2021年9月20日（月）に行われたYOGAYOMUチャットセッションwith Cyndi Lee先生です。世界的に有名なトップヨガティーチャーのシンディ先生はダンサー、振付師として活躍後、NYでの人気ヨガスタジオ「OMヨガセンター」を経営しました。マインドフルネス瞑想をヨガの世界に広め、現在は世界中で指導をしています。

●聞き手（chama /YOGAYOMU発行人）

Cyndi Lee

シンディ・リーは、ヨガのアーサナと、チベット仏教を融合した最初の西洋の女性ヨガ教師として知られています。

1998年、ニューヨークにOMヨガセンターを設立すると、たちまち世界中のヨギのメッカとなりました。

米国で最も影響力のある教師の1人とされているシンディの指導は現在、ヨガと瞑想を中心に行われており、困難や苦境から立ち直る力や、サステイナブルなプラクティスを育むことに重点が置かれています。

「先生のための先生」として知られるシンディは、ヨーロッパ、アジア、中央アメリカ、米国で何千人ものヨガティーチャーを育て、トレーニングを指導してきました。

また、文筆家としても活動しており、Yoga Body BuddhaMindをはじめとする5冊の著書があります。
著作の一つである「May I Be Happy：A Memoir of Love、Yoga、and Change My Mind and OM Yoga：A Guide to Daily Practice」はNYタイムズに絶賛されました。
その他、Yoga Journal、RealSimple、Lion's Roarなどの多数の出版物やサイトに定期的に寄稿しています。
シンディは、「ウパヤ禅センター」のジョアン・ハリファックス老師の指導の下、正式に修行を積んだ仏教徒（※臨床宗教師）です。
彼女のルーツである先生はチベット仏教のマスター、ゲレク・リンポチェです。
彼女は40年間ヨガを教え、30年近く瞑想を教えています。
※臨床宗教師とは、布教や伝導を目的とせず、コミュニティに寄り添う人のこと。

YOGAYOMUチャットセッションwith Sarah Powers 「サラ・パワーズ先生のヨガヒストリーと陰ヨガ」

TOKYOYOGAのPodcastBy TOKYOYOGAMay 01, 2022