半歩先トーク - edi4_Radio
By Tatsuya Yamamoto
番組ナビゲーターは、信州まつもとエリアの地域通貨「AC pay(アルプスシティ・ペイ)」のコミュニティ・マネージャー、信州まつもと土産の新定番「ALPSCITY Coffee(アルプスシティ・コーヒー)」のプロデューサー、メルマガ「半歩先通信」主筆の山本達也です。
これからの社会の形について、政治・経済・文化・教育・仕事・旅・テクノロジーなど様々な視点から考えていきます。
山本達也(やまもと・たつや)
一般社団法人エディションフォー・スタディーズ代表理事。博士(政策・メディア)。専門は、国際関係論、公共政策論、情報社会論。テクノロジーと社会変動に関する論考多数。著書に『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』など。自然と都市文化とが融合した<ニュー・ローカル>の創造に関する研究と実践を見据えて、2012年より生活の拠点を長野県松本市に移す。松本市基本構想2030(松本市総合計画)市民会議座長、松本シンカ推進会議座長などを務める。
www.tatsuyayamamoto.com
www.edition4.jp
半歩先トーク - edi4_RadioDec 17, 2022
022-現役カリスマ予備校講師が考える自分の道の見つけ方と教育の未来<後編>-ゲスト:鳥光宏さん
022-ゲスト:鳥光宏さん(駿台予備校古文科講師)
今回の「半歩先トーク」ゲストは、現役の予備校(駿台)カリスマ講師の鳥光宏さんです。
とはいえ、鳥光さんのご紹介は、「予備校講師」では収まりません。
琉球大学の医学部を卒業されているにもかかわらず、今、メインの職業として、「古文」の予備校講師です。
このような説明を聞いて、「意味がわからない」としてスルーしてしまうか、「え、何、興味ある、どんな人」と食いつくか、2つのタイプに分かれそうです。
僕はもちろん、後者のタイプ。
アジアを中心に、私財をなげうって学校を建設したり、これまた私財をなげうって、これはというアジアの若者に「奨学金」を渡したりもしていらっしゃいます。
熱い方です。
この熱量は一体どこから来るのでしょうか。
そして、いろいろなことが「教育」を軸に展開されているようにも見えます。
カリスマ予備校講師として、長年のキャリアで30万人以上の生徒を指導し、何人も最難関校に合格させています。
そんな鳥光さんにとって、今の大学受験はどのように映っているのでしょうか。
何がモチベーションになっているのでしょうか。
当日は、アジアの教育に力を入れている理由、長年予備校教師をしていて見えてきたこと、近未来の教育の姿、教育の本質論などについて、お話をうかがっていこうと思っています。
鳥光宏さんをお迎えしての「半歩先トーク」、是非、podcastでお楽しみ下さい。
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021-現役カリスマ予備校講師が考える自分の道の見つけ方と教育の未来<前編>-ゲスト:鳥光宏さん
021-ゲスト:鳥光宏さん(駿台予備校古文科講師)
今回の「半歩先トーク」ゲストは、現役の予備校(駿台)カリスマ講師の鳥光宏さんです。
とはいえ、鳥光さんのご紹介は、「予備校講師」では収まりません。
琉球大学の医学部を卒業されているにもかかわらず、今、メインの職業として、「古文」の予備校講師です。
このような説明を聞いて、「意味がわからない」としてスルーしてしまうか、「え、何、興味ある、どんな人」と食いつくか、2つのタイプに分かれそうです。
僕はもちろん、後者のタイプ。
アジアを中心に、私財をなげうって学校を建設したり、これまた私財をなげうって、これはというアジアの若者に「奨学金」を渡したりもしていらっしゃいます。
熱い方です。
この熱量は一体どこから来るのでしょうか。
そして、いろいろなことが「教育」を軸に展開されているようにも見えます。
カリスマ予備校講師として、長年のキャリアで30万人以上の生徒を指導し、何人も最難関校に合格させています。
そんな鳥光さんにとって、今の大学受験はどのように映っているのでしょうか。
何がモチベーションになっているのでしょうか。
当日は、アジアの教育に力を入れている理由、長年予備校教師をしていて見えてきたこと、近未来の教育の姿、教育の本質論などについて、お話をうかがっていこうと思っています。
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020-ユーモアを交えたアイデアで、長く愛される定番を生み出す<後編>-ゲスト:松岡厚志さん
020-ゲスト:松岡厚志さん(株式会社ハイモジモジ代表取締役社長)
podcast番組「半歩先トーク」今回のゲストは、最近出版された『じわじわくる文具』がこれまた「じわじわ」と人気となっている松岡厚志さん(株式会社ハイモジモジ代表取締役社長)です。
株式会社ハイモジモジは、デザイン性に優れたアイデア文具を次々と生み出しているデザイン文具の会社です。
キーボードの合間に挟んでおける動物型の伝言メモパッド「デングオン」は特に有名です。
「デングオン」で画像検索をかけてみてください。
見たことがある!となるはずです。
でも、この商品、「●●」で見かけたけど・・・とも思うのではないでしょうか。
アイデアをパクられ、安価で売られるということが起きやすい業界なのだと思います。
(でも、オリジナルは、ハイモジモジです!)
是非、ハイモジモジのウェブサイトをご覧下さい。
いろいろなアイデア文具が揃っています。
・いったい、こういうアイデアはどのようにして思いつくのでしょうか。
・そして、どんなプロセスを経て製品化されるのでしょうか。
・製品化されずにボツになるアイデアはどの位あるのでしょうか。
・さらには、せっかく苦労して生み出したあとで「パクられる」ことについてどう捉えていらっしゃるのでしょうか。
ちょっと聞きにくいようなことも、ズバリと伺いました。
また、ご夫婦で会社をまわしていらっしゃる「仕事術」や「ワークライフバランス」、そして、「思い切って起業することにした」という心境がどのようなものだったのかなどについても、たっぷりとお話を伺いました。
松岡厚志さんをお迎えしての「半歩先トーク」、是非、podcastでお楽しみ下さい。
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ハイモジモジ ウェブサイト
https://www.hi-mojimoji.com/
松岡厚志さんの初の書籍『じわじわくる文具』の公式サイト
https://www.ziwabun.com/
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019-ほぼ外すことなく狙ってヒット作を世に送り出す方法<前編>-ゲスト:松岡厚志さん
019-ゲスト:松岡厚志さん(株式会社ハイモジモジ代表取締役社長)
podcast番組「半歩先トーク」今回のゲストは、最近出版された『じわじわくる文具』がこれまた「じわじわ」と人気となっている松岡厚志さん(株式会社ハイモジモジ代表取締役社長)です。
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キーボードの合間に挟んでおける動物型の伝言メモパッド「デングオン」は特に有名です。
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でも、この商品、「●●」で見かけたけど・・・とも思うのではないでしょうか。
アイデアをパクられ、安価で売られるということが起きやすい業界なのだと思います。
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・いったい、こういうアイデアはどのようにして思いつくのでしょうか。
・そして、どんなプロセスを経て製品化されるのでしょうか。
・製品化されずにボツになるアイデアはどの位あるのでしょうか。
・さらには、せっかく苦労して生み出したあとで「パクられる」ことについてどう捉えていらっしゃるのでしょうか。
ちょっと聞きにくいようなことも、ズバリと伺いました。
また、ご夫婦で会社をまわしていらっしゃる「仕事術」や「ワークライフバランス」、そして、「思い切って起業することにした」という心境がどのようなものだったのかなどについても、たっぷりとお話を伺いました。
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018-ニュージーランド最北端から最南端まで3000kmを歩く旅に出る理由<後編>-ゲスト:トミマツタクヤさん
018-ゲスト:トミマツタクヤさん(ニュージーランド写真家)
ゲストは、ニュージーランド写真家としてご活躍のトミマツタクヤさんです。
「写真家」「カメラマン」「photographer」という肩書きは見かけますが、「ニュージーランド写真家」という肩書きはトミマツタクヤさん以外にお見かけしたことがありません。
サイトの作品を拝見すると、日本でのお仕事もされているようですが、「ニュージーランド写真家」としてしまうと、お仕事の幅を狭めてしまいそうだなと心配になったりもします。それでもご自身は肩書きに「ニュージーランド」という国の名前をつけていらっしゃいます。
なぜ、「写真家」ではなく「ニュージーランド写真家」なのでしょうか。それほどまでに思い入れがある「ニュージーランド」の魅力とは、いったいどこにあるのでしょうか。
実は、トミマツタクヤさんは、はじめから「写真家」としてのキャリアを積まれたわけではありません。大学卒業後は、某大手企業にてサラリーマン生活をしていたと伺っています。
体調も含め転機を迎えたトミマツさんは、そこで、これまでとは切り離された新しい人生、新しいキャリアを歩き始めます。ご両親の理解を得るのも、難しかったと聞いています。
これからの時代、「いつでも新しい自分になれる」と思いますし、本当に人生をかけたいものに出合えたのならば「いつスタートしても遅すぎることはない」と思います。
トミマツタクヤさんからは、ニュージーランドの魅力についてももちろんですが、「新しい自分に生まれ変わる」、「新しいキャリアを歩み始める」というご経験を通しての仕事観や「生き方」についての考えもお伺いすることができました。
また、新型コロナウイルスによって一時中断をせざるを得なくなったということですが、「ニュージーランド最長ロングトレイル『テ・アラロア』3,000km縦断への挑戦」というプロジェクトにも取り組まれています。今年の後半には、再びニュージーランドに飛び、挑戦の続きに踏み出すと聞いています。
番組後半では、このプロジェクトについても、お話しをお伺いしていきました。
ニュージーランドという国について、新しい発見があると思います。また、ある人の人生のキャリア形成のお話しを聞いて、自分自身の刺激になることもあると思います。
トミマツタクヤさんとの「半歩先トーク」をお楽しみ下さい。
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◉トミマツタクヤさんWebsite:https://www.tky15lenz.com/
◉クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/600454
【SNS】
Facebook:https://www.facebook.com/takuya.tomimatsu
Instagram:https://www.instagram.com/tky15lenz/
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017-「写真家」ではなく「ニュージーランド写真家」であり続ける理由<前編>-ゲスト:トミマツタクヤさん
017-ゲスト:トミマツタクヤさん(ニュージーランド写真家)
ゲストは、ニュージーランド写真家としてご活躍のトミマツタクヤさんです。
「写真家」「カメラマン」「photographer」という肩書きは見かけますが、「ニュージーランド写真家」という肩書きはトミマツタクヤさん以外にお見かけしたことがありません。
サイトの作品を拝見すると、日本でのお仕事もされているようですが、「ニュージーランド写真家」としてしまうと、お仕事の幅を狭めてしまいそうだなと心配になったりもします。それでもご自身は肩書きに「ニュージーランド」という国の名前をつけていらっしゃいます。
なぜ、「写真家」ではなく「ニュージーランド写真家」なのでしょうか。それほどまでに思い入れがある「ニュージーランド」の魅力とは、いったいどこにあるのでしょうか。
実は、トミマツタクヤさんは、はじめから「写真家」としてのキャリアを積まれたわけではありません。大学卒業後は、某大手企業にてサラリーマン生活をしていたと伺っています。
体調も含め転機を迎えたトミマツさんは、そこで、これまでとは切り離された新しい人生、新しいキャリアを歩き始めます。ご両親の理解を得るのも、難しかったと聞いています。
これからの時代、「いつでも新しい自分になれる」と思いますし、本当に人生をかけたいものに出合えたのならば「いつスタートしても遅すぎることはない」と思います。
トミマツタクヤさんからは、ニュージーランドの魅力についてももちろんですが、「新しい自分に生まれ変わる」、「新しいキャリアを歩み始める」というご経験を通しての仕事観や「生き方」についての考えもお伺いすることができました。
また、新型コロナウイルスによって一時中断をせざるを得なくなったということですが、「ニュージーランド最長ロングトレイル『テ・アラロア』3,000km縦断への挑戦」というプロジェクトにも取り組まれています。今年の後半には、再びニュージーランドに飛び、挑戦の続きに踏み出すと聞いています。
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ニュージーランドという国について、新しい発見があると思います。また、ある人の人生のキャリア形成のお話しを聞いて、自分自身の刺激になることもあると思います。
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016-自然環境と都市文化とが合わさったアルプスシティ(ALPSCITY)の作り方<後編>-ゲスト:山本達也
016-ゲスト:山本達也(信州まつもとエリアの地域通貨AC payコミュニティ・マネージャー)
podcast番組「半歩先トーク」の番外編のゲストは、この番組のホスト役であり、信州まつもとエリアの地域通貨AC payのコミュニティ・マネージャーでもある山本達也です。
現在、東南アジアに滞在している山本達也ですが、10月末に急遽一時帰国します。
そして、10月29日(土)と30日(日)に、「贈るように払おう」をキャッチフレーズとした信州まつもとエリアの地域通貨AC payを軸にした実証実験イベントを、松本にて開催します。
世界がめまぐるしく変化しています。
この大きな変化の中で、僕らはどのような場所でどのような生き方を大切にしていくべきなのか。
深く深く考えていくと、やっぱりAC payが目指そうとする世界、そのことによるコミュニティの再構築、地方における経済圏の確立、人と人とのつながりの促進、これらが大切だと改めて強く信じるようになっています。
この秋、いよいよ日本も「ポスト・コロナ」に向けて第一歩を踏み出すタイミングなのだろうと感じています。
ここで、仕切り直しが必要です。
直面する「困難な時代」を目の前にして、どこに希望の光があるのでしょうか。
AC payの世界観と、山本達也が頭の中で描いている未来を、元NHKでご活躍かつ現在は山梨県立大学にてメディア論で教鞭を執っていらっしゃる兼清慎一さんにナビゲーター役をお願いし引きだして頂きました。
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015-デジタル地域通貨で「ありたい地方」をデザインする<前編>-ゲスト:山本達也
015-ゲスト:山本達也(信州まつもとエリアの地域通貨AC payコミュニティ・マネージャー)
podcast番組「半歩先トーク」の番外編のゲストは、この番組のホスト役であり、信州まつもとエリアの地域通貨AC payのコミュニティ・マネージャーでもある山本達也です。
現在、東南アジアに滞在している山本達也ですが、10月末に急遽一時帰国します。
そして、10月29日(土)と30日(日)に、「贈るように払おう」をキャッチフレーズとした信州まつもとエリアの地域通貨AC payを軸にした実証実験イベントを、松本にて開催します。
世界がめまぐるしく変化しています。
この大きな変化の中で、僕らはどのような場所でどのような生き方を大切にしていくべきなのか。
深く深く考えていくと、やっぱりAC payが目指そうとする世界、そのことによるコミュニティの再構築、地方における経済圏の確立、人と人とのつながりの促進、これらが大切だと改めて強く信じるようになっています。
この秋、いよいよ日本も「ポスト・コロナ」に向けて第一歩を踏み出すタイミングなのだろうと感じています。
ここで、仕切り直しが必要です。
直面する「困難な時代」を目の前にして、どこに希望の光があるのでしょうか。
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014-都市文化と自然とのバランスを程よいサイズ感で楽しめるのが奄美大島の魅力!<後編>-ゲスト:永田陽祐さん
014-ゲスト:永田陽祐さん(株式会社丸恵代表取締役)
自身のクリエイティビティを最高に刺激してくれる旅先(ディスティネーション)はどこか。
こんな問いに対して、最近注目しているのが「奄美大島」です。
今回の「半歩先トーク」では、そんな「奄美大島のこれから」について間違いなくキーマンの一人となるであろう方をゲストにお呼びしてお話をうかがっていきたいと思います。
ゲストは、株式会社丸恵(まるめぐみ)の代表取締役CEOでいらっしゃる永田陽祐さんです。
永田さんのご出身は、奄美大島。
18歳の時、大学進学にあわせて奄美大島を離れられた後、大手総合商社(三井物産株式会社)に入社されブラジルでの駐在もご経験になりました。
順風満帆だったはずの、会社員生活でしたが、ブラジル滞在中に何度も「自分は彼ら(ブラジル人)みたいにイキイキと生きられているのだろうか」と疑問に思ったといいます。
その後、起業に向けてコーチングの能力を高めるなど様々な準備を経て、「地元奄美大島の若者が様々な生き方の可能性に触れて、人生を考えるきっかけを作りたい」と考え、 起業されます。
第一弾として、2021年11月にen-Hostel & Cafe barというゲストハウス併設型のカフェバーをオープン。
現在は奄美大島と東京で2拠点生活を送りながら、会社経営、コーチング、キャリアコンサルタント、東京工業大学の非常勤講師など、様々な活動に挑戦していらっしゃいます。
そんな永田さんとは、奄美大島を舞台に「島の未来」と「これからの地域づくり」についてお話ししていきたいと思います。
奄美大島はもちろん島ですが、そもそも日本自体が「島国」です。
しかも、資源に限りがあります。
奄美大島は、夏のシーズンに台風があると、物資が入ってこなくなりスーパーマーケットからものがなくなるということがしょっちゅうあるといいます。
エネルギーも食べ物も、島の中での「地産地消」割合を高めるという課題は、奄美大島にとって重要な意味を持ちます。
ひるがえって、今の日本。
原油価格も上がり、化学肥料の値段も上がっています。
資源も食料も輸入に頼っているという点では、奄美大島も日本も同じ問題を抱えています。
ある意味で、「奄美大島は日本が抱えている問題の縮図」だと言えそうです。
奄美大島という「島の未来」について、日本という「島国の未来」と重ねつつ、半歩先の世界についてお話をうかがいました。
▼▼▼▼
永田さんが経営される奄美大島のゲストハウス&カフェバー(en- Hostel & Cafe bar)は、「多様な文化、価値観、生き方が、国籍や職業関係なく混じり合う場」を目指しています。
宿の中に小さな展示スペースがありので、「奄美大島の中心地にて自分たちの文化を発信したい」というものがございましたら、ぜひご連絡ください。
とのメッセージを永田さんから頂いています。
en- Hostel & Cafe bar と 永田陽祐
■Instagram:
https://www.instagram.com/yosuke_nagata_/
https://www.instagram.com/en_amami/
■HomePage
https://en-amami.com/
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013-奄美大島の未来を仲間とともにつくっていきたい!<前編>-ゲスト:永田陽祐さん
013-ゲスト:永田陽祐さん(株式会社丸恵代表取締役)
自身のクリエイティビティを最高に刺激してくれる旅先(ディスティネーション)はどこか。
こんな問いに対して、最近注目しているのが「奄美大島」です。
今回の「半歩先トーク」では、そんな「奄美大島のこれから」について間違いなくキーマンの一人となるであろう方をゲストにお呼びしてお話をうかがっていきたいと思います。
ゲストは、株式会社丸恵(まるめぐみ)の代表取締役CEOでいらっしゃる永田陽祐さんです。
永田さんのご出身は、奄美大島。
18歳の時、大学進学にあわせて奄美大島を離れられた後、大手総合商社(三井物産株式会社)に入社されブラジルでの駐在もご経験になりました。
順風満帆だったはずの、会社員生活でしたが、ブラジル滞在中に何度も「自分は彼ら(ブラジル人)みたいにイキイキと生きられているのだろうか」と疑問に思ったといいます。
その後、起業に向けてコーチングの能力を高めるなど様々な準備を経て、「地元奄美大島の若者が様々な生き方の可能性に触れて、人生を考えるきっかけを作りたい」と考え、 起業されます。
第一弾として、2021年11月にen-Hostel & Cafe barというゲストハウス併設型のカフェバーをオープン。
現在は奄美大島と東京で2拠点生活を送りながら、会社経営、コーチング、キャリアコンサルタント、東京工業大学の非常勤講師など、様々な活動に挑戦していらっしゃいます。
そんな永田さんとは、奄美大島を舞台に「島の未来」と「これからの地域づくり」についてお話ししていきたいと思います。
奄美大島はもちろん島ですが、そもそも日本自体が「島国」です。
しかも、資源に限りがあります。
奄美大島は、夏のシーズンに台風があると、物資が入ってこなくなりスーパーマーケットからものがなくなるということがしょっちゅうあるといいます。
エネルギーも食べ物も、島の中での「地産地消」割合を高めるという課題は、奄美大島にとって重要な意味を持ちます。
ひるがえって、今の日本。
原油価格も上がり、化学肥料の値段も上がっています。
資源も食料も輸入に頼っているという点では、奄美大島も日本も同じ問題を抱えています。
ある意味で、「奄美大島は日本が抱えている問題の縮図」だと言えそうです。
奄美大島という「島の未来」について、日本という「島国の未来」と重ねつつ、半歩先の世界についてお話をうかがいました。
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宿の中に小さな展示スペースがありので、「奄美大島の中心地にて自分たちの文化を発信したい」というものがございましたら、ぜひご連絡ください。
とのメッセージを永田さんから頂いています。
en- Hostel & Cafe bar と 永田陽祐
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012-海外の大学院で学び、世界で仕事をすることで見えてきたこと<後編>-ゲスト:松田励さん
012-ゲスト:松田励さん(Newlegacy Hospitality社CEO)
「半歩先トーク」は、観光客争奪戦が再始動しはじめている東南アジアの観光業をテーマに、「半歩先の未来」を見通していきたいと思います。
ゲストは、タイのバンコクをベースに「ココテル(kokotel)」というブランドでホテルチェーンを展開する、Newlegacy Hospitality社のCEO松田励さんです。
松田励さんは、慶應義塾大学をご卒業後、大手電機メーカーや日系の戦略コンサルにてシンガポール事務所の立ち上げ作業などでご活躍なさいました。
その間、ロンドン大学インペリアル・カレッジ経営学修士号、コーネル大学/ナンヤン工科大学ホテル経営学修士号(シンガポール政府奨学生)を獲得されます。
その後、Newlegacy Hospitality社を立ち上げ、東南アジア中心にホテルチェーンを展開中です。
ホテルチェーンを経営している松田さんにとって、このコロナ禍の2年半は本当に辛い時期だったと思います。
タイは、入国の規制を大幅に緩和したとはいえ、コロナ前の水準から考えるとまだまだ壊滅状態に近いくらいの観光客しか訪れていません(本格的に緩和されたのが、2022年5月でした。少しずつ、街中で観光客らしき人をみかけるようにはなっていますが、コロナ前のバンコクを知っている人から見たら、ビックリするくらいに観光客がいない状態が続いています)。
この2年半、松田さんご自身、いろいろなことをお考えになったと思います。
東南アジアでホテルビジネスを展開されている松田さんは、このコロナを経て、今、何を考えているのでしょうか。
ビジネス的な軌道修正をお考えなのか、そうでないのかという点も気になります。
こうした、「経営者視点で考える観光業の半歩先」は、「日本の半歩先」を考える上でも大きなヒントになることと思います。
なぜなら「観光」というキーワードは、日本にとっても無縁ではないからです。
経済的にさえない状況が続いている日本にとって、いくつかある「期待される産業」が観光業です。
また、「日本だけでは食べていけない」という話も、最近よく聞くようになりました。
日本人が海外でビジネスをする、海外で起業するというご経験から、松田さんが何をお感じになっているのか伺いました。
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011-ホテル業を通して22世紀にまで人びとの記憶に残る「エンターテイメント」を提供したい!<前編>-ゲスト:松田励さん
011-ゲスト:松田励さん(Newlegacy Hospitality社CEO)
「半歩先トーク」は、観光客争奪戦が再始動しはじめている東南アジアの観光業をテーマに、「半歩先の未来」を見通していきたいと思います。
ゲストは、タイのバンコクをベースに「ココテル(kokotel)」というブランドでホテルチェーンを展開する、Newlegacy Hospitality社のCEO松田励さんです。
松田励さんは、慶應義塾大学をご卒業後、大手電機メーカーや日系の戦略コンサルにてシンガポール事務所の立ち上げ作業などでご活躍なさいました。
その間、ロンドン大学インペリアル・カレッジ経営学修士号、コーネル大学/ナンヤン工科大学ホテル経営学修士号(シンガポール政府奨学生)を獲得されます。
その後、Newlegacy Hospitality社を立ち上げ、東南アジア中心にホテルチェーンを展開中です。
ホテルチェーンを経営している松田さんにとって、このコロナ禍の2年半は本当に辛い時期だったと思います。
タイは、入国の規制を大幅に緩和したとはいえ、コロナ前の水準から考えるとまだまだ壊滅状態に近いくらいの観光客しか訪れていません(本格的に緩和されたのが、2022年5月でした。少しずつ、街中で観光客らしき人をみかけるようにはなっていますが、コロナ前のバンコクを知っている人から見たら、ビックリするくらいに観光客がいない状態が続いています)。
この2年半、松田さんご自身、いろいろなことをお考えになったと思います。
東南アジアでホテルビジネスを展開されている松田さんは、このコロナを経て、今、何を考えているのでしょうか。
ビジネス的な軌道修正をお考えなのか、そうでないのかという点も気になります。
こうした、「経営者視点で考える観光業の半歩先」は、「日本の半歩先」を考える上でも大きなヒントになることと思います。
なぜなら「観光」というキーワードは、日本にとっても無縁ではないからです。
経済的にさえない状況が続いている日本にとって、いくつかある「期待される産業」が観光業です。
また、「日本だけでは食べていけない」という話も、最近よく聞くようになりました。
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010-トライリンガル(英語・フランス語・日本語)の子どもたちの教育で大切にしていること<後編>-ゲスト:戸田淳子さん
010-ゲスト:戸田淳子さん(フリーランス・コンサルタント)
ゲストは、ご自身もグローバルにご活躍される中、トライリンガル(英語・フランス語・日本語)のお子さん3人の子育てにも奮闘中の戸田淳子さんをお迎えしてお話しを伺いたいと思います。
これまで、ご自身の留学経験も、世界各地でお住まいになった経験もあり、国際機関(UNICEF)でお仕事をされた経験もある戸田淳子さんが、子どもたちに「これから求められる能力」として何を考えていて、ご自身のこれからの人生を展開していく上でどんな力をつけようとされているのかトークしてみたいと思います。
戸田淳子さんは、現在フリーランスのコンサルタントとしてご活躍です。
ご自身も帰国子女として幼少期から中学入学頃までアメリカで教育を受けた経験をお持ちで、慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院をご卒業後、イギリスのロンドン大学のSOAS校(School of Oriental and African Studies)にも留学されました。
学生時代は、ヨットと国際平和教育のキャンプ(CISV日本協会)に没頭していたという戸田さん。
人生の転機は、大学院時代にバングラデッシュにおいて、ユニセフ日本協会インターンシップ中に出会った10歳前後のセックスワーカーの子どもたちの置かれた境遇だったと言います。
その時の思いから、大学院で学位を取得され、研究職を経て国際機関に就職なさいます。
カナダ出身の旦那様とは、その時に出会って国際結婚。
旦那様も国際機関にお勤めいうことで、これまでニューヨーク(アメリカ)、ハルツーム(スーダン)、ケベック(カナダ)で暮らした後、現在は、長野県の青木村で2年限定の移住をされました。
移住のきっかけは、3人のお子さんの教育にも関係していたようです。
お子さんたちは、お父さんとは英語かフランス語で、お母さんとは英語か日本語で話をしています。
スーダン在住の経験もあるので、お子さんたちはアラビア語も理解するようです。
●こんな形で、グローバルにご活躍のご家庭は、お子さんの子育てについて、何をどう考えていらっしゃるのでしょうか?
●英語、フランス語、日本語のトライリンガルのお子さんにとって、言語を学ぶことはどんな意味を持っているのでしょうか?
●そして、何より、子育てにおいて、教育において、何を大切に考えていらっしゃるのでしょうか?
今回の「半歩先トーク」では、そんな戸田淳子さんをゲストにお迎えして、いろいろとお話をうかがっていきます。
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009-留学をし、国際機関に働き、世界各地に住むことで見えてきたこと<前編>-ゲスト:戸田淳子さん
009-ゲスト:戸田淳子さん(フリーランス・コンサルタント)
ゲストは、ご自身もグローバルにご活躍される中、トライリンガル(英語・フランス語・日本語)のお子さん3人の子育てにも奮闘中の戸田淳子さんをお迎えしてお話しを伺いたいと思います。
これまで、ご自身の留学経験も、世界各地でお住まいになった経験もあり、国際機関(UNICEF)でお仕事をされた経験もある戸田淳子さんが、子どもたちに「これから求められる能力」として何を考えていて、ご自身のこれからの人生を展開していく上でどんな力をつけようとされているのかトークしてみたいと思います。
戸田淳子さんは、現在フリーランスのコンサルタントとしてご活躍です。
ご自身も帰国子女として幼少期から中学入学頃までアメリカで教育を受けた経験をお持ちで、慶應義塾大学、慶應義塾大学大学院をご卒業後、イギリスのロンドン大学のSOAS校(School of Oriental and African Studies)にも留学されました。
学生時代は、ヨットと国際平和教育のキャンプ(CISV日本協会)に没頭していたという戸田さん。
人生の転機は、大学院時代にバングラデッシュにおいて、ユニセフ日本協会インターンシップ中に出会った10歳前後のセックスワーカーの子どもたちの置かれた境遇だったと言います。
その時の思いから、大学院で学位を取得され、研究職を経て国際機関に就職なさいます。
カナダ出身の旦那様とは、その時に出会って国際結婚。
旦那様も国際機関にお勤めいうことで、これまでニューヨーク(アメリカ)、ハルツーム(スーダン)、ケベック(カナダ)で暮らした後、現在は、長野県の青木村で2年限定の移住をされました。
移住のきっかけは、3人のお子さんの教育にも関係していたようです。
お子さんたちは、お父さんとは英語かフランス語で、お母さんとは英語か日本語で話をしています。
スーダン在住の経験もあるので、お子さんたちはアラビア語も理解するようです。
●こんな形で、グローバルにご活躍のご家庭は、お子さんの子育てについて、何をどう考えていらっしゃるのでしょうか?
●英語、フランス語、日本語のトライリンガルのお子さんにとって、言語を学ぶことはどんな意味を持っているのでしょうか?
●そして、何より、子育てにおいて、教育において、何を大切に考えていらっしゃるのでしょうか?
今回の「半歩先トーク」では、そんな戸田淳子さんをゲストにお迎えして、いろいろとお話をうかがっていきます。
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008-シリコンバレーはオワコンになりつつあるのか?!<後編>-ゲスト:西田勘一郎さん
008-ゲスト:西田勘一郎さん(米国法人Exploratory社創業者・CEO)
ゲストの西田勘一郎さんは、アメリカのシリコンバレーにてデータ分析のためのソフトウェアを開発提供しているExploratory社の創業者でありCEOです。
西田さんは、米国のオラクル社にてデータサイエンス関連のプロダクト開発やトレーニングに長年関わっていらっしゃいました。その後、2016年には「データサイエンスの民主化」を掲げて、米国のシリコンバレーにて、誰もが直感的に扱える画期的なデータサイエンス用のソフトウェアExploratoryを開発、リリースされました。
データサイエンスというと、「データサイエンティストと呼ばれる専門家のもので難解」というイメージがあるかもしれません。でも、「そんなことないよ」ということで、どのような人も直感的にデータを扱えるように開発されたのがExploratoryです。
なぜ、今、「データサイエンスの民主化」なのでしょうか。そして、なぜ、ごくごく一般的な人が「データ」を扱えるようになるべきだと西田さんはお考えなのでしょうか。
前編では、西田さんご自身がアメリカのシリコンバレーにて起業なさるまでのご経歴と共に、「データサイエンスをみんなのためにする」ことがなぜ重要なのかについてお話をうかがっています。
続く、後編のテーマは、なんと「シリコンバレーは、すでにオワコンになってしまったのか?」です。
つい先日、西田さんは長年過ごしたサンフランシスコのベイエリアからフロリダ州へとお引っ越しされました。青い州(民主党の州)から赤い州(共和党の州)へと移っていったとも言えます。
同じような動きは、西田さんだけにとどまりません。シリコンバレーのカリスマたちも、テキサスやフロリダに移るようになっています。この背景には何があるのでしょうか。そして、アメリカはこれからどこに向かおうとしているのでしょうか。
後編では、このあたりのお話しをたっぷり伺っています。
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Exploratoryウェブサイト
https://exploratory.io
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西田勘一郎さんTwitterアカウント
https://twitter.com/KanAugust
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007-データを使った意思決定をすべての人に!<前編>-ゲスト:西田勘一郎さん
007-ゲスト:西田勘一郎さん(米国法人Exploratory社創業者・CEO)
ゲストの西田勘一郎さんは、アメリカのシリコンバレーにてデータ分析のためのソフトウェアを開発提供しているExploratory社の創業者でありCEOです。
西田さんは、米国のオラクル社にてデータサイエンス関連のプロダクト開発やトレーニングに長年関わっていらっしゃいました。その後、2016年には「データサイエンスの民主化」を掲げて、米国のシリコンバレーにて、誰もが直感的に扱える画期的なデータサイエンス用のソフトウェアExploratoryを開発、リリースされました。
データサイエンスというと、「データサイエンティストと呼ばれる専門家のもので難解」というイメージがあるかもしれません。でも、「そんなことないよ」ということで、どのような人も直感的にデータを扱えるように開発されたのがExploratoryです。
なぜ、今、「データサイエンスの民主化」なのでしょうか。そして、なぜ、ごくごく一般的な人が「データ」を扱えるようになるべきだと西田さんはお考えなのでしょうか。
前編では、西田さんご自身がアメリカのシリコンバレーにて起業なさるまでのご経歴と共に、「データサイエンスをみんなのためのものにする」ことがなぜ重要なのかについてお話をうかがっています。
続く、後編のテーマは、なんと「シリコンバレーは、すでにオワコンになってしまったのか?」です。
つい先日、西田さんは長年過ごしたサンフランシスコのベイエリアからフロリダ州へとお引っ越しされました。青い州(民主党の州)から赤い州(共和党の州)へと移っていったとも言えます。
同じような動きは、西田さんだけにとどまりません。シリコンバレーのカリスマたちも、テキサスやフロリダに移るようになっています。この背景には何があるのでしょうか。そして、アメリカはこれからどこに向かおうとしているのでしょうか。
後編では、このあたりのお話しをたっぷり伺っています。
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006-教育改革の第一人者が見ている大学入試の未来像<後編>-ゲスト:山本崇雄さん
山本崇雄さんと言えば「教えない授業」というキーワードで有名です。
Googleで「教えない授業 山本崇雄」といったキーワードで検索して頂けると各種メディアで取りあげられている様子を確認できるかと思いますが、以下、NHKのサイトに掲載されている山本崇雄さんの取り組み紹介記事をご案内させて頂きます。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210422a.html
山本崇雄さんは、都内の中高一貫校で教鞭を執りつつ、「先進的」と評される中高一貫校でのカリキュラム・アドバイザーも務められています。
大学入試に関しては、2021年度入試の「センター入試」→「共通テスト」への移行に見られるように、2025年に向けて大きく変わろうとしています。
ハーバード大学やスタンフォード大学の「偏差値」がいくつなのかよくわからないのと同じように、今日本で進行している大学入試改革では、偏差値という概念があまり意味を持たない方向にシフトしている側面があります。
今、中高一貫校で、どんな変化が起きているのでしょうか。
どんな大学入試がやってこようとしているのでしょうか。
そして、今、先進的と評される中高一貫校のリーダー達が、どんな世界を見つめながら、どんな理由から、どんな教育を展開しようとしているのでしょうか。
この興味深いテーマについて、新渡戸文化小中高等学校・統括校長補佐で、横浜創英中高教育アドバイザーでいらっしゃる山本崇雄さんにお話をうかがいました。
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005-「教えない授業」が目指す教育の未来<前編>-ゲスト:山本崇雄さん
山本崇雄さんと言えば「教えない授業」というキーワードで有名です。
Googleで「教えない授業 山本崇雄」といったキーワードで検索して頂けると各種メディアで取りあげられている様子を確認できるかと思いますが、以下、NHKのサイトに掲載されている山本崇雄さんの取り組み紹介記事をご案内させて頂きます。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210422a.html
山本崇雄さんは、都内の中高一貫校で教鞭を執りつつ、「先進的」と評される中高一貫校でのカリキュラム・アドバイザーも務められています。
大学入試に関しては、2021年度入試の「センター入試」→「共通テスト」への移行に見られるように、2025年に向けて大きく変わろうとしています。
ハーバード大学やスタンフォード大学の「偏差値」がいくつなのかよくわからないのと同じように、今日本で進行している大学入試改革では、偏差値という概念があまり意味を持たない方向にシフトしている側面があります。
今、中高一貫校で、どんな変化が起きているのでしょうか。
どんな大学入試がやってこようとしているのでしょうか。
そして、今、先進的と評される中高一貫校のリーダー達が、どんな世界を見つめながら、どんな理由から、どんな教育を展開しようとしているのでしょうか。
この興味深いテーマについて、新渡戸文化小中高等学校・統括校長補佐で、横浜創英中高教育アドバイザーでいらっしゃる山本崇雄さんにお話をうかがいました。
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004-なぜ、ミネルバ大学では「コンセプト・ベース」の教育にこだわるのか<後編>-ゲスト:坂江裕美さん
004-ゲスト:坂江裕美さん(株式会社エンビジョン取締役・ミネルバ大学大学院修士課程)
坂江裕美さんは、高校時代までのかなりの期間をアメリカにて過ごされた、いわゆる「帰国子女」です。
高校卒業までの間、日本に住む機会もあり日本の教育も、高校時代までの一部経験されていると聞いていますが、高校はアメリカでご卒業です。
大学進学のタイミングで、慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(環境情報学部)に進学されます。
大学ご卒業後は、新卒で三井物産株式会社に入社され、商社の世界で20年ほどのキャリアを積まれました。
三井物産では、人事部門でのグローバル人材育成、教育・ヘルスケア部門等での法人営業をご担当なさいます。
特に、社内での人材育成というところでは、同社の幹部候補生をトレーニングするためのプログラムを、ハーバード大学のビジネススクールと共に構築するお仕事をされていました。
こうした経験は、彼女自身の「教育」や「人としての成長」といったテーマへの関心を深いものへとしていきます。
これまでよりもギアをあげて、教育の世界での仕事を行いたいと、2021年6月に三井物産を退社され、株式会社レアジョブに入社されます。
同時に、株式会社エンビジョンの取締役にも就任され、経営者としての道も歩み始めます。
さらに、2021年から、社会人学生として、アメリカのミネルバ大学の修士課程に入学し、ミネルバ式の「コンセプト・ベースド」のトレーニングを積まれています。
今回の「半歩先トーク」では、そんな坂江裕美さんをお迎えして、<前編>では、現在取り組まれている教育に関するお仕事の内容とその狙いについて、<後編>では、世界で最も合格率が低いのではないかと言われる米国ミネルバ大学の大学院で受けている授業の内容と、授業を受けることで自身に起きつつある変化について主にお話をうかがいました。
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ミネルバ大学大学院の授業内容や、ミネルバでのトレーニングを受けている中での気づきなど、坂江裕美さんによるノート(フクロウ・ノート)
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003-リーダーではなく「チェンジメーカー」を育てる教育<前編>-ゲスト:坂江裕美さん
003-ゲスト:坂江裕美さん(株式会社エンビジョン取締役・ミネルバ大学大学院修士課程)
坂江裕美さんは、高校時代までのかなりの期間をアメリカにて過ごされた、いわゆる「帰国子女」です。
高校卒業までの間、日本に住む機会もあり日本の教育も、高校時代までの一部経験されていると聞いていますが、高校はアメリカでご卒業です。
大学進学のタイミングで、慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(環境情報学部)に進学されます。
大学ご卒業後は、新卒で三井物産株式会社に入社され、商社の世界で20年ほどのキャリアを積まれました。
三井物産では、人事部門でのグローバル人材育成、教育・ヘルスケア部門等での法人営業をご担当なさいます。
特に、社内での人材育成というところでは、同社の幹部候補生をトレーニングするためのプログラムを、ハーバード大学のビジネススクールと共に構築するお仕事をされていました。
こうした経験は、彼女自身の「教育」や「人としての成長」といったテーマへの関心を深いものへとしていきます。
これまでよりもギアをあげて、教育の世界での仕事を行いたいと、2021年6月に三井物産を退社され、株式会社レアジョブに入社されます。
同時に、株式会社エンビジョンの取締役にも就任され、経営者としての道も歩み始めます。
さらに、2021年から、社会人学生として、アメリカのミネルバ大学の修士課程に入学し、ミネルバ式の「コンセプト・ベースド」のトレーニングを積まれています。
今回の「半歩先トーク」では、そんな坂江裕美さんをお迎えして、<前編>では、現在取り組まれている教育に関するお仕事の内容とその狙いについて、<後編>では、世界で最も合格率が低いのではないかと言われる米国ミネルバ大学の大学院で受けている授業の内容と、授業を受けることで自身に起きつつある変化について主にお話をうかがいました。
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ミネルバ大学大学院の授業内容や、ミネルバでのトレーニングを受けている中での気づきなど、坂江裕美さんによるノート(フクロウ・ノート)
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002-「楽しい」を大切にするリサーチ・ベースドのニュージーランド流教育<後編>-ゲスト:藤井巌さん
002-ゲスト:藤井巌さん(リアル・ニュージーランド代表)
アウトドアを楽しむ人たちの多くが憧れる国、ニュージーランド。自然と社会との関係性のバランスも絶妙です。ラ・サール高校から東京大学法学部を経て、外資系投資銀行に就職し「資本主義の最前線」でご活躍だった藤井さん。ある時、スッパリと会社を退職され、思索の日々を過ごされた後に、ニュージーランドに移住しました。
それから15年ほどが過ぎ、ニュージーランドで子育てをしながら、新型コロナウイルス感染症のパンデミックも経験します。そんな藤井さんにとってニュージーランドの魅力はどこにあったのでしょうか。そして、ニュージーランドから、僕らはどんなことを学べるのでしょうか。
知られざるニュージーランドの魅力から、この国の教育の考え方まで、厳選トピックでお話をうかがいました。
<前編>では、ニュージーランドの魅力について、<後編>では、ニュージーランド流の教育から学べることについて主にお話をうかがいました。
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藤井巌さんが代表を務めていらっしゃるリアル・ニュージーランドのウェブサイト
https://www.realnewzealand.site
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001-アドベンチャーをやる人たちが作った国ニュージーランドに学ぶこと<前編>-ゲスト:藤井巌さん
001-ゲスト:藤井巌さん(リアル・ニュージーランド代表)
アウトドアを楽しむ人たちの多くが憧れる国、ニュージーランド。自然と社会との関係性のバランスも絶妙です。ラ・サール高校から東京大学法学部を経て、外資系投資銀行に就職し「資本主義の最前線」でご活躍だった藤井さん。ある時、スッパリと会社を退職され、思索の日々を過ごされた後に、ニュージーランドに移住しました。
それから15年ほどが過ぎ、ニュージーランドで子育てをしながら、新型コロナウイルス感染症のパンデミックも経験します。そんな藤井さんにとってニュージーランドの魅力はどこにあったのでしょうか。そして、ニュージーランドから、僕らはどんなことを学べるのでしょうか。
知られざるニュージーランドの魅力から、この国の教育の考え方まで、厳選トピックでお話をうかがいました。
<前編>では、ニュージーランドの魅力について、<後編>では、ニュージーランド流の教育から学べることについて主にお話をうかがいました。
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藤井巌さんが代表を務めていらっしゃるリアル・ニュージーランドのウェブサイト
https://www.realnewzealand.site
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