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「ミナミナク」札幌市南区ラジオ

「ミナミナク」札幌市南区ラジオ

By Minaminaku

札幌市南区で活躍する人、ゆかりの人、訪れた人、南区をこよやく愛する方々を紹介していく番組です。たまに一人語りもあり。
「ミナミナク」はアイヌ語で「笑顔の私」という意味になります。番組タイトルの由来については第1回の配信で説明しております。住む人が、訪れた人が笑顔になる札幌市南区よりお送りします。
南区石山の「ぽすとかん」よりお送りいたします。

・番組へのお便り、リクエスト、出演者ご推薦 www.postokan.com/minaminaku
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#24 福祉とアートはつながっている 岩手県野田村へ 柴田智之さん(その2)

「ミナミナク」札幌市南区ラジオFeb 26, 2023

00:00
26:45
#24 福祉とアートはつながっている 岩手県野田村へ 柴田智之さん(その2)

#24 福祉とアートはつながっている 岩手県野田村へ 柴田智之さん(その2)

「劇団千年王国」に一時所属/お世話になった病院、恩返しをしたい/正職員として働いたことがない/福祉の現場はどうか/ハローワークで相談/経験がないから「急募」の仕事を勧められる/急募の老人ホームで3年働く/想像を超える世界/自分たちが見ていなかっただけの世界/臨死体験もあり「死」に対する考えが深くなっていたかも/たくさん出会い、見送った/介護福祉士の資格を取得/障害者福祉の現場へ/働きながらずっと演劇を続けていた/3年間はソロを中心に活動/老人ホームでの経験をアウトプットしたい/独り芝居「寿」を作る/全国各地で7年間上演/脚本も自分で/自分の内面を見つめたときに出てきたもの/人間とはどういう生き物なのかという問い/福祉の現場で出会う人たちに人間を考えさせられる/強い個性に出会うときに喜びがある/創作と福祉が完全に結びつく/自分でやるしかない/「アトリエ柴田山」を立ち上げ、1人で創作活動に取り組む/「The36号線」でのプロジェクト/岩手県野田村のアーティスト・イン・レジデンス(三陸芸能短期留学)に参加、郷土芸能を学びに行く/かつて福祉の現場で出会った方が野田村出身だった/野田村に手紙を書いて参加要望/中島公園、トオンカフェで個展を予定

アトリエ柴田山

一人芝居「寿」 | 北海道マガジン「カイ」

トオンカフェ 柴田智之表現展 『野田村』
2023年2月28日(火)〜3月12日(日)  ※会期中無休

Feb 26, 202326:45
#23 事故での臨死体験を経て創作意欲が爆発:俳優、アーティスト、柴田智之さん(その1)

#23 事故での臨死体験を経て創作意欲が爆発:俳優、アーティスト、柴田智之さん(その1)

俳優兼アーティスト/2022 南区芸術祭参加/「よろこびきわまりなし」は鯛のオブジェ/ウロコはみんなの願い事/作業療法士、介護福祉士でもあります/ボーダレスで、いろいろな人の参加で作りたい/最初は高齢者施設、その後障害者施設へ/地方で演劇を志すのはなかなか大変/仕事をしながら演劇活動/高校生のときの大事故が原点/事故での臨死体験がきっかけに/元々体育会系/自転車での帰宅中に事故/角を曲ったら真っ暗/自分の体が沈み込んでいく/真上から光と声が/光が自分にぶつかった/目を覚ますと道路に横たわっていた/2カ月入院/リハビリ含めて半年/美術、芸術に対する気持ちが抑圧されていたらしい/色弱だった/普通の人に見えているものが見えていない/小学校の美術の授業/人の顔が緑に/見た通りに描いただけなのに、先生に注意される/退院後、急に絵が描きたくなった/親からもらった机を全部壊す/自分の納得いく形に作り直した/部屋中に絵を描いて、止まらなくなる/高校の先生に理科の先生になるように勧められる/猛勉強して大学に/そこで演劇に出会う/そんな恥ずかしいものできない、と最初は思っていた/演劇に深くのめり込み、退学/アルバイトしながら演劇する生活に/入院中、回復して久しぶりに歩いて体を発見

アトリエ柴田山

Feb 26, 202326:19
#22 道産木材で作るウクレレ、宮城英輔さん
Nov 21, 202223:06
#21 羊毛フェルト作家・すぎたまりさん
Nov 15, 202230:34
#20 彫刻家、藤原千也さん(南区芸術祭参加アーティスト)
Oct 16, 202234:28
#19 芸術祭フィナーレを終えて(一人語り)

#19 芸術祭フィナーレを終えて(一人語り)

2022.9.25 約3週間に渡って行われた、南区制50周年記念、南区芸術祭「ミンナミニイクミナミナク」が終わりました。

フィナーレは石山緑地で、クラフトマーケット、ワークショップ、キッチンカー、野菜販売、参加型アートイベント「よろこびきわまりなし」、そしてネガティブマウンドでは午後から音楽プログラが行われました。

最後は暗闇の中、かがり火の中でのボレロで締めくくり。すばらしいステージでした。

大変だったけど、来年、未来につなげたい。

ヨシムラタクヤ

https://sapporo-minami-artfes.jp/

Sep 29, 202218:36
#18 南区芸術祭、フィナーレ2日前に思うこと
Sep 23, 202228:44
#17 踊る大工、菊澤好紀さん、その2 ドームを自分で作りました
Aug 16, 202225:32
#16 踊る大工、菊澤好紀さん、その1 22歳から大工とダンスを始めました
Aug 06, 202224:58
#15 作業療法士、奥村宣久さん その2  レストレーションサポートの立ち上げへ

#15 作業療法士、奥村宣久さん その2  レストレーションサポートの立ち上げへ

大学教師をやめ、NPO法人「レストレーションサポート」を立ち上げ/体をいじるだけではない/精神科の病院の臨床実習がルーツ/進路に悩む暗い青年だった/心を開かない人が少しずつ開いていく/人は元気になれる/対象者から教わります/介護、福祉の現場のスタッフをサポートしたい/「レストア」すること/車の「レストア」と同じ/オンボロだけど名車/働いている人を支える/ケア労働者は疲れている/駒岡清掃工場はなぜ気持ちいいのか/職場環境は変えられる

レストレーションサポート https://www.restoration-support.org/

Jun 28, 202230:18
#14 作業療法士、奥村宣久さん その1 精神障害の人たちと向きあって、その1

#14 作業療法士、奥村宣久さん その1 精神障害の人たちと向きあって、その1

作業療法士として/精神障害、統合失調症の人たちと向きあう/心のリハビリ/体のリハビリも/インソール(靴の中敷)の研究も/でもやっぱり精神障害に悩む人たちとの関わりがベースです/臨床から大学教員へ、そして新たなスタート/NPO法人 レスレーション・サポート を立ち上げる

レストレーションサポート https://www.restoration-support.org/

Jun 15, 202230:10
#13 観音院住職、広沢義宗さん、その2 お寺は善意のプラットフォーム

#13 観音院住職、広沢義宗さん、その2 お寺は善意のプラットフォーム

仏教もダイバーシティーの時代/ニューカマーとしてのお寺/社会インフラとなりたい/人生につまづいた時に来られる場所/ウェルビーングを実践する/「マインドフルネス」は仏教そのものです/お寺は善意が集まる場所/スターウォーズには仏教的な言葉が満載/娘さんはガールズバンドやってます/英語教室、ギター教室、ヨガ教室もあります/

Mar 12, 202236:58
#12 観音院住職、広沢義宗さん、その1 全然お寺っぽくないお寺

#12 観音院住職、広沢義宗さん、その1 全然お寺っぽくないお寺

澄川にある曹洞宗 龍王山 観音院/初代住職の広沢義宗さん/自分でお寺を作りました/お寺で英会話教室、ギター教室、ヨガとか、やってます/藻岩高校出身、先生になりたかった普通の大学生/なぜか仏教の道へ/大きなお寺に勤めるが、本人曰く「我が強すぎて」自分のやりたいスタイルでお寺をやってみたくなり独立/コミュニティとインフラとしてお寺を機能させたい/「いちばん格式のないお寺」を目指します

禅宗 曹洞宗 龍王山 観音院 http://kannon.in/

番組へのご意見、リクエスト、お便り等はこちらからどうぞ! https://www.postokan.com/minaminaku


Jan 19, 202227:10
#11 アイヌ文化研究者・本田優子さん(札幌大学教授)

#11 アイヌ文化研究者・本田優子さん(札幌大学教授)

ピリカコタンとの関わり/ウレシパクラブの成り立ち/次世代を担う若者達を育てたい/バッシングの中で奨学金制度を作る/天から降ってきた啓示?ハワイ語とアイヌ語/ハワイ語幼稚園の衝撃/ハワイ語の復興運動に刺激を受ける/1世代でも言語は取り戻せる/ニュージーランドのマオリ政策に学ぶ/札幌にアイヌのギフトショップを/もっと使おう、ピリカコタン/エピソードアイコンはウレシパクラブの「うれしばぁ」、火の神/

・一般社団法人  札幌大学  ウレシパクラブ  https://urespa-club.com/

・ウレシパクラブ  Facebook  https://www.facebook.com/urespaclub

・アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)https://www.city.sapporo.jp/shimin/pirka-kotan/

Nov 01, 202139:33
#10 浦島久さん、ぽすとかんで父の写真展開催中、十勝の写真愛好家

#10 浦島久さん、ぽすとかんで父の写真展開催中、十勝の写真愛好家

浦島久さん/ジュエリーアイスの名付け親/帯広で英語学校を経営/書いた英語学習の本は37冊/

2021年10月14日から11月1日まで、お父さんの浦島甲一さんの写真展「ノスタルジア」開催中

Oct 19, 202129:53
#10 ハーブ研究家 狩野亜砂乃さん

#10 ハーブ研究家 狩野亜砂乃さん

南区在住/ハーブ研究家/ガーデナー/昔から庭づくりが好き/ハーブ関連の文献、昔は日本語のものは何もなかった/英語の文献を取り寄せて翻訳して勉強/幼稚園に10年以上勤務後、フリーランス/ニセコのルピシアのビール工場やルピシア本社、ヴィラルピシアのガーデンをデザイン

https://karino-herb.com/index.html

Sep 27, 202144:45
#09 札幌に「書店+シェルター」をつくりたい!神輝哉さん

#09 札幌に「書店+シェルター」をつくりたい!神輝哉さん

神輝哉さんは、北18条にあるゲストハウス「Untapped Hostel」オーナーで、川沿生まれ川沿在住です。

ゲストハウスはコロナで甚大な打撃を受けましたが、その中で、開いたゲストハウスの1棟をホームレスのための仮の住まいとなる「シェルター」を運営。さらに、現在それを持続可能なシェルターとし、さらにそこに書店をオープンさせるために、クラウドファンディングを実施中です。

https://camp-fire.jp/projects/view/449809

なぜこのようなプロジェクトを始めたのか。クラウドファンディングは2021年9月30日までです。

Sep 25, 202141:40
#08 軟石や、小原恵さん Part 2 「かおるいえ」誕生秘話

#08 軟石や、小原恵さん Part 2 「かおるいえ」誕生秘話

「かおるいえ」はこうやって生まれた。石山観光地計画、着々実現中。

これからもいろいろな計画があります。

Sep 15, 202121:19
#07 軟石や、小原恵さん Part 1

#07 軟石や、小原恵さん Part 1

ぽすとかんで、札幌軟石をつかったグッズを販売する「軟石や」の小原恵さんです。

かつて家族でよく行っていた小樽。そこの石蔵には子どものころから惹かれていました。

高校を卒業してバスガイドに、そしてしばらく道外に暮らしますが、札幌に戻ってきます。

紆余曲折を経て石材会社に就職し、軟石との本格的付き合いが始まりました。



Aug 26, 202125:11
#05 マラウィ共和国、半年は熱帯夜  大山達也さん Part 2

#05 マラウィ共和国、半年は熱帯夜  大山達也さん Part 2

JICA海外協力隊としてアフリカのマラウィ共和国に行っていた、管理栄養士・大山達也さんの2回目。

トウモロコシから作った「シマ」という主食に、野菜と豆、味付けは塩のみ。病院の栄養情況を改善するミッションでしたが、たまに手に入る肉はなぜか患者に回らず、職員食に!半年続く乾期にはろくに農業もできず、備蓄食糧で食いつなぎます。乾期の気温は40度、夜も気温は下がらず当然熱帯夜。エアコンも扇風機もなく、暑さで何度も目が覚めます。

そんな生活を2年間。日本に帰ったら逆カルチャーショック。箱根の温泉旅館と軽井沢でバイト。その後行く予定だった鎌倉の仕事先がなくなり、軽井沢で途方に暮れることに…

Aug 20, 202130:41
#06 アフリカ〜箱根〜軽井沢、流れ流れて南区へ、そして農園ガイド。自分を追い込む崖っぷち人生!大山達也さん Part 3完結編

#06 アフリカ〜箱根〜軽井沢、流れ流れて南区へ、そして農園ガイド。自分を追い込む崖っぷち人生!大山達也さん Part 3完結編

アフリカから日本に戻ったときの逆カルチャーショック、軽井沢で途方に暮れて、北海道に戻ってきました。

札幌のゲストハウスに勤め、海外拠点の立ち上げで、再びアフリカのタンザニアへ。さらに海外へ挑戦しようと思っていたところのコロナ禍。南区の熱い農家さんに出会い、南区に居を定めることを決意。そして、「南区農園ガイドの会」の結成へと至ります。

安定とは無縁の崖っぷち人生。ワクワクが止まらない!

Aug 20, 202126:10
#04 青年海外協力隊でアフリカへ、そして南区に!大山達也さん Part 1

#04 青年海外協力隊でアフリカへ、そして南区に!大山達也さん Part 1

青年海外協力隊(現・JICA海外協力隊)で、管理栄養士としてアフリカのマラウィ共和国へ。

大学の授業で知った、世界の貧しい国の栄養問題。この目で見てみたくて協力隊に応募。退路を断った3度目の挑戦で選考に合格。派遣国は希望ではなかった「マラウィ共和国」でした。マラウィってどんな国?海外協力隊って何するの?

Aug 06, 202124:04
#03 ネコ写真家、「かめらにゃん」うえかわちさとさん

#03 ネコ写真家、「かめらにゃん」うえかわちさとさん

約10年前、定山渓で仕事を始めたのとをきっかけにネコの写真を撮り始める。もともとの大のネコ好き。好きすぎて、あまりの愛情表現のしつこさにネコにはウザがられていたが、最近は距離の取り方がうまくなって、自然な姿を写真に収めることができるようになってきた。野良ネコに会いに、ふらりと放浪する。行く先々で必ずネコに出会う。自分はネコかもしれないと言う。きっとそうに違いない。ネコのパーツで一番好きなのは肉球でも、耳でもなく、アソコ、です。

うえかわさんの本
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%81%AD%E3%81%93%E3%80%82-%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%A1%E3%81%95%E3%81%A8-ebook/dp/B0847H3FYZ

Instagram
https://www.instagram.com/chisato_uekawa/?hl=ja


Jul 24, 202122:26
#02 奇跡のスポーツショップ、創業者&会長、古内一枝さん

#02 奇跡のスポーツショップ、創業者&会長、古内一枝さん

札幌市南区石山に、「スポーツショップ古内」という小さなスポーツ店があります。創業43年。大規模なスポーツ店がどんどん増えていく中、ちょっと町の八百屋さん的な雰囲気のあるスポーツ店。店内は、野球とバドミントンに特化し、最近増築オープンしたグローブとバットのコーナーには硬式野球から軟式野球までの各種グローブが100種類以上並び、大型スポーツ店の追随を許しません。店のモットーは「相談できるスポーツ店」。中高生がよく出入りし、進路相談を受ける事も。初代の社長だった一枝さんの夫の昭さんは残念ながらお亡くなりになられましたが、お葬式にはお店で世話になった中高生の弔問が絶えず、道路が渋滞してお巡りさんが交通整理するほどだったそうです。「地域に愛されない店はダメだ」が昭さんの口癖。この地域はスーパーも撤退し、買い物にとても困る地域。店とは別に、「石山朝市」というマーケットも月2回行い、これももう18年になりました。地域に徹底的にこだわる古内一枝さんのお話です。

Jul 15, 202129:50
#01 アーティスト、版画家、アイヌアートプロジェクト代表、結城幸司さん

#01 アーティスト、版画家、アイヌアートプロジェクト代表、結城幸司さん

札幌市南区で活躍する人、ゆかりのある人、訪れた人、をとりあげる番組です。

第1回目の今回は、番組タイトル「ミナミナク」の名付け親であるアーティストの結城幸司さんです。

版画家、木彫家、詩人、音楽家、アイヌアートプロジェクト代表として活躍。版画はアイヌの伝統、というよりはアイヌの考えにもとづいた現代アート。モチーフとして登場するのに一番多いのはクマ。番組最後には、先日東区の住宅街に現れ、射殺されたクマに対するオマージュというべき自作の詩を朗読してくれました。

八剣山ギャラリー(結城さんの作品が展示されています)
https://www.hakkenzan-gallery.com/


Jul 12, 202128:02