石川實 DAIRY LIFE

今週は、チャリティーコンサート、ファームエイドの歴史と背景について紹介し、小規模家族型農業を守り続ける大切さについて考えてみました。また、医学博士で公衆衛生学修士、さらに獣医師でもある金森万里子さんにスウェーデンからオンライン出演して頂きました。スウェーデンで研究されている公衆衛生学と健康格差の内容、具体的には、都市と農村の格差による健康への影響、農村部での自死が多い背景と問題点、人との繋がりによるメンタルヘルスケア、移民の方の健康問題、地域格差による乳児死亡率などについて教えて頂きました。金森さんは、次回5/21もオンライン出演して下さいます。

今週も埼玉県熊谷市にあるブルーバンブーファームの様子を紹介。綺麗で快適な牛舎で三代目の青木大輔）さんと、弟さんの洋介さんにお話を伺っていたところに、餌を運んで来た飼料屋さん、（株）中里米吉商店の中島大さんにお会いしました。餌屋さんとしてのこだわりや、酪農家さんへの心配りなどについてお話頂きました。その後、お母様の佐知子さんと、大輔さんに昨年オープンしたカフェへ案内して頂き、ジェラート＆カフェを担当している大輔さんの奥様、美保さんにもお会いしました。六次化する覚悟と背景、さらに美保さんのお父様から受け継いだ味などについて教えて頂きました。ブルーバンブーファーム・ジェラート詰め合わせセットのプレゼントもあります。応募方法等詳しくは、番組ホームページをご覧ください。

今週も埼玉県熊谷市にあるブルーバンブーファームの様子を紹介。三代目の青木大輔さんに牛舎へ案内して頂き、弟さんの洋介さんと、お母様の佐知子さんにもお会いしました。夏の暑さや臭い対策、牛のためのベッド、二毛作地帯ならではの循環型、飼料への心配りなど、青木家の酪農の姿についてお話頂きました。ブルーバンブーファーム・ジェラート詰め合わせセットのプレゼントもあります。応募方法等詳しくは、番組ホームページをご覧ください。ブルーバンブーファームの様子は、次回5/7も紹介します。

埼玉県熊谷市にある牧場、ブルーバンブーファーム内に、搾りたての生乳を使った種類豊富なジェラートが味わえる、ジェラート・アンド・カフェが昨年の夏にオープンしたと聞いて、ずっと気になっていたので、先日行ってきました。関越自動車道花園インターから利根川方面へ30分ほどのドライブ。街道沿いあるショップと牧場で、三代目の青木大輔さんが迎えてくれました。ブルーバンブーファームの歴史や、青木さんが継がれるまでのエピソード、兄弟で分業し循環型酪農に取り組まれていること、ジェラートを始められたきっかけなどについてお話頂きました。ブルーバンブーファーム・ジェラート詰め合わせセットのプレゼントもあります。応募方法等詳しくは、番組ホームページをご覧ください。ブルーバンブーファームの様子は、次回4/30も紹介します。

今回は、イギリスで起きている野菜や果物不足の原因や背景に着目し、日本の酪農を取り巻く現状について考えてみました。またスタジオには今回も、NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえの理事、三島理恵さんをお迎えしました。コロナ禍実施した、こども食堂での食材配布。コンビニや、カフェをはじめ、様々な企業が協力している内容。牛乳が提供され、さらに、オンライン牧場体験。今後の目標などについてお話頂きました。

今回は、苦境に追い込まれている酪農への政府の支援策、組合が成し遂げた乳価交渉、それでも追いつかない生産者の現状について、消費者が出来ることを考えてみました。またスタジオには今回も、NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえの理事、三島理恵さんをお迎えしました。東京・大阪・神奈川など都市部に多いこども食堂。しかし、一つの小学校区に対して多いのは沖縄・滋賀・鳥取など地方で広がっている現状。各地のこども食堂を支える方々、お子様や親御さん、地域と繋がるボランティア活動として参加している学生たちのエピソードなどをお話頂きました。三島さんには、次回4/16もご出演して頂きます。

今回は、日本で遅れている農福連携について、ニューシーランドの牧場での取り組みを例に考えてみました。またスタジオには、NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえの理事、三島理恵さんをお迎えしました。全国にあるこども食堂を繋げられた背景や経緯。こどもを中心とした地域の取り組み。こどもだけでなく大人も行くことによって得られるメリット。コロナが加速化させた無縁社会の中、様々な世代の人がつながる場所としてのこども食堂の役割などについて教えて頂きました。三島さんには、次回4/9もご出演して頂きます。

今回は、日本の酪農経営の実態調査のデータを酪農家の方々の苦しい現状について考えてみました。さらに、TBSラジオで実施中の「牛乳をみんなで飲もうキャンペーン」にあわせ、牛乳の更なる消費拡大に向けて、農業経済に詳しい、北海道大学・農学研究院・基盤研究部門・農業経済学分野・准教授の清水池義治先生に、今週もオンラインでご出演頂きました。農産物生産コスト上昇にあわせ食料品の価格に反映させるために必要な国策。安い食料品価格の裏には、必ず苦しんでいる生産者がいる問題。日本国内で必要なフェアトレード。生乳を北海道に頼ることの落とし穴。都府県で酪農を維持する必要性。国がとるべき責任。消費者が出来ること。アニマルウェルフェアーの観点からもすぐれた日本の酪農などについて教えて頂きました。

今回は、日本の食糧支援の問題点について、アメリカとの違いを例に改めて考えてみました。さらに、TBSラジオで実施中の「牛乳をみんなで飲もうキャンペーン」にあわせ、牛乳の更なる消費拡大に向けて、農業経済に詳しい、北海道大学・農学研究院・基盤研究部門・農業経済学分野・准教授の清水池義治先生に、今週もオンラインでご出演頂きました。国産の牛乳・乳製品を守らなければならない理由。世界では地産地消の牛乳・乳製品。国内生産をもっと増やすべき背景。廃業にまで追い込まれている酪農家の事情。価格移転化できない理由。今後のために考えられる保険的制度などについて教えて頂きました。清水池先生には、次回3/26も、オンライン出演して頂きます。

今回は、前回までご出演して頂いた酪農家の方々の言葉への感想メッセージを紹介し、国策の問題点や、困窮している酪農家の方々への心のケアについて考えてみました。さらに、TBSラジオで実施中の「牛乳をみんなで飲もうキャンペーン」にあわせ、牛乳の更なる消費拡大に向けて、農業経済に詳しい北海道大学・農学研究院・基盤研究部門・農業経済学分野・准教授の清水池義治先生に、オンラインでご出演頂きました。酪農に関する経済の特徴。乳製品の消費量が増えているのに、酪農家の方が経済的に大変な状況になっている原因と背景。輸入品の消費ばかりが増えて国産の消費が増えないチーズの問題と、改善すべき点などについて教えて頂きました。清水池先生には、次回3/19も、オンライン出演して頂きます。

TBSラジオで「牛乳をみんなで飲もうキャンペーン」がスタートしました。そこで、多摩地区の牛乳や、東京近郊で酪農家の方々と牛たちに触れ合える牧場を紹介しました。また、偏った情報の伝え方で、誤解や反対意見を生んでしまう現状についても考えてみました。さらにスタジオには今回も、千葉県八千代市の加茂牧場・加茂太郎さん、千葉県いすみ市のいすみ高秀牧場・馬上温香さん、埼玉県小鹿野町の吉田牧場・吉田恭寛さん、群馬県東吾妻町の富澤牧場・富澤裕敏さんをお迎えしました。長期保存ができない牛乳の調整として作られる脱脂粉乳にも、お金を払っている酪農家の現状。酪農家の廃業で心配されること。国内で牛乳が余っているのに脱脂粉乳などを輸入している国策への疑問。大規模化でなく家族経営で継続することの必要性。苦しくても周りを気遣い、仲間を想う酪農家の心をお話くださいました。

今回はまず、日本で認められていない同性婚について、認めているアメリカの背景と、当時のオバマ大統領就任式で催されたミュージシャンのパフォーマンスに込められた想いについて考えてみました。さらにスタジオには今回も、千葉県八千代市の加茂牧場・加茂太郎さん、千葉県いすみ市のいすみ高秀牧場・馬上温香さん、埼玉県小鹿野町の吉田牧場・吉田恭寛さん、群馬県東吾妻町の富澤牧場・富澤裕敏さんをお迎えしました。地域の牧場を知ってもらうための活動。廃業が続く酪農家の経済状況と、その背景。コロナの影響、資源の高騰、ウクライナ情勢などによる酪農家の負担。昨年の値上げでは埋められない増加したコスト。日本政府の施策に対する問題点などについてお話頂きました。今回お越し頂いた酪農家の皆さん、次回3/5もご出演して下さいます。

今回はまず、4億年以上前から地球上に存在するコケが、環境調査に一役買っている実例を紹介しました。さらにスタジオには、千葉県八千代市の加茂牧場・加茂太郎さん、千葉県いすみ市のいすみ高秀牧場・馬上温香さん、埼玉県小鹿野町の吉田牧場・吉田恭寛さん、群馬県東吾妻町の富澤牧場・富澤裕敏さんをお迎えしました。皆様が役員を務めている地域交流牧場全国連絡会という組織のコンセプトや活動内容。隣の牧場が競合他社ではない酪農ならではの繋がり。酪農と地域との繋がり。土のない都会生活者に土のある牧場や酪農を伝え続ける必要性。そして牧場のある農村の魅力などについて語って頂きました。今回お越し頂いた酪農家の皆さん、次回2/26もご出演して下さいます。

今回はまず、植物の種子を提供してくれるアメリカの図書館の話題を紹介しました。さらにスタジオには、前回に続き、日本酪農教育ファーム研究会の会長で、墨田区立第三寺島小学校の校長、福井みどり先生をお迎えしました。ご自身の使命とされている命の教育。ネットの情報では学べないこと。減りつつある牧場への想い。海外では公的に援助されている酪農教育ファーム。日本での援助の必要性などについて語って頂きました。

今回はまず、再生可能なクリーンエネルギーにシフトするケニアの取り組みを紹介しました。さらにスタジオには、前回に続き、日本酪農教育ファーム研究会の会長で、墨田区立第三寺島小学校の校長、福井みどり先生をお迎えしました。児童が被った新型コロナの影響。小学校に牛が来るモーモースクール。動物が救った女の子への酪農家さんのメッセージ。教え子のお母様との出会い。教師の喜びなどについて語って頂きました。福井先生には、次回2/12もご出演頂きます。

今回は、睡眠が人助けにつながるという新たな研究結果に注目し、眠りについて考えてみました。さらにスタジオには、前回に続き、日本酪農教育ファーム研究会の会長で、墨田区立第三寺島小学校の校長、福井みどり先生をお迎えしました。学校で飼育していた山羊に対する子どもたちの行動。鳴き声の変化から赤ちゃん誕生までのエピソード。大好きな山羊の死。牛や豚がお肉になる過程。人だけが「いただきます」という意味。給食を残さない子どもたち。酪農教育ファームの歴史などについてお話頂きました。福井先生には、次回2/5もご出演頂きます。

今回は、カリフォルニアで全ての学校給食が無料となった背景と、そのメリットを取り上げました。さらにスタジオには、日本酪農教育ファーム研究会の会長で、墨田区立第三寺島小学校の校長、福井みどり先生をお迎えしました。福井先生が教育に携わるまでの背景。教師になってからの挫折と喜び。学校で動物を飼うことから始めた命の教育。酪農教育ファームを取り入れた背景と、子どもたちの変化などについてお話頂きました。福井先生には、次回1/29もご出演頂きます。

千葉県館山市の須藤牧場を紹介してきた3回目。3代目須藤裕紀さん、奥様の陽子さんに放牧場や牛舎などを案内して頂きながら、放牧場に建設予定のカフェ、牛舎に使われている歴史ある材料、ここで暮らす牛たちの魅力をお聞きしました。さらに、継続できない方が増え続けている厳しい酪農の現状と、国がとるべき支援についてお話くださいました。

先週に続き、千葉県館山市の須藤牧場を紹介。地域への貢献、酪農体験学習への取り組み、学校では学べない動物から教えてもらえること、ニュースより早く社会情勢の現実を知る酪農体験、命を繋ぐ酪農業の本質などについて3代目須藤裕紀さん、奥様の陽子さんにお話頂きました。さらに、酪農未経験だったという農場部長の原正則さんに、須藤牧場に勤められたきっかけなどお聞きしました。須藤牧場の様子は、次回1/15も紹介します。

新しい年を迎えるにあたり、日本酪農発祥の地を訪れたくなり感染症対策をして行ってきました。都心からアクアラインで、房総半島へ。富津館山自動車道、冨浦インターから10分ほどのドライブ。陽ざしのあたたかさを感じる館山市須藤牧場で、3代目須藤裕紀さん、奥様の陽子さん、4代目を継がれる健太さんが迎えてくれました。須藤牧場の歴史。裕紀さんが酪農を継いだ時のエピソード。陽子さんが嫁がれた当時感じていたこと。健太さんが考える未来の牧場などについてお話頂きました。須藤牧場の様子は、次回1/8も紹介します。

先週12/18日曜日、クリスマスイベントを八王子磯沼牧場に新設されたTOKYO FARM VILLAGEで開催しました。今回は、会場にお越し頂いたリスナーの方々の様子を紹介しました。イベントでは、ミルクマイスター高砂さんによる、ミルクを、楽しく、美味しく学べるクイズや、オリジナル牛乳パック作り、そして、磯沼牧場ならではの、サンタに扮した磯沼正徳さんによるバターづくりや、乳しぼりも体験して頂きました。

今回は、流通によってその縁を感じにくくなっている現状について考えてみました。そんな生産者との縁を感じて頂ける牧場体験イベントを本日、八王子磯沼牧場に新設されたTOKYO FARM VILLAGEで実施します。この模様は、次回12/25の番組内で紹介します。さらに、サンタにミルクをプレゼントする欧米の子供たちの風習を、日本のお子様にも体験して頂きたいという思いを込めて「Milk for Santa！」をテーマに掲げ、ミルクグラスに貼るステッカーも作りました。ミルクグラスやマグカップに貼るクリアタイプのステッカーです。デザインは、先日ゲスト出演して頂いたミルクマイスター®高砂さん！プレゼントのご応募は締め切りましたが、番組のトップページからデザインをダウンロードできます。プリントして、このクリスマスにご活用ください。またスタジオには今週も東京大学大学院・農学国際専攻・国際開発環境学講座・教授の鈴木宣弘先生をお迎えしました。消費者を支えことで、生産者支援にもつながるアメリカの制度。日本政府だけがやらない支援策の問題。各国が取り組む農業の国家支援策。自力で生き残ってきた国内の生産者の方々のすばらしさと、今後の希望へとつなぐために必要とされる消費者の認識などについてお話頂きました。

今回は、1930年代に生産者と消費者を支えたアメリカのニューディール政策に注目し、今の国内の酪農家さんへの国の支援について考えてみました。そんな酪農家の方々と消費者の繋がりを深めようと願い、番組では、クリスマス牧場体験イベントを開催します！さらに、サンタにミルクをプレゼントする欧米の子供たちの風習を、日本のお子様にも体験して頂きたいという思いを込めて「Milk for Santa！」をテーマに掲げステッカープレゼントも実施。詳しくは、番組ホームページをご覧ください。またスタジオには今週も東京大学大学院・農学国際専攻・国際開発環境学講座・教授の鈴木宣弘先生をお迎えしました。お金を払って海外から買う食糧安全保障でなく国内の生産者を一刻も早く救済することの必要性。つぶれそうな酪農家さんにさらに負担させている国の現実。酪農家さんを廃業に追い込むような政府と巨大企業の企み。副収入だった肥育牛も薬殺される現実。命を絶たれた酪農家への想い。生産者と消費者にとって必要な国の補償などについて教えて頂きました。鈴木先生には次回12/18もご出演して頂きます。

今回は、サンタにミルクをプレゼントする欧米の子供たちの風習の由来からスタート。そして、番組では日本のお子様にも体験してもらおう「Milk for Santa！」をテーマに掲げステッカーのプレゼントと、牧場体験イベントを開催します！詳しくは、番組ホームページをご覧ください。また、スタジオには東京大学大学院・農学国際専攻・国際開発環境学講座・教授の鈴木宣弘先生をお迎えしました。以前から提唱されていた食の安全保障の現状。酪農家はもちろん農家が経営していけない苦しい実情と、その背景。それに対しまったく動かず、異なった観点の方針をとる政府。餓死者の3割が日本に集中するというアメリカの研究発表の内容について教えて頂きました。鈴木先生には次回12/11にもご出演して頂きます。

クリスマス・プレゼントとイベントが決まりました。今回は、その内容の紹介からスタート！番組では、サンタにミルクをプレゼントする欧米の子供たちの風習にちなみ、日本のお子様にも体験してもらおう「Milk for Santa！」をテーマに掲げステッカーのプレゼントと、牧場体験イベントを開催します！詳しくは、番組ホームページをご覧ください。また、スタジオには今回も、北海道大学大学院農学研究院・連携研究部門融合研究分野・特任教授の小林泰男先生をお迎えしました。カシューナッツ殻液がメタン発生を抑制するだけでなく生産効率も良くなることへの期待、国が支援するムーンショット型研究開発制度の内容、人間と牛との共生に向けたプロジェクトで掲げられた「3本の矢」の内容などについても教えて頂きました。

今回は、人と人とのチョットしたち関わりが幸福感を増すという研究データを紹介しました。またスタジオには今回も、北海道大学大学院農学研究院・連携研究部門融合研究分野・特任教授の小林泰男先生をお迎えしました。カシューナッツ殻液が牛のゲップを減らしてメタン発生を抑制するカシューナッツ殻液の特徴をお伺いしました。さらに、昆虫などの代替食品より高い栄養面でのメリット、牛と共に生き抜いてきた長い食文化を継承する大切さ、消費者が知るべきポイントなどについても教えて頂きました。小林先生には、次回11/27もご出演して頂きます。

今回は、ロシアのウクライナ侵攻で、ドイツで化石燃料の使用が増えそうな状況下、再注目されている家畜の糞尿で化合するバイオマスプラントの話題を紹介しました。欧米で注目されている再生可能エネルギー。その源となる牧場、日本では値上げの影響で需要減少の場合、牛の淘汰という厳しく苦しい現状を説明しました。またスタジオには、北海道大学大学院農学研究院・連携研究部門融合研究分野・特任教授の小林泰男先生をお迎えしました。小林先生が研究されている「牛の胃」から地球温暖化と食糧危機を同時に改善していくプロジェクトの内容。抗生物質でなく天然素材、胃内でメタンを発生させる細菌だけ弱体化させる「カシューナッツ殻液」の効果について詳しく教えて頂きました。小林先生には、次回11/20もご出演して頂きます。

今回は、後を絶たないインターネットによる、子どもや若者の被害に注目し、イギリスやアメリカで法律化され始めた悪質コンテンツを放置している企業への規制を紹介しました。またスタジオには今回も、バターマニア長尾絢乃さんをお迎えしました。長尾さんが持ちくださったスタンダードバターや、特徴的なバター、高級なバターの試食。さらに、バターを使ったおススメ料理、バターの保存法、ケースやナイフなどの特徴などについて教えて頂きました。「バターの本」のプレゼントもあります。詳しくは番組ホームページをご覧ください。

11月3日（木・祝日）午前11時から午後4時半まで豊洲公園で、「わくわくモーモー牧場～豊洲に牛がやってくる～」が開催されます。この会場に牛を連れて来てくださる千葉県八千代市の加茂牧場、加茂太郎さんからメッセージが届きました。ロシアによるウクライナ侵攻や円安傾向で、飼料価格をはじめ、あらゆる資材・燃料価格が値上がりし、酪農経営を窮地に追い詰めています。こうした背景を受け、酪農家自らが消費者に対して、酪農家の熱意や思い、酪農の現状、牛乳の素晴らしさを伝え、応援していただきたいという想いから、このイベントの実施が決まりました。加茂さんからご紹介のあった内容の他に、ステージブースでは、ビジョンカーを設置して、大画面でコンテンツを展開。オンラインで、北海道及び宮崎県の酪農家とつながり、牧場の様子を見学する「オンライン牧場体験」や、先日この番組に出演して頂いた、ミルクマイスター®高砂さんが制作した映画『ミルクのケビンTHE MOVIE』の上映。さらに、酪農家による、「酪農紙芝居」なども実施されます。また、全国の酪農家から寄せられた写真や動画、メッセージの上映も予定されています。もちろん、参加料はかかりません。（無料）ぜひ、かわいい牛たちに会いに行ってみてください。またスタジオには今回も、バターマニア長尾絢乃さんをお迎えしました。長尾さんが全ての食レポを担当した「バターの本」の内容や、数多くある国内のバターの特徴や違いや、バターの製法を教えて頂きました。さらに、長尾さんが特徴の違うバターをスタジオにお持ちくださいましたので試食してみました。「バターの本」のプレゼントもあります。詳しくは番組ホームページをご覧ください。長尾さんには、次回11/6もご出演して頂きます。

今週は、地球の水が、いつ・どこから来たのか？そして、未だ解明されていない不思議な性質について考えてみました。またスタジオには、バターマニア長尾絢乃さんをお迎えしました。バターの定義、種類と特徴、おススメの使い分け方などについて教えて頂きました。さらに、長尾さんが食レポを担当した書籍バターの本」を2名様にプレゼント！応募方法などは、番組のホームページをご覧ください。長尾さんには、次回10/30もご出演して頂きます。

番組スタートから7年。関東の酪農家が、およそ1,000戸減ってしまいました。そんな中、日本酪農への支援や、さらなる理解の獲得の一環として取り組んでいる、「酪農教育ファーム」や、消費者交流活動も踏まえ、将来の地域・全国活動のあり方を考える「地域交流牧場全国連絡会」が都内で行われ、感染症対策をして参加してきました。会場では、この番組でお世話になった酪農家の方々にもお会いしましたので、現在の厳しい経営状況や、子どもたちの未来のために取り組む「酪農教育ファーム」の意味。さらに、牛と共に酪農家が学校などを訪れる酪農教育ファーム活動「わくわくモーモースクール」の与える効果についてお話を伺いました。

今回は、アメリカの民間企業スペースX社が運用しているスターリンクサテライトの現状と、問題となっている光害について考えてみました。またスタジオには今週も、ミルクマイスター®高砂さんをお迎えしました。童心を失わず、やらない言い訳をせず、どうしたら出来るか考える姿勢で制作された牛乳アニメ映画「ミルクのケビン」の内容や、師範をされている「ミ道」の詳細、クリスマスに向けて取り組みたい事や今後の目標などについてお話頂きました。

今回は、20万人にものぼる不登校の現状と、その支援について、大阪のフリースクールが徳島で実施したサマーキャンプの様子をもとに考えてみました。またスタジオには今週も、ミルクマイスター®高砂さんをお迎えしました。ミルクの魅力を伝えるためにデザインされたグラスや、発行されたミルク新聞、ミルクサーカスというイベントの内容についてお聞きしました。さらに、おススメの牛乳の飲み方や、牛乳を使った料理、牛乳に関する豆知識などもなど教えて頂きました。ミルクマイスター®高砂さんには、次回10/9もご出演して頂きます。

9月の最後の水曜日は、FAO（世界食料機関）が定めた「ワールド・スクール・ミルクの日」。そこで、子どもの栄養摂取に欠かせない給食牛乳について、世界各国の例をもとに考えてみました。またスタジオには、ミルクマイスター®高砂さんをお迎えしました。ミルクマイスターとしての活動内容。高砂さんが牛乳の魅力を発信するに至った背景と、これまでの経歴。各地に足を運び500種類の牛乳を飲まれた中、なくなっていく牛乳がある現実への想いなどについて教えて頂きました。

今週は、人気のアーモンドミルクについて、内容物や営養価など本物の牛乳と比較してみました。またスタジオには今回も、土の研究者・藤井一至さんをお迎えしました。土壌劣化の要因と現状、堆肥や肥料の必要性、飢餓や戦争の原因にもつながる土、堆肥を必要とする農家のために必要な国の支援、土づくりに必要な酪農家を守るために必要なことなどについて教えて頂きました。

今週は、アフリカの食糧危機を救うといわれ、スーパーフードとして注目され始めているアフリカ産のフォニオを紹介しました。またスタジオには、先週に続き、土の研究者・藤井一至さんをお迎えしました。世界の土の種類や特徴、厳しい状況の土と、豊かな土、ウクライナの土を欲しがる世界事情、縄文人が火入れをした背景などについて教えて頂きました。藤井さんには次回9/18も出演して頂きます。

今週は、アメリカ森林保護の父といわれるギフォード・ピンショーの偉業に注目し、亡き妻の面影と共に成し遂げたエピソードを紹介しましたまた、スタジオには土の研究者・藤井一至さんをお迎えしました。藤井さんが土を研究するに至ったエピソードをはじめ、土の種類、日本の土の特徴、関東ローム層の成り立ち、酸性とアルカリ性のバランスをとる農家の技などについて教えて頂きました。藤井さんには、次回9/11も出演して頂きます。

3週に渡り、群馬県吾妻郡中之条町の関牧場を紹介する最終回。今週は、関千鶴さんに牛たちの名前、自給飼料を使った循環型酪農の歩み、そして酪農家が今抱えている困難な現状について語って頂きました。さらに、お母さんにもお会いし、これまでの国の施策や、自給飼料の大切さについてもお話頂きました。

先週に続き今週も、群馬県吾妻郡中之条町の関牧場を紹介しました。ご実家の酪農を継がれた関千鶴さん。大変だった当初の想い出、牛を好きになっていく過程、支えてくれた酪農教育ファームの仲間たちについてお話くださいました。さらに、牛舎に案内して頂き、命と関わる仕事への想い、牛たちへの想いなどについてもお聞きしました。関牧場の様子は、次回8/28も紹介します。

先日、お勤めしていた仕事を辞めて、ご実家の酪農を継がれた女性が群馬県吾妻郡中之条町にいらっしゃると聞き、会いたくなり、感染症対策をして行ってきました。関越自動車道、渋川伊香保インターから、吾妻川と、緑豊かな山々を見ながら30分程のドライブ。群馬県の市街地が猛暑日の中、心地よい風の通る山間の関牧場で満面の笑みをうかべた、関千鶴さんが出迎えてくれました。関牧場のある集落と酪農の歴史と関牧場の歴史を教えて頂き、標高約800ｍの高台にある牧草地へ案内して頂きました。さらに、千鶴さんが酪農を継がれるまでの経緯や、その想いについてお話頂きました。関牧場の様子は、次回8/21も紹介します。

今回はまず、メタンを減らす取り組みをしながら、有機肥料やエネルギー生産、そして牛1頭で燃料電池車1万キロ分の水素を生産する循環柄酪農の取り組みを取り上げました。またスタジオには今週も、（株）資源・食糧問題研究所 代表取締役 柴田明夫さんをお迎えしました。世界から買えなくなっている日本の現状。ロシアへの経済制裁に踏み切れない国々の事情。苦しい生産者にさらに追い打ちをかける現状に対して、値上げを消費者が理解する必要性。見直すべき「食料・農業・農村基本法」の矛盾と問題。農協はじめとする中間組織の大切さなどについて教えて頂きました。

今回は、経営危機に瀕している酪農の現状と原因。さらに牛乳の価格について考えてみました。またスタジオには今週も、（株）資源・食糧問題研究所 代表取締役 柴田明夫さんをお迎えしました。ロシアのウクライナ侵攻によって日本の農業が受ける影響。日本の食料の安全保障の問題点。国内の牛乳をはじめ農産物の生産コストが上がる中、上げられない価格の現状。工業製品価格を上げるため農産物を抑える「シェーレ現象」が起きつつある現状に対し、国がとるべきことと、消費者が考えなくてはいけないことなどについて教えて頂きました。柴田さんには次回8/7もご出演して頂きます。

今回は、バリ島での、お互いに支えあう取り組み、お米と交換するプラゴミ回収「プラスティック・エクスチェンジ」の話題からスタート。またスタジオには、（株）資源・食糧問題研究所 代表取締役 柴田明夫さんをお迎えしました。世界的に見えるここ数年の食糧問題の背景や経緯。小麦や、トウモロコシ価格高騰の要因。さらにロシアのウクライナ侵略で加速し、同時多発的な食糧危機の連鎖などについて教えて頂きました。柴田さんには次回7/31もご出演して頂きます。

今回は、人と外食することによる心の豊かさについてフランスのランチタイムブレイクという法律を例に考えてみました。またスタジオには今回も、管理栄養士で公認スポーツ栄養士の、株式会社Food Connection 代表取締役、橋本玲子さんをお迎えしました。牛乳の栄養とメリットについて、アスリート、高齢者、子どもたちを例に教えて頂きました。さらに、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違いや、活動量に対して足りない栄養などについてもお話頂きました。

今回は、行き過ぎた加工食品の人体や環境への悪影響と、食品大手企業の問題について考えてみました。またスタジオには今回も、管理栄養士で公認スポーツ栄養士の、株式会社Food Connection 代表取締役、橋本玲子さんをお迎えしました。炭水化物・糖質の必要性、血糖値の上がりにくい食べあわせ、お米の魅力について教えて頂くと共に、サプリメントの使用についてアスリートを例に教えて頂きました。橋本さんには、次回7/17もご出演して頂きます。

今回は、高騰し続ける餌代や燃料費などで厳しい状況が続く酪農経営について、消費者が知るべき「隠れたコスト」、「歪んだ食糧システム」などロックフェラー財団の調査を例に考えてみました。またスタジオには、管理栄養士で公認スポーツ栄養士の、株式会社 Food Connection 代表取締役 橋本玲子さんをお迎えしました。Food Connectionのコンセプトや活動内容、橋本さんがスポーツ選手への食事と栄養面に関わり始めたきっかけ、海外と日本における健康意識の違いなどについてお伺いしました。さらに、現在携わられているトップ・アスリートへの栄養マネジメントについて実例をあげて、ご説明頂きました。橋本さんには、次回7/10もご出演して頂きます。

6月は牛乳月間。この番組でも先週から週替わりで牧場直送牛乳を使ったカフェオレを、駒沢のコーヒーショップ、PRETTY THINGS販売しています。日曜日限定です。そして今日が最終日。那須高原ハーレー牧場の牛乳。番組には、ハーレー牧場の月井美好さんからメッセージが届きました。本日限定ですので、那須高原ハーレー牧場の牛乳を使ったカフェオレを、ぜひ味わってください。さらに、そのハーレー牧場が取り組んでいる、農福連携につながるバリアフリー化も紹介しました。

またスタジオには今週も、NPO法人日本森林管理協議会FSCジャパン・マーケティング & 広報担当の河野絵美佳さんをお迎えしました。補助金目当てで伐るだけで、あと放置している日本の実態と、その背景。日本の森を守るために必要なこと。海外にあって日本に無い法律。ロシアへの経済制裁としての木材輸入において日本政府の問題点などについて教えて頂きました。

6月は牛乳月間。この番組でも先週から週替わりで牧場直送牛乳を使ったカフェオレを、駒沢のコーヒーショップ、PRETTY THINGS販売しています。日曜日限定です。そして今日が、埼玉県日高市の加藤牧場ノンホモ低温殺菌牛乳。番組には、加藤牧場の加藤恵美子さんからメッセージが届きました。本日限定ですので、加藤牧場のミルクを使ったカフェオレを、ぜひ味わってください。さらに、飼料代高騰などで苦しむ酪農家の方々のために交渉に入った年度途中の牛乳価格値上げの必要性について、アメリカやイギリスの事例も紹介しつつ考えてみました。またスタジオには今週も、NPO法人日本森林管理協議会FSCジャパン・マーケティング & 広報担当の河野絵美佳さんをお迎えしました。河野さんが森林のために働こうと思われたきっかけや、FSC設立の背景、森林で暮らし働く方々へのメリット、伐採後の対応、森林に暮らす野生動物たちへの影響、森で暮らす先住民族の方々の知恵と知識などについて教えて頂きました。河野さんには、次回6/26も出演して頂きます。

6月は牛乳月間。この番組でも今日6/12から週替わりで牧場直送牛乳を使ったカフェオレを、駒沢のコーヒーショップ、PRETTY THINGで販売してもらいます。今日は、東京町田＆相模原市の北島牧場・東京みるく工房ピュアから北島牧場低温殺菌牛乳。番組には、北島牧場の北島瑛梨奈さんからメッセージが届きました。本日限定ですので、東京近郊北島牧場のミルクを使ったカフェオレを、ぜひ味わってください。さらに、ロサンゼルスで野生動物を守るために作られたハイウェイの動物専用横断橋を紹介しました。またスタジオには、NPO法人日本森林管理協議会 FSCジャパン、マーケティング & 広報担当の河野絵美佳さんをお迎えしました。より良い森林を増やすための森林認証制度「FSC認証」の必要性と、認証を受けるための仕組み、FSCマークの認知度などについて教えて頂きました。河野さんには、次回6/19も出演して頂きます。

6月は牛乳月間ということで、6/5まで千葉県北総花の丘公園で開催されている「ミルクフェスティバル」や、6/11に、埼玉県こども動物自然公園で開催される「ミルクフェア」を紹介しました。さらに、この番組でも来週6/12から週替わりで牧場直送牛乳を使ったカフェオレを、駒沢のカフェ、PRETTY THINGS販売してもらいます。そこで、PRETTY THINGSのスタッフ、小林紗英さんからのメッセージも紹介しました。