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【民話朗読】おばあちゃんの日本昔ばなし

【民話朗読】おばあちゃんの日本昔ばなし

By ヤマネコ ギン

怪談朗読でおなじみのヤマネコギンが、日本各地に古くから残る民話・伝説・言い伝えを囲炉裏で語りかけるように読んでいきます。大人も子供も一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。
お便りは、wildcatgin@gmail.com まで。
Podcastにて、「怪談夜魔猫便~逢魔の章」も毎日更新中!
Twitter @wildcatgin
#民話 #朗読 #昔話 #楽しい話 #おとぎ話
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大師井戸 弘法話

【民話朗読】おばあちゃんの日本昔ばなしJun 04, 2023

00:00
03:44
カエルになったぼたもち

カエルになったぼたもち

仲の悪いお姑さんとお嫁さんが珍しく意気投合して、ぼたもちを作りました。

二人で美味しいぼたもちを頬張って上機嫌。

そして最後にひとつだけ残ったぼた餅はお鍋の中にしまわれました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Apr 24, 202407:03
かもとりごんべえ

かもとりごんべえ

ある朝、かもとりごんべえさんが池に行ってみると、たくさんのカモが罠にかかっていました。

氷が解けるとカモたちは一斉に空に飛び立って、ごんべえさんは空へ舞い上がってしまいました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Apr 20, 202407:05
カチカチ山

カチカチ山

いたずらタヌキを捕まえたおじいさんは、天井につるして懲らしめていました。

しかし悪いタヌキは優しいおばあさんに嘘を言って、おばあさんを棒で殴って逃げてしまいました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Apr 10, 202408:58
サルの恩返し

サルの恩返し

飛脚が将軍様に献上する刀を持って走っていると、大タコがサルを海に連れて行こうとしている所に出くわします。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 29, 202406:22
百七十歳の九尾きつね

百七十歳の九尾きつね

あるお寺の小僧さんに狐がとりつき、自分は百七十歳の九尾きつねだと喋り始めました。

年を取って弱ってきたので、神として祀って供え物をしてほしいと言うのです。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 28, 202404:21
大工と鬼六

大工と鬼六

村の川はとても流れが速く、橋をかけてもかけてもすぐに流されてしまいます。

そこで村人は日本一の橋造り職人に頼むことにしました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 28, 202406:41
酒を買いに行く猫

酒を買いに行く猫

洗濯したはずの子供の服が汚れているのを怪しんだ夫婦が、夜、子供の服を見張ることにしました。

すると飼い猫が子供の服を着て出かけていくではありませんか。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 27, 202407:33
まゆにつば

まゆにつば

おつかい途中の小僧さんに、いたずらタヌキが街の酒屋のでっちさんに化けて声をかけてきました。

小僧さんは怪しいと思い、タヌキに化かされないようにまゆにつばをつけました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 24, 202404:24
ステレンキョウ

ステレンキョウ

お奉行様が浜でとれた奇妙な魚の名前を知る者に百両を与えるとお触れを出しました。

そこで浜助は奉行所でその魚を見せてもらう事にしました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 23, 202406:38
だまされた泥棒

だまされた泥棒

ある夜、泥棒に気付いたおじいさんは、ひとつ泥棒を騙してやろうとおばあさんに「一度寝たら朝まで目覚めないおまじないを教えてやろう」と話しかけました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 17, 202404:43
本当の母親

本当の母親

江戸の下町に住んでいるおしずとたいちの親子の所に、ある日おこまという女が訪ねてきて、「あずけていた息子を返してくれ」と言ってきました。

しかし、昔あずかったおこまの息子は病で死んでしまっています。

たいちは自分の息子だと言うおしずとおこまの二人の言い争いは続き、とうとう町奉行の大岡越前守に訴え出る事になりました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 16, 202410:46
猫に教わった剣の道

猫に教わった剣の道

腕の立つ侍がある晩、仲間と碁を打っていると、行燈の油がやけに早くなくなる事に気付きます。

これは怪しいと部屋の外から見ていると、大きなネズミが油を舐めにきていました。

そこでネズミ退治のために猫を連れてくることにしたのです。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 14, 202407:15
八百比丘尼

八百比丘尼

福井県の古いほら穴に、人魚の肉を食べた女が八百歳まで生きて身を隠したという伝説があります。

これはその女がまだ幼い頃のお話。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 10, 202406:25
びんぼう神

びんぼう神

ある村に山の向こうからボロボロの着物の老人が雨に濡れながらやってきました。

村人たちは「貧乏神に違いない」と追い出しにかかりますが、ただ一人善のじいという人だけが親切に家に泊めてくれました。

Mar 09, 202405:26
子もりじぞうさま

子もりじぞうさま

働き者の夫婦が赤ん坊をつれて畑に行き、草むらに赤ん坊を寝かせてせっせと働いていました。

すやすやと眠っているとばかり思っていた赤ん坊でしたが、目を覚ますと蝶々を追ってよちよちと歩き出したのです。

Mar 07, 202404:29
そこなしひしゃくのこのこのざえもん

そこなしひしゃくのこのこのざえもん

和尚さんに法事をお願いする言付けを頼まれた人がやってきました。

「そこなしひしゃくのこのこのざえもんさんの家で法事をするので昼過ぎに来てください」

和尚さんは快く引き受けましたが、その名前の家に心当たりがありません。

困った和尚さんお使いから帰ってきた一休さんに訪ねました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 06, 202405:55
もち屋の禅問答

もち屋の禅問答

勉強が嫌いで物を知らない和尚さんの所に、怖そうな旅の僧が禅問答をするために訪ねてきました。

困った和尚さんは、もち屋の六助に代役を頼みます。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Mar 03, 202410:22
星を落とす

星を落とす

ある日、吉四六さんが空の星をほうきで落とすと言い出しました。

村人たちは笑いますが、星は金でできているので大儲けできると聞き、夜に吉四六さんの家の前に集まりました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Feb 28, 202404:58
けんかがうつる

けんかがうつる

吉四六さんの隣の夫婦はいつもけんかばかりしています。

そこで吉四六さんはお隣との間に垣根を作る事にしました。

たまたま通りかかった庄屋さんが話しかけてきて・・・

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Feb 26, 202403:02
大工の神様と天人

大工の神様と天人

腕の良い大工の若者が村のきれいな娘さんにお嫁さんになってくれるように頼みました。

でも、娘さんはその気はありません。

断るために、畳が60枚もある大きな家を一日で建てる事が出来たらお嫁さんになりましょうと言いました。

困った大工は考えて、ある策を思いつきました。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Feb 25, 202404:57
月見草の嫁

月見草の嫁

山奥の村に暮らす馬子の若者に家に、ある日、きれいな娘が訪ねてきました。

そのまま家に住み着いた娘を男はすっかり気に入り、そのまま嫁にすることにしました。

しかしその幸せは長くは続かなかったのです。

(福娘童話集より読ませていただいています。)

Feb 24, 202407:12
なまことクジラの泳ぎ勝負

なまことクジラの泳ぎ勝負

海で大威張りのクジラを面白く思わない魚たちが、クジラをやっつける相談をしていると

なまこが「わしにまかせてくれ」と言いました。

そしてクジラに泳ぎ勝負を持ち掛けたのです。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Jun 21, 202306:01
沼女の手紙

沼女の手紙

毎日みぞう沼の草を刈っていた孫四郎は、ある日、沼の中から出てきた美しい女に声をかけられました。

草刈りのお礼をしたいという女に、孫四郎はお伊勢参りがしたいと言い、

女はそのお金と、富士山近くの青沼にいる妹への手紙を託しました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Jun 07, 202312:09
昆布買い

昆布買い

お母さんが男の子に「昆布を買ってきておくれ」と頼みました。

男の子は忘れないように口の中で「昆布、昆布」と言いながら歩いて行きましたが、

途中の溝を「ピントコショ」とまたいでしまいました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Jun 06, 202305:45
大師井戸 弘法話

大師井戸 弘法話

海のそばの井戸は塩辛くとても飲めたものではありませんでした。

そこに一人のお坊さんが通りかかり、娘さんに水を飲ませてもらいたいと頼みました。

塩辛い水は飲めないと断る娘さんたちに、お坊さんは美味しそうに飲んで見せました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Jun 04, 202303:44
スズメとキツツキ

スズメとキツツキ

スズメはお母さんの危篤の知らせを聞いて仕事中の泥も落とさず

大慌てでかけつけました。

しかし、キツツキは自分のお母さんの危篤の知らせを聞いても

ゆっくりとお化粧して着飾って行ったのでした。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Jun 03, 202303:46
天に昇りそこねた亀たち

天に昇りそこねた亀たち

竜は千年生きると天に昇ると言われています。

亀の大将はもう三千年も生きているので天に昇る事ができます。

それを知った息子や嫁や孫やひ孫たちも一緒に天に昇りたいと言い出しました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

May 31, 202303:46
ネコに技を教えるキツネ

ネコに技を教えるキツネ

ある男が便所の小窓から見かけたのは、ネコとキツネ。

ケンカでも始めるのかと思ったら、なんと二匹は仲良く踊り始めました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

May 31, 202303:04
子ザルのまつ

子ザルのまつ

むかし松城町に住む徳嵩源五郎が山で親と死に別れた子ザルを拾ってきました。

子ザルはまつと名付けられ、我が子同様に可愛がられて育ちました。

ある日、源五郎とまつの芸を見た殿様は、まつを気に入り、ゆずって欲しいと言い出しました。

源五郎が困りました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

May 28, 202304:28
ブッポウソウの声

ブッポウソウの声

むかし土佐に、とんちの上手なたいさくという人がいました。

たいさくはある日、町で「わしらの山にはブッポウソウという珍しい鳥がいる」と言いふらしたので、

それを聞いたお殿様がたいさくの家の近くの山まで道をつくって出かける事にしました。

しかし、山には野バトしかいません。

怒ったお殿様はたいさくを呼び出しました。


(福娘童話集から読ませていただきました)

May 28, 202304:00
トビの鳴き声

トビの鳴き声

息子がとてもひねくれもののトビの親子がいました。

父親が死ぬ間際、ちゃんとしたお墓で眠りたいと思いわざと逆の事を言いました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Apr 12, 202304:29
山弥長者(さんやちょうじゃ)

山弥長者(さんやちょうじゃ)

大分の山弥之助氏定という長者が商売の帰り道に仲間と十六山で休んでいると、

仲間の鼻の穴に蜂が入って出て行くのを見ました。

仲間が起きて「十六山には黄金が埋まっている」と言うのを聞いた山弥は、

それから何年も山を掘り続け、黄金を見つけて長者になりました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Apr 09, 202305:33
生まれ変わりのしるし

生まれ変わりのしるし

昔、那賀郡田中村(→今の和歌山市)というところに、赤尾長者と呼ばれる長者がいました。

長者には子供がいませんでしたが、ようやく可愛い男の赤ちゃんを授かりました。

ところが事故でその子が死んでしまい、長者は悲しんで、生まれ変わってもわかるようにと、

手のひらに名前を書きました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Apr 05, 202305:32
雑炊橋

雑炊橋

昔は梓川には橋がかかっておらず、子供たちは向こう岸の子供と大声で叫んだり物を投げたりして遊んでいました。

清兵衛とおせつもそんな子供でした。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Apr 03, 202305:14
不思議なサバ売り

不思議なサバ売り

奈良の東大寺で、「華厳経」というお経(きょう)の話しをする会が、初めてもよおされる事になった時、

誰がお経の話をするかで悩んでいると、天皇が夢のお告げで

「朝一番に寺の前を通りかかった者を先生にすればよい」と言ってきました。

そこで朝早くから誰が通りかかるか待っていると、

魚を入れた大きなザルをてんびん棒でかついだサバ売りがやってきました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Apr 02, 202305:12
竜宮の酒

竜宮の酒

揺動ヶ淵で大事なナタを落としてしまった男はあわてて飛び込んで死にかけてしまいました。

しかし目を覚ますとそこは竜宮でした。

男は美味しい料理とお酒をふるまわれて、3時間楽しく過ごして帰りましたが、

家では誰かの葬式をしていました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Apr 02, 202305:45
生あるものは

生あるものは

むかしむかし、柿が大好きな和尚さんがいました。
柿の実が生ると全部ひとりで食べてしまうのです。
ある秋、小僧が留守番をしていると、柿の実が二つ生っているのを見つけました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 16, 202305:18
草葉のかげ

草葉のかげ

むかしむかし、とても怠け者の男がいました。
男は大旦那のところで働いていましたが、遊んで使い果たしては
大旦那に借金をして、まだ一度も返していません。
お正月を前にしてお金が無くなった男は、ある事を思いつきました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 15, 202305:58
改心した、おいはぎ

改心した、おいはぎ

むかし、千葉県東部の東金に宗兵という商人がいました。
ある日、宗兵が江戸で商売をして戻ってくる途中の山に、おいはぎが出ました。
しかし宗兵はあわてず、おいはぎに話をしました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 13, 202306:54
塩買い大黒

塩買い大黒

むかし、薩摩の国で塩がとても少なくなった年がありました。
川内のお寺でも、和尚さんから小僧まで塩を求めて走り回っていました。
ある時、本堂の掃除をしていた小僧は、大黒様がどっしりと座っているのを見て、
「みんなが塩不足で困っているのに・・・」と愚痴をこぼしました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 13, 202305:30
カメとイノシシ

カメとイノシシ

むかし、亀は足が長く背が高い動物でした。
けものたちの力比べではいつも一番強いイノシシが
威張って「エヘン、エヘン」とやっているのを真似して、
亀も「エヘン、エヘン」。
二人は意地をはり合います。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 10, 202304:22
わらびの恩

わらびの恩

ヘビが昼寝をしていると、土の中から茅が芽を出してヘビの身体を貫いてしまいました。
ヘビは目を覚ましましたが身動きが取れません。
さあ、困りました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 09, 202304:09
トラが木登りの出来ない理由

トラが木登りの出来ない理由

むかし、中国武術が得意なトラが、沖縄の空手が強いと聞いたので闘って
沖縄を支配しようとやってきました。
誰もが怖れて勝負をしようとしない中、一匹のヤマネコが名乗りを上げました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 08, 202306:28
観音さまと殿さま

観音さまと殿さま

むかしむかし、浜名湖の近くの海で夜になると海中で何かが明るく光りました。
それが何か誰にもわかりません。
そこで漁師たちはアミですくってみると、古い木造の観音様が出てきました。
観音様は近くのお寺に納められました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 08, 202304:09
鉄砲屋八兵衛(てっぽやはちべえ)

鉄砲屋八兵衛(てっぽやはちべえ)

鉄砲を作る職人の八兵衛はウグイスが大好きで、美しい声のウグイスを何羽も飼っていました。
ある時、近くの宿屋に泊まった殿様が、この八兵衛のウグイスの声を聞いて家来に探させました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 06, 202308:51
魚石

魚石

長崎に伊勢屋という欲張りな主人がいました。
唐人屋敷のアチャさんが、中国に帰る前に伊勢屋に挨拶に行くと、
土蔵の石垣の中から青く光る石を見つけ、これを売って欲しいと言いました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 06, 202306:28
龍神さまの掛軸

龍神さまの掛軸

むかしむかし、平吉と言う男が龍神の描かれた掛軸を手に入れました。
平吉は掛軸を床の間にかけて、毎朝、野菜と米と水を盃に入れて祈っていました。
するとある朝、盃の水がなくなっているのに気づきました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 04, 202306:17
円海長者(えんかいちょうじゃ)の大赤牛

円海長者(えんかいちょうじゃ)の大赤牛

円海長者は川原に寝そべっていた大きな赤牛を拾って飼うことにしました。
餌を食べては寝ている牛は「なまくら牛」と呼ばれるようになりました。
そんな頃、都で法皇が三十三間堂を建てる事になり、大きな棟木を運ぶために
国中から力持ちを集めていました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 04, 202307:43
金色のトビ

金色のトビ

昔々、日向の国に伊波礼毘古命(いわれびこのみこと)という人がいました。
伊波礼毘古命は高千穂を出て、軍を率いて東の方に向かいましたが、
大阪湾で大和の国の長髄彦(ながすれひこ)に矢を浴びせられました。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 02, 202306:22
人形のお嫁さん

人形のお嫁さん

一人暮らしの若者は貧乏なのでお嫁さんを貰うことが出来ませんでした。
ある日、庭木の雪囲いを外していると、そばに綺麗な娘さんが立っていました。
でも、話しかけても返事をしません。
よく見ると、その娘さんは人形だったのです。

(福娘童話集から読ませていただいています)

Mar 01, 202309:11