スクートラジオ
By NPO法人スクート
メインパーソナリティ:内海、アシスタント:中山でお送りいたします。
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スクートラジオMay 08, 2024
#125.学力は遺伝?環境?
今回のスクートラジオは、久しぶりに書籍の紹介です。
ご紹介する本は、安藤寿康著『教育は遺伝に勝てるか?』(朝日新書2023)です。
ずいぶん昔から、人の才能というのは、遺伝によるものなのか(先天的な要因)なのか、環境の産物なのか(後天的な要因)なのか、という論争はあります。
これは結局、両方必要なのですが、教育でどれだけ伸ばせるのか。伸ばせないのか。そのあたりは多くの保護者が関心を寄せているのではないでしょうか。
あまり細かな内容の紹介はできませんが、興味がある方はぜひご自身で読まれてみて下さいね。
こちらの記事も参考になります。 「やればできる」は遺伝学的には錯覚、「子どもには無限の可能性がある」と考えない方が良い心理学的理由
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#124.進路情報の集め方
今回はお便りにお答えしております。
お子様が現在中学3年生で、中1から不登校であるというラジオネームやまやまさん。高校進学にあたって、どれくらいの時期に、どういう情報を保護者が持っておくとよいのか、というご質問。
中山さんがご自身の娘さんたちの経験、そして不登校支援のスタッフという立場から答えてくれています。
ラジオの中でご紹介した「定時制・通信制合同説明会」の様子は、以下から聞くことができますよ!ぜひお聞きください!
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#123.不登校ビジネスについて
今回のテーマは「不登校ビジネス」について
保護者の不安を煽って、恐怖心を掻き立て、高額なサービスを購入させようとする「不登校ビジネス」が増えています。
今回は、そんな「不登校ビジネス」について、どんなサービスなのか。どういう点が問題なのかなどをお話しています。
見分け方は、こちらの記事が参考になります。 親の不安に付け込む「不登校ビジネス」に要注意。巻き込まれないための心得(HUFFPOST)
#122.信州型フリースクール認証制度について
今回のテーマは「フリースクールの認証制度」について
長野県がこの4月から「信州型フリースクール認証制度」を開始しています。
どういう制度かというと、しっかりとした認証基準を設けて、公費助成も含めた公的な支援をフリースクール等に対して行っていこうよ、というもの。
この制度がつくられるまでに多くの議論が重ねられていて、現場の声がかなり盛り込まれた制度設計になっているように思われます。
今後、同様の動きが様々な自治体で起こってくるかと思います。その時には、おそらく、この長野県の認証制度が大いに参考になるかと思います。
信州型フリースクール認証制度のご案内
https://www.pref.nagano.lg.jp/jisedai/freeschool/2024seido.html 「信州型フリースクール認証制度検討会議」公開資料 https://www.pref.nagano.lg.jp/jisedai/freeschool/2023kaigi.html
信州型フリースクール認証制度説明会特設サイト
https://sites.google.com/view/shinshu-freeschool/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
#121.不登校の要因分析(後編)
今回のスクートラジオは「不登校の要因分析」の後編です。
先日、子どもの発達科学研究所が「文部科学省委託事業 不登校の要因分析に関する調査研究」を発表されています。https://kohatsu.org/20240325research-report/
この研究調査は、毎年行われる学校基本調査で不登校の要因が「無気力・不安」という割合が多いけど、「そこもうちょいつっこんで探ってみたよ」という調査です。
全編は研究調査の紹介がメインでしたが、今回は、つい先日まで、子どもが不登校である保護者でもあった中山さんがご自身の体験を含めて、この調査の結果に関してお話をしています。
みなさんは、どう感じましたか?コメントなどお待ちしております。
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#120.不登校の要因分析(前編)
今回のスクートラジオは、「不登校の要因分析」というテーマでお話をします。
先日、子どもの発達科学研究所が「文部科学省委託事業 不登校の要因分析に関する調査研究」を発表されました。
https://kohatsu.org/20240325research-report/
この研究調査は、毎年行われる学校基本調査で不登校の要因が「無気力・不安」という割合が多いけど、「そこもうちょいつっこんで探ってみたよ」という調査です。
学校基本調査は、先生たちが答えている調査なので、まぁ、学校に不利になったり、先生に都合が悪いような回答は、嘘をついているとまではいいませんが、人の気持ちとしてあてはまるという回答をしづらいものです。
そこで、この調査では、本人と保護者にも調査を行い、先生と、本人と、保護者と同じ項目に対して、どれくらい答えのズレが生じているのか。そこから見えてくるものは何なのか。そして、その結果に対して、どう対応していけばいいのか。
そのような調査研究です。とても意義のある研究だと思いますので、みなさんも、ぜひご覧になってくださいね。
ちなみに冒頭の小話で中山さんがご紹介されていたニュースはこちらです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/867b4f9fe3f25f129e9323a4198d39131815d4a5
「たくさんの選択肢が心の構えに」環境変化が多い新学期を前にフリースクール無料開放《長崎》
学校基本調査はこちら
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00400001&tstat=000001011528
「令和2年度不登校児童生徒の実態調査」はこちら
https://www.mext.go.jp/content/20211006-mxt_jidou02-000018318-2.pdf
#119.経験者トーク第7弾
今回のスクートラジオは、経験者トークの第7弾。
この春に高校を卒業するKさんにゲストに来ていただいて、不登校になったきっかけや、その後、通信制サポート校に転校し、そこで自分に自信をもった体験などについて話をしてもらっています!
#118.SCとソーシャルスキル
今回は「SCとソーシャルスキル」がテーマ。
少し前に、現在の日本におけるスクールカウンセラーが、不登校を予防したり、再登校へとつながったりすることはほぼない、という話をしました。
そこで今回はアメリカでのスクールカウンセラーの仕事を参考にして、今の日本の学校現場―特に小学校ーのあり方を考えています。
放送内で紹介した内容&データは、以下のアドレスからご確認いただけます!
アメリカにおけるスクールカウンセラーの役割
・神奈川県スクールカウンセラー協会HP
https://ksca.info/about/america/
いじめの認知件数
・令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要(いじめ関連部分抜粋版)
令和5年の児童生徒の自殺件数
・児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議(令和5年度第3回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/content/20240315-mxt_jidou02-000034553-002.pdf
#117.ちびまる子ちゃん(後編)
今回も、中山企画「「ちびまる子ちゃん」に見るかつての子どもの暮らし」。
のはずが、途中から中山さんが本当にちびまる子ちゃんのような人(しかも大人になっても!)という話になっております。
また、そこから、内海・中山が小学生の頃に、どんな風に地域の人たちと関わっていたのかなどにも言及しております。
「昔はよかった」というつもりは全くありませんが、あまりにも色々なものが、消極的な理由(どこからも文句を言われないように)からきちんとされていく現代社会の雰囲気を、少し相対化する視点を与えてくれるのではないかなと思います。
*すでに会期は終わってしまいましたが長崎美術館「さくらももこ展」はこちら
*冒頭の小話で内海が話している記事はこちら↓
「不登校は心の病です」日本初の不登校専門クリニック院長がズバリ! 治療法はあるのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/8356b57a4fb43a77d887fa48daea90b7233bf872
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#116.ちびまる子ちゃん(前編)
今回のテーマは「ちびまる子ちゃん」
3月10日(日)まで長崎県立美術館にて開催されている「さくらももこ展」
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/2397
その開催に合わせ中山さんから「ちびまる子ちゃん特集をやりたい!」と要望があり、会期ギリギリとなりましたが、今回は2人で「ちびまる子ちゃん」話で盛り上がっております。
もちろん単にちびまる子ちゃんがおもしろい、というだけで取り上げたわけではありません。実は、「ちびまる子ちゃん」には、1970年代~80年代当時の小学生が学校や地域ででどういう生活をしていたのか、その雰囲気を知る手がかりが、あちこちにちりばめられているのですね。
そこから、現在の子どもたちの暮らしとの比較ができたりします。
リスナーさんで同世代の方もいらっしゃるかと思います。
実はコミックもっている!という方も少なくないのでは?
ぜひ、「ちびまる子ちゃん」、今一度読み返してみられるのをおススメします!!今の僕らの生活とは大きく違うなぁーという発見がたくさんあると思います!!
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#115.SCの役割・目的とは?
今回のテーマは「スクールカウンセラーの役割」です。
昨年「スダチ」さんが行ったアンケートによると、スクールカウンセラーを利用した保護者のうち、「94%の保護者が、再登校は実現できないと受け止めていたという結果が出ていたそう。*
https://resemom.jp/article/2024/02/15/75929.html
では、不登校対策としてのSCの役割とは何なのか。そのあたりについてお話をしています。
*当該アンケートは過去に「スダチ」を利用した保護者が対象となっており、その点では偏った結果である可能性もあります。そのまま受け取るには少し注意が必要な集計結果です。また「スダチ」さんは「再登校」を目標としたサービス展開をされていますが、「再登校=不登校の解決」とは私たちは考えておりません。
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EX11.ゲストトーク 松本健児リオン選手
今回はゲストトーク。
なんとB1リーグ長崎ヴェルカの松本健児リオン選手をゲストにお迎えしています。
松本選手は、昨年から県内のフリースクールなど地域の居場所を利用している子どもたちを試合へ招待したり、あるいはご自身がそこに訪問して子どもたちと交流する取り組みをされています。
その中で、今回はスクートに遊びに来てくれたのですが、スクートラジオへの出演をお願いすると快諾いただき、そのまま収録させていただきました。
地域の子どもたちとの交流やご自身のポッドキャスト配信などについて、語ってくれています!!
instagram:https://www.instagram.com/kenji_leon_91/
twitter:https://twitter.com/91_kenji
#114.経験者トークvol6
今回は経験者トークの第6弾。
ゲストとして登場してくれたのは、高校3年生のМ君。
中山さんの強い推薦によりゲストに来てくれました。
М君は、高校をそれぞれ違う理由で2回転校。一体どんな理由だったのか。またその時の親の対応や今後のことなどを話してくれています
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#113.内海が講演したらしい
今回のスクートラジオは、2024年2月4日(日)に実施された「こどもの未来に大人は何ができるのか」講演会について。
2024年2月4日(日)、おおむら里山村プレーパークさんが毎年開催されている講演会に当ラジオパーソナリティ内海が講師として招かれ、生意気にもあれこれ話をしたそうです。
そこで今回は、その講演会の様子について本人が紹介しております。(あくまで本人目線です。)
どんな方が参加されていたのか。
どういう形態で話が進んだのか。
どんな質問があったのか。
興味がある方はお聞きください。興味がない方は別のポッドキャストをお聞きください。
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#EX10.であたびインタヴュー
今回はちょっと遅めの新春企画です。
昨年9月に長崎県県民生活環境課が取り組んでいる「学生×NPOであたびProject」という企画で、大学生がスクートに訪問してくれました。
その中で訪問してくれた大学生からのインタヴューパートがあり、その様子をスクートラジオで収録させてもらっております。
ということで、今回は、その様子を「遅めの新春企画!」として配信いたします。
「学生×NPOであたびProject」についてはこちらを
スクート訪問時の様子はこちら
#112.保護者が行政に望むもの
今回も、NPO法人多様な学びプロジェクトが2023年10月6日から12月31日にかけて調査されていた「不登校のこどもの育ちと学びを支える当事者実態ニーズ全国調査」について。(全体の調査結果と分析は収録段階ではまだ公開されていないため、11月に公開されていた集計途中のデータ(速報)を基にお話をしています。)
前回は、不登校のきっかけについての結果をお話しました。今回は、保護者が行政に望むものを中心にお話をしています。
https://www.tayounamanabi.com/single-post/pressrelease20231116
*大村市教委が設置している「適応指導教室:あおば教室」のHPは昨年の11月に再アップされております。
https://www.city.omura.nagasaki.jp/kyouikushidou/kyoiku/kyoiku/shisetsu/r5aobakyousitu.html
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#111.不登校のきっかけ
今回はNPO法人多様な学びプロジェクトが2023年10月6日から12月31日にかけて調査されていた「不登校のこどもの育ちと学びを支える当事者実態ニーズ全国調査」について。
ただし全体の調査結果と分析は収録段階ではまだ公開されていないため、11月に公開されていた集計途中のデータ(速報)を基にお話をしています。
https://www.tayounamanabi.com/single-post/pressrelease20231116
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#110.で、先生たちは足りてるの?
今回は、減っていく児童数にも関わらず、先生たちの仕事はどんどん増えている、ということを数字をもとにお話しています。
現在日本は、少子化が長く続いており、それに伴って小中学生の絶対数自体が減っています。それゆえに、「現場に先生が足りていない」という話をすると、時々、先生一人当たりの児童数の推移データをもとに「子どもたちが減っているのに、先生増やす必要があるの?」という反論がなされたりします。しかし、先生の過不足に関しては、本来、先生一人当たりの児童数ではなくて、先生1人の仕事量・時間数を基に議論がなされなくてはいけないはずです。
今回は、そのような話をしています。
番組内で、1クラスの児童数上限について「低学年」は35人までという話をしていますが、正確には「小学1年生」が35人で、2~6年生は40人となっています。
https://www.kyoiku-press.com/post-228574/
学級規模や教師1人当たりの児童数についてはこちら
https://teachforjapan.org/journal/11876/
2022年、教員の残業時間平均についてはこちら
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a38b9b3f99aa26e2890f0f1c78ba6eccf3c5ffa9
#109.2023年振り返り
今回は、2023年最後の放送ということで、スクートのこの1年の振り返り。
2023年はどんな活動をやってきたのか。
子どもたちの変化はどうだったのか。
そして、そこから感じたこととは・・・?
今年最後の放送は、いつもとちょっと違う内海&中山でお送りします。
#108.学校外の人材を学校へ
今回のテーマは「スクールライフサポーター」
学校外の人材活用は、今後の学校現場で様々な場面で必要とされていくと思いますが、すでに先行的に取り組みを行っている自治体もあります。
その取り組みのひとつに「スクールライフサポーター」という制度があります。
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/edu-ctr/kyoshoku/college/senyou/senyou-sls.html
(神奈川県のスクールライフサポーター)
今回は、それがどのような取り組みなのか。どういう利点があるかなどをあれこれお話しております。
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#107.何のための学力?2023
先日、2022年に行われたPISA(OECD生徒の学習到達度調査)の結果がでました。
そこで、今回はPISAの調査とその他の国際指標との関連から見える、日本教育の実態についてお話をしています。
PISA https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/
*番組内のグラフ画像はこちらからごください。
幸福度等の出典は以下のURLより
幸福度の幸福度 https://eleminist.com/article/2778
報道の自由度 https://eleminist.com/article/2847
1人当たりGDP https://globalnote.jp/post-1339.html
#106.長崎っ子の意見とは
前回は「長崎県の学校・教育に関する子どもアンケート」結果から、長崎県の子どもたちの「理想の先生とは?」を紹介しました。
今回は、同じアンケートの他の項目について、中山さんが物申します!
「長崎県の学校・教育に関する子どもアンケート」の実施結果について
https://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/631010/index.html
長崎県教育委員会「長崎県の学校・教育に関する子どもアンケート結果」PDF
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2023/10/1696476073.pdf
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#105.理想の先生とは
今回のテーマは「理想の先生」
長崎県教育委員会が、10月に「長崎県の学校・教育に関する子どもアンケート」の結果を公表しています。
これは長崎県内の小中学生10,000人以上に様々な質問をしたアンケートで、その中の一つとして「理想の先生はどんな先生ですか?どんな先生に教わりたいですか?」という設問があります。
今回は、その結果についてお話をしています。
果たして、子どもたちはどんな先生を「理想の先生」と思っているのでしょうか。
「長崎県の学校・教育に関する子どもアンケート」の実施結果について
https://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/631010/index.html
長崎県教育委員会「長崎県の学校・教育に関する子どもアンケート結果」PDF
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2023/10/1696476073.pdf
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#104.続・学校主催の親の会
今回は「学校主催の親の会」の続きです。
スクートが主催している親の会でよく出てくる話題との共通点や、逆に、学校が主催してくれるからこその違いー例えば、先生たちの思いなどを聞くことができるーなどについてお話をしています。
また、学力保障や授業ももちろん大切ですが、安心できる関係や居場所を子どもたちに確保することがなぜ大切なのかの理由などもお話をしています。
居場所の数と自己肯定感などの関係についてはこちらから
(内閣府調査)
https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/ishiki/r04/pdf-index.html
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#103.学校主催の親の会
今回のテーマは「学校が実施する親の会」について。
パーソナリティ二人の子どもが現在通っている中学校で、先日、なかなか学校に通えない、あるいは別室を利用していたりする子(学校所蔵の生徒)の保護者向けに親の会が開催されました。
管理職の先生方並びに養護の先生が参加され、学校の現状を説明。その後は、保護者との対話の時間が設けられ、ざっくばらんに保護者の思いや提案、学校でできることなど、それぞれに意見が交わされました。
今回は、中山さんが参加されての感想や思いを交えつつ話をしています。
*今回の収録は、内海が収録機材を忘れてしまったため、iPhoneで録音しています。お聞き苦しい点があるかもしれませんが、ご了承ください。
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#102.吃音が生む社交不安
今回のテーマは「吃音が生む社交不安」
先日(2023/09/11)、九州大学のPRESS RELEASEにおいて「見逃されている「きつ音」の中高校生の不登校の原因の一つを発見! 」というタイトルでの研究調査が発表されました。
その記事によると、吃音で悩む中高生の多くが社交不安を強く感じており、そのことが不登校の背景となっている割合が高い、といいいます。
今回は、そのことについてのご紹介と、そこから、どのように学校がなくてはいけないか、というお話をしています。
九州大学が行った発表はこちらから
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/968/
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/54370/23_0911_01.pdf
#101.長崎県の不登校児童生徒数
リスナーの皆様のおかげで、先日、無事100回目を終えることができました。スクートラジオ3ケタ台の放送もよろしくお願いいたします。
今回のテーマは、長崎県の不登校児童生徒数です。
#99で、全国の不登校児童生徒数をご紹介しましたが、今回は、長崎県内の不登校児童生徒数についてお話をしています。
2022年度長崎県県内における公立学校(小中高)不登校児童生徒数は3452人(前年度比668人増)。
小学校:977人
中学校:2038人
高 校:437人
となっております。
より詳細を知りたい方は、以下の長崎県ほHPから。
長崎県:令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2023/10/1696993288.pdf
割合としても、全国平均と大きな違いはありません。
#100.5.公開収録後編!
2021年6月に始まったスクートラジオ。
かなり早い段階でネタに尽きるも、トークテーマの自転車操業をこなし、温かいリスナーのみなさまのおかげで2023年10月18日にvol100を迎えることができました!
今回は、その100回記念として、大村市内カフェ「HushHush」さんで行された公開収録後編!
#100.公開収録前編!
2021年6月に始まったスクートラジオ。
かなり早い段階でネタに尽きるも、トークテーマの自転車操業をこなし、温かいリスナーのみなさまのおかげで2023年10月18日にvol100を迎えることができました!
今回は、その100回記念として、大村市内カフェ「HushHush」さんで行された公開収録前編の模様をお送りいたします!
中山さんは最初からアルコールが入っていたり、内海は途中でパフェに夢中で極端に言葉数が減ったりと、podcastにあるのなら「深夜枠」に入れてもらいたいくらい、普段よりもさらに間の多い回となっておりますが、通勤・通学・家事育児の耳のおつまみとして、お聞きいただければありがたいです!
#99.最新不登校児童生徒数
先日、文部科学省から令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果が発表されました。
www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm
多くのニュースで取り上げられ、最新の不登校児童生徒数をご存知の方も少なくないと思いますが、令和4年度は、29万9千人を超え。長期欠席の数は46万人です。
この数字自体は、新聞・テレビなどでも報じられていましたが、上記の調査結果には、それ以外にも様々なデータが紹介されています。
今回は、あまり報じられることがなかったけれど、見過ごされがちな重要な論点などをその、データを基にお話をしています。
公開収録のお知らせ
2023年10月18日19時30分より、大村市坂口町にあります「珈琲店 Hush Hush」にて公開収録を行います!!
お時間ある方は、ぜひご来場をお待ちしております!
公開収録には無料で参加できますが、ワンドリンオーダー制となります!
また、駐車場の確保のため、事前予約にご協力ください!(下URLグーグルフォームより!)
forms.gle/DvTjW1s6JS9GQFVn7
珈琲店 Hush Hush:〒856-0028 長崎県大村市坂口町520−2
なお、公開収録へのお問い合わせは、スクートまでお願いします。
070-1940-6605
npo.schoot@gmail.com
#98.潜入!在校生ブース!!
今回は、去る9月30日に長崎県庁で行われた「ゆめおす特別講演会」「定通合同説明会」での潜入インタビューの様子をお送りいたします。
今回から定通合同説明会で始まった、在校生が学校案内をする「在校生ブース」。その在校生ブースに出てくれていた4校の生徒たちに突撃インタビューを行っております。
各学校の子どもたちの様子や通い方のリアル、授業の選び方、学校外での生活などざっくばらんに話してくれています。
通信制ってどういう感じなのかなーと気になっている方、ぜひお聞きください!
話をしてくれた生徒たちの所属学校・施設
「クラーク記念国際高等学校 連携校 長崎キャンパス 野田国際高等学院」
「勇志国際高等学校」
宮本さん:認定NPO法人心澄
#97.日中どう過ごしてる?
今回は、ウェブ記事の紹介です。
不登校のためのポータルサイト「ツナグバ」さんが、「不登校になったお子さんの日中の過ごし方を調べました」というタイトルで調査を記事にされていましたので、その内容をご紹介いたします。
不登校のためのポータルサイト「ツナグバ」
https://www.shingaku-fs.jp/tsunaguba/column/about_truancy/questionnaire_futoukou_sugoshikata
また冒頭で内海が話していたamebaブログ「こまりんこの情報箱」さんのURLも貼っておきます。
https://ameblo.jp/komarinko28/
スクートを紹介していただいている記事はこちら
https://ameblo.jp/komarinko28/entry-12821069576.html?frm_src=thumb_module
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#96 定通合同説明会2023
今回のテーマは「定時制・通信制高校合同説明会」です。
高校生全体の数が減る中で、通信制高校に所属する高校生は年々増加していて、統計上は、日本の高校生全体で考えると、約10人に一人程度の割合の子たちが通信制高校で学んでいる状況にあります。
そうした状況を受け、より多くの人たちに、定時制や通信制がどういう場所であるかを広く知ってもらおうと、7年前から「ゆめおす特別講演会・定通合同説明会」が開催されてきています。
昨年も、この時期に取り上げて話をしましたが、今回も、開催に合わせて当イベントをご紹介いたします。
そして今回は、なんと、そのイベントの「在校生のしゃべり場」に登壇予定の高校生2人がゲストとして登場してくれています。本番への意気込みなどを語ってくれました。
*途中ちょっとしたハプニングあり!
「ゆめおす特別講演会」と「定時制通信制高校等合同説明会」の情報についてはこちらから
http://www.n-kodomo-wakamono.jp/blogs/2999
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#95 続・公費助成
今回のテーマは「公費助成」
以前もテーマとして取り上げたことがありますが、今回は、フリースクール等への公費助成について、その最新状況をお話しています。
都道府県や市町村という自治体の違いや、助成金額の違いはありますが、すべて含めて換算すると、すでに30前後の自治体において、民間施設、あるいは家庭への公費助成が行われています。
今後、長崎県、あるいは県内自治体で遠からず同様の制度ができてほしい、という願いも込めて、現在の状況を、多くの人に知っておいてもらいたいなと思います。
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#94.学校休ませる?
今回は「学校休んだほうがいいよチェックリスト」の紹介です。
保護者は心理の専門家ではありません。また、わが子とずっと暮らしてきているからといって、子どものすべてがわかっているわけでもありません。特に中学校ともなると精神的な自立への欲求も高まり、保護者との距離をとりたがる子も少なくありません。
そんな中で、子どもの様子、親自身の期待、学校への連絡、世間体など、様々な要素を含めて、学校を休ませるべきか判断するのは簡単ではありません。スクールカウンセラーや心療内科などで判断を仰ごうとしても、こちらのタイミングで受診できることはむしろ稀。 そんな保護者の負担を少しでも軽くしようと不登校新聞社とキズキ共育塾、そしてBranchの3社が専門家の監修の下、「学校休んだほうがいいよチェックリスト」というサービスを開始しています。 このサービスのLINEに登録すると、20項目の質問に答えていくだけで、その子が学校を休むべき状態かどうかを診断してくれます。
もちろん、この診断をすべて受け入れなければならない、ということではありませんが、非常に難しい判断にある程度の方向性を示してくれるものとして利用できるのではないでしょうか。
夏休み明けの「居場所」あるよ(長崎新聞記事)
https://nordot.app/1069419788658918159
中山さんが登壇されたシンポジウムの記事はこちら
https://nordot.app/1066904133163745338
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#93.保護者向けガイドブック
今回のテーマは「保護者向けガイドブック」
少し前ですが、岐阜県羽島市の教育委員会の方から、保護者向けのガイドブックを作成するにあたり、スクート発行の「子どもの登校で悩んだら開くリーフレット」を参考にさせていただきたいと連絡がありました。
そして、先日、出来上がった資料を送っていただいたので、その資料をもとにお話をしています。
残念ながら、その資料自体が羽島市のHP上などでは閲覧できないのですが、子どもの登校で悩む保護者が知りたいと思うものがしっかりと掲載されているガイドブックとなっていました。
今後、様々な自治体でこうしたガイドブックが、ひとまずの手引書のようなものとして、それぞれの保護者に届けられるようになればなと思います。
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#92.まつなぎや
今回のテーマは「まつなぎや」についてです。
「まつなぎや」とは、現在、当NPOが日本財団の支援を受けて行っているヤングケアラー支援事業の拠点で、子どもたちの地域の居場所のこと。
今回は、その「まつなぎや」の運営も含めて、ヤングケアラー支援事業全般を引き受けてくださっているschoot正会員でもありスタッフであもる山田さんをゲストに、ヤングケアラーとは何かなどの基本的なところから、どんな活動を実際に行っているのか、また直面している課題などもお聞きしています。
まつなぎやはこちら
https://matsunagiya.jimdofree.com/
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#91.総務省の調査(後編)
前回は中山さんがお休みでしたので、今回は前回に引き続き総務省が公表した「不登校・ひきこもりのこども支援に関する政策評価」について、前回はお休みだった中山さんと一緒にあれこれお話をしています。
総務省「不登校・ひきこもりのこども支援に関する政策評価<評価結果に基づく意見の通知>」
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/hyouka_230721000167008.html
令和2年度不登校児童生徒の実態調査結果の概要(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20211006-mxt_jidou02-000018318-2.pdf
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#90.総務省の調査について
今回は中山さんが発熱のためお休みということで、内海のソロ回となります。
世界の中山ファンのみなさんには、大変申し訳ありませんが、頑張って最後まで聞いていただければと思います。
さて、今回のテーマは、先日総務省が公表した「不登校・ひきこもりのこども支援に関する政策評価」についてです。
この調査は、小中学校・教育支援センター(適応指導教室)・フリーススクールと、そこに通う児童生徒とその保護者に対象にして調査で、各機関が実施している相談支援体制・内容や、それに対して子どもと保護者の声を同時に調べており、かつ、かなり詳細な記述での回答もすべて紹介されている、興味深い調査です。
(ちなみに次回も引き続き、この調査について、中山さんと一緒にトークしていきたいと思います!)
総務省「不登校・ひきこもりのこども支援に関する政策評価<評価結果に基づく意見の通知>」
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/hyouka_230721000167008.html
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#89.不登校と発達障害
今回のテーマは「不登校と発達障害」
昨年の3月に作りました「子どもの登校で悩んだら開くリーフレット」。
未だにツイッターなどでは時々リツイートされるなど、少なくない保護者の方に参考にしていただいおり、ありがたい限りです。
ただ、そのリーフレットでは、不登校と関連が深い発達障害については、紙面数の都合上、まったく触れることができませんでした。
しかし、現在、不登校になっている子の中には、多くの発達障害の子が含まれます。もちろん発達障害が直接の要因で不登校になっているのではありません。現在の学校状況があまりにも管理的で子どもたちの活動に秩序を求めすぎ、また友人関係があまりにもコミュ力ばかりを重視し、他者への配慮を求めすぎるところがあり、そこに馴染めず、先生に何度も怒られたり、クラスメイトから避けられたりしていることが、そうした子どもたちを不登校へと近づかせる大きな要因になっています。
そこで、今回は、この発達障害に関して参考になるWEBサイトと、書籍を紹介しています。
『不登校の理解と対応ガイドブック =保護者編=』は以下のサイトからダウンロードできます。
https://ipty2014.wixsite.com/mysite/blank
『子どものための精神医学』滝川一廣(医学書院 2017)
『子どもの登校で悩んだら開くリーフレット』NPO法人schoot
https://npo-schoot.jimdofree.com/%E4%B8%8D%E7%99%BB%E6%A0%A1%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%83%85%E5%A0%B1/
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#88.学校の対応の変化
不登校児童生徒の増加により、本格的に不登校への対応を学校が迫られている昨今。
スクートのある地区の中学校でも、新たな取組が始まりました。
別室を利用する生徒の保護者向けの親の会(保護者会)を学校が開催。現在、内海が当該中学校のPTA会長をしていることから、参加する機会がいただきましたので、今回は、その報告が中心です。
ラジオ内では言及していませんが、会の最初には校長先生から「みなさんから忌憚のないご意見を伺いたい」とあり、続けて、現状の支援体制を丁寧に保護者に説明されていました。また、保護者からの要望にも真摯に耳を傾け、どうしてもできない部分は「なぜできないか」を包み隠さず説明され、できるところは改善していくということを保護者に約束されていました。こういう姿勢を学校がきちんと示していくことが、今後の不登校対策や家庭との連携においては何よりも大切になってくると思います。
保護者も、学校が全てに対応してくれるものと考えているわけではないでしょう。子どもが学校に通えなくなることで、保護者と学校の距離が開くわけではなりません。むしろ、学校が、なんとか対応しようとしてくれているかどうか。その姿勢の有無によって、距離が開くのだと思います。
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#87.親の会
今回のテーマは前回持ち越しの「親の会」。
現在、不登校の小中学生は24万人(文科省調査)と言われています。つまり、その数からみて不登校は一般的な事柄になっているわけです。しかし、では、その相談や対処法までが一般的になっているかというと、そちらは全然進んでおらず、むしろ地域にそうした場がないから、わが子が不登校になっている、あるいは不登校だったお母さんが親の会を作って、孤独に悩んでいる保護者の方をケアしている、という現状が各地に広がってきているのではないかと思います。(子どもの居場所についても似た状況が存在しています。)
そんな草の根の運動ともいえそうな取組:「親の会」についてお話しています。
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#86.裁判傍聴記&お便り
今回のテーマは「親の会」を予定していましたが、中山さんの体験記から話が膨らんだので、それは次回へ持ち越しまして、少し前に届いていたお便りから「不登校」という呼び方問題を考えています。
そして、今回も、中山氏は冒頭から絶好調です!加えて、内海代表を上手に操縦しております。
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#85.不登校新聞とは
今回のテーマは「不登校新聞」
日本で唯一の不登校専門紙:不登校新聞。
スクートはここ数年ずっと購読しています。
毎回、不登校当事者・経験者・保護者・専門家など様々な立場の方の記事やインタビューが載っており、子どもたちの気持ち・保護者の気持ち・支援者としてのあり方を毎号学ばせてもらっています。
そんな貴重な情報満載の『不登校新聞』を、一般の人たちにも知ってほしいと、スクートでは先日『不登校新聞』まわしよみクラブというものを開催しました。
その会の様子をもとに、内海・中山があれこれ話をしております。
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#84.先生の働き方と不登校2
前回、教員の働き方が過酷で、そこを変えないと不登校数は減っていかないんじゃないか、という話をしました。
特に「給特法」という「定額働かせ放題」と揶揄される、残業代に関する法律があることが、先生たちを働かせることへのコスト感を狂わせてしまっています。仮に今、学校の先生たちが実質的に行っている残業代を行政支出するとすれば、年間に9000億円分を捻出しないといけない計算になり、言い換えれば、9000億円分をただ働きさせている、と言える状況にあるわけです。
今回は、前回のそうした話を受けて、先生のなり手がいない現在、先生の質や育成の問題がどうなっているのか。
そのあたりについてお話をしています。
放送内で曖昧にしか数字をあげられていなかった「過労死認定された教職員」の数ですが、過労死と認定された公立校の教職員は、2007~2016年度までの10年間で63人となります。
『教師崩壊』妹尾昌俊(2020年 PHP新書)
『学校が崩れる』(週刊東洋経済2022年7月23日号)
『先生がいなくなる』内田良・小室淑恵他(PHP新書2023)
教員の睡眠時間・労働時間などはこちら(教員の勤務実態 ベネッセ教育情報HP)
https://berd.benesse.jp/up_images/research/04_P6_8.pdf
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#83.先生の働き方と不登校
今回のテーマは「先生の働き方と不登校」
今回は、先日出版された『先生がいなくなる』内田良・小室淑恵他(PHP新書2023)を紹介しつつ、先生たちの過酷な労働環境が、不登校の要因になっているのではいか。そんな話です。
ラジオの中で言及している書籍・WEBページなどは以下から
『先生がいなくなる』内田良・小室淑恵他(PHP新書2023)
教員の睡眠時間・労働時間などはこちら(教員の勤務実態 ベネッセ教育情報HP)
https://berd.benesse.jp/up_images/research/04_P6_8.pdf
不登校の最初のきっかけなどについてはこちら
令和2年度不登校児童生徒の実態調査 結果の概要
https://www.mext.go.jp/content/20211006-mxt_jidou02-000018318-2.pdf
不登校を減らした学校の取り組みについてはこちら
不登校に関する調査研究協力者会議(R3)
https://www.mext.go.jp/content/20220610-mxt_jidou02-000023324-04.pdf
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#82.催し参加登校刺激
今回のスクートラジオのテーマは「催し参加登校刺激」です。
不登校の子への、よくある登校刺激パターンの一つとして、運動会・体育大会や合唱祭などの学校イベント/催しに「頑張って参加してみようか」というパターンの登校刺激です。
学校側としては、普段の授業とは違うので参加しやすくなるのではないかという思い込みがありますが、不登校経験者から言わせれば、むしろ逆。参加しても事前にやることがわかっていないので、当日だけ参加しても何やればわからないし、友達からの見られた方も気になるし、先生からも結構雑な扱いを受ける、などむしろマイナスの声が大半です。
参加する本人の気持ちを加味しない登校刺激は、たとえそれが普通日課でも、催しごとでも本人の回復に良い影響を与えることはありません。
ただ、今回は中山さんが最近経験された良い影響があった「催し参加登校刺激」についても話してくれています。
「良い登校刺激」と「良くない登校刺激」その分かれ目はどのあたりにあるのでしょうか。
プロ保護者:中山奈緒が語ります。
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#81.コミュ力と学校世界2
今回のは「コミュ力と学校世界」の後編
前回は大村市内で開催された「ゆめぱのじかん」上映会の話から、「学校」と「ゆめパ」がどう違っているのかを考えました。
おさらいをしておきましょう。
斎藤環さんによれば、学校において「いまや子どもたちの対人評価軸は、勉強でもスポーツでもなく、「コミュ力」に一元化されつつある。」(『承認をめぐる病』ちくま文庫2016)
これに対して、その子が持っている様々な力や他の子と違っている部分がしっかりと受け入れられ、コミュ力以外にも多様な承認のものさしがあるのが「ゆめぱ」という場所ではないか。
そんな話をしました。
今回は、そこから、コミュ力に一元化されてしまった「承認」のあり方を、どうやってまっとうな承認のあり方へ変えていけばいいのか。
これも、斎藤さんの著書を土台にして考えていきます。
『ゆめパの時間』予告編
大村市での上映は「ながさき「ゆめパのじかん」自主上映実行委員会」のみなさん
instagramアカウント:yumepa_nagasaki0513
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#80.コミュ力と学校世界
今回のテーマは「コミュ力と学校世界」
先日、大村市内で「ゆめぱのじかん」の上映会が行われました。
この映画は、神奈川県川崎市にある子どもたちの居場所「川崎市子ども夢パーク(通称:夢パ)」とそこに通う子どもたちをドキュメンタリーとして制作したものです。
夢パは、できるかぎり周りの大人が制限することなく、子どもたちのやってみたいをサポートする場所で、夢パには、不登校だったり、学校にあまり馴染めない子が多く通ってきます。しかし、映画の中の子どもたちは、みんなイキイキとしていて、その姿はだれが見ても印象に残るものだと思います。
恐らく、そんなイキイキとしていた子どもたちも学校には、ここは自分がいる場所ではないと感じていたはずです。では、現代の子どもたちは、学校をどのような場として体験しているのでしょうか。
斎藤環さんは「いまや子どもたちの対人評価軸は、勉強でもスポーツでもなく、「コミュ力」に一元化されつつある。」と述べています。(『承認をめぐる病』ちくま文庫2016)
つまり、子どもたちは、自分の価値がコミュ力のあるなしでしか測られない関係世界を生きており、かつ、それ以外の自己評価のものさしがほとんど存在していない世界として学校を体験している、といえるでしょう。
ということで、今回は、学校と対比することを通して、子どもたちにとっての「夢パ」の役割を考えてみたいと思います。
『ゆめパの時間』予告編
大村市での上映は「ながさき「ゆめパのじかん」自主上映実行委員会」のみなさん
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#79.最近のスクート事情
今回は、少しゆるくお話をする回(いや、毎回ゆるいですが・・・)。
ゴールデンウィークにスクートの子たちがイベント出店をしたので、そのことについてお話をしています。
また、冒頭には中山さんの「アラフォー・アラフィフのための車中泊講座」も収録されておりますので、ゆったりとした気持ちでお聞きくださいませ。
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