耳で楽しむ鉄道旅、旅行気分を味わえる、解説ナシのBGM感覚な列車走行音
By 旅行遂行士・DJRかもちゃん
会社員の時に積み上げた仕事の経験は転職においては全くプラスにならず、人脈もまるでなし、本当のゼロスタートでした。
コロナ禍を経て旅行会社の業務サポートをする傍ら、列車の走行音、特に各駅停車にこだわりをもっています。
鉄道路線は日本全国100%完全制覇、空港も国内の定期旅客便のある空港全て制覇。
耳で楽しむ鉄道旅、旅行気分を味わえる、解説ナシのBGM感覚な列車走行音May 15, 2024
耳で楽しむ鉄道旅 篠ノ井線普通 姨捨→長野
姨捨を出ると日本三大車窓と呼ばれる地点から長野の街並みを見下ろしていきます。
山を回り込みながら稲荷山を過ぎて篠ノ井駅へ。
長野駅に到着すると、上野おばさんの到着アナウンスが流れてきます。
耳で楽しむ鉄道旅 篠ノ井線普通 松本→姨捨
松本からは篠ノ井線で長野を目指します。
既に高校生を中心にほとんど座席が埋まっていて、ロングシートの片隅にようやく座れた感じ。
E127系の2両編成で、駅間が長いので途中の信号場で行き違いをしたりしながら進んでいきます。
姨捨駅はスイッチバック式ですが、入る時は本線を抜けてそのまま行き止まりの駅に停まります。
耳で楽しむ鉄道旅 アルピコ交通 松本→下新→西松本
2023.3.25
この日は青春18きっぷで名古屋から中央西線を経由して松本に入ってきました。
松本で待ち時間を利用してアルピコ交通をちょっとだけ乗車します。
行きは昔ながらの車両、折り返しは最新車両なのでモーター音がかなり変わります。
松本の手前にある西松本で下車して、松本駅まで10分ほどの距離を歩いてみました。
耳で楽しむ鉄道旅 伊東線・東海道線 伊東→熱海→沼津
伊東からは宇都宮行き普通に乗り換えて熱海まで移動します。意外とトンネル区間があったり行き違いも多いので景色の移り変わりが大きいです。
熱海からはJR東日本車が沼津まで乗り入れる列車での移動で終点沼津まで行きます。
普段ですとJR東海の3~6両が多いので10両あると多少余裕を持って座れます。
耳で楽しむ鉄道旅 伊豆急行普通 伊豆高原→伊東
伊豆高原で10分ほど停車する間に、特急サフィール号が追い越していきました。
3両編成のまま東伊豆を北上していき、富戸を出ると長い区間で山を越えて川奈を過ぎて南伊東、伊東と停車していきます。
耳で楽しむ鉄道旅 伊豆急行 伊豆急下田→伊豆高原
平塚から先、熱海まで出たあと、伊東までJR伊東線に乗り、伊東駅にて伊豆急行フリーきっぷを購入。
これで一往復してきました。
伊豆急下田からの帰りは3両編成でスタート。元東急車両のモーター音が響きます。
耳で楽しむ鉄道旅 横須賀線・東海道線 逗子→大船→平塚
逗子からは15両編成の電車に乗り換えて大船に向かい、東海道線に乗り換えて熱海へと向かいます。
15両でも既に多くの人が乗りこんでくるわけですからさすが首都圏といえるでしょう。
耳で楽しむ鉄道旅 横須賀線 久里浜→逗子
2023.3.14
九州からの帰りですが、鹿児島空港を出る便が朝早かったこともあり、寄り道していくことにしました。
羽田空港から京浜急行で京急久里浜まで出て、そこからJR横須賀線の始発駅である久里浜から移動します。
列車は4両と少なく、すぐに混雑してきました。
耳で楽しむ鉄道旅 日豊本線 重富→隼人→国分
重富から桜島を右手に見ながら錦江湾沿いを東に進んでいきます。学校が幾つもあるのか、違う制服姿が並んでは消えていきながら終点の隼人駅に到着。
隣のホームで待つディーゼルカーに一斉に移動して、この列車が1駅だけ走って国分駅に向かいます。
恐らくは肥薩線の合間運用なのでしょう。
国分駅から鹿児島空港へ向かうバスに乗ってみましたが、意外と乗る人が多かったです。
耳で楽しむ鉄道旅 日豊本線鹿児島中央→重富
2023.3.13
この日は鹿児島空港へ向かうのですが、敢えて鹿児島中央からの直行バスではなく列車を使って移動をしてみました。
普通列車の隼人行きに乗車。817系2両編成という短い編成なので結構混雑しています。
普通列車でも通過する竜ヶ水駅に停車。ここで普通列車と特急列車との行き違いを行います。
9分停まるので途中端折ってありますが、竜ヶ水を挟んだ区間は各駅の距離が長く重富駅に到着してからは短い間隔で駅が現れます。
耳で楽しむ鉄道旅 鹿児島市電2系統 南鹿児島→郡元→天文館通
南鹿児島駅で、午後に乗った枕崎からの折り返しと行き違いを行ったのり、すぐ下にやってきた路面電車で郡元へ。ここから2系統の鹿児島中央駅経由の電車で天文館通へと移動していきます。
上手に2つの系統をさばいてます。
耳で楽しむ鉄道旅 鹿児島市電・日豊本線・指宿枕崎線 高見馬場→鹿児島→鹿児島中央→南鹿児島
ホテルにチェックインしてから、再び1系統の電車で鹿児島駅を目指します。予想以上に時間がかかって日豊本線の乗り換えへと猛ダッシュ!
何とか間に合って鹿児島中央駅に移動し、指宿枕崎線の黄色い列車に乗り換えて南鹿児島へ移動しました。
耳で楽しむ鉄道旅 鹿児島市電1系統 谷山→高見馬場
バスを谷山駅前で降りてしばらく歩いていくと左側に市電の谷山駅があります。
ここから宿泊先のある高見馬場まで路面電車で移動します。
3月だったので、スマホ用のナイトパス(17時から利用可能)を300円で購入して利用しました。
耳で楽しむ鉄道旅 指宿枕崎線 石垣→枕崎
石垣を出てからも半島の南を西に向かって進んでいきますが、海岸から遠いので、時折チラッと見える程度です。
同じ景色に飽きてくる頃終点の枕崎に到着します。
枕崎と鹿児島中央の間は都市間バスが走っており、そちらのほうが1時間ほど早く到着できるという皮肉な結末が待っており、帰りはこのバスに乗車していきます。
耳で楽しむ鉄道旅 指宿枕崎線 薩摩川尻→石垣
しばらくは開聞岳を眺めながら進んでいき、方角が変わることで多少見映えも変わってくるのが楽しめます。
頴娃とか御領といった古いイメージの駅名を過ぎていき、石垣島とは関係のなさそうな石垣駅に着きます。
耳で楽しむ鉄道旅 指宿枕崎線 指宿→薩摩川尻
指宿からは一日7往復しか走っていない枕崎へ乗車します。
2両編成ということもあり青春18きっぷの利用者も多いですがゆったりと座れたのは意外。
途中に開聞岳を眺められる本州最南端の西大山駅があり、列車が着くと我先に撮影をする”車でやってきた方々”
列車に乗った人の特権にしちゃってもいいような気がしましたね~。
耳で楽しむ鉄道旅 指宿枕崎線 特急指宿のたまて箱3号 喜入→指宿
喜入を出て高い位置から海を見下ろす感じの景色が続いていきます。南国に来たなという感じの開放感があります。
車内案内を聴きながら終点の指宿までノンストップで走ります。
耳で楽しむ鉄道旅 指宿枕崎線 特急指宿のたまて箱3号 鹿児島中央→喜入
鹿児島中央からは特急指宿のたまて箱3号に乗り換えます。
観光特急で全車指定席、この日も満席運行でした。
車内で食事を楽しんだりすることもできるようになっており1時間弱のひとときを楽しむことができます。
列車は白と黒に塗り分けられた異色の装いで、たまて箱のように蒸気を吐き出したりすることができます。
とはいえタネがキハ47系ですので、ワンマン運転で走る音は普通列車とあまり変わりません。
耳で楽しむ鉄道旅 日豊本線特急きりしま5号 国分→鹿児島中央
国分を出て錦江湾を眺めながら走っていきます。
進行方向左手には桜島が大きく広がっていて頂上付近はあまりよく見えないですが煙が上がっているようです。
停車駅が多いので快速レベルでこまめに停まります。
耳で楽しむ鉄道旅 日豊本線特急きりしま5号 都城→国分
青春18きっぷは特急列車には使えないので、割引きっぷを購入して鹿児島中央まで移動します。
特急きりしま5号は787系の4両編成。ほどほどの混雑といったところです。
やはり特急列車は停車駅も少なく快適で、朝通った区間を一気に駆け抜けていきました。
耳で楽しむ鉄道旅 吉都線 高崎新田→都城
高崎新田でも多くの乗り降りがあって、特に外国人の乗車が目立ちます。すっかり混雑して立ち客も出るような中を都城へ向けてひたすら南下していきます。
耳で楽しむ鉄道旅 吉都線 西小林→高崎新田
西小林から小林の区間は意外と長くて7分ほどかかります。
小林を出ると進路を南へ移していき、2両は多いんじゃないかな?と思った車内も続々と乗ってきて席がすっかり埋まるほどになります。
耳で楽しむ鉄道旅 吉都線 吉松→西小林
吉松からは1日8往復というローカル線の吉都線に乗車します。
かつては急行えびのが博多から宮崎まで直通していて、この路線を経由していた時に乗車したことがあります。
キハ47系の2両編成で出発。
鶴丸駅を過ぎると県境を越えて宮崎県へ。京町温泉を出ると進路を東に向けてえびの市街を走り抜け、ひと山越えたところが西小林駅です。
耳で楽しむ鉄道旅 肥薩線 霧島温泉→吉松
霧島温泉駅のあたりでは遠くにかすかに煙を吐いている霧島連峰を眺めながら進んでいきます。
かつて山野線というローカル線の分岐駅だった栗野駅をすぎていくと吉松駅に到着。
熊本水害の影響でここから先の肥薩線のレールは止まったままです。
耳で楽しむ鉄道旅 肥薩線 隼人→霧島温泉
隼人からは肥薩線に乗り換えて吉松方面へ向かいます。
列車はキハ40系の単行。ほどほどに乗車している感じです。
山あいを進みながら、120年以上の歴史のある嘉例川や大隅横川といった駅を過ぎていきます。
耳で楽しむ鉄道旅 日豊本線 北永野田→隼人
北永野田を出ると国分駅まで一気に下り坂となります。
霧島神宮を模した霧島神宮駅(実際の神宮まではここからですと遠い)を過ぎると次の国分駅までは12.7kmと非常に長いです。
国分駅で隼人や鹿児島方面に通う学生や通勤の人が乗りこんできます。
耳で楽しむ鉄道旅 日豊本線 都城→北永野田
2023.3.12
都城駅は深い霧の中に包まれていました。
4両編成の鹿児島中央行きに乗車。
盆地の中を走っていき、五十市を出て次の財部で鹿児島県に入ります。ここで平地が尽きて上り坂にかかり、北俣に停車。
山の中の大隅大川原で鹿児島中央からの始発列車と行き違いを行って、北永野田へと進んでいきます。
耳で楽しむ鉄道旅 日豊本線 宮崎→青井岳
宮崎からは普通列車の西都城行きに乗車して、この日の宿泊地都城へと向かいます。
17時を回って帰宅時間帯に入ったのでそこそこ混雑しています。途中の田野までが住宅街等見られて、このあたりまでで次々と下車していきます。
山越えに入って都城市に入り、頂上付近にあるのが青井岳駅です。
耳で楽しむ鉄道旅 特急海幸山幸 北郷→宮崎
北郷からは海岸と近づいたりしながら青島の風景も見られます。
団体客が下車すると車内はだいぶ落ち着いてきました。
南宮崎で日豊本線と合流し、大淀川を渡ると終点の宮崎に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 日南線特急海幸山幸 南郷→北郷
大堂津の海岸線を歩きながら細田川の河口のあたりで普通列車を撮影し、国道を歩いていると海幸山幸の回送列車が南郷へと向かうのを見ることができました。
西武ライオンズのキャンプ地としての南郷駅から特急海幸山幸に乗車します。団体客がいて車内は結構賑わっています。
車内案内をところどころ織り交ぜながら走っていきますが、元々は高千穂鉄道の普通列車がタネ車なので速度よりも観光列車の装いです。
耳で楽しむ鉄道旅 日南線 伊比井→大堂津
伊比井を出ると海岸沿いを走り鵜戸神宮へと抜ける国道220号線と分かれて、3.7kmほどある谷之城トンネルを抜けて内陸部にある北郷駅に向かいます。
内之田駅を通過して、約10分で飫肥に到着。日南、油津、大堂津と観光地が続きます。油津を出たあたりから左側に太平洋が広がり、七つ岩の奇岩を見ながら大堂津に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 宮崎空港線・日南線 宮崎空港→田吉→伊比井
2023.3.11
飛行機で羽田から宮崎に飛んで、接続する日南線の快速日南マリーン号で南下していきます。
なおこの快速列車は2024年春のダイヤ改正でなくなりました。
宮崎空港から田吉までは817系の2両、田吉からはキハ40系の単行で大混雑してました。
この時期は土砂崩れの影響で行先が福島今町という変わり種でもあります。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)美幌→網走
9日間にわたってお届けしたこの記録も今回が最終日です。
進路を東寄りから北寄りに変えて、女満別空港に近い西女満別を通過し、女満別駅を過ぎると左側に網走湖が氷結しているのが見えてきます。網走湖が去っていくといよいよ終着の網走に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)留辺蘂→美幌
留辺蘂から一旦市街地が途絶え、相内で北見の郊外に入ると駅数が増えてきます。トンネルで市街地を抜けて北見駅に到着。結構多くの方がここで下車されます。札幌から4時間半で、飛行機で女満別に降りてバスで向かう人もいることを考えると本当に遠いなというのを感じます。
緋牛内からもう一度山越えをして美幌に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)遠軽→留辺蘂
遠軽で進行方向が変わり、進行方向が左側になりました。
留辺蘂までの区間は常紋峠を超えるので坂道ときついカーブの連続になります。
西留辺蘂までくるとようやく北見盆地に降り立ってきた感じになります。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)白滝→遠軽
白滝からも旧白滝、下白滝、伊奈牛、新栄野といった信号場になったり廃駅になったところを通りながら遠軽へと向かいます。
途中の丸瀬布駅に停車して反対の特急大雪2号と行き違いを行います。
遠軽ではかつての名寄本線方面に直進する構造になっているので、網走方面は向きを反対にして発車します。そのため少々停車します。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)上川→白滝
上川と白滝の間は1日6往復しかなく、普通列車は何と2往復だけです。
ちなみにこの区間は37.3kmあり、在来線の中では最長区間です。かつては天幕・中越・上越・奥白滝・上白滝と駅がありましたが、全て信号場あるいは廃駅となっています。
上越信号場を抜けると石北トンネルで標高の最も高い地点を過ぎると一気の下り坂となります。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)旭川→上川
旭川を出て石北本線へと舞台は移りました。
次の上川まで40分少々ノンストップで走ります。
幾つかの駅では行き違いのためのポイント通過による減速と加速があるので、時刻表を見ながらどの駅を通過しているのかを想像してみるのも良いと思います。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)滝川→旭川
滝川を出ると、深川に停車して旭川を目指します。
深川での乗換案内は留萌本線方面はなし、旭川到着前は各方面の普通列車がアナウンスされていました。
旭川で降りる人がほどほどいるようです。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)岩見沢→滝川
岩見沢を出ると、しばらく視界不良の為か速度を落として運転します。
かつてはライラック等の電車特急とは異なり美唄や砂川は通過だったのですが、現在は全て同じ停車駅数となっています。
隣の方は岩見沢で下車してしまい、以後は幸いにも隣がいない状況でした。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)札幌→岩見沢
2023.2.19 キハ183系最後の定期運用、札幌~網走を走る特急オホーツクも残り1ヶ月となりました。
もちろん指定席は満席でした。
気をもめるのが、大雪、暴風、雪崩といった気象による障害ですが、幸いいずれの事象にも当たることなく当日を迎えました。
乗車時間が5時間21分もありますが、車内販売はありませんので、事前に飲み物など用意して乗り込みます。
まずは岩見沢までノンストップで走ります。
耳で楽しむ鉄道旅 千歳線 新札幌→上野幌→札幌→北18条
新札幌から上野幌まで普通列車で移動し、札幌までは唯一室蘭方面から直通してくるキハ143系の2両編成に乗車します。
元々は客車を改造して学園都市線で走っていましたが、電化されて移ってきたものです。既に2023年5月に運用を外れているのでお名残り乗車できました。本線を走る割にはあまり速度も出ずに走る感じがわかると思います。
耳で楽しむ鉄道旅 札幌市営地下鉄 北18条→すすきの・豊水すすきの→大通・西11丁目→新さっぽろ
札幌のホテルに向かってチェックインしたのち、地下鉄に乗ります。南北線ですすきのに向かい、遅い夕食を食べてから、東豊線を1駅乗って、東西線で新さっぽろへと向かいます。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線特急すずらん10号 札幌→千歳→南千歳
札幌からは予定を変えて室蘭行きの特急すずらん10号に乗車します。思ったより空いていて余裕で座れました。
785系の編成になります。
途中千歳で下車してすぐ後ろを走る苫小牧行き普通列車に乗り換えて南千歳へと向かいました。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線 特急ライラック36号 美唄→札幌
美唄を出るとほどなくして岩見沢に停車します。
江別あたりまでは高速運転ですが、前の電車が詰まるなどして以後は少々速度を落としながら札幌へと向かいます。
概ね札幌駅の入線手前で徐行運転になるパターンが多いです。遅れは取り戻せずに札幌に到着。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線特急ライラック36号 深川→美唄
乗り継ぐはずの特急ライラック36号は、旭川駅にて遅れている石北本線の特急列車との接続待ちをしており25分ほど遅れる見通し。
古めかしい駅の案内放送が流れるとやってきました。何とか自由席に座ることができ、滝川、砂川、美唄と停車していきます。
耳で楽しむ鉄道旅 留萌本線 峠下→深川
留萌市内最後の駅となる峠下を過ぎると山越えにかかり、明日萌駅のモデルとなった恵比島駅に到着します。
板張り一枚だけの真布駅を過ぎると石狩沼田駅に到着。これより先は何とか営業継続となった区間です。
北一已駅を過ぎていくと函館本線が合流して深川に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 留萌本線 留萌→峠下
滝川から高速バスで留萌に向かい、1ヶ月後(2023年3月)に廃止となる留萌~石狩沼田間を含む留萌本線に乗車します。既にその道の方々が大量に並んでいたので、終点までデッキに立っていくことになりました。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線特急カムイ17号 岩見沢→滝川
岩見沢から特急カムイ17号に乗り換えて滝川を目指します。
美唄、砂川と停車して滝川までは約30分ほど。
車内は静かで走行音も至って静かなのでむしろ不気味な感じがするかもしれません。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線普通 札幌→岩見沢
花咲線で釧路に着いた後、特急おおぞらで札幌へ移動し、12:37発の普通岩見沢行き(721系)に乗車します。
現在はダイヤ改正で設定がなくなっているのですが、岩見沢まで13:00発の特急列車に先着するので特急料金削減用に利用してみました。
江別まで近郊区間として短い間隔で停車していき、その先は人口も減るので静かな車内になります。