こんなん読みましたけど
By こん読み製作委員会
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こんなん読みましたけどJul 29, 2022
#24. ヒューゴー賞の炎上問題と吉本鎖国【ゲスト:白川眞さん】
1:34 ヒューゴー賞問題について
16:48 芸人の遊び方、許せる?
23:34 吉本鎖国問題について
42:21 エンディングトーク
#23. 帰ってきた5000円本買い放題企画@神保町
00:00 オープニング&『カモガワGブックス』Vol.4ざっくりふりかえり 02:35 【5000円で本買い放題企画】鯨井が買った本紹介 21:21 ついでに…空舟が買った本紹介 29:41 買った本まとめ 33:52 小杉湯の感想など 39:08 お便りコーナー「奇想百合まんが第6の傑作は?」 44:39 エンディング
#22. ジョン・スラデック『チク・タク×10』刊行記念・スペース公開収録
9月にスペースで行われた公開収録の模様を、再収録の上お送りします。
#21. 「どんな本読むんですか」の対処法
文学フリマが近い/ブックオフに行く価値/英語以外で読みたい原書/ダライ・ラマの思い出/セルバンテス文化センターはすごい/コミュニケーションはむずかしい/面接でイーガンの話をした/「どんな本読むんですか」の対処法
☆登場した本
秋草俊一郎『「世界文学」はつくられる 1827 - 2020』(東京大学出版会)
『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』(岩波文庫)
グレッグ・イーガン『しあわせの理由』(ハヤカワ文庫SF)
#20. 小学生の頃って何読んでました?
久しぶりの更新です。みなさん、新年度になっていかがお過ごしでしょうか?
今回のコンテンツ→黄砂がすごい/『ハイパーインフレーション』が面白い/メールテーマ「小学生の頃の読書」/今月号のSFマガジンに書評と翻訳が載るよ
#19. 世界のYAMADA祭り
今回はアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」のキャラクター「山田リョウ」の魅力について、リスナーの方々からいただいたメールとともに語りました。山田リョウ……。
#18.新年の抱負 in モクモク
新年一発目のこんなん読みましたけどは、シーシャバーからお送りします。
皆さんは新年の目標、立てましたか?
#17. 今読むべきマンガ、天国大魔境
2週休みを挟んで再開しました。今週は「今、『天国大魔境』を読むべき」などマンガの話多めです。後半はメール読んでます。
#16. 理想の読書の姿勢って何?
理想の読書の姿勢とは。寝転がって読むのは長時間保たないですよね〜〜。
#15. 文フリ東京の新刊を告知しよう回
11月20日に迫った文学フリマ東京。今回はそこで出す新刊『カモガワ遊水池』の内容紹介を……と思ったら1時間を超えてしまいました。本を買ったあとに副音声的にお楽しみいただくのもよいかもしれません。
カモガワ遊水池 BOOTH販売→https://booth.pm/ja/items/4266544
#14. 早稲田古書店街に行けなかった男たち
高田馬場に来た/買った本の話/大きい本屋がなくなっている/『九段下駅』の感想/『奇術師』の感想/『ベル・ジャー』の感想/コーナー「理想の生活を語ろう」/早稲早稲男さんが来た
#13. 巨大健造、襲来【ゲスト:巨大健造さん】
土曜日の夜、いつものように「こん読み」を収録しようとしていた我々のもとに、一人の男が急遽「襲来」した……。
ということで、今回は秘密結社「反-重力連盟」の主宰者の一人である巨大健造氏を緊急ゲストにお招きしてお送りします。
10月29日に行われた神保町ブックフェスティバルのようすや国書刊行会ブースの異常さ、そして「川を見る人」こと巨大さんの知られざる川での過ごし方などをお話しました。ほんと、国書のブースは混みすぎ。
#12. カルテを書くように書評を書こう
先週の京都SFフェスティバルにて、「初代AIタイトル当て王」に輝いたからふね氏の凱旋からスタートした今回。
後半では、人に本を薦める際の二人の心がけやコツなどをいろいろと語っております。書評をうまく書きたい人は今回は必聴……かも。いや、おこがましいな。
#11.「こんなん届きましたけど・拡大版」
今週から本格始動したメールコーナー(「理想の生活を送ろう」「万物を褒めよう」)でどしどしお便りを読んでおります。
リスナーの理想の生活と褒めに二人で頷いています。なお、イヤミ2と悪意1の混入アリ。
メールフォーム→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeLE8CLY4OypIwQ8KIve_LBLgsqHIJkzeC9vNy_2xTtr6LIHA/viewform
京都SFフェスティバル2022→https://kyofes.kusfa.jp/cgi-bin/Kyo_fes/wiki.cgi
#10.「緊急お誕生日企画! 〈5000円分本買い放題企画〉@新宿」
9月に誕生日を迎えたからふね氏をお祝いするため、今回は「5000円分本買い放題企画」を新宿紀伊国屋書店で行いました。ルールは簡単、5000円分何でも好きな本を人の金で買ってもOK……!
3時間以上に及ぶ巨大書店巡りのすえ、選ばれた本とは……? そして、誕生日は無事祝えたのか……!? 詳しくは音源をお聴きください。大きい書店ってやっぱりいいですね。
新規メールコーナーの募集もはじまりました。メール送ってください! 何卒。→メールフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeLE8CLY4OypIwQ8KIve_LBLgsqHIJkzeC9vNy_2xTtr6LIHA/viewform
※喫茶店で収録したため周囲の雑音が入っています。
☆買った本
・ノエル・キャロル『批評について 芸術批評の哲学』(森功次訳、勁草書房)
・マルカ・オールダー、フラン・ワイルド、ジャクリーン・コヤナギ、カーティス・C・チェン『九段下駅 或いはナインス・ステップ・ステーション』(吉本 かな、野上 ゆい、工藤 澄子、立川 由佳訳、竹書房文庫)
#9.「食と批評」
○今回取り上げた本
源河亨『「美味しい」とは何か 食からひもとく美学入門』(中公新書)
青木潤太朗(原作)、 森山慎(作画)『鍋に弾丸を受けながら』(KADOKAWA)
panpanya『グヤバノ・ホリデー』(白泉社)
#8.「こんなこともありましたけど 文藝同好会リレー小説事件編」
今週は二人とも忙しかったので、本の話ではなく昔話回です。
中学時代、部活対抗リレーに参戦した文藝同好会。「リレーをしながらリレー小説を完成させる」という奇策が生んだ悲劇とは……!?
#7.「いま、現代川柳が熱い」
今週は現代川柳の面白さについてくじらいが語ります。
後半はお便りコーナー「こんなん来ましたけど」でお便り(ミステリについて)読んでます。そしてetml漫才の可能性について。
☆今週話題に出たもの
読み上げさせていただいた句
暮田真名「良い寿司は関節がよく曲がるんだ」「いけにえにフリルがあって恥ずかしい」「アルミホイルに包まれたままの人がいる」
川合大祐「茄子に似て存在しない救急車」
#6.「文化人になりたい」
自分を虚心坦懐に見つめ直した結果、文化人枠こそがなりたい自分だったことに気付いてしまうくじらい。だがそれは結局岡田斗司夫に過ぎないのではないかとフォロワーの鋭いナイフが飛んできて……!? 架空の部活・「文化人枠部」の話もあるよ。 後半ではリスナーからのおたよりをもとに、ふたりが勧める中華SF作品の話をしています。
☆話題に出たもの
梁清散「焼肉プラネット」(柴田元幸・小島敬太編『中国・アメリカ 謎SF』(白水社))
王侃瑜「語膜」(武甜静・橋本輝幸 編・大恵和実 編訳『中国女性SF作家アンソロジー走る赤』)
馬伯庸「沈黙都市」(ケン・リュウ編『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』(早川書房))
韓松「地下鉄の驚くべき変容」(『時のきざはし 現代中華SF傑作選』(新紀元社))
#5.「こんなん見てきましたけど Aマッソ編」
Aマッソの単独ライブを見てきたばかりのくじらいが、「奇想小説ファンは漫才も見たほうがいい」論を展開する回。暑くて本なんて読める状況じゃないですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
☆話題に出たもの
・奇想漫才の紹介記事 https://hanfpen.hatenablog.com/entry/2020/10/30/000408
・AマッソのPちゃんのネタの紹介記事 https://hanfpen.hatenablog.com/entry/2019/12/30/204357
・サラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に』
・Aマッソの親戚が道路のネタ https://youtu.be/_x-eTsplCZY
・加納愛子『イルカも泳ぐわい。』
・井上彼方編『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』
#4.「究極の10冊 vs. 至高の10冊[後編]」
☆くじらいの10選
・ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』
・マリオ・バルガス=リョサ『都会と犬ども』
・ロバート・クーヴァー『ユニヴァーサル野球協会』
・ジョン・スラデック『ロデリック』
・J・G・バラード『クラッシュ』
・ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』
・筒井康隆『虚航船団』
・伊藤計劃『ハーモニー』
・殊能将之『黒い仏』
・石川博品〈耳刈ネルリ〉シリーズ
☆話題に出たもの
カルト宗教の教祖になって教団を育成していくゲーム:Cult of the Lamb store.steampowered.com/app/1313140/Cult_of_the_Lamb/?l=japanese
くじらいのブンゲイファイトクラブ3準決勝ジャッジ評:https://note.com/p_and_w_books/n/nf373db52eab9
くじらい主催の読書会→https://discord.com/invite/xdtkKjPmed
#3.「究極の10冊 vs. 至高の10冊[前編]」
これまで読んだ本の中での10選をお互いに選んであれこれ話そう、という企画。前編に当たる今週はからふね氏が選んだ10選編でお送りします。後半は〈#名刺代わりの10選〉の自意識についてぐちぐち言っております。
☆からふね氏の10選
・ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』
・イスマイル・カダレ『夢宮殿』
・イタロ・カルヴィーノ『木のぼり男爵』
・クリストファー・プリースト『奇術師』
・ホルヘ・ルイス・ボルヘス「不死の人」
・伊藤計劃『ハーモニー』
・冲方丁『マルドゥック・ヴェロシティ』
・村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』
・小田雅久仁「十一階」
・矢部嵩『魔女の子供はやってこない』
☆話題に出たもの
イスマイル・カダレの邦訳を公開しているサイト:井浦伊知郎web
#2.「『開いたから勝ち確』の第2回」
明日死ぬと思ったら読まないとな……と思う本、ありませんか? 僕は最近よく考えます。
話題になった本:
・黒田硫黄『大日本天狗党絵詞』『茄子』『あたらしい朝』(講談社)
・金森修『ゴーレムの生命論』(平凡社新書)
・ウラジミール・ナボコフ『ロリータ』(若島正訳、新潮文庫)
・円城塔『ゴジラS.P』(集英社)
・フリオ・コルタサル『悪魔の涎・追い求める男 他八篇 コルタサル短篇集』(木村榮一訳、岩波文庫)
・ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』(鼓直訳、新潮社)
・スタニスワフ・レム『ソラリス』(沼野充義訳、ハヤカワ文庫SF)
・アントニオ・タブッキ『供述によるとペレイラは……』『レクイエム』(白水Uブックス)
#1.「カモガワGブックス どうして」
初回は「カモガワGブックス どうして」と題して、これまで海外文学レビュー系同人誌『カモガワGブックス』がどのように成立してきたか、中心となってきた二人の振り返りと今後の展望をお送りします。しゃべっている二人、実は13年くらいのつきあいがある。
☆話題に出た記事のリンク
くじらいの少しバズった漫才の記事→https://hanfpen.hatenablog.com/entry/2020/10/30/000408
カモガワGブックス通販→https://hanfpen.booth.pm/