
Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
By Good News for Cities
エクスペリエンスデザイナーの石川由佳子と編集者の杉田真理子が「都市」に関するさまざまなトピックをざっくばらんに話す番組。今2人が面白いと感じる都市・建築・まちに関するプロジェクトやトレンド、本、雑誌、スポット、音楽など、気になるテーマを取り上げておしゃべりします。
ニュースレターの登録はこちら: goodnews4cities.substack.com/
HP: cutt.ly/7zWAdZ8
👀YUKAKO👀
小・中時代をドイツで暮らしていた経験から、都市のあり方や人の営みが起こる“源”に関心を持ち、アートプロジェクトと都市づくりをテーマに研究を行う。その後、ベネッセコーポレーション、ロフトワークを経て独立。体験をつくることを中心に「場」のデザインプロジェクトを数多く手掛ける。
🌈MARIKO🌈
編集者・リサーチャーとして企画・調査・執筆・キュレーション活動を行なう。8ヶ国に住み、世界中の都市を訪問した経験から、海外の都市・建築・まちづくり情報をリサーチしてアーカイブするWebメディア「 Traveling Circus of Urbanism 」の運営や、アーバニストのための拠点「Bridge To」を京都に立ち上げる。
ニュースレターの登録はこちら: goodnews4cities.substack.com/
HP: cutt.ly/7zWAdZ8
👀YUKAKO👀
小・中時代をドイツで暮らしていた経験から、都市のあり方や人の営みが起こる“源”に関心を持ち、アートプロジェクトと都市づくりをテーマに研究を行う。その後、ベネッセコーポレーション、ロフトワークを経て独立。体験をつくることを中心に「場」のデザインプロジェクトを数多く手掛ける。
🌈MARIKO🌈
編集者・リサーチャーとして企画・調査・執筆・キュレーション活動を行なう。8ヶ国に住み、世界中の都市を訪問した経験から、海外の都市・建築・まちづくり情報をリサーチしてアーカイブするWebメディア「 Traveling Circus of Urbanism 」の運営や、アーバニストのための拠点「Bridge To」を京都に立ち上げる。

【#87】カイロ滞在総集編/Audible City、カイロの手触り、ナイルカヤック
カイロのアーバン・デザイン・スタジオ「Cluster Cairo」と行なった今年のfor Cities Weekが終わり、無事に二人とも日本に帰国しました。
カイロの滞在から見えてきたこと、どのようにプロジェクトを形にしていったか、振り返りながら話していきます。
〈目次〉
- Audible City / 感覚から都市を考える
- ユネスコが始めた音の保存プロジェクト「Sonic Heritage」
- GISのプロフェッショナル・Lizaとのコラボレーション
- 橋を越えると立ち現れる「informal area」
- カイロで見た、「自分たちで生活を作る」風景
- 死者の街にもいってきました
- ナイルでカヤック
- cairopolitan
- 女性として立つ、イスラム教の街
- ストレスフルだけど、はまっていく街「カイロ」
21:55
August 09, 2022

【#86】エジプト・カイロに来ています
7月初旬から、エジプトの首都・カイロに2人できています。今回は、エジプトの人口のほとんどが集中するメガシティであるカイロの街で気になったこと、こちらで仕込んでいるプロジェクトなどをざっくばらんにお話します。
◉話したトピック
・空港のカオスとUber
・アーバンリサーチ・デザインセンター「Cluster Cairo」
・灼熱の気候、車の海
・犠牲祭(イード・アル・アドハー)
・食とデリバリーカルチャー
・カイロの公共空間、公共交通機関
◉FOLLOW US
Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako
16:13
July 19, 2022

【#85】街づくり・都市文化の視点から、モロッコでの1週間振り返り。
今まで遠隔で収録をしてきた石川と杉田。6月後半に、モロッコ・カサブランカで合流しました。今回は、一緒に過ごした1週間の滞在のなかで、気になったモロッコの街づくり・都市文化に関するトピックをざっくばらんに振り返します。
◉お話したトピック
・モロッコのお茶文化 / 夜の街歩き
・カサブランカの旧市街、Hubbos
・町中にある映画館
・モダン建築の保存活動に取り組む「MAMMA! 」
・アールデコ様式建築の保全活動に取り組む「Casamemoire」
・Atelierobservatoire
・駆け込みHammam
・一般宅を訪ねてみて
・タンジェールのちょっと残念な開発
・タンジェールを拠点に活動するアーバンセンター「Think Tanger」
◉FOLLOW US
Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako
35:28
July 15, 2022

【#84】遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』、南アフリカへ行く
今回は、アート・コレクティブ「orangcosong 」を主宰するアーティスト、藤原ちからさんと住吉山実里さんをゲストにお招きしました。現在アフリカ各都市を豪遊(?)中の杉田が南アフリカに2ヶ月間滞在していた同時期に、同じく南アフリカのマカンダという街でプロジェクトをされていたorangcosongのお2人。orangcosongが主宰する遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』の話を中心に、南アフリカでの生活や、海外でのリサーチ・制作のプロセスなどのお話をお聞きしました。
◉リンクなど
・2人のアフリカ滞在日記が掲載されたFacebookページ: https://www.facebook.com/orangcosong
・南アフリカ在住ジャーナリストAtiyyah Khanによる『演劇クエスト』の記事 https://grocotts.ru.ac.za/2022/06/29/the-city-is-your-stage/
・ローズ大学ジャーナリズム学部Sonia Sajjabiによる『演劇クエスト』の記事 https://www.newframe.com/artists-in-residence-reflect-their-makhanda-life/
◉ゲストプロフィール
orangcosong
横浜を拠点にアジア各地で活動する藤原ちからと住吉山実里によるアート・コレクティブ。名称はインドネシア語のorang(人)とkosong(空っぽ)から。演劇やダンスなど舞台芸術の経験をベースにしながらも、ジャンルにこだわらず、プロジェクトごとに様々な他者と結びついて創作を行っている。 「冒険の書」を手にして町を歩く遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』(2014-)は、これまで横浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、安山、香港、東京、バンコク、ローザンヌ、マカオ、妙高、マカンダで展開されてきた。そのほか、多国籍のアーティストたちとつくりあげるテーブルパフォーマンス『IsLand Bar』(2017-)、完全な沈黙のもと筆談のみで対話する『筆談会』(2017-)、映像作品『Stay Home Labyrinth』(2020)、ライブ配信『Good Morning, Yokohama』(2021-)など。
HP: https://orangcosong.com/
Instagram: https://www.instagram.com/orangcosong/
◉FOLLOW US
Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako
36:20
July 13, 2022

【#83】上海のロックダウンを記録したMEMORY PROJECT、Tik Tokとロックダウン、Vice News
誰が、こんなメガシティで大規模なロックダウンが2ヶ月も続くと思ったでしょうか?
上海の高層マンション群から叫び声を上げる人々のニュースが、世界に衝撃を与えたのお記憶に新しいと思います。中国・上海は6月1日午前0時から、新型コロナウイルス対策の規制を緩和しました。中国経済の中心地で、世界的貿易拠点である同市は、2カ月にわたり厳しいロックダウンを敷いていました。
上海で何が起こっていたのか。人々の日々の経験を記録した、「MEMORY PROJECT THE SHANGHAI LOCKDOWN」プロジェクトについてお話しました。
◉お話したこと
- 上海のロックダウン中の人々の声を記録した「MEMORY PROJECT THE SHANGHAI LOCKDOWN」
https://bit.ly/3nwkrpj
- Tik Tokとロックダウン
- Vice Newsがロックダウンの日常を特集
https://www.youtube.com/watch?v=dpJPPJwi2Vo
◉FOLLOW US
Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako
12:09
July 05, 2022

【#82】ザハ・ハディット建築事務所が発表した、仮想と現実が行き来する”リベルランド・メタバース”
ここ数年で、頻繁に聞くようになった「メタバース」。分かったようで、どこかわからない、この仮想空間の世界、それが都市空間に与える影響について、話してみました。
メタバースのポイントは、現実世界に限りなく近い状態で活動できること。Web上の空間で社会生活が築かれた世界で、私たちはどうなっていくのでしょうか?
◉お話したこと
- ザハ・ハディットの"Cyber-Urban" Metaverse City
https://bit.ly/3I4krXo
- メタバース上の国ってなに?
- NFTで環境再生都市を作るデジタルコミュニティ「Kift」
https://bit.ly/3Ah0VVx
- 国を超えたアイデンティティ
- 仮想空間の身体感覚について
- the future of / Netflix新シリーズ面白い
https://bit.ly/3AkOMyK
◉FOLLOW US
Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako
16:22
July 01, 2022

【#81】最近ちょっと、暑すぎない?カサブランカのまち歩き、ヒートウェーブ、気候シェルター、アツい街サミット
今回から、二人揃ってモロッコからお送りしています。実に8ヶ月?ぶりのフィジカルでの再会となりました。
モロッコは、思ったよりカラッとしていて涼しく過ごしやすいですが、日本は40℃近いと聞いて驚いています。
そんな「暑さ」が本日のテーマです。
◉お話したこと
- カサブランカの街歩き
- メディナ(旧市街)と開発エリアの暑さの違い
- バルセロナの「気候シェルター」
https://bit.ly/3OTJjmR
- 「暑い街サミット」について
https://www.atsui-machi.com/atuimachi
- 夏の暑さを凌ぐ工夫って?
- 人間の身体経験や感性の側からとらえなおす
「環境デザイン講義」
https://amzn.to/3HYp45a
◉FOLLOW US
Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako
20:56
June 29, 2022

【#80】都市と病、街路樹伐採、食べられる庭、ロシアの都市
お久しぶりとなってしまいましたが、今回は私たち二人が最近気になることについてお話ししました。
そろそろ夏が始まりますね。来週から石川もアフリカ入りします!
この夏は、たくさん面白いチャレンジを仕込んでいるので、お楽しみに〜!
Podcastでも配信していきます。
◉お話ししたこと
- 天気痛問題
- 都市と病について
- 神田の街路樹伐採について
https://www.asahi.com/articles/ASQ5F3TVLQ59ULEI00C.html
- NYC street tree map
https://tree-map.nycgovparks.org/
- 伊達政宗が提唱した「食べられる庭」
- 旅館で見つけた、気になる本「主婦のみたソ連」
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001297379-00
- 気になるロシア建築 「Stalin's Seven Sisters」
- アグリーと不評な最新建築
https://daily.afisha.ru/cities/3731-bashnya-kolca-ili-kompleks-nepolnocennosti-kak-vam-vysotka-v-oruzheynom/
29:27
June 22, 2022

【#79】”世界で最も危険な高層マンション”〜ヨハネスブルクのポンテ・タワーに行ってみた
南アフリカにいる杉田が、ケープタウンとヨハネスブルクのあれこれをご紹介。”世界で最も危険な高層マンション”として有名なポンテ・タワーへの訪問、アパルトヘイト以降も続くセグリゲーションの現象などをお話します。
◉トピック
・悪名高きポンテ・タワーに行ってみた
・ヨハネスブルクで一番治安の悪いと言われるヒルブロウ地区
・南アフリカとアパルトヘイト
・タンシップ、ホームランド
・ケープタウンのあれこれ
◉リンクなど
・Dlala Nja: https://www.dlalanje.org/
・ポンテ・タワーのドキュメンタリー:https://vimeo.com/51295174
・ポンテ・タワーについて分かりやすいく紹介されている記事:https://gigazine.net/news/20150515-documentary-of-ponte-tower/
・遠い夜明け:https://www.youtube.com/watch?v=iq4VjE0_AVQ
・The Chimurenga Chronic:https://chimurengachronic.co.za/
15:08
May 24, 2022

【#78】建築都市史から辿る中国のまちづくり
今回は、建築史家の市川紘司さんをゲストにお迎えして、中国の建築史についてお話ししていきます。
目次
・建築史とはどのような学問分野なのか
・建築史を専門とする方々のキャリアについて
・なぜアジア、そのなかでも中華圏に焦点を絞ったのか
・天安門広場に関する研究について:天安門広場の空間史が私たちに教えてくれること
・場所の記憶 - 歌舞伎町の東横前広場について-
・世界のチャイナタウンについて
・建築人類学
・ゲーテッドな団地「小区(シャオチー)」について
・中国団地に見た「夢 」
・国営の家族に見立てた「団地」の姿
・中国に参加型まちづくりは存在するのか?
・廃墟モールについて・巨大モールは今後どうなる?
・今後気になること・やってみたいこと
⚫︎ゲストについて😀
市川紘司さん / 建築史家
1985年東京都生まれ。東北大学大学院工学研究科助教。桑沢デザイン研究所非常勤講師。専門はアジアの建築都市史。博士(工学)。東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手、明治大学理工学部建築学科助教を経て現職。2013〜2015年に清華大学建築学院に中国政府奨学金留学生(高級進修生)として留学。著作に『天安門広場──中国国民広場の空間史』(筑摩書房)など。論文「20世紀初頭における天安門広場の開放と新たな用途に関する研究」で2019年日本建築学会奨励賞を受賞。
⚫︎お話し中に話した書籍や記事
中国における団地──共産主義から監視社会へ
https://www.genron-alpha.com/article20201229_01/
天安門広場 ――中国国民広場の空間史
https://amzn.to/3MJCe7c
建築討論
https://medium.com/kenchikutouron
書籍・論文集
https://researchmap.jp/ichikawakoji
豪華すぎるゴーストタウン・オルドス
https://www.huffingtonpost.jp/2015/05/11/chinas-gleaming-ghost-city-of-ordos_n_7261878.html
47:24
May 03, 2022

【#77】都市とスケボー文化の交差点。ミュージシャン/スケーターのKaz Skellingtonさん
今回は、ミュージシャン/スケーターのKaz Skellington(カズ・スケリントン)さんをお招きし、都市文化とスケートボードの交差点をおしゃべりします。迫力の1時間!
アメリカのこと/日本での生活
これまでの仕事
音楽活動 / 編集活動 / Youtubeの番組
スケートボードをはじめたのはいつ?きっかけは?
お気に入りの場所は?どうやって場所を探す?
スケーターと音楽(何がトレンド?どうカルチャーと結び付いている?)
街中でスケートボードをする際に意識している態度やふるまいについて
スケーターとSNS
◉話に出てきたリンクなど
カズさんの運営するYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=PbAhab5yJyo&t=694s
最後のトリックが話しに出てきた「ハリウッド16」(堀米雄斗の最新のストリートパート ):
https://youtu.be/kJCAP7I-EAE
※正しくは「ノーリー270リップスライド」
THRASHER:https://www.youtube.com/channel/UCt16NSYjauKclK67LCXvQyA
Versace Plug:https://www.instagram.com/versace_plug/
Jaws(めっちゃデカイ階段飛ぶ人):https://youtu.be/4GFIXrybfKg T
HRASHER開催のハロウィンコンテスト:https://youtu.be/qsebzPaSp7E
◉ゲストプロフィール
Kaz Skellington(カズ・スケリントン)
カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身のミュージシャン/スケーター/ライター/映像クリエイター。ファンクミュージックとヒップホップをベースに、ロック、メタル、エモなどの要素を組み合わせたスタイルで活動する。過去にはルイス・コール、ノウアー、アノマリーなどのオープニングアクトを務めた経験もある。 またHIP HOP DNA編集/ライターや、Playatunerの代表として、ケンドリック・ラマーを含む数々の海外アーティストのインタビューやライナーノーツを担当する。J-WAVEのヒップホップ番組「Booze House」のパーソナリティも務めていた。スケートボードをこよなく愛し、近年はスケートボードやストリートカルチャーに関する記事も頻繁に執筆している。
https://linktr.ee/kazskellington https://instagram.com/kaz_skellington
59:03
April 26, 2022

【#76】THE SHINE 太陽の光に照らされた極上の暮らしを〜気になるマンションポエムを解剖する
マンションポエムとは、マンション広告に見られる詩的なキャッチコピーを指します。タワーマンションの開発地などで、目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。今回は、そんなマンションポエムの魅力や時代の潮流、お気に入りのポエムについてお話します。
◉話の中で出てきたリンクなど
マンションポエム大賞:https://ganbaru.mcury.jp/100
英語ではApartment Slogan:https://www.venturef0rth.com/apartment-slogans/
カードゲーム『ザ・ポエティックマンション』https://ekodworks.com/works/tpm.html
マンションポエムという言葉を生み出した大山顕(おおやまけん)さんの記事:https://dailyportalz.jp/kiji/170728200270
コロナ禍で変わった?最近のマンションポエム:https://miyearnzzlabo.com/archives/71448
◉Follow Us
Mariko: https://linktr.ee/MarikoSugita
Yukako: https://linktr.ee/YukakoIshikawa
23:45
April 20, 2022

【#75】坂本大三郎さんに聞く「山伏」の世界
こんにちは、Good News for Citiesのゆかこです。
みなさん「山伏」って知っていますか?
今回は、先日行ってきた岐阜県・郡上市の「源流遊行旅」をご一緒した、「山伏」の坂本大三郎さんと山伏の世界についてお話ししてきます。
東京のど真ん中で現代アートの世界にいた大三郎さん。その後、ある修行をきっかけに「山伏」という存在に魅了され、山形に移住し山伏として生活を築いています。山伏として生きるとはどういうことなのか?これまでの役割と現代での役割など、その世界について深ぼっていきます。
目次👀
山伏になったきっかけについて
東京の現代アートの世界から山形の山伏へ
移動と山伏 - 関所はフリーパス!?
芸能と深く関わっていた山伏
山伏の修行は「掟」で秘密
「よそ者」としての振る舞い
家
なくなったものと向き合い未来を考える
「人が触ってあたたかくなった自然」を求めて旅をする
今の大三郎さんなら、渋谷に何作る?
文化との断絶がない「日本」?
⚫︎ゲストについて
坂本大三郎/山伏
千葉県生まれ。自然と人の関わりの中で生まれた芸術や芸能の発生、民間信仰、生活技術に関心を持ち東北を拠点に活動している。著書に『山伏と僕』(リトルモア・2012)、『山伏ノート』(技術評論社・2013)、『山の神々 』(株式会社 エイアンドエフ・2019)等。芸術家として、山形ビエンナーレ(2014、2016)、瀬戸内国際芸術祭(2016)、札幌モエレ沼公園ガラスのピラミッドギャラリー『ホーリーマウンテンズ展』(2016)、石巻リボーンアート・フェス(2020、2021)、奥大和MINDTRAIL(2021)等に参加。
Instagram
https://www.instagram.com/daizaburo_sakamoto/
twitter
https://twitter.com/daizabu3
HP
https://www.13ji.jp/daizaburosakamoto
⚫︎お話し中に触れたもの/大三郎さんの記事や書籍
柳田國男「先祖の話」
https://amzn.to/3M5Fs4z
宮本常一
https://amzn.to/3vh3inj
大三郎さんの書籍
https://amzn.to/37LMbBT
大三郎さんについての記事
https://crea.bunshun.jp/articles/-/34116
https://yamap.com/magazine/author/26050
「もしここで暮らしたら」
https://www.hinagata-mag.com/auther/daizaburo
山形ビエンナーレのコンセプトムービー
https://youtu.be/1WMLRlFu11Y
44:05
April 15, 2022

【#74】公開空地って?実は身近にある、ハック可能なパブリックスペース
今回は、まちが輝くための環境づくりを担う「ゴーストアーキテクト」というユニークな肩書きを持ち、仙台市役所の現役職員でもある大山宗之さんをお招きして「公開空地」についてお話ししていきます。公開空地とは、ビルやマンションの敷地内に設けられた広場や遊歩道でピロティなどの空地のこと。 ビルやマンションの利用者だけでなく、周辺住民や通行人など、一般の人も利用できる場所をいいます。この「公開空地」、広い空間はあるものの上手く活用され切れていない事例も多々あるのが現状です。そこで大山さんは、この活用できるのに活用しきれていない「惜しい」公開空地を「後悔空地」と称し活用可能性のある空地を調査・可視化し、使い方を提案する活動などをされています。
公開空地はなぜ、上手く使われないのか?どのようにしたらもっと豊かな活用方法があるのか、などお話ししていきます。
仙台滞在空地マップ
https://note.com/miman_archi/n/n2acb160fb7f6
⚫︎ゲストについて
大山宗之(まちが輝くための環境づくりを担うゴーストアーキテクト)
https://twitter.com/jakkal0623
1988年 埼玉県八潮市生まれ
※首都圏住みたくない街No1に選ばれた街ですが、私は大好きです。
※キクスイドーのポテトチップスがおすすめです。
2013年 東洋大学大学院 藤村龍至研究室(1期生)修了
2013-2018年 建設コンサルタント会社勤務
2018-現在 仙台市役所へ入庁(転職)
個人活動
2011年 3.11Archi-Aid参加
2014年- WE SENDAI 転勤族チーム 共同代表
2018年- せんだいリノベーションまちづくり実行委員会公務員タスクフォース 所属
2021-2022年 日本建築学会「離散的アーバニズム論若手奨励特別研究委員会」委員
2021年 「東北に居た転勤族に関する10の質問~トンテンカンテン~」https://note.com/jakkal/n/nd7718fc76315
2021-未満建築デザインファーム
受賞歴
2011年 Build Live KOBE コラボレーション賞
2013年 近未来の都市緑化コンペ 最優秀賞
2014年 日本建築設計学会「最若手の論考」入賞
2017年 全国地域活性化コンテスト 優秀賞(WE SENDAI 転勤族チーム)
2021年 日本建築設計学会「【結果発表】「2020年代の建築をとらえる言葉」 | 日本建築設計学会|ADAN」コンペ 入賞(後悔空地)
出演
2016年 BSテレビ朝日「空から日本を見てみよう+」(WE SENDAI 転勤族チーム)
33:38
April 12, 2022

【#73】大地と繋がりなおすとは?白山信仰の聖域・岐阜県郡上市を「遊行」してきた👀
岐阜県・郡上市。長良川の源流域にあたるこの場所に、3月中旬石川が「遊行」旅に行ってきました👀
長良川カンパニーが主催するこの旅は、遊行人と呼ばれるざまざまな分野の専門家8名とともに、旅についてもう一度問い直し、その土地の風土や自分自身と出会い直すことをコンセプトにしています。
郡上ってどんなところ?/白山信仰って?/石徹白という場所の自治意識/都会と地方の繋がり
などなど、お話していきます。
アフタートークのイベントも4月18日〜21日の間にある(私は19日の18:00〜お話する予定です)ので是非チェックしてください。
⚫︎源流遊行2022
https://genryu-yugyo.com/online_journey
⚫︎郡上のさまざまな文化を配信するyoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCnwF7y3y17wGSVrCstlYqdg
16:28
March 29, 2022

【#72】フランシス・ケレがプリツカー賞を受賞。"土とコミュニティーの力で作る建物"とは。
アフリカ・ブルキナファソ出身のディエベド・フランシス・ケレが、2022年のプリツカー賞を受賞しました。アフリカ出身の建築家としては初めての快挙です。現在アフリカにいる杉田が、ケレの魅力など、ざっくばらんに話します。
◉紹介したリンクなど
デザイン・インダバでのトーク:https://www.youtube.com/watch?v=jAHeoh4TuCM
TEDトーク:ディエベド・フランシス・ケレ:「土とコミュニティーの力で作る建物」:https://is.gd/UC0umu
北東アフリカ地域における在来構法と土着材料の応用に関する研究:https://gakkai.sfc.keio.ac.jp/journal/.assets/SFCJ3-03.pdf
◉杉田のアフリカに関する情報発信
【#67】コートジボワールに住む19歳の女の子の日常:https://anchor.fm/dashboard/episode/e1e1u26
【#70】南アフリカを拠点に活動するクリエイティブ・ディレクター、ナカタマキさんに聞く、アフリカとデザインの現在地
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/70-e1f1o9k
アフリカ各都市で進行中のスマートシティを訪ねる、リサーチキャラバンを始めました:https://note.com/mariko9012/n/nb42596866e7f
トーゴ・ロメで過ごした2ヶ月を写真で振り返る:https://note.com/mariko9012/n/nf51017207704
カメルーン発の空間情報解析プラットフォーム。アフリカで空間情報を扱うということ:https://note.com/mariko9012/n/n23921d87b814
◉SNS
Mariko: Linktree@MarikoSugita
Yukako: Linktree@YukakoIshikawa
13:48
March 22, 2022

【#71】NETFLIXドキュメンタリー「ミッドナイト・アジア」〜ナイトカルチャーについて〜
夜遊び、久しぶりにしたいですね。今回は、NETFLIXのドキュメンタリーシリーズ「ミッドナイト・アジア(Midnight Asia)」をきっかけに、ナイトカルチャーや夜の遊びについておしゃべりします。どうしてもエキゾジックに描かれがちな東京のナイトカルチャーへの違和感や、コロナ禍でのナイトカルチャー、交通や治安などなど、さまざまなトピックについて話しています。
⚫︎ミッドナイトアジア(Midnight Asia:Eat. Dance. Dream.)
夜になると見えてくる、アジアを代表する大都市の遊び心にあふれた顔。飲食と音楽、そして夜の街で輝く人々にスポットライトを当てたドキュメンタリーシリーズ。6つのエピソードを通じて、マニラ、バンコク、東京、ソウル、台北、ムンバイ
の夜の姿を映し出しいく。
https://www.netflix.com/jp/title/81134160
19:15
March 22, 2022

【#70】南アフリカを拠点に活動するクリエイティブ・ディレクター、ナカタマキさんに聞く、アフリカとデザインの現在地
カメルーンにいる杉田が、南アフリカを拠点に活動するクリエイティブ・ディレクター、ナカタマキさんにインタビュー。「アフロ・フューチャリズム」という概念と、アフリカの都市の面白さについてお話し頂きました。
◉目次
・ゲスト自己紹介
・アフリカデザインの現在地
・アフロ・フューチャリズムって?
・アフリカの街が面白い理由
・アフリカとスマートシティ
◉杉田のアフリカに関する情報発信
Podcast:
【#67】コートジボワールに住む19歳の女の子の日常:https://anchor.fm/dashboard/episode/e1e1u26
Note:
アフリカ各都市で進行中のスマートシティを訪ねる、リサーチキャラバンを始めました:https://note.com/mariko9012/n/nb42596866e7f
トーゴ・ロメで過ごした2ヶ月を写真で振り返る:https://note.com/mariko9012/n/nf51017207704
カメルーン発の空間情報解析プラットフォーム。アフリカで空間情報を扱うということ:https://note.com/mariko9012/n/n23921d87b814
◉SNS
Mariko: Linktree@MarikoSugita
Yukako: Linktree@YukakoIshikawa
◉ゲストプロフィール
ナカタ マキ
アドバイザー/ライター/クリエイティブ・ディレクター
アフリカの視点と世界の文化クリエイティブ産業(Cultural and Creative Industries:CCIs)の動向に特化した発信・アドバイザリーを行うマイクロ起業家。アフリカ・欧州を中心に世界各地を訪れ、クリエイティブ起業家と業界動向を追い、協業や取材を行うほか、海外展開の戦略設計・クリエイティブディレクションに関するコンサルティング、観光・文化産業関連のPRコンテンツのプロデュース、カルチャー・コンテンツのプロデュース・実施など、広範囲にわたるクリエイティブ・ディレクションとビジネスコンサルティングを行う。パンデミック開始以降は、南アフリカ・ケープタウンとケニア・ナイロビを拠点にしつつ、旅を続けている。過去執筆媒体は『WIRED』日本版、『NEUT』『AXIS』『Newsphere』『Forbes Japan』『Business Insider Japan』『Nataal』など。米国タフツ大学フレッチャー大学院国際経営修士(Master of International Business:MIB)、国際基督教大学(International Christian University:ICU)学士。IG: @maki8383
38:22
March 02, 2022

【#69】馬喰横山で「聖域」を探してみた
「さんかく問屋街は、昔から聖域と言われてきたらしい。」
そんな噂を聞きつけてGood News for Citiesがやってきたのは、東京の東側、馬喰横山に位置する通称「さんかく問屋街」と呼ばれるエリアだ。その名の通り、三角の形をしているエリアで今もなおいくつもの問屋が軒を連ねている。この場所でUR都市機構など共に、街に新しい命を吹き込もうとしているメンバーがいる。「さんかく問屋街アップロード」というメディアの企画運営や、古くなった場所の活用をしている建築家の勝亦さん、音楽家の沖メイさん、問屋街に店を代々構えている村上さんにお越しいただき、この街をめぐってみた。
👀さんかく問屋街のフィールドワークの様子を記事に書きました(是非読んでね〜!)
http://sankaku-tonya.tokyo/
✨元パーツ屋さんを改修した素敵なSOHOが入居者募集中のようです!
https://bit.ly/3t3AugO
👫おしゃべりしたゲスト
沖メイ(音楽家)
https://bit.ly/3JHqKiU
勝亦優祐(勝亦丸山建築計画)
https://bit.ly/3paquRL
村上信夫(丸三繊商の代表)
https://bit.ly/3HcBvYU
同社は明治32年(1899年)創業で、事業の皮切りは栃木県の宇都宮。元々は糸卸をしていて、戦後に拠点を東京に。そこから和装の肌着などを扱うようになり、現在はお祭り関係の衣類をメインに扱っている。
40:52
February 23, 2022

【#68】ベトナムの建築スタジオ・Studio Anettaiのあれこれ ゲストトーク / 山田貴仁さん
今回は、ベトナムで建築スタジオを営む山田さんをゲストにお迎えし、ベトナムでのお仕事やこれまでの経緯についてお喋りしました。
◉SNS
Mariko: Linktree@MarikoSugita
Yukako: Linktree@YukakoIshikawa
◉ゲストプロフィール
山田貴仁(ヤマダ タカヒト)
1988年東京都生まれ。2012年首都大学東京(現・都立大学)都市環境学部建築学科卒業、2014年首都大学東京(現・都立大学)大学院都市環境科学研究科建築学域卒業。2014年より渡越、Vo Trong Nghia Architects ホーチミン事務所に勤務。2019年より建築設計事務所兼3Dスタジオstudio anettai 主宰。主な建築作品に” など。
41:43
February 16, 2022

【#67】コートジボワールに住む19歳の女の子の日常
西アフリカのトーゴからカメルーンの首都・ヤウンデに移動した【MARIKO】が、最近のことや、最近読んでいる本について紹介します。アフリカでのプロジェクトの振り返りや、トーゴの街で気になったことについて、アフリカの音も織り交ぜて収録してみました。
◉目次
- カメルーンに移動しました
- 西アフリカでこの2ヶ月間していたことの振り返り
- トーゴの街について、気になったこと
- ヤウンデでの生活について
- Geo.smのご紹介:https://geo.sm/
- 最近面白かった本
◉最近面白かった本
『Aya of Yop City』:https://www.amazon.com/Aya-Yop-City-Marguerite-Abouet/dp/1897299419
アニメ化もされたようです:https://www.imdb.com/title/tt2077703/
◉Marikoのアフリカ情報まとめ
- トーゴでの写真をもっとみたい方はこちら:https://www.travelingcircusofurbanism.com/lome/wrapup
- 「Humans of Lomé」プロジェクトの詳細:https://www.travelingcircusofurbanism.com/lome/humansoflome
- そもそもなんで今、Marikoはアフリカにいるのか?:https://note.com/mariko9012/n/nb42596866e7f
- トーゴで収録したサウンドスケープ:https://soundcloud.com/traveling-circus-of-urbanism/sets/sound-of-lome
◉SNS
Mariko: Linktree@MarikoSugita
Yukako: Linktree@YukakoIshikawa
-----------------
\ OPEN CALL:受講生募集中👫 /
これからの都市の暮らしを創造する人たちのための学びと実践の場
【Urbanist Schoolをスタートします】
👉https://urbanistschool.peatix.com/
Urbanist Schoolとは、「アーバニスト=都市の暮らしを創造していく人」に必要なスキルを身につけるための学びの場です。多様化し、課題がより複雑になっていく都市の未来を考えていくために、分野横断的に、都市を捉えるために必要なさまざまなテーマを、実践的に学んでいきます。2022年は「五感」をテーマに、継続的にプログラムを展開していきます。
第一回目のテーマは、
「Tokyo Rhythm Analysis - 都市のリズムを読み解く」
案内人に、都市音楽家の田中堅大を迎え、都市の中に潜むさまざまなリズムを、聴覚や視覚を使ったリズム分析の手法を用いて実践的に学びます。座学のほか、オリジナルのスタディキットを使った、実践的なエクササイズとパフォーマンスなどリズム分析をさまざまな活動に活かすための視座を培っていきます。
▶︎お問い合わせ:info@forcities.org
▶︎申し込み:https://urbanistschool.peatix.com/
19:60
February 08, 2022

【#66】『世界のお墓』世界一陽気な墓・骨のシャンデリア・死者の町
【YUKAKO】が最近のことや、面白かった本について紹介していきます。今回は最近読んだ「世界のお墓」という本をご紹介。陽気なものから奇怪なものまで、世界中から52か所のお墓が美しい写真とともに綴られています。 深く知っていくと、民族ごとに弔いの仕方が違ったり、さまざまな死生観が存在していたり、自然環境が影響していたり。さまざまなお墓の、文化的・宗教的背景が解説されています。読み進めると、世界を旅しながら不思議なツアーをしているような気分になれます。
〈目次〉
1月のあれこれ
- 青森について
- 鎌倉・茅ヶ崎のフィールドリサーチ
「世界のお墓」最近面白かった本
https://www.gentosha.co.jp/book/b10101.html
- ルーマニア「世界一陽気な墓」
- チェコ「骨のシャンデリア」
- エジプト「死者の町」
- チベット「ラサの鳥葬台」
---------
\ OPEN CALL:受講生募集中👫 /
これからの都市の暮らしを創造する人たちのための学びと実践の場
【Urbanist Schoolをスタートします】
👉https://urbanistschool.peatix.com/
Urbanist Schoolとは、「アーバニスト=都市の暮らしを創造していく人」に必要なスキルを身につけるための学びの場です。多様化し、課題がより複雑になっていく都市の未来を考えていくために、分野横断的に、都市を捉えるために必要なさまざまなテーマを、実践的に学んでいきます。2022年は「五感」をテーマに、継続的にプログラムを展開していきます。
第一回目のテーマは、
「Tokyo Rhythm Analysis - 都市のリズムを読み解く」
案内人に、都市音楽家の田中堅大を迎え、都市の中に潜むさまざまなリズムを、聴覚や視覚を使ったリズム分析の手法を用いて実践的に学びます。座学のほか、オリジナルのスタディキットを使った、実践的なエクササイズとパフォーマンスなどリズム分析をさまざまな活動に活かすための視座を培っていきます。
▶︎お問い合わせ:info@forcities.org
▶︎申し込み:https://urbanistschool.peatix.com/
19:27
February 02, 2022

【#65】人工植物、プラスチック。都市にある"当たり前"を作品にする、本多沙映さん
捨てられたプラスティックから人工石を制作する、アムステルダム在住の日本人ジュエリー作家・本多沙映さん。造花をはじめとした人工の植物を学問的に分類し、採集地や生息環境、模倣元の植物などをまとめた『人工植物門』も魅力的です。本エピソードでは、石、プラスチック、人工植物など、普段気に留めることはないものの、当たり前のように都市の日常にある存在に光を当てます。
◉ゲストプロフィール
本多沙映 Sae Honda
2010年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013年からアムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーのジュエリー学科で学び、2016年に卒業。その後、国内外でジュエリーやアート作品を中心とした作品を発表するほか、コミッションワークも手がけている。作品はアムステルダム市立美術館と、アムステルダム国立美術館に永久所蔵されている。
HP: https://www.saehonda.com/
◉沙映さんの展示情報
Anthropophyta / 人工植物門
会期:2022年1月14日(金)〜1月29日(土)
閉廊日:日曜日
時間:12:00〜19:00
会場:(PLACE) by method
住所:150-0011 東京都渋谷区東1-3-1 カミニート#14
地図:http://goo.gl/maps/nzyvr
電話番号:03-6427-9296
ECサイト:https://placebymethod.com
参加作家:本多沙映 作家在廊日(予定):1月14日、15日、21日、22日、28日、29日
主催:method inc.
部屋の片隅や街角で、水も光も求めず静かに佇む「造花」は、天然植物のように科学的に研究や観察されることなく、ひそやかに、そして確実にわれわれの日常の中で繁殖し続けています。そんな未開の植物群に興味をもった彼女は、独自に身の回りの造花の採集・観察を始め、造花の工場が集まる中国・広州へと渡りました。 そのユニークなリサーチをまとめる一冊として「造花が植物学上で正式に植物と認められた」という、架空のストーリーから始まるセミフィクションの植物図鑑が、2020年にtorch pressより刊行。本展では、同書の世界観をさらに発展させたインスタレーションや、写真作品等が発表されます。ぜひご高覧下さい。
26:03
January 18, 2022

【#64】今、アフリカが面白い!アフリカのスマートシティを語る
明けましておめでとうございます!今年もどうぞ宜しくお願いします。
さて、2022年第一回目は、アフリカについて。杉田真理子が現在滞在しているトーゴのまちづくりやアフリカのスマートシティについてお話ししていきます。
for Cities🌏
https://www.forcities.org/
YUKAKO👀
https://linktr.ee/YukakoIshikawa
MARIKO🌈
https://linktr.ee/MarikoSugita
⚫︎お話し中に紹介したもの📘
Novissi
https://wired.jp/2021/02/02/clever-strategy-distribute-covid-aid-satellite-data/
AKONCITY
https://akoncity.com/
Urban Africa
https://storymaps.arcgis.com/stories/73a4b40120b44a3fb9d6935d53d49330
アフリカ都市を考える
https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/21569.pdf
Things to help me understand urbanism in Africa / Basic Introduction
https://www.travelingcircusofurbanism.com/ja/africa/introduction/
31:38
January 11, 2022

【#63】今年のGood Newsを振り返り👀 2021年もありがとうございました
みなさま、2021年もGood News for Citiesをお聞きいただきありがとうございました。今年は、リスナーさんとも実際にお会いする機会に恵まれ、都市について様々な人とくだらない話から真面目な話まで、たくさんの都市にまつわるグッドニュースを共有できました。今回は、今年の過去のエピソードを振り返りながら、記憶に残ったグッドニュースを振り返っていきます。
今年印象に残ったGood News 👀
【#39】都市とお金:ゲスト編「まちづくりのアセットマネジメント」稼いでかつ、意味のある場所にするには?
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/39-epqolb
【#49】都市における死や終焉のデザイン_導入編
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/49_-e10eblm
【#52】墓地設計家と考える、これからの弔い方
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/52-e125gdl
【ラジオドラマ】Not Far_もしも都市が話せたら 〜 Tくん、バシ先輩、野村さんの場合
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/Not-Far_--T-et9nvt
噂の薬草園蒸留所「MITOSAYA」を訪問!蒸留家・江口宏志さんに聞く、つくることの極意
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/MITOSAYA-e107js9
【#55】いま、都市伝説は生まれるのか?
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/55-e140b3b
【#57】ドキュメンタリー映画「東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート」を観て
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/572017-e152ulg
Urbanist Talk 🎤
〈UrbanistTalk04〉「シャーン」な空間こそ尊いんだ / ロゴを担当してくれた噂のニッパシさん! https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/UrbanistTalk04-e19g5c3
〈UrbanistTalk09〉ミャンマー・マレーシア・中国出身の多国籍建築スタジオ / Studio PLiZ
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/UrbanistTalk09--Studio-PLiZ-e19ncc0
〈UrbanistTalk10〉巨大な風船の仕掛け人、建築家のEugene
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/UrbanistTalk10Eugene-e1a3ono
19:52
December 29, 2021

【#62】海外で建築の仕事をするとは?ロンドンで活躍する建築家・八木祐理子さん
今回は、ロンドンを拠点に活動する建築家・八木祐理子さん(PAN- PROJECTS)をゲストにお迎え。八木さんが今どんな活動をしているのか、作品に対しての考え方や想いなどをお聞きしました。
◉ゲストプロフィール
八木祐理子
PAN- PROJECTS共同主宰/デンマーク建築家協会登録建築家。1991年生まれ。京都工芸繊維大学卒業、同大学院修了。デンマーク・コペンハーゲンに渡り、2017年より高田一正とともにPAN- PROJECTS(建築設計事務所)を共同設立。2020年より拠点をイギリス・ロンドンに移し活動中。
PAN- PROJECTS
PAN- PROJECTSはロンドン(UK)を拠点に活動する建築設計事務所です。2017年に八木祐理子、高田一正により設立されて以来、ヨーロッパを中心に、世界的に活動を展開しています。私達は多様性のある社会を祝福し、推し進める建築の在り方を目指しています。
建築は様々な要素が複雑に組み合わさり生み出される創造物です。素材や気候に留まらず、その土地の文化や歴史、使用する人々や政治など、そうした多岐にわたる要素を組み上げて建築は成立すると我々は考えます。こうした複雑な要素を複雑なままに、調和させ、形として提示する事が私達の仕事です。
また、私達は様々なアーティストやデザイナーとコラボレーションを通しプロジェクトを行うことを常としています。異なる価値観やインスピレーション、文化背景などをディスカッションを通し組み上げ、それらを各プロジェクトの核と据えることで我々の想う建築像を模索しています。
Website: https: //pan-projects.com/
Instagram: https: //www.instagram.com/pan_projects/
36:48
December 21, 2021

【#61】「街は誰のもの?」映画公開記念トーク!監督・阿部航太さんが見るブラジルのストリートとは?
今回は、デザイナーであり文化人類学専攻の阿部航太さんを迎え、彼が制作した12月11日(土)公開のドキュメンタリー映画「街は誰のもの?」についての公開記念トークを行いました。デザイナーとしてのバックグラウンドから、なぜブラジルに行きグラフィティーアーティストを追うようになったのか。映画を撮影するに至るまでの物語や、よそ者として地域に入り込み映像をとる態度や意識までお話ししていきます。映画を観る前に是非ポッドキャストを聞いて、劇場へ足を運んでいただけたら嬉しいです。
⚫︎ゲストプロフィール😀
阿部航太
1986年生まれ、埼玉県出身。2009年ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校卒業後、廣村デザイン事務所入社。2018年同社退社後、「デザイン・文化人類学」を指針にフリーランスとして活動をはじめる。2018年10月から2019年3月までブラジル・サンパウロに滞在し、現地のストリートカルチャーに関する複数のプロジェクトを実施。帰国後、阿部航太事務所を開設し、同年にストリートイノベーションチームTrash Talk Clubに参画。アーティストとデザイナーによる本のインディペンデントレーベルKite所属。一般上映としては本作が初の監督作品となる。
⚫︎映画公開情報 🎬
『街は誰のもの?』
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=mkqpa4Tihkc
グラフィテイロ(グラフィティアーティストの現地での呼称)が立つ背景に広がるのは、南米一の大都市サン・パウロ。そこには多様なルーツ、カルチャーが混沌とするブラジル特有の都市の姿があった。東京でグラフィックデザイナーとして活動する阿部航太が、2018―19のブラジル滞在で体感した「街」。そこには歪んだ社会に抗いながら、混沌の波を巧みに乗りこなすグラフィテイロ、スケーター、そして街を歩き、座り込み、踊り明かす人々がいた。イリーガルな表現活動から日常生活まで、地続きに営まれるその風景は、私たちが知っている街の姿を痛快に批判しているように思えた。ブラジルの4都市を巡り、路上から投げかけられた一つの問いへの答えを追うストリート・ドキュメンタリー。
https://machidare.com
◎12月11日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムにて上映
【期間中の土日はアフタートークを開催】
ゲスト:田中元子(グランドレベル代表取締役)、中川敦夫(グラフィテイロ from ブラジル)、ゲスト=荏開津広(DJ/ワーグナープロジェクト音楽監督)、宮崎大祐(映画監督)、三宅唱(映画監督)、宮越里子(グラフィックデザイナー)、高山明(演出家・アーティスト)https://www.imageforum.co.jp/theatre/
◎以降の上映スケジュール
2022年1月2日(日)~1/7(金):名古屋シネマテーク(愛知)
公開期間調整中:京都みなみ会館(京都)公開期間調整中:シアターセブン(大阪)
⚫︎お話し中に紹介したもの📘
ZINE「都市の風景」https://trashtalkclub.stores.jp/items/5e0af4c05b120c69fb4dc656
今回の映画の制作のきっかけとなった作品。
40:19
December 08, 2021

for Cities Week 2021 終了しました!
おかげさまで、無事、東京と京都でのfor Cities Week 2021を終了しました。沢山のご来場ありがとうございました。「京都会場どうだった?」「来年は海外の都市でやろう!」など、今年の振り返りと来年の作戦についてお話ししていきます。
13:41
November 24, 2021

〈UrbanistTalk11〉お金ではない価値の交換を提案する山口純さん / リペアカフェの実践
1週間の展覧会・for Cities Week京都会場は、11月14日に大盛況で終了いたしました。京都会場で、壊れたものを持ち寄って直すワークショップである"リペアカフェ"をして頂いた山口純さんに、1週間の振り返りや、背後にある思想について、お話頂きました。
👉 for Cities Weekについて:https://www.forcities.org/ja/exhibition
◉山口純
デザインやモノを作ることの実践と理論的研究を行う。 博士論文「C.S.パースの記号論に基づく探究としての設計プロセスに関する研究」 共著「お金のために働く必要がなかったら、あなたは何をしますか?」(光文社)
24:50
November 18, 2021

〈UrbanistTalk10〉巨大な風船の仕掛け人、建築家のEugene
1週間の展覧会・for Cities Week京都会場が11月7日からスタートしています。今回は、会場であるBridge To Kyotoの玄関前に巨大なインスタレーションを出現させてくれた、オーストラリア出身のアーティスト・Carlos Eugene Solerをゲストにお迎えしお喋りしています。彼の過去の活動や作品についての想いなど、Eugeneワールドをお楽しみください!
👉 for Cities Weekについて:https://www.forcities.org/ja/exhibition
◉Carlos Eugene Soler
https://www.instagram.com/esoler/?hl=en
1977年フィリピンマニラに生まれ。オーストラリア、パプアニューギニア、スウェーデンで教育を受ける。2003年、オーストラリアのニューキャッスル大学 建築学部を首席で卒業。隈研吾建築都市設計事務所、坂茂建築設計にて勤務。2010 年、ロンドンで建築家として働く傍ら、AAスクール 空間パフォーマンスとデザインコースを優等成績で卒業。第44回セントラル硝子国際建築設計競技最優秀賞受賞(審査員:隈健吾、伊東豊雄他)、ロンドン、シドニーにてインスタレーション出展などを経て、2016 年、Atelier Soler Building and Spatial Design設立。ニューキャッスル大学(オーストラリア)にてデザイニング・チューターとして勤務。フィリピンの大学でも教鞭をとる。2021年奈良市初アーティストインレジデンス「Space Department」を創業
Space Department
https://www.spacedepartment-nara.com/
36:18
November 11, 2021

11月7日より、京都でお待ちしています!for Cities Week Kyoto始まります。
多くの方に来ていただいたfor Cities Week Tokyo。
次は、京都に参ります!
11月7日(日)から14日(日)まで、京都・左京区にて展覧会を開催します。
ぜひお越しください。
HP: http://www.forcities.org/ja/exhibition
Facebook:https://fb.me/e/2MY0NF36F
📍General Info
2021年11月7日(日)- 11月14日(日)
京都会場 :Bridge To(〒606-8412 京都市左京区浄土寺馬場町28-3)
開館時間:10:00 - 18:00
👀 Program
Kyoto Cleanup with Studio B Severin / for Cities Week Kyoto
日本の掃除文化を研究するベルリン拠点のデザインスタジオ「Studio B Severin」と共に、共同体における社会的行為としての掃除を体験するワークショップです。
👉https://fb.me/e/1VfE9SO6M
Repair Café
リペアカフェRepair Caféはオランダで始まり世界中に広まっている、モノを修理する集まりです。電気製品、機械類、時計、自転車、衣類、家具など、壊れたモノをもってきてください。一緒に修理しましょう。その場で修理することが難しいときは、どうすれば修理できるかを話し合いましょう。これまで修理したモノたちの展示も行います。
👉https://fb.me/e/27vT3bdrB
Ugly Building Tour Kyoto
「どうしても、この場所は気にくわない」そんな率直な感覚を共有しながら、その奥底にある街への願いを共有するナイトツアー。
👉https://fb.me/e/2SnOT2lAl
10:42
November 03, 2021

〈UrbanistTalk09〉ミャンマー・マレーシア・中国出身の多国籍建築スタジオ / Studio PLiZ
都市をフィールドに活動するアーバニストが交流し、お互いの実践知を交換・検証・実践することを目的とした移動型の展覧会・国際フェスティバル、for Cities Week 2021。展示参加者に作品についてご紹介いただく「Urbanist Talk」を、シリーズでお送りします。
今回は、「neo-ergonomic culture」人間の身体が不自然な動きになる道をテーマに、3000平米の敷地内に9つのアクティビティを仕掛けた、ミャンマー・マレーシア・中国出身の多国籍な3人による建築スタジオ「Studio PLiZ」にお話を伺いました。
for Cities Week 2021の詳細はこちら👉 https://www.forcities.org/ja/exhibition
for Citiesのインスタグラムで会場の様子も毎日発信しています👉https://www.instagram.com/for_cities/
◉Studio PLiZ
https://www.studiopliz.com
neo-ergonomic culture
https://www.forcities.org/idea/6Q53zzgHAVFrbHoXMXZI
Studio Plizは、中国、マレーシア、ミャンマー出身のメンバーで構成される建築・デザイナー集団。参加型のデザインを得意とし、建築と都市環境のローカルなデザインを、グローバルな視点で捉えた設計を手がける。Central Glass International Architectural Design Competition第55回目の最優秀賞を受賞。
30:52
November 03, 2021

〈Closing Talk〉会場となった、ニシイケバレイって?東京会期終了しました!
おかげさまで、東京会場の展覧会は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
今回は、クロージングトークとして、会場となった西池袋にある「ニシイケバレイ」のオーナーである深野 弘之さんと、シーナタウンの日神山 晃一さんと、お話ししていきます。
for Cities Week 2021の詳細はこちら👉 https://www.forcities.org/ja/exhibition
◉ニシイケバレイ
https://nishiikevalley.jp/
「⻄池袋 (ニシイケ) 」のビル群の下、さまざまな支流が合流する「谷 (バレイ) 」のような場所に広がる街、ニシイケバレイ。西池袋に位置する「ニシイケバレイ」は、去年の4月から活動を開始した小さなコミューンのような場所。約3000平米の敷地のなかに、古民家やコワーキングスペース、シェアキッチン、広場、畑、飲食店ほか、自由に活用できる私道や屋上スペースもある空間です。
27:26
November 03, 2021

〈UrbanistTalk05〉身体性をもって街に自分を「存在させる」ということ / Sasuke出場者・パルクールトレーサー佐藤惇さん
for Cities Week 7日目。今日は、パルクール専門会社SENDAI X TRAINの共同代表でパルクール指導員である佐藤惇さんにお話を聞きました。
24:13
November 03, 2021

〈UrbanistTalk08〉屋上のコンテンツレーベルって? / RF Records
都市をフィールドに活動するアーバニストが交流し、お互いの実践知を交換・検証・実践することを目的とした移動型の展覧会・国際フェスティバル、for Cities Week 2021。展示参加者に作品についてご紹介いただく「Urbanist Talk」を、シリーズでお送りします。
今回は、「都市生活者のためのウェルネス」をテーマとした屋上コンテンツのレーベルRF recordsにお話を聞きました。
for Cities Week 2021の詳細はこちら👉 https://www.forcities.org/ja/exhibition
for Citiesのインスタグラムで会場の様子も毎日発信しています👉https://www.instagram.com/for_cities/
◉RF Records
https://www.forcities.org/user/J4SoB5Qlairxc6tSqPTs
「都市生活者のためのウェルネス」をテーマとした屋上コンテンツのレーベルです。普段の生活の中でありふれていながらあまり立ち入る機会がなく、普段景色として認知されている屋上に上がり、屋上建築・不動産・音楽からアプローチすることで、日常の延長上の体験を通して、都市においてよりよく生きることの実践を目指している。屋上の個性の捉え方、体験のあり方、ルールメイキングをプロジェクトを通して発信している。
15:11
October 30, 2021

〈UrbanistTalk07〉柔らかい構造を膠でつくるとは? / Nikawa Lab.
都市をフィールドに活動するアーバニストが交流し、お互いの実践知を交換・検証・実践することを目的とした移動型の展覧会・国際フェスティバル、for Cities Week 2021。展示参加者に作品についてご紹介いただく「Urbanist Talk」を、シリーズでお送りします。
今回は、「柔らかい構造」をテーマに、膠という素材を使った新しい構造体の可能性を展示してくれた、Nikawa Lab.のチームをお招きしてお話ししていきます。
for Cities Week 2021の詳細はこちら👉 https://www.forcities.org/ja/exhibition
for Citiesのインスタグラムで会場の様子も毎日発信しています👉https://www.instagram.com/for_cities/
◉Nikawa Lab.
https://www.forcities.org/user/YDK7skfzlom0ZFBwvlA3
建築を中心とした研究・実験チーム。本来空間的に扱われてこなかった要素・素材などを建築的なスケールで扱う実験を行うことで、空間と人間の新しい関係性を探る。今回は膠と繊維素材の可能性を、人々がより軽く、より簡単に空間的ジェスチャーを行うことができる方法として提案している。
21:51
October 30, 2021

〈UrbanistTalk06〉地域で活動を起こすということ / 現代美術家・北澤潤さん&11-1Studio 砂越陽介さん
for Cities Week 2021 7日目。現代美術家・北澤潤さん、11-1Studio 砂越陽介さんにお話を聞きました。
38:52
October 29, 2021

〈UrbanistTalk04〉「シャーン」な空間こそ尊いんだ / ロゴを担当してくれた噂のニッパシさん!
for Cities Week 5日目。今日は、Good News for Citiesのロゴを担当してくださり、今回のfor Cities Weekにも作品を展示してくださったニッパシさんにご登場いただきました。焚き火を囲みながらお喋りしています。
46:42
October 29, 2021

〈UrbanistTalk03〉池袋のこれからと今 / 青木純さん&京都信用金庫
for Cities Week 2021に関わってくださった皆さんとお喋りするトークシリーズ第三弾。
今回は、for Cities Week 2021を訪れてくださったnest inc.の青木純さんと、京都信用金庫プロデュースの複合施設・Question(クエスチョン)の館長さんとお喋りしました。
22:09
October 27, 2021

〈UrbanistTalk02〉 大人の遊びをデザインするデザインスタジオ / Playfool
都市をフィールドに活動するアーバニストが交流し、お互いの実践知を交換・検証・実践することを目的とした移動型の展覧会・国際フェスティバル、for Cities Week 2021。展示参加者に作品についてご紹介いただく「Urbanist Talk」を、シリーズでお送りします。
今回は、「自分たちで場所のルールを更新する」ことをテーマに、3000平米の敷地内にある道の標識を作るワークショップを提案してくた。桜Playfoolのさきさんとダンさんにお話を聞きました。
for Cities Week 2021の詳細はこちら👉 https://www.forcities.org/ja/exhibition
for Citiesのインスタグラムで会場の様子も毎日発信しています👉https://www.instagram.com/for_cities/
◉Playfool
http://studioplayfool.com/
http://www.forcities.org/user/eVLOk1A8uURUfI8f0n7y
Playfoolは、Daniel Coppen (UK)とSaki Coppen (JP)によるクリエイティブユニットです。「遊び」を切り口に革新的なプロダクトを創りだすことを得意としています。デザインとエンジニアリングを武器に、リサーチからアイディエーション、プロトタイピングまでを国際的に手がけています。Good Design Award 2018受賞。Gugen 2018にてGrand Prizeを受賞。
31:29
October 26, 2021

〈UrbanistTalk01〉一縫いを寄付する。ソーイングドネーション / 桜三丁目&530Week
都市をフィールドに活動するアーバニストが交流し、お互いの実践知を交換・検証・実践することを目的とした移動型の展覧会・国際フェスティバル、for Cities Week 2021。展示参加者に作品についてご紹介いただく「Urbanist Talk」を、シリーズでお送りします。
今回は、服や素材の展示と”ソーイングドネーション"のワークショップを行った、桜三丁目と一般社団法人530にお話を聞きました。
for Cities Week 2021の詳細はこちら👉 https://www.forcities.org/ja/exhibition
◉一般社団法人530
「0 waste 」をコアコンセプトに、活動拠点である渋谷周辺地域をより豊かにするために、企業、消費者、行政の全てのレイヤーを巻き込み「ゴミを出さない経済循環(サーキュラーエコノミー)」のある暮らしを提案することで、地域コミュニティを盛り上げながら持続可能な社会を目指す20-30代のゼロウェイスト活動家のイニシアチブ。
◉桜三丁目
服を着ることと並走して服をつくるところ。まだ見たことのない服をかたちにしていくこと。今持っているものを材料に新しい服をつくること。劣化を生かして直し着つづけること。全部が服づくりだと思っています。たくさんの同じような服が溢れかえる中、少しドキッとする服つくるため。出会った人と、出会った材料で服をつくりつづけます。仕立て/リメイク/リペア/パターン/watanabe’sの染受付窓口。
22:34
October 25, 2021

移動型展覧会「for Cities Week」、始まりました!
Good News for Citiesとは別に私たち2人が主宰する一般社団法人・for Citiesがお送りする移動型展覧会「for Cities Week」、始まりました!
本展示〈City as a Work of Art - 作品としての都市〉は、都市を舞台にさまざまな表現活動を行う都市・建築・まちづくり・アート分野の若手実践者総勢17組を招いて行う1週間の実験です。初年度となる2021年は東京・京都の2拠点で実施し、常設展示を中心に、ワークショップやまち歩き、トークイベントなど、さまざまなアクティビティを行います。
詳細HP: https://www.forcities.org/ja/exhibition
会期:
[ 東京 ] 2021年10月23日(土)- 10月31日(日)
[ 京都 ] 2021年11月7日(日)- 11月14日(日)
会場:
[ 東京会場 ] ニシイケバレイ(〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-12-3)
[ 京都会場 ] Bridge To(〒606-8412 京都市左京区浄土寺馬場町28-3)
開館時間:
[ 東京 ] 11:00 - 19:00
※24日(日)のみ13:00開場、28日(木)と31日(日)の常設展は17:00まで
[ 京都 ] 10:00 - 18:00
※7日(日)のみ11:00開場、14日(日)の常設展は16:00まで
入場料:
1,500円
チケット予約:
[ 東京 ] peatixよりご予約ください
https://forcitiesweek2021tokyo.peatix.com/
[ 京都 ] peatixよりご予約ください
https://forcitiesweek2021kyoto.peatix.com/
08:56
October 25, 2021

【#60】「とりあえずやってみる。」REPIPE、僕らが都市の中で仮設的な空間を立ち上げる理由
今回は、ゲストに都市を舞台に、ひとときだけの仮設の遊び場を提案する「REPIPE」の和久正義さんをお招きしてお話ししていきます。彼らが「仮設の空間」を立ち上げる理由とは?「単管パイプ」を素材として、構造を立ち上げるきかっけは?今の活動の原風景となった、仮設の学びの場であり、都市と自然の臨界点にあるベルリンの貯水池に立ち上がる「Floating University」についても語っていく。
⚫︎ゲストプロフィール😀
和久正義 / Waku Masayoshi
1994年生まれ。設計事務所OpenA勤務。ドイツ・ベルリンで仮設建築を多く手がける建築家集団「raumlaborberlin」に勤務(2018-2019)し、人々の表現の場としての建築行為に感銘を受ける。帰国後、友人らと共に都市を舞台とするデザインコレクティブ「REPIPE」を設立し奮闘中。
REPIPE
https://www.instagram.com/repipethecity/?hl=ja
⚫︎お話し中に紹介したもの📘
raumlaborberlin :ベルリンを拠点にする建築コレクティブ
https://raumlabor.net/
Floating University:仮設の学びの場について取材した杉田真理子による記事
https://www.popupsociety.com/issue0/01.html
SHIBUYA valley
https://www.shibuyavalley.com/
28:29
September 23, 2021

【#59】 ニュースレターのハイライトをご紹介!世界のアーバニストが選ぶ都市のニュース
毎月初旬に配信しているGood News for Citiesのニュースレターから、ハイライトをいくつかご紹介。2021年7月からスタートしたゲストピックコーナーでは、普段私たちと繋がりのある世界のアーバニスト達が、それぞれの視点から都市のニュースをキュレーションしてくれています。日本で人気の欧米の事例ではなく、インドやマレーシア、モロッコなど、私たちもフォローしきれていない地域のニュースや、彼らが日々参照している本やSNSなど、参考になることばかり。
次回10月はコソボの建築家にキュレーションをお願いしています!お見逃しなく。
ニュースレターの登録、バックナンバーの閲覧はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
22:52
September 15, 2021

【番外編】街や地域のコミュニティデザインを何から学んだか|リスナーさんからの質問回答 #2
リスナーからさんからの質問に答えていきます。質問下さったOjiさま、ありがとうございました!
ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/
◉今回の質問
街や地域のコミュニティデザインを何から学んだか(本なのか、学校なのか、活動への参加なのか)?
「地域のコミュニティを作ることに興味を持ち、困った時の駆け込み寺的存在や公助の関係で繋がれる地域つくる活動をしていきたい」とのコメントを頂いています。
◉質問やコメント、お気軽にどうぞ!
goodnewsforcities@gmail.com
11:50
August 23, 2021

【#58】 都市を終わらせること、都市をたたむこと
村澤真保呂著『都市を終わらせる―「人新世」時代の精神、社会、自然』(2021年・ナカニシヤ出版)と、饗庭伸著『都市をたたむ』(2015年・花伝社)の2冊を読み比べ。都市を愛し活動している私たちにとってある意味ショッキングな「都市を終わらせる」「都市をたたむ」という言葉の意味と私たちなりの意見をおしゃべりしています。
村澤真保呂著『都市を終わらせる―「人新世」時代の精神、社会、自然』(2021年・ナカニシヤ出版)
https://cutt.ly/9Q72YmP
饗庭伸著『都市をたたむ』(2015年・花伝社)
https://cutt.ly/fQ72DrC
34:26
August 18, 2021

【#57】ドキュメンタリー映画「東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート」を観て
いつの間にか始まっていたオリンピック。開会式の日である23日に公開された「東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート」というドキュメンタリー映画を観賞してきました。1964年のオリンピック開発の一環で建てられたこのアパートは、今回のオリンピックの新国立競技場の建設のために壊され、住民たちは強制退去を余儀なくされました。オリンピックは都市にとって、私達にとって、どのような意味をもつのか。この後、何が残っていくのか。さまざまな意見がある中で、私たちなりに考えてみました。
⚫︎ZINE発売中🌈
旅した都市に置き土産をして帰ってくることを目的に、今回Good News for Citiesとして、初めてのZINEを出版しました。
タイトル「よそ者としての都市—Being an outsider in the city —vol.1 Amsterdam 」
価格:1500円(税抜)
購入はこちらから👉https://citylookspretty.stores.jp/items/60eedd2d56e0f12220d603f3
⚫︎お話し中に紹介したもの📘
・東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート
https://www.tokyo2017film.com/
・Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ
https://www.remo.or.jp/ja/project/aha/
・開催後、「オリンピック建築」がどのように世界各国で使われてきたか
https://www.archdaily.com/964471/olympic-urbanism-the-afterlife-of-olympic-parks-and-stadiums
・バルセロナオリンピックはなぜ成功したか
https://www.nippon.com/ja/column/g00283/
・RIBA(Royal Institute of British Architects, 王立英国建築家協会)について触れた記事
https://www.dhbr.net/articles/-/3355
・アムステルダムオリンピック(アメリカチームの滞在先は船だった)
https://placesjournal.org/article/olympic-urbanism-the-athletes-village/?cn-reloaded=1
・ホワイト・エレファント(=無用の長物)
https://books.j-cast.com/2020/03/03011035.html
25:05
July 27, 2021

【#56】都市の風景を音で紡ぐ「都市音楽家」って?
音には風景がある。ある人にとっては、懐かし場所を思い起こさせたり、ある人にとっては、まだ見ぬ遠い異国の地の風景だったり。そんな音が作り出す、色とりどりの世界に今回はお邪魔します。ゲストは、都市音楽家(Urban Composer)の田中堅大さん。音から都市を捉える方法、サウンドスケープと都市論など、音を起点に都市をどのように体験し、表現していくのか、その視点や感覚に迫っていきます。ポッドキャストの中では、実際に世界のさまざまな国で収録した音を使った、田中さんの音楽も聴くことができます。是非、目をつむって、深い呼吸をして、風景を想像してみてください。
⚫︎ゲストプロフィール😀
Kenta Tanaka|田中堅大
1993年東京都生まれ。ギタリスト/サウンドアーティスト/都市音楽家(Urban Composer)。都市の現象を観察し、音楽/サウンドアート制作に応用することで、都市を主題に音を紡ぐ「都市作曲(Urban Composition)」の確立を模索している。都市における人間と環境音の関係性を、現象学的な聴取によって紐解く作品制作を行なっている。European Postgraduate in Arts in Sound(EPAS)にて、ベルギー・オランダ・フランスを巡りサウンドアートを研究したのち、都市の記憶を回想する個展「Urban Reminiscence——Sound, Object, and Rhythm」(Sta.・東京, 2020)を開催。主な展示作品に「Fictional Soundscapes」(見浜園・千葉、2021)、「Algorithmic Urban Composition」(CCRMA・スタンフォード、2019)など。音楽を取り巻く環境への批評zine『jingle』の出版、蓮沼執太フルフィルへの参加など、音/音楽を中心として多岐に渡る活動を展開。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科研究員。
https://kentatanaka.cargocollective.com/
⚫︎お話し中に紹介したもの📘
Theatrum Mundi
https://theatrum-mundi.org/
sonicurbanism
http://theatrum-mundi.org/wp-content/uploads/2019/08/sonic-urbanism_theatrum-mundi_andbeyond_WEB.pdf
⚫︎お話し中に流した音♪
morning ground
https://soundcloud.com/kenta_tanaka/morning-ground
48:29
July 22, 2021

【#55】いま、都市伝説は生まれるのか?
今回のテーマは「都市伝説」。そういえば、いつの頃からか、都市伝説というものを友人同士で真剣に話す場も少なくなった。あのドキドキとソワソワを私たちは忘れてしまっていたのだろうか...。本エピソードでは、ゲストに株式会社KADOKAWAの音声コンテンツ企画を担当する小枝信介さんを迎えて、都市伝説の起源、ロシアの都市伝説、現代社会における都市伝説の生まれ方についてお話ししてみました👀
【目次】都市伝説で、新しい地図を作る「VOL」/ロシアの都市伝説・バラバーシュカ/そもそも都市伝説の定義って?/都市伝説はどうやって始まるの?/デマと都市伝説/日常生活に都市伝説が存在する風景
⚫︎お話し中に紹介したもの📘
「消えるヒッチハイカー―都市の想像力のアメリカ」ジャン・ハロルド ブルンヴァン
https://cutt.ly/HmcKGLQ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E3%81%88%E3%82%8B%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%BC
エドガール・モラン(1960年代から都市伝説、という言葉を使っていたフランスの社会学者)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%B3宇佐和通(日本の都市伝説研究の第一人者)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E4%BD%90%E5%92%8C%E9%80%9A
「流言とデマの社会学」広井 脩
https://cutt.ly/BmcKZCJ
⚫︎おまけ🤘
小枝さんおすすめの都市伝説「スクエア」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%A2_(%E9%83%BD%E5%B8%82%E4%BC%9D%E8%AA%AC)?fbclid=IwAR21Io0sFgkk2xjKSzb6gcldFO-0SkRqe5UW102PAlmKAnQVUyf-sJoEx_Q
⚫︎ゲストプロフィール😀
小枝信介
1993年4月東京都生まれ。
早稲田大学社会科学部を卒業後、損害保険会社を経て、2018年株式会社KADOKAWAへ入社。
キャラクターグッズ開発・イベント企画を担当し、2021年1月、社内コンテストから音声事業を専門とする新部署立ち上げに参画。「地図×物語」という切り口で「自分の日常に紐づいた非日常的な物語(都市伝説)が溢れる生活を作る」コンテンツを企画中。
35:06
July 06, 2021

【#54】アーバニストを育てる街と、アーバニストが集まりたくなる街(ゲスト:東京大学准教授・中島直人さん)
今回はアーバニズムの研究者である中島直人さん(東京大学・准教授)をゲストに迎え、「アーバニズムとアーバニスト」についてお話を伺っていきます。アーバニズムの歴史やこれからの都市計画におけるアーバニストの役割についても考えていきます。
目次【アーバニストが集まりたくなる環境条件とは/アーバニストとメディア/アーバニストを育てる街/高校教育で都市との関係を作る】
一般社団法人アーバニスト:http://urbanist-j.net/
◉ゲストプロフィール 中島直人(なかじま なおと)
東京大学・准教授
1976年東京都生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院修士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院助手、助教、慶應義塾大学専任講師、准教授を経て、2015年4月より現職。専門は都市計画。主な著作に『都市計画の思想と場所 日本近現代都市計画史ノート』(東京大学出版会、2018年)、『都市美運動 シヴィックアートの都市計画史』(東京大学出版会、2009年)、『都市計画家石川栄耀 都市探求の軌跡』(共著、鹿島出版会、2009年)。
東京大学都市デザイン研究室 http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/ja/
20:41
June 29, 2021

【#54】都市計画を、いかに都市に近づけるか(ゲスト:東京大学准教授・中島直人さん)
今回はアーバニズムの研究者である中島直人さん(東京大学・准教授)をゲストに迎え、「アーバニズムとアーバニスト」についてお話を伺っていきます。アーバニズムの歴史やこれからの都市計画におけるアーバニストの役割についても考えていきます。
目次【石川栄耀と都市計画(https://cutt.ly/nmi0324)/都市社会学のアーバニズムと都市計画のアーバニズム/アーバニストってどんな人?/広島県鞆の浦の空き家再生(https://db.10plus1.jp/backnumber/article/articleid/685/)/まちづくりは地域から始まる、アーバニストは個人から始まる】
「中心市街地活性化」のアーバニズム | 中島直人:https://cutt.ly/Qmi0G3u
◉ゲストプロフィール
中島直人(なかじま なおと)
東京大学・准教授
1976年東京都生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院修士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院助手、助教、慶應義塾大学専任講師、准教授を経て、2015年4月より現職。専門は都市計画。主な著作に『都市計画の思想と場所 日本近現代都市計画史ノート』(東京大学出版会、2018年)、『都市美運動 シヴィックアートの都市計画史』(東京大学出版会、2009年)、『都市計画家石川栄耀 都市探求の軌跡』(共著、鹿島出版会、2009年)。
東京大学都市デザイン研究室 http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/ja/
29:51
June 29, 2021

【#53】富士山の麓にある、富士吉田市に行ってきました🗻
旅するように働らくライフスタイル提案するSHIGOTABI(シゴタビ)のメンバーにいざなわれ、Good News for Citiesは富士吉田市までやってきました!まちづくり活動の一環として中心市街地にあった築80年あまりの空き家を2015年にリノベーションしてオープンしたSARUYA HOSTELの八木毅さん、株式会社ロフトワーク・シニアディレクターの柳川雄飛さんをゲストに、4人で富士吉田市の魅力をおしゃべりします。
※収録協力:松永篤(ロフトワーク)
◉各種リンク
SHIGOTABI:https://shigotabi.com/
SHIGOTABIラジオ:https://shigotabi.com/meetup/shigotabi-radio-vol-1/
SARUYA HOSTEL:https://saruya-hostel.com/ja/
SARUYA ARTIST RESIDENCY:http://saruya-air.com/
◉ゲストプロフィール
柳川 雄飛 ( ロフトワークプロデューサー)
大学卒業後、Web 広告業界で6 年間にわたり営業・メディア開拓・新規事業立ち上げまで様々な事業に従事。その後、2014 年に株式会社ロフトワークに入社。プロデューサーとして企業のコミュニケーション戦略から新規事業のコンセプト策定、Web サイトリニューアルなど幅広いプロジェクト設計を担当する。また本業の傍らで、地域活性のプロジェクトに関わったことがきっかけとなり、ロフトワークでも、地域にまつわるプロジェクトへと活動の幅を広げている。
八木 毅 (株式会社DOSO 代表取締役、デザイナー、アーティスト)
静岡県出身。グラフィックデザイナー。L’École Nationale Supérieure d’art de Dijon 大学院卒業。2009 年、フランスから帰国後に都内でグラフィックデザイナーとして活動。2015 年より富士吉田にてSARUYA HOSTEL を創業。SARUYA アーティストインレジデンスを運営する。2020 年株式会社DOSO 設立。クリエイターの立場から、これからの地方都市のあり方を研究実践。
33:46
June 23, 2021

クラウドファンディングはじめました🔥「都市をテーマにした国際フェスティバルって?」
🔥クラウドファンディング実施中です!🔥
👉https://motion-gallery.net/projects/forcitiesweek
2021年8月11日23:59まで
私たち、Good News for Citiesの2人で、2021年の秋に東京、京都、台北の3都市を越境する、都市をテーマにした展示会・フェスティバルを開催するための資金を集めています!ご支援どうぞよろしくお願いします。
///////////////////////
🌏 for Cities Weekって?
国や分野を超えて、都市に関わる仲間と出会う1週間のフェスティバル
開催時期:2021年10月末〜11月中旬
///////////////////////
知ってますか👀
原宿の路上で育てたりんごで、シードルを作っている男の子たち
世界中からシェフを集めて、食を通じて地域に向き合うコミュニティデザイナー
フィリピンのマーケットのゴミを使って、洋服を作っているアーティスト
街の風景を一瞬で塗り替えられるアプリを、趣味で作っちゃうエンジニア
スーパーで残った油を使って、キャンドルを作る学生たち
「自分たちが住む場所を、自分たちの手でもっと使いこなしたい」
私たちは、出会ってしまったんです😎
どうしたら、今日や明日、数十年後の都市の景色を楽しくできるか
与えられた空間に生きるだけでなく、自分たちの日常を「つくる」人たちに…
ご紹介します💨
「for Cities Week」は、彼らの生み出したものを世の中に広める場所でもあり、
新しい仲間と出会う場所でもあります。
常設展示、ワークショップ、まち歩き、映画上映、物販などなど
たくさんのアクティビティを用意しています。
私たちは、ワクワクした遊び心を持って、都市で活動する人たちを、
国や分野を超えて応援していきたいと思っています。
これからの都市を考えるフェスティバルに、ご支援よろしくお願いします🤝
///////////////////////
クラウドファンディングのサイトはこちら
👉https://motion-gallery.net/projects/forcitiesweek
23:17
June 11, 2021

【#52】墓地設計家と考える、これからの弔い方
今回は、都市における「死」や「終焉のデザイン」をテーマに、墓地設計家の関野らんさんをお迎えします。都市の中で孤独を受け止める場所としての墓地、日常での弔い方、これからの死に方ってなんだろう?3人で色々考えてみました。
⚫︎ゲストプロフィール
関野らん / 墓地設計家
東京大学工学部社会基盤学科、同大学院修士課程にて土木と建築を学び、2011年SRAN DESIGN設立。大学院在籍時より従来の墓地の研究とともに新しい埋葬形式を探求した墓地の設計に携わり、現在まで多様な墓地の設計を行う。主な作品「風の丘樹木葬墓地」(東京都八王子市)、「樹木葬墓地 桜の里」(東京都町田市)など。 人間の生と死について常に向き合い、分野を超えてランドスケープから建築、インテリアまで幅広くデザインし、100年後までつながる人の生きる場所を模索している。
http://www.sran.jp
らんさんの展示👉https://2021.metacity.jp
40:09
June 08, 2021

【ラジオドラマ】Not Far_もしも都市が話せたら 〜 Tくん、バシ先輩、野村さんの場合
T-HOUSE new balanceのフリーマガジン「NOT FAR vol.03」の巻頭特集14ページをGood News for Citiesが担当しました。テーマは「都市とスポーツ」。私たちなりに都市と戯れる方法を様々な視点で考えてみました。
--------
特集名「メタボな都市のためのスポーツガイド」
[目次]
- 滑るアムステルダム、浮かぶアムステルダム
- 都市スポーツ妄想座談会
Illustration @nippashisan
Collaborator @laila.frances @m_sakakibara0619
- Parkour Eyes
traceur @hanaho_yamamoto
Photography @daisuke_murakami
- 都市を相手に、ゲームを仕掛ける
Collaborator @citygamesvienna
- もしも都市が話せたら〜Tくん、バシ先輩、野村さんの場合〜(ラジオドラマ)
Director @yoeimikami
--------
以下の書店でゲットできます📖
T-HOUSE Free Magazine NOT FAR 03
"Life Besides Sports" Out Today!
T-HOUSE New Balance/代官山蔦屋書店/The Monocle Shop Tokyo/UTRECHT/NADiff A/P/A/R/T/六本木 文喫 /Bookshop TOTO/Dover Street Market Ginza
---------
👂ラジオドラマ「もしも都市が話せたら〜Tくん、バシ先輩、野村さんの場合〜」👂
[Intro]
-たったったた。
パソコンやケータイから離れて、音楽を聴きながら走るのは、街を観察するのに格好の時間だ。せっかくだったら、たまにはイヤホンを外し、都市の音に耳をすましてみるのも悪くない。いつもは通りすぎてしまうあのビルや、見慣れた八百屋の看板、なんてことない電信柱のおしゃべりが、聞こえてくるかもしれない。
本企画は、俳優・脚本・演出家である三上陽永と共に、「おしゃべりする都市」というテーマで作成した音声ドラマだ。舞台はT-HOUSE New Balanceがある日本橋。実在する街の建物に命を吹き込み、建物同士が世間話を繰り広げる。懐かしい下町の風景と、再開発によって建てられた巨大なビル群が混在し、変化を続けるこの街で、建物たちは何を思っているのだろう?
街を走りながら、彼らの会話を、こっそり盗み聞きしてみよう。
[Credit]
三上陽永:俳優・脚本・演出家。劇団「ぽこぽこクラブ」主宰。「やっぱり、人は面白い」をモットーに演劇作品を創作。2020年若手演出家コンクール最優秀賞受賞。
声の出演:三上陽永(Tくん)・渡辺芳博(バシ先輩)・三上晴香(野村さん)
企画:Good News for Cities / Not Far(https://wtokyo.co.jp/branding_pr/not-far-01/)
19:16
June 01, 2021

【募集コーナー】都市に関するグッズやプロダクトなど、アイテム情報を募集します!
「アーバニスト」的グッズ大募集!
本、雑誌、イラスト、フード、映画、ファッション、日用品、ゲーム、その他プロダクトなど、都市・建築・まちづくりに関するアイテム情報を募集しています。募集させて頂いたアイテムのなかから、私たちでキュレーション、買取や委託販売などさせて頂き、アーバニストのためのポップアップセレクトショップ&レーベルを立ち上げ予定です。どんな種類のアイテムの大歓迎です。お気軽にご連絡ください!
◉ご連絡はこちらから
Email 👉 goodnewsforcities@gmail.com
Instagram (DM) 👉 https://www.instagram.com/good_news_for_cities/
Google form 👉 https://forms.gle/NXRAiqqRerfvapkWA
Anchor(ボイスメッセージ)👉 https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
10:02
May 29, 2021

【#52】アーバニストってなんですか 👀?
私たち2人がよく使っている「アーバニスト」という言葉。最近、色々な方から「ところで、アーバニストって何?」と質問を受けます。
日本語の辞書「大辞泉」によれば、「アーバニスト」には「1. 都市計画の専門家」と「2. 都市に住み、都会の生活を楽しんでいる人」の2つの意味があるようなのですが、なんだかしっくりこない。
ということで、今回は、私たちなりに「アーバニスト」とは誰なのか?そして、それを使い続ける私たちのこだわりはいったいなんなのか、実体験や、アーバニズム論も踏まえながらお話していきます。
【目次:アーバニストの定義/アーバニズム/生きるとつくるが繋がっている都市デザイン/私たちの原風景/私たちがfor Cities Weekを通じてやりたいこと】
⚫︎「アーバニズムとアーバニスト- 成熟していく都市の循環的な都市デザイン像を求めて - 」中島直人
http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/research/publications/_docs/%E9%83%BD%E5%B8%82%EF%BC%8B%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%AC%AC38%E5%8F%B7_%E4%B8%AD%E5%B3%B6.pdf
🔥クラウドファンディング始めました🔥
「私たちは、これからの都市で、どう機嫌よく生きていけるか?」
都市を作る人も使う人も、ノーボーダー!都市に生き、都市で活動する仲間たち集まれ!
→2021年秋、これからの都市を機嫌よく生きていくための国際会議・デザインフェスティバルを開催するための資金を集めています!
ぜひ、ご支援よろしくお願いします🌏
👉https://motion-gallery.net/projects/forcitiesweek
22:31
May 27, 2021

【#51】オランダに学ぶ歴史的建築物との共存の仕方
古民家活用、古ビル再生、リノベーションなどの取り組みが少しずつ浸透しつつある現在。次に求められるのは、どのような取り組みなのでしょうか?今回は、近代建築史や建築の保存活用に詳しい笠原一人さんをゲストにお招きし、「クロノカオス(cronocaos)」という概念や、オランダでの事例などを絡めながら、これからの都市に求められる歴史保存のあり方を考えたいと思います。
『ダッチ・リノベーション-オランダにおける建築の保存再生-』
https://is.gd/vHxb7c
◉ゲストプロフィール
笠原一人(かさはらかずと)
京都工芸繊維大学助教
1970年神戸市生まれ。1998年京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。2010-11年オランダ・デルフト工科大学客員研究員。DOCOMOMO Japan理事。住宅遺産トラスト関西理事。近代建築史、建築保存再生論専攻。著書に『ダッチ・リノベーション』(単著/鹿島出版会)、『村野藤吾のリノベーション』(共著/国書刊行会)、『建築と都市の保存再生デザイン』(共編著/鹿島出版会)、『建築家浦辺鎮太郎の仕事』(共編著/学芸出版社)、『村野藤吾の建築』(青幻舎)、『関西のモダニズム建築』(淡交社)、『記憶表現論』(共編著/昭和堂)、『近代建築史』(昭和堂)ほか多数。
DOCOMOMO Japan:https://www.docomomojapan.com/
住宅遺産トラスト関西:http://hhtkansai.jp/
35:28
May 26, 2021

【#50】「LIFE これからのこと」を起点に考える、在宅医療と人生のたたみ方
今回は、先日リリースされたばかりの世田谷区の在宅療養・ACP(アドバンス・ケア・プランニング)ガイドブック「LIFE これからのこと」を取り上げます。人生の終盤で訪れる変化によって、医療や介護が必要になっていく5人の登場人物の物語と解説により構成されている本ガイドブック。在宅療養のあり方や、高齢者の孤立化が進む都心部における人生のたたみ方について、ガイドブックの総合ディレクションを担当したデザインリサーチャーの神野真実さんと、編集ライターの篠田栞さんをお招きしてお話します。
「LIFE これからのこと」ガイドブック概要:https://mediva.co.jp/info/2021/04/post-4559.html
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉ゲストプロフィール
神野真実
デザインリサーチャー。高齢社会における自立や共生を支援するプロダクトやサービスを作るべく、医療やヘルスケアの専門職とチームを組みながらリサーチ活動を行なっている。もろもろの瞬発力にかけるため、やや反応が鈍いことがあるが、持久走や長期戦は得意。好きな言葉は「ナマケモノは、ナマケモノなりに十分賢い」。
篠田栞
編集ライター、パフォーマー。人や集団がもつ「らしさのようなもの」をインタビューを通じて引き出し、言葉にして伝えることを生業とする。こどものころから身体芸術と祈りの関係が気になっており、お能をはじめ伝統芸能の身体性を学びながら、作品発表やレクチャーなどを行っている。
46:35
May 18, 2021

【#49】都市における死や終焉のデザイン_導入編
今回は、都市における「死」や「終焉のデザイン」をテーマに、高齢化社会におけるケア、人生のたたみ方、病院のデザイン、墓地や埋葬のあり方など、シリーズでおしゃべりしていきます。導入編では、このテーマに関して私たちが今気になっていることをざっくばらんにお話しします。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
●おしゃべり中に紹介したリンクなど
スウェーデンの共同墓地スコーグスシュルコゴーデンhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%B
Death Lab
http://deathlab.org/
沖縄のお墓
https://www.lifedot.jp/okinawa-ohaka/
『Capsula Mundi burial pod』(ミラノトリエンナーレ2019)は、木の根本の卵型カプセルに遺体を”植える”ことで、遺体から分解された養分で緑化再生を狙うもの。
https://www.dezeen.com/2019/03/31/capsula-mundi-egg-shaped-burial-pod/
「在宅ひとり死のススメ」:上野千鶴子
https://cutt.ly/8bSpdeD
「60代の孤独死 団地の片隅で ~外国人労働者の末路~」NHKドキュメンタリー
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4391/
「死後の世界を探究する」Netflix
https://www.netflix.com/jp/title/80998853
23:38
May 11, 2021

噂の薬草園蒸留所「MITOSAYA」を訪問!蒸留家・江口宏志さんに聞く、つくることの極意
予約制の本屋「UTRECHT(ユトレヒト)」やアートブックフェアのディレクションで高名な江口宏志さんにインタビュー。ドイツの蒸留所・Stählemühleに修行に行き、千葉の薬草園跡に家族と移り住んでつくった蒸留所・「MITOSAYA」に訪問させて頂き、緑あふれる園内でお話させて頂きました。所々で聞こえる鳥のさえずりや木々のさざめきに、ぜひ耳を傾けてみてください🤲🏻
◉ゲストプロフィール
江口宏志
蒸留家/mitosaya株式会社 代表取締役 CEO
ブックショップ「UTRECHT」代表、「TOKYO ART BOOK FAIR」ディレクターを経て、蒸留家へ転身。南ドイツの蒸留所、Stählemühleで蒸留技術を学んだのち、日本の優れた果樹や植物から蒸留酒を作るため、千葉県大多喜町の薬草園跡地に mitosaya薬草園蒸留所を設立。「自然からの小さな発見を形にする」をモットーに、これまでに70種を超える蒸留酒、季節の恵みを閉じ込めた加工品、プロダクトなどをリリースしている。
MITOSAYA
https://mitosaya.com/
◉江口宏志さんオススメ!都市がテーマのおすすめ本リスト
『In the City』by Nigel Peake:https://www.nigelpeake.com/books/2013/in-the-city/
英国・北アイルランド生まれの建築家・アーティストのナイジェル・ピーク (Nigel Peake)による、都市の風景に着想を得て描かれたドローイング集。
「Spring / Summer」「Autumn / Winter」by Nigel Peake:https://mitosaya.com/products/spring-summer-autumn-winter/
同じくナイジェル・ピークによる、MITOSAYAのドローイング。2020年のMITOSAYAのパッケージドローイングは、ナイジェル・ピークが担当。カラーの違う「Spring / Summer」「Autumn / Winter」の2冊セットで。
『Not Yet - Already』by ROOVICE(ルーヴィス):https://www.roovice.com/news/12643
リノベーションの設計・施工会社ROOVICE(ルーヴィス)から自費出版されたマガジン。企画・編集は山口博之(good and son)さん。「Not Yet(まだ)」と「Already(すでに)」というタイトルが素敵。住まいや家族のあり方、京都大学吉田寮、そこだけ時が止まったかのような、開発から取り残された建物たちを写真におさめた「#立ち退かなさ」など、さまざまな角度から都市を観察する1冊。
『見えない都市』 by イタロ カルヴィーノ:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309462295/
マルコ・ポーロがフビライハンの寵臣となり、世界中で目にした巨大都市、無形都市といったさまざまな空想都市を報告する、という設定の幻想小説。ほら話のようだけれど、奇妙キテレツな不思議な都市の光景を想像するのが面白い、都市好きにはたまらない名著。
26:24
May 07, 2021

海外在住編集者に聞く!今面白い、都市に関する海外事例
今回は、仲良しの別番組「グローバル・インサイト」とのコラボ企画です。海外在住編集者・Livit代表・ポッドキャスト『グローバル・インサイト』 主催 岡徳之(おかのりゆき)さんをお迎えし、海外に住みながら働くこと、今気になっている世界のまちづくりの事例などをお話していきます。
⚫︎Good News for Citiesがグローバル・インサイトに出演したポッドキャストはこちら
「世界で起こる「捨てる文化からの脱却」モノを捨てるという概念はどうすればなくせる?」
👉https://anchor.fm/global-insight/episodes/Good-News-for-Cities-evg5d3
⚫︎ゲストプロフィール
編集者/Livit代表 岡徳之
2009年慶應義塾大学経済学部を卒業後、PR会社に入社。2011年に独立し、ライターとしてのキャリアを歩み始める。その後、記事執筆の分野をビジネス、テクノロジー、マーケティングへと広げ、企業のオウンドメディア運営にも従事。2013年シンガポールに進出。事業拡大にともない、専属ライターの採用、海外在住ライターのネットワーキングを開始。2015年オランダに進出。現在はアムステルダムを拠点に活動。これまで「東洋経済オンライン」や「NewsPicks」など有力メディア約30媒体で連載を担当。共著に『ミレニアル・Z世代の「新」価値観』『フューチャーリテール ~欧米の最新事例から紐解く、未来の小売体験~』。ポッドキャスト『グローバル・インサイト』『海外移住家族の夫婦会議』。
グローバルインサイト:https://open.spotify.com/show/2qAW5eeKeHFrdUXqaKm4Uc?si=Utb_O5cBRxurphcshnGUiA
共著「ミレニアル・Z世代の「新」消費観(MarkeZine Digital First) 最高の海外事例に学ぶマーケティング企画の秘訣」https://cutt.ly/Jv8Z5GM
共著「フューチャーリテール(MarkeZine Digital First) ~欧米の最新事例から紐解く、未来の小売体験~」https://cutt.ly/mv8XKRg
Livit:http://livit.media/
外移住家族の夫婦会議: https://open.spotify.com/show/2sq32LGiUBZCbNcF5cbDBp?si=87gZlxmCRxeOSIRkfvVLYA
⚫︎お話中に話したリンク
スウェーデンの事例: https://ampmedia.jp/2020/10/06/sweden-sharing/
530 Week:https://530week.com/
27:41
April 27, 2021

【#48】都市と保存:まとめ編 記憶を記録する
「都市と保存」シリーズ最終回。ゲストトークからの学びを振り返りながら、もっと深掘りたいトピックやまだ話せていなかった事例についておしゃべりします。
◉おしゃべり中に紹介したトピックのリンクなど
・緑の保全、開発の規制、市街地における緑化の推進に関する分かりやすいレポート:https://is.gd/4nRJng
・石垣技術の保存について書かれた論文「歴史的構造物の保全に関する研究」:https://is.gd/XYxaUl
・ワルシャワの旧市街地「旧市街市場広場(Rynek Starego Miasta)」:https://is.gd/5C46ed
・不動産投資型のクラウドファンディング:https://is.gd/BF2lMI
・NPO remo / 記録と表現とメディアのための組織:https://is.gd/F78ukM
・建築家ピーター・アイゼンマン設計の「ベルリン・ユダヤ博物館」:https://www.10plus1.jp/monthly/2018/08/issue-02.php
・ポートランドの「McMenamins」:https://www.mcmenamins.com/
22:04
April 20, 2021

【#47】都市と保存 —ディベロッパーの視点からみる夢と現実—
今月のテーマは「都市と保存」。鉄道会社主導の都市開発はとても大規模でインパクトはあるもの。大きく街のムードやカルチャーを変える影響力もあります。その中で、ディベロッパーの視点でみる都市開発の正義や理想、どういうロジックで計画を作り落とし込んでいくのか。また、その中で何を残して何を作りかえていくのか。理想と現実、両方の側面を切り取っていきます。
※本エピソードでの発言は個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません
⚫︎ゲスト
磯辺陽介(いそべようすけ)
1986年生まれ。2009年早稲田大学政治経済学部卒業。福岡生まれの横浜育ち。 祭り好きが高じ、祭りが仕事にできる場を求め、デベロッパーを志し、2009年に東京急行電鉄株式会社(現・東急株式会社)入社。 渋谷エリアのシティブランディング、オフィスビル運営・マーケティングを経て、現在は大田区との公民連携プロジェクト「池上エリアリノベーションプロジェクト」に従事。また業務の傍ら、“拡張家族”Cift、オマツリジャパンなどのコミュニティ活動にも参画。祭りBar主宰。 まちづくりにおける企画・PR・コミュニティ領域が専門。大資本⇔個人、都市政策⇔自治活動などマクロとミクロを往復しながら都市の在り方を模索中。
https://ikegami-ar.jp/
えきもく https://ii.tokyu.co.jp/safety/ekimoku
ハロー!RENOVATION https://hello-renovation.jp/
34:33
April 13, 2021

【#46】都市と保存:ゲスト編「新築至上主義って?」ちょうどいい、都市の新陳代謝を考える
「都市と保存」をテーマにした第二回目は、建築家であり、NPO法人モクチン企画、@カマタ代表の連 勇太朗さんをお迎えしてお送りします。今回は「新築至上主義」と題し、なぜ日本ではこんなにも新築の市場価値が高いのか、その歴史や文化的背景、そして不動産業界の仕組みなど、さまざまな視点で深ぼっていきます。ちょうどいい都市の新陳代謝とはなんのか、木造賃貸の再生やまちづくりに長年取り組んできた連さんの視点からも切り取っていきます。
⚫︎ゲストプロフィール
連 勇太朗(むらじ・ゆうたろう)/Yutaro MURAJI
建築家
NPO法人モクチン企画 代表理事、株式会社@カマタ 代表取締役。1987年生まれ、ロンドンで幼少期を過ごす。2012年慶應義塾大学大学院修了(政策・メディア)。2012年にモクチン企画を設立、モクチン企画は縮小型社会における都市デザインを開発し実装することをミッションに掲げた建築、デザイン、不動産。コミュニティデザインなどの専門家からなるソーシャルスタートアップである。2019年に株式会社@カマタを設立、共同代表に就任。京急線高架下開発プロジェクト「梅森プラットフォーム」を全体ディレクション、デザイン監修を実施。2019年4月にインキュベーションスペースKOCA(コーカ)を梅森プラットフォーム内にオープンし運営中。主な作品に「2020/はねとくも」「KOCA、 梅森プラットフォーム」。共著に『モクチンメソッド: 都市を変える木賃アパート改修戦略』(学芸出版社)など。
モクチン企画
https://www.mokuchin.jp/
モクチンレシピ
https://mokuchin-recipe.jp/
KOCA
https://koca.jp/
@カマタ
https://www.atkamata.jp/
38:10
March 31, 2021

【#45】都市と保存:導入編「何を壊し・何を残すのか」
「あれ?ここ何があったんだっけ?」と真新しくなったビルやお店を見て思うことはありませんか?
今月のテーマは「都市と保存」。都市は新陳代謝が早く、時には私たちの心をおいて生まれ変わってしまうことも。そんな変わりゆく都市の中で何を壊し、何を残していくのか、そしてどう作り替え、どのように変化を受け入れていくのか。再開発・文化財の保存・新築至上主義・中国の取り残された村など、さまざまなテーマで保存について考えていきたいと思います。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
●おしゃべり中に紹介したリンクなど
既存住宅流通シェアの国際比較
https://research.nttcoms.com/database/data/000941/
「クロノカオス」に抗して、いかに歴史的建築物に向き合うべきでしょうか?(10+1)
https://www.10plus1.jp/monthly/2017/01/issue-08.php
シアトルのガスワークスパーク
https://www.travelingcircusofurbanism.com/seattle/gasworkspark
Retrofitting Suburbia by Ellen Dunham:
https://www.ted.com/talks/ellen_dunham_jones_retrofitting_suburbia?language=en#t-8085
サステナブルでない全時代的な郊外。現在人気がなくなり、取り残されたはじめた郊外を、改めて開発することで、よりサステナブルなものにする、というアイデア
鎌倉市が「景観保存建築物の橋渡し制度」を新設
https://www.reallocal.jp/85937
城中村(中国・広州)
https://zhuanlan.zhihu.com/p/31383642
歌舞伎座の建て替え
https://www.mj-sekkei.com/library/kabukiza/p06.html
27:55
March 23, 2021

【#44】Dive into Asia / アジア企画総まとめ編
Dive into Asia 〜今、アジアの都市で起こっていること〜をテーマに、お話をしてきました。今回はこれまでのお話の振り返りと、なぜ今アジアなのか、そして私たちが新しく始めたアーバニスト(都市を作る人)のためのプラットフォーム「for Cities」についてお話します。
◉ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜配信)👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉instagram👇
https://www.instagram.com/good_news_for_cities/
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
Japan Podcast Awards 2020について
https://www.japanpodcastawards.com/
Gobyerno(ゴビエルノ):理想の政府を考える。フィリピンの演劇作品
https://jfac.jp/culture/features/asiahundred06/3/
for Citiesについて
http://www.forcities.org/
17:53
March 09, 2021

【#43】Dive into Asia/アジア的オルタナティブスペースとは?/ゲスト編:小川希さん
今月から「今、アジアの都市で起きていること」をテーマにアジアのまちづくりやトレンドについて紹介しています。第3週目となる今回は、ゲストにアートセンター「Ongoing」代表の小川希さんをお招きします。2006年に、たったの3ヶ月で全83カ所の東南アジアのアートスペースを巡った小川さん。その後、日本でも、そこで築いたネットワークをいかし、精力的にアジアのアーティストとプロジェクトを展開。彼の目から見るアジアの今と、見てきた風景を深ぼっていきます。
◉ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜配信)👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉instagram👇
https://www.instagram.com/good_news_for_cities/
⚫ゲストプロフィール
小川希(おがわのぞむ)
1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。
2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクターも務める。
http://www.ongoing.jp/
http://teratotera.jp/
34:48
March 02, 2021

【#42】Dive into Asia/私が、アジアに惹かれる理由/ゲスト編:池田佳穂さん
今月から「今、アジアの都市で起きていること」をテーマにアジアのまちづくりやトレンドについて紹介しています。第2週目となる今回は、ゲストにアートキュレーターの池田佳穂さんをお招きし、アジアのアートシーン/アートコレクティブの動きを中心に、どうしてアジア、とりわけ東南アジアに惹かれるようになったか、その物語を伺っていきます。
◉ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜配信)👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉ゲストプロフィール
池田佳穂(いけだかほ)
キュレーター/アート・マネージャー
2017 年よりインドネシア中心にアジアのオルタナティブ、DIYシーンの調査をはじめ、レジデンス事業や展覧会を国内外で企画する。近年では東・東南アジアの版画コレクティブに焦点をあてる。2018年LUSH Summit(ロンドン)で版画ワークショップを担当。2019年静岡大学にて特別講師を務め、東南アジアの版画手法とコレクティブ文化をレクチャーした。現在、森美術館キュラトリアル・アシスタント。
29:52
February 23, 2021

【番外編】どこから問いを見つけてくるのか?|リスナーさんからの質問回答 #1
番外編では、リスナーからさんからの質問に答えていきます。
質問下さったみなさま、ありがとうございます。
ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/
◉質問を頂いたリスナーさん
質問を下さった古賀華子さんのnote:
https://note.com/kitchennohanako
「食と都市の関係」をテーマにしているとのこと。とても面白いのでぜひ覗いてみてください。
◉今回の質問
・どこから問いを見つけてくるのか
・話相手(”〇〇×都市”の話ができるゲストのような存在)はどこから見つけてくるのか
・日々の情報収集はどんな意識で、どうやっているのか
→ Feedly:https://feedly.com/
→ 論文検索 CiNii:https://ci.nii.ac.jp/
・食×都市でヒントになりそうな情報
→ 正田さんのポッドキャスト会:「食と建築」:https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/22GUEST-TALK-ej6knq
◉質問やコメントお待ちしてます!
goodnewsforcities@gmail.com
13:36
February 20, 2021

【#41】Dive into Asia/今、アジアの都市で起きていること:導入編
今月のテーマは「今、アジアの都市で起きていること」。人口爆発、超高齢社会、急激な都市化と都市の貧困...それだけ聞くと課題が山積みのように見えるアジアですが、私たちがみてきたアジアはもっと可能性や面白い現象に満ちています。そんなアジアで今、起こっている面白い現象やユニークな取り組みを発信していきたいと思います。
今週は導入編として、アジアのデータや歴史、私たちが経験したアジアの都市エピソードなどをおしゃべりしていきます。
ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/
●おしゃべり中に紹介したリンクなど
・アニメーターのジョナサン・ハガードによるジャカルタの路地を舞台としたVR作品「Penggantian (Replacements)」
https://www.labiennale.org/en/cinema/2020/venice-vr-expanded/penggantian-replacements
・『アジア都市の特色と都市問題 欧米大都市の都市化と比較して』野尻亘
https://ci.nii.ac.jp/naid/110006827873
・先進諸国のごみの受け入れを拒否する東南アジア
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13501.php
・未来年表
https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/
・書籍「未来の中国年表 -超高齢大国でこれからおこること」
・書籍「地図で見る」東南アジアハンドブック」
・アジアの自由貿易協定「RCEP(アールセップ:東アジア地域包括的経済連携)」はこれからアジアの都市に何かしらの影響を与えていくのか?https://www.sbbit.jp/article/cont1/33895
・「カンポン(村落)」(マレー語)「都市における農村化」・「都市における再部族化現象」とよばれる 現象。農村から都市に流入した新住民が、親族・氏族・出身村落・ 少数民族単位で、都市内に集住組織を形成する。このような都市内の組織を カンポンというらしい。1900年代になると、中核となる都市と一体化した地域 の人口が10万人をこえる「巨大都市」が形成されてきた→外地域に無秩序に分散・混在するスプロール化へ
・デサコタ・モデル (desakota model)
インドネシア語でデサは村落、コタは都市を意味する。拡大都市はその郊外のなかにいくつもの中小中心地や農村を包含し、都会と農村の区別がぼやけてしまう現象
・THE CITY AT EYE LEVEL ASIA
https://issuu.com/stipoteam/docs/cael_ebook_def_single-pages
30:01
February 16, 2021

【#40】都市とお金:ゲスト編「都市のスキマ空間を価値にする」遊休地の「遊び」方のススメ
「都市とお金」シリーズの最終回。今回は、実践者として遊休地の活用とマッチングを行っている株式会社NODの活動と、遊休地活用に必要なお金の考え方をおしゃべりしました。
ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/
◉ゲストプロフィール
溝端友輔
株式会社NOD代表。「リアルな場における制限やハードルをとかし、もっと可能性のある街をつくる」という思いから、建築・不動産の領域を軸に、業界を横断したさまざまなパートナーと共にプロジェクトを手掛けている。 短期不動産活用プロジェクトの「GROWND」を日本橋でオープした。
HP: https://nod.jp.net/
30:18
February 16, 2021

【#39】都市とお金:ゲスト編「まちづくりのアセットマネジメント」稼いでかつ、意味のある場所にするには?
「都市とお金」シリーズ第三弾。今回は、都市とファイナンスのプロである渡邉高章さんに、ゲストとしてお越し頂きました。地域/公的資産の収益化に向けた事業立案及び実行、地域不動産オーナーへのコンサルなどを行う合同会社アーバンギークス代表の渡邉さんに、実践レベルから「意味のある場所」をつくるためのお金の考え方を教えて頂きました。
ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/
◉ゲストプロフィール
合同会社アーバンギークス代表 社員 渡邉 高章
1979年生まれ。日本大学理工学部を経て東京大学大学院都市工学専攻修士課程修了、2004年に株式会社UG都市建築入社。主に都市開発コンサルティング業務に従事。2008年森ビル・インベストメントマネジメント株式会社に入社。J-REIT運用にかかる物件取得及び公募増資、期中管理業務等を担当。2012年に株式会社玄海キャピタルマネジメントへ入社後は、大型オフィスビルからヘルスケア施設、住宅、ホテル開発案件の証券化等、多様なアセットマネジメント業務に従事。2018年2月、地域プロジェクトと投資資金を結びつけることを目的に合同会社アーバンギークスを設立。現在は広島県福山市鞆の浦で古民家再生を担うほか、株式会社一平ホールディングス及び九州アイランドワーク株式会社にて取締役兼最高財務責任者を務める。
合同会社UrbanGeeks(アーバンギークス):http://urbangeeks.co.jp/
渡邉さんのnote:https://note.com/hotaka0218/n/nf68e6885fce1
◉質問フォーム
https://forms.gle/FswucsFDYpbuuSUc8
◉ニュースレターへの登録はこちら
https://goodnews4cities.substack.com/
38:15
February 02, 2021

【#38】都市とお金:応用編「税収はどこにいくのか」
都市とお金の関係性を考えるシリーズ、第二弾。自治体の税収はどこに行くの?という疑問を、実際に決算書やデータを見ながらおしゃべりしていきます。次回はゲストを交えた「実践編」をお送りします。出演者、募集中!
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
・京都市・都市計画局予算の概要:https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/cmsfiles/contents/0000227/227727/505.pdf
・地方経済分析システム「RESAS」:https://resas.go.jp/#/13/13101
・RESASデータを活用した授業・エクササイズ「RESAS for Teachers」:https://teacher.resas-portal.go.jp/
・大麻業界が米国で最大の新規雇用を生み出す源に:https://is.gd/b4CADF
・渋谷に誕生した立体都市公園「MIYASHITA PARK」:https://note.com/murase/n/n40383e32d697
・稼げるまちづくり取組事例集「地域のチャレンジ100」:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/seisaku_package/siryou_pdf/siryou_n3.pdf
32:07
January 27, 2021

【#37】都市とお金:導入編「まちを作るお金の仕組み」
みなさま、明けましておめでとうございます🎍 2021年もどうぞ宜しくお願いいたします。今月から、毎月一つのテーマを決め、毎週さまざまな角度から深ぼっていくシリーズ形式でお届けしていきます。
今月のテーマは「都市とお金」。まちを形作っていくお金の流れや仕組み、税金、地域通貨、自治区、グリーンリカバリー政策など、私たちが都市で生活するなかで、疑問に思うお金の使われ方や、生み出し方についてお話していきます。
今週は導入編として、「まちを作るお金の仕組み」について、大きく行政・民間に分けながら考えていきます。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
●おしゃべり中に紹介したリンクなど
・自治体のお金はどこから来て、どこに行くのか
https://www.city.kimitsu.lg.jp/uploaded/attachment/606.pdf
・京都市の決算書
http://www.pref.kyoto.jp/kessan/documents/r1kessan1.pdf
・Amsterdamのファイナンスレポート
https://www.amsterdam.nl/en/policy/policy-city-finances/
・世界の面白い税金
ドイツの営業税/ロンドンの渋滞税/日本の入湯税/アムステルダムの窓税/江戸時代の京都での間口税
・ドラッグ/カジノなどの税収について
・Monu 1 – Paid Urbanism / MONU #28 on "Client-Shaped Urbanism"
https://www.bruil.info/product/monu-1/
・木下斉さん主導の「都市経営プロフェッショナルスクール」
https://www.ppp-ps.net/
・amazonが都市を統治したら?How to Run a City Like Amazon, and Other Fables
https://issuu.com/meatspacepress/docs/how_to_run_a_city_like_amazon_and_other_fables
・地域通貨
・クラウドファンディング
・コロナ復興政策/予算「グリーン・リカバリー政策」
ドイツの政策について
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/column0190.html
36:20
January 12, 2021

【#36】GUEST TALK🎤キュレーター大地千登勢さん
今回は、キュレーター、プロデュサーの大地千登勢さんをゲストにお迎えしました。黒川雅之建築事務所にて長年勤められていた大地さんは、アート・デザイン、文化人類学、民俗学の分野をしなやかに横断しながら、国境を超えて自然や場所の魅力を伝える活動をされています。お菓子や真珠、ジュエリーなどを扱う彼女の彼女のクリエーションの原動力は何なのか?フィールドに入り込み、国を超えた歴史の流れや自然の営み、女性性など、より深い物語を見出しながらプロジェクトを生み出す秘訣とは?話を聞きました。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉ゲストプロフィール
大地千登勢 / INO(オオチ チトセ)
キュレーター、プロデュサー、アーティストとして東京在住
C& 代表/一般社団法人Art Culture Matrix 代表
2011 年より本格的に彼女の唯一無二の美意識を追求する展覧会を企画。アートジュエリーの分野で日本、アジアを率いるキュレーターとして活躍。国際的に活躍する若手アーテイストにフォーカスして展覧会を企画。2015 年からはアートジュエリーの分野を超えて、彼女自身のユニークな美意識を通し、東洋・西洋の融合と並列を試みアート・デザイン、文化人類学、民俗学の分野を横断し、次なる世界の可能性を探り作り出す試みを行う。この世界に新しい神話を創造するために、自然界と人間との関係性をテーマにこの数年活動中。
HP: http://candheart.com/blog/
HP: http://www.candheart.com
2021年9月末展覧会予定(オランダ、台湾)
*コロナウイルスの影響で日程が変更になることがあります。
https://mailchi.mp/c44a28b1e62b/c-news-bones-are-coral-made-pearls-are-eyes?e=3df68b2fc8
42:33
January 05, 2021

【#35】2020年振り返り。今年もありがとうございました
2020年最後のポッドキャスト。今年の振り返りと、2021年の挑戦をお話します。来年もどうぞ、よろしくお願いします💐
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
18:32
December 29, 2020

【#34】GUEST TALK🎤あぁ奥深き、ラブホテル様〜日本の街におけるラブホテルという空間の価値と変遷〜ラブホテル研究家・おにつかちなつ(ONI)さん
今回は、ラブホテルをテーマに、ラブホテル研究家のちさとさんをお呼びして、その奥深さと歴史を紐解いていきます。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
●ゲストプロフィール
ラブホテル研究家・おにつかちなつ(ONI)さん
1989年生まれ。昭和40年~50年頃に設計されたラブホテルの独特なデザインに惹かれ、大学在学中の2008年よりラブホテルの空間デザインについて研究を始める。日本各地に点在する独創的なラブホテルを撮影・取材し、写真集の出版やトークイベントの開催などを行う。現在はランドスケープデザイナーとして働く傍ら、個人で研究を続けている。
website:https://oni-lovehotel.com/
twitter:https://twitter.com/onitsuchi
instagram:https://www.instagram.com/onichi02/
44:42
December 22, 2020

【#33】GUEST TALK🎤オランダ在住の建築家・根津幸子さんとサーキュラーエコノミーのお話
今回は、オランダ、アムステルダムにて活動する建築家・根津幸子さんをゲストにお招きしました。現在根津さんが取り組まれているプラスチックモンスターの事例を皮切りに、プラスチック削減・再利用に関する取り組み、サーキュラーエコノミーの可能性を取り入れたデザイン活動など、ご紹介頂いています。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンクなど
・収録場所となった、近隣に開かれたワークショップスペース:Buurtwerkplaats Noorderhof
https://buurtwerkplaatsnoorderhof.nl/
・Pretty Plastic - Upcycled Tiles: https://www.prettyplastic.nl/
・デザインプロセスの可視化:https://www.bureausla.nl/project/pretty-plastic-plant/
・Broeii Plastic Lab: https://is.gd/l9GTXv
・DRIFT: https://www.studiodrift.com/work#/materialism/
◉ゲストプロフィール
根津幸子 Yukiko Nezu
建築家。オランダ、アムステルダムにてUrbanberry Design主宰。
1971年東京生まれ。東京都市大学(旧武蔵工業大学)大学院建築科修了後、オランダ政府奨学生として渡蘭。2000年ベルラーヘ・インスティチュート修了。都市(アーバン)から実(ベリー)まで、スケールや機能にとらわれず、建築家として空間で語ることのできるコンセプト作りを大切に活動している。プレイフルな気付きを空間を通して共有できることを目指している。2010年LAi Award入選。2011年Great Indoor Award最優秀賞。現在の設計活動は、どのプロジェクトもサーキュラーエコノミーの可能性を取り入れたデザインの提案を行っている。オランダで行われる世界花市フロリアーデ2022日本館のローカルアーキテクト、日本でのオフィスビルデザイン、オランダの団地エリアソーシャルプロジェクトなど。アムステルダムの街づくりに関して、ボトムアッププロジェクトにフォーカスした書籍を執筆中。
HP: www.urbanberry.com
38:31
December 09, 2020

【#32】都市にはいろんな色がある〜染色・色彩・都市〜
都市には色々な「色」があります。建物の素材・身に纏う服・土地の色...。今回はそんな都市から生まれる「色」について、私たちが参加したオランダでのLucila Kennyさんの染色ワークショップの話から、紐解いていきます。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
・Lucila Kenny(染色アーティスト)
instagram:https://www.instagram.com/lucila.kenny/?hl=en
WEB:http://www.lucilakenny.com/
・AGALAB(彼女のスタジオがあるクリエイタースペース)
https://agalab.nl/en/
メキシコの色彩研究
・建築家ルイス・バラガンと8つの色と「地方主義」:https://allartesania.com/barragan-color/
・モンテレイ大学・東俊一郎さんの研究論文:http://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107367/TAA_0045.pdf
京都における「地域の色」の継承と創造
https://core.ac.uk/download/pdf/60531839.pdf
23:42
December 02, 2020

【#31】アムステルダム・ベルマミーア団地とスリナム移民
今回は、アムステルダム南東部にあるベルマミーア地区(※別名・ベイルメール地区とも言われています)についておしゃべりします。戦後の住宅不足への対応として1960年代に建設が始まったベルマミーア地区は、ル・コルビジェの概念に基づいた「近代都市のユートピア」として構想されたエリアです。一方で、最近までアムステルダムで最も治安が悪いエリアとして悪評を得てきました。現在では、スリナム系移民を中心に130の国籍の人々が暮らす多文化な場所となっています。
この地区の歴史と現在の姿を紐解いていくと、モダニズム建築の理想と失敗、オランダの植民地の歴史、移民と差別、多文化共生と都市問題など、さまざまなトピックを深ぼれて興味深いです🕌 そもそもスリナム系移民って?移民と都市の関係は?ぜひ聞いてみてください。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉ベルマミーア地区とスリナム移民について詳しい記事
・The Bijlmer: a Dutch Approach to Multiculturalism
・論文『オランダとスリナム系移民――植民地・都市・住宅』by 水島治郎
・ベルマミーア地区の最近の再開発についてまとめたマスタープラン
・杉田オススメのポッドキャスト「99% invisible」におけるベルマミーア地区特集
👉Bijlmer (City of the Future, Part 1):https://is.gd/expokT
👉Blood, Sweat & Tears (City of the Future, Part 2):https://is.gd/79f7vP
◉その他リンク
・イケてるセレクトショップHuspotで購入できる、イラストレーターRik Stabelによるベルマミーア地区のイラストポスター
👉Rik StabelのInstagram: https://www.instagram.com/rkstbl/?hl=en
27:47
November 24, 2020

【#30】雨と都市- 雨水インフラのあれこれ-
ボートハウスに引っ越した私たちなのですが、アムステルダムに住んでいると、「川の水は氾濫しないの?」「川の水によって土壌は弱くなったりしないの?」「下水処理はどうしているの?」など、水と都市について様々な疑問が湧き出てきます。今回は、「雨」に注目し、世界のざまざまな、雨水インフラのあり方や、グリーンインフラの取組についておしゃべりしました。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンク
・水と都市について学ぶのにおすすめのyoutube(雨水 / 汚水処理の基本的な流れを理解できます)
https://cutt.ly/tg5wpi7
・オランダの水防システムについてのTEDトーク
https://youtu.be/25LW_PG2ZuI
・ドバイの人工アイランド「The Palm」とそれを手掛けたオランダのVan Oord社
https://cutt.ly/5g5wuBQ
・オランダの土壌地図のオープンデータ「PDOK」
https://www.pdok.nl/
・笠真希さんの記事「オランダ:「水と空間」というデザイン市場」
https://cutt.ly/sg5wrZn
・雨水を使ったアムステルダムのビール「Heaven's Water」
https://cutt.ly/2g760EK
・雨水を活用するベルリンの「スポンジ・シティ計画」
動画:https://cutt.ly/sg5qkoI
記事:https://cutt.ly/Hg5qxDU
・ロッテルダムの取組:「スポンジ」効果による水害を防ぐまちづくり
https://cutt.ly/Zg5qmEz
・ポートランドと日本のグリーンインフラシステムを比較した研究論文
https://cutt.ly/wg765qV
・雨水×まちづくりをサポートする非営利法人団体
https://amemachi.org/
・雨水活用のすすめ(個人助成金)
https://cutt.ly/Vg5q7Fx
・雨庭
https://cutt.ly/Mg5q0sd
・アーバン・フィッシング番組「Fish My City」
https://cutt.ly/8g5waMJ
25:10
November 17, 2020

【#29】GUEST TALK🎤 "模型"建築家とは?アムステルダムで模型スタジオを営む品川海太さん
今回は、オランダ在住歴14年、"模型"建築家として活動する品川海太さんに、スタジオでお話をお伺いしました。建築模型の受注製作、都市計画模型や映像広告のコンテンツ製作、ミュージアム展示模型、アーティストとのコラボレーションなどを行う「Studio KU+」。従来の形にとらわれず、様々な素材を用いた実験的な模型を製作されています。日本とオランダにおける模型に関しての認識の違いや、アムステルダムで現在取り組まれていること、コミュニケーションツールとしての模型のこれからの立ち位置など、お話頂きました。
※今回のエピソードは、動画でもご視聴頂けます:https://youtu.be/s5f8b0N30qw
※細心のコロナ対策を行ったうえで撮影を行っております。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉Studio KU+
HP: https://www.studiokuplus.com/
instagram: https://www.instagram.com/studiokuplus/?hl=en
◉ゲストプロフィール
品川海太 SHINAGAWA KAITA
建築模型家。Studio KU+(スタジオクウプラス)主宰。1979年、愛知県名古屋市生まれ。札幌市立高等専門学校にてモノづくり・デザインの基礎から都市計画・ランドスケープデザインを、神戸芸術工科大学芸術工学部環境デザイン学科にて建築および集落研究に学ぶ。名古屋、東京の建築設計事務所、インテリア施工制作会社などで経験を積み、2006年よりオランダ、アムステルダムに移住、建築事務所Claus en Kaan Architectenでモデルメーカーとして活躍。2009年、アムステルダムを拠点にStudio KU+を立ち上げ、独自のセンスとそれを表現する精度の高い技術で建築模型製作をメインに幅広い分野の立体作品の制作を行っている。建築模型家として活動するかたわら、 アムテルダム建築アカデミーおよびロッテルダム建築アカデミーにて客員教員として教鞭を執っている。
38:55
November 04, 2020

【#28】GUEST TALK🎤「人間以外」の生物も含めて都市を考える。ドイツ出身・ルプレヒト・クリストフさん
「人間のためだけではない都市」とは、どのような都市なのか?今回は、京都の総合地球環境学研究所で「More Than Human」をテーマに活動をする、ドイツ出身のクリストフ・ルプレヒトさんをゲストにお迎えしました。「Multispecies cities(複数種の生物がいる都市)」、「biocultural cityscape(”里町”)」といった概念に加え、人口減少時代の日本において都市と自然の関係性をテーマに実験的なプロジェクトを行うクリストフさんの活動について、お話を伺っています。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉ゲストプロフィール Christoph Rupprecht(クリストフ・ルプレヒト)
都市のあり方を共生、食と農、脱成長などの観点から考える地理学者、総合地球環境学研究所のFEASTプロジェクトの上級研究員。「Multispecies Cities」ソーラーパンクSFアンソロジー(2021年出版予定)、「ポスト成長社会におけるランドスケープの方向 -「Degrowth」の可能性」ランドスケープ研究83(1)特集など、様々な方法や学問でサステナビリティ課題と向き合う。趣味:写真撮影、ゲーム、SF小説、お菓子づくり。
Twitter: https://twitter.com/focx
HP: https://www.treepolis.org/
FEASTプロジェクト: https://www.feastproject.org/
For the Love of Bees project Auckland: https://www.fortheloveofbees.co.nz/
「脱成長とランドスケープ」エッセイ: http://www.treepolis.org/publications/Rupprecht%202019%20-%20Degrowth%20and%20Landscape%20-%20Japanese.pdf
45:37
October 20, 2020

【#27】GUEST TALK🎤気になる滋賀の山奥のアーティストインレジデンス・堤拓也さん
今回は、キュレーターでありグラフィックデザイナーの堤拓也さんを招いてお話ししていきます。ポーランドの芸術大学への留学後、京都を中心に活動。現在は、京都を離れ、滋賀の山奥で「山中suplex」というアーティストインレジデンスを実施。11月には新しい展覧会も企画中とのこと。彼の活動を支えている景色は何なのか、お話を伺っていきます。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉ゲストプロフィール
堤 拓也 | TSUTSUMI Takuya
キュレーター、グラフィックデザイナー
1987年滋賀県生まれ。 2013年から2016年までARTZONEディレクター(京都)。 同年よりポズナン芸術大学でのレジデンスを経て、2019年アダム・ミツキェヴィチ大学大学院社会科学部カルチュラル・スタディーズ専攻修了。 主なキュレーション実績に「ISDRSI 磯人麗水」(兵庫、2020)、「山中suplexのみんなと尼崎にいるあなた」(兵庫、2019)、「Made in between East-West」(ポズナン、2018)、岸井大輔個展「戯曲は作品である」(京都、2015)など。その他の活動に、 Para Site Workshops for Emerging Art Professionals 2018 参加 (香港、2018)、East Call Curatorial Residency Program 2019 参加 (ブダペスト、2019)。2018年より山中suplexプログラムディレクター。本年11月にはドライブイン展覧会「類比の鏡/The Analogical Mirrors」(会場:山中suplex) を実施予定。
・TAKUYA TSUTSUMI WEBサイト
https://www.takuyatsutsumi.com/#0
・山中suplex WEBサイト
https://www.yamanakasuplex.com/top
32:25
October 13, 2020

【#26】フェミニスト・シティ:男性中心的な都市を見直す
「女性視点」で見直すと、都市のあり方はどう変わるのか?この回では、「女性」という切り口から、男性中心主義的な都市のシステムを考察します。男女の違いを意識して「女性のためのデザイン」をつくるというアプローチよりも、そもそもデザインプロセスや意思決定の現場に女性がいる状態を作り出すこと、そして、女性だけでなくセクシャルマイノリティや高齢者、子供、障害者など、全ての人にとってのインクルーシブなデザインを作るということが、ゴールだということを話しています。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンク
・都市を「女性視点」で捉え直す:フェミニスト・シティとは何か? 【NGG Research #9】
https://note.com/blkswn_tokyo/n/n88ddd3bc072c
・女性が都市をデザインしたらどうなるか?という問いを元に制作されたショートドキュメンタリー:
https://www.bbc.com/news/av/world-50269778
・アムステルダムの公共トイレ
https://www.bbc.com/news/world-europe-41318198
https://is.gd/USv8NV
・ウィーンの公共交通機関におけるサイン
https://is.gd/i3xk0t
・ロッテルダムにおける子供のまちづくり教育。子供が街を作ったら?
https://www.childinthecity.org/child-in-the-city-conference-rotterdam-the-netherlands/
・女性建築家の姿を追ったドキュメンタリーCity Dreamers
https://www.citydreamersfilm.com
・都市や建築分野で活躍した女性を紹介する「Not just Jane Jacobs」
https://www.notjustjanejacobs.com
・アメリカ都市の形成や歴史に寄与した女性たちを描いた『How women saved the city』
https://www.upress.umn.edu/book-division/books/how-women-saved-the-city
26:29
October 07, 2020

【#25】GUEST TALK🎤物語を届けるデザイナー坂口祐
今回は、「物語を届けること」をテーマに、四国を中心に一次産業が作る風景を写真・映像・言葉など様々な表現で発信している、デザイナーの坂口さんをお呼びしておしゃべりしていきます。河川の研究、ロンドンで建築を学び、今は四国をベースにデザイナーとして活動するようになった理由は?そのアクティブな人生と、坂口さんが残したい風景、物語を通じて地域に関わる意味を深ぼっていきます。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
●坂口 祐(Sakaguchi Yu) 物語を届けるしごと/デザイナー
https://yousakana.jp
1980年東京生まれ、神奈川県茅ヶ崎市で育つ。慶應義塾大学SFCにて、坂茂/石川幹子研究室に所属し、都市河川の研究と景観設計を学ぶ。英国に留学しロンドン大学で建築設計を学んだ後、帰国。 2010年に四国に移住し、経済産業省 四国経済産業局にてウェブマガジン『四国びと』を担当し四国の中小企業や地域で活動している人々を取材。 2014年に独立し、食材が届く情報誌『四国食べる通信』や瀬戸内海の島の暮らしを伝える雑誌『せとうち暮らし』などに関わる。四国や瀬戸内海の島々の農山漁村を訪ね歩き、生産者を取材。自信が運営するWebサイト『物語を届けるしごと』は世界160カ国以上からアクセスがあり、四国や瀬戸内の魅力を四国外や海外に発信している。日本人間力大賞2015農林水産大臣奨励賞。 2016年から徳島県唯一の村、佐那河内村(さなごうちそん)の農産品のブランディングや情報発信のプロデュースを手がけ、季刊誌『さなのごちそう便り』の編集長を務めている。経済産業省 四国経済産業局 地方創生支援室 地域経済分析システムRESAS普及活用支援調査員。
37:45
September 29, 2020

【#24】大切なお知らせ📣アムステルダムでプロジェクトを開始しました。
コロナで先が読めない状況となっていますが、杉田と石川は、2人でオランダに引越し、プロジェクトを次のステップに進めるべく活動を開始しました。実は1ヶ月ほど前からオランダにいたのですが、自粛期間の2週間は念のため公式には発表をせずにおりました。今回は、具体的にどんなプロジェクトを行おうとしているのか、オランダの状況や近況報告などを含めて、お話します。
*コロナウイルスへの対策に関して
渡航前、渡航後にPCRテストを実施し、陰性だと確認したうえで更に自粛期間も設け、マスクを常に着用するなど、出来る限りの対策を心がけています。しかし、この時期での渡航に関する不安など、ご意見ある方もいらっしゃると思いますので、その際は個別にご連絡頂けますと幸いです。
Newsletter(毎週木曜配信):登録はコチラ👉https://bit.ly/2Rm95nZ
Poscast(毎週火曜配信):視聴はコチラ👉https://anchor.fm/good-news-for-cities
Noteでの更新もはじめました👉https://note.com/goodnews4cities
19:49
September 22, 2020

【#23】GUEST TALK🎤 ベルリン在住、イラストレーター・ニッパシさん
(※音声環境の影響で、一部聞き取りにくい部分があります。申し訳ありません🙇♀️)
今回は、ベルリン在住のイラストレータであるニッパシさんをゲストにお迎えしました。建築を学ばれたニッパシさんがイラストの道に進んだ経緯、街を見る際の眼差し、人間観察など、「建築×イラスト」の観点から幅広くお話をお伺いしています。 最近はお墓の敷地にある公園みたいなスペースが気になっていルようです^^
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉ゲストプロフィール
ニッパシ
https://www.nippashisan.com/about
ニッパシさんのインスタグラム:https://www.instagram.com/nippashisan/?hl=ja
人間採集展:https://www.cinra.net/event/gallery/134424/0
ベルリンの高松伸設計の建築:http://www.takamatsu.co.jp/projects/details.php?id=50
28:35
September 16, 2020

【#22】GUEST TALK🎤 食と建築の研究者、正田智樹さん
今回は、「食と建築」をテーマに、世界中の村や地域を訪れ研究してきた、正田智樹さんをお呼びしておしゃべりしていきます。イタリアの生ハムの工房、ワイナリーなど、その地域の自然環境を生かすことで、そこでしかできない食と建築が生み出されていく様子を、その美しい風景を想像しながらお聞きください。
👱♂️ゲスト:正田智樹(Tomoki Shoda)
食と建築の研究者・設計事務所勤務
1990年千葉県生まれ。転勤族の父と共に、フランス、インドネシア、中国、ベルギーを高校卒業まで転々と移り住む。2014-15年には東京工業大学塚本由晴研究室にて「WindowScape3 -窓の仕事学」で日本全国の伝統的なものづくりの工房の調査を行う。2016-17年イタリアミラノ工科大学留学。現地ではSlow Foodに登録されるイタリアの伝統的な食品を建築の視点から調査。2017年東京工業大学建築学専攻修士課程修了。2018年-現在、設計事務所に在籍しながら、日本の伝統的食品生産を調査。
https://madoken.jp/culture/tomoki-shoda/
●貴腐ワインの記事「トレンティーノの貴腐ワイン」
https://madoken.jp/culture/tomoki-shoda/4732/
●生ハム・クラテッロの記事「ジベッロ村の生ハム・クラテッロ」
https://madoken.jp/culture/tomoki-shoda/5312/
41:31
September 08, 2020

【#21】MY CITY BOOKS 📖紹介!都市にまつわる私のオススメ本
今回は、前回好評だった、都市にまつわる二人のオススメの本をご紹介します!
📖MARIKO📖
●「見えない都市 」イタロ カルヴィーノ
https://amzn.to/34uQuxR
→この本に影響されて描かれた都市のイラストレーション
https://bit.ly/2Qotk3O
●OldNYC
https://www.oldnyc.org/
ニューヨーク公立図書館に保存されていたニューヨークの昔の写真を約4万枚マッピングし、その街角の昔の姿が見られる公立図書館が主導して始めた取り組み。
●紹介したインスタグラム
mue studio
nowhere in america
📖YUKAKO📖
●「セルフビルドの世界 家やまちは自分でつくる」
https://amzn.to/2Qn0mkT
●自力でビルを建てる男(コンクリートの家を東京で作り続けている)
https://bzfd.it/2CWfH8W
23:23
August 25, 2020

【#20】Good Urban Cocktail🍹 / vol.03 フードコミュニケーター 岩田康宏さん
今回は「good urban cocktail (都市カクテル)」の第三弾。 南三陸で海外のシェフの地方滞在プログラム「シェフ・イン・レジデンス」を企画・運営する、フードコーディネーターの岩田康宏さんをゲストに、イスラエル人のシェフと共に実施した、南三陸のリサーチから生まれた素敵なカクテルを考案してもらいました。
🍸 good urban cocktail (都市カクテル)とは? 「あなたの街、故郷、思い出の都市の味、教えてください。」 この企画は大人の楽しみである「お酒」という少し愉快な切り口から、主観的で知覚的な街の姿を浮き彫りにし、美味しく堪能しようというもの。 毎回それぞれの人にとっての思い出の場所のカクテルを作ってその「レシピ」と「物語」を紹介していきます。
🍹 今回のカクテルの名前と都市 「Sanriku Coastal Origin」/ 南三陸町
👭 カクテルを作ってくれた人 岩田 康宏(いわた やすひろ) 人との出会いをライフワークとする。海外での番組制作、国内のIT企業勤務を経て渡伊。 スローフード協会の開設したイタリア食科学大学にてフードコミュニケーションの修士号を取得。地域と食をテーマに世界各国を巡り、宮城県南三陸町にて農山漁村地域と世界の料理人をつなぐChef in residence Japanを発足。 https://www.facebook.com/chefinresidencejapan/
👏カクテルの写真・レシピはnoteで公開中 https://note.com/goodnews4cities/n/n38d527dcbb4a
33:01
August 18, 2020

【#19】高野山、天理市、ムスリム建築まで。宗教と都市の関係を改めて考えてみた
宗教というものは都市文化と深いつながりを持っている?
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
・都市と宗教: ドイツにおける世俗化とグローバリゼーション https://is.gd/MduxvW
・宗教地理学に関する論文 https://is.gd/VL0V41
・新宗教の建築・都市、その戦略論序説 | 五十嵐太郎 https://is.gd/PYj55n
・南インドのAurovilleについて詳しくなれる、Netflixのドキュメンタリー https://is.gd/wTvU7o
・幸福会ヤマギシ会 https://www.yamagishi.or.jp/
・千葉県いすみ市のブラウンズフィールド https://brownsfield-jp.com/
27:04
August 12, 2020

【#18】GUEST TALK🎤 路地裏ランウェイ_ニコラス・ダートン
今回は、路地をテーマにファッションショーを実践しているニコラス・ダートンさんをおよびして、「路地裏ランウェイ」の活動についてお話をお伺いしました。
👱♂️ゲスト:ニコラス・ダートン
高校生の頃から路地が大好き。モデルとしてパリコレに出た実績を持ち、インスタグラム上で日々、路地裏ランウェイの様子を配信。
instagram :https://www.instagram.com/rojilas/
ニコラス的ベスト路地:https://www.instagram.com/p/B4rzL81Hovt/?igshid=12z4ti10fdpnz
デイリーポータルでの取材記事:https://dailyportalz.jp/kiji/roji-fashon_show
30:20
August 04, 2020

【#17】フェスのない夏に想う、都市と大型フェス&イベントの関係
続々とキャンセルが続き、オンラインでも開催が行われているバーニングマンやSXSWなどの大型イベント。フェスのない寂しい夏となった今、改めて、都市と大型イベント&フェスについておしゃべりしました。
◉おしゃべり中に紹介した事例の参照リンク
・パンデミック下の音楽イベントの可能性:https://is.gd/BTpW8m
・大失敗したファイアフェスティバル:https://is.gd/dhGcVS
・大型イベントと都市開発の関係をまとめた論文:https://is.gd/QbnvEw
・1893年のシカゴ万国博覧会を舞台にした小説『The Devil in the White City』:https://is.gd/e1Rs85
・NHKの日曜美術館「「疫病をこえて 人は何を描いてきたか」:https://is.gd/qSe6XX
22:32
July 29, 2020

【#16】Game Cities 🎮 アニメ・ゲームにみる都市と建築
在宅ワークや外出自粛が続く中で、アニメやゲームに目覚めた人もいたのではないでしょうか?今回は、都市・建築の観点から、ユニークなアニメやゲームを紹介してきます。
◉おしゃべり中に紹介したネタやリンクなど
🎮ゲーム
・ついに「あつまれ どうぶつの森」で会社説明会を行う企業が登場
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2006/24/news123.html
・Cities Skylines:オリジナルの都市を作り込んでいけるゲーム
:「日本風の街のつくり方」のワークショップ動画もあるらしい
・TED Talks-住みよい都市設計に役立つビデオゲーム -
・Block’hood
・Minecraft
📺アニメ
・「鉄コン筋クリート」
・森見登美彦作品「有頂天家族」「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話大系」
・「ラブライブ!」聖地巡礼で変わる神田明神
・杉田まりこが会った素敵なイラストレーター
Jonathan Airlangga Hagard「replacement」という最新作品が面白そう
👀参考記事、本、ブログなど
アニメに出てくる建築について
・アニメと都市論(デザインリサーチャーの浅野さんのブログ)
・Architecture in Anime(アニメ好き建築家のブログ)
・「マンガ建築考 -もしマンガ・アニメの建物を本当に建てたら」
・「ビデオゲームの美学」
・マインクラフト建築: 建築家がテレビゲームから学べること
24:45
July 22, 2020

【#15】GUEST TALK🎤「都市と政治 」-NY在住アーバンプランナー古澤えりさん(後編)
都知事や区長、市長の都市における役割とは?都市におけるリーダーシップや政治のあり方をテーマに、コロンビア大学の建築・都市計画・歴史的保存大学院(通称GSAPP)にて都市計画学の修士過程を修了し,現在はニューヨークにてアーバンプランナーとして勤務されている、古澤えりさんをゲストにお迎えしおしゃべりしました。
※こちらはトークの後編になります。
前編の視聴はこちら👉https://anchor.fm/dashboard/episode/egndpu
◉ゲストプロフィール
古澤えり(ERI FURUSAWA)
コロンビア大学都市計画修士課程 (MSUP)修了。アメリカのHR&Aという都市系コンサルティング会社にて、マスタープランニング・市民参加・気候変動への対策など,都市にまつわる様々な分野で活動している。ニューヨーク在住。
Website: erifurusawa.com
24:34
July 14, 2020

【#15】GUEST TALK🎤「都市と政治 」-NY在住アーバンプランナー古澤えりさん(前編)
都知事や区長、市長の都市における役割とは?都市におけるリーダーシップや政治のあり方をテーマに、コロンビア大学の建築・都市計画・歴史的保存大学院(通称GSAPP)にて都市計画学の修士過程を修了し,現在はニューヨークにてアーバンプランナーとして勤務されている、古澤えりさんをゲストにお迎えしおしゃべりしました。
◉おしゃべり中に紹介した事例の参照リンク
・古澤さんが勤務するアメリカの会社HR&A
https://www.hraadvisors.com/
・BID(Business Improvement District)とは
https://globalpea.com/bid-2
・China Town BIDについて
https://is.gd/oSsEf5
◉ゲストプロフィール
古澤えり(ERI FURUSAWA)
コロンビア大学都市計画修士課程 (MSUP)修了。アメリカのHR&Aという都市系コンサルティング会社にて、マスタープランニング・市民参加・気候変動への対策など,都市にまつわる様々な分野で活動している。ニューヨーク在住。
Website: erifurusawa.com
26:54
July 14, 2020

【#14】Good Urban Cocktail🍹 / vol.02 Hello Garden 西山芽衣
【#14 Good Urban Cocktail 🍹 / vol.02 Hello Garden 西山芽衣】
今回は、新しいシリーズ「good urban cocktail (都市カクテル)」の第二弾。
今回は、西千葉で暮らしの実験場「Hello Garden」を営む西山芽衣さんの西千葉をテーマにしたカクテルを紹介してもらいました。
🍸 good urban cocktail (都市カクテル)とは?
「あなたの街、故郷、思い出の都市の味、教えてください。」 この企画は大人の楽しみである「お酒」という少し愉快な切り口から、主観的で知覚的な街の姿を浮き彫りにし、美味しく堪能しようというもの。 毎回それぞれの人にとっての思い出の場所のカクテルを作ってその「レシピ」と「物語」を紹介していきます。
🍹 今回のカクテルの名前と都市
「HELLO」/ 西千葉
👭 カクテルを作ってくれた人
西山芽衣(Nishiyama Mei)
株式会社マイキー ディレクター / HELLO GARDEN・西千葉工作室 代表 1989年、群馬県生まれ。千葉大学建築学科卒業後、企画プロデュースを行う(株)北山創造研究所に入社。まちづくりなどに携わる中で、西千葉という街で「HELLO GARDEN」「西千葉工作室」を企画・立ち上げを行う。プロジェクトを企画するだけでなく、運営にも関わりたいと思い、2014年同社を退社。西千葉に密着で企画・研究を行う(株)マイキーに入社。「HELLO GARDEN」「西千葉工作室」の運営を行う傍ら、各地のまちづくりプロジェクトのアドバイザーとしても活動。
http://mikey-inc.jp
https://www.instagram.com/ourdanchilife
👏カクテルの詳細はnoteで公開中
https://note.com/goodnews4cities/n/naaa1b0c81019
27:46
July 07, 2020

【#13】 新企画🍹 Good Urban Cocktail(都市カクテル)始めます。
【#13 新企画🍹 Good Urban Cocktail(都市カクテル)始めます。】
今回は、新しいシリーズ!「good urban cocktail (都市カクテル)〜あなたの街、故郷、思い出の都市の味、教えてください。〜」と称し、大人の楽しみである「お酒」という少し愉快な切り口から、それぞれの人の主観的で知覚的な街の姿を浮き彫りにし、美味しく堪能しようという企画です。 フレーバーや色、口当たりやデコレーションなど、無限大に種類のあるカクテル。あなたの街をテーマに、何でもオリジナルで作って良いと言われたら、どんな新しいレシピが生まれるでしょうか。 この企画では、毎回それぞれの人にとっての思い出の場所のカクテルを作ってその「レシピ」と「物語」を紹介していきます。 今回の都市は「渋谷」🌃
🍹 今回のカクテルの名前と都市
「mahi-mahi」/ 渋谷
「イライラ渋谷カクテル」/ 渋谷
👭 カクテルを作った人
石川由佳子(アーバン・プロジェクト・ディレクター) na-tokyo.com
杉田真理子(編集者) travelingcircusofurbanism.com
📷カクテルの写真はこちら
https://note.com/goodnews4cities/n/n10b59b70fd95
25:44
July 01, 2020

【#12】 都市と人種差別について
今回は、世界中で広がるBLM(Black Lives Matter)の抗議運動をきっかけに、都市における人種差別について、私たちなりに考えていることを話しました。不平等や差別は、気持ちや態度だけではなく、空間や都市の構造のなかにも深く根付いています。今世界で広がる抗議デモ。渋谷でおこったクルド人男性に対する暴力。都市に根付く差別について、もっと多くの人と議論してみたいです💡
◉参考URLなど
渋谷警察署によるクルド人男性への暴行と、それに続くアンチ・レイシズムのデモ:https://news.yahoo.co.jp/articles/f2a662a3871a3f527ce72cf774ada831f62f250b
現在、アメリカの98都市で、市民に対して催涙ガスが使用されている。都市における人種差別や警察の暴力と、どう向き合うか: https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061700253&g=int
📕エスニック・セグリゲーション(セグリゲージョンは、日本語で「棲み分け」を意味する)の入門として分かりやすい論文:
https://www.lit.osaka-cu.ac.jp/geo/pdf/space21/21_15fukumoto.pdf
📕『Arrival City』 https://www.amazon.co.jp/Arrival-City-Largest-Migration-Reshaping/dp/0307388565
🇳🇵新大久保のネパールコミュニティ https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63362
✉️「相違点」に目を向けるがテーマのvol.66が特に良かった、ウィークリーニュースレター「Lobsterr Letter」 https://www.lobsterr.co/
👀杉田が最近instagramでフォローした黒人フォトグラファーまとめ
https://www.youtube.com/watch?v=S-EyuRCNLSo
📱TikTokでBLM運動を見る
https://pitchfork.com/thepitch/on-tiktok-fighting-racism-requires-a-song-and-dance/
24:54
June 24, 2020

【#11】「Sitopia」とは?Uber Eatsは都市をどう変えるの?都市と食べ物についておしゃべり🍽🍔
目の前に綺麗なお寿司がある。このお魚は一体誰が釣って誰によってさばかれてここに来たのだろう。あなたは知っているだろうか?
都市に住んでいると目の前の食べ物が一体どこから誰によって作られたものなのか見えないことがしばしばある。今回はロンドンの建築家キャロライン・スティール氏が3月5日に販売した著書『Sitopia: How Food Can Save the World』と前著である『Hungry City: How Food Shapes Our Lives』から、食料による都市の成り立ちやその関係性について考えてみた。
※ Sitopiaとは?
キャロリン・スティールによる造語。ギリシャ語のsitos (food) とtopos (place)からなり、食と都市の生活がうまく合体したユートピアのあり方を説いている。
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
🎤 キャロライン・スティールによるTED Talk「食料による都市の形成」
https://bit.ly/3d2xAyR
🍌 『Sitopia: How Food Can Save the World』
https://amzn.to/3hywwGo
🍇 『Hungry City: How Food Shapes Our Lives』
https://amzn.to/37vz03V
🐂 Sitopiaに関するGurdianの記事
https://bit.ly/2MZqvo3
🐖 Marije Vogelzang(イーティング・デザインのパイオニア)
https://bit.ly/2NekDrv
🌭 Entretempo Kitchen Gallery(アートと食をつなぎ食料廃棄や動物愛護などの課題に取り組むプロジェクト)
https://bit.ly/2YCUUy6
🍽 Conflit kitchen
https://bit.ly/3fwoRXx
🐟 『魚ではじまる世界史』(18世紀までのヨーロッパでは1年の半分は魚を食べていた)
https://amzn.to/2UNjXNY
27:44
June 16, 2020

【#10】GUEST TALK🎤サステナビリティ×建築の実践をデンマークから学ぶ。「マテリアルターン」を説く建築家・山下朋文さん
今回は、「素材」をテーマに、サステナビリティと建築の交差点を探る建築家・山下朋文さんをゲストにお迎えします。技術、ビジネス、デザインで生まれるマテリアル活用の可能性、そして山下さんが「マテリアルターン」と呼ぶ概念について、デンマークを中心としたヨーロッパにおける事例からおしゃべりします。
Twitter: https://twitter.com/goodnews4cities
◉ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜配信)👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
01 | 新素材としての煉瓦
デンマーク王立美術院で山下さんの先輩が取り組んでいた、バチルス菌と砂を用いたbiobrickプロジェクト https://kadk.dk/en/news/kiss-goodbye-concrete-say-hello-biobricks
微生物で煉瓦を作る事例
https://www.archdaily.com/472905/bricks-grown-from-bacteria
02 | デザインで煉瓦を再生する
再利用の難しい80年代以降の煉瓦の再利用を、デザインで解決した事例 https://lendager.com/en/architecture/resource-rows/
03 | ビジネスで煉瓦を再生する
技術と流通経路の整備で古煉瓦を売る新しいバリューチェー Rooprock
http://gamlemursten.dk/
コンクリート廃材の収集アプリCircle House Lab / Circle House
https://goexplorer.org/keeping-excess-building-materials-in-the-loop/
◉ゲストプロフィール
山下朋文(TOMOFUMI YAMASHITA)
循環型時代の建築を探求するアーキテクト。京都工芸繊維大学大学院修了。在学中にデンマーク王立芸術アカデミーへ交換留学、後に環境建築スタートアップLendager Groupに1年勤務。現在は再生建築研究所に勤務。
33:56
June 09, 2020

【#09】主観的都市比較シリーズ👭
今回はこれまでいくつもの都市を見てきた私たちの視点から「主観的都市比較シリーズ」と称し、それぞれの都市の違いをあくまで主観的に比較していきます。比較することで各都市の独自性や関係性を浮かび上がらせていきます。みなさんもそれぞれエピソードを想像しながら聞いてください💡
◉主観的都市比較メニュー
1. 電車について
・大阪と東京の車内での振る舞い
・ロンドンとベルリンの車内事情
・ロンドン紳士の靴とベルリナーの靴
・パリのメトロの狂気
2. エスカレーター・エレベータについて
・誰が決めたの右に乗るか、左に乗るか?
・いつからそうなった?閉まった瞬間空を仰ぎ見るエレベーター内事情
3. 路上と人々
・歌舞伎町と道頓堀のお兄さんの距離感
・祇園のニュールールー「写真禁止」
・居場所を作るシンガポールのベトナム人
4. 公園のあり方
・マレーシアの意外な公園ルール
5. 空港について
・好きな空港/印象的な空港
👀参考URL👀
・主観的地図ワークショップのレポート記事
https://bit.ly/36rhehv
27:43
June 02, 2020

【#8】GUEST TALK🎤“音楽”から場所を探すアプリ「Placy」鈴木綜真さん
“音楽”から場所を探すアプリ、「Placy」代表の鈴木綜真さんをお迎えし、最近の彼の興味や今後の活動について、お話を聞いていきます。
Twitter: https://twitter.com/goodnews4cities
Placyアプリのダウンロードはこちら
Apple Store👉https://apps.apple.com/jp/app/placy/id1474567327
Google Play👉https://play.google.com/store/apps/details?id=com.placy.placyapp
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
Placyが提供する、思い入れのある場所のプレイリストを作成してシェアできるサービス
https://www.placy.city/placelist
Placyが運営する、コロナ以降の都市について考えるメディア
https://www.placy.city/post-quarantine-urbanism/
◉ゲストプロフィール
鈴木綜真(SOMA SUZUKI)
1993年4月生まれ。京都大学工学部物理工学科を卒業後、MITメディアラボのDIgital Currency Initiative/Open Music Initiativeにてブロックチェーンで音楽の著作権を管理するプラットフォームの開発に参加。その後、ロンドン大学UCL Bartlett School修士課程で都市解析を学ぶ。音楽やイマジナビリティの観点から、街のパーセプションを解析し 都市における感覚的知覚に価値をもたらすことをテーマに研究を行いながら、2018年9月に日本へ帰国。2019年5月に、音楽で場所を検索する地図プラットフォームを開発する株式会社Placyを創業。2020年6月より、Wired Japan「Cultivatying CityOS」連載。
33:22
May 27, 2020

【#07】都市をどう「知る」のか🔍?紹介!都市のリサーチ手法
今回は、リスナーの方からのリクエストで「都市のリサーチ方法」について私たちになりに大事にしている手法とユニークなプロジェクトを紹介します。「まだ行ったことのない街に足を運ぶとき、どのようにその場所を知り親しむのか」「ある街を分析したいとき、どのようなアプローチで行うのか?」など都市にどう介入しその要素を抽出していくのかおしゃべりしていきます👀
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
・GoogleのSidewalk Labsの「未来都市」プロジェクト撤退
https://bit.ly/3gk1cuA
・「知っている」よりも「知ろうとする」が都市を面白くする──今、私たちに必要な街への態度
https://bit.ly/2WZdJvy
・RAD-Research for Architectural Domain
https://bit.ly/3ecM8Nq
・Shibuya Hack Project
https://shibuyahack.com/
・Dear Data
https://bit.ly/2TA1m7k
・Night Walk With Teenagers
https://bit.ly/2LQUzSm
・Plan Bude
https://planbude.de/
・studio monnik
https://www.monnik.org/
・tokyo totem
http://www.tokyototem.jp/
30:37
May 24, 2020

【#06】GUEST TALK🎤インドネシアで活動する美術家の北澤潤さん(後編)
ジョグジャカルタ拠点に、新しい場や社会を追求するアート活動を行う美術家・北澤潤(きたざわじゅん)さんをお迎えしておしゃべりします。なぜ今ジョグジャカルタいるのか?なんでその場所を選んだのか?ジョグジャカルタという街が、創作活動に与えた影響は?「都市」という枠組みのなかで北澤さんの活動を深ぼっていきます。
👀北澤潤さんって?👀
美術家。1988年東京生まれ。ジョグジャカルタ拠点。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。合同会社北澤潤八雲事務所(東京)代表、STUDIO BELIMBING(ジョグジャカルタ)ディレクター。さまざまな国や地域でのフィールドワークを通して「ありえるはずの社会」の姿を構想し、多様な人びととの立場を越えた協働によるその現実化のプロセスを芸術実践として試みる。2016年、Forbes「30 Under 30 Asia 2016」選出。
◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンクなど
リビングルーム
https://is.gd/BfWqd1
サンセルフホテル
https://is.gd/TGe4n6
新ギャラリー「Pulau Isolasi(プラウ・イソラシ)」
Facebook: https://www.facebook.com/pulauisolasi/posts/101783834822170
Instagram: https://www.instagram.com/pulauisolasi/
21:18
May 12, 2020

【#06】GUEST TALK🎤インドネシアで活動する美術家の北澤潤さん(前編)
ジョグジャカルタ拠点に、新しい場や社会を追求するアート活動を行う美術家・北澤潤(きたざわじゅん)さんをお迎えしておしゃべりします。なぜ今ジョグジャカルタいるのか?なんでその場所を選んだのか?ジョグジャカルタという街が、創作活動に与えた影響は?「都市」という枠組みのなかで北澤さんの活動を深ぼっていきます。
👀北澤潤さんって?👀
美術家。1988年東京生まれ。ジョグジャカルタ拠点。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。合同会社北澤潤八雲事務所(東京)代表、STUDIO BELIMBING(ジョグジャカルタ)ディレクター。さまざまな国や地域でのフィールドワークを通して「ありえるはずの社会」の姿を構想し、多様な人びととの立場を越えた協働によるその現実化のプロセスを芸術実践として試みる。2016年、Forbes「30 Under 30 Asia 2016」選出。
◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンクなど
リビングルーム
https://is.gd/BfWqd1
サンセルフホテル
https://is.gd/TGe4n6
新ギャラリー「Pulau Isolasi(プラウ・イソラシ)」
Facebook: https://www.facebook.com/pulauisolasi/posts/101783834822170
Instagram: https://www.instagram.com/pulauisolasi/
27:24
May 12, 2020

【#05】都市のサウンドスケープ♩ニューヨーク市立図書館がリリースした「Missing Sounds of New York」
先日、ニューヨーク市立図書館が、ニューヨークの街の音を集め、アルバムとしてspotifyにリリースしました。今回はその事例から、都市、公共空間と音、サウンドスケープといったテーマでおしゃべりしていきたいと思います♩
<おしゃべり中に紹介したリンクなど>
♩「Missing Sounds of New York」
https://bit.ly/2L6IhEZ
♩フレデリック・ワイズマンのドキュメンタリー、『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』
http://moviola.jp/nypl/
♩NHKの番組「新型コロナと音の風景」
https://bit.ly/3bcck8W
♩テレワークでも会社気分になれる環境音サービス
https://engt.co/2YFBWbI
♩いま「合奏」は可能か?─心・技・体を整えて広場にのぞむために
https://bit.ly/2yAoefs
♩公共空間×音楽 メキシコシティの公園の例
https://bit.ly/35zbxxP
♩オリィ研究所の視覚障害者などのためのナビゲーションロボット「NIN_NIN」
http://bodysharing.net/
21:11
May 06, 2020

【#04】GUEST TALK🎤タイヤ引っ張りで台湾一周!芸術探検家!
70日間でお金も持たずタイヤを引っ張りながら台湾を一周したという芸術探検家の野口竜平(のぐちたっぺい)さんをお迎えしておしゃべりしていきます。「芸術探検って何?」「台湾でどうサバイブしたの?」「移動をどう表現するの?」など作品制作活動の裏側と都市へのまなざしを深ぼっていきます!
👀野口さんって?👀
twitter:https://twitter.com/manjuinryoku
1992年うまれ。芸術探検家。
武蔵野美術大学で版画とパフォーマンスアートを学び、早稲田大学探検部でコンセプチュアルな探検と創造的な登山、を経験したことから、同時代の制作や表現における両者の親和性を考えるようになる。2017年からは《「脱システム」な方法での世界への介入×「言語を超えた」水準での記述》を標榜し、それを芸術探検と名付ける。現在は、東西の漂泊民の技術や思想、定住民との関係性をリサーチしつつ、コロナ時代の芸術探検を思索中。
◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンクなど
🏃♂️「タイヤ引っ張り」で台湾一周🚩https://bit.ly/35d50J0
🐙movingscape1.乱立する筒/ TERATOTERA祭り2019
http://teratotera.jp/events/matsuri2019/
🐙movingscape3 『いかしたroom / 蛸のまち』
https://takotown.jimdofree.com/
31:07
May 05, 2020

【#03】MY CITY BOOKS 📖紹介!都市にまつわる私のオススメ本
今回は、都市にまつわるオススメの本をそれぞれ持ち寄って紹介していきます。「都市の中の遊び場って?」「小説から想像する都市の風景って?」本を基軸にそれぞれの都市の見方をおしゃべりしていきます。巣篭もりのおともに是非読んでみてください〜👀
📖YUKAKO📖
「都市の遊び場」:アレン・オブ・ハートウッド卿夫人 著 | 大村虔一・大村璋子 訳
https://amzn.to/3bGGXEL
羽根木プレーパーク
https://playpark.jp/
📖MARIKO📖
「City Talesシリーズ/Madrid Tales, Rome Tales, Paris Tales,Paris Metro Tales」:Helen Constantine編集
https://bit.ly/2W5VfYG
「Imagined cities」:文学と都市空間の関係性を描いた本
https://bit.ly/3bGoxE5
「都市空間のなかの文学」:前田愛 著
https://amzn.to/3f0j1yf
「OPEN CITY」:テジュ コール (著), Teju Cole (原著), 小磯 洋光 (翻訳)
https://amzn.to/2KyLYTQ
28:26
April 28, 2020

【#02】GUEST TALK🎤ブリュッセルからこんにちは。元グリーンピース・土屋亜紀子さん
ベルギー・ブリュッセルでアーバン・スタディーズを学ぶ土屋亜紀子さんをゲストに迎え、ベルギーの現状や都市に関するグッドニュースをおしゃべりします。
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
・VUB(Virije Universiteit Brussel)
https://urbanstudies.brussels/urban-studies
・UNITED FOR HOUSING: overcoming the crisis together:コロナの影響で家賃を払えなくなくなった学生がはじめたプロジェクト。コロナ期間中の家賃免除や補助について、情報交換を行うFacebookグループ
https://www.facebook.com/groups/202416054429534
・Spread Stories Not the Virus:「ウイルスではなく、物語を拡散しよう」というミッションでスタートした、ブリュッセル自由大学の学生がはじめたWebサイト。世界各都市から寄稿者を集い、コロナの影響で変わった日常生活や都市の様子を伝える。https://www.spreadstoriesnotthevirus.com/about
◉ゲストプロフィール
土屋亜紀子(AKIKO TSUTIYA)
都市農業の盛んな東京練馬区で育つ。東京外大仏語専攻。在学中、ルワンダのコーヒー産業でフェアトレード・人材開発に関わる。卒業研究では、同国の都市部女性の貧困について現地調査を行う。ユニリーバ・ジャパン(株)で営業、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンで広報を経験し、これからの都市づくりに重要なサステナブルデザインを学ぶため、ブリュッセル自由大学大学院のUrban Studiesに進学。環境と社会的視点から都市のグッドニュース、循環型の暮らしをテーマに発信中。
blog: https://note.com/akikoanizet
Instagram: https://www.instagram.com/akikoaloha/
27:25
April 27, 2020

【#01】「Home」とは?ホームと都市の関係性を探る、Мaison d’Êtreプロジェクトについて
自宅待機に伴い、多くの人が家での時間を持て余す現在。改めて、「Home」というテーマと都市の関係性について、女子2人がおしゃべりします。
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
・Мaison d’Être Project
http://maisondetre.academy/main
・TOKYOチャレンジネット
https://www.tokyo-challenge.net/02_challenge.html
・月収15万円でもネットカフェ難民——自覚ないまま若者のホームレス化が進む
https://www.businessinsider.jp/post-163287
・アーツカウンシル東京の「'Home in Tokyo」プロジェクトレポート
https://www.tokyoprojectstudy.jp/2019/study3/
・映像エスノグラファー、大橋香奈の「Home」についての記事
http://www.bionet.jp/column-author/ohashi-kana/
・HOTEL SHEプロデュースの「HOTEL SHELTER」
https://www.hotel-shelter.net/
◉その他おすすめのプロジェクト、リンクなど
・『The Making of Home』by Judith Flanders
https://www.nytimes.com/2015/09/13/books/review/the-making-of-home-by-judith-flanders.html
ホーム、家、家族、家庭などの概念が、歴史や文化と共に変化してきた軌跡を描いた本。「Home」というテーマに興味がある人におすすめ。
◉ホストプロフィール
石川由佳子(ISHIKAWA YUKAKO)
小・中時代をドイツで暮らしていた経験から、都市のあり方や人の営みが起こる“源”に関心を持ち、アートプロジェクトと都市づくりをテーマに研究を行う。その後、(株)ベネッセコーポレーション、(株)ロフトワークを経て独立。体験をつくることを中心に「場」のデザインプロジェクトを数多く手掛けてきた。中でも「都市体験の編集」をテーマに、渋谷の都市づくりをボトムアップ型で実践していく「Shibuya Hack Project」(東急電鉄)、足立区の産業支援プロジェクト「Good Survive Project」の立ち上げ、日本財団と共に「True Colors Festival」にて参加型のアートプログラムの企画・ディレクションなど、ジャンルの垣根を超えて様々な場作りを実践している。
Website:http://na-tokyo.com/
Facebook: https://www.facebook.com/kiki.yukk
Instagram: https://www.instagram.com/kiki_yukk/
杉田真理子(SUGITA MARIKO)
デンマークオーフス大学で都市社会学専攻、その後ブリュッセル自由大学大学院にて、Urban Studies修士号取得。欧州を中心に、現在まで多くの都市・街づくり関連団体を訪れ、参加型調査やワークショップを重ねてきた経験から、参加型街づくりの仕組みづくりやその情報発信を得意とする。株式会社ロフトワークで空間デザイン・まちづくり系プロジェクトのプロデュースとマーケティングを務めたのち、2018年に独立。都市に関する取材執筆、調査、翻訳、調査成果物やアーカイブシステムの構築など、編集を軸にした活動を行う。海外のまちづくり事例をアーカイブするWebサイト「Traveling Circus of Urbanism」、アーバニスト・イン・レジデンス「Bridge To」を運営。World Architecture Communityの日本レポーター。
Facebook: https://www.facebook.com/mariko.sugita.54
Instagram: https://www.instagram.com/mariko_urbannomad/
Twitter: https://twitter.com/marikosugita
24:51
April 22, 2020

【#00】 Good News for Cities、はじまります。
【#00】Good News for Cities、はじまります。 番組設立の背景や、コロナで都市はどう変わるの?といった疑問を、女子2人が話します。
◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/
◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
・ガーディアンの記事:「Cities after coronavirus」コロナ以降の都市について
https://www.theguardian.com/world/2020/mar/26/life-after-coronavirus-pandemic-change-world
・Monocleプロデュースのポッドキャスト、「The Urbanist」
https://monocle.com/radio/shows/the-urbanist/
(2020年4月9日リリースのエピソード、「In praise of our cities」がおすすめ。英語のみ。)
・任天堂の「あつまれどうぶつの森」、香港抗議活動の新たな活動の場に
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-08/Q8HL2TDWRGGM01?srnd=cojp-v2
・「Spread Stories, not a virus」:コロナ時代、世界の様々な都市における人々の経験や日常を伝える、新興Webメディアhttps://www.spreadstoriesnotthevirus.com/
・「#Save Our City」プロジェクト:京都のデザイナー、松倉早星さんがスタートさせた、共同編集マガジン。コロナの影響で、SOSを出している店舗の情報をまとめていくプロジェクト
https://note.com/sbr/n/n88e2c0a9f4c9
◉ホストプロフィール
石川由佳子(ISHIKAWA YUKAKO)
Website: http://na-tokyo.com/
杉田真理子(SUGITA MARIKO)
Website: https://www.travelingcircusofurbanism.com/
22:57
April 21, 2020