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RADIO YAMABON

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By MOUNT COFFEE

広島市西区庚午北にある、自家焙煎のコーヒー豆屋MOUNT COFFEEがお送りする、声のコーヒー通信です。コーヒー豆が繋いでくれた、たくさんの出会いを、ぜひみなさんとシェアできたら嬉しいです☕️
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RADIO YAMABON vol.48 ELMERS GREEN CAFE 野村啓二郎さん

RADIO YAMABONAug 03, 2023

00:00
01:36:46
RADIO YAMABON VOl.56 常盤珈琲焙煎所 富所伸一さん

RADIO YAMABON VOl.56 常盤珈琲焙煎所 富所伸一さん

TYPICA Labでエチオピアをともにしたメンバーを巡るpodcasttripが続いているRADIO YAMABON。56回目のゲストは、埼玉県大宮市を拠点に、12店舗の珈琲焙煎所を展開する常盤珈琲焙煎所、トミーさんこと 富所伸一さんを訪ねました。 さまざまな個性を持つロースターさんが集まったエチオピア旅のなかでも、異色の経歴とスタイルだったというトミーさん。これまで、数多くのフランチャイズチェーンの立ち上げ時にフランチャイジーとして参加し、たくさんのお店を作ってきたトミーさんが、いかにして「スペシャルティコーヒー」に出会い、どんな思いで立ち上げから今日までお店を作り続けてきたか。そして、トミーさんにとってエチオピア旅がどんな影響を受けたか。。 聞きたいことが山ほどあり、前のめりで挑んだした今回のインタビュー。常盤珈琲焙煎所の常連さんはもちろん、広島をはじめとした街に暮らす、常盤珈琲焙煎所未体験のみなさんにもぜひぜひ聴いていただきたい内容になっております! トミーさん、貴重な時間を、ありがとうございました! さあ、いよいよエチオピメンバーを巡るRADIO YAMABONもあとひとり!! THANK YOU!!! 常盤珈琲焙煎所>>>website
Apr 21, 202401:59:36
DRIP TRIP通信vol.40 【2024.4】 Malawi編

DRIP TRIP通信vol.40 【2024.4】 Malawi編

DRIP TRIP通信vol.40 【2024.4】Malawi編
4月!新年度です。今月からアフリカへとドリップトリップは続きます。最初の国はマラウィです。さすがにマラウィを知っている人は少ないのではないでしょうか。タンザニアの南に位置してアフリカ大陸の東側の内陸国になります。一部では品質の良い豆が取れる国として知られているものの、国の情勢が不安定なことや諸々の理由でそもそも日本への輸出があまりなく、ほとんどはヨーロッパに出されているよう。

今回の生産者であるミスク組合の農家さんたちは、ほとんどが0.5ヘクタールほどの畑を持っている零細農家が中心だということです。組合員や近隣住民のために診療所をコーヒーの販売益で運営し、地域の人々の生活環境の向上に貢献しているのだとか。

声のDRIP TRIP通信も40回目となりました。
今回も農業や政治といった、コーヒーの世界に広がる奥深いトークが盛り上がっています。
海の向こうコーヒーのヒロ山本さんの話、毎回面白くて、コーヒーの違う一面に気づかせてくれますよね!そして旅に出たくなる!

今回のMalawiの焙煎、あえて前回のタイと同じぐらいの深めの焙煎に仕上げましたが、同じ深煎りでもまた全然違う味わいとなっているので比べてみてください。なかなか飲む機会のないMalawiのコーヒー、ぜひ触れて、味わっていただけますように!







Mar 29, 202453:11
RADIO YAMABON VOl.55 guest:Cafe OZ OH JOOYOUNGさん

RADIO YAMABON VOl.55 guest:Cafe OZ OH JOOYOUNGさん

Mar 23, 202401:16:42
RADIO YAMABON VOl.54 guest:MANLY COFFEE 須永紀子さん
Mar 15, 202401:52:29
DRIP TRIP通信vol.39 【2024.3】 Thailand編

DRIP TRIP通信vol.39 【2024.3】 Thailand編

DRIP TRIP通信vol.39 【2024.3】 Thailand編

3月のDRIP TRIPは、タイ🇹🇭の豆をご紹介しています。

 タイといえばここ数年注目を集めている産地の一つ。DRIP TRIPでも3年続けて訪れていますが、今回は同じドイパンコン地区の中でも初めての生産者になります。インスリットさんは、数年前から環境負荷を減らすために農園の一部を農薬や化学肥料を使わない有機栽培に変更しました。この地域でコーヒーの有機栽培は珍しいということです。というのも、有機栽培での生産量は通常の8分の1程度になってしまい、奥様からはなかなか理解を得れないということなのですが、それでもインスリットさんは強い信念を持って突き進んでいるそうです。

多くのコーヒー生産者は、やはり一番に生産量を気にするのだと思います。基本的には生産量と収入は比例します。しかし、中南米の産地でも有機栽培の農園を目にする機会があります。明らかに生産量が落ちてきている原因が、化学肥料や農薬の使用による環境負荷にあると考えてのことだったり、そちらの方が多少生産量が落ちても他の農園との差別化になると考えてのことだったりするのだと思います。


今回の、声のDRIP TRIP通信ではタイのコーヒーシーンの現状だったり、栽培の仕方と味の関係だったり、そもそものコーヒーの評価に対する二人の考えかただったり。なかなか興味深い話になっていて聞き応えたっぷりです。

ヒロさんと店主・山本は、互いに共感することも多い考えやスタンスですが、やはりいろんな立場、いろんな考えでコーヒーに従事している人がいて当然。国や時代、いろんな暮らしを超え存在し愛されているコーヒーだからこそ、ずっと考えることのできるテーマだと思います。

これからも、考えることをやめず、想像することを耕しながら、コーヒーと関わっていきたい、そんな風に思うDRIP TRIP通信でした。


いつか、タイの農家さんも訪ねたいです!



Mar 01, 202449:30
MOUNT COFFEEから発表!本が出ます!

MOUNT COFFEEから発表!本が出ます!

RADIO YAMABONを聴いてくださり、ありがとうございます!

いつもゲストを招いてのRADIO YAMABON、そして月イチでお送りしている声のDRIP TRIP通信を配信していますが、今日は、ちょっとした発表をさせていただきましたー!!


その発表というのは、、、

コーヒー産地・ネパールを訪ねた旅をまとめた本を出版します!!!


ということで!

産地訪問から1年を経て、やっと言えるぅ!!!という気持ちなのですが、

実際にはまだまだ制作中です(笑)


MOUNT COFFEE10周年である5月には完成させたい!!と

ただいま追い込み制作中であります。


本の内容や制作エピソード、旅の話ももちろん、皆さんにお届けしたいことが盛りだくさんです。


ぜひ、楽しみに、お待ちいただければと思います!



Feb 29, 202429:38
RADIO YAMABON vol.53 guest:カリオモンズコーヒーロースター伊藤寛之さん

RADIO YAMABON vol.53 guest:カリオモンズコーヒーロースター伊藤寛之さん

3ヶ月ぶりとなるRADIO YAMABONはカリオモンズコーヒーロースターの伊藤寛之さんが長崎からやってきてくれました!伊藤さんは、MOUNT COFFEE山本がエチオピアを一緒に旅したTYPICA LABOメンバのひとり。「いつ長崎行こうか!?」とチャンスをうかがっているうちに、広島まで来てくださいました。


カリオモンズの伊藤さんは、山本曰く、「自分が知っている中で一番農家さんと近いロースター」。MOUNT COFFEEも、コーヒー豆の(嗜好品としてだけではなく)農作物としての一面や、農家さんとお客さんをいかに近くとらえるか、を意識していますが、伊藤さんがどんな思いでコーヒー豆を届けているか、農家さんとどんなコミュニケーションをとっているか、聞いてみたいことをたっぷり聞かせてもらいました。


冷静に、淡々と語る伊藤さんから静かなパンチワードがたくさん繰り出した今回のRADIO YAMABON。気づけば2時間近くおしゃべりしてました。


23歳で立ち上げたカリオモンズコーヒーロースター。「1杯のコーヒーにとどまらない体験を。」というヴィジョン、伊藤さん流チームの作りかた、ライフストーリー、そして、コーヒーに対しての思い。コーヒーに携わる人から一目置かれる伊藤さんとのトーク、必聴ですよ!


今回は広島での収録でしたが、必ずや長崎へ、カリオモンズへ行く約束も交わしましたよ!

15周年のカリオモンズコーヒーと、10周年のマウントコーヒー、2024年、何か一つカタチにできますように!


伊藤さん、ありがとうございました!>>>カリオモンズコーヒーロースター


Feb 24, 202401:56:50
DRIP TRIP通信vol.38 【2024.2】 インドネシア編

DRIP TRIP通信vol.38 【2024.2】 インドネシア編

DRIP TRIP、2024年2月は、インドネシア🇮🇩をお届けです〜。
コーヒーノキはイエメン(モカ)の次にインドネシアのジャワ島に渡り、その豆を混ぜて初めてのブレンド(モカジャワ)が生まれたとか。そういう意味でインドネシアはコーヒー作りにおいて長い歴史持つ国なんです。インドネシアの豆が好きな方も多いですよね。
そんなインドネシアのコーヒーといえば、これまでスマトラ式が主流で、それがインドネシア独特の香味へとつながっていました。しかし昨今の世界中で起こっている精製の多様化の波に乗りインドネシアでも様々な精製方法の豆が出てきています。インドネシアでも、次世代のメンバーがより美味しいコーヒーを作ろうと奮闘されてるんですよねー!ということで、今回はインドネシア以外ではよく見かける水洗式(ウォッシュト)で作られたコーヒーになります。インドネシア以外ではよく見かけますが、この国で美味しく作られた水洗式の豆は貴重です。

これまでもDRIP TRIPではインドネシアを何度か訪れていますが、今回は、ジャワ島西部のガルットという場所で、ダダブさんが作られている豆になります。アグロフォレストリーの生態系の中で、環境負荷をできるだけ抑えた方法でコーヒーの栽培を行っているそうです。

DRIPTRIP通信でも、インドネシア国内での味わいの違いや、品質向上に向けた動き、それから米の栽培との比較などなど、あれこれトークしています。

普段お店で提供しているインドネシア リントンの豆との違いも、ぜひ楽しんでみてくださいねー!
DRIP TRIPは、毎月の定期購入のほか、その月だけ試すことのできるお試しver.もありますのでぜひ、オンラインページものぞいてみてくださいねー!



Feb 05, 202430:50
DRIP TRIP通信vol.37[2024.1] Myanmer編

DRIP TRIP通信vol.37[2024.1] Myanmer編

DRIP TRIP通信vol.37[2024.1] Myanmer編


今年のDRIP TRIPはミャンマーからスタートです。

2024年は心配な出来事が続き、なんとも心の落ちつかない始まりとなり、そんななか、ずっと政情の不安定でクーデターなども続いているミャンマーの豆をお届けすることになるのは、いろいろ思うことの募るDRIP TRIPとなっています。

コーヒーの産地となっているエリアは比較的穏やかということですが、こうして継続的にコーヒーを通じてやりとりができていることがとてもありがたいことなんだと気付かされます。


今回お届けするのはミャイン村のコーヒー豆。

(ミャイン村もまた、いまだ簡単に立ち入ることのできない大変な村とのこと。)


去年とは村も違い、加工方法も異なるので随分印象が違って感じられると思います。

加工方法についてもいろんなやり方をトライしてる印象のあるミャンマー。

より良い品質を目指して工夫してくれているおかげで、こうして毎回味わいを楽しめるのも嬉しく、ミャンマーのコーヒーにますます興味が湧いてきます。


少し深煎りに焙煎しましたが、果実感もあり甘味や酸味も感じら、後口も良いです。

同じ国のコーヒーでも作られる村や、加工方が違うと味も全然違ってきます。いろんなミャンマーのコーヒーを楽しんでいただければ嬉しいです。


ミャンマーのコーヒーは価格がどんどん上がっています。その理由は、品質が上がっているというだけではなく、政治的にもまだまだ混乱が続いている国内のインフレや、危険な地域を避けて安全な産地に需要が集中してしまいコーヒーチェリーの価格が高騰しているというのもあるそうです。


そんなミャンマーのコーヒーを焙煎するたびに、広い世界が一杯のコーヒーにつながっているのを感じます。紛争や環境問題など、コーヒーに関わっていると地球で起こることと無関係ではいられません。そこがコーヒーの一番面白いとこなんですよね。


ヒロ山本さんにとってもミャンマーは特別なコーヒー産地でもあり、「売りたいコーヒーとは」という深いテーマについてもじっくりトークしてみました。


2024年はどんな産地の旅ができるでしょうか。

ぜひ、DRIPTRIPでお届けるする一杯のコーヒーと、DRIPTRIP通信を通して、いろんな産地のことを知るきっかけを届けられたらと思っています!

Jan 08, 202440:56
DRIP TRIP通信vol.36 【2023.12】 ブラジル編

DRIP TRIP通信vol.36 【2023.12】 ブラジル編

DRIP TRIP通信vol.36 【2023.12】 ブラジル編


今年最後のDRIP TRIPはブラジルです。

しかもDRIP TRIPらしく期待を裏切る中煎りで仕上げています。実は意外にも、ブラジルは中煎りもいけるんです。現在、マウントコーヒーでは深煎りのブラジルを販売しているのですが、開店当初は中煎りも販売していて、ブラジルは2種類の焙煎で販売していました。


世界一の圧倒的な生産量を誇るブラジル。他の国とは色んなことが違っています。栽培する場所が収穫用の機械などがが入りやすいように標高の低いなだらかなところだったり、一度に多くの量を加工するため水を使わない精製方法だったら、そのほかにもブラジルならではの効率を高めるつつ、品質を上げるための工夫が多くあります。

 そんなブラジルの中でも今回の産地は、標高が高く起伏に富んだ地形で、ミネラル分が豊富な火山性土壌、冷涼な気候などにより、高品質なコーヒーを目指して生産している比較的小規模な農園が集まっている地域になります。

 

今月も、ヒロさんとブラジルトークで盛り上がっています。

パルプドナチュラルという精製方法や、乾燥職人の存在についてなど初耳なエピソードが出てくる出てくる!


正解もなければ終わりもない、コーヒーの道。コーヒーに精通しているW山本もまだまだ可能性を感じている奥深い世界に、ワクワクトークが弾んでおります!


2023年は、一緒にネパールにも訪ねたヒロ山本さん。

今年も大変お世話になりました!!来年も「やったりましょー!」


ということで、ますます進化する「MOUNT COFFEE」を、みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!






Dec 04, 202334:20
RADIO YAMABON vol.52 guest:稲作本店 井上敬二朗さん、真梨子さん

RADIO YAMABON vol.52 guest:稲作本店 井上敬二朗さん、真梨子さん

今回は、栃木県・那須でお米を育てている稲作本店の井上夫妻を迎えてのRADIO YAMABON。

コーヒースコーレ「農家の暮らしと、これからの希望」では、井上さんがお米作りを通して感じている日本の農業の現状やお二人が感じている希望について、たっぷりお話を伺ったのですが、RADIO YAMABONでもまだまだ聞きたりないお二人の熱い思いをぐぐぐっと深掘りして聞かせてもらいました。


高齢化や天候不順、気候変動、コロナ・・・さまざまな理由で今も進み続けているお米はなれ。

主食としていただいているお米ですが、日常や旅先など何気なくみている美しい田園風景が日本から減ってきている現状があること、どれだけの人が自分事として想像できているでしょうか。


井上夫妻が感じている危機感と、未来に向けて抱く「希望」。田んぼの価値を最大化するためにチャレンジしているアクションは、どれもワクワクするし「もっとたくさんの人に知ってもらいたい!」と思うものばかり。

農業とは、食を維持するという役割だけじゃなく、景色を守る使命もある。そんな思いを伝えてくれた井上さんの言葉がずっと心に残っています。


井上夫妻は那須で田んぼをしていますが、こうして繋がれていることを噛み締めながら、自分たちの暮らす街や景色のことを、もっともっと考えてみたいな。そんなことを考えさせてくれるトークでした。


敬二朗さん、真梨子さん、ありがとうございました!!

稲作本店>>>website

パフじろう>>>note

パフまりこ>>>note

Nov 17, 202301:46:58
RADIO YAMABON vol.51 guest:HOLY'S 保里尚美さん
Nov 15, 202301:40:42
DRIP TRIP通信vol.35 【2023.11】 ペルー編

DRIP TRIP通信vol.35 【2023.11】 ペルー編

DRIP TRIP通信vol.35 【2023.11】 ペルー編

今月も、ヒロさんとゆるく、濃く、コーヒートークしています。

ヒロさんも、今すぐにでも飛んで行きたそうな&しっかり太鼓判を押す美味しさのペルー。
コロンビア同様、北から南までコーヒーが取れる国で、それだけ味のバリエーションが楽しめる魅力的な産地です。

なかでも今回紹介しているサンペドロ村のサントスさんの農園は、
北部の標高も高い場所に位置しているため、良質なコーヒーが栽培されています。

中でも、ヒロさんが注目しているのは、グアノと呼ばれる堆肥。
海鳥の糞で作られる堆肥で、リン酸が多く含まれるため栄養価も高く、
ペルーの海岸線で大量に作られるグアノのおかげで、土壌づくりの精度も高いのが特徴のようです。

今回の豆は、普段お店で、シングルとして提供しているものと同じ。
でもシングルは中煎りで、今回のDRIPTRIPでは中深煎りでお届けしているのが楽しんでいただけるポイントです。

DRIP TRIP通信でも、そんな焙煎についてもディープなトークをしています。
焙煎の幅も他の産地より、幅広くトライできるペルーの豆。

焙煎の細やかな工夫により、豆のポテンシャルをしっかり引き出すことにチャレンジしているので、
味わい深いペルーをぜひお楽しみください!




Nov 01, 202328:05
DRIP TRIP通信vol.34 【2023.10】 Bolivia 編

DRIP TRIP通信vol.34 【2023.10】 Bolivia 編

DRIP TRIP通信vol.34 【2023.10】 ボリビア 編


9月のグアテマラに続いては・・・!

今月から南米!一番手はボリビア🇧🇴です!!


今回の「声のDRIP TRIP通信」では、いつもの(RADIO YAMABON 準レギュラー笑)海の向こうコーヒーのヒロ山本さんではなく、

TYPICAのヒロくんこと、寺﨑浩一さんに出演してもらっています!

(寺﨑さんとは以前 RADIO YAMABONに出演してもらいました!こちら>>> RADIO YAMABON vol.43 寺﨑浩一さん


いつものW山本によるゆるゆるトークとはまた違い、好青年感が声や返答から感じられるTYPICA ヒロくんによるボリビア解説。

ボリビアの地域のこと、農家さんのこと、焙煎度合いや抽出のアドバイスまで!

ヒロくんだからこそのデイープなコーヒートークにより、またいつもとは違ったコーヒーの魅力や深さを楽しんでいただけると思います。


今回のボリビアは、少し趣向変えて浅煎りで仕上げています。

中南米編のメキシコに続きDRIP TRIPでは2回目となる浅煎りですが、メキシコとはまた違う味わいに。

焙煎度合いは同じでも国が違えばもちろん味も違ってきます。さらに今回は、精製はウォッシュ(水洗式)で、品種はJava種と呼ばれるジャワ島由来の品種になるので、その違いもしっかり感じていただけると思います!

普段、なかなかトークでは話さない、MOUNT COFFEEの焙煎裏事情や、ヒロくんのアドバイスがきっかけになった!?なんて話も振り返っています。


コーヒーのエキスパートはたくさんいらっしゃいますが、海の向こうヒロさんや、TYPICAヒロくんと(Wヒロ、ややこしい笑)、

極めているポイントが違うし関わり方も違うので、コーヒーのそんな広さも楽しんでもらえるトークとなっていますー!


10月のDRIP TRIP ボリビア🇧🇴の豆が気になるかたはこちらから>>>DRIP TRIP on MOUNT COFFEE ONLINE SHOP




Oct 01, 202356:25
RADIO YAMABON vol.50 guest:イラストレーター 嶋津 まみさん

RADIO YAMABON vol.50 guest:イラストレーター 嶋津 まみさん

50回目(50回目!?)となるゲストは、イラストレーター 嶋津 まみさん。


最近、情報解禁となった次回の個展「私のパリ、母のパリ」 に向けてのRADIO YAMABONということで、イラストレーター嶋津まみさんのアトリエにお邪魔しました。

嶋津さんとMOUNT店主・山本は、10年来の知り合いということで、若干の照れがありながら、これまでのことを振り返ったり、嶋津さんの活動をじっくりお伺いしました。


嶋津さんのイラストレーターとしてのこれまで。パリに暮らした経験。お母さまとの思い出など、、、

嶋津さんらしいあったかいたくさんのエピソードを伺うことができました。

今回の個展も、RADIO YAMABONでご紹介いただいたお母さまの素敵な旅のスケッチも、ご紹介いただく予定です。


そしてそして、、、

嶋津さんのアトリエは、イラストレーターとしての場所であるのはもちろん、なんと「茶室」があるのです!

茶道 上田宗箇流を学ばれ、先生の許状を受けている嶋津さんは、ご自身のアトリエで茶道を体験できる教室を開いておられます。

収録に伺った日、私たちも茶道を体験させてもらったのですが、それがとてもいい時間で。。。


茶道初心者だった私たちはすっかりその魅力に惚れてしまい💛

嶋津さんのようにカジュアルにその魅力を伝えて下さったおかげで、敷居が高いと思っていた茶道を学んでみたくなりました。


コーヒーと茶道、コーヒーとパリ、イラストと茶道、、、

思い出や共通点やいろんな文化が心地よく混ざり合ういいインタビューとなりました。


10月20日からの個展では、イラストだけでなく「茶道」も楽しめる企画も計画しています。どうぞお楽しみに!!!


*************************

嶋津まみ個展「私のパリ、母のパリ」
10月20日(金)〜28日(土)
10:00〜18:00 (MOUNT 日・月定休)(stand 水・木定休)


嶋津まみさん>>>> instagram


Sep 23, 202301:49:13
RADIO YAMABON vol.49 guest: serendipity 渡邊最愛さん、JUNCTION Coffee Roaster 田崎慶貴さん

RADIO YAMABON vol.49 guest: serendipity 渡邊最愛さん、JUNCTION Coffee Roaster 田崎慶貴さん

RADIO YAMABON今回のゲストは、熊本からserendipityの渡邊最愛(わたなべ まな)さんと

JUNCTION Coffee Roasterの田崎慶貴(たざき よしたか)さんのお二人です。


去年の11月に熊本のkinoのイベントで出会ったお二人に、今回はMOUNT COFFEEでいつもの量り売りと、豆の販売をしていただくことになり、

serendipityとJUNCTION Coffee Roasterとの三つ巴イベントを開催しました!!


毎年コロンビアに出かけ、現地のコーヒー豆のコンペにジャッジとして参加している田崎さんが、去年買い付けた入荷したてのコロンビアの豆を持ってきてくれました。

僕たちも事前にその生豆を分けていただき、同じ豆でも焙煎の違いでどれくらい変わるかを体感していただこうという内容でした。


そしてserendipityの最愛さんはいつものように広島でも絶品のグラノーラとドライフルーツの量り売りをしてくれました。

押し付けることなく、自然にこっちの方がいいなと思えるserendipityの量り売りはぜひぜひ皆さんに体験してもらいたいです!


そんなイベントの前夜に行われた今回の収録。


お二人の海外生活のお話や、そこから今に至るまでの話、そして今回のイベントの裏テーマである環境問題に対するそれぞれの考えへと話は進んでいきました。


最愛さんの長年考えた末に今のスタイルに至たった経緯や、渡邊さんのコーヒーの産地へ出かけることで感じる環境問題の捉え方、などなど。

いろんな発見ありつつ、共感ありつつのお話になりました。


実は、今回はエース岩竹が不在ということもあり、いつもにもまして自由すぎる話で長時間の収録になってしまいましたが、たまにはこんな回も良いのではないでしょうか。


イベントに来ていただいた皆さんにもぜひ聴いていただきたいです!


まなちゃん、よしくん、遠くからありがとうございました!

今度は熊本でやりたいでーす!!



serendipity>>>Instagram


JUNCTION Coffee Roaster>>>websiteInstagram

Sep 12, 202301:54:16
DRIP TRIP通信vol.33 【2023.9】 Guatemala編

DRIP TRIP通信vol.33 【2023.9】 Guatemala編

DRIP TRIP通信vol.33 【2023.9】 Guatemala編


9月は、家の定番として購入される方も多いグアテマラ🇬🇹です。

ご紹介するのは、首都グアテマラシティの北東にあるエル・プログレッソ県のエリアから、

Roberto Jesus MurallesさんとGildardo Cuellar Gutierrezさんが営む農園です。

彼らの農園は、標高1,000メートルとコーヒー産地としては高地ではないのですが、心配ご無用!とても美味です!

農園のエリアは森林保全地域でもあり、豊かな土壌が良質なコーヒーを育んでいます。


また、湧水が豊富なこのエリアでは綺麗な水を生かした精製が行われています。それは「カナル」と水路にパーチメントを流す方法で、

綺麗な水でしっかり撹拌され、丁寧にミューシレージが洗い流したあと、乾燥の工程に進みます。

小規模農園で「カナル」を導入している農園は珍しいらしいのですが、おかげでクリーンな味わいが生み出されているようです。



焙煎は、深煎りで仕上げています。

声のコーヒー通信では、焙煎や抽出方法の工夫についても触れています。

ぜひ、今回のグアテマラを飲んだみなさんの感想も、聞かせてほしいとのことです!



そして。二人のトークでは冒頭で触れていますが、

今回の豆は海の向こうコーヒーのプロジェクトCo-NECTからはじめて仕入れたものになります。



豆の仕入れの仕組み、コーヒー産地との関わりかた、お客様への届けかた etc・・・などなど、

コーヒーの奥にある深ーいストーリーについて、W山本がおしゃべりしています。


コーヒーを仕入れる立場である海の向こうコーヒーさんの思いに触れるとてもいい機会です。

ぜひ、聞いてみてくださいー!



Sep 01, 202346:36
RADIO YAMABON vol.48 ELMERS GREEN CAFE 野村啓二郎さん

RADIO YAMABON vol.48 ELMERS GREEN CAFE 野村啓二郎さん

今回のRADIO YAMABONは、エチオピアを一緒に旅したロースターに会いに行くシリーズ の4人目となるゲストは大阪・堺にあるカフェELMERS GREEN CAFE 野村啓二郎さん(ノムさん)です!


ノムさんは、元システムエンジニアという経歴の持ち主。

現在は、ELMERS GREEN CAFE  や姉妹店である EMBANKMENT COFFEEなど、複数のお店のマネージャーとして活躍されておられます。

そんなノムさんが、体験したエチオピアのコーヒー農園視察についてや、旅で出会った仲間との交流、感じたこと、得たものについて伺いました。


その人の、コーヒーへの携わりかたを聞いていくことで、気づけば仕事観や人生観の話になっていくのが面白いし、なんだかいいな〜と思った今回のインタビュー。コーヒーの広がりの可能性を再確認できるとともに、その広がりには必ず「人」が関わっていることが、その魅力を一層深めているなあ、とノムさんとお話していて感じました。


MOUNT COFEE山本が「めっちゃ楽しかった!」と語るエチオピア旅。

そんな旅で出会ったコーヒーの仲間たちに会いにいくRADIO YAMABONの旅もまた、とても楽しく有意義なトークとなっています。

ぜひ、みなさんも追いかけてくださいねー!


ノムさん、ありがとうございました!

トークのつづきはぜひ広島で!


THANK YOU!!! ノムさん>>> instagram

THANK YOU!!! ELMERS GREEN>>>HP



○エチオピア旅メンバーを訪ねるシリーズ BACK NUMBER○

vol1.>>> TYPICA 寺﨑浩一さん

vol.2>>>STANDART japan 行武温さん

vol.3>>>Gluck Coffee Spot 三木貴文さん

Aug 03, 202301:36:46
DRIP TRIP通信vol.32 【2023.8】 Dominican Republic編

DRIP TRIP通信vol.32 【2023.8】 Dominican Republic編

DRIP TRIP通信vol.32 【2023.8】 Dominican Republic編

今回はラテンアメリカ・カリブ諸島編の2回目ということでドミニカ共和国です。
メキシコに続きマウントコーヒーでは初登場のドミニカ。
(広島の方は、カープアカデミーがある国としても有名かもしれませんね⚾︎)

前回のメキシコと同様、果実感を楽しむコーヒーに仕上がっています。
製法は、ワイニーナチュラルという精製方法。日光の差込を調整しながら乾燥させることで通常のナチュラルよりも時間をかけて乾燥させていて、その期間は40〜45日間!(通常は10〜15日間です)じっくり乾燥させることで、優しくしっかりしたワインのような果実感が楽しめます。
煎り具合は、メキシコよりも深めに焙煎した中深煎り。酸味は控えめで全体的に柔らかい印象になっています。もちろんこちらもアイスコーヒーにぴったりです。

今回の豆は、ドミニカでコーヒー栽培が始まった1700年代から作り続けられているティピカ種という在来種のみを集めたコーヒー。
ティピカ種といえば、近くにあるジャマイカでつくられるブルーマウンテンの原種としておなじみです。こちらの品種は、病気や害虫の被害を受けやすく手間がかかる上に収穫量も多くないのですがその分一粒一粒に甘味が凝縮されている印象があります。

最近は、今まであまりしていなかった焙煎度合いも積極的にトライしているMOUNT COFFEE。
DRIPTRIPは、僕たちにとっても、新しい産地や焙煎との出会いや研究の機会となっているのですが、声のDRIP TRIP通信では、そんな僕たちの焙煎や抽出、お客様への届けかたについても、語っております!!

ぜひ、声のDRIP TRIP通信とともに、オンラインショップものぞいてみてくださーい!
MOUNT COFFEE online page




















Aug 01, 202333:14
RADIO YAMABON vol.47 guest:写真家 吉森慎之介さん

RADIO YAMABON vol.47 guest:写真家 吉森慎之介さん

RADIO YAMABON vol.47 となるゲストは写真家 吉森慎之介さんです! 写真家 吉森慎之介さんが去年秋に刊行された写真集『その火は燃えているか』。 その写真集が美しく、素晴らしく、吉森さんのなかで静かに燃える種火を分けてもらった気分になった私たちは、READAN DEATでの展示最終日吉森さんを訪ね、インタビューさせてもらいました。 「縄文時代の遺跡を巡った記録」と一言えばそうかもしれないけれど、その存在や意味について一言では伝えきれない写真集の魅力。 現代に残る遺跡を前に、その時代に生きた人々の姿や生活を見つめるような。 その場所に身を置き、感覚を開き、でも少し客観的に。写真家である吉森さんが見た景色やその景色から受け取った古代の物語に、 ページをめくるたびに、惹き込まれていきます。 RADIO YAMABONでは、吉森さんがこの写真集を作ることになったきっかけのお話や、魅せられた「縄文」への思いについて たっぷり伺いました。写真家としての話も聞いていますが、結果的に、ほぼ「縄文」トークと相成りました!あつい縄文愛! 写真集『その火は燃えているか』は引き続き、READAN DEATでも販売中とのこと。 ぜひ、podcastとあわせて、ご覧になっていただきたいです! そうそう、吉森さんが出演中のpodcast「縄文ラジオ」を要チェックです。縄文愛!! 吉森さん、ありがとうございました! 吉森慎之介さん>>> website 縄文ラジオ>>> Spotify REANDAN DEAT>>> website


Jul 12, 202301:39:35
DRIP TRIP通信vol.31 【2023.7】 Mexico編

DRIP TRIP通信vol.31 【2023.7】 Mexico編

DRIP TRIP通信vol.31 【2023.7】 Mexico編 DRIP TRIPは今月から中南米!!初っ端はメキシコです。 最近よく見かけて気になっていました。 みなさんメキシコのイメージってどんな感じですか。コーヒーはもちろん国の印象も何か知ってるような全然知らないような。 ということで、コーヒーを通して知ってみよう。と言うことで、ヒロさんと色々お喋りしています。 あれの発祥の地だったり、あれが横行していたり。イメージ通りのところと意外な一面が。 今回はメキシコ チアパス州 ラス・マルガリータス サン・ラファエル地域のアナエロビックナチュラルです。 ということで、それぞれのアナエロビックに対する考えも話しています。アナエロビックってなぜ広がっているのか、そもそも精製方法って何だ。もともと何から始まったんだっけ、テロワールと精製の間とか。 今回も変なところまで遡ってます。 なんかおもろいですね。 今回は焙煎もいつもと違い浅煎りに挑戦。結構チャレンジしています。もし良かったらコーヒー片手に聞いてみてください! MOUNT COFFEE 定期便「DRIP TRIP」 ↓ https://mount-coffee.myshopify.com/collections/drip-trip


Jul 02, 202342:01
RADIO YAMABON vol.46 guest: Gluck Coffee Spot 三木貴文(ミッキー)さん

RADIO YAMABON vol.46 guest: Gluck Coffee Spot 三木貴文(ミッキー)さん

46回目(合ってるのか!?)のRADIO YAMABONは、エチオピア🇪🇹コーヒー農園を一緒に訪ねたメンバー、ミッキーこと三木貴文さん。 ミッキーさんは、現在33歳!MOUNT 山本とひとまわり違いの午年でありながら!熊本市にあるGluck Coffee Spot や姉妹店 licht coffee&cakes のマネージャーをつとめているすごい人!なのに、なんだかふわふわ〜と軽やかに広島にやってきてくれ、ふわふわ〜と収録させてもらいました。 今回、TYPICA Lab でのエチオピアが、初のコーヒー農園訪問だったということで、エチオピア旅を振り返りつつ、エチオピアきっかけで農園視察にスイッチが入ったミッキーさんが訪ねた中米の旅の話も聞きました。 そしてそして。ミッキーとコーヒーの出会いや関わりかたについても。 コーヒーとの出会いかた、深めかた、その道のりもスピード感も人それぞれ。 それでも、共感できたり刺激をもらえたり、やっぱりコーヒーの懐は広いぜ〜と感心しながら、ミッキーさんの歴史をちらっとのぞかせてもらいました。 1時間半では全然足りなかった! 次回は熊本のお店に会いに行きたいと思います! ミッキーさん、ありがとう! >>>GluckCoffee Spot & instgram >>>ミッキー’s instgram
Jun 26, 202301:29:33
RADIO YAMABON vol.44 guest: STANDART japan 行武 温(ゆくたけ あつし)さん

RADIO YAMABON vol.44 guest: STANDART japan 行武 温(ゆくたけ あつし)さん

今回のRADIO YAMABONもin TOKYO! 前回に続いて、店主山本が一緒にエチオピアへ行ったメンバーから、雑誌 STANDART の行武 温(ゆくたけ あつし)さんのご登場いただきました! (※ 雑誌STANDARTについては、編集長トシさんにご登場いただいた回をチェック!) あつしさんは、STANDARTでライターや翻訳家、フォトグラファーと、多岐にわたり携わっておられ、1月に山本とともに参加したTYPICA LABO in Ethiopia でも、STANDARTで掲載するための取材が目的で帯同されていたそうですが、現地では、ロースターと生産者をつなぐ翻訳の立場でも活躍されたそうです。 イギリスやオランダでの海外経験など、華やかでかっこよくて、聞き上手だし優しいし・・・・とどこからどう見ても完璧なあつしさんなのですが、このpodcastでは終始山本とふたりで「分かるぅ〜〜!」と共感しまくっていました。 エチオピアの旅を振り返ったり、お互いの仕事観や考えかたをシェアしたり。 共感力の高い、話してて心地よい、そして(ご本人はネガティブとおっしゃっていたのに!)ポジティブな気持ちにさせてくれるあつしさん。 話したりなくて、収録後、「カンパイ!」しに出かけた私たちは、「あつしさんと何かしたいね〜」と心掴まれてながら広島へ帰ったのでした。 STANDART、次号では、あつしさん取材・執筆の、TYPICA LABO in Ethiopia レポートも掲載されるそうですよ!お楽しみに!! STANDART Japan>>> web site あつしさんは、なんと、お姉さまとpodcastをされているのです!>>> なあなあ、最近何しよん? あつしさん、次は広島で会いましょう〜!!!
Jun 25, 202301:32:41
RADIO YAMABON vol.45 guest: KONKON 佐々木恵理子さん&岩下千帆里さん

RADIO YAMABON vol.45 guest: KONKON 佐々木恵理子さん&岩下千帆里さん

RADIO YAMABON、なんだか久しぶりの更新です!今回は、オンラインショップ&ギャラリーを運営するKONKON の佐々木恵理子さん&岩下千帆里さんにお話を伺いました。 佐々木さんは、21年4月にも出演いただいたので2回目。その時は、佐々木さんがKONKONを始めることになったキッカケや思いについて聞きました。(前回のオンエアもぜひ!) それからおよそ2年。今回は、この2年でどんな変化や気づきがあったか、また、今あらたに思い描いている未来について聞きました。 トークは意外にも(いや、想像どうりか・・・!?)ビジネスの話がメインに。佐々木さんが「福祉」の世界でKONKONを続けていくことへの信念や覚悟、具体的なイメージ、そのための実践などなど・・・。学びと刺激の多いインタビューとなりました。 KONKONさんがマネジメントしている素敵な作家さん常富芳香さんの作品展「peke peke 2023」はMOUNT COFFEEで6/16~6/24で開催です。 実際に目の前で見る芳香さんの手仕事、圧巻ですよ!ぜひ! THANK YOU KONKON!!! >>> instagram & online shop
Jun 14, 202301:39:46
DRIP TRIP通信vol.30 【2023.6】 Ethiopia編

DRIP TRIP通信vol.30 【2023.6】 Ethiopia編

DRIP TRIP通信vol.30 【2023.6】 Ethiopia編

今月のDRIP TRIPは、みんな大好き、コーヒーのエチオピアです!

今年の2月にMOUNT店主・山本も行ってきたばかりの国。

お届けする豆を栽培しているイルガチェフェ地域のアリーチャ村は現在ではエチオピアの中でも最も有名な村の一つではないでしょうか。今回、飲んでいただくのはアリーチャ・ナチュラルになります。


DRIP TRIP通信でも、山本が実際に見て触れたエチオピアの農園の現状や、現地の人と話したエピソードなど、ホットな旅の話が盛りだくさん。

コーヒー栽培に従事している人の暮らしや、エチオピアのお仕事事情など、興味深い話もしております。


ということで今回は“浅くなく深すぎず、でもいい感じに深い“エチオピアを再現してみました。

先月、5月24日でマウントコーヒーは無事9周年を迎えることができました。

そんな感謝の気持ちを込めたエチオピアを、皆さんもエチオピアに行った気持ちで楽しんでみてください!

Jun 01, 202345:16
DRIP TRIP通信 vol.29 【2023.5】 Tanzania

DRIP TRIP通信 vol.29 【2023.5】 Tanzania

DRIP TRIP通信 2023.5 Tanzania


世界各地の豆が定期便で届くマウントコーヒーの定期便「DRIP TRIP」。

4月のブルンジに続き、今月もアフリカから、、タンザニア、キゴマの豆をご紹介したいと思います。

去年のDRIP TRIPでも紹介したので覚えてくださっている方もいるかもしれません。(動物シリーズです!) タンザニアの西部に位置するキゴマでは、農家さんの家の裏にある小さな林や森のような畑で栽培されていることが多いようです。

コーヒーだけではなくそれ以外の作物も同じ場所で育てることで自然と豊かな植生が育まれています。また、この地域の農家さんたちは化学肥料や農薬を使う習慣が無いので、当然ながら無農薬の、信頼できる栽培方法がなされています。

RADIOでは、コーヒーの品種の話をたくさんしていますが、今回のタンザニアはブルボン・ケントミックスという品種。深煎りでMOUNT COFFEEらしく仕上げています。


このキゴマのコーヒーは地域に住むチンパンジイーやその他の野生動物の保護活動を行う野生動物保護活動家ジェーン・グドール氏の研究所(JGI)に売上の一部が寄付されています。

遠い生産国で作られるコーヒーですが、きちんとした価格をお支払いすることは、、彼らの生活の支えになることにも繋がってはいるとは思いますが、

それだけじゃなく、彼らの豊かな自然の恵みを分けてもらっていることに対する感謝の気持ちを表すことでもあるのかなと思っています。


本当はもっと作ってくれている人たちに直接感謝やリスペクトが伝えられるような仕組みができてくれば良いと思うのですが、

その実現にはもう少し時間がかかりそうです。


4月のブルンジと地域的には近いけれど、また違う味わいとなっているタンザニア。

その違いをぜひ楽しんでみてください。

May 31, 202335:07
RADIO YAMABON vol.43 guest: TYPICA 寺﨑浩一さん

RADIO YAMABON vol.43 guest: TYPICA 寺﨑浩一さん

RADIO YAMABON 43回目のゲストはTYPICA の寺﨑浩一さん。TYPICAとは、世界中のコーヒー生産者とロースターが、麻袋1袋からダイレクトトレードすることができるオンラインプラットフォーム。物理的にも遠く、なかなかお互いの顔が見える環境を作りづらいコーヒーの世界で、生産者、ロースター、そしてコーヒーラバーといったすべてのコーヒーに関わる人によって育まれるコミュニティづくりをしているチームです。
寺﨑さん(以下、ヒロさん)は、そんなTYPICAで品質管理(QC)という立場でコミュニティづくりを実践されています。

1月にMOUNT COFFEE 山本が参加した、エチオピアのコーヒー産地視察(「TYPICA LABO」)で、コーディネーターを努めていたのがヒロさんだったということで、今回は、エチオピアぶりの再会でした。

歴史あるそば屋の息子として生まれ、幼いころから「食」の英才教育を受けてきたというヒロさん。素材の味と向き合ったり追求することが自然と生活の中であったそうです。
「食」の世界の中でも、お客様を幸せにできるパティシエの道へ。そして出会ったカカオやコーヒーの魅力に惹き込まれるようになり、より、シンプルにお客さまとのコミュニケーションを楽しむことのできる「コーヒー」のカルチャーに導かれていったそうです。

ヒロさんならではのアプローチでたどり着いたコーヒーの世界。そして、見えてきたコーヒーの現状や課題、そしてエチオピアの旅。
少しずつ、少しずつコーヒーの川上へと上がっていくことを目指すヒロさんが、今感じていること、そして未来に向けて目指していること。

今回は、貴重な東京滞在なので、欲張って2時間にわたり、お話しちゃいました。
広い広いコーヒーの世界の、これもまた一つのストーリー。
ぜひ、ヒロさんの目にうつるコーヒーの景色、 RADIO YAMABONを通じて 楽しんでくださーい!



Apr 17, 202301:56:32
RADIO YAMABON 番外編 <同時配信 with ぼくらのための未来のラジオ>

RADIO YAMABON 番外編 <同時配信 with ぼくらのための未来のラジオ>

今回のRADIO YAMABONは、初の試み、Podcast「未来のためのぼくらのラジオ」との同時配信です!


「未来のためのぼくらのラジオ」とは、わだち草 原田さんと一緒に活動している「ぼくらのはなし」のpodcast。

地球温暖化の危機的状況を前に、ぼくたちにも出来ることを少しでも一歩でも・・・!という思いで映画上映会やお話会を企画したり、

podcastでおしゃべりしています。


RADIO YAMABONの山本&岩竹も、ぼくらの一員ということで、同時配信にチャレンジしてみました。


というのも!

4.16(日)『気候変動の現在地 気候科学者 江守正多さん講演会と350japan みんなの温暖化会議』の開催がちかづいているのです。

この企画は、5月に行われるG7 広島サミットに向けて開かれる市民サミットの、数ある分科会のひとつで、

ぼくらのはなし会長 原田さんが企画したものです。

気候変動の状況につき、IPCC政府間パネルの執筆者でもある気候科学者の江守正多さんのお話をみんなで聞きたい!と

これまで奮闘してきた原田さんに、今回の企画に対する思いについて、語ってもらいました。


イベントは、オフライン、オンライン、どちらでも参加可能です!

ぜひ、チェックよろしくお願いします!


みんなの市民サミット>>>WEB

わだち草イベントページ>>>WEB






Apr 10, 202350:42
RADIO YAMABON vol.42 guest: ramo 山本直樹さん

RADIO YAMABON vol.42 guest: ramo 山本直樹さん

RADIO YAMABON 42回目となるゲストは、兵庫県三田市で米や大豆を育てている農家 ramo の山本直樹(ラモスくん)さんです!

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3月にMOUNT COFFEEで開催したイベント「収穫のそのあと-TANEとramoを迎えての食事会」に参加してくれたラモスくんに会いに、彼が営む田んぼや畑を訪ねました。収録を行ったのは、米づくりをする上で欠かせない山の水が溜まっているため池。ラモスくんは、田んぼの水が足りない時は、山を登りこのため池までやってきて、バルブを調整しながら山から田んぼへ水を引く作業をしているという、超プライベート空間であり、大切な仕事の場所。今回は、特別にそんな場所に連れて行ってもらい、コーヒーを飲みながらおしゃべりしました。(※時折、強風の音が大きく聞こえてきます、ごめんなさい!)

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ここ最近わたしたちが気になっている「農家=作り手」と「料理人・販売者=渡して手?」や「消費者=受け手」の関係性やそれぞれが見ている景色。イベントでも、ラモスくんが育てたお米をTANEの二人が料理してくれ、お客さんと一緒にいただきながら「食」についてトークしました。今回のpodcastでも、イベントを振り返りながら、ラモスさんに撮っての「農業」という営みについてや、これまでのストーリーをじっくり伺いました。

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おしゃべりの随所に、ピカピカッと光を放つラモスくんの魅力!!「農業」との出会いかたや捉えかたも、ラモスくんらしい唯一無二なストーリーですが、やっぱりこの人柄や姿勢だからこその、食べものや命に、まっすぐ実直に向き合えるんだろうなあと、なんだか自分もお米や豆になった気分で一緒に心地よい時間を過ごしました。次回は、農作業できる格好で兵庫へ行きたいと思います!


ramo ラモスくん、ありがとう!>>> ramo facebook

Apr 06, 202301:54:44
DRIP TRIP通信vol.28 【2023.4】 Burundi編

DRIP TRIP通信vol.28 【2023.4】 Burundi編

DRIP TRIP通信vol.28 【2023.4】 Burundi編


今月からはアフリカです。最初の国はDRIP TRIPでは初登場のブルンジ共和国!

皆さんブルンジという国をご存知でしょうか?

ルワンダ、コンゴ、タンザニアに国境を接した東アフリカの内陸部に位置する四国の1.5倍ほどの小さな国です。

栽培されているコーヒーのほとんどがブルボン種で、1930年代に当時ブルンジを統治していたベルギーによって持ち込まれて以来、変わらず大切にブルボンを育て続けているそうです。

ブルンジのコーヒーは以前からたまに見かけていたのですが、

なかなか使用するタイミングがなくマウントコーヒーとしても初めての入荷となりました。


ミルキーでやわらかい甘さも感じるブルンジの豆。

マウントでは、甘さとスッキリとした酸味のバランスもいい中深煎りで仕上げています。


 

現地で今回の豆を扱う業者はコーヒー作りの持続性を高めるためのプログラムを展開しています。


今回も、そのあたりもヒロ山本とあれこれおしゃべりしています。

コーヒーとともに、お楽しみくださいー!


 

 

 

 

 

 

 

 



Apr 01, 202331:09
DRIP TRIP通信vol.27 【2023.3】 Thailand編

DRIP TRIP通信vol.27 【2023.3】 Thailand編

DRIP TRIP通信vol.27 【2023.3】 Thailand編

世界各国の豆が毎月定期便で届くマウントコーヒーの定期便「DRIP TRIP」。RADIO YAMABONでも、DRIP TRIP通信📯として、毎月届く豆の産地や農園について、「海の向こうコーヒー」のヒロ山本さんと マウントコーヒー山本がおしゃべりしています。

今月の産地はタイ!
去年の3月同じ地域のコーヒーになります。年々良くなっている印象のタイのコーヒーですが今シーズンも美味しいコーヒーが届きました。
ヒロ山本が2月に行ってきたばかりのタイの話を聞かせてくれました。
かつてゴールデントライアングルと呼ばれ「ケシ」栽培が盛んだった地域の代替作物として、40年ほど前に始まったタイのコーヒー栽培。
国内でのコーヒー人気に伴い、国内で作られるコーヒー豆の大部分は自国で消費されているそうです。
コーヒーの生産国であり消費も伸びに伸びているタイで今何が起こっているのか。
コーヒー産地で国内需要が伸びてくるとどんなことが起きるのか。
とても興味深い産地の話をしてくれています。
今回の豆でも使われている、最近目にする精製方法の一つ、ケニア式についても少し話しています。

今回は収録が始まる前の雑談が面白すぎたので、本編終了後のextra編として収録しました。
そちらもぜひ聴いてみてください!
それにしてもコーヒーの話は面白い。

MOUNT COFFEE 定期便「DRIP TRIP」
mount-coffee.myshopify.com/collections/drip-trip
Mar 01, 202346:12
RADIO YAMABON vol.41 guest: TANE 太田豊茂さん、美沙さん

RADIO YAMABON vol.41 guest: TANE 太田豊茂さん、美沙さん


3月にMOUNT COFFEEでお食事会を開催するTANEさん。
今回は、イベントに先駆けて、昨年12月に家族3人で旅したというインドのお話を中心におしゃべりをしました。
TANEというと、2020年11月に発行したYAMABON vol.3で取材させてから、ことあるごとに別府を訪ねている大切なお店仲間。
YAMABONでは、彼らがお店を持つまでのお話や、南インドのお食事ミールスについてお話を聞かせてもらったのですが、
ふたりがインドへの旅を続ける理由について、「わからないからいい」と締めくくらせてもらいました。

今回、3年ぶりにインドへ旅をして、ふたりが何を感じたか、どんな風景を見たか、何を見つけ持ち帰ったか。
あらためて、インドへ旅を出る理由について、みんなで話しながら、私たちもふたりと一緒に、インドへの思いを募らせてもらいました。

インドに暮らす人々の暮らし、食事、祈り・・・。

TANEの太田ファミリーの目線でのインド。
聴いていると、優しいスパイスが体をめぐるような心地よさが残ります。

ふたりが作るミールスとおんなじです。

Feb 20, 202301:31:07
YAMABON vol.7 発行記念🗞️🌟

YAMABON vol.7 発行記念🗞️🌟


2022年12月24日発行からもうすぐ3ヶ月。YAMABONメンバーようやくゆっくり集まれまして笑RADION YAMABONにて振り返りました。
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取材や制作、誌面デザインに込めた思いやエピソードなどなど私たちも言葉にして振り返ることで、こうやってここまで発行できていることのミラクルやありがたさをしみじみ感じつつ。
引き続き、新しい出会いと発見を求めて皆さんの手に届けていきたいと思いました!ぼくらのはなしのリーダーでもあるわだち草原田さん、ありがとう!
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そしてそして!
自分たちもびっくりな出来事ですが、今回、YAMABONの英語版を発行したんです!
英語版としてリニューアルしたのは、大分・別府で南インドのミールスを作っているTANEを取材したYAMABON vol.3。私たちが「コーヒー」を通じて出会った大切な人や感じた思いを、言葉のボーダーを超えて届けてみたい。そんなシンプルでピュアな思いを形にしてみちゃうなんて、我ながら、寛大でポジティブで、チャレンジャーで、なんというか、、、いい意味でeasygoingなチームYAMABON、そしてチームMOUNT。これから、この英語版がどんな風に新しい出会いを生んでくれるか、私たちも楽しみです!
今後、産地への視察などにもこのYAMABONを連れて行く予定です!
英語版YAMABONが気になった方はぜひ店頭でお声がけくださいね。
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今回、YAMABON vol.3 English ver.の翻訳を担当してくれた、リチャード。
リチャードは、TANEのメンバーでもあり、今は故郷ネパールで働いている、私たちの心強い友人です。
愛が詰まった素晴らしい翻訳を、心からありがとう。
「伝える」ことのワクワク感と可能性の深さを教えてもらいました。
これからのYAMABON制作も、一層楽しみに、一層やる気が湧きましたよー!
Feb 18, 202338:24
DRIP TRIP通信vol.26 【2023.2】 Myanmar編

DRIP TRIP通信vol.26 【2023.2】 Myanmar編


DRIP TRIP通信vol.26  【2023.2】 Myanmar編

世界各国の豆が毎月定期便で届くマウントコーヒーの定期便「DRIP TRIP」。RADIO  YAMABONでも、DRIP TRIP通信📯として、毎月届く豆の産地や農園について、「海の向こうコーヒー」のヒロ山本さんと マウントコーヒー山本がおしゃべりしています。

今月の産地はミャンマー🇲🇲。
去年のDRIP TRIPでもお届けしたユアンガン地域のナバンジー村の農家さんに特別に作ってもらっているナチュラル精製の豆となります。
コクのあるぶどうジュースのような味わいで、苦味と甘味のバランスが良いのが特徴。毎日飲んでもあきのこない味わいです。

ミャンマーは、ヒロさんもずっと力を入れているアジアの国の一つ。今回も、まだまだ落ちつかない情勢の中、産地を訪問されたようです。

各農家さんが高い意識を持ってコーヒー栽培に取り組まれているミャンマー。

今回の豆も、2020~2021年に実施した「マイクロミルプロジェクト」に参加した村のコーヒー豆となります。

マイクロミルとは、収穫後、パーチメントまで(ハニーの状態にできる)設備を持った農園のこと。

収穫後の加工も自分たちで行うことで、より高い品質を自分たちの手で目指すことができるようになります。品質を上げることで収入も上がるし、生産者のモチベーションも高くなる。不安な暮らしの中で、継続的に栽培し、出荷できるコーヒーという農業は、彼らにとっても希望の道筋になるのでは、とヒロさんも語っています。

(「マイクロミルプロジェクト」に関するヒロさんのレポートはこちらから!)

その思いや取り組みに関心を持つと、またいただくコーヒーの味わいも変わっていくように思います。

まだまだ危険な状況が続く国内、最近ではコーヒー産地のある山岳地帯も危険になっているのが現状のようです。

コーヒーをいただくとき、こうした状況も心に留めておきたいなと思いました。



MOUNT COFFEE 定期便「DRIP TRIP」
https://mount-coffee.myshopify.com/collections/drip-trip

Jan 31, 202352:15
DRIP TRIP通信vol.25【2023年 1月】Timor-Leste編

DRIP TRIP通信vol.25【2023年 1月】Timor-Leste編

DRIP TRIP通信vol.25【2023年 1月】Timor-Leste編 

世界各国の豆を毎月1回、定期発送。マウントコーヒーがお届けする、コーヒーの定期便「DRIP TRIP」。毎月変わる豆の産地や農園について、あーだこーだとお喋りします。お相手は「海の向こうコーヒー」の山本こと「ヒロ山本」。  ですが、今回は新年スペシャル!ということでヒロ山本さんはお休みしてマウントコーヒーメンバーの新田さんとお話ししています。

今回の東ティモールは2018年に産地を訪ねた思い入れのあるコーヒーです。
訪ねたのは2018年で、気付けばもう4年前。(早い…)色々ありましたが一番印象に残っているのはキラキラと星が光まくる夜空と、キャッキャと走り回る子供達の姿でした。(コーヒー関係ないですね。)

それではみなさん今年も一年よろしくお願いいたします!

DRIP TRIP 通信 Vol.2 [2021.2] East Timor 編

https://spotifyanchor-web.app.link/e/5BN4vQ3bkwb

コーヒーから見えてくるいろんな世界をお楽しみください。
MOUNT COFFEE 定期便「DRIP TRIP」


https://mount-coffee.myshopify.com/collections/drip-trip

Jan 04, 202328:11
RADIO YAMABON vol.40 guest: Cafe あかいはりねずみ 水島早苗さん

RADIO YAMABON vol.40 guest: Cafe あかいはりねずみ 水島早苗さん

きっと2022年最後になるであろうRADIO YAMABON 、ゲストは、Cafe あかいはりねずみ 水島早苗さんです!

世界各地の食文化を味わえる「あかいはりねずみ」。早苗さん自身、20代の頃から世界中を旅していて(現在80カ国を超えているそう!)世界各地で出会ったお料理や文化を、早苗さんがカフェで再現し、伝えてくれている素敵なお店です。

RADIOでは、やっぱり早苗さんの旅の話がメインに。早苗さんが旅をするキッカケや、旅のスタイルや旅先でのエピソード、そして、「あかいはりねずみ」オープンと今についても。終始、「旅」をテーマにしたお喋りはずっとワクワクでした。

MOUNT 山本が「すごいことをしてるのに、それがすごく自然体」という早苗さんのイメージの理由が少しわかったかな。

「あかいはりねずみ」は、早苗さんの旅を感じられる場所でもあると同時に、広島で旅人を迎え入れるあったかい場所でもあります。

旅人の早苗さんだからこそ気づけることや、旅行者への思い。早苗さんのお店を開きつづける思いや姿勢は、広島に暮らしていても、旅を味わえ、さらに日常の「広島」も好きになれる不思議な魅力を感じます。

自分の感覚を大切に、軽やかに旅する早苗さんがこれからも続けていく旅、今まで以上に楽しみになりました!

早苗さん、ありがとー!

Cafe あかいはりねずみ>>> instagram 


Dec 10, 202201:26:54
DRIP TRIP通信vol.24【2022年 12月】Peru編

DRIP TRIP通信vol.24【2022年 12月】Peru編

DRIP TRIP通信vol.24【2022年 12月】Peru編

世界各国の豆を毎月1回、定期発送。マウントコーヒーがお届けする、コーヒーの定期便「DRIP TRIP」。毎月変わる豆の産地や農園について、あーだこーだとお喋りします。お相手は「海の向こうコーヒー」の山本こと「ヒロ山本」。

今年最後のDRIP TRIP、南米最後の国はペルーです!

ペルーは南米の中でも大好きなコーヒーの一つです。マウントコーヒーではいつも中煎りで販売していますが今回はしっかりペルーの甘さを残しつついつもより少し深く焙煎してみました。

ペルーでは小農家さんを中心に高品質の豆が育てられています。今回の豆もファン マンチャイ サントスさんが奥さんのホセファさんと7人の子供たちで切り盛りしている小規模な農園の豆になります。ファンさんは収穫後の乾燥方法にも力を入れておりコーヒー豆の品質向上に情熱を注いでいます。そしてこの豆のもう一つの特徴が栽培地の標高の高さです。標高の高さは明るくクリーンな酸味や甘みにつながっています。

彼らが属する、アプロカシ農協はペルー最北部のカハマルカ州のサンイグナシオ地区とハエン地区で活動する生産者組合です。1999年に鉱山採掘による環境破壊に対抗するために、住民が結成した団体がルーツとなっています。その翌年の2000年にコーヒーの生産組合として活動を開始しました。環境破壊に反対するために生まれたこともあり、この組合では環境保全と農家の生活環境の改善の両立を目指すプロジェクトを展開しています。


 コーヒーから見えてくるいろんな世界をお楽しみください。
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Nov 30, 202242:12
November 29, 2022

November 29, 2022

Nov 29, 202200:60
RADIO YAMABON vol. 39 guest:写真家 仁科勝介さん(かつおくん)
Nov 28, 202201:38:58
RADIO YAMABON vol. 38 guest:ニドム ・ミンタラマガジン 河野時人さん

RADIO YAMABON vol. 38 guest:ニドム ・ミンタラマガジン 河野時人さん

RADIO YAMABON vol.38 今回は、KURUKRUで行われたみと展’ 22での出店に合わせ、 大分県由布市でお菓子やコーヒーを作っている「ニドム」の河野時人(ハルト)さんにインタビューしました! ハルトさんは、ラジオミンタラというpodcastを配信していたり、 紙媒体「ミンタラマガジン」を発行していたりと、共通点多め! おしゃべりする前から強い共感を抱きつつ、今回は、せっかくの別府滞在ということでゆっくりお話聞くことができました この「ミンタラマガジン」をたんにフリーペーパーとして世に送り出しているのではなく、「自由価格」=ドネーション形式をとっていることが一番気になっていたポイント⭐︎ もちろんRADIOでもそのことについて聞きましたよ〜! 食べ物を作ってお客さまに提供する。その対価としてお金を支払ってもらう。そんな当たり前みたいなやりとりを一旦置いておいて、 「自分たちが届けたいものを届ける」「受け手に委ねる」という手法で作ったマガジン。 それは、金銭のやり取りだけでは感じきれない「キャッチボール感」と、少し背筋を正してもらうような感覚もあり。 ハルトさんは実験的にという表現をされていたけれど、同じ作り手であり届け手として、めちゃくちゃリスペクト&ハッとさせられました。 「ミンタラマガジン」、ハルトさんや制作クルーの思いがむぎゅうっと詰まっておりますよ MOUNT COFFEE、MOUNT COFFEE standに、まだ少し在庫あります!気になる方、ぜひ受け取ってくださいませ! とまあ、嬉しい出会いだったハルトさんとのトークが1時間で終わるはずもなく、、 なんと今回、この続編をラジオミンタラでオンエアするというコラボ配信をやってますー!


Check it out!!!>>> ラジオミンタラ on Spotify

THANK YOU!!!! >>>ニドム HOPEPAGE 

Nov 08, 202259:59
DRIP TRIP通信vol.23【2022年 11月】Colombia編

DRIP TRIP通信vol.23【2022年 11月】Colombia編

DRIP TRIP通信vol.23【2022年 11月】Colombia編

世界各国の豆を毎月1回、定期発送。マウントコーヒーがお届けする、コーヒーの定期便「DRIP TRIP」。毎月変わる豆の産地や農園について、あーだこーだとお喋りします。お相手は「海の向こうコーヒー」の山本こと「ヒロ山本」。 2022年11月は、コロンビア・アソグラン農協です。

南米といえばこの国は外せません。南北に広がる広大な山脈の麓にそれぞれの産地が広がっています。その地域によって味わいの特徴も違います。

最近マウントコーヒーでは南部にあるウィラ地域の豆を使っていますが今回のDRIP TRIPでは北部にあるシエラネバダ地域の豆を選んでみました。はなやかな香りや酸味を特徴とする南部の豆に比べると、甘みがあり軽めのボディで柔らかい印象です。

今回のコーヒーを作っているアソグラン農協は古くから伝統的な有機農法で良質なコーヒー作りに取り組んでいます。彼らは持続可能なコーヒー栽培を通じて環境保全や改善を実現するという志のもと集まりました。

生計をコーヒーの栽培だけに頼らずシェードツリーとして植えられているグアモの木を利用してハチミツを作り、重要な収入源としています。

農薬があるところでは生息できず、植物の受粉を助けるミツバチは、生息数がその地域の環境の豊かさの表す環境指標生物と言われます。

彼らは自然に近い状態で複数の作物を栽培することにより持続的な生産を実現し、森林を再生させる農法(アグロフォレストリー)に取り組んでいます。

現在では加盟する農園のすべてがJASだけでなく、アメリカの有機認証NOPやヨーロッパの有機認証EOSを取得しています。

そんな、コロンビア北部の伝統的な農法で作られるコーヒーを味わって見てください。


 コーヒーから見えてくるいろんな世界をお楽しみください。 

MOUNT COFFEE 定期便「DRIP TRIP」 ↓ 

https://mount-coffee.myshopify.com/collections/drip-trip

Oct 28, 202228:47
RADIO YAMABON vol.37: ブックキュレーター 今田順さん

RADIO YAMABON vol.37: ブックキュレーター 今田順さん

今回は、広島を拠点に、ブックキュレーターとして活躍する今田順さんをお迎えしてトークしました!

現在広島PARCOで開催中の(〜10/24)ブックイベント「BOOK PARK CLUB」を手がけている今田さん。

広島出身の今田さんは、大学を機に東京へ上京、学生時代に出会ったカフェ「クルミドコーヒー」で、カフェ、出版、地域との商品開発などなど、「カフェ」「本」「まち」のご経験を積まれ、2020年春に広島に戻ってこられました。


MOUNT  COFFEEでも、フリーペーパーやpodcastなど、そして書籍の取り扱いなど、ほそぼそ〜っとメディアを持っているのですが、クリミドコーヒーさんはずっと前から実践されており、羨望の眼差しで見つめていた存在でした。

今田さんがどんな出会いと経験を経て、広島に戻ってこられたか。そして、現在広島でチャレンジされていることについても!

店主・山本、正直に“ジェラシー”公開してのインタビューとなっております笑!


「そろばんとファンタジー」。「カフェはメディア」。気になるワードがいっぱいですよっ。

本の未来も、カフェの未来も、そして広島の未来も楽しみになる、そんなインタビューとなりました!!


今田さん、ありがとうございました!!


BOOK PARK CLUB instagram

Oct 16, 202259:59
DRIP TRIP通信vol.22【2022年 10月】Bolivia編

DRIP TRIP通信vol.22【2022年 10月】Bolivia編

DRIP TRIP通信vol.22【2022年 10月】Bolivia編

世界各国の豆を毎月1回、定期発送。マウントコーヒーがお届けする、コーヒーの定期便「DRIP TRIP」。毎月変わる豆の産地や農園について、あーだこーだとお喋りします。お相手は「海の向こうコーヒー」の山本こと「ヒロ山本」。 2022年秋は南米へトリップ。10月はボリビアです!

「南米はどこも美味しい!」というエリアの中でも「優秀!」で「ぜひ行くべき!by ヒロ山本」な国、ボリビア。そのほとんどがアメリカやEUへ送られていることもあり、あまり日本では飲む機会がないかもしれませんが、今回はぜひ楽しんでいただきたい豆となっています!

深煎りでも浅煎りでも、美味しく楽しめるのはいい豆である証拠。高い品質で安定した美味しさをずっと作り続けているコパカバーナ農園ですが、その名の由来が先住民族アイマラ族の言葉で「宝石の展望台、湖の眺め」を意味する"コタ・カウアーナ"からあるそう。標高約3800メートルにあるチチカカ湖畔にある街で、周辺を山に囲まれ、由来の通り、湖を一望できそうですよー。(行ってみたいなあ。。。)


古くから優秀な農園で知られるコパカバーナ農園。チチカカ湖からもたらされる適度な湿度と穏やかな気温が、程よい酸味とコク、甘い香りを持つ美味しいコーヒーを作り上げています。


今回も、ヒロ山本さんによる、ボリビアの農園の歴史的背景や、地域の特性を生かした栽培方法、農園の特徴などなど、DRIP TRIPを100倍楽しめる音で楽しむコーヒー通信となっています。

コーヒーから見えてくるいろんな世界をお楽しみください。
MOUNT COFFEE 定期便「DRIP TRIP」 ↓ https://mount-coffee.myshopify.com/collections/drip-trip

Oct 01, 202225:41
RADIO YAMABON vol.36:STANDART japan 編集長 室本寿和さん
Sep 22, 202201:28:41
RADIO YAMABON vol.35 guest: STANDART 編集長 室本寿和さん
Sep 20, 202201:05:06
DRIP TRIP通信vol.21[2022.9] Nicaragua編
Sep 02, 202247:11
RADIO YAMABON vol.34 guest: ORiSAさん
Aug 29, 202201:21:06
RADIO YAMABON vol.33 guest: 生原商店 生原誠之さん

RADIO YAMABON vol.33 guest: 生原商店 生原誠之さん

RADIO YAMABON、33回目のゲストは、生原商店の生原さん。

生原商店とは、「せとうちコンポスト」をはじめ、「環境にやさしい」をテーマにしたサステナブルな商品を扱うブランドです。


今回、BEAMS広島とMakuakeによる新しいプロジェクトにお声がけいただき、Happy Blendというブレンドを作らせていただきました。
そのプロジェクトとは、「厳選の一杯から始める、サステナブルな暮らし〜珈琲で土作り。こだわりの珈琲豆と専用コンポストで始める、地球にちょっといい暮らし〜」ということで!!

生原商店さんのコンポストと、MOUNT COFFEEのコーヒー豆のセットをBEAMS広島さんがコーディネートとして作ってくださったのです。

突然ですが、みなさんは、コーヒーを淹れたときに出てくるコーヒーかすはどうしていますか?

畑を持っておられる方などはすでに実践されているかもしれませんが、実は、いい肥料づくりへと活用することができるんです。

今回のコンポストはご家庭で淹れていただいた後のコーヒーかすをコンポストに投入することで、堆肥ができるというもの。

この、生原商店さんの「せとうちコンポストvol.3」には、いろんなコンポスト基材が入っているのですが、それぞれすべて広島で出される「捨てられる」ものたち。

本当は、土に還るはずの、土に栄養となるはずの、けれど「ゴミ」として扱われているものを活用することで、人の営みと土にシンプルで近い循環が生まれて行く。。。。生原さんが推進されているこの「コンポスト」の姿勢や活動がとにかく素敵で共感できることで、今回のこのRADIO YAMABONでは、コラボレーションのきっかけをくれた生原さんをお招きし、生原商店のことや、「せとうちコンポスト」誕生の裏話、土にかける生原さんの思いなどを伺いました。


またしても(天職、ミッションを)「見つけた人」 (by.山本)に出会っちゃいました!!

生原さんとのRADIO YAMABON、じっくりお楽しみにください!


Makuake>>>
Makuake 専用ページ

生原商店>>> 生原商店 オンラインページ

Aug 21, 202259:59
DRIP TRIP通信vol.20[2022.8]Costa Rika編

DRIP TRIP通信vol.20[2022.8]Costa Rika編


世界各国の豆を毎月1回、定期発送。マウントコーヒーがお届けする、コーヒーの定期便「DRIP TRIP」。毎月変わる豆の産地や農園について、あーだこーだとお喋りします。お相手は「海の向こうコーヒー」の山本こと「ヒロ山本」。
2022年8月の「DRIP TRIP」は、7月のピューマに続き、動物シリーズ。今月はジャガーにまつわる豆をコスタリカから迎えております!

現在、MOUNT COFFEE他全5店舗で開催中の「The world in 100 yearsー絶滅危惧種について考える展覧会ー」と連動してのご紹介となりました。

軍隊を持たない国としても知られるコスタリカ。 また、「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、環境政策にも積極的に取り組んでいたりと、
注目すべき取り組みをしている国です。今回のこのコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。(コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。)

今回も、前回に続き、コーヒーが栽培される環境や、生態系・動物たちとの関わりについてW山本がトークしました。

コーヒーをはじめ、すべての農作物は、産地の環境が整っていて初めて美味しく栽培できるものであり、その環境は有限でもなければ当たり前のものではないんです。
プロジェクトは、ジャガーを保護するという目的もあるけれど、それは、ジャガーだけでなく、ジャガーが生息する環境を守っていこうという取り組みでもあるのです。

あ、もちろん、音声ガイドでは、コーヒー自体の解説もしていますよ!
今回のコスタリカで行われている「ハニー製法」が味わいにどんな影響を与えているか、ぜひ、実際に味わいながら探ってみてくださいね。


想像いっぱい膨らませて、コーヒーから見えてくるいろんな世界をお楽しみください。
MOUNT COFFEE 定期便「DRIP TRIP」

mount-coffee.myshopify.com/collections/drip-trip
Jul 29, 202238:01
DRIP TRIP通信vol.19[2022.7]Guatemala編

DRIP TRIP通信vol.19[2022.7]Guatemala編

DRIP TRIP通信vol.19【2022年 7月】Guatemala編

世界各国の豆を毎月1回、定期発送。マウントコーヒーがお届けする、コーヒーの定期便「DRIP TRIP」。毎月変わる豆の産地や農園について、あーだこーだとお喋りします。お相手は「海の向こうコーヒー」の山本こと「ヒロ山本」。

2022年7月の「DRIP TRIP」はみんな大好きグァテマラの豆です!!

今回はヒロ山本を広島のマウントコーヒーに迎えて2人で話しています。

先日まで行っていたインドの話や、産地に住む動物の話、マウントコーヒーが考える焙煎の話まで散々話してます。お時間あればぜひ!!

コーヒーから見えてくるいろんな世界をお楽しみください。


MOUNT COFFEE 定期便「DRIP TRIP」

https://mount-coffee.myshopify.com/collections/drip-trip

Jul 21, 202257:12