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『渡辺三津子のどうにかなるさ!?ヴォーグ編集者のおしゃべり駅伝』更新中 [VOGUE JAPAN Podcast]

『渡辺三津子のどうにかなるさ!?ヴォーグ編集者のおしゃべり駅伝』更新中 [VOGUE JAPAN Podcast]

By VOGUE JAPAN

2022年2月号を最後にヴォーグ編集長を退任する渡辺三津子が登場。題して、「渡辺三津子のどうにかなるさ!?ヴォーグ編集者のおしゃべり駅伝」。ヴォーグのエディター総勢20人とともに展開する、仕事や恋愛の悩みやとっておきの思い出エピソードetc.。全7回、毎日更新!

第1シリーズ「冨永愛のモードなアドバイス」第2シリーズ「湯山玲子のヴォーグな人生相談」第3シリーズ「壇蜜のビューティー・アドバイス」、第4シリーズ「ジェーン・スーの恋愛相談箱」第5シリーズ「鏡リュウジの星の知恵袋」第6シリーズ「西加奈子の12冊の処方箋ブック」第7シリーズ「アンナ・デッロ・ルッソのカウンセリングルーム。」第8シリーズ「名越康文のモヤモヤ解消アドバイス」も✔︎
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冨永愛 Vol.12 「モデルとして、今、語るべきこと。」

『渡辺三津子のどうにかなるさ!?ヴォーグ編集者のおしゃべり駅伝』更新中 [VOGUE JAPAN Podcast]Apr 08, 2020

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渡辺三津子#7 「もう一度仕事をしたいと思う人は?」エピソードトーク編

渡辺三津子#7 「もう一度仕事をしたいと思う人は?」エピソードトーク編

VOGUE編集長、渡辺三津子がエディター20名の悩みに答えるスペシャルトーク。
最終回は編集部歴の長いベテランたちが登場。もう一度仕事をしたいと思う人や、編集長として一番楽しかったこと、取材や面接の際には何を見ているのかetc……。編集長の側でさまざまな経験をともにしてきたエディターたちが、改めて聞きたい質問を次々と投げかける。
●川久保玲さんへのインタビューについて(1:40)
●ビル・カニンガムに撮られた時のこと(9:50)
●アンナ・デッロ・ルッソのユーモアについて(12:00)
●人を見る目に迷いがないのはなぜ?(21:20)
Dec 30, 202150:11
渡辺三津子#6 「美容術を教えて!」ビューティー編

渡辺三津子#6 「美容術を教えて!」ビューティー編

VOGUE編集長、渡辺三津子がエディター20名の悩みに答えるスペシャルトーク。
第6回目はシャンパンを片手にお届け。ビューティーカテゴリーを担当する4人が、渡辺編集長の美の秘密に迫る。毎日の美容ケアや年齢を重ねることについての話から始まり、後半はなんと、人間の内面とアルコールの関係性の話にも。
●シャンパンで乾杯(2:35)
●人と直接会うことは必要?(3:00)
●突然お酒に強くなった?(13:30)
●美容術を教えて!(19:00)
●怒りがおさえられないときはどうすれば?(31:20)
47:30 生死感を教えて!
Dec 29, 202152:26
渡辺三津子#5 「これからの時代を生きる上で必要な力は?」若手エディター編

渡辺三津子#5 「これからの時代を生きる上で必要な力は?」若手エディター編

VOGUE編集長、渡辺三津子がエディター20名の悩みに答えるスペシャルトーク。
第5回目は若手エディター編。一人前のエディターを目指し、日々奔走する20代の若手チーム3人が集合。若い時にこそやっておくべきこと、成長するために必要なこと、「直感力」についてなど、彼女たちが抱えている仕事やキャリアについての悩みや疑問を解決していく。そして真面目なトークの合間には、渡辺のお気に入り企画の一つだという、若手エディターの体当たり特集の思い出話にも……。80年代風のヘアメイクをしてディスコへ行ったり、恋愛アプリで本気でお相手探しにトライしてみたり。今だから話せる企画の裏話も飛び出した。
●バブル体験特集のこと(2:40)
●人の成長を感じる瞬間は?(14:00)
●瞬時に判断できるのはなぜ?(25:25)
●これからの時代を生きる上で必要な力は?(32:00)
Dec 28, 202140:41
渡辺三津子#4 「文章をうまく書けるようになるにはどうしたら?」コミュニケーション編

渡辺三津子#4 「文章をうまく書けるようになるにはどうしたら?」コミュニケーション編

VOGUE編集長、渡辺三津子がエディター20名の悩みに答えるスペシャルトーク。
第4回目はコミュニケーション編。セレブ記事を担当するエディターが寄せたのは、渡辺が13年間にわたって毎号書き続けてきた「エディターズレター」についての質問だ。構成の考え方から、執筆にかかる時間まで、現場の編集者たちも実は知らない、あのページに纏わる素朴な疑問を投げかける。さらに、文章を書くことに苦手意識を持っているというファッションエディターには、渡辺が自身の経験をもとにアドバイス。エディターを志している人も必聴の回だ。
●運命を変えた靴の話(1:00)
●「エディターズレター」の裏話(6:30)
●雑誌のタイトルはどう決める?(13:20)
●コミュニケーション能力を向上させるには?(25:00)
Dec 27, 202134:05
渡辺三津子#3 「私を褒めてほしい!」キャリア編

渡辺三津子#3 「私を褒めてほしい!」キャリア編

VOGUE編集長、渡辺三津子がエディター20名の悩みに答えるスペシャルトーク。
第3回目はキャリア編。「何でも好きなことを聞いてください」という編集長からのお題に対して寄せられた中には、「褒められたい!」や、「叱咤激励をしてほしい!」というリクエストも!? そんなエディターたちに対し、キャリアについてのアドバイスを交えながら、編集長が“渾身のひと言”を贈る。
●私を褒めてほしい!(4:50)
●人生最大のピンチは?(14:10)
●叱咤激励してほしい!(27:50)
Dec 26, 202140:05
渡辺三津子#2 「記憶に残る大きな買い物は?」ファッショントーク編

渡辺三津子#2 「記憶に残る大きな買い物は?」ファッショントーク編

VOGUE編集長、渡辺三津子がエディター20名の悩みに答えるスペシャルトーク。
第2回目のデジタルエディター2人とともにお届けするのは、ファッションについて。大物買いしてよかったアイテムや、気になるブランド、編集長がよく着ているキャラクターアイテムなどについてのエピソードを聞きながら、編集長のファッション観に迫る。
●いちばん記憶に残る大きな買い物は?(5:20)
●コロナ禍でファッション感は変わった?(19:40)
Dec 25, 202134:49
渡辺三津子#1 「若手がパリコレ取材に行く大切さって?」ベテランエディター編

渡辺三津子#1 「若手がパリコレ取材に行く大切さって?」ベテランエディター編

VOGUE編集長、渡辺三津子がエディター20名の悩みに答えるスペシャルトーク、全7話。
第1回目は、約20年にわたって在籍しているベテランエディター2人。今でも鮮明に覚えているという初めてのパリコレ出張の経験や、コロナ禍を経て変化した新しい働き方についてを展開した。特にコレクション取材での毎回のドタバタ劇など、本誌では知ることのできない裏話・笑い話は必聴!
●若手がパリコレ取材に行く大切さって?(2:40)
●オンオフの切り替え、二拠点生活について(19:20)
●松山ユキさんのこと(27:00)
Dec 24, 202132:15
名越康文 #12「変化を促進したい場合のコツは?」

名越康文 #12「変化を促進したい場合のコツは?」

第12回目は43歳、会社員の方から。

「私は、比較的大手の外資系企業に勤めています。会社はダイバーシティを掲げており、様々な取り組みやセミナーなどが活発に行われています。男性の育休取得も珍しくなく、私は居心地よく感じますが、一方でダイバーシティの流れや活動を「同調圧力」と感じる人もいるようです。会社が掲げているものに賛同できなければ、辞めていくのが常ではあります。しかし、優秀な人材の流出は避けたい……。圧力と感じさせずに、しかるある程度はドライブをかけて変化を促進したい場合のコツなどありますか?」

Dec 23, 202109:06
名越康文 #11「よく不機嫌になる彼。理由がわからない場合はどうしたらいい?」

名越康文 #11「よく不機嫌になる彼。理由がわからない場合はどうしたらいい?」

第11回目のお悩みは30歳、会社員の方から。

「最近付き合い始めた2歳年上の彼がいるのですが、お互い別々に暮らしているので普段はLINEでやりとりをしています。いつもは優しく楽しい彼ですが、不機嫌になるとその理由を言わずに未読無視、または既読無視をしてきます。逆に私が彼に対して怒ると、体調不良アピールをして話になりません。ちなみに既読無視をされた際は、私が1日置いてから連絡を入れても無視は続いて、数日経ってから何も触れずに普通にLINEを送ってきます。デートの時もそれには一切触れず、私も何が彼の不満のトリガーなのか分からないので、聞けず仕舞いです。こういう場合、どうすれば彼との問題を解決することができるでしょうか。それとも早めに見切りをつけてしまった方がいいのでしょうか」

Dec 17, 202107:18
名越康文 #10「共感してばかりで自分の考えを持てない私──どうすればいい?」

名越康文 #10「共感してばかりで自分の考えを持てない私──どうすればいい?」

第10回目のお悩みは23歳、学生の方から。

「私は、どんな人の話を聞いてもだいたい共感してしまいます。『そういう考え方もあるよね、でも自分はこう思う』といった芯のある態度や考え方を持てず、いつも『言われてみたらそうかもしれない』『たしかにその通りかも…』と思ってしまいます。座談会などに参加しても、ただ『なるほど』と聞いているだけで、意見を述べたり、質問することができません。私は今、大学で研究をしていますが、このままだと自分から新しいアイディアを出せないのではないか、こんな性格で研究を続けられるのか、向いていないのかな、社会で役に立てるのかなと不安になってきました。どうしたら自分の考えを持てるようになるのでしょうか?」

Dec 09, 202107:59
名越康文 #9「老後を楽しく過ごすには? 知っておきたい心構えと備え。」

名越康文 #9「老後を楽しく過ごすには? 知っておきたい心構えと備え。」

第9回目のお悩みは42歳、会社員の方から。

「40代に突入してから、30代後半に襲いかかってきた四十路への大きな不安はとうに超えて、なにかが“抜けた”感覚がこの1~2年前からあります。コロナ禍で、さらにその気持ちが強まったように思います。今は独身で恋人もおらず、必死に見つける気もない状態です。けれど、いつかできる時がくれば……結婚してもしなくてもどっちでも良いやという感じで、おおらかに捉えています。ですが、たまに漠然と「自分はどんな老後を迎えるのかな?」と考えることがあります。焦っても思いつめても意味はないと思っていますが、ポジティブな老後を過ごせるような気持ちの準備をできると良いなと考えています。40代、50代の人々に向けた「老い」を前向きに捉えられるようなアドバイスをお願いします」

Dec 03, 202107:26
名越康文 #8「恋愛も友人も、人間関係をリセットしがち。人に興味がないってこと?」
Nov 26, 202107:21
名越康文 #7「片思いを断ち切り、新しい恋を始めるには?」
Nov 18, 202110:08
名越康文 #6「セックスを好きになれない──性行為=愛と思い込まないで」
Nov 12, 202107:08
名越康文 #5「他者に期待しすぎないためにはどうしたら?」
Nov 04, 202107:07
名越康文 #4「あなたを傷つけた人を許すためには」
Oct 28, 202107:25
名越康文 #3「コロナによる不安への対処法」
Oct 21, 202108:52
名越康文 #2「恋人に結婚を迫る前に」
Oct 14, 202107:55
名越康文 #1「“黒歴史”を消したいあなたへ」
Oct 06, 202105:52
アンナ・デッロ・ルッソ #4「Happyでいるための秘訣は?」

アンナ・デッロ・ルッソ #4「Happyでいるための秘訣は?」

最終回となるVol.4の、Happyでいるための秘訣に関する質問は、以下の6つだ。

  1. 毎日Happyに過ごす秘訣は?(1:01)
  2. 落ち込んだとき、どうやって自分をポジティブにする?(2:28)
  3. 黒い服にネガティブな感情を抱く人は多いと思うが、黒を纏っても、とてもHappyに見える理由とは?(3:48)
  4. ファッションの“色”とは何?(5:50)
  5. 家族やパートナーなど、身近な人が落ち込んでいるときのアンナ流の励まし方を聞かせて。(6:28)
  6. 最近の楽しみは?(7:20)

アンナ・デッロ・ルッソ 

南イタリア、バーリ出身。1989年、イタリアン版『VOGUE』の名編集長といわれたフランカ・ソッツァーニの目にとまり、同誌でファッション・エディターとしてのキャリアをスタートする。その後『L'UOMO VOGUE』で6年間編集長を務めた後、2007年にコンデナスト・イタリアを退社。2008年から『VOGUE JAPAN』のクリエイティブ・ディレクター・アット・ラージとして、おもにファッションのコンテンツ、ヴィジュアル制作にあたる。

Sep 02, 202108:48
アンナ・デッロ・ルッソ #3「一緒に働く人を選ぶポイントは?」

アンナ・デッロ・ルッソ #3「一緒に働く人を選ぶポイントは?」

Vol.3は仕事についての8つのお悩み。

  1. どんな視点でアシスタントや一緒に働く人を選んでいる?(0:52)
  2. チームを作るために必要なこと、才能の見極め方、育て方とは?(3:37)
  3. 今までで一番大きな失敗は?(4:54)
  4. 人生の壁やスランプに陥ったとき、どのように乗り越えてきた?(6/24)
  5. 人生のターニングポイントとなった出来事とは? 人生を変えるきっかけになった出会いとは?(7:33)
  6. キャリアにおいて情熱を持ち続けるには?(8:16)
  7. 変化に対しての意見を聞かせて。変化は常に受け入れるべき? 拒絶すべき変化もある?(9:46)
  8. 日本のカルチャーや多くの日本人と関わってきて感じる、日本や日本人の魅力とは? 日本人が世界で活躍するために必要なものは何だと思う?(12:09)


アンナ・デッロ・ルッソ 

南イタリア、バーリ出身。1989年、イタリアン版『VOGUE』の名編集長といわれたフランカ・ソッツァーニの目にとまり、同誌でファッション・エディターとしてのキャリアをスタートする。その後『L'UOMO VOGUE』で6年間編集長を務めた後、2007年にコンデナスト・イタリアを退社。2008年から『VOGUE JAPAN』のクリエイティブ・ディレクター・アット・ラージとして、おもにファッションのコンテンツ、ヴィジュアル制作にあたる。

Aug 26, 202116:14
アンナ・デッロ・ルッソ #2「結婚という“契約”はナンセンス」

アンナ・デッロ・ルッソ #2「結婚という“契約”はナンセンス」

Vol.2は恋愛に関して、4つの質問!

  1. どんな人に魅力を感じる? (0:51)
  2. 女性から男性に結婚を急かすのはナンセンスだと思う? (2:02)
  3. パートナーとの関係性を長く続ける秘訣は? (3:10)
  4. 恋愛における辛い思い出から抜け出し、前向きになれるアドバイス。 (4:05)


アンナ・デッロ・ルッソ 

南イタリア、バーリ出身。1989年、イタリアン版『VOGUE』の名編集長といわれたフランカ・ソッツァーニの目にとまり、同誌でファッション・エディターとしてのキャリアをスタートする。その後『L'UOMO VOGUE』で6年間編集長を務めた後、2007年にコンデナスト・イタリアを退社。2008年から『VOGUE JAPAN』のクリエイティブ・ディレクター・アット・ラージとして、おもにファッションのコンテンツ、ヴィジュアル制作にあたる。

Aug 18, 202106:07
アンナ・デッロ・ルッソ #1「ファッションは、自分の身体をよく知ることから始まる」

アンナ・デッロ・ルッソ #1「ファッションは、自分の身体をよく知ることから始まる」

Aug 12, 202113:00
西加奈子 #12「自分の気持ちを感知するセンサーが鈍ってきたなら──。」

西加奈子 #12「自分の気持ちを感知するセンサーが鈍ってきたなら──。」

相談者は25歳の事務員、ちおりさん。「私は最近、自分の気持ちを素直に感じ取ることができません。イヤだ、とか、悲しい、とかの気持ちがあっても、自分が我慢すれば丸くおさまるし……と思ってやり過ごしてしまいます。小さい頃からそうしているうちに、感情を感知するセンサーそのものがだいぶ鈍ってきたようで、20代半ばの現在、自分が何をどう感じているのか、わからなくなってきてしまいました。楽しいはずのことも、いまいち楽しく感じきれていない気がします。自分の感情をヴィヴィッドに感じきれない(もし西さんにそんな時がおありなら、ということなのですが)というとき、どうしていますか?」

Aug 05, 202123:20
西加奈子 #11「最近急増するアジア系へのヘイトクライムがとても怖いです。」

西加奈子 #11「最近急増するアジア系へのヘイトクライムがとても怖いです。」

相談者は、NY在住の42歳のライターあびさん。「最近急増するアジア系へのヘイトクライムがとても怖いです。アジア系の女性に会うと、必ず護身用に最近何を携帯しているかの話題になります。護身用にベースボールバットを持って通勤しているアジア系女性のビデオをソーシャルメディアで目にして、悲しくなりました。差別に立ち向かう勇気を養い、ディストピアが現実にならないようにするには、どうしたらよいでしょう」

Jul 29, 202117:12
西加奈子 #10「仕事への不安から泣いてしまう人へのアドバイス。」

西加奈子 #10「仕事への不安から泣いてしまう人へのアドバイス。」

相談者は、会社員 のお花さん(22歳/女性)。「新卒で入社したのですが、社会人になると、1人で完璧になんでもこなさなければならなくて、とても不安です。夜寝る前には毎日何だかとても大きな不安に襲われて、泣いてしまいます。周りの友達もみんな頑張っているのに、どうしてこんなに自分は弱いのかすごく悩んでいます」

Jul 22, 202112:35
西加奈子 #9「周囲から浮くことが怖くて、“自分の好き”を大事にできていないなら」

西加奈子 #9「周囲から浮くことが怖くて、“自分の好き”を大事にできていないなら」

相談者は、19歳の大学生やまびこさん。「私は、人の目を気にしすぎてしまい、周りからどう見られているか、浮いていないかという基準で服を選んだり、行動したりしてしまいます。でも、本当は自分の好きな服を着て、好きなことをしたい! と思っています。どうやったら自分を持っている人になれるでしょうか。余談になりますが、西加奈子さんの『きりこについて』を読ませていただきましたが、忘れられない大好きな一冊になりました」

Jul 15, 202112:57
西加奈子 #8「自分や他者をLGBTQ……というアルファベットでカテゴライズする前に。」

西加奈子 #8「自分や他者をLGBTQ……というアルファベットでカテゴライズする前に。」

今回は37歳、会社員(女性)からのお悩み──「子どもの頃からスカートやピンク色、お人形遊びが嫌いで、半ズボンを履いて男の子と一緒に戦隊ごっこをして遊ぶのが好きで、密かにいつか男性になりたいと思っていました。でも私は女だから男の子を好きにならなければいけないと思って生きてきました。最近LGBTQという言葉を耳にする機会が増えて、私は自分の性に対して偏見を持って、自ら封じ込めていた部分があるような気がしてきました。もっと自分の性に素直に向き合いたいと思うのですが、未知の領域に尻込んでしまいます。凝り固まった偏見をほぐして背中を押してくれるような本があったら教えていただきたいです」

Jul 08, 202112:36
西加奈子 #7「容姿で品定めされ、恋ができないことの寂しさに悩む人へのアドバイス。」

西加奈子 #7「容姿で品定めされ、恋ができないことの寂しさに悩む人へのアドバイス。」

作業療法士、やきとりさん(女性)からのお悩みです。「私は今年で26歳になるのですが、恋愛をしたことやそういう関係になったことがありません。自己肯定感は下がりに下がって、今に至ります。容姿、性格ともに、多少の粗はありますが、社会の荒波に揉まれながら、努力と根性で清潔感と愛嬌を身につけ、そんなに悪くないだろ! と思う自分には近づいていると思うのです。 とはいえ、容姿端麗ではないので、恋が始まりにくいです。見た目を最重要視される女に懲り懲りです。初対面で行われる品定め、格付け、そして私はそのランクの下に該当するのだということは、幼稚園頃から薄々気づいていましたが、そんなことを言っても仕方がないので、いつも自分からアプローチしています。でも、最近は疲れと悲しさを感じるようになってきました。誰かから『特別に好き、大切』と思われるような経験をせず、一人でこのまま死んでしまうのではないか、という不安に苛まれます。恋愛が全てではないと分かっていますが、とても寂しい気持ちになるのです。アイス食べて寝ます!」

Jul 01, 202116:10
西加奈子 #6 「はじめての彼氏の事を引きずって生きています。そして、彼はもうこの世にはいません。」

西加奈子 #6 「はじめての彼氏の事を引きずって生きています。そして、彼はもうこの世にはいません。」

31歳の会社員 赤いさんからの相談です。「西さんはじめまして。いつも作品を読むのを楽しみに生きてます。私ははじめての彼氏の事を引きずって生きています。そして、彼はもうこの世にはいません。いま、自分には彼氏はいます。とても優しいし、私にはもったいない人です。ただ、好きかと言われたらはっきりイエスとは言えません。人に言うと死んだ人には勝てない、美化してると言われます。確かにその気はあると思いますが、それでもこんな状態で今の彼氏と結婚してもいいのかと自問自答してます。西さんが同じ立場だったらどうしますか?」

Jun 23, 202111:24
西加奈子 #5「私たちはみんな取替可能なたったひとりの自分──そう考えると生きやすくなる。」

西加奈子 #5「私たちはみんな取替可能なたったひとりの自分──そう考えると生きやすくなる。」

29歳会社員の方からのお悩み。「プライベートで何かあっても自分だけの問題だと割り切れるので深く考えずに済むのですが、仕事になった瞬間に、周りに迷惑をかけてはいけないと責任感で押しつぶされそうになることがあります。次の日にやるべきことが頭の中でぐるぐる回って眠れなくなったり、失敗するとご飯が食べられなくなったり。もう少し気を楽にして仕事と付き合っていかないと、長続きしないのではと悩むことがあります。どうしたらうまく考え方を変えられるでしょうか?」

Jun 16, 202109:23
西加奈子 #4「人に相談するのが苦手な人へのアドバイス。」

西加奈子 #4「人に相談するのが苦手な人へのアドバイス。」

「自分の悩みを家族や友人、周りの人に相談することが苦手」だという相談者のレイさん。「何かの本で、『あなたの秘密(悩みの種)は案外周りにはバレているから、心配しないで相談してみよう』と読んだことがあり、そのことを頭ではわかっているものの、なかなか実行できずにいます。悩みがどんどん膨らんで行き、苦しさにふたが出来なくなって、半ば自分の意思とは関係無しに相談せざるを得ない状況になって、初めて、少し悩みを打ち明ける(それでも核心には触れられません)ということを、今まで幾度となく繰り返してきました。自分の心の中を他人に見せることがとても怖く、自分にとって大切な人であればある程、悩みを打ち明けることが難しいと感じます。西先生は、自身の悩みとどのように向き合っていますか。良ければ教えていただきたいです」

Jun 10, 202117:26
西加奈子 #3 「都心を離れ、移住すべきか?」

西加奈子 #3 「都心を離れ、移住すべきか?」

相談者は新潟の田舎から東京に上京してちょうど20年になるという38歳の会社員。「東京で仕事をがんばって自立した生活を送ることが私のステータスになっていましたが、昨年コロナで生活が一変し、在宅で働くようになったおかげで、頑なに“東京以外”を拒んでいた気持ちも緩んできました。なんとなく次は、人の少ない海外ののんびりした場所に住んでみたいなと思っていたところ、西さんの『40歳を過ぎてカナダに語学留学中』というエッセイを発見し、しかも猫を連れてとあり(私も猫を飼っています)、ぜひカナダを選んだ経緯や今の生活についてお話をうかがいたいと思いました。都心を離れ、移住を考えるとき、おすすめの本もあったら教えてください」

https://www.vogue.co.jp/tag/podcast

Jun 02, 202114:47
西加奈子 #2「友情のあり方、友人との距離のとり方に悩む人のための処方箋ブック」

西加奈子 #2「友情のあり方、友人との距離のとり方に悩む人のための処方箋ブック」

相談者は30歳、会社員、サラマンダーさん。「学生時代は人にあまり心を開かないタイプだったのですが、社会人になってからそれではもったいないと思い、すごくオープンに、図々しいくらい人とコミュニケーションするようになりました。広く浅いコミュニティも、狭く深いコミュニティもあって、人付き合いはうまくやっているつもりでした。でも最近、狭く深い方の、複数の友人と喧嘩別れしました。わかってもらえると思ってお互い甘えすぎているのか、本音で話しすぎてしまった結果のような気がするのですが、結果として浅く広い人間関係ばかりが残ってきてしまい、虚しいです。友人と、どこまでもわかり合おうとするのは、やり過ぎなのでしょうか。どこでどうブレーキをかけたらいいのかわかりません。幼稚園くらいの頃に学ぶべきことを学び損ねたのかもしれません。」

https://www.vogue.co.jp/tag/podcast

May 27, 202111:21
西加奈子 #1 「自分を愛してもいいし、愛さなくてもいい」

西加奈子 #1 「自分を愛してもいいし、愛さなくてもいい」

第1回目は「物事をそつなくこなし、生きやすいほうへ流れ、その場に適応してしまう自分が好きになれない」というお悩みへの処方箋ブック。

May 19, 202114:24
鏡リュウジ #12 「一つのことを長く続けられない魚座が"飽きっぽさ"を楽しむには?」

鏡リュウジ #12 「一つのことを長く続けられない魚座が"飽きっぽさ"を楽しむには?」

今回、ご紹介するのは「一つのことを長く続けることができない」という27歳、魚座の方からのお悩み。「魚座をはじめ双子座、射手座、そして乙女座は変通星座、英語ではミュータブル・サインと呼ばれています。俗に飽きっぽいといわれる星座です」と語る鏡さん。

May 13, 202108:16
鏡リュウジ #11 「自分が変わるチャンス。水瓶座のグレートコンジャンクションとは?」

鏡リュウジ #11 「自分が変わるチャンス。水瓶座のグレートコンジャンクションとは?」

今回は「グレートコンジャンクション以降、あらゆることがひっくり返り、収集がつかない状態です。自分の信念のまま進んでいいのか。山のひとつひとつを流れに乗って超えていった方がよいのか悩んでいます」という、水瓶座51歳の方から届いたお悩みをご紹介。「木星と土星が同じ位置にある」という水瓶座の2021年の過ごし方を伝授する。

May 06, 202107:29
鏡リュウジ #10 「真面目な山羊座は“自信のなさ”に美点を見出そう!」

鏡リュウジ #10 「真面目な山羊座は“自信のなさ”に美点を見出そう!」

第10回目は「上司から“自信を持って”と言われますが、なかなか自信を持てません」という山羊座の方からのお悩みが届いた。「真面目な山羊座らしい質問」に対する、鏡さんのアドバイスとは?

Apr 29, 202105:06
鏡リュウジ #9 「自由が好きな射手座のパーソナルスペースと、最近よく耳にする"月星座"について」

鏡リュウジ #9 「自由が好きな射手座のパーソナルスペースと、最近よく耳にする"月星座"について」

第9回目は、2名の射手座の方のお悩みにお答え。一つ目は「歳が一回り離れた姉とどうしても仲良くできない」というお悩み。二つ目は「自分の月星座と太陽星座、両方の持ち味を活かせていないのでは」というマニアックなご質問。

Apr 22, 202110:14
鏡リュウジ #8 「"失うことへの恐怖"から解放されよう!蠍座の信頼関係の築き方。」

鏡リュウジ #8 「"失うことへの恐怖"から解放されよう!蠍座の信頼関係の築き方。」

第8回目は「彼と付き合って2年経ちますが、彼のペースに振り回されて辛いです」という蠍座、31歳の方からのお悩みにアンサー。

Apr 15, 202110:22
鏡リュウジ #7「知性の星座、天秤座の“小賢しい”立ち振いとは?」

鏡リュウジ #7「知性の星座、天秤座の“小賢しい”立ち振いとは?」

今回のお悩みは「心の底では、自分の利益があることを無意識に選んでいます。根は小賢しいと思っているのですが、性格をプラスに思う方法はあるのでしょうか?」と葛藤する、天秤座23歳の方から。“小賢しい”を“賢い”とプラスに発想を転換させ、人間関係をよりよくするための、天秤座的「人との距離の計り方」をお伝えする。

Apr 08, 202110:02
鏡リュウジ #6「お金の使い方を知ることが鍵。乙女座に向けた"心のエネルギー"の整理術」

鏡リュウジ #6「お金の使い方を知ることが鍵。乙女座に向けた"心のエネルギー"の整理術」

第6回目となる今回は「何事も腹8分目ができず、後で後悔してしまいがち。ほどよくできるようになりたいです」という乙女座の方のお悩みをピックアップ。完璧主義と言われる乙女座が、バランスよく生きるようになるためのヒントとは?

Apr 01, 202107:18
鏡リュウジ #5 「両極端な性格の持ち主、獅子座に有効な"ミドルエイジ・クライシス(中年の危機)"の乗り越え方」

鏡リュウジ #5 「両極端な性格の持ち主、獅子座に有効な"ミドルエイジ・クライシス(中年の危機)"の乗り越え方」

第5回目となる今回は「やる気スイッチが入らず太ってしまった」という43歳と、「3人の子どもの養育費が支払えない」という28歳シングルマザーの2人のお悩みをご紹介。それぞれに共通する注目ポイントは、サターンリターンだ。

Mar 25, 202111:46
鏡リュウジ #4 「酩酊状態の恋から目覚める方法は?蟹座の恋愛攻略法。」

鏡リュウジ #4 「酩酊状態の恋から目覚める方法は?蟹座の恋愛攻略法。」

「彼に会いたい気持ちが薄れてきました。別れるべきでしょうか?ときめいていた頃に戻りたいです」という蟹座・34歳の方からのお悩みをご紹介。今回は「ときめく」というワードから、あるべき恋の姿に迫る。

Mar 18, 202114:58
鏡リュウジ #3 「双子座は"天使が通る時間"を意識して、深いコミュ力を築こう」

鏡リュウジ #3 「双子座は"天使が通る時間"を意識して、深いコミュ力を築こう」

第3回目は「結婚をしたいと思っていないが、年齢的に焦っている」という31歳双子座の方からのお悩み。今回は、コミュニケーション能力に長けた双子座だからこそ、心に留めておきたいポイントをお届けする。

Mar 11, 202114:59
鏡リュウジ #2 「"老いること"とどう向き合うか。牡牛座へのメッセージ付き。」

鏡リュウジ #2 「"老いること"とどう向き合うか。牡牛座へのメッセージ付き。」

第2回目は「毛髪が薄いパートナーに、そのことを告げるべきかどうか」という、親しい関係でも伝えづらいナーバスなご相談。

「髪の毛が薄いと気になっているのは、ご相談者の方の意識でもあるんです。土の星座は、確かなものをもとめているところがあり、一つは経済力で現れるかもしれないし、もう一つはボディイメージに現れることもあります」

Mar 03, 202112:50
鏡リュウジ #1 「19年に一度、誰にでも訪れるノード(ドラゴンヘッド)は、これからの人生を考えるよきターニングポイント。牡羊座へのメッセージ付き。」

鏡リュウジ #1 「19年に一度、誰にでも訪れるノード(ドラゴンヘッド)は、これからの人生を考えるよきターニングポイント。牡羊座へのメッセージ付き。」

第一弾は「大学の長期休暇中をもっと有効活用したい。どうすれば上手く休んで、脱力出来るのか」という19歳、牡羊座の大学生からのお悩み。今回は、19歳というところに注目して解決策をお届けする。

Feb 24, 202112:01
ジェーン・スー #12「自己肯定感が低すぎて、恋愛に積極的になれません。」

ジェーン・スー #12「自己肯定感が低すぎて、恋愛に積極的になれません。」

代理店勤務の33歳の女性から届いた最終回のお悩みは、心底共感できる人がたくさんいるであろう内容だ。

「素敵な人と出会えたとしても、“自分なんて”という自己肯定感の低さから相手に積極的にアプローチする事が出来ません。仕事をしている時はオンのモードなのでその限りでは無いのですが、プライベート、こと恋愛でも、相手に臆せずに自分の気持ちを伝えていくにはどうしたら良いでしょうか?」

Jan 27, 202109:20
ジェーン・スー #11 「仲が良いのに永遠に手を出してこない男性に不満が……。」

ジェーン・スー #11 「仲が良いのに永遠に手を出してこない男性に不満が……。」

第11回目のお悩みは28歳の会社員の女性から届いた。

「今年、とても素敵な男性に出会いました。センスもいいし、話も面白い。私からアプローチをかけて、週に1度くらいは食事や美術館に行くような仲になりました。LINEのやりとりも頻繁です。それを続けてもう半年以上。一度は国内旅行に行ったこともありますが、部屋は一緒でも全く何も起こらず。手を繋がれたことすらありません。
私は彼との関係が壊れるのが嫌だし、もともとそんなに積極的な性格でないため、自分からこれ以上積極的に押すことができません。友人に悩みを話すと、皆から『ゲイなんじゃない?』と言われ、自分でも(彼に対して)すっかりゲイ疑惑を持つように。今後、どのように彼の気持ちを確かめればいいか、アドバイスを頂けたら嬉しいです」

Jan 20, 202107:23
ジェーン・スー #10 「仕事と愛、どちらをとる? ──そんな踏み絵はもう古い。」

ジェーン・スー #10 「仕事と愛、どちらをとる? ──そんな踏み絵はもう古い。」

第10回目のお悩みは28歳の会社員の女性から届いた。

「イギリス人の彼と交際して3年です。相手は年上で、相手側の家族から“いつ結婚するの? 子どもを早く作って”と電話をする度に言われています。

結婚は決めていますが、どこを拠点にするのか、仕事をどうするかが悩みの種です。私は今の仕事が楽しく、まだ日本を離れたくありません。ずっと先延ばしにしていたのですが、コロナの影響で未来を想像するのが難しい状況になり、ますます答えを出せずにいます。仕事と愛で選択を迫られた時、どのように答えを出したらいいでしょうか?」

Jan 13, 202107:25