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出版機能をそなえた建築事務所 print and build のポッドキャストです。制作中の本のこと、最近の建築や見に行った展覧会のこと、メディアのことなどを話します。主に建築家の浅子佳英と、本を作る人の斧澤未知子がしゃべります。
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第14回|百貨店展、開幕!⑤ 菊地尊也さんに聞く〜共同監修者編〜

print and build radioNov 10, 2022

00:00
49:37
第14回|百貨店展、開幕!⑤ 菊地尊也さんに聞く〜共同監修者編〜

第14回|百貨店展、開幕!⑤ 菊地尊也さんに聞く〜共同監修者編〜

2022年9月7日開幕の、「百貨店展」(at 高島屋史料館TOKYO)。日本の百貨店建築の変遷をたどるこの展覧会では、会場で年表が重要な役割を果たしています。

今回のインタビュイーは「百貨店展」をひもとくための真打(?)、監修者のひとりとして主にこの年表制作を担当した菊地尊也さん。聞き手となった斧澤と旧知の中であるがために、特集の最後を飾るにはあまりに気安く、まとまりなく、長い回となりました!


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「百貨店展 ──夢と憧れの建築史」


〈会場〉日本橋高島屋S.C.本館4階 高島屋史料館 TOKYO

〈会期〉2022年9月7日(水)→ 2023年2月12日(日)

〈開館時間〉11:00~19:00

〈休館日〉月・火曜日(祝日を除く)、2022年12月26日(月)→2023年1月3日(火)

〈入館料〉無料

〈監修者〉浅子佳英(建築家・編集者/PRINT AND BUILD)、菊地尊也(建築研究者)

〈協力〉小泉立(建築家/PRINT AND BUILD)

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夢と憧れの建築史!

東北大学五十嵐太郎研究室の出身です

「東京デザインテン」展

菊地くんといえば『ねもは』

菊地くんによる「百貨店展」観は?

一番最初の案

年表案のはじまり

浅子さんからの学び

菊地くんの年表史・五十嵐研といえば年表

社史はロマン

年表の一番下の帯、おもしろい

ある特定の視点から見えてきた全体像としての年表

年表の中の200弱枚の写真

デザイン担当さんの気絶寸前の頑張り

小泉さん、データ集めまでも!?

やることがどんどん膨らんだ

働き方改革以前の産物では

百貨店を変えた出来事◯◯選!(ある?)

川喜田煉七郎とグルーエン

最先端技術とデパート

菊地くん的みどころ!

ぜひひとつの建築の増改築を追ってみてください

ヒントはノー

Forensic Architecture https://forensic-architecture.org/

恐怖・魂を吸い取る年表

「そう作りましたか!」模型たち

菊地くんはこれからどうするの?

『日に流れて橋に行く』話、ふたたび

Nov 10, 202249:37
第13回|百貨店展、開幕!④ 海老名熱実さんに聞く〜主催・学芸員編〜

第13回|百貨店展、開幕!④ 海老名熱実さんに聞く〜主催・学芸員編〜

2022年9月7日にはじまった、日本の百貨店建築の変遷を年表でたどる展覧会「百貨店展」(at 高島屋史料館TOKYO)。そもそも今回の企画はどのように始まったのか?

今回のインタビュイーは、高島屋史料館学芸員として、PRINT&BUILDに企画を依頼してくださった海老名熱実さん。浅子佳英に声をかけた理由、百貨店史料館のあれこれ、展覧会を支えまくっている舞台裏についてお聞きしました!


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「百貨店展 ―夢と憧れの建築史」


〈会場〉日本橋高島屋S.C.本館4階 高島屋史料館 TOKYO

〈会期〉2022年9月7日(水)→ 2023年2月12日(日)

〈開館時間〉11:00~19:00

〈休館日〉月・火曜日(祝日を除く)、2022年12月26日(月)→2023年1月3日(火)

〈入館料〉無料

〈監修者〉浅子佳英(建築家・編集者/PRINT AND BUILD)、菊地尊也(建築研究者)

〈協力〉小泉立(建築家/PRINT AND BUILD)

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菊地くん「海老名さんが大変そうだった」

み〜んな大変だった!

浅子さんは結局やってくれる

良いメンバー、良いチーム

海老名さんの百貨店展みどころは?

「ぞうさん吊し上げ」再び

高ちゃんがいたのは日本橋高島屋ですよ!

みなさん、再三

百貨店屋上で動物を飼う

海老名さんはどんな人?

企業ミュージアム

日本郵船歴史博物館 https://museum.nyk.com/

船内装飾と高島屋

ESG!(Environment, Social, Governance!)

なぜ浅子さんを?

展示企画の紆余曲折

展示、良い企画に落ち着きましたよね?

文化の担い手だった百貨店

「なんで高島屋でこんなことやってるんだろう?」

宣伝乙!

現代まで引き寄せた展示

噂の書籍化

地獄の年表校正

なんでもやる!学芸員

イトウさん、怒られてないよ!

あの小泉さんが、焦った!

展示室の柱は新しい試み

高島屋史料館の来し方

五十嵐先生、上手ですね!

菊地の研究がさらに羽ばたく?

夢と憧れの百貨店

次回(来年)は大山顕さんの展示です!


Nov 03, 202235:53
第12回|百貨店展、開幕!③ イトウヨウスケさんに聞く〜模型制作編〜

第12回|百貨店展、開幕!③ イトウヨウスケさんに聞く〜模型制作編〜

2022年9月7日にはじまった、日本の百貨店建築の変遷を年表でたどる展覧会「百貨店展」(at 高島屋史料館TOKYO)。展示では、松屋浅草店、白木屋日本橋店、大丸心斎橋店の巨大なファサード模型たちがの目玉の一翼を担っています。

今回のインタビュイーは、その模型の制作を担当したイトウヨウスケさん。プロジェクト参加の発端から大苦労の模型制作、イトウさん的見どころまで、展示を裏側まで思い馳せて見るのに欠かせないエピソード満載です。


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「百貨店展 ―夢と憧れの建築史」


〈会場〉日本橋高島屋S.C.本館4階 高島屋史料館 TOKYO

〈会期〉2022年9月7日(水)→ 2023年2月12日(日)

〈開館時間〉11:00~19:00

〈休館日〉月・火曜日(祝日を除く)、2022年12月26日(月)→2023年1月3日(火)

〈入館料〉無料

〈監修者〉浅子佳英(建築家・編集者/PRINT AND BUILD)、菊地尊也(建築研究者)

〈協力〉小泉立(建築家/PRINT AND BUILD)

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よくご存知で!

それほどまでにみんなが大変だった「百貨店展」

浅子さんからの声掛け

スタジオキノコ https://studiokinoko.tumblr.com/

音にするのが憚られる名前?

フリーの設計者です、という気持ち

フィニッシュワークデザイン、なんぞや?

LGS(Light Gauge Steel)!

現場はいつも大変よ!

「やっぱ自分達でやりきるしかないぜ」モード

盛りだくさんの展示ですよ

年表と模型の良い関係

「これ、全部、窓開いてるんや?」

どこまで再現するか?省略するか?

意図を汲み取りつくる

白木屋模型の積み上げ工法

一人で作業!?

模型は繊細です、気をつけてご覧くださいね!

創意KUFU

浅子さんと僕たちが作るんだからこういう詳細でしょ

苦労したのは:何より、デカい

同縮尺での比較、楽しんでください!

あまりに浅草デカい

屋上のレゴ、「カワイ〜!」

再・文化財は無事です!

『ぞうさん吊し上げ』

向こうまで何もない時の東京

最新テクノロジーの塊だった百貨店建築

「あなたはそこ見てたの!?」

終わってみれば全部楽しいもんですよ

ひっそりと街を作ってるつもりです

#ITOかもしれない 

Oct 13, 202237:37
第11回|百貨店展、開幕!② 小泉立さんに聞く〜会場構成編〜

第11回|百貨店展、開幕!② 小泉立さんに聞く〜会場構成編〜

2022年9月7日からはじまった「百貨店展」。その魅力を多角的にお伝えすべく、今回はPRINT&BUILDの百貨店展担当者で「展覧会のことを一番把握している」人物である小泉立(こいずみ・りゅう)さんにお話を聞きました。

企画から開幕まで、風のように駆け抜けた展覧会準備。コンパクトな会場に密度の高いコンテンツが詰め込まれた、濃厚展覧会がどうやって作られたのかが明らかに! 


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「百貨店展 ―夢と憧れの建築史」


〈会場〉日本橋高島屋S.C.本館4階 高島屋史料館 TOKYO

〈会期〉2022年9月7日(水)→ 2023年2月12日(日)

〈開館時間〉11:00~19:00

〈休館日〉月・火曜日(祝日を除く)、2022年12月26日(月)→2023年1月3日(火)

〈入館料〉無料

〈監修者〉浅子佳英(建築家・編集者/PRINT AND BUILD)、菊地尊也(建築研究者)

〈協力〉小泉立(建築家/PRINT AND BUILD)

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PRINT&BUILDは収録にあたってみんなが拍手で応援してくれるあたたかい職場です

高島屋史料館は本館 4 階!

内容と展示物、制約との戦い!

百貨店建築のおもしろい時期

模型作りの試行錯誤

見てね!屋上庭園の楽しさ

自然にやると、やりすぎちゃう

意外と大変だった年表什器の話は浅子さんの回も聴いてね!

もうちょっと計画性と時間があれば…?

「入稿は大体ギリギリになるものじゃないですか」

ずっと作ってたのは鉄柱でした

それは事務所にはなかった…

文化財は、無事です!

模型は全て同縮尺です(1/27.5)

百貨店とショッピングモール、ショッピングセンター

年表:撮影×、模型:撮影◯

風の噂、年表書籍化

ハイコンテクスト投げつけ事務所

いろんな興味のとっかかりを仕込めたはず…!

小泉さん設計の  美術館、古川利意記念美術館「農とくらし」(ウェブサイト)https://ftmg.localinfo.jp/ (インスタグラム)https://www.instagram.com/noutokurashi/

Oct 06, 202230:37
第10回|百貨店展、開幕!① 浅子佳英に聞く〜企画編〜

第10回|百貨店展、開幕!① 浅子佳英に聞く〜企画編〜

PRINT&BUILDが大きく注力した展示「百貨店展」が2022年9月7日より始まりました! 告知のためになにかできないか? ということで、長らく更新されていなかったPRINT&BUILDのポッドキャストで「百貨店展」特集を企画!

第一弾は「百貨店展」監修者である、当ポッドキャストホストのひとり、PRINT&BUILD代表・浅子に、企画からみた見どころを話してもらおう!…のはずが、誕生日プレゼントと、最後は車の漫画の話???


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「百貨店展 ―夢と憧れの建築史」

〈会場〉日本橋高島屋S.C.本館4階 高島屋史料館 TOKYO

〈会期〉2022年9月7日(水)→ 2023年2月12日(日)

〈開館時間〉11:00~19:00

〈休館日〉月・火曜日(祝日を除く)、2022年12月26日(月)→2023年1月3日(火)

〈入館料〉無料

〈監修者〉浅子佳英(建築家・編集者/PRINT AND BUILD)、菊地尊也(建築研究者)

〈協力〉小泉立(建築家/PRINT AND BUILD)

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自分で自分を褒めてあげたい https://www.youtube.com/watch?v=xIDnaE5Afhk

DOMINO ARCHITECTS大野友資さんのペーパーラック https://www.fukunaga-print.co.jp/shikoutsushin/shikoushiten/2022/0916-1/

百貨店展、始まりました!

展覧会のポイントは──年表?

後ろの電話の声、大丈夫!?

何の展覧会なわけ?

企画が定まるまでの紆余曲折

「装飾をひもとく」展(展覧会)https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/tokyo/archives/exhibition_vol6.html(書籍)https://www.seigensha.com/books/978-4-86152-823-1/

浅子とショッピングモール論 https://genron.co.jp/shop/products/detail/88

大山顕さん https://twitter.com/sohsai?s=20&t=JyrYUj69ZhGPaG3W5Q17oA

文化装置としての百貨店

予想外でもない、びっくりしてもいない、しかしとにかくでかい模型

全体を把握してるのは小泉さん!

結局、年表にはなにが書かれてるの?

年表、会場で読みきれないよ──書籍化か?

教えてください参考文献

『日本流通史 -- 小売業の近現代』(満薗勇)http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641165861

『百貨店で〈趣味〉を買う 大衆消費文化の近代』(神野由紀)http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b194153.html

『百貨店の誕生』(初田亨)https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480085177/

勧工場(かんこば)!

『情報の歴史21―象形文字から仮想現実まで』(監修:松岡正剛)https://www.eel.co.jp/works/jo-reki21

『ミカドの肖像』(猪瀬直樹 )https://www.shogakukan.co.jp/books/09402312

『土地の神話』(猪瀬直樹 )https://www.shogakukan.co.jp/books/09408800

エベネザー・ハワードと小林一三

阪急電車は「マルーン」カラー

『日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三』(鹿島茂)https://www.chuko.co.jp/tanko/2018/12/005151.html

『「パサージュ論」熟読玩味』(鹿島茂)http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=1338

『日本近現代建築の歴史 明治維新から現代まで』(日埜直彦)https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000349139

浅子さん的みどころ!

『日に流れて橋に行く』(日高ショーコ)https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331679223875

『アンダーニンジャ』(花沢健吾)
https://yanmaga.jp/comics/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3

『MFゴースト』(しげの秀一)https://yanmaga.jp/comics/MF%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

ポルシェ欲しい

愛車爆走(ドライビング)健康法

sirasu、これからは日曜日に https://shirasu.io/t/PRINTANDBUILD/c/PRINTANDBUILD/p/20220911210057

Sep 29, 202250:35
第9回|ゲストの回:出原日向子さんとタイトル相談

第9回|ゲストの回:出原日向子さんとタイトル相談

ゲスト:出原日向子(いづはら・ひなこ)さん[編集者、晶文社]

浅子・斧澤ともに知り合って10年に迫ろうかという付き合いの、編集者の出原日向子さん。本屋さんに行けば必ず見かけるサイのマークの出版社・晶文社に勤めて本をつくりつつ、自分でも「盆地Edition」という出版レーベルを運営して本をつくっている出原さんに、それぞれの出版の違いを聞きながら、print and buildで現在制作中の書籍のタイトルの相談に乗ってもらいました!…のはずが、知り合いすぎて、話がすぐにあらぬ方向に。果たしてタイトルは決まるのか!?

出原さんが最近作った2つの書籍はこちら
---
『工夫の連続 ──ストレンジDIYマニュアル』元木大輔(晶文社)
(晶文社ウェブサイト)https://www.shobunsha.co.jp/?p=5880
全国書店にて発売中!
---
『半麦ハットから』板坂留五(盆地Edition)
(半麦ハットウェブショップ)https://ruiitasaka.theshop.jp/items/33227106
取扱い書店は↓など!
《関西》
・ba hütte.|https://www.instagram.com/ba_hutte/?hl=ja
・本庄西の現場|https://www.instagram.com/honjonishi_gemba/?hl=ja
《東京》
・plateau books|https://plateaubooks.thebase.in/
・コ本や|https://honkbooks.base.ec/items/39567463
・Bookshop TOTO|https://jp.toto.com/bookshoptoto/arrival.htm
---

値段?迷ってるよ
発行部数は重要機密?
出原さんと浅子と斧澤
編集活動その1. 盆地エディション
『半麦ハットから』 と 『工夫の連続』
編集活動その2. 晶文社
『TOKYOインテリアツアー』
出版社と編プロ、編集の仕事はどう違うの?
コロナで出版イベント難しいよね
小さな出版、本どうやって売る?
「掛け率のこと、ちゃんと考えて…」
出版社と自主レーベル、なんで両方やってるの?
(CMか?)「人に会う場所、BUNUS TRUCK」
社会に受け入れられる、元木作品のキャッチーさ
「なんで本を出したいの?って聞いてんの!(関西弁)」
商業出版でできること/自主企画だからできること
ZINEの手紙感と出原さんのZINE
「出す必要あるかな…」ZINEの戸惑い
京都はいつでもきてますよ
出版都市KYOTO
【相談】本、どうしたら売れるかな?
まず全体を見渡そう、という真っ当な意見
印刷費に潜む魔物
スイスのめっちゃかっこいい建築本
「スイスの最も美しい本」受賞展でディグる
かっこよくて腹立つ
本には足がある
アーティストの支援が厚いアールガウ
雑な《スイスとオランダのブックデザイン観》
つくるのは(発信というより)本が好きだから
インテリアツアーどんなんなん?
突然の出版記念イベント案
雑貨化してない文房具屋さん in 経堂
突然のノート作りたい宣言
回帰:【相談】本、どうしたら売れるかな?
編集者さん、タイトルってどうやって発想してるんですか!
オビという存在(帯は大事!)
耳通りがよくて素通りする言葉
売れそうに見える既存タイトルたち
本を置いてもらう場所の候補
置けば置くほど大変ですよ
突然の書籍説明
言ってるつもりで伝わってないことってある
突然のバインミー
デザインやってる人には共有されてても一般的でない認識
『半麦ハットから』の名付け
『工夫の連続』の意外な別タイトル案
バインミータイム
本はどう人を惹きつけるのか?
内側から買わせるとはどういうことか?
楽しみにしてくれる人がいるからこそ売れるか不安!
10000部とは言わずとも5000部というまさかの野望
コンテクチュアズの途方もない出だし
届く数と持続のための数
本のタイトル変わるよ
自分たちでイベントやろっか

◯ 話に出てきたいくつかの固有名詞↓

▼ スイスのかっこいい建築本|『Stützen/Piliers』Jan Kinsgergen
https://jankinsbergen.ch/(←このページを下にいくとある本、右上の「+」をクリックして出てくる文章の一番下「Bestellen」から注文)

▼ 「これはヘラ・ヨンゲリウスさんの本」|『Misfit』Hella Jongerius
https://www.phaidon.com/store/design/hella-jongerius-misfit-9780714859873/

▼ edition finkのポスターブック|『You keep looking your way』Philipp Hänger
https://edcat.net/item/you-keep-looking-your-way/

▼ アールガウの美術館|Aargauer Kunsthaus
https://www.aargauerkunsthaus.ch/

▼ 経堂の文房具屋さん|清和堂文具店
https://www.kyodo-suzuran.com/shopping/5-3/

▼ 仙台で製本を相談するなら|Analog
https://www.analogpress.net/

▼ 学芸大の美味しいバインミー|Stand Bánh Mì
https://standbanhmi.com/

▼ 建築系の…あの本も…|ノーツ 第一号 「庭」井上岳+大村高広+齋藤直紀(GROUP)
https://notesedition.stores.jp/items/6031c2813186254c434f9fda

▼ 頭のネジが外れてるくらいいい本つくる|Rondade
https://rondade.stores.jp/

▼ スイスのツアーの様子を記事にさせてもらった|『アイデア』393号
http://www.idea-mag.com/idea_magazine/393/

Apr 23, 202101:51:13
第8回|ゲストの回:山倉礼士さん

第8回|ゲストの回:山倉礼士さん

ゲスト:山倉礼士さん(編集者、『商店建築』元編集長)

建築・インテリアデザインに関わる人なら誰でも知っている空間デザイン雑誌の編集長を辞して、オーストラリアに移った山倉礼士さん。40歳を過ぎてから英語を勉強し直して海外に渡り、大学院で自らをアップデートして新しいウェブメディアを立ち上げた山倉さんに、思い切って渡豪した経緯や大学院のこと、立ち上げたウェブメディアIDREIT(アイドレイト)の運営や展望、現地での生活のことまで、いろいろお聞ききました。

編集長から学生へ、突然メルボルンに移った理由
RMITの大学院はどんなところ?
オーストラリアで会社を立ち上げる・続ける
取材・記事作り・サイトづくり、 IDREITの運営
日本のデザイン、興味持たれてる/プロトタイプに陥ってる
ミニマルと禅の外国での受容
実物を見られない今、掲載対象はどう選んでるの? 
日本に帰ってきたら見たいところ
オーストラリア⇄日本、取材戦略
メルボルンの居心地の良さ、ローカル、地元愛
オーストラリアの洗練されたデザイン
メルボルンは東大阪説
ローカルの戦い方は新しい段階に
いろんなバックグラウンドの人が自然といる環境
オーストラリアのコロナの対策と実感は?
オリンピック、メルボルンからどう見えてる?
IDREIT、これからの展望
卒業設計を募集してます
メディアのビジネス化
山倉さんにprint and buildはどう見えてる?
オーストラリアのおもしろい建築関連出版の動き 
メルボルンの書店事情
コペンハーゲンに行きたい!
コペンハーゲンは美味しい!
これからのカルチャーの中心は食じゃない?
イソップ店舗のローカリティ
これからは、健康的な働き方
普段の生活と“デザイン”
メルボルンでホームセンターに行こう

◯ 話に出てきたいくつかの固有名詞↓
(ウェブメディア)IDREIT|https://jp.idreit.com
(大学)RMIT|https://www.rmit.edu.au/
(人)廣村正彰さん|http://www.hiromuradesign.com/
(美術館・展示施設)江之浦測候所|https://www.odawara-af.com/ja/enoura/
(人)関祐介さん|http://yusukeseki.com/
(店)OGAWA COFFEE LABORATORY|https://jp.idreit.com/article/ogawa-coffee-laboratory-by-yusuke-seki-studio-tokyo-japan
(人)Glenn Murcutt|https://www.ozetecture.org/glen-murcutt-projects
(ウェブメディア)dezeen|https://www.dezeen.com/
(ウェブメディア)dezain.net|https://dezain.net/
(ウェブメディア)architecturephoto|https://architecturephoto.net/
(雑誌)商店建築|https://www.shotenkenchiku.com/
(ウェブメディア)THE LOCAL PROJECT|https://thelocalproject.com.au/
(雑誌)THE LOCAL PROJECT|https://thelocalproject.com.au/publication
(雑誌)Artichoke|https://architecturemedia.com/magazines/artichoke/
(書店)mag nation|https://www.magnation.com/
(雑誌)HEY GENTS|https://heygents.com.au/magazine/
(デザイン事務所)FRAMA|https://framacph.com/about
(店)シドニーの人気若手シェフJosh Nilandの2店、魚屋さん「Fish Buchery」
魚料理レストラン「St Peters」|https://www.saintpeter.com.au
(店)中勢以|https://www.naka-sei.com/
(雑誌)山倉さんによるAesopの取材記事|CasaBRUTUS 2018年12月号(「Aesop's Design イソップの店を見れば旬の建築家がわかる!」編集:Kazumi Yamamoto、執筆 Reiji Yamakura)
(人)増田信吾+大坪克亘|http://salad-net.jp/
(店)ホームセンター Bunnings|https://www.bunnings.com.au/

Feb 12, 202101:46:29
第7回|見えない制作進捗報告会_コンテンポラリーデザインQ&A(2)

第7回|見えない制作進捗報告会_コンテンポラリーデザインQ&A(2)

年明けて またもや見えない 報告会。
『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』のデザイン進捗と制作について、本当にただ普通に打ち合わせをしました。

やめてないよポッドキャスト
本日のもくじ
2月上旬は無理
校正まわせるかな?
刊行スピードと本づくりの楽しさの天秤
new! カテゴリー分け変わったよ
表紙ポスター案
脅威の裁断見積額
折ったろか!
A4?A3?
シュトーレン
イケてるゴム紐探してます
「正しい」は何なのさ
突然の車購入宣言
スイスのメルカリ
わら半紙いろいろ
リソ印刷色どうする?
掲載図版のふるまい
こんな車を買いたい
書籍マテリアルの運搬どうする?
print and build 車(share)
ネット印刷どうする?
我々の中の荒ぶるティーンと本を想うオカン心
ウー・ウェンさんレシピの教え
「均一でなくていい」は建築にも
などなど。


話に出てきたいくつかの固有名詞↓

(雑誌)NEUTRAL COLORS 1|https://neutral-colors.com/books_post/neutral-colors-1/

(人)安藤僚子さん|http://designmusica.com/

(人)小田晶房さん|https://twitter.com/mapupnews?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

(スイスのメルカリ)Ricardo|https://www.ricardo.ch/

(印刷通販)グラフィック|https://www.graphic.jp/

(印刷通販)WAVE ウエーブ|https://www.wave-inc.co.jp/

(本)料理の意味とその手立て|https://taboule.jp/2020/10/25/new/

Feb 05, 202158:14
第6回|見えない制作進捗報告会_コンテンポラリーデザインQ&A(1)

第6回|見えない制作進捗報告会_コンテンポラリーデザインQ&A(1)

それほど進んでいない『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』のデザイン案を、ちょっとお披露目!

本の形、裁断、A3わら半紙、ものを人が作るのではない人がものをつくるのだ、台割り見開き?折り返し?、カラーページの用紙の扱い、序列ある記号、図版、ゴム綴じ、小口の山脈、紙とインクの選択、リソ印刷テスト結果、ゲンロン戦記、Amazonが決める私たちの限界、S-memeの手工業、販売戦略、突然発表・浅子さん事務所お店化案、ドーナッツ3000個、などなど。

指示語と擬音語が飛び交って具体的なことが全然 見えない 進捗報告会、最後はもう雑談!『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』の制作過程について、本当にただ普通に打ち合わせをしました。


話に出てきたいくつかの固有名詞について↓
edition fink|http://www.editionfink.ch/
元木大輔|https://dskmtg.com/index.html
Irregular Rhythm Asylum|http://ira.tokyo/
Hand Saw Press|https://handsawpresstokyo.com/
ゲンロン戦記|https://www.chuko.co.jp/laclef/2020/12/150709.html
藤田雄介|http://www.camp-archi.com/
S-meme1|http://sendaischoolofdesign.jp/archives/2370
市川紘司|https://medium.com/@kenchiku.touron.ichikawakoji
ねもは|http://nemoha.web.fc2.com/

Dec 28, 202050:22
第5回|Category4.「新しいクラフト」とは?

第5回|Category4.「新しいクラフト」とは?

ゲスト:土田貴宏さん(デザインジャーナリスト)


『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』のカテゴリー4つめ、「新しいクラフト」。道を拓いた?ヘラ・ヨンゲリウス、クラフトと言って思い浮かべるものたち、制作工程について、個体差の価値と量産品のデザイン、クラフトへのアプローチいろいろ、アナ・クラスのクラフト背景、等々。


カテゴリー4.「新しいクラフト」ではこちら↓のデザイナーさん(敬称略)のインタビューを収録しています

(◎が付いているのが特に言及していたデザイナーさんです):

・Lindsey Adelman
www.lindseyadelman.com

・Tomás Alonso

・De Intuïtiefabriek
www.deintuitiefabriek.nl

・古山春香

◎Ana Kraš
http://anakras.com/

・Ladies & Gentlemen Studio
www.ladiesandgentlemenstudio.com

・Julie Lansom
https://www.julielansom.com/

・Giacomo Moor
https://www.giacomoor.com/en

・村上諒平
https://www.studiobowl.com/

・Laula Noriega
https://tributo.mx/

・佐野文彦
http://fumihikosano.jp/

Dec 19, 202006:16
第4回|Category3.「サステナビリティ+ソーシャル」とは?

第4回|Category3.「サステナビリティ+ソーシャル」とは?

ゲスト:土田貴宏さん(デザインジャーナリスト)

現在制作中の書籍『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』のカテゴリー3つめ、「サステナビリティ+ソーシャル」。時代の流れの中で自然と浮かび上がり存在感を増してきた、環境持続可能性・社会性コンシャスなデザイン。NPOの設立や周囲の人々とのコミュニケーション、新しい集団的な動き方なども含め、新しいやり方で活動するデザイナー達。現代のデザインフィールドにおけるコンセプトと造形の比重について、等々。


カテゴリー3.「サステナビリティ+ソーシャル」ではこちら↓のデザイナーさん(敬称略)のインタビューを収録しています

(◎が付いているのが、ポッドキャスト内で特に言及していたデザイナーさんです):

◎荒木宏介
https://www.kosuke-araki.com/

◎Assemble
https://assemblestudio.co.uk/

◎Yves Béhar

・Energy Meet

・Pepe Heykoop
http://www.pepeheykoop.nl/

・本多沙映
https://www.saehonda.com/

・Magniberg
https://www.magniberg.com

・松山祥樹
http://yoshikimatsuyama.com/

・Rotor
www.rotordb.org

・太刀川英輔
https://nosigner.com/


アルド・バッカーさんは第3回で話した「リミテッド・エディション」のカテゴリーに入っています

Aldo Bakker(www.aldobakker.com)

Dec 13, 202009:04
第3回|Category2.「リミテッド・エディション」とは?

第3回|Category2.「リミテッド・エディション」とは?

ゲスト:土田貴宏さん(デザインジャーナリスト) 現在制作中の書籍『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』のカテゴリー2つめ、「リミテッド・エディション」。個性あふれるデザインが実現できるリミテッド・エディションが2000年代半ばから増えてきた背景とは?デザイナーのキャリア形成にリミテッド・エディションが果たす役割。ユーザーの時代の気分とIKEA。HAYの立ち位置。現代アートとプロダクト。デザイン家具って誰がどう買っているのか?についても考えてみました。 カテゴリー2.「リミテッド・エディション」ではこちら↓のデザイナーさん(敬称略)のインタビューを収録しています: ・Aldo Bakker https://www.aldobakker.com/presentations/2019/slow-motion ・Humans Since 1982 https://www.humanssince1982.com/ ・井上隆夫 www.takaoinoue.com  ・板坂諭 http://h220430.jp/ ・狩野佑真 www.yumakano.com ・Kwangho Lee ・Mieke Meijer https://www.miekemeijer.com/ ・Muller van Severen https://www.mullervanseveren.be/ ・Poetic Lab ・Ro/Lu(現OOIEE) https://ooiee.me/  ・Jörg Schellmann www.schellmannfurniture.com ・清水久和 https://sandodesign.com/ ・Linde Freya Tagelder https://destroyersbuilders.com/ ・Thévoz - Choquet www.thevoz-choquet.com ・we+ https://weplus.jp/ ・Zanellato/Bortotto https://www.zanellatobortotto.com/
Dec 05, 202006:46
第2回|Category1.「コンセプチュアルデザイン」とは?

第2回|Category1.「コンセプチュアルデザイン」とは?

ゲスト:土田貴宏さん(デザインジャーナリスト)

現在制作中の書籍『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』の、ひとつめのカテゴリー「コンセプチュアルデザイン」。って、つまりどんなデザインのこと?ドローグデザインがデザイン界に与えた衝撃とその後。フォルムを超えたかっこよさ。クリスティン・メンデルツマさんに見るアウトプット表現の幅の広さ。デザインを支えるリサーチとアーカイブについて。デザイン界におけるアカデミーや師弟関係、などなど。

現代のデザインを捉えるひとつめのキーワード「コンセプチュアルデザイン」をめぐってお話ししました。

カテゴリー1.「コンセプチュアルデザイン」ではこちら↓のデザイナーさん(敬称略)のインタビューを収録しています:
・403architecture[dajiba]
 http://www.403architecture.com/
・Daphna Laurens
 https://www.daphnalaurens.nl/
・Formafantasma
 www.formafantasma.com
・Ron Gilad
・Mats Horbach & Anne Ligtenberg
 www.anneligtenberg.nl / www.ateliermats.nl
・Julia Lohmann
 https://www.julialohmann.co.uk/
・Christien Meindertsma
 https://christienmeindertsma.com/
・mischer'traxler
 https://mischertraxler.com/
・PANTALOON
・Pedro Paulø-Venzon
  www.pedrovenzon.com
・Raw Color
 www.rawcolor.nl
・Nick Ross
 https://nckrss.com/
・Spread
 www.spread-web.jp
・Studio Swine
 https://www.studioswine.com/
・Takt Project
 https://www.taktproject.com/ja/
・寺山紀彦
 http://studio-note.com/
・牛込陽介
 https://www.yosukeushigo.me/
・Kirstie van Noort
 www.kirstievannoort.com
・吉行良平
 http://www.ry-to-job.com/

Nov 27, 202014:13
第1回|『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』ってどんな本?

第1回|『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』ってどんな本?

ゲスト:土田貴宏さん(デザインジャーナリスト)


現在制作中の『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』の著者である、土田貴宏さんが登場。


土田さんってどんな人? どうやってデザインを追っているの? どんな本になるの? エディ・スリマンの椅子。世界のデザインウィークとその特色。2000年代を境にしたデザインのあり方のちがい。


捉えにくくなっている2000年代以降のデザインの動向と、連載をまとめることでみえてくるもの、デザイナーを通して見えてくる今の「デザイン」の気分、などなど、本の全体像について話しました。

Nov 20, 202022:03
第0回|建築事務所、出版はじめます

第0回|建築事務所、出版はじめます

なぜ建築事務所が出版をはじめるのか? 事務所の名前はprint and buildでいいのか? 浅子とは誰なのか? 斧澤とは誰なのか? 一番目に出す本はどんなのなのか? 自分の欲しい建築雑誌。2010年代のデザインの教科書『コンテンポラリーデザインQ&A(仮)』。心で殴る。出版は自前の(クールな)広告活動ではないか。私たちの時代のかっこよさ。オーディオの音の遅れはレイテンシー。いろんな人に話を聞きたい!などを話しました。

Nov 12, 202032:33