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ココロとコトるラジオ

ココロとコトるラジオ

By tamiiy

日頃から心についてよく考えている人たちと、いろんなことをコトる(さえずる)ラジオ。とてもゆるくありたい。
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#5 仏教の布教とカウンセリングのリファラル #コトるラジオ

ココロとコトるラジオSep 28, 2019

00:00
30:32
#7 アフターデジタルの世界の中での対人支援 #コトるラジオ

#7 アフターデジタルの世界の中での対人支援 #コトるラジオ

・アフターデジタルとは?
 ・昔:デジタルが新しい
 ・今:デジタルが当たり前
・ユーザーとの接点ごとに力のかけ方を分ける
 ・テックタッチ:SNS、オンライン
 ・ロータッチ:イベント、1対多
 ・ハイタッチ:1on1、お茶
・業界ごとにデジタルへの進み方が違う
・カウンセリング:基本1on1、オフライン
・デジタル化が進むと暖かさがなくなる?
・人とデジタルの棲み分け
・カウンセラーの雑務をデジタル化
・オンラインカウンセリングの活用
 ・自分のことを事前に伝える
・アウトリーチ
 ・今まで:クライアントを待つ
 ・これから:困っている人を訪問する
・ライフログに応じて、きっかけをつくる
・枠の概念を変える
 ・いままで:ハイタッチのみ、場をつくる
 ・これから:テック、ロー、ハイタッチ、場の様式が柔軟に
・クライアントの期待
 ・新しく作っていく
・カスタマーサクセス
 ・売ることより、ユーザーの大成功
 ・入り口としての売上、結果としての売上
 ・良い売上:満足している
・SaaS
 ・月額課金
 ・つながっていることに価値
 ・サービスがある暮らし
・技術者募集中
・暮らしになじむ
・表現することの練習
 ・安全な場で練習する
・自分のコントロールをどこまでするか
 ・現実:すべてコントロールできない
 ・願望:すべてコントロールしたい
・つながってしまう日常に、カウンセリング業界をつながていく

Nov 14, 201931:25
#6 cotreeのチーム作りについて #コトるラジオ

#6 cotreeのチーム作りについて #コトるラジオ

目次

・チーム:目標がある
・やる気はあるけど、いる人の目的が違うとき、どうする?
・人の価値観を知るために時間をかける
・会社にいれば仕事をするということを当たり前に思いがち
・人とチームを同じレイヤー、同じパワーバランスで捉える
・新しい人が来たら:まず仲良くなる、深い部分を知る
・普段からコミュニケーションを取って状態を把握する
・採用:
 ・最初からフルオープンで正直に接する
 ・その人のやりたいことと会社としてやることを近づける
・情報発信から入ってからも、一貫した姿勢を持てている
・「cotreeに入ったら期待したことができるのか?」
・相手が感じている期待にcotreeが応えることができるかを確認する
・あいまいな期待を言語化し続ける
・ちばさん:チームへのこだわりはそんなにない
 ・働き方、コミュニティのあり型に興味がある
・ビジネスにおける合意形成がおもしろい
・自助会だと目的形成などない
・チャンスが多様、機会が多い
・あるべき状態があるが、そこに至らない点が見えている
 →仕事がある
・フラットであるべきがなにもない状態
 →それはそれでつらい
・健全な負債感が必要
・今と未来の状態に対する合意があった方がいい
・「正しそうなルート」と「自主性が発揮される環境」

Sep 28, 201940:42
#5 仏教の布教とカウンセリングのリファラル #コトるラジオ

#5 仏教の布教とカウンセリングのリファラル #コトるラジオ

目次

・イベント後日談
・開発僧→国際支援
・仏教的に生きる
・態度:世界のどこに焦点をあてるか
・布教:信じる人がいる。心から信じている。
・布教することは良いこととされることが多い。
・本質的には入るだけでは△。良い体験が起きることが大切。
・仏教は日本に浸透している。
 ・仏像、座禅、合掌等々
・「型」から入ったほうが入りやすい
 ・カウンセリングの「型」
 ・気持ちをラベリング、認知の歪みを整える、呼吸法等々
・その人を変えるとは
・仏教の布教:ボトムアップ
・個別性と相対性
・個別性と一般性
・相対性と当事者性
・共感する気持ちはグラデーション
・文化があるかないかは浸透率
・はめようとする≠はまる

Sep 28, 201930:32
#4 「メンタルヘルスのマーケの難しさについて」by ひらちば (前半)

#4 「メンタルヘルスのマーケの難しさについて」by ひらちば (前半)

前半目次
・自分の感性は、自分のもの
・あがいたことが大切
・何もわからないと踏み出せない人もいる
・「自由にできる」と「セオリーの提示」
・道案内があることで、自主性を奪うかもしれない
・マーケは、期待を立てること
・人生に答えはない
・一人の中にも直面する問題の質は時系列で変化する
・説明の仕方は、ユーザーの状態やニーズによって異なる
・「人生が変わります」という表現の是非
・「悟る」とは?

Sep 15, 201920:56
#3 After Interview|GUEST:ひらやまさん

#3 After Interview|GUEST:ひらやまさん

インタビュー後にラジオとcotreeについてざっくばらんにお話しました!

収録日: 2019/05頃

■GUESTひらやまさん
note:
https://note.mu/kaz_hirayama
twitter:https://twitter.com/yhkzk

■ラジオ中にでてくるnoteへのリンク

「一日、何回感謝してる?」心から感謝することの難しさ
https://note.mu/kaz_hirayama/n/nf66448404c73?creator_urlname=kaz_hirayama

自分探しの旅に出たら、自分と世界の捉え方が変わった話。
https://note.mu/kaz_hirayama/n/ndec8d26db92f?creator_urlname=kaz_hirayama

※ラジオ中に出てくる、インターンさのさんへのnoteは未公開でした

Jul 06, 201920:35
#3『感謝』についてコトりました|GUEST:ひらやまさん
Jul 06, 201954:15
#2 カウンセラーさんの姿勢は人との関わり方のヒント?|GUEST:臨床心理士 徳田さん(2/2)
Jun 01, 201931:08
#2 皆の感じ方が違うのはなぜなの少年|GUEST:臨床心理士 徳田さん(1/2)
May 21, 201924:50
#1.5 Aftrer interview|GUEST: CTO Chiba

#1.5 Aftrer interview|GUEST: CTO Chiba

インタビュー後につらつらと話していたこと。こちらの方がちょっと緊張がゆるんでいます。


- ケアとセラピーわからん

 - コーチをセラピストと呼んでいいのだろうか

 - コーチングはケアの価値観の中でしかやらないんじゃないか

  - わかんないけどw

 - ケアとセラピーの違いは、ニーズを変えるかどうか

 - コーチングは目標の応援なので、ニーズの枠内にないとおかしい

  - でもそうじゃないコーチングも目立っている

- 教育はセラピー

 - 学校って望んでないけどいくパターンが多い

 - 求めていないことをやっているという意味ではとてもセラピー

 - 変われる瞬間をちりばめて、それをどうにかするには自分次第

 - どこに興味を持つかわからないから置いておくしかない

 - 教えてもらうのだが主体的に関わる

- インターネット黎明期

 - 勝手に助け合っている世界観

 - 建設系とか、一応エンジニアリング

  - クローズド。統制された世界

  - 師匠

 - 既存の体制に合わなかった人たちがネットにくる(反体制の人たち)

 - ネットはカケラ。人は体系化されている。

- 人間が身体を持つ

 - スマブラ上達の最上の方法がオフ会にいくこと

 - 人の知識は構造化されているので情報量が多く見える

- 状況の重要性

 - スマブラ上達のキモも状況依存

 - 知識があっても、どういう状況においてどんな意味を持つかわからないと使えない

 - 状況+知識の使い方を伝達するのは難しい

 - 一定の一般性はあるが

 - 人間とはこう、みたいな知識と

 - 開発もバグの探し方も似ている

  - エンジニアは具体ケースがちらばっているのは特殊かも

 - 点がたくさんある方が探しやすいのもある

- 知識を身体にする

- オレロやベナーは身体を重要視した

 - 思わず手が出る

  - 体が動いてから頭が自覚する

 - 看護師は気になってしまう

  - 気になり方に専門性がある

  - 親が子供をみている感覚に近い

May 13, 201919:19
#1 カウンセリングってどんなことするの? オンラインカウンセリングを運営するcotreeの中の人に聞いてみた|GUEST: CTO Chiba

#1 カウンセリングってどんなことするの? オンラインカウンセリングを運営するcotreeの中の人に聞いてみた|GUEST: CTO Chiba

第1回は、cotreeでCTOを務めるエンジニアのちばさんをお呼びしました!


- 心とコトるラジオとは

 - 株式会社cotreeについて

- ゲスト:ちばさんの自己紹介

 - 精神看護を哲学を使いながら研究をする

 - 自助会の運営

 - 居場所を作れる仕組みを作ろうという動きをしたり

 - 自助会とは

  - 同じ悩みの方が集まる

  - どんな悩みなのか?

  - わかりやすいのは病気が同じ

   - うつ病

   - 発達障害の方とか

   - 非モテという悩みとか

  - ちばさんはメンヘラ当事者研究会を運営している


- cotreeとは

 - オンラインカウンセリングをしている

  - カウンセラーとユーザーさんがzoom(電話)でお話をする

 - 運営は何をしているのか

  - エンジニアはサイトを作っている

  - マーケターもいて、企画を作っていく

  - ユーザー&カウンセラー&運営の三者がいる

  - カウンセラーさんとユーザーさんをマッチングする仕事

  - マッチングさせて、その手数料をいただくモデル

 - どんなユーザーさんが集まってくるの?

  - まちまち

  - 運営側がオススメしている使い方はあるが人によって違う

  - みんなが使い方を見つけていけるようにサポートしている


- カウンセリングってどんなことするの?

 - 3段階ある

  - 1.困っていることがあるけど何に困っているかわからないとき

   - こういうことなんじゃないですか?と気づかせてくれる

  - 2.気づいたが、見つめ直し難い・目を向けたくないことを伴走して支えてくれる

  - 3.自分では気づかないけど落ちている状態を発見する

   - メンテナンス的使い方

  - 2のときに感情的になったり、傷つくということはあるのだろうか

   - ある。が、日常生活の中で言われないことが多い

   - 怒ることで向き合えることもある

  - 感情を揺さぶられる場所のイメージ?

   - 心の安定を保つために使っている人もいる

   - 必要であれば心の深い話をする

   - 日常を離れて見直すみたいな使い方も

  - 友人に相談すればいいんじゃないの?

   - 難しいw

   - 友達によって話せる内容が全然ちがう

   - カウンセラーと同じことがなんでもできるぜ!みたいな友人がいればいいけれども

  - 特定の悩みがない人でも使う価値はありそう?

   - 使い方次第だけど、あう人にはあり

   - 合うかどうかってやってみないとわからない

   - たみや自身は悩みがない状態で相談してみても、気付きはあった

  - カウンセリングと並んでコーチングというワードがあるようですが?

   - コーチングは目標を手伝う

   - カウンセリングは、その人が気づいていない欲望にも目を向ける

   - より無意識のものが強いイメージ

   - ただ、やっていることとしては両方同じことをしている

  - カウンセリングにおいて大事なこと

   - どういう場所なのかを伝えること

   - コーチングとカウンセリングは場所の違いがあるので、とても違うのかもしれない

   - 使っている道具はかなり近い

  - 自助会のファシリテーターの場合も場の設定がとても大事

   - ルールを決める

   - カウンセラーさんとユーザーさんで同じルールでやる

   - 同じ向きを向けるように

   - 設定するとより有意義になる

  - 運営は整えるだけ(ファシリテーター的)

   - よりみんなが有意義になる場ってなんだろうというのを考える

   - 参加者を信じる

   - エンジニアも場の設定をつくる仕事


- 「エンジニアとして精神看護の仕事をしていると思っている」

 - 場をつくる

 - セルフケア能力の最大化

 - ナイチンゲール:自然治癒力を持っているから環境を整えてそれをサポートする

 - 精神看護も同じで、みんなが持っている自分を治す力を最大化している

 - カウンセラー:社会のリソース

  - どううまく使えるようにお膳立てをするかが運営の仕事

 - 「エンジニア」はまさに場をつくっている

 - 仕事の場でも実感する。パソコンを持って看護の仕事をしている。

- 介護する息子たち

 - 感覚的活動

 - みて、ニーズを息子に伝えることで介護ができる

- カウンセリングの手助け、お膳立てはケアの一部。ゆえに看護の仕事をしている


- 看護というより看護理論

- 看護理論とは

 - 看護を、セルフケア能力を引き出すものとして定義

  - ベナー:関心という概念

  - 看護師って難しくないようにみえるように専門的

   - 意識にのぼらない判断の塊

   - 何か変だなと思う感覚

  - 人が人と話しているときってそういうもの

   - 「何かここにある」という判断は

   - カウンセラーとして優れているってカウンセラー自身もわかっていなかったりする

   - どう判断したかって言語化できない。勘?

 - そういった専門性の土台として看護理論が存在する

  - こういうといろんなものが説明できそう

  - 批判されながら洗練されてきた

  - 私はこれがいいと思うの塊を、みんなが納得できる形にしているもの

- システム化していく、データとして扱っていくの大変そうだ

 - 往復していく

 - 理論に反映させながら、みていく

 - 強い意見、それっぽそうな意見に流れがち

 - ちゃんと議論して、少しでもマシなものを作っていくしかない

 - 今までやれている感はある

- 過去形成されなかった新しい型を作っているイメージ?

 - ユーザーとカウンセラーのマッチングの領域なんて、学術的なものはほとんどない


May 13, 201901:01:52