実在するラジオ
By nigorimizu
普段SNSをしていても「この人は本当に存在しているの?」と疑問に思われることが多いらしく、「いやいや実在していますよ!」とアピールすべく声を届けることにしました。
実在するラジオJun 09, 2021
映画『ジャンク・ヘッド』はとりあえずエンドロール凄い
遅いですがなんとか見れました。良かったです。基本的にはめちゃくちゃ面白かったです。
映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』の話を正直にする
ザックスナイダー最新作の『アーミー・オブ・ザ・デッド』の話です。Netflix 資本で作るとやっぱスケールが違うな~という感じですね。まあ見る環境はiPhone とかタブレットなのでこじんまりしているんですけれども。でもそれがむしろ良くて、「ハリウッドのあるある」をベタベタにやっても全然嫌味が無いというか、平気だったなという感想です。
2004年の『ドーン・オブ・ザ・デッド』以来17年ぶりのゾンビ映画ということで、ザックスナイダーのゾンビという文脈でも話題です。たしかにそれもそうだけど、それを抜きにしてもシンプルにすごい良かった~~~~~ という、なんかこう、そういう話をしていきます。
ミッドナイト念仏というのがあるらしい
あるらしい
同じ映画を191回ずっと見てみる
アベンジャーズのエンドゲームを191回も見てギネスを獲った人がいたそうです(7:10~)
#11 韓国映画『エクストリーム・ジョブ』
かなり良い映画です。どうぞカジュアルに見てください。
#10 あたし、報道機関になったみたいです
「え?うそ?あたし、いつのまにか報道機関として認識されている?」というお話。
全然関係ないけど、本職の報道機関の人は本当に大変ですね。心よりマジもんのラヴ申し上げます。
#9 マクドの女子高生理論
【補足】
仮説ではありますが、これさらに踏み込んで考えると「女子高生」という四文字が持つ概念としてのピュアさが悪用されているのではないのかな、とも思います。当時も今も、歪んだ社会通念として「女子高生は無垢」というものが通底しているのではないだろうか。そう思いました。というのも、同様の構文で「子どもの何気ない一言にハッとする」というものも観測できるので、やはりこの睨み方は間違っていないのでは? と目を細めているのです。
半ば強制的に与えられる肩書と共に、勝手に純白・無垢というイメージを担わされる立場になってみるとたまったものではありませんね。そういう目に見えない不正義を可視化していくのも大切だなあと思いました。
#8 巨悪! 詳しすぎる映画紹介
比較的真面目な回。そういうことあるよね。「面白が足りないと指トンカチ」という罰を自ら課して、最後に残る指の本数とは――?
▷本業の「フラスコ飯店」はコチラ↓↓
http://frasco-htn.com/
こちらも是非ご贔屓によろしくお願いします。
#7 お葬式のときマスクどうする? 白? 黒?
このご時世ですし、迷いますね。
#6 【TENETの謎】エスプレッソはどうして?
あのときのエスプレッソのシーン、冷静に考えたら冷静にはいられないなというお話です。
この配信で「謎」が解明されることはありませんが、まあなんでしょうね、そういうこともあるよね。
💑【映画評もよろしければ!】
ちょっとカタいかもしれませんが、きっと面白いので、どうかこちらもご贔屓によろしくお願いします。
■ なぜ TENET という回文なのか。〈回文的因果律〉から導き出されるニールの正体|『TENET テネット』評
https://frasco-htn.com/review/movie/3452/
▷この記事の目次
- なぜニールがマックスだと言われるのか
- 〈回文的因果律〉の世界
- 回文のような時間軸の中間地点は「世界を救う」瞬間だ
- 「ニール=マックス説」に再挑戦 全ての行動に意味が介在すべきだからこそ
- 重要なのは「記録」だ
- フランシスコ・ゴヤに隠されたヒント?
- そしてこの文章もまた……
■ 『インターステラー』と移動・コミュニケーション・孤独|『TENET』公開記念 ノーラン祭り
https://frasco-htn.com/review/movie/3496/
▷この記事の目次
- 宇宙航路がもたらす新しい “距離”
- コミュニケーションによる癒しと絶望
- 人は孤独を覚悟できるのか?
- マーフとの再会
🍜🍜🍜🍜
🍜🍜
しっかり宣伝になってしまいましたね。すみませんがよろしくどうぞ。
意外にもカタい記事を書いているギャップを楽しめ!!!!!!
#5 【レンタルなんもしない人(ただし1万円で)】
レンタルなんもしないひとが有料サービスになりましたね、というお話。
【謝罪】 いま自分で聞き返しながらこの文章を書いています。「1万円払わいといけないなら、自分ならどうする?」という問いに対して僕は「事務作業とか……?」と答えていましたが、完全にはき違えていますね。それはただの事務員。 "レンタルなんもしない人" のサービス内容とはかけ離れている気がします。すみませんでした。こういう基礎的な読解力の欠如が多々あります……どこかに落ちてないかな、賢くなる薬とか。
#4 【映画館予約するのムズすぎる】
TENETをどうしても見に行きたい……でもTOHO のシステムが……というお話。いや基本的には携帯を充電していない僕が悪いです。
【以下、関連記事!】
せっかくなので読んでもらえたらなと思います。
▷なぜ TENET という回文なのか。〈回文的因果律〉から導き出される???の正体
https://frasco-htn.com/review/movie/3452/
▷映画『糸』が大変なことになっている
https://frasco-htn.com/review/movie/3227/
→録音のニュアンスで本当に変な感じで伝わってしまうのは不本意なのでこの欄で補足しておきたいのですが、菅田将暉と小松奈々は本当に悪くないと思います。映画として――特に演出のクオリティ――が気になるなというお話。しかしながらそうはいっても、それで新規のお客さんが劇場に足を運んでくれてそれでコロナ禍の劇場の懐が少しでも潤うのであれば幸せなことではありませんか……というのが今のところの僕の見解です。自分は試写で見ましたが、お金払ってたらキレてたと思いますけど――。
#3 【95年生まれPerfume育ち、俺】
本当は2010年代前半のPerfumeを含む邦楽シーンの空気感であったり、誰もが通るインディーとメジャーのギャップ、そしてコロナ時代のライブアクトの話などなど……結構骨太なカルチャートークをしたかったんですけれど、過ぎてしまったものは仕方ないですね。最初にゲストを読んでから、そしてさらにYouTubeの話脱線してから調子がおかしくなってしまいましたね。
Perfume の話、もう1度くらいしたいと思います。またいつか、その時にお会いしましょう。それでは。
#2 【インディー】大学お笑いの世界
【概要】
カズレーザーやさらば青春の光、ひょっこりはん、ラランドなど。事務所や養成所ではなく「大学のサークル」から生まれるお笑い芸人が居るんですよ。きょうはそんな大学お笑いの世界の楽しさを話します。漫画みたいな話がそこかしこにあるわけですよ――。(すべて敬称略)
【補足】まだプロではない人の人間性をある意味で「消費する」ような鑑賞ようなやり方は、それはそれで惨酷なのかなという気もしています。本当にそのような楽しみ方をしたければ、その類のフィクションの門を叩けばよいのですから。でも実在する人たちの営みだからこその尊さ……みたいなものもあるんですよね。悩ましいです。
#1 【ミニマリズムは本当?】と軽率に疑ってみる
今日からラジオが始まります。よろしくお願いします。補足で真面目な話をするとミニマリズムは「資本主義とか馬鹿らしい」という顔をしていますがその実はかなり資本主義に支えられているライフスタイルでもあると思います。かなりアグレッシヴなミニマリストの人は冷蔵庫とかも持ってないらしいです。自分ではストックせずに、無くなったらその都度街に出て調達する、というわけですね。でも、それは都市と物流に支えられてこそ実現する過ごし方なのでは? とか考えたりしています。
――という感じの手触りの話とかもその気になったらできるはずなんですけれど、どうしても横道にそれてしまいますね……。まあいいか、ここで書けば良いのでね。