
組織ラジオ いまのたかの
By Shinichi Takano
実戦経験を、楽しくゆる〜く語り合います。
過去に別の音声メディアで公開していたトークのバックナンバー(#000〜#015)や、それぞれのブログ、noteは「いまのたかの」のホームページをご覧ください。ラジオでは語りきれないところを補足しています。


#241 エグゼクティブコーチの4つの視点ーマネージャーの1on1にも役立ちます

#240 SOC理論〜失ったものをそのままにしない

#239 “自信と勇気と活力”をもたらすジョブ・クラフティングの3つの視点

#238 シニアが“活躍し続ける人材”になるための講義リスト Part2
前回に続き、今回も今野が作成した講義のリスト案をネタに話しました。(話してみると、シニアに限らず、若い人たちにとっても大切な話になっていました。)
前回はリストが「起承転結」になっているとして「承」にあたる第2講を取り上げましたが、今回は「転」の結びとなる第7講についてです。
「シニアが“活躍し続ける人材”になるための講義リスト(案)」
第2講では「自分の価値を再定義する」としました。これは過去の自分を振り返り、現在の自分の価値を再定義するという内容です。第7講は転じてそれを未来に向け、「自分は何者になるのか」という話。
再定義した自分の価値を認めることで自己肯定感が上がることは大切です。しかし未来に向けるには、社会との接点を持ち、自分の価値を社会でどう活かすのかに転じていくことが重要です。
そのためにゴール設定して、自分の目標を定め、その目標に向かうための「健康習慣」「学習習慣」「対話習慣」の3つの習慣を身につけることです。なぜこれが大切なのか。それを語っています。ぜひお聴きください。
この番組はSpotify、Apple Podcastsでお聴きいただけます。

#237 シニアが“活躍し続ける人材”になるための講義リストを作ってみた
前回はShared LeadershipとCo-learningがシニア人材の活躍に役立つ重要な要素ではないかという話でした。
今野は、それでは「もしシニア人材を活かす講義をやるとしたら」と思考実験してみました。結果は8回に渡るシリーズの講義リストに。
そのリストは、こちらのリンクから見ることができます。
「シニアが“活躍し続ける人材”になるための講義リスト(案)」
ぜひこのリストをご覧になりながらお聴きください。
8回シリーズの中で今回は第2回を掘り下げました。言うなれば起承転結の「承」の部分になります。
人生100年時代と言われ働く年齢が長くなっただけでなく、技術革新、価値観の多様化など激動の時代にシニアになった人たちにとって、まず大切なのはキャリアの棚卸しをして自分の“価値”を再定義するところから始めることではないでしょうか。
今回は起承転結の「承」、次回は「転」のアンカーとなる第7回を掘り下げる予定です。
この番組はSpotifyおよびApple Podcastersでお聴きいただけます。

#236 シニア人材を活かすShared LeadershipとCo-learning、そして・・

#235 変化が激しい時代のShared LeadershipとCo-learning

#234 ちゃんみな・栗山英樹・吉田松陰・孟子、人材育成の真理とは

#233 若者たちの理想の上司“ちゃんみな”に見る理想のフィードバック

#232 褒めることの本質はどんな「基準」を持つかにある

#231 褒める以前に承認はできていますか?

#230 “部長研修”の要素はVUCAへの組織的対応の鍵だった

#229 組織変革成功の鍵「プロセスを意識する」〜シナリオの要となる3つの理論 Part 2

#228 組織変革成功の鍵「プロセスを意識する」〜シナリオの要となる3つの理論 Part 1

#227 コンセプチュアルスキル(概念化能力)を身につける二つの方法

#226 企業理念3つのポイント

#225 360°評価で経営課題を出し切る方法

#224 【追悼】野中郁次郎先生 Part2 「失敗の本質」から
前回は野中郁次郎先生を偲んでお話をしましたが、時間の制約で野中先生が執筆陣に加わった名著『失敗の本質』について触れることができませんでした。今回は前回からの続編として『失敗の本質』を取り上げます。
『失敗の本質』は太平洋戦争の敗因を組織論の角度から光を当てた、戦史と組織論の学際的研究の成果です。80年前の日本軍の組織を研究することで、現在の組織を洞察します。読んでみると、現在のビジネス組織の「あるある」が幾つも見られます。失敗の本質は日本人の思考の癖にあるのかもしれません。そうだとすれば、今を生きる私たちにもその癖があってもおかしくありません。この名著に触れることは、自分を知ることに他なりません。
以前、この番組で本書について取り上げています。ご興味があれば、こちらもお聴きください。
この番組はSpotify、Apple Podcastsでお聴きいただけます。

#223 【追悼 】野中郁次郎先生

#222 “ゼロベース思考”に切り替えるための問い

#221 生産性を上げる“攻めの休養”〜させてますか?してますか?

#220 一年の計 3つの習慣

#219 スランプ脱出とリフレクション
スランプが起きるのは良いときがあったからこそです。
そうであるだけに良いときのやり方にこだわってしまうことがあります。確かにフォームが崩れているのであれば元のフォームに戻すことがスランプ脱出に有効でしょう。
ところがそれではうまく業績が戻らないことが往々にしてああります。それは、以前はうまくいっていたやり方が通用しなくなっているケース。元のフォームに戻してもパフォーマンスは戻りません。
スランプに陥ったときに大切なのはリフレクションです。それも“以前のやり方に戻すための点検”だけでなく、もっと俯瞰して“自分が良いと思っているやり方が今も通用しているのかどうかを振り返る”という視点も兼ね備えることがスランプ脱出の鍵となります。
そしてそれは個人にとどまらず、チームや組織にも当てはまります。うまくいっていた戦略を繰り返しても思うような結果が出ないとき、チームを上げて思い切ったリフレクションをすることをお勧めします。
2024年もこの番組を1年間継続することができ、200回を超えることができました。これもひとえにリスナーの皆様のおかげです。
心より御礼申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
この番組はSpotify、AppleのPodcastでお聴きいただけます。
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#218 今さら聞けないOKRとKPIの目的と役割の違い

#217 この仲間となら成し遂げられる=集団的効力感を高める方法

#216 【実例】文化を創るためにすぐできる方法

#215 人的資本経営の本質は個人にある

#214 “挑戦したくなる土台”はどうやって作るのか

#213 ビジョンワークショップの実例〜その過程を通じて“Our Company”が実現する

#212 “愛するということ” 愛の定義をさらに深める

#211 “愛”は行動にブレークダウンし定義する
マネジメントについて考えるとき、特にマネジメント研修などをしていると“愛”が大切だという話になることが多くあります。
確かに“愛”は大切なのですが、“愛”という言葉はBig Wordです。意味するところが広く、大きく、抽象的。しかも中間管理職の“愛”の対象は部下に限定して考えられがちですが、実はとても多岐にわたっているのです。
そのため“愛”という言葉のままでは行動に結びつきません。“愛”を実践するためには、まず“愛”の対象を整理し、“行動”にプレークダウンして定義することが大切です。
今回はそのブレークダウンの例も挙げました。また、さまざまな対象に対する“愛”の共通点は、「良いところを探す」ということになりそうです。
この番組はSpotify、Apple、GoogleのPodcastでお聴きいただけます。
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#210 真の退職理由は部下の信頼を裏切ってしまう上司の行動

#209 課長の最も大事な仕事〜実務編

#208 課長の最も大事な仕事

#207 経営者の成長を阻む5つの要因

#206 心の筋肉のトレーニング

#205 今さら聞けない「チームワークってなに?」

#204 サクセッション・プランは各階層に


#202 スーパーゼネラリスト〜7つの知性の垂直統合

#201 総理大臣は究極のゼネラリスト

#200 『組織ラジオ』の原点 “組織”の醍醐味とは

#199 日本フェンシング協会に経営を学ぶ

#198 ジョハリの窓・広報の真髄、そして天日干し経営
これを企業に当てはめると企業広報の真髄です。そしてそれは村井満氏の「天日干し経営」にも繋がる考え方だとかんがえられます。
そしてこのことこそが企業のブランドを構築するのです。
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#197 起業した頃を振り返ると・・

#196 誰にでも起きて誤りを誘発する心理現象 認知バイアス

#195 人生企画書と計画的偶発性理論、そしてキャリアアンカー

#194 「人生企画書」のススメ
今野が開発した「人生企画書」。
今野自身が10年前に書いた自分の人生企画書を読みなおす機会がありました。
人生企画書は、この世に生を受けてから現在に至るまでのバイオリズムをグラフにし、さらにその間の「人生のターニングポイント」を3つ挙げます。そしてそのターニングポイントにおけるフォロワー、すなわちそのターニングポイントで自分に決定的な影響を与えた人からどんな気づきを得て、どんなことを学んだのかを書きます。
手を動かし、文字に起こすことで自分の中核となっている価値観が明確になります。そしてそれをもとにこれからどんな人生を過ごすのかを企画するのです。この人生の企画立案に際しても、ある工夫があります。
ここまでは個人としての人生企画書ですが、これをチームメンバーで共有することで、究極の相互理解が起こり、強力なチームビルディングにもなります。
まずは個人で人生企画書を書いてみませんか?
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#193 完璧な管理職でなければならないという“錯覚”
