
日本文化ラジオ
By セバスチャン高木の日本文化ラジオ
①『日本文化はロックだぜ』浮世絵は世界最高のコンテンツビジネス?、江戸のメディア王「蔦屋重三郎」とは?『源氏物語』は政治ドラマだった!知られざる日本の歴史、偉人、古典文学、芸術文化...etc幅広いテーマでお届けします。
②『漆チャンネル』世界初!?漆滅亡への危機意識から始まった番組。縄文時代以降、日本の文化をさまざまな形で伝えてきた蒔絵の歴史、制作過程、材料など、漆にまつわる超ディープな話を漆坊主こと彦十蒔絵代表若宮隆志さんと日本文化愛好家セバスチャン高木がお届けします。
③『穴窯ラヂオ』穴人こと信楽の陶芸家篠原希さんとセバスチャン高木がお届けする熱々陶芸トーク。古くから伝わり一度途絶えた穴窯とは?その魅力や歴史、陶芸家の普段の生活は?陶芸とパン作りの共通点があった!など陶芸をさまざまな切り口でお届けします。
④『棺バカ一代』棺を愛しすぎた社長、共栄の栗原さんとセバスチャン高木が棺のこと、エンディングのこと、プロレスなど、さまざまなテーマでトーク。棺に入るのは一生に一度、でもエンディングについて考えることは一生もの!



【紀貫之】死後50年で神格化!日本文化を編集した天才編集者・紀貫之
導入は大幅な体制変更を/紀貫之の人生を辿る/後世に影響与えまくり!/晩年に書かれた『土佐日記』が読みたくなる!その影響/醍醐天皇の勅命で作った和歌集/特典音声はおすすめ本!『三十六歌仙 』ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)
※880年で紀貫之は2,3歳と言っておりますが、正しくは9歳となります。
アイキャッチはcolbaseより


終活でまず最初にすべきこと、それは入棺体験だ!
アートは本能的なもの/日本の古代に行われていた葬送儀礼、殯(もがり)/6月1日に藝大アートプラザで入棺体験!https://artplaza.geidai.ac.jp/column/27524//「生きてきて一番楽しかった」の声も!?新潟の入棺体験/コンポストは棺を作り続ける取り組み/棺は共栄にとってのメディア/終活でまず最初にするべきこと/キャッチフレーズ「1分間死をおもえ」“Think about your death for 1min.”誕生!/我々はエンディングのスペシャリストにならなければならない/さまざまな終わりを知る!セバスチャンおすすめ柳沢きみお『三十路』『青い炎』

日本文化はディティールの積み重ねである。
「こじらせるタイプ」のセバスチャン高木は、日本文化の真髄は「ディティールの積み重ねにある」と語ります。話は現代アートや陶芸との関係へ。穴人こと篠原希さんは渡米の時期が近づいてきました。

【古今和歌集】日本文化千年の予言の書『古今和歌集仮名序』をしつこくしつこくしつこくしつこく......読んでみよう!
いつもありがとうございます!お便り紹介/いよいよ5月18日!「好色一代男 」日本舞踊 山村流 舞ざらえセバスチャン高木×手塚マキ アフタートーク開催。お待ちしてます!https://kosyokuichidaiotoko.peatix.com/view/意味なんてない!/古今和歌集ができるまで/ここで成立年がわかった!/和歌の礎ここにあり/美文〜!紀貫之の未来予想図/特典音声はSNS『ホスト万葉集 文庫スペシャル』を読んだセバスチャン高木とサッチーの気になった首は?https://audiobook.jp/audiobook/257709 アイキャッチ画像はcolbaseより

【古今和歌集】日本文化千年の予言の書『古今和歌集仮名序』をしつこくしつこくしつこく読んでみよう!
弘前市立郷土文学館で出会った寺山修司の名言/ぽわっとしてるけどばきゅーん!俵万智さんの短歌/寺山修司の企画展はこちらhttps://www.city.hirosaki.aomori.jp/bungakukan/kikaku2025.pdf /全ての文学評論の基本中の基本であり最高峰!しつこく古今和歌集仮名序を読もう/六歌仙は古今和歌集にとってのキャプテン翼/六歌仙をそれぞれ読んでいく/批判もこうあったらいいのにな/ディスりに愛情が?在原業平/紀貫之の美学が詰まった仮名序/美しく詠むとは?/仮名序で六歌仙の味わい方がわかる/特典音声は決定力に欠けたサッチーによる、ヘンリー・D・ソローの『森の生活』/セバスチャン高木の本棚https://audiobook.jp/audiobook/257709 ※アイキャッチはcolbaseより

【古今和歌集】全ホストに告ぐ!?しつこくしつこく仮名序を読んでみよう
歌舞伎町能舞台の稽古へ!/一夜の夢でなければならない!/美しさ・愚かさ・はかなさが重要/歌舞伎町能舞台で「好色一代男 」日本舞踊 山村流 舞ざらえ セバスチャン高木×手塚マキ アフタートーク開催。来てね。https://kosyokuichidaiotoko.peatix.com/view /今週もありがとうございます!コメント紹介!
和歌とは?紀貫之論/日本人の構成要素/どんな時も歌!/何もかもに自分の心情を託す/紀貫之の理想は万葉集?/特典音声は現在のセバスチャンの心境 https://audiobook.jp/audiobook/257709/
※篠原さんのNYでの個展はGallery Waveにて。日時等:6月14日(土曜日) レセプション5時から、展示期間は6月末までを予定 https://www.gallery60nyc.com/wave

しつこく読むにはわけがある!古今和歌集仮名序
今週もありがとうございます!まずはコメント紹介/引き続き和歌を6つに分類してみたら……?批判精神あふれる紀貫之の指摘/ファジー感を伝えたかった?/紀貫之にとって和歌とは?/シチュエーションが大事/特典音声は日本文化はロックだぜがもっと聞かれるようにするためには?chatGPTに聞いてみたhttps://audiobook.jp/audiobook/257709/ 新しいハッシュタグは #新しいエンタメとしての日本文化 紀貫之の画像はcolbaseより

棺のはかなさとアートには共通点が!
日本的アートは見沼代親水公園から生まれる!/棺のはかなさ×アート!/アートは一瞬の夢であるべき!だから棺との相性が良い!?/生まれては死んでゆく、一瞬の夢でなくてはならない/4月24日の死の名言はお市の方の辞世の句/おすすめ漫画、センゴク/6月1日(日)に実施!入棺体験ワークショップhttps://artplaza.geidai.ac.jp/column/27524//死に向かって歩いている私たちは、死を実感する機会が少ないからこそ生の実感が少ない。だからこそ棺に入って生を感じる必要がある/高木基金設立!?

穴人、ニューヨークへ行く。
穴人こと篠原希さんが、ついに近くニューヨークで個展を開催することになったそう。穴窯に、いまなぜ世界から注目が集まるのでしょうか。セバスチャン高木が考えるその理由とは。


【古今和歌集】日本文化の千年を決めた運命の書、古今和歌集仮名序徹底解剖
ありがとうございます!嬉しいコメント紹介。コメントはぜひspotifyの各エピソードページへ!/延喜格式とは?/仮が真になっていくのが日本文化/仮名序を読もう!その特徴とは/国風文化成立宣言!/仮名で書かれた序と漢文で書かれた序(真名序)を読み比べ/和歌は世界そのもの!/真名序だけで書かれていること/
※三菱重工業が手掛けていた 国産初の小型ジェット旅客機のプロジェクトはMSJでした。失礼いたしました。
アイキャッチ画像はcolbaseより。

なぜ棺メーカーがアートに取り組むのか?共栄とアートの共通点
共栄の関東倉庫へお伺いし、アート棺制作に立ち会ったセバスチャン高木。そこから様々なアイデアが湧いてきました。
アート棺第4弾!!須田日菜子さんの作品を前に栗原さんは……!/セバスチャン高木が須田さんの作品を見て感じたこと。/アートは何かを変えるもの/倉庫→予約制ギャラリーへ!?/棺に絵を描くことの意味/死の名言でありはセネカ「生涯をかけて学ぶべきことは死ぬことである」/アート棺のキャッチフレーズ決定!/我々は棺が語りかけるのを待ってていい/あしたのジョー談義/マンモス西とジョーの関係/名作はネタバレしていても感動する

勅撰和歌集で知る平安文化とその時代、古今和歌集編その①古今和歌集の歩き方
これで日本文化の方向性が決まった!古今和歌集じっくり読み解き/ここから和歌と季節と恋が始まった!/和歌は男と女のコミュニケーションツール/恋の歌は飽きられて、諦める/意外と少ない!和歌で使われている言葉の数とその理由/古今和歌集が織りなす世界はメタバース!?/当時の政治解説:古今和歌集の編纂を命じた醍醐天皇ってどんな人?/梅を愛し愛された男、菅原道真/特典音声は和歌の理解が深まった!時代性だけじゃない、和歌と現代短歌の違いから、芭蕉、西行へ!https://audiobook.jp/audiobook/257709
※ジャイアンツの三頭体制をペレストロイカ、と表現しておりますが、正しくはトロイカです。大変失礼いたしました。

勅撰和歌集で知る平安文化とその時代 前夜祭開催
お願いだから来て!手塚マキさんと日本文化の美しさ、おもしろさ、楽しみ方を語りあうビック対談に登壇!
https://kosyokuichidaiotoko.peatix.com/
/目指せ!NEW高木/なぜ勅撰和歌集から平安文化がわかるの?/勅撰和歌集の前の和歌はどんな内容だった?/思いの丈が伝わる「万葉集」代表的な和歌をご紹介/漢詩と和歌の関わり/漢詩といえばこの人!菅原道真/アイキャッチはcolbaseより

篠原希さんの個展へ再び足を運ぶ
東京・青山の白白庵にて3/30まで開催中の穴人こと篠原希さんの個展へ、セバスチャン高木が足を運びました。おしゃれでキラキラなエリアで、熾火のように嫉妬心を燃やしたというセバスチャン高木は、今回の個展でどのようなことを感じたのでしょうか。

死のいたみ方は人それぞれ。エンディング民主化に向けてできること
〜なければならなのが一番入っちゃいけないのがエンディング/死の名言放送の狙い/フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー/死と太陽は直視することは不可能である/棺は何のためにある?/これぞ体当たり!栗原さんがフランスへ行って飛び込み営業、タクシーの運転手さんに通訳を頼んだ話/フランスの葬儀事情




耳が痛い!けど共感!天心流芸術鑑賞の手引きを読む
岩手の雪中キャンプでセバスチャン高木が見たもの/高村光太郎が住んだ家『高村山荘』のすすめ/引き続き山林付き土地情報募集中/芸術においてもっとも崇高なものは心と心の合体だ!/日本人の芸術品に対する態度は?/天心節が炸裂!/脱・先入観!自身の個性すら芸術鑑賞の妨げになる/グサっとささる!?小堀遠州の一言/現代人への提言とも読み取れる!?芸術への向き合い方/正法眼蔵にも結びついて/2回読んだからこそ気づけた!禅の思想との繋がり/特典音声は山の単位は?インフルナイサー宣言!我が道をゆく!道元のことhttps://audiobook.jp/audiobook/257709 アイキャッチ画像はメトロポリタン美術館より


薪を割る行為も、「作品」の一部なのだろうか?
穴窯で薪を燃やし作品を焼くと、消費される熱エネルギーは総計でどれくらいになるのでしょう? 穴人こと篠原さんが一人で薪を割り、穴窯を焚くことに、世界各国からいま大きな注目が集まる理由とは。


セバスチャン高木が半農生活を目指す理由とは?理想の余生を夢見て
セバスチャン高木はいま自身のリタイア後に半農生活を夢見ているそう。もしかすると、穴人こと篠原さんの穴窯の隣で近く半農生活が始まるかも?なお、篠原さんの個展は2月7日から東京・銀座の「和田画廊」にて3月1日までです。


奇抜なアイデアに笑いが止まらない!エンディングの民主化アイデアの玉手箱回!
私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと死に方を学んでいたのだ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)/生き方が変わるのだから死に方も変わる/世界の埋葬事情が気になる/棺はインターナショナルの時代/棺のカタログのアイデア/新カレンダーを作りたい/アート棺を作る/EMCも少しずつ具体的に

茶の本を通じて知る!千利休・小堀遠州の物語性を借りる面白さ 茶の本第4章「茶室」
絶賛土地探し中のセバスチャン/人の数だけ路地がある/千利休が路地の奥義とした和歌 藤原定家 見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋(とまや)の秋の夕暮れ/絶妙!岡倉天心の英訳/小堀遠州が路地の奥義とした和歌 夕月夜(ゆうづくよ)海すこしある木の間かな/発見!露路の新たな楽しみ方!/英詩ならではの表現に驚き!そこから垣間見える西洋の考え方/紀貫之の和歌を松尾芭蕉がアップデート!「海くれて鴨の声ほのかに白し」/自分で定めない!奥義が誰かが詠んだものということの面白さ/特典音声は『ブリティッシュ・ベイクオフ』から見える日本文化https://audiobook.jp/audiobook/257709/アイキャッチはcolbaseより


目指せ、エンディングの民主化!EMC新たな一歩を踏み出す回
Ending Media Center(EMC)の活動スタート?今週も世界BF値導入推進委員会事務局代表 セバスチャン高木と、棺を愛しすぎた社長、栗原さんのトークをお届け。エンディング民主化に向けた活動がいよいよ始まります。世界初!?新たな棺のアイデアも。

帰ってきた茶の本ブートキャンプ!第4章「茶室」を構造的に読み解くと?
この番組を聞かずにこちらを聴いて!漆チャンネルに彬子女王殿下と坂口貴信さんが登場!https://open.spotify.com/episode/3SpaMXKgCQqHEksh7AeJNT?si=ead8b113a1f549f3 /レヴィ=ストロースの「構造主義」/茶の本第4章を構造的に読み解いてみた/上から目線!?で始まる導入/特典音声は小話誕生?カップとソーサー https://audiobook.jp/audiobook/257709/アイキャッチは国立国会図書館デジタルコレクションより

陶芸作家が自ら薪を割る意味。見える景色を変えるために
今回はセバスチャン高木に代わって「先入観に支配された女」ことサッチーがお相手を務めます。話題に上る「第20回 東京・NY友好陶芸コンテスト」の応募締切は2025年4月14日とのこと。篠原さんの個展は4月20日〜6月22日まで奈良県生駒市の「緑ヶ丘美術館」にて。

特別ゲストは彬子女王殿下、坂口貴信さん!漆能制作秘話と日本文化の継承を語り尽す60分ガチンコトーク
特別ゲスト、彬子女王殿下と坂口貴信さん(能楽師観世流シテ方で漆能プロジェクト発起人)をお迎えして、漆能制作の背景に迫ります。漆能の謡から漆坊主こと若宮隆志さんは何を感じた?漆のことに加え、能のこと、日本文化を継承していくには?など盛りだくさんの内容です。ぜひご視聴ください。アイキャッチは話題に出た漆のお面です。

新年は書き初めではなく書き締めだ!目のお正月!十人十色の書き締め
2回目の放送で書き初めではなく書き締めを行うことになり、共栄の皆さんはどのようなことを書いたのか?釈迦の死の名言とは?新たなプロジェクト「EMC」とは?エンディング民主化に向けたアイデアが止まりません!



目的のない工芸はあり得るか。焼物の向かう先に何を見るか【続・中国談義】
前回に引き続き、中国・浙江省杭州市を訪れた穴人こと篠原希さんの話を伺います。抹茶を飲まない中国の文化の中で、オブジェとしての茶碗をどのように見ればよいのでしょうか(サムネイル画像は話題に出てくる中国の料理です)。

一にして全て。全てにして一。織物で読み解くタオ、そして禅
#茶の本ブートキャンプ第3章
説明文:必聴!本当の特別ゲスト回「漆チャンネル」https://spotifycreators-web.app.link/e/BlDwneXilPb /タオイズムの思想/禅と道教の共通点/光は自分の外側にある?心の中にある?/小さな行為の中に最も美しいものを見出す/ルンバと禅/道教は理想の美のためのベースをつくり、禅が実践した/audiobook.jp限定!特典音声は改めて発見!日本の米の話https://audiobook.jp/audiobook/257709/

中国へ行って気づいたこと。穴人、中国へ行く【帰国編】
中国・浙江省杭州市を訪れた穴人こと篠原希さん。天目山では、宋代のお茶の点て方を見学するなどさまざまな発見が。日本に伝わる天目茶碗が黒いのは当時のお茶が「白かったから」という説があるそうです。

漆は祈りの象徴。「漆能」誕生秘話
能登半島復興祈念「漆能」プロジェクト事務局代表高木と発起人のうるし坊主こと若宮隆志が彬子女王殿下(能登半島復興祈念「漆能」プロジェクト発起人代表)を招いて11月17日(日)の奉納仕舞の会で語りたかった、漆のこと、「漆能」誕生までの道行を語ります。個性を出さずに作り上げたものが結果的に強烈な個性を放つ日本の伝統文化のあり方、漆と祈りの関係、そもそも祈りとは?漆能のターニングポイントとは?など盛りだくさんの50分です。

棺メーカーなのに売るのは棺ではない!我々は生きざまの使徒なのだ
棺への愛を伝える共栄は棺メーカーだけど棺を売っているわけじゃない!/共栄だけでなく、エンディング業界に問いたいこと/新アイデア!書き初めならぬ書き締めのススメも。


田の神の伝統行事「あえのこと」体験が、泉鏡花への憧れに?
『漆能プロジェクト』で制作する作品は、杯の漆器が良いのでは?と語り合うセバスチャン高木と、うるし坊主こと若宮隆志。「神様のよりしろとして、漆器の持つ意味は大きい」の話題から、若宮が子どもの時に経験した田の神の「あえのこと」行事について。「目には見えない神様を大切にお迎えする祖父の姿から、目に見えないことや耳に聞こえないことを感じる感覚が身についた」と話す若宮に、「泉鏡花に惹かれている理由がわかりました!」とセバスチャン。次回は泉鏡花作品談義へと続きます。

マニアックすぎて誰も聞かない(かも)podcast爆誕!『棺バカ一代』
世界BF値導入推進委員会事務局代表セバスチャン高木と棺メーカー共栄の社長、栗原正宗が、入るのは一生に一度だけど知ると一生もの(!?)な棺のあれこれをお話します。唯一無二!故人へのメッセージと共に見おくれる「メッセージ棺」や海を愛する人のために作った船の棺など、ユニークな棺を作る共栄。今回は二人の出会いと「死に様は生き様」という共栄のキャッチコピーについて。


穴人、今度は中国へ行く。「漆チャンネル」とのつながり
中国最大の美術大学に招かれ中国は浙江省杭州市を訪れることになった穴人こと篠原希さん。現地の窯焚きに参加してくるそう。そのきっかけは、セバスチャン高木が彦十蒔絵を主催する若宮隆志さんと行っている「漆チャンネル」でした。


彦十蒔絵の面白さは、天に逆らう姿勢!?
サッチ—と輪島を訪れたセバスチャン高木は、地震で隆起した海底の土からぐい呑みを制作。その話を聞いたうるし坊主こと若宮隆志は、「土に思いを込める試み」と感じ入る。セバスチャンは、「彦十蒔絵の真髄は、偶然の結果できた名品を再現する、天に逆らうチャレンジですよね」。漆芸作品へのアイデアが溢れる2人のト—クは止まらない!
