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がんなどで闘病中のあなたに届け! 病名告知~終末期とそれ以降 (行政書士 大和泰久)

がんなどで闘病中のあなたに届け! 病名告知~終末期とそれ以降 (行政書士 大和泰久)

By 大和泰久

癌(がん)などの大病を告知され、闘病生活が始まり、医師からの説明も理解が進まないまま治療が始まり、どうしたらいいものか、迷い、悩み、不安が募り、このような環境が今後の闘病生活にも暗い影を落とします。どうすればこのような環境を好転させることができるのか悩みを抱えている方が多数います。また、終末期の過ごし方について不安を抱えている方が多数います。その最たるものとして「人生の最期をどうするのか」という問題があります。具体的に言うと「延命治療を受けますか?拒否しますか?」(以下、「終末期の意思決定」)という問題です。

この問題は様々な意見と感情の衝突があり、冷静に判断できない場面が多々あります。
とても困難な問題ですが、人生の最期を愛情に満ちた時間を過ごせるように今、「終末期の意思決定」について話し合いを始めることが重要です。
ここでは、終末期の意思決定やその周辺の問題について話していきたいと考えています。


行政書士 家族愛法務事務所
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#25〔闘病生活の難しさ編5〕がんなどで闘病中のあなたに届け!―病名告知から終末期とそれ以降―

がんなどで闘病中のあなたに届け! 病名告知~終末期とそれ以降 (行政書士 大和泰久)Apr 25, 2022

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02:58
#108 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 23 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#108 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 23 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

自分が意思決定できなくなったときに備えて、自分が信頼して自分の医療・療養に関する方針を決めてほしいと思う人、もしくは人々を選定しておくことについてどう思いますか。

という問いに対して

一般国民の62.7%が意思決定できなくなったときに備えて自分が信頼して自分の医療・療養に関する方針を決めてほしいと思う人、もしくは人々を選定しておくことに賛成していた。

また、医療介護従事者では医師 74.8%、看護師 74.4%、介護職員 77.8%が賛成していた。

という結果が出ています。

自分が意思決定できなくなった場合に備えて、あらかじめ、「医療代理人」として自分の意思決定を伝える人などを定めておくことはとてもいいことだと考えます。

まず、普通に家族がいる人も、大切な人がもうじきこの世を去っていくことを受け入れることは到底できません。

そのような状態で、患者の意思決定を素直に受け入れることは難しいし、話し合いが終わっていても、感情的にそれを理解できないこともあり、第三者がサポートする形が望ましいと考えます。

また、近年、独居高齢者数も増加しています。

誰も相談相手も、頼る相手もいないという方が多数います。

そのような方のためにも、「医療代理人」を選任しておくことで、不要な心配や悩み・不安などを排除でき、のこされた時間を有意義に使うことができます。

また、「医療代理人」がいることで、医療従事者も自信を持って終末期医療に取り組むことができます。

「医療代理人」がいることで、このような終末期医療に関する患者・ご家族の不安、医療従事者の不安を解消することができるのです。

皆さんも一緒に考えませんか。


行政書士家族愛法務事務所

日本で唯一の「医療代理人(意思決定代行者)」業務専門事務所

当事務所は「医療代理人(意思決定代行者)」業務を行っています。

〇対象者:がんなどの大病を患っている方(要判断能力)

〇業務内容:どの治療法を選択すればいいのかなどの治療に関する意思決定や「延命治療」の問題に代表される「終末期の意思決定」などの相談、支援など、闘病中に起こる意思決定から「終末期の意思決定」までサポートを行っています。

行政書士家族愛法務事務所:http://www.kazokuai.jp/

詳細:医療代理人:https://bit.ly/3iEztXL

お申し込み・お問い合わせ:https://bit.ly/3lvEqDB

Twitter:https://bit.ly/3G9ueu5

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Jul 27, 202203:43
#107 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 22 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#107 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 22 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。

あなたは、自分が意思決定できなくなったときに備えて、どのような医療・療養を受けたいか、あるいは受たくないかなどを記載した書面をあらかじめ作成しておくことについてどう思いますか。

という問いに対して

意思表示の書面をあらかじめ作成しておくという考え方について賛成している割合は、一般国民では 66.0%、医師 77.1%、看護師 78.4%、介護職員 76.0%という結果が出ています。

そこで、「賛成である」と回答の方に実際に書面を作成していますか。という問いに対して

「作成していない」割合が多く、一般国民 91.3%、医師 93.4%、看護師 96.3%、介護職員 97.3%という結果が出ています。

この結果から国民の多くが、「人生の最終段階をどうするのか」といった話し合いですら未だ、できていない状況で、意思決定の内容を書面にしている人は少なくて当然の結果であると考えます。

まずは、「人生の最終段階をどうするのか」といったことを繰り返し話し合う「人生会議」をしっかりと行うことが大切です。

一緒に考えませんか。


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Jul 26, 202203:48
#106 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 21 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#106 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 21 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。

あなたの死が近い場合に受けたい医療・療養や受けたくない医療・療養について、ご家族等や医療介護関係者とどのくらい話し合ったことがありますか。という問いに対して

大事なことは、このような話を何の抵抗もなく、自然にできる環境がそこにあるということです。

それは、ご家族や信頼できる人たちとの強い信頼関係がそこにあるということです。

日本人は人生の最終段階の問題を話したがりません。避けて通ります。

死に対する逡巡や嫌悪感が強く、考えたくないのです。

その傾向は今でもあります。

しかし、がんなどの大病を患うとそうはいきません。

受け入れ難い現実を受け入れなければならないのです。

自分の人生の最終段階の在り方についてどうありたいのか、答えを出さなければなりません。

特に重要なことは「延命治療をしますか、拒否しますか」という問題です。

この問題は本人だけでなく、ご家族や関係者にとっても大きな問題となります。

それ故に、困難で時間もかかります。

だからこそ、判断能力のある時から、大病を患う前から「人生の最終段階」について話し合いを行っていくことは大切なことなのです。

人生ののこされた時間である終末期を有意義に過ごすためにも、今、大病を患う前から普段の生活のなかで、判断能力があるときから話し合いをしていくことは大事なことなのです。

あなたはどう考えますか、一緒に考えませんか。


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Jul 25, 202203:41
#105 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 20 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#105 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 20 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。

終末期医療に何をどこまで望むのか、判断能力があるうちに大切な人と「人生会議」を繰り返し考えておくことが重要です。

「人生会議」を行っていくうえで大切なこととして、知っておかなければならない用語として、口から十分な栄養をとれなくなった場合、首などから太い血管に栄養剤を点滴することを 「中心静脈栄養」といいます。

口から十分な栄養をとれなくなった場合、鼻から管を入れて流動食を入れることを「経鼻栄養」といいます。

口から十分な栄養をとれなくなった場合、手術で胃に穴を開けて直接管を取り付け、流動食を入れることを「胃ろう」といいます。

心臓や呼吸が止まった場合の蘇生処置とは、心臓マッサージ、心臓への電気ショック、人工呼吸 などの種類があります。

このようなことも覚えていた方がいいと考えます。

皆さんも一緒に考えませんか。


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Jul 25, 202203:49
#104 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 19 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#104 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 19 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。

アドバンス・ケア・プランニングは、現在では、厚生労働省から「人生会議」という愛称がつけられています。

その「人生会議」について国民の64.9%が賛成しています。

今後、この数字はさらに伸びると思われますが、この話はとても難しい話になるので、実際、「人生会議」を行っていくことは困難が予想されます。

人生の最終段階の医療・療養についての話になると具体的に言えば、「延命治療を受けますか、拒否しますか」という話になります。

この話は患者はもちろんのことご家族、関係者にはとても厳しい内容の話になります。

だからと言って避けて通るわけにもいかないので、特に、延命治療を拒否したいとお考えの方は、その意思決定を明確にしなければなりません。

この「人生会議」は、一日でも早いうちに、元気なときから始めていくことが重要です。

がんなどの大病を患い、そのうえ、高齢である場合、このような問題を考えるということになると判断能力の問題も出てきますし、体力面でも問題が生じます。

また、何より、考えようとする気力を失っていることもあります。

終末期の限られた時間を有効に活用し、より良く過ごすためにも、元気なときから「人生会議」を繰り返し行っておくことは 必要なことなのです。

一緒に考えませんか。


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Jul 25, 202204:05
#94 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 9 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#94 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 9 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

今回も、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な実態を見ていき、私的な見解を交えて説明していきたいと思います。

末期がんで、食事や呼吸が不自由であるが、痛みはなく、意識や判断力は健康なときと同様の場合を例にとり、一般国民における希望する治療ついて「希望する治療方針」は何か見ていきましょう。ご自分の考えと照らし合わせて考えてみてください。

終末期医療に何をどこまで望むのか、判断能力があるうちに大切な人と人生会議を繰り返し考えておくことが重要です。

一緒に考えませんか。


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Jul 21, 202205:05
#103 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 18 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#103 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 18 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。

高齢化が進むなかで年間の死亡者数も増加しています。そのなかで、がん患者の死亡者数は38万人を超えています。自分の人生の最期をどうするのか。という問題はとても困難で、その意思決定には時間もかかります。なるべく、元気なうちから、判断能力のあるうちから取り組みたいものです。「人生会議」は繰り返し、繰り返し行っていくことが大切です。「人生会議」は、話し合いの結果だけでなく、なぜ、その結論に至ったのか、そのプロセスが大切なのです。

また、患者もご家族も「人生会議」を重ねて行くことでお互い、「死生観」も芽生えてきますので、のこされた時間も充実な時間を過ごすことができます。

あなたはどう考えますか。一緒に考えませんか。


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Jul 21, 202203:46
#102 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 17 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#102 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 17 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。

自分が意思決定できなくなったときに備えて、自分が信頼して自分の医療・療養に関する方針を決めてほしいと思う人、もしくは人々を選定しておくことについてどう思いますか。

という問いに対して

現在の日本では、人生の最終段階を迎えるにあたり、最期をどうするのかという話し合いは、しっかりできているとは言えない状態です。

さらに、自分の考えがまとまっていない方やどうすればいいのか悩みを抱えている方、そもそも、誰も相談相手も頼る人もいない方など、多数の方たちが「終末期の意思決定」を明確にすることに苦しみを感じていると考えられますので、意思決定できなくなったときに備えて自分が信頼して自分の医療・療養に関する方針を決めてほしいと思う人、もしくは人々を選定しておくことは必要なことであると考えます。

意思決定できなくなったときに備えて自分が信頼して自分の医療・療養に関する方針を決めてほしいと思う人、早い段階で選任して、人生会議を繰り返し終末期の意思決定を明確にしていくことはとても重要なことであると考えます。

皆さんも一緒に考えませんか。


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Jul 21, 202204:08
#101 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 16 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#101 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 16 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけ

られてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。

あなたは、意思決定できなくなったときに備えて、どのような医療・療養を受けたいか、あるいは受けたくないかなどを記載した書面に従って治療方

針を決定することを法律に定めてほしいと思いますか。という問いに対して

個人的には、「意思決定できなくなったときに備えて、どのような医療・療養を受けたいか、あるいは受けたくないかなどを記載した書面に従って治

療方針を決定することを法律に定めてほしいかどうかについては、「定めない方がいい」と考えます。


なぜなら、この様な場面で問われることは「個人の死生観」だからです。

このようなことを法律にするということは、国家が個人の死生観に介入するということになるからです。

そんなことはあってはならないことです。

また、このような問題は、書面ありきの問題ではないので法律にすればいいというような性質の問題ではないと考えています。

しかし、それは、書面にしなくていいということではなく、「自分の人生の最期をどうするのか」特に、延命治療の問題について自分に近い人たちと繰

り返し繰り返し人生会議を行い、意思決定に至った内容を書面にのこしておくことは重要なことです。

あなたはどう考えますか?

一緒に考えませんか。


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Jul 19, 202203:45
#祝!100 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 15 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#祝!100 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 15 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけ

られてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。

意思表示の書面をあらかじめ作成しておくという考え方について賛成している人の実際の書面の作成状況は「作成していない」割合が多く、一般国

民 91.3%、医師 93.4%、看護師96.3%、介護職員 97.3%となった。という結果が出ています。

この結果から、まだ、日本人のなかに死に関する話し合いをすることさえできていない状況の方が多くいる環境で、その意思決定を書面にしている

方は少ないという現実は、これからの普及に期待するしかないところです。

しかし、厚生労働省から「人生会議」の取り組みが推奨されているということもあり、医療の現場では、「人生会議」が盛んに行われ、そこでの話し

合いの内容は書面にすることとなっていますので、これから先は増加していくものと思われます。

また、意思決定はいつでも変えることができますので、当然その時は、書面の内容も新しい内容になります。

「人生会議」の内容を書面にすることに関して一緒に考えませんか。


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Jul 18, 202203:25
#99 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 14 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#99 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 14 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけ

られてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。


あなたの死が近い場合の受けたい医療・療養や受けたくない医療・療養について、どのような情報源から情報を得たいと思いますか。

という問いに対して「医療機関・介護施設」が最も多く、次いで「研修会や講演会」「インターネット」「テレビ」「新聞」等が多かった。

という結果が出ています。


多くの方がこのような形になるとは思いますが、大事なことは、「一度疑うことです。」

とにかく一度疑って、そのあとご自分で調べてみるという行動を起こすことが大事なことです。

すぐに情報を信じ込まないで、自分で再度調べるという行動を伴うことが大切なことになります。

また、イメージで判断しないということです。

一つ一つをしっかり認識していくことは大事なことです。自分の命、あるいは大切な人の命の問題です。

もし、その情報の真意について疑問がある場合、直接医師に相談するということも行ったほうが良いと考えます。

さらに、情報に振り回されたりしないという点も大切です。

このような医療に関する情報で特にネットや週刊誌などは玉石混淆(ぎょくせきこんこう)です。

十分に気を付けなければなりません。一緒に考えませんか。


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Jul 18, 202204:05
#98 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 13 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#98 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 13 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

それを振り返って考えてみましょう。

「家族等や医療介護関係者等の方と医療・療養について話し合うきっかけとなる出来事」として「ご家族等の病気や死」が最も多く一般国民では 61.2%、医師 71.3%、看護師75.3%、介護職員 76.0%であった。次いで「自分の病気」が多いという結果が出ています。

この様な結果を見るとそこから死についての話し合いが始まっていくことは、きっかけとしては十分にあることであり、それが自然と言えばそうだと思います。

しかし、「ご家族等の病気や死」、あるいは、「自分の病気」ということがなくても、自分の周りにいる人と終末期の過ごし方や自分の死の在り方について、日頃から話し合いを充実させておくことは大切なことだと考えます。

大病を患った後から考えようということになると、時間が足りません。

その結果、のこされた時間を有効に活用することができずにただ、悲しいだけの終末期を過ごしてしまいます。

そのようなことがないように、今、元気なうちから「人生の最終段階の過ごし方」について話し合いを始めておくことが重要なことになります。

一緒に考えませんか。


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Jul 14, 202204:08
#97 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 12 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#97 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 12 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

今回も、それを振り返って考えてみましょう。

もし、ご家族等や医療介護関係者等の方と医療・療養について話し合う時期があるとすると、いつ頃が良い年齢だと思いますか。

という問いに対して

「年齢は関係ない」が最も多く、一般国民では32.0%、医師 45.7%、看護師45.5%、介護職員 42.5%であった。という結果が出ています。

がんなどの大病を患った後では、「人生の最期をどうするのか」という意思決定について判断することの難しさがありますが、それを考える余裕もない状態になります。

闘病生活に入ると見た目は普通にしていても精神的にはかなり焦っていて、冷静に考えられる状態を維持し続けることが難しい場合もあります。

このような問題は健康なときから、普段の、日常生活のなかで普通に話し合われるということがいかに重要なことなのかがわかります。

一緒に考えませんか。


行政書士家族愛法務事務所

日本で唯一の「医療代理人(意思決定代行者)」業務専門事務所

当事務所は「医療代理人(意思決定代行者)」業務を行っています。

〇対象者:がんなどの大病を患っている方(要判断能力)

〇業務内容:どの治療法を選択すればいいのかなどの治療に関する意思決定や「延命治療」の問題に代表される「終末期の意思決定」などの相談、支援など、闘病中に起こる意思決定から「終末期の意思決定」までサポートを行っています。

行政書士家族愛法務事務所:http://www.kazokuai.jp/

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Jul 14, 202203:41
#96 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 11 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#96 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 11 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

今回は、それを振り返って考えてみましょう。

ご家族等や「医療介護関係者と詳しく話し合っている、あるいは、一応話し合っている割合は一般国民では39.5%、医師 60.6%、看護師 51.8%、介護職員 50.1%であった。

という結果が出ています。

なぜ、このような問いがされたのかを考えてみますと、日本国民は死に対して嫌悪感や逡巡があり、話し合いをすることができない環境にあるため、実際、大病を患い命の危険が迫っても まだまだ、話しにくい状況は変わらず、どうすればいいかわからないことが多々あるからです。

現在、「人生会議」という取り組みが行われていますが、まだまだ、知らない人も多く、普及しているとは言い難い状況です。このような現状を打破するにはどうすればよいでしょうか。

一緒に考えませんか。


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Jul 12, 202203:35
#95 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 10 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#95 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 10 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

これまで、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な問いが投げかけられてきましたが、このような問いがなぜ、投げかけられてきたのかを考えると、その問いにこそ多くの価値観や問題点があるということがわかります。

今回は、それを振り返って考えてみましょう。

闘病中から最期を迎えるまで、時間を有効活用できるように、しっかりした備えが必要です。

それはこのようなことについての話し合いを元気なうちから、判断能力があるときから始めなければなりません。

一人一人が死と向き合い、死生観を持って日常を過ごしていくことが大切です。

一緒に考えませんか。


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Jul 11, 202203:33
#93 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 8 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#93 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 8 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

今回も、「人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書」から様々な実態を見ていき、私的な見解を交えて説明していきたいと思います。

今回は2つ


末期がんで、食事や呼吸が不自由であるが、痛みはなく、意識や判断力は健康なときと同様の場合、

1つ目は、どこで過ごしながら医療・療養を受けたいですか。

2つ目は、最期を迎えたい場所として、どこで最期を迎えることを希望しますか。

です。


日本国民の皆さんはどのような医療・療養を選択し、最期を迎える場所にどこを選択しているのか、一緒に考えませんか。


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Jul 08, 202204:03
#92 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 7 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#92 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 7 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

今回も「人生の最終段階における医療に関する意識調査 報告書」から様々な実態を見ていき、私的な見解を交えて説明していきたいと思います。

人生の最終段階において具体的にどのような医療を希望するかについては、その症状の違いによって希望が異なると考えられることから、今回調査では、さまざまな人生の最終段階の状況を例示し、人生の最終段階において、医療・療養を受けたい場所、最期を過ごしたい場所、および具体的な治療についての希望をきいた。

今回調査で例示した人生の最終段階の状況は以下の3通りである。

ケース① 末期がんで、食事や呼吸が不自由であるが、痛みはなく、意識や判断力は健康なときと同様の場合 

ケース② 重度の心臓病で、身の回りの手助けが必要であるが、意識や判断力は健康なときと同様の場合 

ケース③ 認知症が進行し、身の回りの手助けが必要で、かなり衰弱が進んできた場合


この3つのケースについて一緒に考えませんか。


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Jul 07, 202204:36
#89 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 4 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#89 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 4 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

Jul 06, 202203:15
#91 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 6 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#91 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 6 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

今回も「人生の最終段階における医療に関する意識調査 報告書」から様々な実態を見ていき、私的な見解を交えて説明していきたいと思います。


今回は2つのテーマを考えます。


テーマ 1:アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の認知について

テーマ2:アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の賛否について


厚生労働省は「アドバンス・ケア・プランニングの定義」として、「今後の治療・療養について患者・家族と医療従事者があらかじめ話し合う自発的なプロセス」としています。


具体的に言えば、がんなどの大病を患ったときに「延命治療をどうしますか、受けますか、拒否しますか」などの問題について話し合いを繰り返し行っていくことです。


また、現在、「アドバンス・ケア・プランニング」に愛称がつけられ「人生会議」とも呼ばれています。


のこされた時間を有効に活用していくためにも、元気なときから「人生の最終段階」について話し合いを始めていくことはとても大切なことです。

一緒に考えませんか。


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Jul 06, 202203:28
#90 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 5 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#90 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 5 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

今回も「人生の最終段階における医療に関する意識調査 報告書」から様々な実態を見ていき、私的な見解を交えて説明していきたいと思います。

今回は2つのテーマを考えます。


テーマ1:意思表示の書面に従った治療を行うことを法律で定めることについて

テーマ2:人生の最終段階における治療方針を定める人をあらかじめ決めておくことについて


意思決定に関する書面の作成を法律化するべきかどうか、一般国民や医療者・介護関係者はどう考えているのか。

また、代理人をあらかじめ定めておくことについてどう考えているのか。

とても重要な問題です。

一緒に考えませんか。


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Jul 05, 202204:23
#88 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 3 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#88 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 3 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

Jul 02, 202202:58
#87 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 2 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#87 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編 2 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

今回も「人生の最終段階における医療に関する意識調査 報告書」から様々な実態を見ていき、私的な見解を交えて説明していきたいと思います。


テーマ: 家族等や医療介護関係者等の方と医療・療養について話し合う時期


テーマ:家族等や医療介護関係者等の方と医療・療養について話し合うきっかけとなる出来事


の2つのテーマについてお話していきたいと思います。

一緒に考えませんか。


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〇業務内容:どの治療法を選択すればいいのかなどの治療に関する意思決定や「延命治療」の問題に代表される「終末期の意思決定」などの相談、支援など、闘病中に起こる意思決定から「終末期の意思決定」までサポートを行っています。


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Jul 01, 202204:05
#86 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#86 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔意識調査の結果について編1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

Jun 30, 202203:33
#84 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔3学会合同の終末期の定義 編 2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#84 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔3学会合同の終末期の定義 編 2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回のおさらいとして、

救急・集中治療における「延命措置への対応」として

1)「終末期と判断した後の対応」 医療チームは患者、および患者の意思を良く理解している家族や関係者(以下、家族らという)に対して、患者の病状が絶対的に予後不良であり、治療を続けても救命の見込みが全くなく、これ以上の措置は患者にとって最善の治療とはならず、却って患者の尊厳を損なう可能性があることを説明し理解を得る。

医療チームは患者、家族らの意思やその有無について次のいずれで あるかを判断するとして

(1)患者に意思決定能力がある、あるいは事前指示がある場合 

(2)患者の意思は確認できないが推定意思がある場合

の2つをご説明しました。


今回は、(3)患者の意思が確認できず推定意思も確認できない場合についてと(4)本人の意思が不明で、身元不詳などの理由により家族らと接触できない場合 についてを説明します。

自分が、あるいは、自分の愛する人が集中治療室等で治療を受けることになった場合、あらかじめ医師側からの対応を知っておくことで、患者側として速やかに対応することができるということ。そして、どのような形で医療を受け、最期を迎えるのか知っておいた方がいいということと、このような内容の話を愛する人たちと普段から行い死生観を育てていくことはとても大切なことであると考えます。一緒に考えませんか。


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Jun 29, 202205:53
#85 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔3学会合同の終末期の定義 編 3 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#85 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔3学会合同の終末期の定義 編 3 〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は、救急・集中治療における「延命措置への対応」を説明させていただきました。

「患者の意思が確認できず推定意思も確認できない場合」と「本人の意思が不明で、身元不詳などの理由により家族らと接触できない場合」 について説明させていただきました。

「患者の意思が確認できず推定意思も確認できない場合」には3つの状況があり

① 家族らが積極的な対応を希望している場合

② 家族らが延命措置の中止を希望する場合

③ 家族らが医療チームに判断を委ねる場合

と、緊急時にはこのような3つの状況があり、医師がどのような対応をするのか、患者のご家族には何が問われるのかなどを説明しました。

そして、救急・集中治療における「延命措置への対応」としての4項目目として「本人の意思が不明で、身元不詳などの理由により家族らと接触できない場合」 についても同様に説明させていただきました。

これを機に、このような内容の話を愛する人たちと普段から行い死生観を育てていくことはとても大切なことであると考えます。

一人一人が死生観を持って生活することができるようになれば、きっとより良い終末期「美しき終末期」を過ごすことができると考えます。

一緒に考えませんか。


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Jun 29, 202203:43
#83 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔3学会合同の終末期の定義 編1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#83 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔3学会合同の終末期の定義 編1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

基本的な考え方・方法として、「急性期の重症患者を対象に治療を行っている救急・集中治療においては、患者背景にかかわりなく救命のために最善の治療や措置を行っている。しかし、そのような中で適切な治療を尽くしても救命の見込みがないと思われる状況に至ることがある。その際の医療スタッフの対応は、患者の意思に沿った選択をすること、患者の意思が不明な場合は患者にとって最善と考えられる選択を優先することが望ましいが、それらを考える道筋は明確に示されていない。このような救急・集中治療における終末期医療に関する問題を解決するために、日本救急医学会、日本集中治療医学会、および日本循環器学会は、救急・集中治療における終末期の定義を示し、その定義を考慮したうえで患者、患者家族など医療スタッフによるその後の対応についての判断を支援する必要があると考え、「救急・集中治療における終末期医療に関するガイドライン~3 学会からの提言~」を作成した。としています。

今回は、この3学会からの提言から救急・集中治療における「終末期の定義とその判断」 を見ていきます。

一緒に考えませんか。

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Jun 27, 202204:36
#82 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔3つの終末期 編 1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#82 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔3つの終末期 編 1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

終末期とは、病気や患者の状況によって3つのケースに分けて考えられます。

1.救急医療等における急性型終末期

2.がん等の亜急性型終末期

3.高齢者等の慢性型終末期

の3つです。


このようなことは一般的には知られていないのでこの機会に説明していきます。

今回は「救急医療等における急性型終末期」についてお話していきます。

「急性型」とは何かといいますと「救急医療等」のことです。

救急医療等とは、人間を突然に襲う外傷感染症などの病気のことで、外傷・骨折・意識喪失・気道閉鎖・心筋梗塞・脳梗塞・くも膜下出血・肺炎・アナフィラキシーショックなどがあります。

このようなことを知っているだけで「心の準備」ができ、限られた時間を有効活用することができます。一緒に学びませんか。


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Jun 27, 202203:13
#81 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔老老介護の問題点 編 3〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#81 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔老老介護の問題点 編 3〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は老老介護の場合は、判断能力があるうちに終末期の意思決定をしておくことが望まれます。

特に、「延命治療を受けるのか、拒否するのか」の決断はとても難しい問題です。

多くの人が、受け入れ難い現実を前に、意思決定に時間がかかってしまいます。


しかし、時間が経つにつれ、病状も進み、考えることさえ面倒になってしまうことがあります。

このような状況を回避するためにも、大病を患ったら、まず、延命治療の問題に代表される「終末期の意思決定」に取り組んでください。

その理由として、もし、何の意思決定も価値観も死生観も何もわからなければ、そのまま延命措置に入る可能性が高くなります。

そうなると、のこされるご家族も高齢なので、終わりの見えない介護はとても大変なことになります。


毎日の病院通いでの介護のほか、日常の自分の家での暮らしのこともしなければなりません。

体力的・精神的・経済的に疲弊して、最後は病院へは通えなくなります。

延命治療の問題に代表される終末期の意思決定が明確になっていない場合、のこされるご家族にはこのような日々が待っているのです。

このような状況を回避しなければなりません。


今回のお話は、現在、判例は、本人の意思決定を重要な要素とし、厚生労働省もガイドラインで患者本人による決定を基本としています。

これまで終末期医療の現場では、患者の意思決定がわからない状態での医療行為が問題となり訴訟に発展したこともありました。

老老介護の方は、今できることは何か、一緒に考えて、準備しませんか。


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Jun 24, 202203:26
#80 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔老老介護の問題点 編 2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#80 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔老老介護の問題点 編 2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回のお話の内容は、老老介護の場合は、判断能力があるうちに「延命治療を受けるのか、拒否するのか」の問題に代表される「終末期の意思決定」を早急にしておくことが望まれます。

この決断はとても難しい問題です。

多くの人が、受け入れ難い現実を前に、「終末期の意思決定」に時間がかかってしまいます。

時間が経つにつれ、病状も進み、考えることさえ面倒になってしまうことがあります。

その結果、患者の「終末期の意思決定」わからないという大問題に発展してしまいます。

このような状況を回避するためにも、大病を患ったら、まず、延命治療の問題に代表される「終末期の意思決定」に取り組んでください。

今回のお話は、その続きとして、現在、判例は、本人の意思決定を重要な要素とし、厚生労働省もガイドラインで患者本人による決定を基本としています。

このような環境のなかでどのような準備が必要なのか一緒に考えてみませんか。


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Jun 23, 202203:53
#79 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔老老介護の問題点 編 1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#79 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔老老介護の問題点 編 1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

『老老介護』は体力的・精神的・経済的に疲弊します。

終わりの見えない介護のなかで、どのように最期を迎えればいいのか。

大病を患い、症状が進むと、医師からの病状説明を理解するのはかなり困難な状況になります。

また、その時点から、死についてお互いが考え始めるのも大変な作業になります。

年間の死亡者数が145万人を超えるなかで、終末期を迎える患者の数も増加しています。

どのように最期を迎えればいいのか、死と向き合うことはとても難しく体力も要求されます。

老老介護の患者は、難しいことを考えることはなかなかできません。

そして、集中力もあまり続きません。このような状況になってしまっては、自分自身が人生の最期をどうありたいのか、その意思を明確にすることは困難になります。

決して他人事ではありません。老老介護には何が必要か、今できることは何か。

一緒に考えませんか。


行政書士家族愛法務事務所

日本で唯一の「医療代理人(意思決定代行者)」業務専門事務所

当事務所は「医療代理人(意思決定代行者)」業務を行っています。

〇対象者:がんなどの大病を患っている方(要判断能力)

〇業務内容:どの治療法を選択すればいいのかなどの治療に関する意思決定や「延命治療」の問題に代表される「終末期の意思決定」などの相談、支援など、闘病中に起こる意思決定から「終末期の意思決定」までサポートを行っています。

行政書士家族愛法務事務所:http://www.kazokuai.jp/

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Jun 22, 202203:45
#78 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔より良い終末期を過ごすには 編 2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#78 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔より良い終末期を過ごすには 編 2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は、人間は誰でも最期を迎えます。

しかしのこされるご家族や愛する人たちは患者を死なせたくありません。

だから延命治療をしてほしいと考えることもあります。

しかし、延命治療をすればのこされるご家族が体力的・精神的・経済的苦痛に襲われ、終わりのない介護に疲弊する日々が続いていくことを考えると患者は自然なままに最期を迎えたいと考えます。

ここで、患者とご家族がぶつかりあうこともあります。

しかし、お互いがお互いを思いあってのことです。

誰も悪くないのです。

より良い終末期を実現するために、日頃からお互いの死生観について話し合うことが必要です。

終末期をより良い時間にする為に必要なことは、お互いの本質に触れあうことです。

というお話をしました。

今回は、「お互いの本質に触れあう」ということはどのようなことなのか。

ということについて触れてみたいと思います。

一緒に考えませんか。


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Jun 21, 202203:58
#77 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔より良い終末期を過ごすには 編 1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#77 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔より良い終末期を過ごすには 編 1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

Jun 21, 202203:53
#73 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔医療用麻薬 編〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#73 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔医療用麻薬 編〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

現在がん患者が増加していて、2021年のがん罹患数予測は、1,009,800人となりました。

がんなどを患い体の痛みを除去するために用いられる薬にモルヒネ・フェンタニル・オキシコドンなどがあります。これらは、医療用麻薬という区分に該当します。『麻薬』と聞いただけで嫌悪感を持つ方が多数います。『モルヒネを使用すると寿命が縮まるのではないか』、また、『麻薬中毒になって依存症が生じるのではないか』と考える方も多数います。

今回は「医療用麻薬」についてのお話です。一緒に勉強しませんか。


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Jun 19, 202203:47
#75 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔がんなどの大病が判明したとき… 編2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#75 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔がんなどの大病が判明したとき… 編2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は、健康診断で異常が見つかり再検査があり、結果は大病であることが判明。

しかも、深刻な状況で現実を受け止めることが難しい。

このようなことはよくあります。

病名告知からのインフォームド・コンセント(説明と同意)を受け入れられるようになったら、次は、より良い方向へ向かうための病状の理解を深めて

いくことが大切です。というお話をしました。


今回は、その続きとして、医師からの病状説明は繰り返し、繰り返し、受けていいのです。

わからない部分はしっかり理解できるまで質疑応答で確認してください。

実はこれが思ったより難しいのです。

主治医に聞きたいことや言いたいことが上手く言えない。患者の多くはいつも不安です。

『こんなことを聞いたら失礼ではないか』、『こんなことを聞いたら怒られるのではないか』と感じているのです。

『主治医の説明はすべて理解しています』と患者の多くは主治医の前では優等生でありたいのです。

医師との接し方やより良き終末期に何が大切なのかをお話します。

一緒に考えませんか


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Jun 19, 202203:42
#76 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔がんなどの大病が判明したとき… 編3〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#76 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔がんなどの大病が判明したとき… 編3〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は、健康診断で異常が見つかり再検査があり、結果は大病であることが判明したときは、医師からの病状説明は繰り返し、繰り返し、受けてください。わからない部分はしっかり理解できるまで質疑応答で確認してください。

実はこれが思ったより難しいのです。

主治医に聞きたいことや言いたいことが上手く言えない。

患者の多くはいつも不安です。『こんなことを聞いたら失礼ではないか』、『こんなことを聞いたら怒られるのではないか』と感じているのです。

『主治医の説明はすべて理解しています』と患者の多くは主治医の前では優等生でありたいのです。


今回は、その続きとして、症状が進んでいる場合、延命治療をするのか、拒否するのかなどの意思決定が事前指示書といった書面で活字になることで、より現実感が増して心が揺れ動くのです。

自分らしい最期は何か決断することはとても困難な作業です。

医師から物分かりの良い患者だと思われなくていいのです。優等生でなくていいのです。

自分らしい最期をどうするのか。自分に正直にあること。

より良き終末期はそこにあると考えています。一緒に考えませんか。


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Jun 19, 202202:58
#74 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔がんなどの大病が判明したとき… 編 1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#74 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔がんなどの大病が判明したとき… 編 1〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

健康診断で異常が見つかり再検査があり、結果は大病であることが判明。しかも、深刻な状況で現実を受け止めることが難しい。このようなことはよくあります。この後、主治医から病状に対する様々な説明がありますが全く理解できません。患者からすれば、それどころではなく、あまりに厳しい現実を受け入れることができないのです。患者が受けた衝撃の強さが伝わります。これでもかというくらい冷たい現実の前になす術がありません。

診断画像を見せられても信じたくない自分がいます。何にも関心が持てず、無気力になったりもします。しかし、このようなばあい、どう振舞えばいいのか、非常に難しくかつ重要な問題です。また症状が進んでいる場合は、どうすればいいのか一緒に考えませんか。


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Jun 19, 202202:44
#72 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔セカンドオピニオン 編〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#72 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔セカンドオピニオン 編〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

高齢者人口の増加や癌による死亡者数の増加や年間に新規でがんにかかる方が100万人を超えているなどの社会的背景があり、「セカンドオピニオン」に興味を持たれる方、あるいは利用される方が増加しています。

「セカンドオピニオン」とは、治療の進行状況やこれから先の治療の選択等について、患者が納得のいく治療を選択するために現在、診てもらっている医師とは別の病院の医師から意見を求めることです。第2の意見のことです。

しかし、イメージだけで「セカンドオピニオン」をしっかりと分かっていない方が多数います。

今回の放送で「セカンドオピニオン」について理解しておくことはとても重要なことです。

一緒に勉強しませんか。


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Jun 19, 202204:27
#71 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔エンディングノート 編 2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#71 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔エンディングノート 編 2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は、エンディングノートは、存命中や死後の家族の負担を減らすことを目的としていて、のこされるご家族に負担がかからぬよう様々な事柄を書き残すものですが、終末期の意思決定については注意が必要です。終末期の意思決定はご家族や大切な人、そして、主治医などの医療従事者とのコミュニケーションが重要になります。というお話をしました。

今回は、終末期の意思決定は、単に、エンディングノートに結果だけを書いておけば認めてもらえるであろうと考えることはやめてください。主治医との「人生会議」もなく、何の接点もなく、意思決定の過程を無視した結果だけの記載になると、それは本当にあなたの意思決定なのかなどの点について疑いがあります。また、他にも注意点があります。

エンディングノートの注意点について一緒に学びませんか。

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Jun 19, 202203:16
#70 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔エンディングノート 編 1〕 知らないと後悔する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#70 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔エンディングノート 編 1〕 知らないと後悔する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

Jun 13, 202203:24
#69 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔難しい高齢者の意思決定 編〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―
Jun 12, 202203:41
#68 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔健康なときにしておかなければならないこと 編 3〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#68 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔健康なときにしておかなければならないこと 編 3〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

Jun 11, 202203:28
#66がんなどで闘病中のあなたに届け!〔健康なときにしておかなければならないこと 編〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―
Jun 09, 202203:23
#65 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔尊厳死とは 編3〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―
Jun 08, 202202:57
#64 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔尊厳死とは 編2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#64 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔尊厳死とは 編2〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は、「尊厳死」とはどういうことなのかを説明しました。

もう一度「尊厳死」とは何かをおさらいすると「手の施しようがなく、回復の見込みがなく、末期状態になった場合、延命措置はせずに、自然なままに最期を迎えさせること」ということです。分かりやすく言えば、「延命治療の拒否」のことです。

人生の最期を苦しまず迎えるために尊厳死の意思決定を明確にすることは必要なことになります。過去にも、患者の意思決定がわからない状態での医療行為が問題となりました。

判例でも厚生労働省のガイドラインでも患者の意思決定を重要視しています。

「尊厳死」に関して重要なお話です。


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Jun 06, 202203:11
#62 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔緩和ケアとは編〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

#62 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔緩和ケアとは編〕 知らないと損する!!―病名告知から終末期とそれ以降―

今回は「緩和ケアについて」お話していきたいと思います。

まず、「緩和ケア」とは一体どういうものなのか最初に定義を抑えたいと思います。

世界保健機関(WHO)の定義や詳細に関して簡単に見ていきましょう。

がん・エイズ・末期心不全で苦しんでいる方やそのご家族の方は「緩和ケア」を受けることができます。

苦しいときは遠慮せずに「苦しいので緩和ケアを受けたい」と申し出てください。

とても大切な内容となっています。


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Jun 04, 202202:56
#61 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔人生会議とは編〕 知らないと後悔する!!病名告知~終末期とそれ以降

#61 がんなどで闘病中のあなたに届け!〔人生会議とは編〕 知らないと後悔する!!病名告知~終末期とそれ以降

今回は、人生会議(ACP)についてお話していきたいと思います。

がんなどの大病を患い、闘病生活をしていくなかで「人生の最期をどうするのか」という問題が出てきます。

この問題はとても困難な問題で、答えを出すまでに時間がかかります。

そのような困難な問題を本人だけでなくご家族や医療従事者、その他本人が信頼できる人も含めて、皆で話し合う会議が「人生会議」です。

このような「人生会議」で一体何を話せばいいのか、何が大切なことなのか、見ていきたいと思います。


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Jun 03, 202203:16
#60 知らないと損する!!❲意思決定の注意事項 編 13❳ がんなどで闘病中のあなたに届け! -病名告知~終末期とそれ以降-.m4a

#60 知らないと損する!!❲意思決定の注意事項 編 13❳ がんなどで闘病中のあなたに届け! -病名告知~終末期とそれ以降-.m4a

前回は、厚生労働省のガイドラインから、患者は、医療・ケアチームにより、可能な限り体の痛みを十分に緩和してもらい、その他の精神的苦痛や社会的苦痛・霊的苦痛の医療・ケアを受けることができます。

もちろんご家族も緩和ケアを受けることができます。

何かしらの痛みを感じた場合、患者、そしてご家族の方は、医療・ケアを積極的に受けてください。というお話をしました。

今回は、厚生労働省のガイドラインの重要な部分である意思決定に欠かせない環境についてです。

ガイドラインでは、「人生の最終段階における医療・ケアにおいては、できる限り早期から肉体的な苦痛等を緩和するためのケアが行われることが重要です。

緩和が十分に行われた上で、医療・ケア行為の開始・不開始、内容の変更、中止等については、最も重要な本人の意思を確認する必要があります。

確認にあたっては、適切な情報に基づく本人による意思決定 (インフォームド・コンセント)が大切です。)とあります。

しかし、実際はどうなのか、全国調査の結果から現状の姿を見ていきます。


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Jun 02, 202203:21
#59 知らないと損する!!〔意思決定の注意事項 編 12〕 がんなどで闘病中のあなたに届け!―病名告知から終末期とそれ以降―

#59 知らないと損する!!〔意思決定の注意事項 編 12〕 がんなどで闘病中のあなたに届け!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は、厚生労働省のガイドラインから、患者は、医療・ケアチームにより、可能な限り体の痛みを十分に緩和してもらい、その他の精神的苦痛や社会的苦痛・霊的苦痛の医療・ケアを受けることができます。もちろんご家族も緩和ケアを受けることができます。何かしらの痛みを感じた場合、患者、そしてご家族の方は、医療・ケアを積極的に受けてください。というお話をしました。

今回は、厚生労働省のガイドラインの重要な部分である意思決定に欠かせない環境についてです。


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Jun 01, 202203:25
#58 知らないと損する!!〔意思決定の注意事項 編 11〕 がんなどで闘病中のあなたに届け!―病名告知から終末期とそれ以降―

#58 知らないと損する!!〔意思決定の注意事項 編 11〕 がんなどで闘病中のあなたに届け!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は、厚生労働省のガイドラインから、よりよき人生の最終段階における医療・ケアの実現のためには、まず本人の意思が確認できる場合には、本人の意思決定を基本とすべきこと、その際には十分な情報と説明が必要なこと、それが医療・ケアチームによる医学的妥当性・適切性の判断と一致したものであることが望ましく、そのためのプロセスを経ること、また合意が得られた場合でも、本人の意思が変化しうることを踏まえ、さらにそれを繰り返し行うことが重要だと考えられます。

ということを説明しました。

今回も、厚生労働省の「ガイドライン」から皆さんが、癌などの大病を患い患者になったときに参考になるような重要な話をしていきます。

今回は「ガイドライン」の最も重要な点のおさらいです。それでは見ていきましょう。


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May 30, 202203:22
#57 知らないと損する!!〔意思決定の注意事項 編 10〕がんなどで闘病中のあなたに届け!―病名告知から終末期とそれ以降―

#57 知らないと損する!!〔意思決定の注意事項 編 10〕がんなどで闘病中のあなたに届け!―病名告知から終末期とそれ以降―

前回は、厚生労働省の「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」から、次のような説明をしました。

ガイドラインでは、「医療・ケアチームは、本人の意思が変化しうるものであることを踏まえて、柔軟な姿勢で人生の最終段階における医療・ケアを継続すべきです。」としています。

患者は、終末期の意思決定を明確にして意思を固めていたとしても、それがいつ、覆るかわかりません。

人生の最終段階を迎えた患者の気持ちは二転三転し大きく揺れ動くことも珍しくないのです。

ですから、なるべく「終末期の意思決定」は元気なときからその話し合いをしておくことは重要なことなのです。

というお話でした。

今回も、厚生労働省の「ガイドライン」から皆さんが、癌などの大病を患い患者になったときに参考になるような重要な話をしていきます。


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May 30, 202203:43