春风得意

厳しいことを言ってしまったのでご注意を。あんまり聴かないほうがいいかもしれません。

オンラインギャラリーで一気に絵を見ていたときに気づいたこと。良し悪しや好き嫌いではなく惹かれてしまう、その秘密についての話

自分が思っている自分、築き上げてきたもの、それらをいちどすべて捨ててみようかな、のおはなし

ちょっと辛口、手の中のカードは時がくるまで切ってはいけません、のおはなし

天王洲アイルの寺田倉庫でやっている展覧会に行きました。再会したXu Ningさんの絵、そしてはじめましてのピカソの絵に感じたもののこと

伊勢丹のsalon de parfumにいってきました。あこがれの煙草の香りと、それに似合うお洋服との話。

心に残っている言葉、ただ美しいものだけではなく、心からの

時間は過去から未来へと流れるのではなく、わたしには未来から過去へと流れる

白昼夢への旅のつづき

白昼夢に手を伸ばすような旅に出た

Christian Dior 夢のクチュリエ展に行ってきた感想を。何回「独特…」って言うのかというほど「独特…」と言っていてお恥ずかしいですが、図録を見ながら夢見心地でお喋りしております。

お気に入りだった香水がパリで買えるとわかり、色めきたっているときのわたしです

不思議な場所に旅に出るようなレストランで、ペアリングの意味を感じた日のこと

サステナビリティとかSDGsとかのことを正直言って理解しきっていません。でもその代わり、わたしは愛するブランドや愛する人のつくるものに忠誠を誓い、誠実にそれらとともにありたいと思っています。

BOaTというものすごいバンドがすこし前まで日本にありました。永遠に続く夏の、夕方になる少し前のような、そんなアルバムのことを。

台湾のポップスが好きなのです。ある日ラジオから流れてきて、それからあっという間に夢中になってしまいました。早く日本で、あるいは台湾で、彼らの音楽を直に聴いてみたいものです。

わたしの愛する音楽のこと。パブロックやアイリッシュ、マンドポップ、たくさんの音楽に救われ、それがゆえに愛しています。そのなかのひとつの話。

旅先でなにか、化粧品や香水みたいなものを普通に買うのが好きです。それを手に取るたびに、その場所のことを思いだすから。

旅に出る準備のときからもう、旅は始まっているのだと思います。ひとりで。

画家であるXu Ningさんの個展『天下（WORLD）』に行ったときのお話です。いつか彼女の絵が欲しいと思っているのですが、それは彼女の絵から、ままなったりままならなかったりする人間というものへの優しさを感じるからなのです。

好きな服とデザイナーのことと、それを着ているわたしとわたしのまわりのこと

前回に続き台湾映画のはなしです。前回お話ししたエドワード・ヤン監督の盟友でもあった侯孝賢監督。その手になる名作『恋恋風塵』について。

2000年公開の映画にわたしは2021年に出会って、そしてその映画を人生でいちばん好きになったので、そのお話しをしました。

日々、少しずつついてしまう傷を、癒やしてゆくような食事をだすレストランの話。