  • スピーカーやテーマのキュレーション力が凄いWBECS、参加者の体験デザインが上手なWBECS、デリバリーの安定感が凄いWBECS
  • Pre-Summitは無料で誰でも参加できる
  • WBECSでスピーカーとして選ばれた人が登壇後に著書の邦訳が出る流れもあったり
  • その年のテーマやセッションのタイトルを眺めるだけでも色々勉強になるWBECS
  • 実演のセッションを含めinformativeなものも、inspirationalなものもあるWBECS

エピソードで触れたもの、関連情報

  • WBECSのサイト
  • 2022年にcoaching.comに買収されたWBECS(プレスリリース
  • 【本】ユベール・ジョリーによるTHE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ - 2022年7月(英治出版サイト
  • 【本】Haesun Moon(ヘスン・ムーン)による Coaching A-Z: The Extraordinary Use of Ordinary Words - 2022年3月(⁠英語版のAmazon⁠)Coaching A to Z 未来を変えるコーチング - 2023年6月(⁠日本語版のAmazon⁠
  • 【本】WBECSで常連スピーカーのMichael Bungay Stanier(マイケル・バンゲイ・スタニエ)によるThe Coaching Habit: Say Less, Ask More & Change the Way You Lead Forever (英語版のAmazon)リーダーが覚えるコーチングメソッド ――7つの質問でチームが劇的に進化する - 2017年8月(日本語版のAmazon


Jul 12, 202324:02
#021 - コンフォートゾーン

#021 - コンフォートゾーン

よく聞くコンフォートゾーンというフレーズについて、改めて、そこはどういう状態を指すものなのか、大人のまなびに関わる二人がそれぞれ考えていること、自分たちにとってのdiscomfort zone(コンフォートゾーンの外)は?といった話をしました。

  • そもそもコンフォートゾーンって?
  • Emiが言語学習の文脈でこの概念について触れる時
  • Tomokoがストーリーテリングのオンラインコースを設計した時に触れた話
  • 慣れ親しんだ道や慣れているやり方から一旦離れて新しい体験・やり方を試してみることの価値
  • コンフォートゾーンの概念を伝える際によく使われる二つの図
  • Tomokoの記憶に残る「コンフォートゾーンの端っこ」にいた時の話
  • 出る時になってコンフォートゾーンにいたことに気づくこともある
  • コンフォートゾーンにいることと、ストレスを感じる・感じない、の話
  • 自分たちのdicomfort zone
  • 定期的な(コンフォートゾーンを出る)チャレンジキャンペーン
  • One armed hug(片腕はハグをし、片腕は相手を支援するために押す)という概念は自分にも、支援したい相手にも役にたつ

エピソードで触れたもの、関連情報

関連エピソード

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Jul 05, 202323:25
#020 - プラトー・プラトーな状態

#020 - プラトー・プラトーな状態

高原・台地といった意味を持つプラトー(plateau)について、学びや成長、そして人生全般においてどういう意味があるのか、そこにいる時はどういうことを意識すると楽になるか、といったことを話し合いました。

  • プラトーとは
  • 言語学習の文脈で言われている「中級の壁」という概念
  • キャリアにおいて伸び悩んでいる時期の話
  • プラトーを抜け出したいと感じたり、成長の天井を感じた時は学びのタイミング
  • プラトーが訪れるのはどういう時?疲労度や上り坂の傾斜との関係性
  • 飽きを感じる、と、プラトーにいる気がする、というサインのキャッチ
  • 他者に自己開示したり、他者と対話することで深まる自己理解
  • プラトーに辿りつく前に自分ができたこと・成し遂げたことを承認する
  • プラトー状態は、あるのも当たり前、居心地が悪いのも当たり前という認識
  • プラトーにいる時に取れる選択肢は実は色々ある
  • プラトーにいる相手に、どういう関わりをする?
  • 紹介quote - 「何も咲かない 冬の日は 下へ下へと 根を降ろせ」- 後藤清一さん
  • 紹介quote - 「”How is that tree still standing?” asked Tiny Dragon. “During better times,” said Big Panda, “it grew deep roots. Now it can weather any storm.」- James Norburyの絵本から

エピソードで触れたもの、参考情報

関連エピソード

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Jun 28, 202324:47
#019 - リフレクションのリフレクション

#019 - リフレクションのリフレクション

これまでのエピソードの中でも気軽に使っていた「リフレクション」について改めて向き合って自分たちのそれぞれの体験を交えて色々とリフレクティブな対話をしました(笑)。

  • 色々な日本語訳がある(内省とか省察とか)「リフレクション」
  • メタ認知とリフレクションは同じ?違う?、それぞれの捉え方
  • 大学院のGroup Learningの授業で学んだ「リフレクション・イン・アクション」
  • それぞれの日々の中でのリフレクションの機会
  • 自分に合うリフレクションのやり方は人それぞれ
  • リフレクションという行為に対して抱く気持ちや体質も人それぞれ
  • リフレクションが進む環境・状況に大事なこと
  • 走っている人にとって立ち止まる機会を提供にもなり、立ち止まっている人の背中を押すきっかけになるリフレクション
  • 話すことを通じたリフレクション、書くことを通じたリフレクション、聴くことを通じたリフレクション

エピソードで触れたもの、参考情報

関連エピソード

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Jun 21, 202325:05
#018 - 言葉を使わない?学び

#018 - 言葉を使わない?学び

言葉を通じて情報を吸収する機会に囲まれがちな私たち。そういうイメージされやすい形式の学びとは、一見違う学びのあり方について、それぞれの体験を共有しつつ話しました。

  • ダイアログインザダークで、視覚以外の感覚に集中した体験
  • 言語活動はインターパーソナルでなくてもイントラパーソナルでも起きている - 外に出てくる言葉がないだけで、自分の内側で言葉は溢れてる
  • Tomokoが15回以上体験したEgaku Workshopについて
  • 普段使っている言葉や考えている・感じていることを伝える手法のあり方の幅を広げることを促進してくれる仕掛け?
  • 自分の感覚を言語化していく学び、だったら、坐禅もそうかもしれない、というemi
  • 非日常が共通項としてあるのだろうか?
  • デジタルデトックスも、そういう意味では含まれる?
  • チームビルディングや、リーダーの自己内省にも活用される冒険教育について
  • 他者の存在の有無は学びの場としてどういう影響があるのだろうか
  • 身体を動かす、または何かを創る過程でbeing presentでいる(その場に集中できている)ことができる時・そのために必要なマインドセット
  • 言葉にならない経験が言語学習の促進剤になりうる(一つの言語の中でも、新しい言語を習得する、という行為においても)
  • 最近よくきくホースコーチングについて
  • 言葉がメインの媒体でない、動物とのコミュニケーションという体験

エピソードで触れたもの、参考情報

関連エピソード

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Jun 15, 202325:04
#017 - 睡眠について

#017 - 睡眠について

大人として学び、活動し続けるために必要な脳。その脳のコンディションを整えるために必要な休息や成長のサポートにつながる「睡眠」について話しました。

  • emiにとっての睡眠という存在
  • tomoにとっての睡眠という存在
  • ワクワクするプロジェクト・仕事・学びが目の前にある時の睡眠とのバランス
  • 睡眠の量と質
  • 1日は24時間でなく、17時間と捉えよう、というアプローチ
  • 短期的な報酬・欲求が満たされる刺激に流れるのか、長期を意識して自分の行動をマネージするのか
  • 寝ていることと学ぶこと・思考が熟成されること
  • 寝る前に見る画面からの光の量よりも、他者との関わりが与える影響が大きいかも


エピソードで触れたもの、参考情報


関連エピソード

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Jun 07, 202324:53
#016 - 学びのゴール(目的)を設定するということ

#016 - 学びのゴール(目的)を設定するということ

何を学ぶか、の背景にある「なぜ学ぶか」「学んでどういう状態になりたいのか・どういうことを達成したいのか」につながる今回のテーマ。それぞれが大人に学びを届けていた体験からのつぶやきのみならず、それぞれが「ゴール設定」というテーマに関して感じている苦手意識や大切にしている価値観について話しました。

  • 学びを始める前に「学んでどうなるの」が知りたい大人の学習者、学習機会のマーケティングと学びのゴールの言語化の関係性
  • 学びを提供する側が学びのゴール(目的)案を掲げやすいものと、難しいもの(抽象的にどうしてもなりやすいもの)
  • 到達できるゴール(目的)がどこになるかを握っているのは学習者
  • マンツーマンの場だと対話でじっくり深堀できるゴールのはなし
  • モチベーションにつながるゴール(目的)と学習目標の違い
  • 自分にとって意味のあるような良いゴールを設定することの難しさ
  • 実は二人が苦手意識をもっているSMARTの法則(良いゴールとは〜の文脈でよく言われているやつ)
  • SMARTではなくFASTの法則を反映したゴールとは
  • 大人の学びとFASTの法則の相性の良さ

エピソードで触れたもの、参考情報

関連エピソード

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May 31, 202324:46
#015 - 認知バイアス

#015 - 認知バイアス

自分たちの行動の背景にどういう傾向・パターンがあるのか、につながる「認知バイアス」について話そうよ、とtomokoが持ちかけた回。認知バイアスというテーマはとても大きいですが、今回はそれぞれが気になっているものをいくつかピックアップして話しました。


  • 平均以上効果やレイク・ウォビゴン効果(self-serving biasという自己奉仕バイアスの一部)
  • ダニング=クルーガー効果
  • (2つのタイプの)透明性の錯覚(非対称性錯覚の一部)
  • スポットライト効果
  • 権威バイアス
  • そこからの続きで「ネイティブスピーカーであることの権威」「先生であることの権威」に対する気持ち
  • 「〜バイアス」のように言語化されたものを「鑑」として使うことで自分自身の理解を深めるという体験
  • 色々なもの(自己効力感・メタ認知・感情とロジック・モチベーション)につながってくる話
  • コーチングセッションの文脈で意識するとき


エピソードで触れたもの、参考情報


関連エピソード

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May 25, 202324:10
#014 - 大人の学びの科学 - andragogy -

#014 - 大人の学びの科学 - andragogy -

冒頭に流れる、「このpodcastは『大人の学びをサポートしている二人が』〜」の部分。あえて「大人の学び」と言っていることもあり、今回は改めて大人の学びの科学と言われているアンドラゴジー(andragogy)について話しました。

  • 教育学者マルカム・ノールズが発展させたアンドラゴジー(成人教育・学習論)という分野
  • 今までそれぞれアンドラゴジーって意識したことあった?どこで知った?
  • ベダゴジー(子供の学び方に関わる)との関係性(連続体、4段階モデル)
  • 大人か子供かという区別じゃ実はなさそう?
  • 経験を重ねて大人になる、とビギナーズマインドの話。幼児から大人が学べること
  • 経験を重ねていくことのプラスとマイナスの両側面
  • 主体性を持つ学びに大事となる、リフレクション力、意味づけをする力、気持ちを伝える力、など
  • 脳の前頭前野の発達とのつながり


エピソードで触れたもの、参考情報


関連エピソード

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May 20, 202325:07
#013 - 学習者とモチベーション

#013 - 学習者とモチベーション

色々な学習に関わってくる「モチベーション」というテーマに関して話しました。

  • それぞれどういう時に「モチベーション」について理解を深めてきたか
  • 第二言語の学習の文脈でのモチベーション研究について
  • 自律学習(学習者オートノミー)という考え方
  • 学びを届ける側が学習者のモチベーションのことを意識するとき、1対1の時、集合研修の時
  • eラーニング、教材、授業などを作る人たちと学習者のモチベーション
  • 「やらねば論」や恐れがきっかけで高まるモチベーション、「ありたい姿」や願いがきっかけのとき
  • ドルネイ(Dornyei )によるL2Learning Experience(エルツー学習体験)Ideal L2 Self(理想自己:なりたい自分、ありたい自分)とOught-to L2 Self(義務自己;あるべき自分、成るべき自分)
  • 内的動機と外的動機は実は繋がっているのでは、という話
  • アメとムチ(英語ではcarrot and stick)も使いよう


エピソードで触れたもの


関連エピソード

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May 11, 202325:09
#012 - 外からは見えない多様性

#012 - 外からは見えない多様性

認知的多様性(cognitive diversity)の話から、より広い意味での(学習している側の)多様さの話、学びの文脈で私たちが意識していることやステレオタイプというテーマにそれぞれが向き合った時の体験などを話しました。


  • 外から見えない多様性の一つの認知的多様性
  • 日本と外、という切り口の異文化理解にとどまらない、相手を理解するとは、の話
  • 多様性を意識するときに起き得る「くくる」という行為、なんらかの軸を使うということ、それをしないemi、使いがちなtomoの違い 
  • ステレオタイプというテーマにそれぞれが米国で向き合った時の話
  • 優しさと思いやりと窮屈さ
  • 一人一人の違い・個性が生かされる、とは

エピソードで触れたもの


関連エピソード

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May 03, 202323:41
#011 - ブルームの教育目標分類

#011 - ブルームの教育目標分類

二人がそれぞれ大学院で「教育」を体系的に学んだ時に触れることがあった「ブルームの教育目標分類 - Bloom's taxonomy」について、実践者として今どういうことを考える?ということをおしゃべりしました。

  • 教育心理学者ブルームの唱えた教育目標分類について
  • ピラミッド型(ヒエアルキー)で整理されていることで誤解されやすいこと
  • (弟子?であった)アンダーソンたちによる改訂版
  • 最初に登場した1950年代、改訂版が出た2000年代、そしてこれからの時代に想いを馳せる
  • 実はブルームは認知(cognitive - mental)のことを情意(affective - emotional/feelings/attitude) と 精神運動(psychomotor - physical ability) とセットで捉えていた
  • 日本でブルームの考えを取り入れようという動きが活発になったのは1970年ごろ(50年前!)
  • 日本にブルームが来日した時に言っていたメッセージ
  • 米国の大学の入試に使われていた・いる、統一試験の一つSATが必須出なくなる・使われなくなる最近の動きについて
  • 認知よりも文化的な影響を受けるであろう情意・精神運動の世界に学びの軸足が移るとどうなる?
  • 学びの豊かさと評価の測りやすさ・測りにくさというジレンマ


エピソード内で触れた内容:


関連エピソード

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Apr 26, 202323:55
#010 - 読み物との向き合い方

#010 - 読み物との向き合い方

大人の学びを届ける二人が(様々なタイプの)「読み物」に対してどう向き合っている?ということと、読むということにまつわるいろいろなことについておしゃべりしました。

  • 読む、ということに対するemiの気持ち
  • ニューヨークで働いている時にtomokoが感じた「(周囲で働いていた)大人たちと読み物との向き合い方」
  • 自分たちはできていないけれど、こういう読み物との向き合い方すごいよね、の話
  • emi、tomoそれぞれの読み物との向き合い方
  • 読み物を音でキャッチする、という比較的歴史の浅いスキルのこと
  • 大人の学びを届ける時に意識すること
  • アメリカの高等教育機関の(オンライン)図書館の凄さ


エピソード内で触れた内容


関連エピソード

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Apr 19, 202321:10
#009 - メタ認知力 - metacognition skill -

#009 - メタ認知力 - metacognition skill -

大人の学びを届ける二人が「メタ認知力」というスキルについて、どういうときに自分たちは(学習者と関わる時に)意識しているか、これまでの学習経験や実践体験などを通じて思うことを話しました。

  • それぞれ仕事でどう意識してる
  • 自己認識、リフレクション、経験学習とのつながり
  • そもそもメタ認知とは
  • 学習の前、最中、後に起きうるメタ認知
  • 子供の学びと大人の学びでの比較
  • グループで学ぶ・成果を出す、の文脈でのメタ認知
  • 結果や結論を急ぎがち、「推論のはしご」を登りがちなときこそ大事な習慣
  • 概念を最初に学んだのはそもそもいつだった?
  • 90年代後半から研究が進んでいった第二言語学習とメタ認知
  • 「リーダーがダンスフロアとバルコニーを行き来する」「幽体離脱する」というメタファー
  • 自分一人でもできるし、他者と壁打ちしながらも促進されるメタ認知

関連エピソード

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このpodcast「#まなびのはなし」では、大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人はemi (ウェブサイト)とtomoko (ウェブサイト)。自己紹介エピソードはこちらです:#001 - 自己紹介

Apr 12, 202320:44
#008 - 自己効力感 - self efficacy -

#008 - 自己効力感 - self efficacy -

大人の学びを届ける二人が「自己効力感」という概念について、初めて聞いたときのこと、どういうときに自分たちは(学習者と関わるときに)意識するか、関連する他の概念(自己肯定感、リフレクション、自己認識、自信)との繋がりなどをざっくばらんに話しました。

  • 相手が(学びの体験の中で)どういうことを考えてるか・感じているかを見る視点の一つとしての自己効力感
  • 自己効力感とは、自分は●●できるという信念や自信
  • 日本語でいう「自信」との関係性について
  • 自己効力感って基本的にあった方がいいものなのか?
  • 自己効力感を高める関わり方and/orやる気を刺激する関わり方
  • 自己肯定感との違い
  • 色々なタイプの自己効力感ってあるらしい
  • 自己効力感を高めるのに効果的な手法の一つであると言われている「言語的説得」について思うこと


関連エピソード

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このpodcast「#まなびのはなし」では、大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人はemi (ウェブサイト)とtomoko (ウェブサイト)。自己紹介エピソードはこちらです:#001 - 自己紹介

Apr 06, 202322:55
#007 - 学習者に紹介する「学びのリソース」

#007 - 学習者に紹介する「学びのリソース」

大人の学びを届ける二人がそれぞれ「学びのリソース」をどこから調達しているか、どういう時に、どういうふうに使っているか、などを話しました。

  • 教材や補足情報といったリソース、いろいろ
  • 対象者が大人であるからこそ、彼らがすでに有するリソースの存在を意識することの大切さ
  • 学びの目的によって「どのリソースか - what」や「どこにあるリソースか - where」も臨機応変に(エピソード内でたまに「チャネル」と言っているのは媒体という意味で使ってます)
  • 学びの機会を届ける我々がリソースをキュレーションするとき、コンテンツエキスパートや既存の研究・知見と「連携」する時
  • リソースは「サンタクロースの袋」に溜まっていくようなものなのか?
  • 10年前と今、TED Talkというリソースへの向き合い方はどう変わったか
  • YouTubeというリソースの台頭
  • アンラーニングを促すきっかけとしても使われるリソース
  • キュレーター、トランスレーター、整理のお手伝いさんとして大人の学びに関わる我々

補足情報(エピソードででてきたもの)

関連エピソード

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Mar 30, 202323:52
#006 - 性格特性アセスツールの便利さと限界

#006 - 性格特性アセスツールの便利さと限界

大人の学び、という文脈における性格特性アセスツールの便利さや限界について、学習者の多様性や多面的であるアイデンティティについて、それぞれが考えていることを話しました。

  • 人をカテゴリーすることに対して思うこと(前回の学習スタイルの回を収録した後の対話より)
  • アセスツールの結果を学びを届ける人として意識することってある?
  • tomo emiの16 Personalitiesアセスの結果を見て感じたこと
  • Brian LittleのTED Talkからの「タイプ・特性と、発揮すべき役割の体現」、リーダーシップ教育でいう「オーセンティックでいることのパラドックス」、話す言語によってキャラが変わるという話の共通項
  • カテゴライズするツールを使う時は「推論のはしご」登ってないか気をつけよう

補足情報(エピソードででてきたもの)


関連エピソード

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Mar 23, 202323:46
#005 - 学習スタイル、いろいろ

#005 - 学習スタイル、いろいろ

色々な学び方(学習スタイル)の存在について、それぞれが考えていることを話しました。

  • テイラーメイド(学習者に合わせて)学びを届けるを仕事にしているemiの視点
  • 集合研修(多様な学習者の最大公約数的な場)を通して学びを届けるtomokoの視点
  • Observational Learningについて
  • コルブ(David Kolb)の提唱した学習スタイルについて
  • VAT/VAK(視覚・聴覚・運動感覚または触覚)という学習スタイルの分け方

補足情報(エピソードででてきたもの)

関連エピソード

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Mar 16, 202325:17
#004 - 「まなび」とは
Mar 09, 202323:18
#003 - ティーチングとコーチングと私たち
Mar 01, 202324:28
#002 - 各種AIツールと学びの交差点
Feb 23, 202322:39
#001 - 自己紹介
Feb 16, 202322:18