Skip to main content
RMライブラらじお

RMライブラらじお

By TEAM RMLIBRARY

ネコ・パブリッシングの鉄道書籍シリーズ「RM LIBRARY」「RM Re-Library」担当編集チームが、毎号の新刊のご紹介と最近の鉄道の話題をゆる~く展開します。女性ナビゲーターと共に、聞きやすくて少しクセになる配信をしていきたいと思います!
Currently playing episode

第2回 2022年の秋は鉄道の話題満載でした…!

RMライブラらじおNov 17, 2022

00:00
13:48
今年開業40周年! 三陸鉄道開業の当日を振り返るPart1

今年開業40周年! 三陸鉄道開業の当日を振り返るPart1

1984年4月1日に開業した三陸鉄道。当時は国鉄ローカル線の存廃問題に揺れていた時代でしたが、三陸鉄道はそれまで国鉄が運行していた細切れの路線を引き受け、同時に建設中であった路線を完成させたことにより、三陸地方にまさに輸送の革命を起こした存在でした。今回はその開業の前日、国鉄として最後に運行された日の模様を水野からお伝えします。

May 02, 202425:04
上田を中心に各方面に路線を延ばしていた上田丸子電鉄

上田を中心に各方面に路線を延ばしていた上田丸子電鉄

長野県上田市には今でも上田電鉄が活躍していますが、かつては上田駅を中心に各方面に路線を延ばした、地方としては規模の大きい上田丸子電鉄があり、今の上田電鉄(別所線)もその一部でした。廃止となって久しい丸子線、西丸子線、真田傍陽線といった各路線の模様を、RMリライブラリーの新刊を見ながら語ります。

Apr 19, 202416:02
EF57が牽く列車の特等席と言えば…?

EF57が牽く列車の特等席と言えば…?

今回は瀧口別冊編集長が、往年の名機・EF57を語り明かします…! ゴナナと言えばデッキ付き車体に突き出したパンタグラフが勇壮なイメージを醸し出していますが、そのデッキ部分にかつては乗客が乗ってしまったことがあったとか。今では考えられないそんなエピソードを交えてお送りします。

Apr 11, 202416:16
夕張の町と盛衰を共にした夕張鉄道

夕張の町と盛衰を共にした夕張鉄道

炭鉱の町として知られた夕張市ですが、現在人口は1万人を割って公共交通の維持にも苦労していると報じられています。そんな夕張市ですがかつてはバスとの連携で札幌市との直結を図った私鉄=夕張鉄道が存在しました。その盛衰をお伝えします。


Apr 05, 202421:28
2024年3月ダイヤ改正で何が起こったか?

2024年3月ダイヤ改正で何が起こったか?

去る3月16日、JRグループのダイヤ改正が行われ、北陸新幹線敦賀開業など華やかな話題から、車両の引退といった寂しい話題まで、様々なトピックがありました。今回はその一部をかいつまんでお伝えします。

Mar 28, 202428:42
飯田線徒歩踏破での最難関区間での大冒険!

飯田線徒歩踏破での最難関区間での大冒険!

ご存じ飯田線のエキスパートの水野ですが、すべての駅間を歩いたことがある、という奇特な経験の持ち主。その彼をもって「最難関だった」と言わしめたのが1991年時点での大嵐~水窪間で、線路付け替えの関係で線路自体はトンネルで抜けるところを、徒歩だと山越えになるというもの。果たして想定以上の難関ルートとなった理由とは…?

Mar 14, 202425:22
1950年代、鉄道の世界で何が起こっていたか…?

1950年代、鉄道の世界で何が起こっていたか…?

RM Re-Library 第20巻「昭和の記憶」では、シリーズでは異例にオールカラーにて1950年代の鉄道の世界を誌上に蘇らせています。昭和30年代とも重なる年代、鉄道がものすごいスピードで進化した劇的な時代でしたが、一方で地方には明治・大正の残り香がまだ感じられたのです。タイムマシンがあるのならぜひ行って見てみたい…そんな世界をご紹介します。

Mar 07, 202421:49
琴電屈指のナゾエピソード、こんぴら2号ができるまで

琴電屈指のナゾエピソード、こんぴら2号ができるまで

琴電では1950年代にこんぴらさん参詣のために急行用電車の増備を急ぎました。好評だったこんぴら号につづいてこんぴら2号の製造が計画され、車体がメーカーから搬入されたのですが、実際に走り始めたのは実に5年後…⁉ 一体その間に何があったのでしょうか?

Feb 29, 202418:51
2冊同時進行中! 瀧口編集長流の仕事術

2冊同時進行中! 瀧口編集長流の仕事術

瀧口別冊編集長は今2冊の同時進行中で大忙し…! その合間を縫って出演してくれました。話題は制作中の「スーパーリアル鉄道情景」「鉄道車両ガイド EF57」について。リアルな制作途中の話題もお聞きいただけます!

Feb 22, 202415:46
東武「SL大樹」でバイオ燃料実証実験が始まりました!

東武「SL大樹」でバイオ燃料実証実験が始まりました!

現在C11形3両体制で運行されている東武鉄道の「SL大樹」。この度、SL・DLそれぞれでバイオ燃料の使用を実験的に開始し、二酸化炭素排出量を減らそうとしています。でも特にSLの場合、石炭に代わるバイオ燃料ってどういうものか想像がつきませんよね? ちょっとそのあたりを語っております!

Feb 15, 202416:37
飯田線の全駅踏破を目指すなら…

飯田線の全駅踏破を目指すなら…

ご存じ飯田線のエキスパート、水野が語る飯田線での「降り鉄」趣味! あの異様に多い駅のすべてで下車(乗車)するには正攻法では難易度高すぎです。そこで編み出したコツとは…?

Feb 08, 202418:47
小田急ロマンスカーVSEの引退に寄せて…

小田急ロマンスカーVSEの引退に寄せて…

去る12月10日の運行で完全引退となった小田急の特急ロマンスカーVSE・50000形。その何が画期的だったのか、そしてなにゆえに早めの引退となったのか…そんなことを羽山が語ってみました。

Feb 01, 202418:49
暖房車って「暖房が入っている車両」のことじゃないの…?

暖房車って「暖房が入っている車両」のことじゃないの…?

寒い時期には欠かせない列車の暖房装置。冷房装置を搭載した車両を冷房車と言いますが、じゃあ暖房装置を搭載した車両が暖房車? ちょっと違いまして、暖房車それ自体にはお客様が乗ることはできませんでした。50年ほど前まで冬の風物詩であった暖房車のことをお伝えします。

Jan 25, 202416:59
高松にも路面電車があったってホント?

高松にも路面電車があったってホント?

四国と言えば松山や高知に今なお路面電車が走っていることでも知られますが、実は戦時中まで高松にも路面電車があったということはあまり知られていません。しかもそれが他ならぬ「ことでん」の成り立ちと大いに関係がある…というお話です。

Jan 11, 202419:11
瀧口編集長が語る! 飯田線でED18・19が活躍した理由

瀧口編集長が語る! 飯田線でED18・19が活躍した理由

今回は瀧口別冊編集長が、飯田線北部で活躍した旧型電機ED18・19について、「なぜその形式でなければならなかったのか」を語ります! ちゃんと理由があるんですよ…。

Jan 05, 202422:02
私鉄が持つ電気機関車は何のため?

私鉄が持つ電気機関車は何のため?

RMライブラリー「私鉄電気機関車の変遷」のご紹介を兼ねて、水野が私鉄の電気機関車のあらましを語ります。現在日本の私鉄で最多数の電機を所有しているのは意外にもあの鉄道…! うんちく多数でお送りします。

Dec 28, 202318:45
羽山のフリートーク 映画と博物館のお話

羽山のフリートーク 映画と博物館のお話

鹿島鉄道に思い入れのある羽山が最近見てきた映画『石岡タロー』。動く鹿島鉄道の姿を見ることができるだけでも一見の価値あり。ストーリーも素敵です。もう一つ、三重県の貨物鉄道博物館に行って来たお話も取り上げています。

Dec 21, 202317:50
瀧口流! ノープランで行く在来線仙台の旅!

瀧口流! ノープランで行く在来線仙台の旅!

久しぶりに瀧口別冊編集長が登場! ある朝、品川発仙台行きの「ひたち」に乗ろうと思い立ったら吉日。5時間強の在来線の旅の始まり~。その珍道中を語ります!

Dec 14, 202325:44
コンテナ輸送の始まりはどんなだった…?

コンテナ輸送の始まりはどんなだった…?

国鉄でのコンテナ輸送が始まったのは1959年のことでした。それ以来、国鉄時代だけでも多種多様なコンテナが登場しています。どんな用途でどういう特徴があって…ということをすべて解説した本をご紹介します。

Dec 07, 202320:08
列車の扉を手で開けたことがありますか?

列車の扉を手で開けたことがありますか?

列車の扉横にあるボタン式の開閉スイッチを使ったことがある方は多いと思うのですが、それより古い、「開ける時は手動、閉める時は自動」という扉はもはや懐かしい感じがしますね。さらにそれより古い、「手で閉めない限り、走行中でも開けっぱなし」というのを体験したことがあるのはもう50代以上の方でしょうか。今回は水野がそんなお話を致します。

Dec 01, 202319:17
昭和29年、ある青年の北海道一人旅の記録…!

昭和29年、ある青年の北海道一人旅の記録…!

昭和29年、まだ終戦から10年と経っていない時期ですが、大学に入ったばかりの一人の青年が北海道一人旅を敢行しました。その目的は当時道内各地にあった私鉄を巡って車両や路線の記録を残すこと。その時の研究成果は後年、鉄道趣味界にとっての宝ともなるのです。今回は、その時のリアルタイムな旅行記が一冊の本にまとまったという話題です。

Nov 16, 202319:43
ガタンゴトン…ジョイント音の奥深い世界…!

ガタンゴトン…ジョイント音の奥深い世界…!

列車が線路上を走る様子をよく「ガタンゴトン」という擬音で表現しますが、それは車輪が線路の継ぎ目を通る時のジョイント音というもの。最近はロングレールの普及であまり耳にしなくなったようにも思いますが、気にし始めると車両の軸数や軸距離、線路の長さ、列車の速度などにより様々なリズムを刻むことがわかるでしょう。

Nov 16, 202319:27
東急5000系と伊豆急100形との共通点は…?

東急5000系と伊豆急100形との共通点は…?

RMリライブラリーで、東急5000系と伊豆急100形という、一見特に関連のない電車を一冊にまとめた本が刊行されました。どういう共通点があってのことなのか、担当である羽山が語ります。

Nov 02, 202323:11
国電初の冷房車の珍エピソード

国電初の冷房車の珍エピソード

1970年、国電として初の冷房車が山手線に投入されました。まだ10両1編成だけの試作冷房車で、でもそれをわざわざ待ってまで乗る価値があった…そんな思い出話を水野が披露致します。

Oct 26, 202321:53
町田さんも大興奮! 岡山で115系に出会えた…!

町田さんも大興奮! 岡山で115系に出会えた…!

現在国鉄型のホットスポットとなっている岡山。出張で行って来た羽山が駅でのトレインウォッチングをしたところ、来るわ来るわまっ黄色の115系・113系・105系…! もちろん「やくも」の381系も来るし、キハ40系も健在。ここまで国鉄型濃度が高いのはもはや全国でもここだけですし、後継車が登場した今、お尻に火が着いている状況だと思います…!

Oct 05, 202312:55
あってもなくてもどうでもよくはなかった東急目蒲線とは…?

あってもなくてもどうでもよくはなかった東急目蒲線とは…?

かつて東急電鉄にあって目黒~蒲田を結んでいた目蒲線。現在は目黒線と東急多摩川線に系統分離されましたが、かつては池上線と並ぶ都心のローカル線として独特の風情を発揮していました。しかし歴史的に見ると非常に大きな位置づけの路線でもあり…そんな目蒲線のいま・むかしを振り返ります。

Sep 28, 202315:48
箱型あり凸型あり、私鉄買収電機の魅力!

箱型あり凸型あり、私鉄買収電機の魅力!

主に戦時中に当時の鉄道省が要所の私鉄を多数買収し、その在籍車両に国鉄車としての形式が与えられました。私鉄に由来することから明らかに国鉄機とは異なるスタイルを持つものが多く、その形態分類やその後の流浪の車生も興味深いものです。なお、放送中で「阪和鉄道」と申しておりますが、正しくは「阪和電気鉄道」または「阪和電鉄」と言うべきでした。お詫びして訂正いたします。

Sep 21, 202321:05
「ムーミン」ことEF55の魅力を語り明かす瀧口編集長!

「ムーミン」ことEF55の魅力を語り明かす瀧口編集長!

月に一度の出演となる瀧口・別冊編集長より、今回は国鉄が3両だけ製造した流線形電気機関車EF55の魅力を語り明かします。なんでも復活直後の沼津にて印象的な出会いがあったとのことで…?

Sep 14, 202319:44
Nゲージにもなった戦災復旧客車!

Nゲージにもなった戦災復旧客車!

先日、KATOから発売された高崎の旧型客車セットには戦災復旧客車のスエ78形が含まれていましたが、折しもRMライブラリーでは「70系戦災復旧客車」を上中下の3分冊で展開中! 形態的な見どころなどについて、水野が解説致します…!

Sep 07, 202318:40
鶴見線を味わい尽くすツアーに同行取材!

鶴見線を味わい尽くすツアーに同行取材!

都心のローカル線とも呼ばれる鶴見線。短い路線長ながら終点は3つもあり、それぞれに個性的な特徴があります。その魅力を味わい尽くすツアーに羽山が同行取材してまいりました…!

Aug 31, 202323:03
敗戦国としての鉄道輸送を下支えした戦災復旧客車とは何者だったのか?

敗戦国としての鉄道輸送を下支えした戦災復旧客車とは何者だったのか?

終戦直後、深刻な車両不足に襲われた国鉄では、戦災被災した車両を何とか最低限復旧させて活用する道を選びました。それが70系として括られる系列で、その多くは後年荷物・郵便車、そして救援車へと役目を変えていきます。その形態はバラエティに富み、しかしあまりにも資料が不足していた…のがこれまでの状態でした。

Aug 24, 202313:47
車も一緒に旅したい…!? 車を運ぶ貨車について

車も一緒に旅したい…!? 車を運ぶ貨車について

かつて日本では様々な種類・目的にて自動車を運搬する列車が運行されていました。それぞれ特徴のある貨車を使用し、目的ごとに異なる経路で運転されていたのですが、今ではそのすべてが終了となっています。どんな種類の列車があり、なぜ終了に至ったのか…それを解き明かします!

Aug 17, 202323:17
津軽鉄道、ストーブ列車の魅力

津軽鉄道、ストーブ列車の魅力

日本最北端のローカル私鉄である津軽鉄道。ここではストーブ列車が有名な観光資源となっていますが、そもそもなぜここにはストーブ列車というものが存在し、なぜ今に至るまでそれが残されているのでしょうか…?

Aug 11, 202311:39
3度目の出演、瀧口別冊編集長は今どんな本を作っている…?

3度目の出演、瀧口別冊編集長は今どんな本を作っている…?

RM MODELSの別冊編集長・瀧口さんが3度目の出演です。前回、『Nゲージ大図鑑2023』の入稿ギリギリのタイミングで出演してくれましたが、あの本は無事刷り上がっているのでしょうか? そしてその次にどんな本を編集しているのでしょうか…?

Jul 27, 202314:10
工業都市・川崎にかつて市電が走っていた

工業都市・川崎にかつて市電が走っていた

神奈川県第二の都市である川崎市。そのくらいの都市であればかつて市電があっても不思議ではなく、実際1969年に廃止されるまで確かに走ってはおりました。しかしその成り立ちは他の都市とはちょっと違っていたようで、沿線風景も他の路面電車とは様相が異なります。なぜそんなことになったのか…?

Jul 21, 202316:24
飯田線から吊り掛け音が消えて40年…!

飯田線から吊り掛け音が消えて40年…!

今年2023年は、飯田線から旧型国電が消えてから40周年の節目となります。それまで同線では経年50年くらいの戦前型車両が大切に使われていました。簡単には置き換えられない同線ならではの理由があったからなのです。そのあたりを飯田線エキスパートの水野が語ります!

Jul 14, 202312:18
たまでんってどこを走っていた電車…?

たまでんってどこを走っていた電車…?

かつて渋谷から二子玉川園を結んでいた路面電車・東急玉川線。1969年に廃止されてもう半世紀が過ぎましたが、現在も重要線区である田園都市線の前身の一つでもあります。その名残や、主力車種であった200形の魅力などを語ります!

Jul 06, 202314:54
第三セクターの優等生から震災復旧まで…三陸鉄道の歩んだ40年

第三セクターの優等生から震災復旧まで…三陸鉄道の歩んだ40年

NHK朝ドラ「あまちゃん」がBSで再放送されていることで再度注目を集めている三陸鉄道(劇中では北三陸鉄道)。1984年に初の第三セクター鉄道として開業しましたので、来年で40年の歴史を刻むことになります。当初は第三セクターの優等生として黒字経営を続けましたが、赤字に傾いた頃に震災で壊滅的な被害を受け、しかし不屈の精神で復旧を果たしたことも記憶に新しいところ。その魅力を水野が語ります!

Jun 29, 202321:55
熱血編集中! 瀧口別冊編集長が『Nゲージ大図鑑2023』を語る!

熱血編集中! 瀧口別冊編集長が『Nゲージ大図鑑2023』を語る!

RM MODELSが毎年送り出しているイヤーブック『Nゲージ大図鑑』の2023年版の編集作業が佳境とのこと…! 無理やり瀧口別冊編集長を引っ張り出してPR的に語ってもらいました。雑誌作りのライブ感が伝わるといいな、と思います!


Jun 22, 202316:18
飯田線全線を「歩いた」エキスパートが語る…飯田線の魅力!

飯田線全線を「歩いた」エキスパートが語る…飯田線の魅力!

飯田線愛がすごすぎて、通うこと実に数百回。全区間完乗、全駅乗り降りは当然レベルで、なんと全区間を「歩いた」ことさえある(なお路線全長約200kmですが、歩くとなるとその数倍の距離…)という水野より、どこにそんな魅力があるのか…を語ります!

Jun 15, 202323:59
一時期の西武電車といえば所沢工場製でしたね

一時期の西武電車といえば所沢工場製でしたね

かつて西武鉄道の社内組織として自社の電車製造を一手に担っていた所沢車輌工場。この工場の誕生から終焉まで、どうしてこの組織が誕生し、どんな特徴があって、最後はなぜ廃止となったのか。それを一気に語り明かします!

Jun 08, 202322:50
「並ロ」(なみろ)ってナンだ…?

「並ロ」(なみろ)ってナンだ…?

RMライブラリー新刊にまつわるお話で、国鉄客車の「並ロ」(なみろ)のお話をしたいと思います。「ロ」は当時の二等車のこと(今で言うグリーン車)、「並」は「普通」ってことですから、つまりある時期の「普通の二等車」のことをこう呼んだ…そう呼ぶからには「普通じゃない、特別な二等車」もあったということですよね。

Jun 01, 202319:42
初のゲスト登場! RM MODELS別冊編集長の瀧口さん!

初のゲスト登場! RM MODELS別冊編集長の瀧口さん!

今回は、初の試みとして弊社社内からゲストをお招きしてお送りします。兄弟誌である鉄道模型誌『RM MODELS』の別冊編集長(もちろん月刊の本誌にも関わっています)である瀧口さんです! このところ「映える背景紙」などの付録が好評をいただいている同誌の編集方針や、瀧口さんの普段の趣味嗜好などをお聞きしました…!

May 25, 202320:29
最後の「全国区」気動車、キハ40系のコト

最後の「全国区」気動車、キハ40系のコト

国鉄時代に製造され、北海道から九州まで全国的に配置されたキハ40系。これ以後、このような広域配置の車両は登場せず、分割民営化された今となってはなおさら誕生することはないと思われます。そのキハ40系も、JR東海では既に全廃済、JR東日本でも観光列車用を除いて全廃、JR北海道でも急速に数を減らしています(JR西日本、JR四国、JR九州ではまだ活躍中)。全国区という位置づけがどれほど凄いことなのか、なぜキハ40系は全国区足りえたのか…そんなことを語ってみました!


May 19, 202315:27
日本最古の駅のひとつ…品川駅の変貌ぶりとは?

日本最古の駅のひとつ…品川駅の変貌ぶりとは?

リニア中央新幹線の始発駅として今後の発展も期待されている品川駅。実は日本最初の鉄道が仮開業した時の始発駅でもあり、新橋駅(後の汐留貨物駅)よりも少しだけ古い歴史を持っています。とはいえ長年、少々地味な印象で、特に港南口は今からでは想像もできないほどさみしい場所でした。新幹線が停車するようになって再開発も進み、今の賑わいとなるまでの様々なエピソードを水野が語ります!

May 11, 202317:41
かつてのローカル私鉄王国・茨城…日立電鉄と鹿島鉄道を語る!

かつてのローカル私鉄王国・茨城…日立電鉄と鹿島鉄道を語る!

かつて茨城県内では、常磐線のちょっとした駅ごとにちょこちょことローカル私鉄の路線が延びていました。現在生き残っているのは、取手からの関東鉄道常総線、龍ケ崎市(佐貫)からの関東鉄道竜ヶ崎線、勝田からのひたちなか海浜鉄道くらいになってしまいましたが(それでも多い方だと思います)、21世紀まで生き延びながら惜しくも力尽きたことが記憶に新しい2つの鉄道がありました。それが石岡からの鹿島鉄道、大甕からの日立電鉄です。現役当時に行ったことがあるスタッフがこの2つの鉄道への哀惜の思いを込めて語らせていただきました…!

Apr 27, 202315:23
東武の優等列車の軌跡…最新スペーシアXに至るまで!

東武の優等列車の軌跡…最新スペーシアXに至るまで!

RMライブラリー273巻「生まれ変わった東武旧型電車(下)」では、3000系列の中でも種車が元々優等列車用であった3050・3070系をメインで取り上げています。そこで今回のRMライブラらじおでは、東武の優等列車の軌跡を辿ってみました。日光や鬼怒川といった観光地を目指す、私鉄としては長距離の優等列車に東武がいかに力を入れてきたのか…それは最新で今年の7月にデビュー予定の「スペーシアX」でも変わりません。

Apr 20, 202318:47
国鉄気動車の中の「個性派」はまさに「レベチ」!

国鉄気動車の中の「個性派」はまさに「レベチ」!

RMリライブラリー10巻の「国鉄の個性派気動車―レールバスと客車改造DC―」からの話題をお届けします! 国鉄時代に誕生したレールバスと客車改造気動車。両数もさして多くなく活躍線区は限られ、その期間も短かった…その割には知名度が高いのは模型の題材として人気があったからでしょうか。とにかくこれらの車種、「個性派」としての度合いがレベル違い…! どんな理由で誕生し、何がダメだったのか…?


Apr 13, 202323:53
青春18のびのびきっぷのおもひで…最初は駅員も知らなかったってホント?

青春18のびのびきっぷのおもひで…最初は駅員も知らなかったってホント?

今やすっかり定着して知名度も抜群の「青春18きっぷ」。それが初めて登場したのは国鉄時代の1982年で、当初の名称は「青春18のびのびきっぷ」でした。水野はなんと当時のリアルタイムユーザーで、それだけに各地で貴重な体験をしたとか…!

Mar 30, 202319:27
東武ファン以外にもこんな楽しみ方が! RMライブラリー「生まれ変わった東武旧型電車」のご紹介

東武ファン以外にもこんな楽しみ方が! RMライブラリー「生まれ変わった東武旧型電車」のご紹介

3分冊でお届けしつつあるRMライブラリー「生まれ変わった東武旧型電車」。今回は中巻となる272巻を題材に、東武ファン以外の方でも楽しく読めるということをお伝えしたいと思います!

Mar 23, 202316:44