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Nurses Change the World

Nurses Change the World

By Nurse for Nurse (一般社団法人Nurse for Nurse)

一般社団法人Nurse for Nurseがお届けするこの番組、Nurses Change the Worldでは、様々な看護領域で活躍されている看護職の方々をその時々の時代や社会のニーズに合わせてゲストとしてお招きします。そして、そのお仕事や取り組み内容、魅力、どのような形で社会の課題解決に挑戦されているのかなどを伺います。看護職それぞれの「世界を変える、社会を変える」という意気込み、その壮大な想いを感じ取っていただき、刺激を受けると共に、その気持ちを私たちと一緒に後押ししていただければ幸いです。看護職の方々に限らず、その他の医療職の方々、看護を目指したい学生さんやそのご家族、法人の皆様、一般の方々などに幅広く聴いていただければ幸いです。Nurses Change the World、 どうぞよろしくお願い致します!
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Part2: 世界の保健をより良くしたい、看護師としてグローバルヘルスへの挑戦

Nurses Change the WorldNov 15, 2023

00:00
12:34
Part2: 世界の保健をより良くしたい、看護師としてグローバルヘルスへの挑戦

Part2: 世界の保健をより良くしたい、看護師としてグローバルヘルスへの挑戦

Nurses Change the World第5回目のゲストは一般財団法人国際開発機構(FASID)の山本還様をお迎えしました。こちらはPart 2です。


山本さんは、国際開発コンサルタントとして2021年1月から現在に至るまでタイの首都バンコクに赴任されており、国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトである「グローバルヘルスとユニバーサルヘルスカバレッジのためのパートナーシッププロジェクト」に業務調整兼保健人材分野担当の専門家として従事されています。そこで、ユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)「全ての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態」の達成に向けた業務を担当されていますが、異国、異文化で働くが故の難しさを感じながら挑戦されてきました。現在のプロジェクトはもうすぐ終了しますが、今後もグローバルヘルスという大きな枠組みのなかでの山本さんの挑戦は続きます。


「看護」をベースに世界の社会課題に挑戦し続ける山本さんからのメッセージも是非お聞きください!(2023年10月収録)  

Nov 15, 202312:34
Part1: 世界の保健をより良くしたい、看護師としてグローバルヘルスへの挑戦

Part1: 世界の保健をより良くしたい、看護師としてグローバルヘルスへの挑戦

Nurses Change the World第5回目のゲストは一般財団法人国際開発機構(FASID)の山本還様をお迎えしました。


山本さんは、国際開発コンサルタントとして2021年1月から現在に至るまでタイの首都バンコクに赴任されており、国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクトである「グローバルヘルスとユニバーサルヘルスカバレッジのためのパートナーシッププロジェクト」に業務調整兼保健人材分野担当の専門家として従事されています。山本さんは病棟看護師として臨床経験を積んだのち、JICAの青年海外協力隊の看護師隊員として、西アフリカのブルキナファソと大洋州のソロモン諸島に派遣されました。それら経験、特に青年海外協力隊時代に見た医療現場の実際が原点となり今のお仕事につながっています。


ユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)「全ての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態」の達成に向けた現在のお仕事に対する山本さんの熱い想い、世界でおきている社会課題に向き合う1人の看護師の姿を是非お聞きください。(2023年10月収録) 

Oct 25, 202312:50
Part 2: 産科が少ない沖縄県北部で開業した助産師の挑戦(小柳弘恵様)

Part 2: 産科が少ない沖縄県北部で開業した助産師の挑戦(小柳弘恵様)

Nurses Change the World第4回目のゲストは沖縄県北部のやんばる希望ヶ丘助産院の小柳弘恵様をお迎えしました。こちらはPart 2です。

小柳さんは東京都出身、都内の病院で手術室看護師勤務を経て助産師資格取得。日本赤十字社助産師学校および名桜大学で300名の助産師の育成に関わり、 2019年4月に沖縄県北部初の助産院を開業。産科が少ない沖縄県北部において、地域の自治体と連携した産後ケアや子供たちへの性教育などに従事。分娩を取り扱わない助産院として、現在は産前の保健指導事業(助産師外来)も準備中。

これまでのキャリアで様々なことに挑戦をされてきた小柳さんですが、Part 2ではその中で最もチャレンジングだったことに迫ります。また、「全ての女性に助産師のケアを」という日本助産師会のスローガンをもとに丁寧に活動されている小柳さんですが、出生数が減らない地域で妊婦さんのニーズに応えるべく新たな取り組みとは何でしょうか。そして、小柳さんが考えられる、助産師として安心で快適な妊娠・出産・育児期の環境を整える方法を是非お聴きください!(2023年3月収録)  

May 17, 202310:12
Part 1:産科が少ない沖縄県北部で開業した助産師の挑戦(小柳弘恵様)

Part 1:産科が少ない沖縄県北部で開業した助産師の挑戦(小柳弘恵様)

Nurses Change the World第4回目のゲストは沖縄県北部のやんばる希望ヶ丘助産院の小柳弘恵様をお迎えしました。

小柳さんは東京都出身、都内の病院で手術室看護師勤務を経て助産師資格取得。日本赤十字社助産師学校および名桜大学で300名の助産師の育成に関わり、 2019年4月に沖縄県北部初の助産院を開業。産科が少ない沖縄県北部において、地域の自治体と連携した産後ケアや子供たちへの性教育などに従事。分娩を取り扱わない助産院として、現在は産前の保健指導事業(助産師外来)も準備中。

看護師として働かれていた小柳さんが助産師を目指された理由、そして東京から沖縄へ移住され助産院を開業された理由は一体何でしょうか。小柳さんは産科が少ない沖縄県北部でその地域のニーズにそったケアを提供することで、お母さんへの支援だけでなく、その地域の様々な課題解決に貢献されています。そんな小柳さんが現在感じているお仕事の魅力は3つ程あります。是非、お聴きください!(2023年3月収録)

Apr 30, 202309:11
Part 2: 地域の実情を見て、子どもたちが生きやすい社会づくりを目指す

Part 2: 地域の実情を見て、子どもたちが生きやすい社会づくりを目指す

Nurses Change the World第3回目のゲストは清泉女学院大学看護学研究科小児看護学准教授北村千章様をお迎え致しました。こちらはPart 2となります。

北村先生は大学の教員として、また、NPO法人親子の未来を支える会の理事として、慢性疾患のある子どもたちが大人になった時に、居場所を持ち、 ひとり立ちできるような体制つくりの研究活動をされています。特に、先天性心疾患や22q11.2欠失症候群の子どもたち、医療ケアの必要な子どもたちが、できるだけ生きづらさを感じないで成長できることを支える看護者のひとりでありたいと思い活動されています。全国心臓病の子どもを守る会の活動のボランティア参加をきっかけに、公的なサポートが少ない在宅で暮らす医療的ケアが必要な子どもたちを支える活動をされています。

先生は看護師が教育現場である「学校」に入る、という前例がまだまだ少なかった時代に活動を始められます。 子どもたちへの教育が非常に重要と思われた先生は一体どのように挑戦されたのでしょうか。 先生のとられた行動、そのチャレンジ精神に注目です。また、医療的ケア児支援法が昨年施行され、 全国の学校に看護師が配置される体制づくりができつつあるなか、課題もあります。

その課題はいったい何で、そこに立ち向かうために考えられる次のステップとは何でしょう。

最後には様々な分野で経験を積んだ看護職同士、小児・成人・老年などの分野の垣根なく ネットワークを構築していくことの重要性もお話いただきました。 北村先生への5問5答含め、是非お聴きください!(2022年10月収録)

Oct 31, 202216:28
Part 1: 地域の実情を見て、子どもたちが生きやすい社会づくりを目指す (北村千章様)

Part 1: 地域の実情を見て、子どもたちが生きやすい社会づくりを目指す (北村千章様)

Nurses Change the World第3回目のゲストは清泉女学院大学看護学研究科小児看護学准教授北村千章様をお迎え致しました。

北村先生は大学の教員として、NPO法人親子の未来を支える会の理事として、慢性疾患のある子どもたちが大人になった時に、居場所を持ちひとり立ちできるような体制つくりの研究活動をされています。特に、先天性心疾患や22q11.2欠失症候群の子どもたち、医療ケアの必要な子どもたちが、できるだけ生きづらさを感じないで成長できることを支える看護者のひとりでありたいと思い活動されています。全国心臓病の子どもを守る会の活動のボランティア参加をきっかけに、公的なサポートが少ない在宅で暮らす医療的ケアが必要な子どもたちを、支える活動をされています。

先生が看護職を目指された原点は中学生時代にさかのぼります。そこから様々なご経験を通して感じたこと、 考えたことについてお話いただきました。先生は地域には子どもたちの生きようとするすごい力があり、 それを社会に伝えていきたいという思いから研究職を目指されたそうです。 そんな先生が考えられる社会課題とはいったい何でしょうか。 また、研究に加え実践者として地域で支援が必要な子どもたちをサポートするための チームを立ち上げ、取り組まれている活動もご紹介いただきました。 先生が海外(アメリカやイギリス)を訪問された際に感じたこと、 これから日本に必要なことについても是非お聞きください!(2022年10月収録)

Oct 20, 202210:24
Part 2: 米国での挑戦: 看護師資格取得から素晴らしい仲間と働く今、そしてこれから (原田衣里子様)

Part 2: 米国での挑戦: 看護師資格取得から素晴らしい仲間と働く今、そしてこれから (原田衣里子様)

Nurses Change the World第2回目のゲストは米国カリフォルニア州Sutter Health Fremont Center Urgent Careでご活躍中の正看護師の原田衣里子様をお迎え致しました。こちらはPart 2となります。

原田様は、現在アメリカ合衆国カリフォルニア州の医療機関にて、正看護師としてご活躍中です。「アージェントケア」と呼ばれる、一般予約診療と救急外来の中間を担う外来施設にお勤めで、子どもから大人まで、様々な怪我や病気で訪れる患者さんの対応を日々されています。渡米前は、聖路加国際病院の救命救急センターに所属されていました。10年程前にご家族の都合で渡米され、カリフォルニア州の正看護師資格を取得。現地の日系クリニックでのご勤務を経て、4年前から現在のお勤め先に所属されています。

米国でご活躍中の原田様がこれまでのキャリアで最もチャレンジングだったこととは一体なんでしょうか。そして、それをどのように乗り越え、現在に至っているのか。最後にはその実体験に基づいたリスナーの皆様へのメッセージがあります。現在キャリアで悩んでいたり、落ち込んでいたりする看護職の皆様にとってあたたかい応援メッセージとなっています。米国で看護師として新型コロナウイルス感染症の最前線で奮闘しながらも充実した日々を送られていることが伺える内容です。是非、お聴きください!(2022年4月収録)

May 08, 202211:14
Part 1: 米国での挑戦: 看護師資格取得から素晴らしい仲間と働く今、そしてこれから (原田衣里子様)

Part 1: 米国での挑戦: 看護師資格取得から素晴らしい仲間と働く今、そしてこれから (原田衣里子様)

Nurses Change the World第2回目のゲストは米国カリフォルニア州Sutter Health Fremont Center Urgent Careでご活躍中の正看護師の原田衣里子様をお迎え致しました。

原田様は、現在アメリカ合衆国カリフォルニア州の医療機関にて、正看護師としてご活躍中です。「アージェントケア」と呼ばれる、一般予約診療と救急外来の中間を担う外来施設にお勤めで、子どもから大人まで、様々な怪我や病気で訪れる患者さんの対応を日々されています。渡米前は、聖路加国際病院の救命救急センターに所属されていました。10年程前にご家族の都合で渡米され、カリフォルニア州の正看護師資格を取得。現地の日系クリニックでのご勤務を経て、4年前から現在のお勤め先に所属されています。

原田様が看護職を目指されたきっかけから、2年以上にもおよぶ米国での新型コロナウイルス感染症対応、最前線でご活躍されている様子にNfNの理事二田水が迫ります。そして、それらが現在米国の医療提供体制において生じている社会課題の解決にどうつながっているのか、お仕事の魅力と共に語っていただきました。是非、お楽しみください!

Apr 23, 202212:08
Part 2: なぜ救急医療から地域医療のNP(診療看護師)になったのか?(橋朋絵様)

Part 2: なぜ救急医療から地域医療のNP(診療看護師)になったのか?(橋朋絵様)

前回に引き続き、Nurses Change the Worldでは今回も診療看護師の橋朋絵様からお話を伺いました。

橋様は、2007年〜2019年 東京都立広尾院勤務。救急医療・災害医療・島しょ医療に従事。救急医療に長く携わる中、高齢者を取り巻く医療に疑問をもち、在宅医療に飛び込むことを決意。2020年診療看護師の資格を取得。現在は、ゆみのハートクリニックに勤務し、都市型クリニックで勤務するプライマリNPとして、パワフルに活動されています。

キャリア開発において橋様がどのような方法で自分の将来ビジョンを描きここまで来られたか、在宅看護に関心のある看護職だけでなく多くの看護職の皆様の参考になるヒントがたくさんあるお話です。看護職(診療看護師)として「地域に新しい風を入れられるよう自転車をこいで回っている」橋さんが、これから挑戦されたいこと、これからの地域医療の中での診療看護師の役割について。また、最後の5問5答の中の質問、「今、何でもできるとしたら何がしたいですか?」に対する橋さんらしいお答えとは。。。是非、お楽しみください!(2022年3月収録)

Apr 01, 202210:46
Part1: なぜ救急医療から地域医療のNP(診療看護師)になったのか?(橋朋絵様)

Part1: なぜ救急医療から地域医療のNP(診療看護師)になったのか?(橋朋絵様)

Nurses Change the World第1回目のゲストは診療看護師の橋朋絵様をお迎え致しました。

橋様は、2007年〜2019年 東京都立広尾院勤務。救急医療・災害医療・島しょ医療に従事。救急医療に長く携わる中、高齢者を取り巻く医療に疑問をもち、在宅医療に飛び込むことを決意。2020年診療看護師の資格を取得。現在は、ゆみのハートクリニックに勤務し、都市型クリニックで勤務するプライマリNPとして、パワフルに活動されています。

橋様が看護職を目指されたきっかけから、現在診療看護師として感じる活動の魅力にNfN理事の川添が迫ります。在宅で生活されている方々に最善のケアを提供するために「地域のつなぎ役」としてご活躍されている橋様ですが、コロナ禍において感じておられる課題にもご注目ください。また、都市型クリニックに勤務されているプライマリNP(診療看護師)の魅力とは何でしょう。是非、お楽しみください!(2022年3月収録)

Part 2では橋様のこれまでのキャリアで最もチャレンジングだったことに迫ります。

Mar 20, 202213:20
理事お二人のご紹介

理事お二人のご紹介

一般社団法人Nurse for Nurseの理事業務を代表の門元と共に担っている二田水と川添を門元からご紹介させていただきます。看護職としてのお2人の現在の取り組み、どのような社会課題と向き合っているのか、NfNに対する想い等、是非お聴きください。また、最後には5問5答があります。「それぞれに影響を与えた看護職とは...」「二田水さんの朝のルーチンは…」「川添さんにとって看護とは…」長い長い沈黙(編集してあります)の後に出た答えとは。注目です!(2021年10月収録)

Mar 05, 202214:51
Nurse for Nurse - Connect and Discover!

Nurse for Nurse - Connect and Discover!

一般社団法人Nurse for Nurse代表理事の門元から簡単な自己紹介とNurse for Nurseの設立背景、このポッドキャスト企画についてご紹介いたします。(2022年1月収録)

Feb 08, 202210:00