【今期終了】SIGHT RADIO 渋谷陽一といとうせいこうの話せばわかる!政治も社会も
By SIGHT RADIO
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ロッキングオン社代表で本格派総合誌『SIGHT』を責任編集する渋谷陽一と、小説からラップまで幅広く活動するクリエイターいとうせいこうがタッグを組み、日本の政治・社会の深層を徹底追求!多彩なゲストを招いての本気のトークを展開。
【今期終了】SIGHT RADIO 渋谷陽一といとうせいこうの話せばわかる!政治も社会もAug 25, 2020
No.107 拡張する中国経済はどこへ向かうのか?
小幡 績さん(経済学者・慶應義塾大学大学院准教授)
中国経済は間違いなくナンバーワンになる。トップが優秀であれば、全体主義の経済は強い。
(7月2日収録・収録時間28分28秒)
No.106 コロナが浮き彫りにしたアメリカの格差拡大
冷泉彰彦さん(米在住作家・ジャーナリスト)
コロナがつくり出した格差は、経済格差だけでなくコロナ対策の格差にも繋がっている。
(7月2日収録・収録時間28分11秒)
No.105 ポスト・コロナの経済を読む。
小幡 績さん(経済学者・慶應義塾大学大学院准教授)
コロナで変わるのではない、変化が加速するだけだ。
(7月2日収録・収録時間17分42秒)
No.104 菅政権支持率急落のなか、なぜ野党の支持率は上がらないのか?
保坂展人さん(世田谷区長)
コロナ対策、東京五輪で支持率急落の菅政権。絶好の好機を生かせない野党の構造的な問題とは何か?
(7月2日収録・収録時間25分9秒)
No.103 アメリカはコロナ禍の東京五輪をどう見ているのか?
冷泉彰彦さん(米在住作家・ジャーナリスト)
オリバラを機会に日本のコロナ対策が世界中に報道される。
(7月2日収録・収録時間33分52秒)
No.102 ワクチン接種最前線!自治体の現場から2
保坂展人さん(世田谷区長)
本当にワクチンが届くのか!? 全国の自治体は焦りまくり、大混乱に陥っている。
(7月2日収録・収録時間34分55秒)
No.101 なぜ今「資本論」が読まれるのか?
酒井隆史さん(社会学者・大阪府立大学教授)
海外ではマルクスが若い世代に読まれ、「ポスト資本主義論」が活発に議論されている。しかし、日本では…
(5月27日収録・収録時間37分58秒)
No.100 僕が「社会調査支援」を始めた理由(わけ)
荻上チキさん(評論家)
当事者が必要なデータを調査・PRすることで、社会を動かすことができる。
(5月27日収録・収録時間27分19秒)
No.99 コロナ対策で自由の制約と憲法を考える
木村草太さん(憲法学者・東京都立大学教授)
科学的な根拠がなければ要請はできない。何のための規制か議論が必要。
(5月27日収録・収録時間39分56秒)
No.98 ワクチン外交から見えてくる国際政治の裏側
詫摩佳代さん(国際政治学者・東京都立大学教授)
高度にグローバル化した現代においては、感染症の問題は政治と切り離すことができない。
(5月27日収録・収録時間32分25秒)
No.97 来年の米中間選挙で、なぜ共和党が有利と言われるのか?
冷泉彰彦さん(米在住作家・ジャーナリスト)
根強い“闇将軍”トランプ人気。カギを握るのはバイデン政権のコロナ制圧と経済復調。
(5月14日収録・収録時間31分16秒)
No.96 コロナバブルはどのように崩壊していくのか?
小幡 績さん(経済学者・慶應義塾大学大学院准教授)
株価バブルはすでにピーク。前代未聞の財政出動で、日本は確実に破綻に向かっている…。
(5月14日収録・収録時間39分42秒)
No.95 アーティスト発電所/いとうせいこう発電所、始動!
いとうせいこうさん(作家・クリエイター)
消費者が自分で再生可能エネルギー源をもつ、自立分散型の新しいシステムをつくりたい。
(5月14日収録・収録時間19分51秒)
No.94 ワクチン接種最前線!自治体の現場から
保坂展人さん(世田谷区長)
とても非常時の体制といえない国のワクチン政策。矛盾だらけで一貫性もない。
(5月14日収録・収録時間35分14秒)
No.93 新たな対話療法“オープンダイアローグ”をひきこもり支援に活用
ゲスト:保坂展人さん(世田谷区長)
ひきこもり支援センター「メルクマールせたがや」で、600世帯を支援。社会のとまり木をつくりたい。
(3月25日収録・収録時23分19秒)
No.92 コロナ禍で改めて問い直されるブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)
酒井隆史さん(社会学者・大阪府立大学教授)
“不要な仕事”が増えていくのは、格差拡大と再分配のシステムとして機能しているから。
(3月25日収録・収録時間36分57秒)
No.91 韓国出身の“移民”ラッパーが今、伝えたいこと。
Moment Joonさん(ラッパー)
自宅住所をアパート名まで明かし「会いに来い」と挑発。意見の違う人、反感をもっている人と話したかった。
(3月25日収録・収録時間49分47秒)
No.90 コロナ危機で浮かび上がった国際政治と日本の役割
詫摩佳代さん(国際政治学者・東京都立大学法学部教授)
日本も被害者になりうるという“安全保障”としての感染症対策が必要。
WHOは保健協力の世界政府ではない。
(3月25日収録・収録時間33分18秒)
No.89 リスクとは相対的なもの。そのうえでのコロナ対策が必要。
石破 茂さん(衆議院議員)
命か、経済かの二者択一でなぜ社会を壊すのか。人間は歌ったり、踊ったり、感情があってはじめて人間でいられる。
(3月19日収録・収録時間33分30秒)
No.88 全米で広がるアジア系ヘイト、その背景にあるもの
冷泉彰彦さん(米在住作家・ジャーナリスト)
アジア系へのヘイトはコロナと密接に関係があり、結局はトランプにその原因がある。
(3月19日収録・収録時間22分20秒)
No.87 トランプ後のアメリカはどこへ向うのか?
冷泉彰彦さん(米在住作家・ジャーナリスト)
バイデン政権の実体は“連立”政権。問題は環境政策と中国との関係で、このニつはものすごく大きなハードル。
(3月19日収録・収録時間27分17秒)
No.86 3.11から10年、いとうせいこう『福島モノローグ』を語る。
No.86 3.11から10年、いとうせいこう『福島モノローグ』を語る。
いとうせいこうさん(作家・クリエーター)
被災された方たちに話を聞き続け、自分の言葉を一文字も出さずにモノローグというかたちで伝えたかった。
(3月19日収録・収録時間26分3秒)
No.85 官僚にウソをつかせない「国家公務員倫理法」を使え!
官僚を政治家の無限の要求にこたえる「家来」にしておいていていいのか!?
(3月19日収録・収録時間28分6秒)
No.84 新しい左翼の逆襲!? レフト3.0は世界的な潮流
松尾 匡さん(経済学者・立命館大学教授)
コロナ後は反緊縮運動として、レフト3.0が大きく盛り上がる。
(2月25日収録・収録時間40分43秒)
No.83 世界一の高齢社会で、支え合いの「共生保障」をすすめるべき
宮本太郎さん(政治学者・中央大学教授)
お互いを認め・認められる関係でつながる“元気人口”がお互いを支え合う。
(2月25日収録・収録時間35分43秒)
No.82 コロナショックバブルは必ず崩壊する
小幡 績さん(経済学者)
財政破綻で5~600年続いた長期バブルもいずれ終わり、人類は蓄積期に入る。
(2月25日収録・収録時間32分46秒)
No.81 官邸vs.検察庁、仁義なき闘いの深層
ゲスト:村山 治さん(ジャーナリスト)
政治の腐敗を摘発してきた<検察>に、安倍・菅政権が露骨な人事介入するのには構造的な背景がある。
(2月25日収録・収録時間31分12秒)
No.80 コロナ禍だからこそ改めて問い直す「健康第一主義」
大脇幸志郎さん(医師・ライター)
経済だけが人間の活動ではない。健康優先が支配的になり、多くのことが隅に追いやれて軽視されている。
(2月4日収録・収録時間27分38秒)
No.79 哲学者が危機感をもつ「コロナ」と「言葉」の関係
No.79 哲学者が危機感をもつ「コロナ」と「言葉」の関係
古田徹也さん(倫理学・哲学者、東京大学准教授)
「濃厚接触」「自粛要請」「新しい生活様式」といった言葉が権威をもち、権力をもってしまう危うさがある。
(2月4日収録・収録時間33分7秒)
No.78 世界一の病床数をもつ日本で、なぜ「医療崩壊」が起こるのか!?
森田洋之さん(医師・医療経済ジャーナリスト)
コロナ病床は全体のわずか数パーセント。日本の病院は8割方が民間で、統制がとれないことが大きな課題。
(2月4日収録・収録時間39分13秒)
No.77 ワクチン接種で情報が乱立、中心人物もわからないまま責任だけ自治体に押しつけるのか!?
ゲスト:保坂展人さん(世田谷区長)
国の責任はワクチンを自治体に届けるまで。あとの責任は自治体というならば、現場は大混乱する。
(2月4日収録・収録時間29分16秒)
No.76 コロナが露(あらわ)にした個人ではなく制度に解決を求める社会の危うさ
與那覇 潤さん(歴史学者)
ルールが曖昧なままコロナをうつされないためには権利を制限されてもいいという日本社会の特殊性。
(12月4日収録・収録時間39分57秒)
No.75 ネット署名14万で訴えた、日本学術会議会員の任命拒否問題
古川隆久さん(歴史学者・日本大学教授)
政治が学問に介入する、そして理由が示されないことの不気味さに多くの人が反応した。
(12月4日収録・収録時間34分17秒)
No.74 人事を操る独裁政治家!? 菅総理の正体
森 功さん(ノンフィクション作家)
権利を掌握するのは人事がすべて。“業者”の言い分を政策に落し込む、昔ながらの利益誘導型の政治家。
(12月4日収録・収録時間51分10秒)
No.73 歴史的な選挙であったことは確かだけれど、格差と分断はこれからも続く。
渡邊裕子さん(ニューヨーク在住ビジネス・コンサルタント)
4年前の後悔が投票所に何時間も並ぶパッション(情熱)を生んだ。いま、アメリカには「癒し」が必要。
(12月4日収録・収録時間36分52秒)
No.72 消費税論議なき野党共闘で、いったいどんな社会をつくりたいのか!?
井手英策さん(経済学者、慶応義塾大学教授)
発展途上国の一歩手前という日本経済の現状で、政府を小さくすれば経済は成長できるという幻想はもうやめてほしい。
(11月17日収録・収録時間21分59秒)
No.71 「消費税増税」ですべての人がハッピーになれる社会を目指すべき。
井手英策さん(経済学者、慶応大学教授)
消費税1%でも税収2.8兆円。このお金でどういう社会をつくるのか、今こそ議論を始めるべき。
(11月17日収録・収録時間23分55秒)
No.70 コロナのためにガン患者を増やしてはいけない。
ゲスト:中川恵一さん(東京大学病院准教授、がん専門医)
ガンで亡くなる人は年間38万人。コロナは3年続かない。バランスをとらないと不幸になる。
(11月17日収録・収録時間26分24秒)
No.69 バイデン政権と世界の行方、根底にあるのは中国とのヘゲモニー争い。
ゲスト:竹下誠二郎さん(静岡県立大学経営情報学部 学部長・教授)
トランプが燃やしてきたいくつもの橋をかけ直し、アメリカが世界のリーダーに戻ることが大切。
(11月17日収録・収録時間22分55秒)
No.68 米大統領選挙で深まった“アメリカの分断”が示したもの
ゲスト:竹下誠二郎さん(静岡県立大学経営情報学部 学部長・教授)
バイデンかトランプではない。民主主義に対する危機から、トランプかアメリカか?の選挙になった。
(11月17日収録・収録時間30分13秒)
No.67 世田谷区では、なぜ“公設民営”のフリースクールを開校したのか?
ゲスト:保坂展人さん(世田谷区長)
伝統的な教育のスタイルを崩して、一人ひとりの子どもに寄り添う学びのスタイルをつくりたい。
(11月13日収録・収録時間23分36秒)
No.66 単なる感染症ではなく“社会の病気”になった新型コロナ。
ゲスト:岡部信彦さん(川崎市健康安全研究所所長・新型コロナウイルス感染症対策分科会委員)
感染症の専門家は医学的な処方箋は出せても、社会・経済を含めた総合的な判断は政治に委ねざるをえない。
(11月13日収録・収録時間23分19秒)
No.65 コロナ対策“最前線”で分かってきたこと
ゲスト:岡部信彦さん(川崎市健康安全研究所所長・新型コロナウイルス感染症対策分科会委員)
手さぐりの状態だった当初と現在はフェーズは違う。現在と同じ状態が半年、1年後まで続くわけがない。
(11月13日収録・収録時間27分4秒)
No.64 コロナ禍での国際緊急医療援助の現場から
ゲスト:久留宮 隆さん(国境なき医師団日本・会長)
人やモノの動き制限されるなかで、援助する側だった先進国での感染拡大。ウイルスや感染症は国境を選ばない。
(10月8日収録・収録時間29分46秒)
No.63 大阪都構想が目指す、権能なき「特別区」を改めて問う
ゲスト:保坂展人さん(世田谷区長)
政令指定都市が自ら解体する。それは民主主義のカタチが問われているということ。
(10月8日収録・収録時間27分14秒)
No.62 コロナ禍での介護・高齢者支援現場の緊急調査から見えてきたこと
ゲスト:堀田聰子さん(慶応大学大学院教授、訪問ヘルパー)
コロナ禍でも介護の現場は止められないのに、コロナ不安で利用者や家族にサービスが届いていない。
(10月8日収録・収録時間38分30秒)
No.61 菅政権の本質が露(あらわ)になった日本学術会議の会員任命拒否問題
ゲスト:南 彰さん(朝日新聞政治部記者)
安倍政権の“闇”を握ったまま、思想なく権力を固める菅政権の怖さ。
(10月8日収録・収録時間34分38秒)
No.60 みせかけの規制改革が生んだ「企業主導型保育園」の歪んだ構造
ゲスト:保坂展人さん(世田谷区長)
河野太郎行革担当大臣が唱える“縦割り行政打破”が、同じ失敗を起こさぬよう検証すべき。
(9月30日収録・収録時間20分08秒)
No.59 安倍政権を引き継いだ菅政権は、さらに強大な“空洞”政治!?
ゲスト:中島岳志さん(政治学者・東京工業大学教授)
大衆的な気分を操る「値下げおじさん」の裏側に潜む、人事介入と情報コントロールによる支配。
(9月30日収録・収録時間28分20秒)
No.58 何をやりたいかわからなかった安倍政権、その長期政権の謎に迫る。
ゲスト:中島岳志さん(政治学者・東京工業大学教授)
政策実現もせず「道半ば」を言い続け、イリュージョンを見せ続けた“空洞”政治。
(9月30日収録・収録時間28分49秒)