Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
By Good News for Cities
HP: cutt.ly/7zWAdZ8
👀YUKAKO👀
小・中時代をドイツで暮らしていた経験から、都市のあり方や人の営みが起こる“源”に関心を持ち、アートプロジェクトと都市づくりをテーマに研究を行う。その後、ベネッセコーポレーション、ロフトワークを経て独立。体験をつくることを中心に「場」のデザインプロジェクトを数多く手掛ける。
linktr.ee/YukakoIshikawa
🌈MARIKO🌈
編集者・リサーチャーとして企画・調査・執筆・キュレーション活動を行なう。8ヶ国に住み、世界中の都市を訪問した経験から、海外の都市・建築・まちづくり情報をリサーチしてアーカイブするWebメディア「 Traveling Circus of Urbanism 」の運営や、アーバニストのための拠点「Bridge To」を京都に立ち上げる。
linktr.ee/MarikoSugita
Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話Oct 29, 2021
【#138】大阪・関西万博について改めて考えてみた
今回は来年行われる大阪関西万博について考えてみました。万博の歴史から、万博の「その後」、現代に合った形での国際イベントのあり方等々についておしゃべり
◉トピック
- 関西と関東における万博意識の違い
- 1970年大阪万博のレガシー
- 私たちの万博の記憶
- そもそも万博とは?その歴史
- シカゴ博覧会を描いた 『悪魔と博覧会』
- 2025 年大阪関西万博について
- トイレプロジェクトを巡る議論
- 大阪スマートシティ戦略・スーパーシティ構想
- 万博の「その後」
- オリンピックや万博等の大きな国際イベントにロマンを感じ無くなってきている現代
『悪魔と博覧会』エリック・ラーソン /野中邦子
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163680903
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【#137】ゴールデンウィークの真っ最中、観光について考える
今回はゴールデンウィークということで、観光についておしゃべり。京都と東京の観光事情の比較から、それを取り巻く問題や新たな観光のあり方について幅広くお話しました〜
◉トピック
- 東京と京都の観光事情
- 受動的な観光と能動的な場所への介入
- 観光客を受け入れるための準備、設え
- 観光と差別
- 観光の歴史
- 消費ではないオルタナティブな観光のあり方
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【#136】日本初のタウン誌「銀座百点」編集長の田辺夕子さんに聞く銀座の魅力
銀座のまちとの接続点"インターフェース"を探る、Sony Parkとのコラボポッドキャストシリーズ最終回は、日本初のタウン誌「銀座百点」編集長の田辺夕子さんをゲストにお迎えしました。銀座の魅力を伝え続ける「銀座百点」について、田辺さんお気に入りスポット等についておしゃべりしました。
◉トピック
- 「銀座百点」について
- 田辺さんと銀座との出会い
- 銀座のお気に入りスポット
- 変化する銀座と変わらない銀座の姿
- 銀座に来たくないと思ったことはない
- 「銀座百点」のサイズ感、紙媒体で続ける理由
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【#135】雑談回 / 2人の最近のあれこれ
今回は最近ホットなトピック、注目の場所、それぞれのイベントについて等についておしゃべりしました。
質問やコメントお待ちしております💌
◉トピック
- Good News for Cities オフ会やりたい
- 山梨、長野のクリエイティブスポット
- 若いクリエーターが使える空間少ない問題
- Swiss Center for Design and Health: 都市空間いおけるケアのあり方
- Yukako 企画イベント- Mud Park
- Mariko 企画イベント- Play Test Kyoto
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【#134】全国の「銀座」を巡った、現代アーティスト遠藤薫さんに聞く銀座の魅力
銀座のまちとの接続点 “インターフェース”を探る、Sony Park Miniとのコラボポッドキャスト第四弾。今回は現代アーティストの遠藤薫さんをゲストにお迎えしました。なぜ全国に銀座という地名が存在するのかという疑問から、47都道府県の「銀座」を巡る旅に出た遠藤さんに聞く銀座話しは、新しい学びがたくさんありました!
◉ トピック
- 自己紹介
- 銀座との出会い
- 日本各地に存在する銀座という地名を巡る旅
- 石巻銀座の印象に残っているエピソード
- まち歩き
- 遠藤さんの考える銀座を形づくる要素
- 何かについて調べると必ず銀座に行き着く
- ヒトとモノが交差する場所銀座
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【#133】子育てを通してまちの見方がガラッと変わる!? 内田友紀さんに聞く子育てを通したまちの姿
今回は新し試みとして、事前インスタグラムで「子育てをしたいまちの条件とは?」というテーマで意見を集めてみました。ゲストにアーバンデザイナーの内田友紀さんをお迎えし、子育てとまちの関係性についておしゃべり。まちのエキスパートの内田さんでも子育てを通して今まで見えてこなかったまちのB面が見えてきたようです👀
◉内容
- 自己紹介
- 内田さんの子育て体験
- 子育てを通して、今まで見えていた地図が再構築される!?
- リスナーさんの意見紹介
- 子育てをしたいまちの条件とは?
- 多様な背景の人々が共存しているコミュニティ、兵庫県長田区
- 弱さを受け入れるデザイン、セーフティネットはどう作れるか
- まちに関わるキャリアと子育て
- おすすめの本
おすすめの本
エツィオ・マンズィーニ「ここちよい近さがまちを変える」
◉ゲストプロフィール
内田友紀 Urban designer YET代表、Re:public inc. ディレクター 早稲田大学建築学科卒業。メディア企業を経て、イタリア・フェラーラ大学院にてSustainable City Designを修め、ヨーロッパ・南米・東南アジアなどで地域計画プロジェクトに参画。リ・パブリックの創業に加わり、現在は都市・地域のトランスフォーメーションのためのデザインスタジオYETでの活動も並行。ビジョン構築、組織開発、コミュニティデザイン等を通じて、市民・企業・行政府・大学らとともに持続可能な地域社会に向けたエコシステムの構築に携わる。書籍「あしたのしごと アジアの実践者と考える、オルタナティブな未来」(コクヨ株式会社)を共同企画・編集。内閣府地域活性化伝道師。グッドデザイン賞審査委員。
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【#132 】有楽町を再野生化する!? 半年間仕込んできた展示が始まりました!
今回は6ヶ月間、約30名の参加者ととも取り組んできたURBANIST CAMP TOKYO の展示のご案内。ビルの隙間の屋外空間、Slit Park YURAKUCHOで、3月4日〜3月23日まで開催している展示について、制作の背景やおすすめポイントについておしゃべりしています。最後には皆さんにお知らせもあります。
会期中はさまざまなイベントもご用意してます!是非、一呼吸しに遊びにきてください🪴
🌱イベント申し込みはこちら
https://yatai-event.peatix.com/
【トークイベント】参加無料
トークイベント:3月7日(木) 15:00-16:00
クロージングトーク:3月22日(金) 18:30 - 21:00
【ワークショップ】参加費:¥500
〜都市の小さな音をキャッチしよう〜
第一回:3/9 (土) 11:00-13:00
第二回:3/21 (木) 19:00-21:00
◉展示の様子はfor Cities のインスタグラムで随時発信していきます
https://www.instagram.com/for_cities?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
◉アシスタントディレクターやインターンに興味上がる方はインスタのDMから下記のメールよりご連絡ください🖐️
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【#131 】 食い意地をはりがちな私たちの、美味しいまち談義
今回は「食」についておしゃべり。先日担当した「食」をテーマとした無印良品の新生活応援キャンペーンの内容から、まちに入り込むきっかけとなる「食」について等。私たちの大好きな「食」とのつながりについて考えてみました〜
◉トピック
- 無印良品の新生活応援キャンペーン
- 私たちが大事にしている食を通したコミュニケーション
- まちに入り込む第一歩は食から?
- 誰かに身を任せてまちを案内してもらう体験
- 銀座、オランダの食事情
- 鹿/猪の罠を仕掛けるところから、お肉を頂くまでのプロセスを体験できる、罠ブラザーズの取り組み
- 食から読み解くまち
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【#130】年始早々、再びベトナムに行ってまいりました!
我々、年始に再びベトナムにいってきました!
2023年11月に、我々が神戸に招待したベトナム人のアーティストたちにホーチミンの街を案内してもらうツアーを企画。2度目のベトナムは、現地のアーティストに様々なスポットを案内してもらいまた沢山の新しい視点がありました。
◉ トピック
- 今回のホーチミン訪問ハイライト
- むちゃくちゃすごいベトナムの大気汚染
- スピーディーでフレキシブルなベトナムのクリエイション
- Studio Anettai の新オフィス!
- 日本にもトロピカル建築が導入される日が来る?
- カフェで過ごす時間
- ベトナムが教えてくれるゆるい生き方
- for Cities Week 図録販売会を開催!
- 2024 年のfor Cities Week 候補都市
◉図録購入はこちらから👉https://citylookspretty.stores.jp/items/65a148680e0729113a617344
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【#129】「一冊の本を売る書店」銀座、森岡書店店主森岡さんに聞く銀座の魅力
銀座のまちとの接続点 "インターフェース"を探る、Sony Park Miniとのコラボポッドキャスト第三弾。今回はゲストは銀座で「一冊の本を売る書店」、森岡書店を営む森岡督行さんです。銀座の街歩きをしながら様々なスポットとそこにまつわるエピソード、銀座に関する興味深いお話をたくさん聞きました。銀座にあったらいいものについても妄想が広がりました。
今回も収録前に街歩きをし、森岡さんが訪れるスポットの案内をしてもらいました。街歩きの様子はGood News for Citeis のインスタグラムで公開します!
◉トピック
- 銀座との出会い
- 江戸の時代の銀座はどういう場所だったのか、想像を膨らませてみる
- 東京大自然説?!
- 日本人の働き方は縄文系と弥生系に分けられる??
- 銀座を銀座たらしめているものとは?
- 受け皿が広いまち、銀座
- 銀座をさらによくするには何が必要か
- 銀座のまちで未来に引き継いでいきたいものは「感動」
◉ゲストプロフィール
森岡督行
1974年生まれ。森岡書店代表。『800日間銀座一周』(文春文庫)、『ショートケーキを許す』(雷鳥社)など著書多数。現在、資生堂『花椿』オンラインと『銀座百点』で、銀座についてのコラムを連載している。
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【#128 】今年もありがとうございました!2023年振り返り
2023年最後のエピソードです。皆様今年もたくさんお聴きいただき、ありがとうございました!2023年の締めくくりに嬉しいお知らせがありました。私たち2人が運営するデザインスタジオ・for Cities がWIERD が選ぶ未来を再生する次世代カンパニー「リジェネラティブ・カンパニー・アワード 2023」に選出されました!
今年取り組んだプロジェクトについておしゃべりしています。来年もどうぞよろしくお願い致します!
◉トピック
- WIERD のリジェネラティブカンパニーアワード受賞について: https://wired.jp/article/the-regenerative-company-award-2023/
-Urbanist Kit Kobe
- Smellscape city 円山公園
- Urbanist Camp/ for Cities Week 2023 in ホーチミン
- Urbanist Camp Tokyo
- Sony Park mini Podcast: https://open.spotify.com/playlist/28Sbm3nH60btiweqrSjWnm
- Regenerative Commons
- HAIOKU AIR: https://tinyurl.com/yuuvj7o4
- Animal Scale City 富士吉田
- ベトナムで新年会やります!まだ申し込み可能ですので、こちらからご応募ください!
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【#127】銀座が舞台の都市型回遊パーティーGL840 の企画者、吉田哲也さんに聞く銀座の姿
#115 と#121 に続き、銀座のまちとの接続点"インターフェース"を探る、Sony Park とのコラボポッドキャスト第二弾。今回のゲストは、銀座を舞台に開催される都市型回遊パーティー「GL840」の企画者、吉田哲也さん。銀座の音楽シーンを熟知する吉田さんに聞く銀座のまちの姿、そしてどんなまちであり続けてほしいか。隠れ家的バーGINZA SUKI BAR からお届け〜。Good News for Citiesのinstagramアカウントにて、夜の銀座の街歩きの映像をご紹介しています。
◉トピック
- GINZA SUKI BAR について
- 銀座が舞台の都市型回遊パーティーGL840について
- 銀座の音楽シーンについて
- 銀座はどんなまちか
- 銀座はどんなまちであり続けてほしいか。また、銀座で遊ぶ人たちにどうあり続けてほしいか
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【#126】東銀座に誕生したアートスペース「SHUTL」について株式会社マガザン 代表取締役、岩崎達也さんにインタビュー
今回は、東銀座にできたアートスペース・SHUTLからこの場所を手がけた岩崎達也さんをゲストにお迎えしました。収録はSHUTL内にディスプレイされている、黒川紀章が設計した中銀カプセルタワービルのカプセルで行いました。伝統と現代のカルチャーが出会う場としてのSHUTLのあり方や、東銀座のまちについておしゃべりしました。
◉ トピック
- 自己紹介
- SHUTL について、黒川紀章のカプセルをどう活かすか
- 伝統を活かしながらどう未来のオーセンティックをつくっていくか
- 東銀座のまちについて
- SHUTL の今後、やりたいこと
◉SHUTLについて
SHUTLは、現代の表現者が日本文化と出会い直し、自らの表現と伝統を結びつけることによって、新たな表現方法を模索することのできる、開かれた創造活動の実験場(ラボ)。 舞台となるのは、建築家黒川紀章らが提唱した「メタボリズム(新陳代謝)」運動の代表的な建築として知られる、中銀カプセルタワービルの2基のカプセル。 設計当時、生物の細胞に見立てられたカプセルは、その役割を居住空間から創造空間へと変容させ、伝統が現代の作家によって再解釈される場として新たに息づく。 創造は数え切れない実験と失敗の繰り返しから始まる。SHUTL - ここからまだ見ぬ「未来のオーセンティック」が打ち上がる。 WEB: https://shutl.shochiku.co.jp/ Instagram : https://www.instagram.com/shutl_shochiku/ ◉ゲストプロフィール
岩崎達也(イワサキ タツヤ) 株式会社マガザン 代表取締役 | 編集長 1985年生、兵庫県三木市出身、山田錦農家の長男。京都市在住。京都精華大学非常勤講師。 2016年株式会社マガザンを創業。複合施設マガザンキョウトにて、雑誌の特集のようにシーズン毎に空間で様々な企画を展開。2022年、食の循環プラットフォーム CORNER MIX を開業。2023年、未来のオーセンティックをテーマにした東銀座のアートスペースSHUTLを松竹株式会社のパートナーとしてオープン。ローカルカルチャーの体験価値を拡張する挑戦を続けている。京都起業家大賞優秀賞等を受賞。同賞審査員。京都発脱炭素ライフスタイル2050メンバー。 株式会社マガザン WEB : https://magasinn.xyz/
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【#125】『気候民主主義、次世代の政治の動かし方』の著者、三上直之さん/ 『Regenerative Commons – 場所と地球がつづくための関係づくり』インタビュー
前回に続き、東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(CREI)とfor Cities が共同で作った雑誌、『Regenerative Commons – 場所と地球がつづくための関係づくり』のためのインタビューをお届けします。ゲストは、書籍『気候民主主義、次世代の政治の動かし方』の著者である三上直之さんです。気候変動と民主主義を同時に考えるとは何か、お話を伺いました。
◉トピック
- 自然と人の関わり方を社会学的に研究する学問、環境社会学とは
- 環境社会学の道に進むにあたっての原風景
- 『気候民主主義~次世代の政治の動かし方』で扱われている気候民主主義とは
- 市民が気候変動の議論に参加する意味とは
- くじ引きで選ばれた市民が気候変動について議論する「気候市民会議」について
- 無作為選出型市民会議のファシリテーションのあり方
- 市民を巻き込みながら、都市と農村の相互依存関係をどう議論していくか
◉三上直之 『気候民主主義、次世代の政治の動かし方』
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【#124】循環する「茅葺き」を現代に引き継ぐ、相良育弥さん / 『Regenerative Commons – 場所と地球がつづくための関係づくり』インタビュー
今回は、東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(CREI)とfor Cities が共同で作った雑誌、『Regenerative Commons – 場所と地球がつづくための関係づくり』のためのインタビューをお届けします。ゲストは、株式会社KUSAKANMURI 代表で、茅葺き職人である相良育弥さんです。~循環する茅葺きを現代に引き継ぐ~というテーマでお話を伺いました。
◉トピック
- 株式会社 KUSAKANMURI とは?どのような活動をしているのか
- 相良さんが茅葺きに興味を持ったきっかけとは?原風景にある阪神淡路大震災
- 農村での活動、茅葺き職人として仕事をする中で学んだ感覚
- 農村の知恵を都市にギフトしたい
- 茅葺きは、リジェネラティブが当たり前
- そもそも茅葺き屋根とは
- 一度否定された昔からある知恵をどう現代にアップデートしていくか
- 現在挑戦していること、茅葺きを通して目指したいこと
株式会社 KUSAKANMURI
https://kusa-kanmuri.jp/
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【#123】水との距離が近いまち、新潟に行ってきました
今回は、視察で訪れた新潟市についてのおしゃべりです。水との距離が近いまち新潟市。水辺のパブリックスペースやコミュニティハブなど訪れた場所についてのトーク。駐車場の屋上空間でマルシェを開催したり、自分たちの手でまちを楽しむ仕掛けを施している人たちいて、これからの変化も楽しみなまちです。
◉トピック
- 新潟市のランドスケープ的特徴、印象について
- 水との距離が近いまちの水辺の活用方法
- 豊かな水辺空間
- 好きだった場所たち
- 駐車場の屋上を活用したマルシェ
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【#122】久しぶりに台湾に行ってきました!
今回は久しぶりに訪れた台湾で参加したワークショップや訪れた場所などについて盛りだくさんおしゃべり。過渡期にある市場をどう活かすかを考える文化施設、Uマーケットを訪れて考えてきました。また、美味しかったものやクリエイティブなスポット、夜遊びについてもおしゃべり。台湾はこれからコラボしていきたいコレクティブ多数です✨
◉トピック
- 我々がワークショップに関わった新富町マーケットについて
- 市場のこれからをどうデザインしていくか
- 台湾でたくさん見かけた道端でボードゲームをする人
- 美味しかったものハイライト
- ディープアーバニストが集まる南機場
- NPOが運営する公共シャワースペース
- 夜遊び編〜とても良かった予約制台湾茶バー、ASABANとピアノカラオケ〜
- 台湾はこれからコラボしたいコレクティブが多い! OCAC コレクティブ、Sandwich Studio, Bridge Hole
- 新しくなったFab Cafe Taipei
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【#121】まちのために活動する銀座っ子、和菓子屋「木挽町よしや」の三代目 斉藤大地さんに聞く銀座の姿
#115に引き続き、銀座のまちとの接続点"インターフェース"を探る、Sony Parkとのコラボポッドキャスト第一弾。和菓子屋「木挽町よしや」の三代目 斉藤大地さんをゲストにお迎えしておしゃべりします。斉藤さんがコロナ禍に始めた「銀座 もの・ひとつなぎプロジェクト」を皮切りに、銀座のまちの魅力、地域の組織のあり方、地域の人間関係について、興味深いお話を伺いしました。トークの前には、斉藤さんを案内人に銀座の街歩きも実施。Good News for Citiesのinstagramアカウントにて、街歩きの映像をご紹介しています。
◉トピック
- 自己紹介
- 収録前に斉藤さんに案内してもらった銀座まち歩きについて
- コロナ禍に銀座のまちのためになることをしたいという思いで初めた、「銀座 もの・ひとつなぎプロジェクト」
- どんどん広がって行った、モノの交換の中で印象に残ったこと
- 銀座の地域組織について
- 銀座のまちに必要なもの
- 銀座に新しい人を呼び込むための、内からの仕掛け「銀座プロデュース24」
「銀座 もの・ひとつなぎプロジェクト」
斉藤さんが銀座を身近に感じてもらうために始めたウェブメデイア「銀座プロデュース24」
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【#120】土の3Dプリンターって!? 建築家・浜田晶則さんと考える「土」の素材としての可能性
今回は建築家の浜田晶則さんをゲストにお迎えして、土の3Dプリンターについて聞いてみました。動物や虫は周囲にある素材を使って巣を作りますが、人間が今使っている建築素材の多くは遠くから運ばれてきて、使いやすいように加工されています。人間と素材との関係性、テクノロジーと素材を掛け合わせた新たな可能性について考えてみました。
◉トピック
- 自己紹介
- Miyashita Park の鳥の巣プロジェクト
- イタリアでの土のプリンター修行
- なぜそもそも土に関心を?
- 動物や虫は身の回りにある素材を使って巣をつくる。人間はどのような巣を作るだろうか?
- 使いやすさ、コストが重視されている現在の建築素材の歪み
- 土の3Dプリンター技術の現状
- 2025年大阪関西万博の「土のトイレ」
- 近代化の中で見捨てられてきた素材をテクノロジーと掛け合わせることによっていかに活用できるか
◉ゲストプロフィール
浜田晶則
1984年富山県生まれ。2012年東京大学大学院修士課程修了。2014年AHA 浜田晶則建築設計事務所設立。同年よりteamLab Architectsパートナー。コンピュテーショナルデザインを用いた設計手法により建築とデジタルアートの設計を行い、人と自然と機械が共生する社会構築をめざしている。主な作品として「綾瀬の基板工場」(2017)、「torinosu」(2020)。主な著書に『オルタナティブ・パブリック』(2023)。現在は、大阪・関西万博のトイレ施設、TIMELESS COURT IZUなどのプロジェクトが進行中。
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【#119】『土木学会誌』に掲載されました!編集者の川口さんとおしゃべり
なんと『土木学会誌 2023年6月号』で我々の活動についてインタビューを受けました! 今回は、土木学会誌の編集者で声をかけてくださった川口暢子さんをゲストにお迎えし、どのように私たちのことを知ったのか、また「土木」のセカイについても色々と聞いてみました。どこか距離を感じやすい「土木」はとても身近で公共性のあるものであること、また学会誌というものについてもとても興味深いおしゃべりが繰り広げられました🗣️
◉トピック
- 自己紹介
- 『土木学会誌』とは?
- なぜ我々が土木学会誌に?
- どこか距離があるように感じる、土木というフィールドについて
- 土木とは、何を指すのか…?
- 学会誌のあり方について
- 川口さんのご活動について
- 土木学会誌の編集者として、これから取り組みたいこと
◉ゲストプロフィール
川口暢子
愛知工業大学工学部土木工学科 准教授
水辺とまちの入口研究所
ナゴヤSUP推進協議会
1980年生まれ。愛知県立芸術大学卒業、名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程満期退学。博士(工学)。専門は都市計画・緑地計画。持続可能な都市・地域の計画とマネジメントをテーマとし、都市の公共空間・オープンスペースの利用と維持管理に関する研究や、水辺のまちづくり活動を行う。2021年より現職。2022年より土木学会誌編集委員を担当。
土木学会tv / JSCEtv
https://youtube.com/@JSCEtv
土木学会誌チャンネル
https://youtube.com/playlist?list=PLRALmeewpTqrizE88dG59xbxZnX77hpyT
水辺とまちの入口研究所
https://mizumachiken.wixsite.com/home
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【#118】森純平さんに聞く、まちとアートの関係性
千葉県松戸市にあるアーティストインレジデンスPARADISE AIR のディレクターを務める森純平さんをゲストにお迎えし、アートとまちの関係性についてお話ししました。多岐にわたるご活動をされている森さんが建築、アート、まちに興味を持ったきっかけから、現在の取り組みの中で思うアートとまちのあり方についておしゃべり。また、プロジェクトの「終わりのデザイン」についても興味深いトーク。
◉トピック
- 自己紹介
- 建築、アートとの出会い
- 今の活動につながるナントビエンナーレでの経験
- PARADISE AIR について
- まちとアートの関係について思うこと
- 様々な形でトライアンドエラーが行われていることはいいこと
- ハードとソフトを考える建築家としての設計活動
- プロジェクトをどう華々しく散らすか、終わりのデザイン
◉ゲストプロフィール
森 純平
1985年マレーシア生まれ。東京藝術大学建築科大学院修了。在学時より建築から時間を考え続け、舞台美術、展示、まちづくり等、状況を生み出す現場に身を置きつづける。2013年より千葉県松戸を拠点にアーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」を設立。今まで600組以上のアーティストが街に滞在している。主な活動におっとり舎、MADLABO、遠野オフキャンパス 、ラーニングをテーマとした「八戸市美術館設計案(西澤徹夫、浅子佳英と共同)」、たいけん美じゅつ場VIVA、相談所SNZ、有楽町アートアーバニズム等。
https://www.paradiseair.info/people/junpe1
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【#117】最近のあれこれ〜パリ、ロンドン、ニューデリー、尾道など✈️
久しぶりの2人顔を合わせての収録は私たちが最近していたことを色々とおしゃべり。杉田真理子はベトナムからヨーロッパに飛び、3ヶ月ぶりの帰国。ヨーロッパ諸国を巡る中で印象に残った展示、合計54時間の日本への帰路の途中で訪れた都市についてなど。石川由佳子は日本で、広島県や山梨県に赴き、面白いスポットを視察。都市における人間とそれ以外の生物との関係性について、また使われなくなった巨大空間を活用する際のアプローチなどについてもトーク。
◉Topics
- ベトナムUrbanist Camp 後のそれぞれの活動
- 印象に残ったパリでの展示
- ヨーロッパとアジアにおける環境意識の差、eco anxiety とは
- 化学未来館で開催中の「セカイは微生物に満ちている」展について
- 広島県福山市、尾道市のスポット視察
- ビルや倉庫などの巨大空間をどう活かすか、つくり込みすぎなくていい!
- 日本に帰って来る途中で立ち寄った、イスラエル・テルアビブ、インド・ニューデリーの様子
私たちがベトナム滞在中に見つけたクールなスポットたちをリストにまとめました👀
https://citylookspretty.stores.jp/items/64aba87686b660002dc88146
Paris Animal
https://www.pavillon-arsenal.com/en/expositions/12687-paris-animal.html
「セカイは微生物に満ちている」展
https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/future/visionarieslab/
トークイベントアーカイブ
https://www.youtube.com/watch?v=sQ-U2zi6M64
iti setouchi
SOIL setoda
https://soilis.co/locations/setoda/
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【#116 】ベトナム・ホーチミンに1ヶ月間みっちり滞在してきました
毎年行っているfor Cities week と今年から始めたUrbanist Camp のために1ヶ月間ベトナムに滞在してきました。ベトナムは若者のエネルギーがすごいです。今回の拠点だったUom Art Hubをはじめ、クリエイティブな若者たちが古い建物などを自分たちの手でクールな場所に作りあげていました。現地で見つけたスポットやUrbanist Camp, ポップアップ展示の様子などについて色々とおしゃべりしていきます。
◉トピック
- Urbanist Camp について
- 今回の拠点となったUom Art Hub について
- クリエイティブな若者らがリノベーションして作り上げたクールなスポット
- 誰にも教えたくない隠れたバー
- 中々進まないベトナムの公共事業の現状
- Red Light District 化していたジャパンビレッジ....
- ダラット、ハノイへのトリップ
- ベトナムの若者たちの間で流行っていること
- ポップアップ展示をつくりあげるプロセス
- ベトナムでのことをアウトプットする機会を作りたい
Studio Anettai
Uom Art Hub
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【#115】都市の中の「公園」を再定義する、銀座Sony Parkの仕掛け人・永野大輔さん
今回は銀座の駐車場が舞台。Sony Parkが建替え中の今、地下2階空間の駐車場の角地に立ち上がったSony Park Miniの前から収録します。ゲストは、ソニー企業株式会社 代表取締役社長であり、Sony Parkを通じて、さまざまな取り組みを仕掛ける永野大輔さんをお呼びしておしゃべりしていきます。なぜ、ソニーが公園的なる場をつくるのか?銀座のまちの面白さは?
◉目次
- Sony Parkとは?
- 「まちに開かれた施設」をつくる
- ソニーの色をなくす、ことから始まった場づくり
- 銀座の庭、10坪、Sony Park Mini
- 2024年にできるSony Parkが目指す姿は?
- リズムかあるまち、銀座
- さまざまなレイヤーが折り重なる銀座
- これからの銀座はどうなる?
- 「公園」って何だろう?
- 新しい公園のスタンダードをつくる
- アプリケーション的公園のつくり方
- 複製可能な10坪空間の実験
◉ゲストについて
永野大輔
ソニー企業株式会社 代表取締役社長
1992年にソニー株式会社入社。営業、マーケティング、経営戦略、CEO室などを経て2017年から現職。「Ginza Sony Park Project」のリーダーとして、2013年からプロジェクトを推進し続け、2018年8月9日に「Ginza Sony Park」をオープンさせた。
https://www.sonypark.com/mini/
https://www.instagram.com/ginzasonypark/
【#114】ウワサのあの場所、山口県長門湯本温泉街にいってきました。
今回は、先日視察で訪れた山口県長門市について、久しぶりの2人トークでお届けします。
温泉街である長門の「恩湯(おんとう)」(立ち寄り湯)について、その建物の変遷や神話を通した共有資産意識などについて伺ったお話を、私たちが感じたことを交えてお話しました。これから長門で取り組みたいこと、可能性、ツーリズムの新しいあり方についてなどについてもブレインストーミングしました〜♨︎
◉トピック
- 長門の第一印象
- 気になった施設、建築
- 「恩湯(おんとう)」について
- 温泉に入ってみた感想
- 物語資本が生む、共有のものとしての意識
- 今後長門で取り組みたいこと、可能性など
- 現代の祭り、「まれびと」を呼び込むには?
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【#113】まちにひらき、ひとが集まる場所をつくる〜 噂の「MIA MIA」設計の建築家・アリソン理恵さんインタビュー〜
今回は豊島区東長崎でコーヒーショップ「MIA MIA」とギャラリー「I AM」を運営する建築家のアリソン理恵さんに場所つくりのプロセス、大切にされていることについてなどを伺いました。人とコミュニケーションを取りたい時に行けるコーヒーショップ、多世代が集まる場所をつくるプロセスはいかに?まちとの繋がりの持ち方を「練習できる場所」とは?面白いお話が盛りだくさんです🌿
◉トピックス
- 自己紹介
- 「MIA MIA」と「I AM」について
- なぜ東長崎なのか?
- 地域を巻き込んで「MIA MIA」をつくりあげたプロセス
- 「MIA MIA」で大切にしていること
- コラボやプロジェクトが生まれるまちor 健全なまちとは?
- まちとの繋がりを「練習できる場所」とは?
- 欲しいものは自分たちで道具を持って作っていく
- 日本とオーストラリアの繋がりについて
- これから取り組みたいこと
などなど
◉ゲストプロフィール
アリソン理恵 /一級建築士事務所ara主宰
コーヒーショップ「MIA MIA」およびギャラリー「I AM」店主
1982年 宮崎県出身
2010年 東京工業大学大学院博士課程単位取得退学
ルートエー、アトリエアンドアイ坂本一成研究室勤務
2015年 一級建築士事務所 teco開設、共同主宰
2020年 4月豊島区東長崎にコーヒショップ MIAMIA を夫のヴォーンと開業
IG: https://www.instagram.com/rieallison/?hl=ja
◉「MIA MIA TOKYO」
2020年4月に豊島区東長崎にヴォーンさん、理恵さんのアリソン夫妻によってオープン。美味しいコーヒーを飲む場所だけでなく、さまざまな人々が集まりまちのひとたちが交流する場所を提供している。
住所:東京都豊島区長崎4-10-1
マップ:https://goo.gl/maps/cR9yWA6Ye1HN5UyZA
営業時間:月・水・木8:00〜20:00、金・土・日8:00〜22:00
HP: https://www.mia-mia.tokyo/
IG: https://www.instagram.com/miamia_tokyo/?hl=ja
◉「I AM」
「MIA MIA」オープン1年後に徒歩圏内にあるアパートの1階をリノベーションしたシェアオフィス兼ギャラリー。日本やオーストラリアのアーティストの作品などを展示。ブックポストやコミュニティーガーデンなどもありコミュニティの拠点としても機能している。
住所: 東京都豊島区長崎4-27-8-101
マップ: https://goo.gl/maps/GFKrXWb7ZTBNc42r7
営業時間:金・土・日・祝12:00-19:00
IG: https://www.instagram.com/iam_tokyo_official/?hl=ja
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【#112】 変化する都市と地方の関係〜坂口修一郎さんに聞く、地方の力と鹿児島の魅力〜
今回は音楽家、「みんなでつくる文化祭」Good Neighbors Jamboree主宰の坂口修一郎さんをゲストにお迎えしました。
音楽フェス・文化祭GNJについて、フェスを毎年続けることの意味、鹿児島と東京のに拠点で活動されている中で感じる地方の力、魅力などについておしゃべりしています。
◉トピック
- 「みんなの文化祭」、Good Neighbors Jamboree について
- GNJ の会場「リバーバンク森の学校」と地域での活動
- 都会 vs 地方の二項対立はもう存在しない?
- 地方だから触れられる一次情報、素材との距離が近い環境
- 鹿児島だからできること、こだわる理由
- 鹿児島の人々と桜島とのユニークな関係
- 関西圏で取り組んでいる公園の再生プロジェクト
- 今後の展開について
などなど。。。🎷
◉ゲストプロフィール
坂口修一郎
BAGN Inc.代表/一般社団法人リバーバンク代表理事
音楽家/プロデューサー。1971年鹿児島生まれ。2010年から野外イベント〈グッドネイバーズ・ジャンボリー〉を主宰。企画/ディレクションカンパニー〈BAGN Inc.(BE A GOOD NEIGHBOR)〉を設立。東京と鹿児島を拠点に、日本各地でオープンスペースの空間プロデュースやイベント、フェスティバルなど、ジャンルや地域を越境しながら多くのプレイスメイキングを行っている。2018年、鹿児島県南九州市川辺の地域プロジェクト〈一般社団法人リバーバンク〉の代表理事に就任。
IG:https://www.instagram.com/shu_sakaguchi/
Good Neighbors Jamboree HP: https://goodneighborsjamboree.com/2022/
【#111】政治を通して誰も取り残さないまちを作る〜元GOOD MORNING代表、政治活動中の酒向萌実さん〜
声を上げればまち、社会は変わる?!
今回のゲストは、現在政治活動中の酒向萌実さんです。クラウドファンディングサービスCAMPFIRE参画、その後GOOD MORNING by CAMPFIREの社長を務めるという異色の経歴。その中で見えてきた社会問題を、なぜ政治を通して解決していこうと思ったのか、その可能性とモチベーションについて伺いました。地元武蔵野市をどういうまちにしていきたいのか、子供の時の原風景はなんだったのか、選挙真近の今だからこそ、改めて「政治」の可能性について皆さんと考えてみたいです。
◉トピック
- CAMPFIRE入社、GOODMORNING by CAMPFIREの社長としての経験
- その中で政治活動に興味を持った経緯
- 民間ではなく政治で解決するべき課題について
- 政治活動をしている武蔵野市の魅力、どういう街にしたいか
- 声を上げれば、まちは変わる?!
- 子どもの時の記憶、心残りなこと
- 誰の痛みも見逃さない政治
- 困っていることに声を上げることの大切さ
◉ゲストプロフィール
酒向萌実(サコウモミ)
1994年生まれ。アパレル企業を経て、2017年からCAMPFIREに参画。社会課題解決に特化したクラウドファンディングサービス『GoodMorning by CAMPFIRE』の立ち上げに携わり、2019年には25歳で社長に就任。政治を通して社会活動を解決することに関心を持ち、退任後、株式会社リクルートを経て、現在は地元武蔵野市で政治活動を行う。地域の対話の場「むさしのダイアログ」を主催。
【#110】モントリオールから帰国したばかりの建築キュレーター・本橋仁さんに聞く展覧会のつくり方
今回は、建築キュレーターとして京都国立近代美術館やThe Canadian Centre for Architecture (CCA)で活動されてきた本橋仁さんをゲストにお迎えしました。"建てる"だけではない建築との関わりを、本橋さんの活動の軌跡を通して考えます。
◉トピック
・建築との出会い
・建築展に興味を持ち始めたきっかけ
・展示デザインと学芸員への道のり
・建築キュレーターという仕事
・印象に残っている展覧会
・モントリオール・The Canadian Centre for Architecture (CCA)での活動
◉ゲストプロフィール
本橋仁
博士(工学)。専門は日本近代建築史。メグロ建築研究所取締役、早稲田大学建築学科助手、京都国立近代美術館特定研究員を経て、現在は文化庁在外芸術家研修員としてThe Canadian Centre for Architecture (CCA)に滞在中。建築作品に「旧本庄商業銀行煉瓦倉庫」(1896年竣工、2017年改修)、著書に『クリティカル・ワード 現代建築』(編著、フィルムアート、2022年)『ホルツ・バウ 近代初期ドイツ木造建築』(共編著、TOTO出版、2022年)。キュレーションに関わった展覧会に「第14回ベネチアビエンナーレ日本館」(2014年)、「分離派建築会100年 建築は芸術か?」(2020年)など。
【#109】建築みるぞーさんと語る、建築解説
SNSを通じて多くの人に建築の魅力を「解説」している、「建築みるぞー」さん。彼をゲストに向かえ、3人で建築の魅力や、建築の見方、マニアックな建築のディテールの話までお話ししていきます。
◉トピック
・建築みるぞーとは?
・泣きながら投稿した、東京タワー解説
・リサーチ方法は?
・いい建築の見つけ方
・カルロ・スカルパ(https://sumukoto.com/architect-carlo-scarpa/)
・「もやっ」とする建築
・地球を美しくしたいから建築解説をする
・設計仕事について
・アーバニスト・キャンプについて(https://www.notion.so/Urbanist-Camp-in-Ho-Chi-Minh-City-dd774e268ede4f33b6f05ae366bd4794?pvs=4)
・カンボジアの建築について / ヴァン・モリバン(https://hash-casa.com/2018/02/27/vannmolyvann/)
◉ゲストについて
建築みるぞー
アトリエ系設計事務所、内装工務店を経て建築解説系アカウントとしてInstagram・Twitterなどで独立活動する。現在はDMを通して住宅、店舗、ホテル、サウナなどの設計・デザインを多数依頼されるようになる。建築解説では主にデザイン面から一般の人にも分かりやすく楽しめるように解説しつつ、見た目のデザインだけでなくその背景となる技術や歴史についても詳しく解説している。また、設計プロジェクトにおいてもデザインの考え方やプロセスに興味を持ってもらうような発信をしている。衣食住というように住(建築)も楽しめるような世界が広まることを目指している。
Instagram https://instagram.com/kenchiku_miruzo?igshid=YmMyMTA2M2Y= Twitter https://twitter.com/kenchiku_miruzo
【#108】今日は、夜遊びを考える会 / 野毛・ナイロビ・江戸・ナイトタイムエコノミー
みなさんは最近夜遊びしていますか?都市の夜にはさまざまな表情があって、いつみても面白くて刺激的な出会いが待っています。今回は「夜遊び」をテーマに、夜の街の遊び方やおすすめの店、夜と街のデザイン、江戸の夜遊びまで、みんなでおしゃべりしていきます。
◉目次
- 夜遊び番長、さとこさん
- いい夜だった、神戸ナイト
- 野毛のオススメスポット
- ケニアのナイロビの夜
- アムステルダムのナイトメイヤー
- 街のデザインは夜遊びによってどう変わった?
- 江戸の夜遊び
- ティーンエイジャーと夜遊び
- 夜の街開き
- ナイトキャンプ
- クリエイティブ・フットプリント
◉お話し中に触れたリンク
野毛情報
https://haraheri.net/article/1267/miyakobashi
Creative Footplint TOKYO
https://j-nea.org/w/wp-content/uploads/2020/04/CFPTOKYO.pdf
ロンドンのナイトチューブ
https://www.londonnavi.com/special/80005319
ナイトタイムエコノミー 推進に向けたナレッジ集
https://www.mlit.go.jp/common/001279567.pdf
ナイトタイムエコノミー推進委員会
https://note.com/jnea/n/n998537d2ab98
【#107】野沢温泉村で見つけたクライミング・コミュニティ施設「The Dojo Climbing」・中嶋サマンサさん
今回は、野沢温泉村で見つけた素敵なクライミング・コミュニティ施設「The Dojo Climbing」のオーナーの中嶋サマンサ(Sam)さんをゲストに迎えてお話ししていきます。野沢温泉村自体も地域として面白いのですが、たまたま遊びに行って出会ったこの場所は、彼女の人柄やセンスが滲み出た、とても温かい素敵な場所でした。地元ではないこの場所で、一人で立ち上げた「The Dojo Climbing」は今では色々な人が自分の時間を自由に過ごす心地よい居場所に育って行っています。
◉トピック
- 野沢温泉村が面白い
- Samさんが野沢温泉村に移り住んできた理由
- ロンドンのクライミング・コミュニティ施設「The Castle」
- 「Dojo」はコミュニティ施設なんだ
- 天然酵母パンづくりについて
- 「The Castle」のコミュニティガーデン
- 最初の2年は苦戦した、起業のリアル
- この場所から、つながる広がり
- 村が面白いから、面白くなる
🎤今回のゲスト
中嶋サマンサ(The Dojo Climbingのオーナー)
https://www.instagram.com/samanthamarika/
野沢温泉に移住して4年目。お父さんがイギリス人、お母さんが日本人。
イタリアで生まれ、5歳の時に日本に引っ越し、そのまま高校卒業まで大阪で育つ。大学のため19歳の時にロンドンに引っ越す。その後、イタリアのボローニア大学に一年留学。大学卒業後はフランス語を習いたいと、グルノーブルでリモートワークとスキーをしながら生活。お引っ越しと移動が多い生活が8年ぐらい続き、2019年の冬に野沢温泉に辿り着き、2020年の冬に、コロナ禍の真っ最中でDojoをOPEN!
🫶趣味
読書、音楽、写真、スキー、ポッドキャストを聴くこと、クライミング
◉The Dojo Climbing
https://www.instagram.com/thedojoclimbing/
野沢温泉村、長坂ゴンドラから徒歩1分。
外は小汚い黒い箱で、入口も少し入りづらいけど、入っちゃえば広々とした寛げる空間がある。ボルダリングの壁とカフェバーをメインに野沢が静かになる夏期も営業していて、それ以外にもヨガやライブミュージック、マーケット、上映会、アートの展示会をしている。村の人と旅行中の人が交流できる場を目指して運営中。サードスペース・コミュニティスペースとしていろんな人に心地よく使ってもらいたい空間。Dojoで興味を唆る本に出会ったり、流れている音楽を気に入ってもらったり、その場にいる人とおもしろい会話や新しい繋がりができたりすることで、空間を出てからも何か少しでも今後に響く刺激があってほしい。そんな思いで立ち上げた場所。
【#106】都市にいる微生物たち〜株式会社BIOTA代表取締役・伊藤光平さんインタビュー
今回は、株式会社BIOTA 代表取締役・伊藤光平さんをゲストに、都市と微生物と関係性や、マイクロバイオームという視点から考える新しいアーバンデザインの可能性について議論しました。
◉トピック
- 自己紹介
- なぜ微生物に興味を持つようになったのか
- なぜ、都市という枠組みを意識するようになったのか
- 都市のマイクロバイオームとは?
- 放出される微生物の雲人の微生物
- 再野生化ってどういうこと?
- BIOTAについて
- 微生物多様性を高める都市デザインとは?
- 日本科学未来館の新展示「セカイは微生物に満ちている」
- 微生物噴霧デバイス
- 表参道と八王子の住居内の微生物多様性の比較
- 今取り組んでいこと、今後の野望など
◉ゲストプロフィール
伊藤 光平
株式会社BIOTA 代表取締役 1996年生まれ。都市環境の微生物コミュ二ティの研究・事業者。 山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所にて高校時代から特別研究生として皮膚の微生物研究に従事。2015年に、慶應義塾大学環境情報学部に進学。情報科学と生物学を合わせたバイオインフォマティクス研究に従事し、国際誌に複数論文を出版。現在は株式会社BIOTAを設立し、微生物多様性で健康的な都市づくりを目指して研究・事業をおこなっている。
株式会社BIOTA https://biota.city/
日本科学未来館『ビジョナリーラボ「セカイは微生物に満ちている」』 https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/future/visionarieslab/
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【#105】"泥"についてひたすら語ってみた
タイトル通り、"泥"についてひたすら30分おしゃべりしました。
◉トピック
- 最近泥山が気になっています
- 土という素材の工学的研究:https://www.jstage.jst.go.jp/article/reccej/50/3/50_KJ00008427585/_pdf
- 土という素材とメンタルヘルス:https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2020/008920.php
- そういえば、砂場はいつからなくなった? / 砂場って?
- パキスタン女性初の建築家・Yasmeen Lariと、Zero Carbon Cultural Center
- 日干しレンガ
- 「土とコミュニティで建築を造る」フランシス・ケレ
- アナ・ヘリンガーのTEDトーク: https://architecturephoto.net/66412/](https://architecturephoto.net/66412/
- エジプトの建築家・ハッサン・ファティ (Hassan Fathy, 1900-89)と『貧者のための建築(Architecture for the poor)』
- ナイジェリア北部に見られる、「Tubali」という土の建築技術
- 土食 / Museum of Edible Earth
- 「近代」的素材からこぼれ落ちるものとしての木や土
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【#104】長田に魅せられて〜街を舞台にした表現活動のあり方 / 長田区 part 4
兵庫県神戸市長田区について深ぼるシリーズ、最終回。
さまざまな表現者を惹きつけるまち、長田区。今回は、西アフリカのトーゴからダンス留学をきっかけに移住し、このまちのアイコン的に愛される存在のダンサーのアラン・ シナンジャさんと、ダンス留学の仕掛け人でもあるNPO法人DANCE BOXのプログラムディレクターの横堀ふみさんをお招きしてお話ししていきます。右も左もわからなかったアランがどのようにこのまちに溶け込んでいったのか、彼だからこそ分かるこのまちの魅力と、まちの中にある劇場としての価値を紐解いていきます。
◉トピック
前編
・3万円だけ握りしめて、西アフリカから長田区にきたワケ
・僕の日本のお母さん
・長田でみんなと家族になった
・ハッピーアフリカンフェスティバルとは?
後編
・NPO法人DANCE BOXについて
・地域の中での劇場の役割
・創作の民主化を目指して
・文化芸術を通じて、隣り合う異なる国の文化をつなぐ
◉ゲストプロフィール
Alain Sinandja/アラン・ シナンジャ
ダンサー・ 振付師。トーゴ出身、神戸市長田区在住。ダンスボックス主催のダンス留学のため2017年、初めて来日。 卒業後も日本に残り神戸を拠点に西アフリカの伝統舞踊とコンテンポラリーダンスを越境しながら独自の作品を制作している。現在もダンスボックスの様々な企画に参加し、アフリカンダンスクラスを教えるなど、新長田のコミュニティに深く根ざした活動をしている。
https://www.sinandja2005.com/
横堀ふみ/よこぼり ふみ
神戸・新長田在住。劇場Art Theater dB神戸が活動拠点。ダンス・プログラムを中心に、ほぼすべての作品・企画を滞在制作によって実施する。同時に、世界のさまざまな地域をルーツとする多文化が混在する新長田にて、独自の国際プログラムを志向する。新長田アートマフィア仕掛人・構成員。
https://dancebox.studio.site
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【#103】都市のなかに”居場所”をつくる / 長田区 part 3
兵庫県神戸市長田区について深ぼるシリーズのPart 3。
今回は、都市の中の「居場所」をテーマに2名の方にお話をお伺いしました。1人目は、リア充なシニアをつくるべく、介護付き多世代型シェアハウス「はっぴーの家ろっけん」を運営している首藤義敬さん。彼の作り出す空間や考え方は、高齢化していくこの日本の都市の中での場づくりの大事なヒントが隠されているように感じました。2人目は、長田区のコミュニティラジオ「FMわぃわぃ」代表理事の金千秋さんにお話をお伺いします。神戸市内でも1位2位を争う多国籍なまち長田区。国籍別では韓国・朝鮮籍の人が最も多く、次いでベトナム籍の人が多く住んでおり、まちの中で多様な文化が入り混じっています。どんな人でも、フラットに受け入れていく、そんな態度がこのまちに流れている所以を紐解いていきます。
◉トピック
前編
・リア充な「じじばば」をつくる「はっぴーの家 ろっけん」とは?
・まちの編集をし続けるということ
・「まちで子どもを育てる」居場所
・大事なのは、まちの中で何を選択し何を捨てるか
・「はっぴーの家」は行政より行政の仕事をしている場所!?
・「孤独」にしない、それが人生の幸福感を作るから
・高齢者と子どもが住みやすいまち、長田
後編
・在日コリアンとの出会い
・何故長田区に外国人労働者が集まったのか?
・阪神淡路大震災下で、助け合う知恵のやりとりツールとして生まれたラジオ
・私は「チャリンダー!?」まちの人たちの出会いを作り続けている
・まちの中に誰でもふらっとこれる居場所の必要性
・「大丈夫?」の声がけの重要性
・まちづくりの自治に、外国人が入れる門戸を
◉ゲストプロフィール
首藤義敬/しゅとう よしひろ
株式会社Happy代表取締役/カオスクリエイター
多世代型介護付きシェアハウスの管理人。「世代の異なる人々がシェアして暮らす昔の長屋のようなライフスタイルは、子育てと介護のダブルケアを担う自分たちの正解ではないが選択肢の一つになるかもしれない」との仮説を検証するため、5年前より「はっぴーの家」プロジェクトを始動。介護する人とされる人だけでなく、仕事の打合せ、子供の授業、飲み会、葬式など多種多様な出来事が行われ、トラブルが当たり前の日常はまさにカオス。 思考錯誤の中で解決できない問題をはっぴーな日々に変換している。
https://www.facebook.com/rokken.happy.home
https://greenz.jp/2021/08/19/happyhouse-rokken/
金千秋/きむ ちあき
FMわぃわぃ 代表理事
祖母の代からの神戸っ子。神戸には地震は来ないと言われ育ったが95年の震災で須磨区自宅・店舗も全壊。震災後2週間で放送を開始した在日コリアンの安否確認ツールとして生まれたミニラジオFMヨボセヨに参加。その後「たかとり救援基地」でのベトナム人への情報発信ミニラジオFMユーメンが生まれ、その後2局は1996年1月17日日本初、世界初の被災市民が発信するコミュニティラジオ「FMわぃわぃ」へと移行する。以後ネットメディアになった現在まで、メディア活動2割、8割は「まちづくり」の基地として、誰もが住みたい、住み続けたいまちを目指して活動している。
https://tcc117.jp/fmyy/
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【#102】“廃屋”建築と、空き地の未来 / 長田区 part 2
兵庫県神戸市長田区について深ぼるシリーズのPart 2。
“廃屋”建築と、空き地の未来 神戸市のなかでも高い空き家率と高齢化率に悩む長田区。長田区が抱える課題は、今日本全国が抱えている問題でもあります。今回は、そんな空き家や、全国に増える廃屋、使われていない空き地などを軽やかに使いこなし、新しい活動の種を蒔き続けている2名にインタビューをしました。
◉トピック
- 西村組って?廃屋芸人って?
- 元魚屋を改修した、シリイケバレーという場所
- バイソン、バラックリンなど、気になる西村組の拠点
- 空き家、廃屋をいかに楽しむか
- 空き家、廃屋の未来
- 空き地を皆で楽しむ、丸山アンダーザブリッジとは?
- 神戸市長田北部にある、丸山という場所
◉ゲストプロフィール
西村周治/にしむら しゅうじ 西村組 親方、合同会社廃屋 代表 1982年、京都府生まれ。一級建築士・宅地建物取引主任士。神戸芸術工科大学建築学科を卒業後、ボロボロの長屋を改装して住み始めたことを機にDIYに目覚め、神戸市内の廃屋を改修しつつ引っ越しを繰り返す。2020年に有機的な建築集団「西村組」を結成、“無理をしない”を合言葉に日々廃屋と向き合う。
HP :https://nishimura-gumi.net/home/
上野天陽/うえの たかはる 1997年神戸市長田区生まれ。明石工業高等専門学校建築学科卒。地元神戸のまちづくりに関わりたいとの思いから、2018年に(有)スタヂオ・カタリストに入社。建築設計や住民主体のまちづくり支援に携わる。2022年現在は、フリーランスとして神戸市長田北部に拠点を構え、空き家空き地の利活用をテーマとした幅広い活動に取り組んでいる。誰もがまちに介入できる仕組みづくりに奔走中。 丸山アンダーザブリッジ管理人/任意団体まるプロ(丸山プロジェクト)代表/建築集団西村組メンバー
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【#101】あの噂の"長田区"で行われた、とあるレジデンスプログラムの話 / 長田区 Part 1
みなさん、最近、”神戸市・長田区”という場所について、何かと噂を聞きませんか…?!
兵庫県神戸市の西部にある、噂の長田区。多くのアーティストやクリエイターが活動する今注目のエリアです。そんな長田区役所のまちづくり課に声をかけて頂き、2022年秋、Good News for Citiesの石川と杉田が、3週間ほど長田区に滞在をしてきました。 滞在するなかで出会った、なんとも濃ゆい長田の実践者たち。彼らへのインタビューを皆さんにも聞いていただきたいと思い、本番組にて全4回シリーズでトーク内容を配信します。
Part 1は、今回のプロジェクトの発起人である長田区まちづくり課の上達さん、平野さんをお迎えし、プロジェクトの経緯や、長田が今抱える課題とこれから、今回のレジデンスプログラムの背景などをお話します。
◉トピック
- 長田区ってどんな場所?
- 長田の魅力、そして課題
- 今回のプロジェクトの背景
- アーバニストインレジデンスって?
- プロジェクトの振り返りと、これから
◉ゲストプロフィール
上達弘明/じょうたつ ひろあき 神戸市職員 神戸市生まれ。2014年に入庁後、税務部・創造都市推進部を経て2021年4月から長田区まちづくり課。主に芸術文化・地場産業の振興、長田らしい 魅力の発信と共有に取り組んでいる。一児の父で、家族で各地のアートプロジェクトや面白いスポットを訪れるのがマイブーム。 平野陽子/ひらの ようこ 神戸市職員 1990年千葉生まれ愛媛育ち、神戸在住。長田の多彩なプレイヤーたちに惹かれて長田区まちづくり課配属を希望。2020年5月から、長田区の芸術文 化・産業振興などの仕事に携わる。プライベートでも地域活動に参加したり、まち歩きをしたりとローカルを愛でながら生活している。
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【#100】海上都市づくりへのあくなき挑戦「株式会社REMARE」/京島のコミュニティスペース「CH-CHAYA」
今回も東京・京島での公開収録の様子をお伝えします。京島のキラキラ橘商店街の中の元お茶屋さんを改修してできたユニークなコミュニティスペース「CH-CHAYA」の仕掛け人、永井 誠人さんと・海上都市を作るべく海洋ゴミ(プラスチック)のマテリアルサイクル事業の会社「株式会社REMARE」を起業した、間瀬雅介さんをゲストに迎えてお話していきます。
◉トピック
・仙台から上京して「CH-CHAYA」を作ったワケ
・京島・向島に魅かれた理由
・冒険家を目指して起業したワケ
・海上都市を作ることを目指して
・「陸チョロい」から海の世界に挑戦する
・航海領域にガソリンスタンドを作りたい
・CH-CHAYAのこれから
◉ゲストプロフィール
間瀬雅介(ませ ただすけ)
株式会社REMARE代表 1993年5月4日生まれ、愛知県出身。元航海士:日本沿岸〜南極海を航行。「地球の7割を遊び場に変える」が人生の理念。現在、海洋問題を解決する為に「海洋プラスチックマテリアルサイクル事業 株式会社REMARE」を創業。三重県鳥羽市で活動中
https://www.kasabuta.org/
永井 誠人(ながい まこと)
CH-CHAYA発起人。東日本大震災をきっかけに現場での経験を積む。高専で建築を専攻し、フィンランドでビジネスとプロダクトデザインを学ぶ。現在は建築の設計とデザイン、職人として内装の施工、デジタルファブリケーションと手仕事を織り交ぜたプロダクト制作など、規模やツールに囚われないものづくりを行っている。
https://www.instagram.com/ch_chaya.kyojima/
【#99】これからの都市を生き抜くヒントを探しに、『すみだ向島EXPO』代表・後藤大輝さん
今回は、東京の下町、墨田区・曳舟にある元お茶屋さんをリノベーションした施設『CH-CHAYA』で行われた公開収録の様子をお届けします。ゲストは、2020年からこの街を舞台に行われている芸術祭・博覧会『すみだ向島EXPO』代表の後藤大輝さんをお迎えします。さまざまな創作活動や顔の見えるコミュニティが生き続けているこのエリアの面白さ、なぜここで活動し続けるのか、そこから「東京」というまちのこれからまでお話していきます。
◉トピック
・面白い「噂」を頼りにたどり着いたまち、向島
・すみだ向島EXPOとは?
・「東京」に住んで活動し続けるワケ
・小さな人間づきあいの深みのあるまち
・みんなで大地主になる挑戦
◉ゲストプロフィール
後藤大輝
2008年に京島へ移住。2010年より墨田区京島にて「爬虫類館分館」を開始。現在20軒程を運営。古い長屋だけでなく、新しい建物が街に馴染む建築のあり方も模索中。100年先の土地建物・長屋文化を継承する受け皿、八島花文化財団を立ち上げ準備中。暇と梅爺株式会社 代表取締役。
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/131.html
すみだ向島EXPO
https://sumidaexpo.com/
暇と梅爺株式会社
https://note.com/himatoumejii/n/nddf42fbc832c
【#98】関西最大の情報誌「Meets」の編集長・松尾修平さんと大阪トーク!
前回に引き続き、今回も大阪での公開収録エピソードをお届けします💐 今回のゲストは、関西最大の情報誌「Meets Regional」の編集長・松尾修平さん。関西のグルメ情報を中心に、さまざまなお店を紹介する松尾さんに、面白い場所を嗅ぎ分けるコツや、人と街の関係性などを聞いてみました。
※収録環境上、一部聞きとりにくい部分がございます。申し訳ありません。
◉トピック
- 松尾さんの簡単な略歴
- meetsについて
- これまでで特に反響の大きかったmeetsの特集
- 編集者として、知らない街にきた時、どのようにその場所を調査するか?
- 面白い場所を嗅ぎ分けるコツ
- meets編集長の目に映る、いまの大阪の町・人
- 今後の松尾さんの野望
◉ゲストプロフィール
松尾修平(まつおしゅうへい)
MeetsRegional編集長。1978年兵庫県生まれ。2002年に京阪神エルマガジン社入社後、「Lmagazine(09年休刊)」編集室の音楽担当などを経て、2008年より「Meets Regional」編集室へ。同誌の副編集長を経て、2019年より現職。ゴキゲンな人と街が大好物。
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【#97】新年明けましておめでとうございます🎍
新年明けましておめでとうございます。
2022年もたくさんの方に聞いていただき、ポッドキャストを通じて色々な素敵な出会いもありました。改めて、ありがとうございます。
そして2023年もどうぞどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、今回は新年1回目ということで、今年私たちか気になるテーマについてお話ししました。
◉お話ししたこと
《野生について》
- 建築雑誌 vol.137 「野生の都市」
http://jabs.aij.or.jp/backnumber/1762.php
- 「都市で進化する生物たち: ❝ダーウィン❞が街にやってくる」
《年末アメリカで行ったパーマカルチャーコミュニティ「Earthhaven」》
https://www.earthaven.org/
《デジタルリスニング- 感性的データの活用-》
https://wired.jp/article/vol47-the-world-in-2023-natures-soundtrack-remixed/
《創造的メンテナンス》
《Cost of living crisis》
《川と水辺活用》
【#96】都心の水辺で「遊ぶ」「学ぶ」「働く」/ 大阪の水辺活用を推進するコミュニティスペースβ本町橋の仕掛け人にインタビュー
都心の水辺で「遊ぶ」「学ぶ」「働く」ことの可能性を広げるための施設・β本町橋。大阪にあるβ本町橋で、ポッドキャストの公開収録をしました。水辺の活用や、水の都・大阪の可能性についてお話しています。
※収録環境の都合上、一部聞き取りにくい箇所がございます。
◉お話したトピック
- 水の都・大阪の魅力とは?
- 武田先生・杉本さんの簡単な略歴
- 本町橋から考える、大阪のこれまでとこれから
- β本町橋の位置する東横堀川の歴史的空間特性
- 東横堀川で行われた社会実験のなかから特にユニークな事例
- 水上利用のルールとハック方法について
- 水の中の生態系について
- 水辺を利用することの街の中での価値は?
- 大阪のパブリックスペースの特徴は?
- 今後β本町橋が目指していること
◉ゲストプロフィール
杉本 容子/すぎもと ようこ
ワイキューブ・ラボ代表取締役/一般社団法人水辺ラボ代表理事 杜の都仙台生まれ、白砂青松湘南育ち、水都大阪に生きるまちづくり好き。研究者・行政職員・民間コンサルタント・お母さん・NPO活動・町会活動など、まちに関わる様々な立場を実践し、まちづくりの新しいアプローチにトライし続けている。工学博士。一級小型船舶操縦士。国内旅程管理主任者。
武田重昭/たけだ しげあき
大阪公立大学大学院 農学研究科 准教授 都市と暮らしのランドスケープについての研究・教育に携わる。1975年神戸市生まれ。UR都市機構にて屋外空間の計画・設計や都市再生における景観・環境施策のプロデュースに従事した後、兵庫県立人と自然の博物館にて生涯学習プログラムの企画運営などを実践。共著書に「小さな空間から都市をプランニングする」(2019年・学芸出版社)、「パブリックライフ学入門」(2016年・鹿島出版会)など。
【#95】のらもじ発見プロジェクトから見る、都市の中でなくなっていく日本の「渋み」をどう愛でていくか
古い町並みには、洗練されていないけれど個性的で味のある文字がたくさんあります。今回のゲストでもあり、「のらもじ発見プロジェクト」の仕掛け人の一人でもある下浜 臨太郎さんは、そんなステキな文字たちを「のらもじ」と名付け、それを 発見 → 分析 → フォント化するプロジェクトを約10年間続けています。また、工場の音と映像をサンプリングするプロジェクト「INDUSTRIAL JP」についてもお伺いしていきます。いい「のらもじ」のある街の条件とは?映像と音で日本のニッチなものづくりをハックしたワケ、最近気になる日本のレトロカルチャーの二次利用、東京の風景が遺跡化するとき。
◉お話し中話したこと
のらもじ発見プロジェクト http://noramoji.jp/
INDUSTRIAL JP https://idstr.jp/jp/
バネの映像 https://www.instagram.com/tv/CZwVAMgjDPV/?utm_source=ig_web_copy_link
◉ゲストについて
下浜 臨太郎 / Shimohama Rintaro
グラフィックデザイナー。1983年東京都生まれ。電通を経て、2017年よりフリーランス。金沢美術工芸大学デザイン科の講師も務め、主に東京と北陸の二拠点で活動する。ポスター、新聞広告、ウェブサイト、アプリケーション、展示空間など、メディアを限定せず、幅広くデザインに携わりながらも、路上で見つけた看板をフォント化する「のらもじ発見プロジェクト」、町工場を音楽レーベル化する「INDUSTRIAL JP」などの活動や、美術館やデザインミュージアムでの展覧会への出品も積極的に行う。著書に『おとなのための創造力ドリル』『のらもじ』(共著)など。受賞歴に、TDC賞RGB賞、第18回文化庁メディア芸術祭優秀賞、東京ADCグランプリ、グッドデザイン金賞など。
https://rin-shimohama.tumblr.com/
【#94】子どもの学びの場を、どうデザインする?代官山ティーンズ・クリエイティブの実践から
ティーンのクリエイティブな活動を後押しする場である「代官山ティーンズ・クリエイティブ」。ここで副館長・デザイナーとして働く岡さんに、「子どもの学びの場」の在り方についてお話を聞きました。
◉ゲストプロフィール
岡 磨理絵
滋賀県生まれ。 教育大学在学中に、教師としてではなく、デザインの力で教育環境をよくしたいと思い立ち、京都工芸繊維大学へ転学。同大学造形工学課程卒業。 公共空間デザイナーとして5年働いた後、ティーン向けの児童館『代官山ティーンズ・クリエイティブ』のオープニングスタッフとして、運営するマザーディクショナリーへ入社。 現在は副館長として、デザイナーとして、さまざまにクリエイティブと教育を横断した学びの場を日々創作中。
代官山ティーンズ・クリエイティブ: https://daikanyama-tc.com
マザーディクショナリー: https://motherdictionary.com
【#93】さまざまなスケールで建築を考える〜木村松本建築設計事務所に、空間づくりのプロセスを聞いてみた
今回は、京都を拠点に活動する木村松本建築設計事務所のスタジオを杉田が訪問。1924年竣工の「本野精吾邸」をリノベーションした素敵な事務所で、住宅を中心に新築やリノベーションを問わず幅広く建築設計を手がけるお二人が大切にしている考え方、デザインのプロセスなどについてお話を聞きました。細長〜い住居兼店舗バ・ヒュッテ、北山ホールセンター、京都・梅小路公園に設置したコンポスト、メンテナンスの場としての住宅などなど。建築好きにはたまらないトピックがぎっしりです!
◉ゲストプロフィール
木村吉成/建築家:1973年和歌山県生まれ。大阪芸術大学卒業後、狩野忠正建築研究所を経て、2003年に木村松本建築設計事務所を共同設立。現在、大阪芸術大学准教授。
松本尚子/建築家:1975年京都府生まれ。大阪芸術大学卒業後、2003年に木村松本建築設計事務所を共同設立。現在、京都芸術大学専任講師、大阪公立大学非常勤講師。
主な受賞に、第33回JIA新人賞、第4回藤井厚二賞、第33回吉岡賞、第12回JIA関西建築家新人賞、第3回JIA東海住宅建築賞など。
木村松本建築設計事務所:http://kmrmtmt.com/
【#92】その場所で、そこにある素材で、その土地の技術で。Studio on_siteの大野宏さん
滋賀県に拠点を置くStudio on_siteの建築家・大野宏さんが、杉田の自宅である京都に遊びにきてくれました。Studio on_siteは、土地の自然がもつ材料、土地の人がもつ知恵や技術を再編集し、地球の循環の中で家具や建築をつくるスタジオです。フィリピン、インド、アフリカ各国などをはじめとした発展途上国での建築プロジェクトの話や、バナキュラーな技術やその土地ならではの素材、見知らぬ場所でのリサーチの手法などをお話しています。
◉ゲストプロフィール
大野宏 / Hiroshi Ohno
1992年生まれ。特定非営利法人Studio on_site代表。滋賀県立大学環境科学研究科環境計画学 博士後期課程に在籍。土地に根付く素材や職人の持つ技法を活かし、その地域特有の建築を模索し、現地の生活の背景を持つ建築を作る。大学で研究を行うと同時に、日本・フィリピン・インド等で建築の設計活動を行っている。
2015年 日本建築学会大会デザイン発表会 審査員賞
2015年 JIA全国卒業設計審査会
2015年 福岡Design Review 優秀賞
2014年 熱発コンペティション 審査員賞
2014年 NEXTA2014 審査員賞
HP http://studioon.site
IG https://www.instagram.com/studioon_site/
【#91】 勘違い人が街を面白くするー石徹白洋品店、平野彰秀さんの活動記をたどる
今年の夏に行われた岐阜県「郡上祭り」に踊りに行った石川。その際に訪れた石徹白洋品店の取締役でもあり、石徹白地域のまちづくりの活動、小水力発電所の建設の仕掛け人でもある平野彰秀さんにお話をお伺いしました。
石徹白洋品店 https://itoshiro.org/
◉目次
- 郡上に移り住んだ理由
- まちづくりの原風景
- 石徹白での小水力発電プロジェクト
- 都市と地方をつなぐワケ
- 都市から地域に持ち込めるものとは?
- 時代の定点観測
- 地方に住むのに覚悟はいらない!?
- 個人の小さな活動をヘルシーに続けていくには
- 「勘違い人」が街を面白くする
- その人の本質を生かす場づくり
- 移住と集落のこれから
- よそ者的価値観の可能性
- 石徹白洋品店のこれから
◉ゲストプロフィール
平野彰秀
特定非営利活動法人地域再生機構 副理事長。特定非営利活動法人HUB GUJO 理事。1975年岐阜市生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院環境学修士。北山創造研究所で商業施設プロデュースに携わった後、ブーズ・アレン・ハミルトン(現PwCコンサルティング合同会社)にて、大企業の経営戦略コンサルティングに従事。2008年春、ブーズ・アレン・ハミルトンを退職し、岐阜にUターン。2009年秋より、地域再生機構理事に就任。2011年秋より、郡上市白鳥町石徹白在住。2014年春、石徹白農業用水農業協同組合を設立し、集落ほぼ全戸出資による小水力発電所建設に携わる。2016年、石徹白番場清流発電所稼働開始。現在、特定非営利活動法人やすらぎの里いとしろ 理事長、石徹白農業用水農業協同組合 参事、石徹白地区地域づくり協議会 事務局、石徹白洋品店株式会社 取締役、郡上カンパニー ディレクターなども務める。
👉記事
https://bit.ly/3N4FAmG
https://bit.ly/3f2Klk1
【#90】謎のイカしたフリーペーパー「月刊大都会」の作者に迫る
神戸市の長田区滞在中に、インターンのMOMOKOちゃんが持ってきてくれた「月刊大都会」という名の謎めいたフリーペーパーに出会った私たち。一瞬にしてそのタイトルとデザインにキレキレぶりに惹かれて、一体誰が出版しているのかと掘ってみると、長崎県在住のとある一人の人物にたどり着いた。今回は、そんな謎めいた長崎県長崎市浜口町を舞台にしたフリーペーパー「月刊大都会」を編集・デザインする生田慎吾さんとおしゃべりしました。
◉月刊大都会
長崎市浜口町をフィーチャーしたインディペンデント・メディア。 2019年に創刊、全国約20箇所に設置。12号を発刊した後、2020年から休刊中。
◉ゲストについて
生田慎吾 (いくた・しんご)
長崎市出身、アートディレクター。 「月刊大都会」「CYBER CURRY」発起人。 秘密のギャラリー「DOH」主宰。
instagram https://www.instagram.com/monthlybigcity/?hl=en
【#89】飛生芸術祭/建築学会と「離散的アーバニズム論」/札幌の夜歩き
ご無沙汰しております。カイロから帰国後、新しいプロジェクトも始まりバタバタとしていた二人ですが、少し落ち着いて参りました。久しぶりの更新です!
先月にはなりますが、建築学会の学会大会に呼んでいただき北海道に行って参りました。北海道、結構沼です。またゆっくり行きたいです。
飛生芸術祭
https://tobiu.com/
白老文化芸術共創
https://www.shi-ra-oi.jp/
ジャマイカ(おすすめのジャズ喫茶)
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1019985/
SappoLodge(台風の中たどり着いてゲストハウス)
https://goo.gl/maps/srQ3TbLYqEjDiDY87
モエレ沼公園
https://moerenumapark.jp/