耳で楽しむ鉄道旅、旅行気分を味わえる、解説ナシのBGM感覚な列車走行音
By 旅行遂行士・DJRかもちゃん
会社員の時に積み上げた仕事の経験は転職においては全くプラスにならず、人脈もまるでなし、本当のゼロスタートでした。
コロナ禍を経て旅行会社の業務サポートをする傍ら、列車の走行音、特に各駅停車にこだわりをもっています。
鉄道路線は日本全国100%完全制覇、空港も国内の定期旅客便のある空港全て制覇。
耳で楽しむ鉄道旅、旅行気分を味わえる、解説ナシのBGM感覚な列車走行音Mar 28, 2024
耳で楽しむ鉄道旅 日南線特急海幸山幸 南郷→北郷
大堂津の海岸線を歩きながら細田川の河口のあたりで普通列車を撮影し、国道を歩いていると海幸山幸の回送列車が南郷へと向かうのを見ることができました。
西武ライオンズのキャンプ地としての南郷駅から特急海幸山幸に乗車します。団体客がいて車内は結構賑わっています。
車内案内をところどころ織り交ぜながら走っていきますが、元々は高千穂鉄道の普通列車がタネ車なので速度よりも観光列車の装いです。
耳で楽しむ鉄道旅 日南線 伊比井→大堂津
伊比井を出ると海岸沿いを走り鵜戸神宮へと抜ける国道220号線と分かれて、3.7kmほどある谷之城トンネルを抜けて内陸部にある北郷駅に向かいます。
内之田駅を通過して、約10分で飫肥に到着。日南、油津、大堂津と観光地が続きます。油津を出たあたりから左側に太平洋が広がり、七つ岩の奇岩を見ながら大堂津に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 宮崎空港線・日南線 宮崎空港→田吉→伊比井
2023.3.11
飛行機で羽田から宮崎に飛んで、接続する日南線の快速日南マリーン号で南下していきます。
なおこの快速列車は2024年春のダイヤ改正でなくなりました。
宮崎空港から田吉までは817系の2両、田吉からはキハ40系の単行で大混雑してました。
この時期は土砂崩れの影響で行先が福島今町という変わり種でもあります。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)美幌→網走
9日間にわたってお届けしたこの記録も今回が最終日です。
進路を東寄りから北寄りに変えて、女満別空港に近い西女満別を通過し、女満別駅を過ぎると左側に網走湖が氷結しているのが見えてきます。網走湖が去っていくといよいよ終着の網走に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)留辺蘂→美幌
留辺蘂から一旦市街地が途絶え、相内で北見の郊外に入ると駅数が増えてきます。トンネルで市街地を抜けて北見駅に到着。結構多くの方がここで下車されます。札幌から4時間半で、飛行機で女満別に降りてバスで向かう人もいることを考えると本当に遠いなというのを感じます。
緋牛内からもう一度山越えをして美幌に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)遠軽→留辺蘂
遠軽で進行方向が変わり、進行方向が左側になりました。
留辺蘂までの区間は常紋峠を超えるので坂道ときついカーブの連続になります。
西留辺蘂までくるとようやく北見盆地に降り立ってきた感じになります。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)白滝→遠軽
白滝からも旧白滝、下白滝、伊奈牛、新栄野といった信号場になったり廃駅になったところを通りながら遠軽へと向かいます。
途中の丸瀬布駅に停車して反対の特急大雪2号と行き違いを行います。
遠軽ではかつての名寄本線方面に直進する構造になっているので、網走方面は向きを反対にして発車します。そのため少々停車します。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)上川→白滝
上川と白滝の間は1日6往復しかなく、普通列車は何と2往復だけです。
ちなみにこの区間は37.3kmあり、在来線の中では最長区間です。かつては天幕・中越・上越・奥白滝・上白滝と駅がありましたが、全て信号場あるいは廃駅となっています。
上越信号場を抜けると石北トンネルで標高の最も高い地点を過ぎると一気の下り坂となります。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)旭川→上川
旭川を出て石北本線へと舞台は移りました。
次の上川まで40分少々ノンストップで走ります。
幾つかの駅では行き違いのためのポイント通過による減速と加速があるので、時刻表を見ながらどの駅を通過しているのかを想像してみるのも良いと思います。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)滝川→旭川
滝川を出ると、深川に停車して旭川を目指します。
深川での乗換案内は留萌本線方面はなし、旭川到着前は各方面の普通列車がアナウンスされていました。
旭川で降りる人がほどほどいるようです。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)岩見沢→滝川
岩見沢を出ると、しばらく視界不良の為か速度を落として運転します。
かつてはライラック等の電車特急とは異なり美唄や砂川は通過だったのですが、現在は全て同じ停車駅数となっています。
隣の方は岩見沢で下車してしまい、以後は幸いにも隣がいない状況でした。
耳で楽しむ鉄道旅 特急オホーツク1号(キハ183系)札幌→岩見沢
2023.2.19 キハ183系最後の定期運用、札幌~網走を走る特急オホーツクも残り1ヶ月となりました。
もちろん指定席は満席でした。
気をもめるのが、大雪、暴風、雪崩といった気象による障害ですが、幸いいずれの事象にも当たることなく当日を迎えました。
乗車時間が5時間21分もありますが、車内販売はありませんので、事前に飲み物など用意して乗り込みます。
まずは岩見沢までノンストップで走ります。
耳で楽しむ鉄道旅 千歳線 新札幌→上野幌→札幌→北18条
新札幌から上野幌まで普通列車で移動し、札幌までは唯一室蘭方面から直通してくるキハ143系の2両編成に乗車します。
元々は客車を改造して学園都市線で走っていましたが、電化されて移ってきたものです。既に2023年5月に運用を外れているのでお名残り乗車できました。本線を走る割にはあまり速度も出ずに走る感じがわかると思います。
耳で楽しむ鉄道旅 札幌市営地下鉄 北18条→すすきの・豊水すすきの→大通・西11丁目→新さっぽろ
札幌のホテルに向かってチェックインしたのち、地下鉄に乗ります。南北線ですすきのに向かい、遅い夕食を食べてから、東豊線を1駅乗って、東西線で新さっぽろへと向かいます。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線特急すずらん10号 札幌→千歳→南千歳
札幌からは予定を変えて室蘭行きの特急すずらん10号に乗車します。思ったより空いていて余裕で座れました。
785系の編成になります。
途中千歳で下車してすぐ後ろを走る苫小牧行き普通列車に乗り換えて南千歳へと向かいました。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線 特急ライラック36号 美唄→札幌
美唄を出るとほどなくして岩見沢に停車します。
江別あたりまでは高速運転ですが、前の電車が詰まるなどして以後は少々速度を落としながら札幌へと向かいます。
概ね札幌駅の入線手前で徐行運転になるパターンが多いです。遅れは取り戻せずに札幌に到着。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線特急ライラック36号 深川→美唄
乗り継ぐはずの特急ライラック36号は、旭川駅にて遅れている石北本線の特急列車との接続待ちをしており25分ほど遅れる見通し。
古めかしい駅の案内放送が流れるとやってきました。何とか自由席に座ることができ、滝川、砂川、美唄と停車していきます。
耳で楽しむ鉄道旅 留萌本線 峠下→深川
留萌市内最後の駅となる峠下を過ぎると山越えにかかり、明日萌駅のモデルとなった恵比島駅に到着します。
板張り一枚だけの真布駅を過ぎると石狩沼田駅に到着。これより先は何とか営業継続となった区間です。
北一已駅を過ぎていくと函館本線が合流して深川に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 留萌本線 留萌→峠下
滝川から高速バスで留萌に向かい、1ヶ月後(2023年3月)に廃止となる留萌~石狩沼田間を含む留萌本線に乗車します。既にその道の方々が大量に並んでいたので、終点までデッキに立っていくことになりました。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線特急カムイ17号 岩見沢→滝川
岩見沢から特急カムイ17号に乗り換えて滝川を目指します。
美唄、砂川と停車して滝川までは約30分ほど。
車内は静かで走行音も至って静かなのでむしろ不気味な感じがするかもしれません。
耳で楽しむ鉄道旅 函館本線普通 札幌→岩見沢
花咲線で釧路に着いた後、特急おおぞらで札幌へ移動し、12:37発の普通岩見沢行き(721系)に乗車します。
現在はダイヤ改正で設定がなくなっているのですが、岩見沢まで13:00発の特急列車に先着するので特急料金削減用に利用してみました。
江別まで近郊区間として短い間隔で停車していき、その先は人口も減るので静かな車内になります。
耳で楽しむ鉄道旅 根室本線(花咲線)別当賀→茶内
別当賀を出てからもエゾシカの大群は相変わらずで厚床には少し遅れて到着。
夜も明けて昨日見られなかった車窓が見られるようになってきました。徐々にお客さんの乗車も増えつつ茶内に到着。
耳で楽しむ鉄道旅 根室本線(花咲線)根室→別当賀
2023.2.18 根室の朝一番列車5:31発で移動開始です。
それでも5人ほどの人が乗ってきました。
列車はルパン三世オマージュのキハ54系単行です。
昨日通過した別当賀に停車する代わりに昆布盛は通過となります。
西和田を過ぎると、ひっきりなしにエゾシカが現れて警笛や減速をします。
耳で楽しむ鉄道旅 根室本線(花咲線)厚床→根室
厚床を出ると、廃駅となった糸魚沢駅やこの列車は通過となる別当賀駅に停まらないため、次の落石駅まで30分ほど走りづめになります。
昆布盛、西和田に停車し、廃駅となった花咲を通過すると日本で一番東にある東根室駅(無人駅)に到着。ここで進路が西に変わって一面しかホームの無い根室駅に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 根室本線(花咲線)厚岸→厚床
厚岸を出ると厚岸湖を右に見ながら湿地帯を進んでいきます。途中糸魚沢駅跡を通過するので、次の茶内まで25分ほどかかり、ここで3分停車。賑やかだった4人組や釧路から乗ってきた高校生も全員降りました。
浜中町出身のモンキーパンチ氏にちなんでルパン三世をモチーフにしたものがあります。
かつての標津線分岐駅の厚床に到着。すっかり日もくれました。
耳で楽しむ鉄道旅 根室本線(花咲線)釧路→厚岸
釧路からは1両のキハ54に乗って根室へと向かいます。
距離的には東京から沼津の先に行く感じで2時間40分ほどかかります。
釧路の郊外の駅に停まったあとは尾幌までの長い山越えが始まります。途中エゾシカが現れて警笛が鳴ったりブレーキがかかったりと気の抜けないような展開が現れます。
耳で楽しむ鉄道旅 釧網本線 SL冬の湿原号 塘路→釧路
ちなみに茅沼駅ではタンチョウを観ることができました。
釧路湿原の中をのんびりと走っていきながら、釧路湿原駅に停車し、あとは東釧路と釧路に停車。
景色は徐々に見飽きてくるので、陽射しと暖房でうつらうつらしてきます。
耳で楽しむ鉄道旅 釧網本線 SL冬の湿原号 標茶→塘路
標茶駅近くの喫茶店も大混雑、何とか昼ごはんを食べてからSL冬の湿原号に乗車します。
のんびりと走るので、あまり走行音のらしさはありません。
外国人も多く乗車しているので、観光列車なんだなーという雰囲気が伝わればと思います。
茅沼駅ではタンチョウを観ることができました。
耳で楽しむ鉄道旅 釧網本線 摩周→標茶 しれとこ摩周号
川湯温泉からは季節運行バスで屈斜路湖や摩周湖を観光しながら摩周駅へと移動しました。
標茶までの列車はキハ54系1両ですが、乗れるかどうかといったレベルの混雑!
やれやれと思いながらデッキに詰め込まれて標茶まで立っていきました。
駅は2駅だけですが、途中南弟子屈駅が廃止になってるので14分もかかったりと延々と走る感が強いです。
耳で楽しむ鉄道旅 釧網本線 中斜里→川湯温泉
中斜里を出て、2021年に廃止された南斜里を通過して清里町に停まります。札弦、緑と駅間は9分もあり、左手に斜里岳を見ながら走っていき、ここから山越えにかかりトンネルを使わず14.5kmの区間を過ぎて川湯温泉に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 釧網本線 北浜→中斜里
2023.2.17
最終列車の頃に北浜駅に立つと、波の音が消え、恐らく流氷が接岸していた。翌朝、南風に流され再び波の音がしていました。
普通列車釧路行きに乗り、止別近くのオホーツク海でそれなりに流氷が見られました。
学生の姿は見られなかったので、恐らく休みなのだろう。
耳で楽しむ鉄道旅 山手線、東京モノレール、釧網本線 新橋→浜松町→羽田空港第1ターミナル・網走→北浜
実は今回のここまでの移動は、北海道旅行までのプロローグでした。
東京モノレールの各駅停車に乗っても、空港快速には抜かれるものの到着時間は4分程度遅いので、空いてる各駅停車に乗っていきます。
飛行機で一路女満別空港へ飛んで連絡バスで網走駅に到着し、当時12,000円で販売していたフリーきっぷを購入して北浜へと向かいます。
流氷が間近に見られる駅ですが、この日は遥か沖合に。そしてこの駅の近くのゲストハウスに泊まりました。
耳で楽しむ鉄道旅 ゆりかもめ 豊洲→新橋
品川から山手線と有楽町線を乗り継いで豊洲まで移動。
そこからゆりかもめを全区間乗車してみました。
外国人が豊洲市場から乗り込んできたりと、このあたりの風景も変わりつつあります。
お台場をこまめに回って、レインボーブリッジを渡って新橋へと向かいます。
耳で楽しむ鉄道旅 横須賀線 特急成田エクスプレス15号 大船→品川
大船で北鎌倉までを往復したのち、成田エクスプレスに乗車します。JREポイントでの交換ができるので、50キロまでの特急券を引き換えてみました。
戸塚、横浜、武蔵小杉と停車駅は湘南新宿ライン経由の快速と同じですが、259系特急なので落ち着いた雰囲気で過ごすことができます。
耳で楽しむ鉄道旅 東海道本線 特急湘南12号 小田原→大船
2023.2.16
平日ということもあって、小田原まで新幹線で移動したのち、特急湘南12号に乗車してみました。
257系の14両編成でかつての湘南ライナーから比べると料金が高くなり、乗車率は下がったみたいです。
平塚までノンストップで走ったあとは大船まで各駅停車となります。徐々に通勤客が乗車してくる感じです。
耳で楽しむ鉄道旅 山陰本線特急はしだて6号 園部→二条、京都市営地下鉄 二条→烏丸→四条→京都
長いタイトルになりました。
はしだて号で二条まで出て、所用を済ませる為に京都市営地下鉄に乗って京都まで向かいます。
ライバーさんの広告掲載を見に行ったりという理由で途中下車していくのは珍しいです。
耳で楽しむ鉄道旅 山陰本線特急はしだて6号 福知山→園部
福知山で乗り換えるはしだて6号に、なぜかまいづる号の3両編成も連結していました。
どうやら舞鶴線内で運行支障があった影響で福知山始発になったらしく綾部で代わりの普通列車でやってくる乗客を待っての発車となります(そのため停車時間を省略しています)。
綾部から園部までは37分ノンストップで走っていきます。
耳で楽しむ鉄道旅 山陰本線特急こうのとり22号 八鹿→福知山
八鹿を出て、和田山で播但線と分かれて、次の梁瀬駅を過ぎると山越えにかかります。上夜久野・下夜久野・上川口を通過して福知山まで27分ほどノンストップで走ります。
福知山では大阪方面(福知山線)と京都方面(山陰本線)の特急が相互連絡をします。こうのとりは大阪方面に行くので、京都方面に乗り換えとなります。
耳で楽しむ鉄道旅 山陰本線特急こうのとり22号 城崎温泉→八鹿
城崎温泉の街並みを歩いたりしながら、特急こうのとり22号に乗車。287系電車で満席出発。カニ等を食べて満足した家族連れ等で賑わっています。
特急とはいうものの単線区間でそれほどスピードが出るわけでもなく、通過する分だけ速いかな?くらいな感じなのが伝わると思います。
耳で楽しむ鉄道旅 山陰本線特急はまかぜ4号 浜坂→城崎温泉
浜坂からは全車指定席の特急はまかぜ4号に乗車します。
キハ189系の6両編成で、なるべく空いてる席をとったのですが、近くに女性4人連れ、まぁよくしゃべること・・・。
で途中で車両移動してます。心の声が漏れてるかも?
餘部鉄橋を越えたりしながら城崎温泉までは空いているので静かであれば快適です。
耳で楽しむ鉄道旅 山陰本線 鳥取→浜坂
鳥取まで戻ってきた後、山陰本線の普通列車に乗ります。
キハ47系の2両編成だったので後方車両に乗って若桜駅で買ったお弁当を食べながら進みます。
最初の福部駅まで13分ほどかかり、そこからはポツポツと停車する感じで、ところどころ日本海を眺めることができます。
耳で楽しむ鉄道旅 若桜鉄道 郡家→若桜
郡家駅で若桜鉄道の1日フリー乗車券を購入し、若桜鉄道へと入ります。最初の八頭高校前までは100円区間(かつては60円という時期もありました)です。
最後の丹比~若桜が一番距離が長く、一気に山が近づいてくる感じです。駅前は古い町並みが整備されており町歩きにも良いです。
耳で楽しむ鉄道旅 因美線 鳥取→郡家
鳥取からは若桜鉄道に直通する若桜行きに乗車します。
若桜鉄道車両の1両で、イベント用に使われる車両ということもあってか子供連れが多く見られます。
郡家までは因美線を走っていきますが、因幡と美作を結ぶという意味での因美線、歴史を感じます。
耳で楽しむ鉄道旅 山陰本線 特急スーパーはくと4号 倉吉→鳥取
倉吉からは普通列車に乗り換えても鳥取に先に着くのですが、あえて先ほどのスーパーまつかぜ同様特割の特急券を買いました。
50km以内なので500円です。
HOT7000系の5両編成で鳥取までノンストップで走ります。
耳で楽しむ鉄道旅 山陰本線特急スーパーまつかぜ2号 米子→倉吉
2023.1.22
米子から山陰本線で鳥取に向かうのですが、普通列車だと時間が合わず特急を使うのが必須な行程です。
前日と当日のみe5489で発売される特割な指定席特急券を見つけて利用することにしました。普通なら1700円以上するのが700円ですから自由席の1200円よりも破格値です。
というわけでキハ187系の高速移動を体験できました。
耳で楽しむ鉄道旅 伯備線特急やくも23号 根雨→米子
倉敷でぶっかけうどんの先駆けというお店で夕食を済ませたあと、やくも23号で米子へと向かいます。
停車駅が少ないのと雑音が多いので、途中の根雨から下車駅の米子までの分をUPしました。
381系らしい重厚な音が響きます。
耳で楽しむ鉄道旅 山陽本線 福山→倉敷
福山で乗客のほとんどが入れ替わり、岡山方面に向かう人たちで混雑が始まります。
各駅とも乗車人数が多くなって立ち客も出てきました。
新幹線駅でもある新倉敷を過ぎていくと倉敷。一旦ここで休息をとるため下車すると反対ホームに珍客が停車していました。
耳で楽しむ鉄道旅 山陽本線 三原→糸崎→福山
三原で乗車したのは三原始発の糸崎行き。
つまり1駅走って終点となります。恐らくは糸崎の車庫に回送する為のもので、糸崎では1分の乗り換えで岡山行きに乗り換えます。
車両はどちらも黄色の115系電車で、さほど混雑はありません。
しまなみ海道等の橋を見ながら進んでいきます。
耳で楽しむ鉄道旅 山陽本線 瀬野→三原
瀬野に戻り、山陽本線糸崎行きに乗車します。3両編成と短いので随分混んでいました。瀬野を出ると八本松まで長い勾配を10分ほど登っていき、西条を出ると1時間に1本まで運転本数が減ります。
河内と本郷の間も10分ほど駅がないなどかなり寂しいところを走りながら、ようやく新幹線が近づいてきて、意外と海沿いに位置する三原駅に到着します。
耳で楽しむ鉄道旅 山陽本線 広島→瀬野 スカイレールみどり口⇔みどり中央
山陽本線、広島駅から普通列車で東進していくと左側に遊園地みたいなレールが見えてきますが、これがスカイレールでれっきとした鉄道路線です。
残念ながら2024年4月をもって廃止となりますが、一見ゴンドラのように見えるモノレールとロープウェイのいいとこどりをした車両が急勾配を行ったり来たりしています。