ココロとコトるラジオ
By tamiiy
ココロとコトるラジオSep 28, 2019
#7 アフターデジタルの世界の中での対人支援 #コトるラジオ
・アフターデジタルとは?
・昔:デジタルが新しい
・今:デジタルが当たり前
・ユーザーとの接点ごとに力のかけ方を分ける
・テックタッチ:SNS、オンライン
・ロータッチ:イベント、1対多
・ハイタッチ:1on1、お茶
・業界ごとにデジタルへの進み方が違う
・カウンセリング:基本1on1、オフライン
・デジタル化が進むと暖かさがなくなる?
・人とデジタルの棲み分け
・カウンセラーの雑務をデジタル化
・オンラインカウンセリングの活用
・自分のことを事前に伝える
・アウトリーチ
・今まで:クライアントを待つ
・これから:困っている人を訪問する
・ライフログに応じて、きっかけをつくる
・枠の概念を変える
・いままで:ハイタッチのみ、場をつくる
・これから:テック、ロー、ハイタッチ、場の様式が柔軟に
・クライアントの期待
・新しく作っていく
・カスタマーサクセス
・売ることより、ユーザーの大成功
・入り口としての売上、結果としての売上
・良い売上:満足している
・SaaS
・月額課金
・つながっていることに価値
・サービスがある暮らし
・技術者募集中
・暮らしになじむ
・表現することの練習
・安全な場で練習する
・自分のコントロールをどこまでするか
・現実:すべてコントロールできない
・願望:すべてコントロールしたい
・つながってしまう日常に、カウンセリング業界をつながていく
#6 cotreeのチーム作りについて #コトるラジオ
目次
・チーム:目標がある
・やる気はあるけど、いる人の目的が違うとき、どうする?
・人の価値観を知るために時間をかける
・会社にいれば仕事をするということを当たり前に思いがち
・人とチームを同じレイヤー、同じパワーバランスで捉える
・新しい人が来たら:まず仲良くなる、深い部分を知る
・普段からコミュニケーションを取って状態を把握する
・採用:
・最初からフルオープンで正直に接する
・その人のやりたいことと会社としてやることを近づける
・情報発信から入ってからも、一貫した姿勢を持てている
・「cotreeに入ったら期待したことができるのか?」
・相手が感じている期待にcotreeが応えることができるかを確認する
・あいまいな期待を言語化し続ける
・ちばさん:チームへのこだわりはそんなにない
・働き方、コミュニティのあり型に興味がある
・ビジネスにおける合意形成がおもしろい
・自助会だと目的形成などない
・チャンスが多様、機会が多い
・あるべき状態があるが、そこに至らない点が見えている
→仕事がある
・フラットであるべきがなにもない状態
→それはそれでつらい
・健全な負債感が必要
・今と未来の状態に対する合意があった方がいい
・「正しそうなルート」と「自主性が発揮される環境」
#5 仏教の布教とカウンセリングのリファラル #コトるラジオ
目次
・イベント後日談
・開発僧→国際支援
・仏教的に生きる
・態度:世界のどこに焦点をあてるか
・布教:信じる人がいる。心から信じている。
・布教することは良いこととされることが多い。
・本質的には入るだけでは△。良い体験が起きることが大切。
・仏教は日本に浸透している。
・仏像、座禅、合掌等々
・「型」から入ったほうが入りやすい
・カウンセリングの「型」
・気持ちをラベリング、認知の歪みを整える、呼吸法等々
・その人を変えるとは
・仏教の布教:ボトムアップ
・個別性と相対性
・個別性と一般性
・相対性と当事者性
・共感する気持ちはグラデーション
・文化があるかないかは浸透率
・はめようとする≠はまる
#4 「メンタルヘルスのマーケの難しさについて」by ひらちば (前半)
前半目次
・自分の感性は、自分のもの
・あがいたことが大切
・何もわからないと踏み出せない人もいる
・「自由にできる」と「セオリーの提示」
・道案内があることで、自主性を奪うかもしれない
・マーケは、期待を立てること
・人生に答えはない
・一人の中にも直面する問題の質は時系列で変化する
・説明の仕方は、ユーザーの状態やニーズによって異なる
・「人生が変わります」という表現の是非
・「悟る」とは?
#3 After Interview|GUEST:ひらやまさん
インタビュー後にラジオとcotreeについてざっくばらんにお話しました!
収録日: 2019/05頃
■GUESTひらやまさん
note:https://note.mu/kaz_hirayama
twitter:https://twitter.com/yhkzk
■ラジオ中にでてくるnoteへのリンク
「一日、何回感謝してる?」心から感謝することの難しさ
https://note.mu/kaz_hirayama/n/nf66448404c73?creator_urlname=kaz_hirayama
自分探しの旅に出たら、自分と世界の捉え方が変わった話。
https://note.mu/kaz_hirayama/n/ndec8d26db92f?creator_urlname=kaz_hirayama
※ラジオ中に出てくる、インターンさのさんへのnoteは未公開でした
#3『感謝』についてコトりました|GUEST:ひらやまさん
今回はcotreeのチーム作りからビジネスサイドを一手に担う、noteのお兄さんこと ひらやまさんをゲストにお招きして、『感謝』についてコトりました!
当たり前に感謝する。感謝と期待について。1日何回感謝している?感謝するコツ。振り返ってみる。どんな風に感謝する?感謝のnoteを届ける。存在への感謝。感謝の大小ってあるよね。etc…
きっと、聴き終わる頃には誰かに感謝したくなるような「コトり」になりました。ひらやまさん、ありがとうございました!
収録日: 2019/05頃
■GUESTひらやまさん
note:https://note.mu/kaz_hirayama
twitter:https://twitter.com/yhkzk
■ラジオ中にでてくるnoteへのリンク
「一日、何回感謝してる?」心から感謝することの難しさ
https://note.mu/kaz_hirayama/n/nf66448404c73?creator_urlname=kaz_hirayama
自分探しの旅に出たら、自分と世界の捉え方が変わった話。
https://note.mu/kaz_hirayama/n/ndec8d26db92f?creator_urlname=kaz_hirayama
※ラジオ中に出てくる、インターンさのさんへのnoteは未公開でした
#2 カウンセラーさんの姿勢は人との関わり方のヒント?|GUEST:臨床心理士 徳田さん(2/2)
徳田さんインタビュー後半戦!
・cotreeにくるまで
・カウンセラー歴8年!生活実態
・カウンセリングの価値について
・友人との違いは?
・カウンセラー的な態度とプライベート
・カウンセラーさんへの憧れがあるのですが…
ラジオ中で忘れてしまっている、「カウンセラーと友人との違い」ちばさんの回答 #1の25:30あたり
・友人も、こういう話はこの友人にはできるけど、この友人にはできないというのはあると思う
・その中にカウンセラー的なポジションの人がいればいいけど、なかなか難しい
(忘れてごめんなさい……!!)
名前が新登場のインターンげたさん
https://twitter.com/getateg
#2 皆の感じ方が違うのはなぜなの少年|GUEST:臨床心理士 徳田さん(1/2)
cotreeの防音室に酒を持ち込んだのは初めてかもしれない…!酒好きの会。前半戦。
お悩みトピックを掘ってもらうところからゆるく始まります。
EP1 / 2
乾杯 → 多人数の輪が苦手という悩み → 緊張は共通キーワード? → 酒は緊張緩和剤 → 徳田さんのご紹介
EP2 /2
徳田さんのモード → 受容的とは → カウンセラーさんになったきっかけ → 皆、感じ方が違うのはなぜなぜ少年から…
後半に続く…
***
ラジオにも出てくる徳田さんのStory
https://cotree.co/member/tokuda/
徳田さんのnote
#1.5 Aftrer interview|GUEST: CTO Chiba
インタビュー後につらつらと話していたこと。こちらの方がちょっと緊張がゆるんでいます。
- ケアとセラピーわからん
- コーチをセラピストと呼んでいいのだろうか
- コーチングはケアの価値観の中でしかやらないんじゃないか
- わかんないけどw
- ケアとセラピーの違いは、ニーズを変えるかどうか
- コーチングは目標の応援なので、ニーズの枠内にないとおかしい
- でもそうじゃないコーチングも目立っている
- 教育はセラピー
- 学校って望んでないけどいくパターンが多い
- 求めていないことをやっているという意味ではとてもセラピー
- 変われる瞬間をちりばめて、それをどうにかするには自分次第
- どこに興味を持つかわからないから置いておくしかない
- 教えてもらうのだが主体的に関わる
- インターネット黎明期
- 勝手に助け合っている世界観
- 建設系とか、一応エンジニアリング
- クローズド。統制された世界
- 師匠
- 既存の体制に合わなかった人たちがネットにくる(反体制の人たち)
- ネットはカケラ。人は体系化されている。
- 人間が身体を持つ
- スマブラ上達の最上の方法がオフ会にいくこと
- 人の知識は構造化されているので情報量が多く見える
- 状況の重要性
- スマブラ上達のキモも状況依存
- 知識があっても、どういう状況においてどんな意味を持つかわからないと使えない
- 状況+知識の使い方を伝達するのは難しい
- 一定の一般性はあるが
- 人間とはこう、みたいな知識と
- 開発もバグの探し方も似ている
- エンジニアは具体ケースがちらばっているのは特殊かも
- 点がたくさんある方が探しやすいのもある
- 知識を身体にする
- オレロやベナーは身体を重要視した
- 思わず手が出る
- 体が動いてから頭が自覚する
- 看護師は気になってしまう
- 気になり方に専門性がある
- 親が子供をみている感覚に近い
#1 カウンセリングってどんなことするの? オンラインカウンセリングを運営するcotreeの中の人に聞いてみた|GUEST: CTO Chiba
第1回は、cotreeでCTOを務めるエンジニアのちばさんをお呼びしました!
- 心とコトるラジオとは
- 株式会社cotreeについて
- ゲスト:ちばさんの自己紹介
- 精神看護を哲学を使いながら研究をする
- 自助会の運営
- 居場所を作れる仕組みを作ろうという動きをしたり
- 自助会とは
- 同じ悩みの方が集まる
- どんな悩みなのか?
- わかりやすいのは病気が同じ
- うつ病
- 発達障害の方とか
- 非モテという悩みとか
- ちばさんはメンヘラ当事者研究会を運営している
- cotreeとは
- オンラインカウンセリングをしている
- カウンセラーとユーザーさんがzoom(電話)でお話をする
- 運営は何をしているのか
- エンジニアはサイトを作っている
- マーケターもいて、企画を作っていく
- ユーザー&カウンセラー&運営の三者がいる
- カウンセラーさんとユーザーさんをマッチングする仕事
- マッチングさせて、その手数料をいただくモデル
- どんなユーザーさんが集まってくるの?
- まちまち
- 運営側がオススメしている使い方はあるが人によって違う
- みんなが使い方を見つけていけるようにサポートしている
- カウンセリングってどんなことするの?
- 3段階ある
- 1.困っていることがあるけど何に困っているかわからないとき
- こういうことなんじゃないですか?と気づかせてくれる
- 2.気づいたが、見つめ直し難い・目を向けたくないことを伴走して支えてくれる
- 3.自分では気づかないけど落ちている状態を発見する
- メンテナンス的使い方
- 2のときに感情的になったり、傷つくということはあるのだろうか
- ある。が、日常生活の中で言われないことが多い
- 怒ることで向き合えることもある
- 感情を揺さぶられる場所のイメージ?
- 心の安定を保つために使っている人もいる
- 必要であれば心の深い話をする
- 日常を離れて見直すみたいな使い方も
- 友人に相談すればいいんじゃないの?
- 難しいw
- 友達によって話せる内容が全然ちがう
- カウンセラーと同じことがなんでもできるぜ!みたいな友人がいればいいけれども
- 特定の悩みがない人でも使う価値はありそう?
- 使い方次第だけど、あう人にはあり
- 合うかどうかってやってみないとわからない
- たみや自身は悩みがない状態で相談してみても、気付きはあった
- カウンセリングと並んでコーチングというワードがあるようですが?
- コーチングは目標を手伝う
- カウンセリングは、その人が気づいていない欲望にも目を向ける
- より無意識のものが強いイメージ
- ただ、やっていることとしては両方同じことをしている
- カウンセリングにおいて大事なこと
- どういう場所なのかを伝えること
- コーチングとカウンセリングは場所の違いがあるので、とても違うのかもしれない
- 使っている道具はかなり近い
- 自助会のファシリテーターの場合も場の設定がとても大事
- ルールを決める
- カウンセラーさんとユーザーさんで同じルールでやる
- 同じ向きを向けるように
- 設定するとより有意義になる
- 運営は整えるだけ(ファシリテーター的)
- よりみんなが有意義になる場ってなんだろうというのを考える
- 参加者を信じる
- エンジニアも場の設定をつくる仕事
- 「エンジニアとして精神看護の仕事をしていると思っている」
- 場をつくる
- セルフケア能力の最大化
- ナイチンゲール:自然治癒力を持っているから環境を整えてそれをサポートする
- 精神看護も同じで、みんなが持っている自分を治す力を最大化している
- カウンセラー:社会のリソース
- どううまく使えるようにお膳立てをするかが運営の仕事
- 「エンジニア」はまさに場をつくっている
- 仕事の場でも実感する。パソコンを持って看護の仕事をしている。
- 介護する息子たち
- 感覚的活動
- みて、ニーズを息子に伝えることで介護ができる
- カウンセリングの手助け、お膳立てはケアの一部。ゆえに看護の仕事をしている
- 看護というより看護理論
- 看護理論とは
- 看護を、セルフケア能力を引き出すものとして定義
- ベナー:関心という概念
- 看護師って難しくないようにみえるように専門的
- 意識にのぼらない判断の塊
- 何か変だなと思う感覚
- 人が人と話しているときってそういうもの
- 「何かここにある」という判断は
- カウンセラーとして優れているってカウンセラー自身もわかっていなかったりする
- どう判断したかって言語化できない。勘?
- そういった専門性の土台として看護理論が存在する
- こういうといろんなものが説明できそう
- 批判されながら洗練されてきた
- 私はこれがいいと思うの塊を、みんなが納得できる形にしているもの
- システム化していく、データとして扱っていくの大変そうだ
- 往復していく
- 理論に反映させながら、みていく
- 強い意見、それっぽそうな意見に流れがち
- ちゃんと議論して、少しでもマシなものを作っていくしかない
- 今までやれている感はある
- 過去形成されなかった新しい型を作っているイメージ?
- ユーザーとカウンセラーのマッチングの領域なんて、学術的なものはほとんどない