晶文社ポッドキャストSep 28, 2023
第39回「編集者になった経緯」
今回は編集部の葛生、深井、吉川です。どうやって出版社に入社したのか、そして三者三様の就活の様子も。
※今回はカラオケで録音したので途中で外からの音や声が入っています。ご了承ください!
第38回 『スティーブ&ボニー』刊行記念トーク第3弾/小松理虔×安東量子×吉川浩満
『スティーブ&ボニー──砂漠のゲンシリョクムラ・イン・アメリカ』(晶文社)刊行記念連続トーク、第3弾のゲストは福島県いわき市の地域活動家・小松理虔さん。本書に登場する核開発拠点ハンフォード・サイトに人工的につくられたコミュニティ、サイト建設によって消滅したコミュニティを起点に、福島を絡めつつコミュニティとは? について大いに語っていただきました。
安東量子『スティーブ&ボニー──砂漠のゲンシリョクムラ・イン・アメリカ』晶文社
https://www.shobunsha.co.jp/?p=7365
第37回 『スティーブ&ボニー』刊行記念トーク第2弾/佐倉統×安東量子×吉川浩満
『スティーブ&ボニー──砂漠のゲンシリョクムラ・イン・アメリカ』(晶文社)刊行記念連続トーク、第2弾のゲストは東京大学教授で科学技術社会論の佐倉統さん。テクノロジーと政治と社会の複雑な関係について学問と生活の両側面から迫ります。
安東量子『スティーブ&ボニー──砂漠のゲンシリョクムラ・イン・アメリカ』晶文社
第36回 『スティーブ&ボニー』刊行記念トーク第1弾/安東量子×吉川浩満
『スティーブ&ボニー──砂漠のゲンシリョクムラ・イン・アメリカ』(晶文社)の刊行を記念した連続トークイベント(全3回)を開催。第1回は著者の安東量子さんをお招きして、刊行後の反響や現在の心境、今後のお仕事についてなど、存分にお話しいただきました。聞き手は担当編集の吉川浩満。
安東量子『スティーブ&ボニー──砂漠のゲンシリョクムラ・イン・アメリカ』晶文社
https://www.shobunsha.co.jp/?p=7365
第35回「2022年の3冊③〜○○学 入門〜」
今年で3回目!晶文社編集部の3人がそれぞれピックアップしてきた今年の3冊を紹介します。その3は「○○学 入門」。
『13歳からの地政学』田中孝幸(東洋経済新報社)
str.toyokeizai.net/books/9784492444689/
『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治(毎日新聞出版)
mainichibooks.com/books/nonfiction/pta.html
『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』鮎川ぱて(文藝春秋)
books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913629
※晶文社のひらけた会議室で録音しているため、社の者が背後で作業をしたりと、ところどころ環境音が入っています。晶文社のオフィスにいる気持ちで聞いていただけたら幸いです!
第34回「2022年の3冊②〜やられた!と思った哲学本〜」
今年で3回目!晶文社編集部の3人がそれぞれピックアップしてきた今年の3冊を紹介します。その2は「やられた!と思った哲学本」。
『世界最先端の研究が教える すごい哲学』稲岡大志、長門裕介、森功次、朱喜哲編著(総合法令出版)
www.horei.com/book_978-4-86280-881-3.html
『分析フェミニズム基本論文集』木下頌子、渡辺一暁、飯塚理恵、小草泰編訳(慶應義塾大学出版会)
www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766428551/
『哲学的洞察』永井均(青土社)
www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3716
※晶文社のひらけた会議室で録音しているため、社の者が背後で作業をしたりと、ところどころ環境音が入っています。晶文社のオフィスにいる気持ちで聞いていただけたら幸いです!
第33回「2022年の3冊①〜冬の寒い部屋で一人で読むのにおすすめの本〜」
今年で3回目!晶文社編集部の3人がそれぞれピックアップしてきた今年の3冊を紹介します。その1は「冬の寒い部屋で一人で読むのにおすすめの本」。
『Schoolgirl』九段理江(文藝春秋)
books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163915081
『メアリ・ヴェントゥーラと第九王国 シルヴィア・プラス短篇集』シルヴィア・プラス著、柴田元幸訳(集英社)
www.shueisha.co.jp/books/items/con…8-4-08-773519-2
『信仰』村田沙耶香(文藝春秋)
books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163915500
※晶文社のひらけた会議室で録音しているため、社の者が背後で作業をしたりと、ところどころ環境音が入っています。晶文社のオフィスにいる気持ちで聞いていただけたら幸いです!
第32回「疲れたときはどうしてますか?」
今回は編集部の3人(深井・葛生・竹田)で突発的にお送りします。疲れたときはどうするのか、そして、三者三様な本の構成の作り方について。
※晶文社のひらけた会議室で録音しているため、社の者が背後で作業をしたりと、ところどころ環境音が入っています。晶文社のオフィスにいる気持ちで聞いていただけたら幸いです!
第31回「企画会議とめちゃくちゃ熱い温泉の話」ゲスト:竹田純さん(晶文社編集部)
ゲストは前回に引き続き編集部の竹田純さん。企画会議で企画を通すにはどうしたらいいのか、その流れで晶文社がどういう出版社なのか考えました。そして、竹田さんが最近行ったという福島のめちゃくちゃ熱い温泉の話も聞きました。
第30回「二拠点で働く」ゲスト:竹田純さん(晶文社編集部)
今回は4月に入社した竹田純さんをお呼びしました。現在、福島と東京で二拠点的に働いている竹田さんの日々の様子を聞きます。
第29回「モヤモヤの日々 書籍化への道(9)」ゲスト:宮崎智之さん(ライター)
今回のゲストは、お馴染み宮崎智之さん。晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載していただきました。
現在、書籍版の刊行へ向けて着々と準備を進めております。この「モヤモヤの日々 書籍化への道」シリーズでは、書籍化作業の進捗報告だけでなく、宮崎さんにその時々の心境や意気込みを語っていただきます。また、「モヤモヤの日々」読者の皆様からのメッセージもご紹介してまいります。
メッセージはTwitterにてハッシュタグ #モヤモヤの日々 #一推しモヤモヤの日々 を付けてご投稿ください。番組で紹介させていただきます。
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第28回「モヤモヤの日々 書籍化への道(8)」ゲスト:宮崎智之さん(ライター)
今回のゲストは、お馴染み宮崎智之さん。晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載していただきました。
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第27回「モヤモヤの日々 書籍化への道(7)」ゲスト:宮崎智之さん(ライター)
今回のゲストは、お馴染み宮崎智之さん。晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載していただきました。
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第26回「空き地の楽しみ方」ゲスト:鈴木千佳子さん(グラフィックデザイナー)
前回に引き続き、ゲストはグラフィックデザイナーの鈴木千佳子さん。デザインを「やわらかいまま」にしておくこと、そして鈴木さんの最近の趣味だという空き地散策についてです。
【登場する本】
『動いている庭』ジル・クレマン著、山内朋樹訳(みすず書房)
第25回「手を動かすこと、街を歩くこと」ゲスト:鈴木千佳子さん(グラフィックデザイナー)
今回のゲストはグラフィックデザイナーの鈴木千佳子さん。晶文社の本の装丁もたくさん手がけていただいています。
鈴木さんには3つのテーマでお話をうかがいました。
1. 読み手としての鈴木さん
2.「手を動かしてみます」について
3.街の風景蒐集について
第24回「モヤモヤの日々 書籍化への道(6)」ゲスト:宮崎智之さん(ライター)
今回のゲストは、お馴染み宮崎智之さん。晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載していただきました。
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第23回「モヤモヤの日々 書籍化への道(5)」ゲスト:宮崎智之さん(ライター)
今回のゲストは、お馴染み宮崎智之さん。晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載していただきました。
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第22回「『スヌープ・ドッグのお料理教室』発売記念トーク! 後編」ゲスト:KANAさん(翻訳家・通訳・音楽ライター)
『スヌープ・ドッグのお料理教室』刊行記念トークfeat. KANAさん(翻訳家・通訳・音楽ライター)の後編。最近よりいっそう活発になったスヌープの音楽活動についても教えてもらいました。世界的スーパースター、スヌープおじさんは、どうしてこんなに愛されるのか。
香ばしいPBチョコチップクッキー…のPBって?/作ってきてもらいました!/オススメは焼き立てをミルクと/いっしょに作っても楽しいかも/KANAさんの一押しレシピは?/スヌープ人気を再認識/スヌープの最近のあれこれ/スーパーボウルで見えたこと/「スヌープおじさん」としての魅力/食文化にも生きているスピリット/料理本に人柄がにじみ出ている
『スヌープ・ドッグのお料理教室』
https://www.shobunsha.co.jp/?p=6963
Music by Khaim
第21回「『スヌープ・ドッグのお料理教室』発売記念トーク! 前編」ゲスト:KANAさん(翻訳家・通訳・音楽ライター)
情報解禁直後からたいへんな反響をいただいていた『スヌープ・ドッグのお料理教室』。今回は刊行記念として、翻訳を手がけたKANAさん(翻訳家・通訳・音楽ライター)をお招きし、スヌープの魅力、料理の楽しさ、本書の読みどころを語ってもらいました。
まずは前編、どうぞ。
訳者のKANAさんて?/スヌープが音楽で成し遂げたこと/スヌープが愛される理由/あのマーサとお料理番組/日本で配信されないかな、ピー音連発か……/「生の魚と牛タンは食わねえけどな」/シーザーサラダとオレンジチキン、つくってみた。/本書必見「代用食材リスト」(←これ、まじ便利)/オーブンやコンロの調整もおうちに合わせて
↓↓↓トークで出てきた動画↓↓↓
※シェフのレシピとスヌープ・レシピでフライドチキン対決YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lvvwcS-0R-g
『スヌープ・ドッグのお料理教室』
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Music by Khaim
第20回「モヤモヤの日々 書籍化への道(4)」ゲスト:宮崎智之さん(ライター)
今回のゲストは、お馴染み宮崎智之さん。晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載していただきました。
現在、書籍版の刊行へ向けて着々と準備を進めております。この「モヤモヤの日々 書籍化への道」シリーズでは、書籍化作業の進捗報告だけでなく、宮崎さんにその時々の心境や意気込みを語っていただきます。また、「モヤモヤの日々」読者の皆様からのメッセージもご紹介してまいります。
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第19回「モヤモヤの日々 書籍化への道(3)」ゲスト:宮崎智之さん(ライター)
今回のゲストは、晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載していただいた宮崎智之さん。
昨年12月30日に連載完結した宮崎智之さんの日刊コラム*「モヤモヤの日々」。書籍版の刊行へ向けて準備を進めております。*土日祝日と年末年始を除く平日17時に更新。
書籍化のためには、文章の推敲をはじめ、内容や構成の再検討、ブックデザインの決定など、いくつものハードルを越えなければなりません。著者の宮崎さんにとっても小社の編集担当にとっても、まだまだモヤモヤの日々は続きます。それになにより、連載終了後の現在も読者のみなさまからたくさんのありがたいレスポンスを頂戴しております。
そこで、晶文社ポッドキャストにて「モヤモヤの日々 書籍化への道」シリーズを配信することにいたしました。書籍化作業の進捗報告だけでなく、宮崎さんにその時々の心境や意気込みを語っていただきます。また、「モヤモヤの日々」読者の皆様からのメッセージもご紹介してまいります。
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第18回「モヤモヤの日々 書籍化への道(2)」ゲスト:宮崎智之さん(ライター)
今回のゲストは、晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載していただいた宮崎智之さん。
昨年12月30日に連載完結した宮崎智之さんの日刊コラム*「モヤモヤの日々」。書籍版の刊行へ向けて準備を進めております。*土日祝日と年末年始を除く平日17時に更新。
書籍化のためには、文章の推敲をはじめ、内容や構成の再検討、ブックデザインの決定など、いくつものハードルを越えなければなりません。著者の宮崎さんにとっても小社の編集担当にとっても、まだまだモヤモヤの日々は続きます。それになにより、連載終了後の現在も読者のみなさまからたくさんのありがたいレスポンスを頂戴しております。
そこで、晶文社ポッドキャストにて「モヤモヤの日々 書籍化への道」シリーズを配信することにいたしました。書籍化作業の進捗報告だけでなく、宮崎さんにその時々の心境や意気込みを語っていただきます。また、「モヤモヤの日々」読者の皆様からのメッセージもご紹介してまいります。
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第17回「モヤモヤの日々 書籍化への道(1)」ゲスト:宮崎智之さん(ライター)
今回のゲストは、晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載していただいた宮崎智之さん。
昨年12月30日に連載完結した宮崎智之さんの日刊コラム*「モヤモヤの日々」。書籍版の刊行へ向けて準備を進めております。*土日祝日と年末年始を除く平日17時に更新。
書籍化のためには、文章の推敲をはじめ、内容や構成の再検討、ブックデザインの決定など、いくつものハードルを越えなければなりません。著者の宮崎さんにとっても小社の編集担当にとっても、まだまだモヤモヤの日々は続きます。それになにより、連載終了後の現在も読者のみなさまからたくさんのありがたいレスポンスを頂戴しております。
そこで、晶文社ポッドキャストにて「モヤモヤの日々 書籍化への道」シリーズを配信することにいたしました。書籍化作業の進捗報告だけでなく、宮崎さんにその時々の心境や意気込みを語っていただきます。また、「モヤモヤの日々」読者の皆様からのメッセージもご紹介してまいります。
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第16回「2021年の3冊③~没入感がある本~」
晶文社編集部の3人がそれぞれピックアップしてきた3冊の本で2021年を振り返ります。その3は「没入感がある本」。
その3の3冊はこちら👇📚
・『複眼人』呉明益、小栗山智訳(KADOKAWA)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321708000005/
・『植物忌』星野智幸(朝日新聞出版)
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22887
・『女の園の星②』和山やま(祥伝社)
第15回「2021年の3冊②〜人の人生・生活について考える本〜」
晶文社編集部の3人がそれぞれピックアップしてきた3冊の本で2021年を振り返ります。その2は「人の人生・生活について考える本」。
その2の3冊はこちら👇📚
・『ホロコースト最年少生存者たち――100人の物語からたどるその後の生活』レベッカ・クリフォード、芝健介監修、山田美明訳(柏書房)
http://www.kashiwashobo.co.jp/book/b587443.html
・『問題の女 本荘幽蘭伝』平山亜佐子(平凡社)
https://www.heibonsha.co.jp/book/b557934.html
・『ヘルシンキ 生活の練習』朴沙羅(筑摩書房)
第14回「2021年の3冊①〜140字で要約できない本〜」
去年に引き続き、晶文社編集部の3人がそれぞれピックアップしてきた3冊の本で2021年を振り返ります。その1は「140字で要約できない本」。
その1の3冊はこちら👇📚
・『次の東京オリンピックが来てしまう前に』菊地成孔(平凡社)
https://www.heibonsha.co.jp/book/b548820.html
・『クララとお日さま』カズオ・イシグロ、土屋政雄訳(早川書房)
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014785/pc_detail/
・『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』インベカヲリ★(KADOKAWA)
第13回「モヤモヤの日々(後編)読者の皆様との交流と近況報告」ゲスト:宮崎智之さん(フリーライター)
今回のゲストは、晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載中の宮崎智之さん。
約1年間、毎日更新*で執筆いただいた「モヤモヤの日々」ですが、本年2021年12月30日をもって終了することになりました。今後はいよいよ書籍化の作業へと移ります。 *土日祝日と年末年始を除く平日17時に更新。
そこで連載終了を直前に控えた現在の心境と書籍化にかける意気込みを語っていただきました。また、ラジオ番組風に「モヤモヤの日々」読者の皆様からのメッセージや、宮崎さんの最近のお仕事についてもお話しいただきました。(前・後編)
宮崎智之「モヤモヤの日々」 - 晶文社スクラップブック
http://s-scrap.com/category/miyazakitomoyuki
「モヤモヤの日々」全バックナンバー(コメント付き、随時更新中)&ハッシュタグ企画
第12回「モヤモヤの日々(前編)連載終了と書籍化を前に思いの丈を語る」ゲスト:宮崎智之さん(フリーライター)
今回のゲストは、晶文社スクラップブックにて「モヤモヤの日々」を連載中の宮崎智之さん。
約1年間、毎日更新*で執筆いただいた「モヤモヤの日々」ですが、本年2021年12月30日をもって終了することになりました。今後はいよいよ書籍化の作業へと移ります。 *土日祝日と年末年始を除く平日17時に更新。
そこで連載終了を直前に控えた現在の心境と書籍化にかける意気込みを語っていただきました。また、ラジオ番組風に「モヤモヤの日々」読者の皆様からのメッセージや、宮崎さんの最近のお仕事についてもお話しいただきました。(前・後編)
宮崎智之「モヤモヤの日々」 - 晶文社スクラップブック
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第11回「犬みたいに生きること」ゲスト:石山蓮華さん(電線愛好家)
前回に引き続きゲストは『犬もどき読書日記』(晶文社)の著者、石山蓮華さんです。「女子力」と「あざとい」の違い、他者のまなざしをどこまで自分に取り入れるかなど、本のテーマに通底する話題をお話します。その他、好きなメイクや装い、「自分の軸を犬にすることが今のところ向いている」、そして石山さんが最近発見したモノマネ「物憂げな猫から暴走族のバイク音にシフトしていく様子」も披露!!
🐶『犬もどき読書日記』好評発売中📚
https://www.shobunsha.co.jp/?p=6538
「私は犬みたいに生きることを発見した」
電線愛好家としても知られる石山蓮華、初のエッセイ集。
10歳から芸能活動を開始し、「若くて女性で明るく元気」とまなざされることが当たり前だったことに対する違和感、女性だからと当然のように求められる容姿と毛のケア、「りんごの皮むきができない」「鶴が折れない」などのできないこと、そして読書記録。手垢にまみれた「女性」「ちゃんとした人」としてまなざされる経験を通し、ついに「犬みたいに生きること」を発見する。
漠とした感情から徐々に輪郭を掴んでいく様子を時にひりひりと、時にあっけらかんとつづる、読書×ジェンダー×犬エッセイ!
【本書に登場する本(一部)】
『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦(角川文庫)
『浪費図鑑――悪友たちのないしょ話――』劇団雌猫(小学館)
『同級生』中村明日美子(茜新社)
『ドレス』藤野可織(河出文庫)
『春琴抄』谷崎潤一郎(角川文庫)
『こちらあみ子』今村夏子(ちくま文庫)
『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ著、斎藤真理子訳(筑摩書房)
『性食考』赤坂憲雄(岩波書店)
『可愛い女(ひと)・犬を連れた奥さん 他一編』チェーホフ著、神西清訳(岩波文庫)
『バレエ・メカニック』津原泰水(ハヤカワ文庫JA)
『野戦病院』谷崎由依(文学ムック「たべるのがおそい vol.6」より)(書肆侃侃房)
『悲しくてかっこいい人』イ・ラン著、呉永雅訳(リトル・モア)
『ものするひと(全3巻)』オカヤイヅミ(KADOKAWA)
『ぼくを探しに』シェル・シルヴァスタイン著、倉橋由美子訳(講談社)
『夫婦ってなんだ?』トミヤマユキコ(筑摩書房)
『お家賃ですけど』能町みね子(文春文庫)
『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』長島有里枝(大福書林)
『フラッシュ――或る伝記』ヴァージニア・ウルフ著、出淵敬子訳(白水Uブックス)
『犬身(上・下)』松浦理恵子(朝日文庫) など
第10回「本づくりは楽しい」ゲスト:石山蓮華さん(電線愛好家)
今回のゲストは6月3日に初のエッセイ『犬もどき読書日記』(晶文社)を上梓した石山蓮華さん。本好きの石山さんが初めてご自身の本を作った感想をうかがいました。自主的にホテルに缶詰した原稿読み、装丁をしてくださった鈴木千佳子さんとの打ち合わせ、カバーの犬のイラストの由来など、『犬もどき読書日記』の制作の裏側をお届けします🐶
🐶『犬もどき読書日記』好評発売中📚
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「私は犬みたいに生きることを発見した」
電線愛好家としても知られる石山蓮華、初のエッセイ集。
10歳から芸能活動を開始し、「若くて女性で明るく元気」とまなざされることが当たり前だったことに対する違和感、女性だからと当然のように求められる容姿と毛のケア、「りんごの皮むきができない」「鶴が折れない」などのできないこと、そして読書記録。手垢にまみれた「女性」「ちゃんとした人」としてまなざされる経験を通し、ついに「犬みたいに生きること」を発見する。
漠とした感情から徐々に輪郭を掴んでいく様子を時にひりひりと、時にあっけらかんとつづる、読書×ジェンダー×犬エッセイ!
【本書に登場する本(一部)】
『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦(角川文庫)
『浪費図鑑――悪友たちのないしょ話――』劇団雌猫(小学館)
『同級生』中村明日美子(茜新社)
『ドレス』藤野可織(河出文庫)
『春琴抄』谷崎潤一郎(角川文庫)
『こちらあみ子』今村夏子(ちくま文庫)
『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ著、斎藤真理子訳(筑摩書房)
『性食考』赤坂憲雄(岩波書店)
『可愛い女(ひと)・犬を連れた奥さん 他一編』チェーホフ著、神西清訳(岩波文庫)
『バレエ・メカニック』津原泰水(ハヤカワ文庫JA)
『野戦病院』谷崎由依(文学ムック「たべるのがおそい vol.6」より)(書肆侃侃房)
『悲しくてかっこいい人』イ・ラン著、呉永雅訳(リトル・モア)
『ものするひと(全3巻)』オカヤイヅミ(KADOKAWA)
『ぼくを探しに』シェル・シルヴァスタイン著、倉橋由美子訳(講談社)
『夫婦ってなんだ?』トミヤマユキコ(筑摩書房)
『お家賃ですけど』能町みね子(文春文庫)
『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』長島有里枝(大福書林)
『フラッシュ――或る伝記』ヴァージニア・ウルフ著、出淵敬子訳(白水Uブックス)
『犬身(上・下)』松浦理恵子(朝日文庫) など
第9回「社長の企画も落ちます@中銀カプセルタワービル」ゲスト:吉田さん(草思社)
前回に引き続き今回も中銀カプセルタワーよりお送りします。ゲストは草思社で主に建築にかんする本を編集している吉田さん。草思社のロゴも平野甲賀さんが描いたという話にはじまり、草思社は文庫があって羨ましい、会社によって異なる企画会議の様子、『銃・病原菌・鉄(上・下)』『21世紀の啓蒙(上・下)』などビックタイトルも出している草思社の翻訳本について、そして建築専門ではない出版社で建築の本を出す意義について熱く話します。
第8回「間違われやすい晶文社と草思社@中銀カプセルタワービル」ゲスト:吉田さん(草思社)
今回は初の出張編、中銀カプセルタワービルよりお送りします。ゲストは草思社で主に建築にかんする本を編集している吉田さん。今回どうして中銀カプセルタワーで収録しているのか? にはじまり、印象的な建築の本が多いという晶文社のイメージや、草思社で思い出す本、そしてよく間違われるという晶文社と草思社の共通項を探ります。
第7回「東京と京都の出版社に勤めること」ゲスト:楠田さんと阿部さん(青幻舎)
出版社、取次など多くの会社が東京に集中している出版業界。その中で、京都にある出版社、青幻舎で働く二人の実感とは。そのほか、海外で編集業はできるのか、名前がかっこいい出版社について。さらに、「昔、会社に猫と犬がいた」という青幻舎のお話です。
第6回「人文書とビジュアル本」ゲスト:楠田さんと阿部さん(青幻舎)
今回のゲストは青幻舎の編集、楠田さんと阿部さん。晶文社は人文書、青幻舎は図録などのヴィジュアル本とあまり交わらないジャンルを刊行する2社。本のジャンルによって編集の仕事は変わるのか? 印刷所とのやりとりは編集? 製作? 色校のチェックは楽しい? それとも怖い? 出版社によって様々な編集の仕事ぶりを語ります。
第5回「2020年の3冊③〜翻訳本編〜」
晶文社編集部の3人がそれぞれピックアップしてきた3冊の本で2020年を振り返ります。その3では翻訳本の話が中心です。
その3の3冊はこちら👇📚
・『彼女の体とその他の断片』カルメン・マリア・マチャド著、小澤英実・小澤身和子・岸本佐知子・松田青子訳(エトセトラブックス)
・『A子さんの恋人7巻』近藤聡乃(KADOKAWA)
・【番外編】『密やかな結晶』小川洋子(講談社)
その他登場する本👇📚
・『ユージニア』恩田陸(KADOKAWA)
・『夏物語』川上未映子(文藝春秋)
・『JR上野駅公園口』柳美里(河出書房新社)
・『地球星人』村田沙耶香(新潮社)
・『おばちゃんたちのいるところ』松田青子(中央公論新社)
・『ギリシャ語の時間』ハン・ガン著、斎藤真理子訳(晶文社)
・『エデュケーション──大学は私の人生を変えた』タラ・ウェストーバー著、村井理子訳(早川書房)
2020年の編集部のニュースは、執筆家として数々の本を出している吉川浩満さんが電撃入社したこと。アフタートークで「いま少し困っている……」という吉川さんの現在の心境についても聞きました。
第4回「2020年の3冊②〜全集完結ラッシュ編〜」
晶文社編集部の3人がそれぞれピックアップしてきた3冊の本で2020年を振り返ります。その2では今年完結した全集、シリーズから3つ+1、そしてもう一つの3冊として計7冊(!)をピックアップ。
その2の3冊+αはこちら👇📚
・『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950~2000(全25巻)』チャールズ・M・シュルツ著、谷川俊太郎訳(河出書房新社)
・『ムーミン全集 新版(全9巻)』トーベ・ヤンソン著、下村隆一ほか訳(講談社)
・『普及版 スクリブナー思想史大事典(全10巻)』野家啓一翻訳編集委員長、スクリブナー思想史大事典翻訳編集委員会訳(丸善出版)
・池澤夏樹=個人編集『日本文学全集(全30巻)』(河出書房新社)
そして、その2もう一つの「2020年の3冊」はこちら👇📚
・『言語の七番目の機能』ローラン・ビネ著、高橋啓訳(東京創元社)
・『銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しい この世界の小さな驚異』全卓樹(朝日出版社)
・『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』デヴィッド・グレーバー著、酒井隆史・芳賀達彦・森田和樹訳(岩波書店)
その他登場する本👇📚
・『二都物語』チャールズ・ディケンズ
・『人間の絆』サムセット・モーム
・『闇の奥』ジョゼフ・コンラッド
・『独学大全』読書猿(ダイヤモンド社)
第3回「2020年の3冊①〜コロナ禍と読書編〜」
晶文社編集部の3人がそれぞれピックアップしてきた3冊の本で2020年を振り返ります。その1では「コロナ禍と読書」についての話題になりました。
その1の3冊はこちら👇📚
・『積読こそが完全な読書術である』永田希(イースト・プレス)
・『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』山本貴光+吉川浩満(筑摩書房)
・『心を病んだらいけないの?』斎藤環+與那覇潤(新潮社)
その他登場する本👇📚
・『読んでいない本について堂々と語る方法』 ピエール・バイヤール著、大浦康介訳(筑摩書房)
・『21世紀の資本』トマ・ピケティ著、山形浩生 ・守岡桜 ・森本正史訳(みすず書房)
第2回「本を捨てられない」ゲスト:三好愛さん(イラストレーター)
本棚はどこで買いましたか?という話にはじまり、本って処分できないですよね……というあるある話へ。はたまた、「小学校のプールにいい思い出がない」にいたるまで縦横無尽におしゃべりします。ゲストは前回に引き続きイラストレーターの三好愛さんです。
『ざらざらをさわる』大好評発売中
https://www.shobunsha.co.jp/?p=5783
なめらかには進めなかったけど、とんでもないでこぼこでもなかったざらざらたち
独自の世界観で人気を集め、数多くの装画やグッズデザインなどを手掛けるイラストレーター、三好愛による初のイラスト&エッセイ集。
くだりのエスカレーターが苦手、あの子がお味噌汁とご飯に降格しますように、卒業直前に突然会えなくなった同級生、子供のころ好きだった食べ物「物体A」、人のよい空き巣に遭遇する、『スラムダンク』22巻を繰り返し読む、ドライヤーが動くのをただ見ている……。
身近な日常から淡々とながらも少しずつ退出していく様子は、読みながら半歩外へ小旅行しているような感覚を味わえる。33篇の文章と33点の挿画、さらにカラーのミニストーリーも収録! ことばからイラストの着想を得るという著者の「ことば」と「イラスト」の宇宙へ。
💐紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2021」に選出!💐
第1回「はじめて本を出すってどんな感じ?」ゲスト:三好愛さん(イラストレーター)
初の著書『ざらざらをさわる』を上梓したイラストレーターの三好愛さんに、はじめて本を出した後の反響や感想、さらには製作秘話もうかがいます
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身近な日常から淡々とながらも少しずつ退出していく様子は、読みながら半歩外へ小旅行しているような感覚を味わえる。33篇の文章と33点の挿画、さらにカラーのミニストーリーも収録! ことばからイラストの着想を得るという著者の「ことば」と「イラスト」の宇宙へ。
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