ちん / この場所。
By ちん。
この場所を求めて彷徨いつつ、思い出すのは過去ばかり。
ただ喋っているだけですが、よかったらどうぞ。
最初に言っときますが全部フィクションです。人生はフィクションです。
たぶんね。
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ちん / この場所。Jul 19, 2020
026 時間の経過すらコワい。
久しぶりに喋ってみました。
なぜ、長期の不在をしていたのかはまたいずれ。
Axletree - Window Sparrow(CC by-nc-nd)
http://freemusicarchive.org/music/Axletree/Ornamental_EP/Window_Sparrows /
025 マルチネス。
ちょっと前に録音していた分ですけど、おそるおそる。
多分、完全に初めて告白するお仕事の話。
あ、フィクションでした。全部ウソです。
だけどいまだに夜中目覚めたりします。
フィクションなのに。
Daniel - Sonata No. 05 in C Minor, Op. 10 No. 1 - II. Adagio molto (CC BY)
URL: http://freemusicarchive.org/music/Daniel/Beethovens_Sonata_No_5_in_C_Minor/Sonata_No_05_in_C_Minor_Op_10_No_1_-_II_Adagio_molto
" Love-15 - CARTER VAIL" :Intermission 11
ちょっと前のことなのに、随分昔のことのように思うことが増えてきました。
年齢を重ねるってそういうことなのかな?とも思うんですけど、どっちかというと今と時系列がつながっていないような不思議な感覚。これなんなんでしょうね。
思うに。ちょっと前からそのままつーっと線を伸ばすと到達するであろう現在と、実際の今がどうも自分が思っていたのと違うな。みたいなことじゃないのかと。
簡単に言えば思ったような未来の自分になっていない。
と、いつも思っているのかも知れませんね。
それでいて、そんな自分を少し面白がっているような自分が居て、それはそれで実験動物を眺めている自分のような。研究者も実験動物も自分みたいな。
こうやって書いていると実にヤバい。注意します。
ソングライターでありプロデューサーでもあるカーター・ベイルは、1997年1月15日、南アフリカ人の母とテネシー人の父の間にニューヨーク郊外で生まれた。とあるので23歳ですね。
今年始めてのフルアルバムがリリースされたばかり。
「軽妙」って言葉を思い出します。いいですね。
Love-15 - CARTER VAIL
Jamendo Music | Free music downloads
(ND-NC-BY) https://www.jamendo.com/artist/508511/carter-vail
024 劣化酔い。
単に二日酔いで気分悪いという話を、ながながしています。
だけどさあ。やっぱり歳イってくると呑み方や酔い方がジジイになりますよねえ。
もう、それを許容してくれる人としか飲めません。ハイ。
Axletree - Small Daffs(CC BY)
URL: http://freemusicarchive.org/music/Axletree/Glint_EP/Small_Daffs_1803
Copyright: Attribution: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
023 おとしもの。
実はこの親子のお話には後日談があって。
随分あとになって近所のスーパーで見かけたんですよね。
普通に仲がいい親子なんだね。と思って遠くから見ていたら、バッチリ目があってしまって。
そしたら母親にびっくりするくらい深々と頭を下げられて、むしろなによりもビビりましたとさ。
かとりせんこう - 知花竜海 「 旅ダチ - EP」より ( CC BY-NC-SA)
https://akagawara.bandcamp.com/track/-
" 結語 / Epilogue by Pierce Murphy" :Intermission 10
最近、録音しようと思って話したものの公開をためらう音声がだいぶたまってきた。
喋ったもののあまりにもつまらなすぎかとかは別にいいんだけど、なんかすごい張り切ってオチつけようとしてるかなあとかだったりするのもイヤな感じですけど、まだこの話題公開したらヤバいかなあとかもあってなんかめんどくさい。
そういう時は迷わずお蔵入りしてるんだけど、いつか全部公開したろ。とか思ってもいます。
そんなのばっかり集中して公開されたら、なんか遺書っぽくなりそうな気もするけどさ。
2014年にPierce Murphyが来日した際に各所を回りながらホテルの部屋などで録音した作品。まさに宅録。
インディーズ魂を感じて好き。
Free Music Archive: Pierce Murphy - 結語 / Epilogue (CC BY)https://freemusicarchive.org/music/Pierce_Murphy/__To_Japan/-10-_Epilogue
022 オヤジがJCにいじられて、黒木華をはなと間違える。
ついにバレたので改題しました。
黒木華は「くろきはる」さんです。おっさんあるあるです。すみません。
やっぱりですね。
コロナ禍でなにやってもうっすらストレスたまりますのでね、
でもま、私も学生時代大人をからかう遊びはあったなあなんて。
なんか最近何観てもノスタルジーだわ。ちょい哀しい。
Cat Nap by Purrple Cat | SoundCloud(BY)
021 ペット2
団地育ちの私としてはペット憧れみたいなのがずっとあって、子供の頃は小動物やら昆虫やらをやたらと飼っては逃していました。ま、勝手に逃げるんですけど。
で、大人になっても団地住まいは続いていたんですけど、ホンのいっときペットを飼ってる気分になったことがありますよ。みたいなお話。
癒やされるよね。
Free Music Archive: Daniel Veesey - Sonata No. 05 in C Minor, Op. 10 No. 1 - II. Adagio molto
(PD)
" Eliot Feldman - Song Of My Life " :Intermission 9
Eliot Feldman - Song Of My Life
Jamendo Music (CC BY)
大体、暇していますんでやたらと海にチャリンコ漕いで、海岸をウロウロウロウロしてますと、時折謎めいた人と出会ったります。ま、向こうにしてみればこっちが謎めいているわけなんですけど。
そんなときは、お互い声をかけないのはもちろん目もあわせないのがルール。
別に決まってはないんですけど、実際そんな感じです。
でもどうしても気になって気になってしょうがない時は、あえて視線を合わせてみたりします。
向こうも気が向けばなんか反応を返してくるし、時に露骨に怪訝な表情を返してくることも。
そして、お互いに無言のままそれぞれの空間に戻っていくわけですね。
全員一匹狼なんですけど、意外とコミュニケーション取れてるかもしれませんがね。
020 ファッションと魔法、またはてるてる坊主の話。
最近ですね。最近じゃないか。
大体私、何の仕事してても「結局あの人誰なの?」みたいな言われ方を表も裏もされながら生きいるわけですが、でどーやるかっつーと、ただひたすら一所懸命、献身的にやると。そうすると「誰だかわからないけど頑張ってる人」くらいまでは、その場だけですけどポジションとれるかなって。
そんなことを改めて教えてくれた人。それはてるてる坊主でした。
元気かな。いま会えたらお礼いいたいですわあ。
The Ants Built A City On His Chest - The Ants Built A City On His Chest
(CC BY)
/Attribution: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
019 団地鑑賞のお話
ついに話してしまった団地鑑賞。
趣味になったらいいなと思ってウロウロウロウロしてたんですけど、最近ちょっと心折れて中断中。
だけど、団地をそぞろ歩くのってワクワクする体験だなあ。というお話。
Free Music Archive: Axletree - Nut Brown Bowl (after John Barleycorn)
" The Devil Music Co. - Head Over Heels" :Intermission 8
昔、女友達の結婚式に出席して、その二次会で新婦に「あなたが結婚しろと言ってくれたらしたのにね」と何人かの前で言われ、悪質なイケメンギャグに苦笑いをしていたんですが、それから1年位後にその式に出ていた知り合いから「彼女に男の子が生まれてお前の名前が一文字入っている」という連絡があってビックリ。
そんな恐ろしいことがあるのだろうか、あれはやっぱり本当だったのだと女性の怖さに心底震えてそれからなんだか眠れぬ日が続き(だって確認のしようもないですから)、しばらく後に彼女から子供が生まれました!みたいなメールが届きまして、お祝いがてら電話して恐る恐る聞くと全然違う名前でした。
考えてみればわかることですが、その知り合いの悪質ないたずらだったわけですけど、一瞬でももしかしたらイケメン系の範疇に入る人間では?と勘違いした自分が悲しくて。腹立ち紛れにその知り合いにウイルスメールを送ってやりました。
もちろんウソですけど、激重の結婚式の動画ファイルを送りつけたのは本当の話。
若さってほろ苦い、そしていつも恥だらけ。
こんばんわちんです。
それでは一曲 The Devil Music Coで「 Head Over Heels」。
0018 昔々、透明人間に会いました。
映画「透明人間」を見て、むかーしむかしの仕事場で透明人間に出会ったことを思い出しました。
ちなみにその時の仕事は、チラシをつくって封筒に入れるまで全部やってました。懐かし。
She Wished For A Love She Once Had. by Cerah | Soundcloud
(CC BY)
017 小川糸「ライオンのおやつ」の読書感想音(内容に触れますよ)
【多少ネタバレ】てか内容の感想なので、気になる人は読後にどうぞ。
でも、ネタバレうんぬんという内容ではないと思うのですけど念の為。
いい作品。だけど...って複雑な思いをブツブツ言っています。感想というより感傷みたいになってますけどね。
あくまで個人的な感想なので。
ライオンのおやつ - 小川 糸 (著) AMAZONのページ
https://amzn.to/2YEFgmQ
Free Music Archive: Daniel Veesey - Sonata No. 05 in C Minor, Op. 10 No. 1 - II. Adagio molto(PD)
016 ハムサンド。
食べ物って記憶だなとつくづく思います。
今よりずっと自分の立場について自覚的で、今よりずっと社交的だった頃のお話。
いくつかの会社に出入りの業者として出入りしていたころって、そういえばなんかいろいろあったような。
あ、フィクションです。
Free Music Archive: Doctor Turtle - The Ants Built A City On His Chest (CC BY)
"Estudiante - Odio Cuando te Vas" :Intermission 7
キューバの若手シンガーソングライターが自主制作でリリースしたデビューアルバム「Regresar (Return)」から。
なんか歌謡界のSadeみたいな独特の味がいいじゃないですか。
Estudiante - Odio Cuando te Vas | Jamendo Music |
(CC ND-NC-BY)
015 のり弁保守派の悲哀
のり弁が好きです。
最近のり弁がリニューアルしたのですが、これはのり弁ファンには大事件。
なぜならのり弁こそ我が人生とともにあるもの。
そして、友達の記憶は少なくとものり弁の思い出は山ほどあるのですから。みたいな話。
Cat Nap by Purrple Cat | SoundCloud(CC BY)
014 デブだって個性だから。
なんか最近すげー太ってきたんですけど、子供の頃ってすごく太っていて思い返すとその頃って、そんなに悪くなかったなあなんてしみじみ思ったりするのは単なる逃避でしょうか。
そんなお話。
Free Music Archive: Axletree - Cotswold Snow (CC BY)
”zzz - 出港まで” :Intermission 6
(CreativeCommons BY-NC-SA 3.0)
レトロ・ポップを奏でる素晴らしいシンガーソングライター。
Tanukineiri Recordsより。
アルバムもでているので気に入ったらぜひ。
013 雨の日にはしりあがり寿の「方舟」。
雨が降ると頭の中で自動的にプライバックされるマンガ。何度も書い直しているんだけど、読んだのは2回きりってなんなん?ってな話をしています。
雨がやまずに静かに世界が滅亡するお話。
2000年の作品だけど、多分いま読むほうが絶対リアル。傑作。2回しか読んでないけど。
Daniel Veesey - Sonata No. 32 in C Minor, Op. 111 - II. Arietta Adagio molto semplice e cantabile | FMA(BY)
下のリンクから買うと何円かくれるんだって。嬉。
012 エアリズム大好きエリーくんのお話。
エアリズムは下着かファッションか?
一年中エアリズムを着ているちんが、数年前に聞いた伝説のエアリズムマン、エリーくんについて語ります。
そして今年エアリズム・コットンの登場でそれは解決されたのです。大げさ。
フィクションってことにしといてください。
Doctor Turtle - Stuff Will Never Love You Back | FMA (CC BY)
https://tinyurl.com/yaf9hlk4
" Out Of The Blue - EXPLOSIVE EAR CANDY " :Intermission 5
ロサンゼルスを拠点に活動するソングライターTal Moreのユニット(かな?)
どえらくPOPでここまでくるとメジャークラスですねえ。
Explosive Ear Candy - Out Of The Blue | Jamendo Music
https://www.jamendo.com/track/1697998/out-of-the-blue
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。
Official WEB
http://explosiveearcandy.com/
011 蛇口さん。
最低で最高。
だけど人気者。そんな人間くささ満載のすごい普通な人。蛇口さん。のお話。
いろんな人がいていいんですよ。
Free Music Archive: Axletree - Song for a Sunlit Moth (Instrumental Version)
(CC BY)
010 小さな手。
ほんとにどうでもいいことが気になって気になって、ただいらぬ妄想だけが広がる。
これも広義のコロナ被害と言えるでしょうか。言えないでしょう。そりゃもう。
- Doctor Turtle - The Ants Built A City On His Chest
| Free Music Archive: (CC BY)
" I Do - SETH POWER " :Intermission 4
だいたいこの手のシンガーソングライターは全部好み。
そんな中でもこの曲はカントリー風味にモダンポップの味付けがおしゃれな曲。
Seth Power - I Do | Jamendo Music
(CC ND-NC-BY)
009 夏の高校生、闇と出会う。
高校時代の夏。
脳天気なバカ高校生には刺激的すぎる光景と、止まらぬ妄想。
Axletree - Nut Brown Bowl (after John Barleycorn) |Free Music Archive: (CC BY)
https://tinyurl.com/yb6pohdw
008 口内炎と私。
ほんとに申し訳ないんですけど、今口内炎が痛い。
物心ついてからずーっと口内炎に悩まされてきました。
で、口内炎の話だけをずっとしています。
Axletree - Cotswold Snow | Free Music Archive: (CC BY)
" IDK - DLX " :Intermission 3
アメリカのシンガーソングライター。
気持ち良い~このギターのループとサーフロックっぽい歌詞とボーカルがたまんなく好物です。
IDK - DLX
Jamendo Music (CC ND-NC-BY)
007 ペット葬について。
今でこそそんなに珍しくない(と思う)ペットのお葬式。
そんな概念もなかった20年前以上になんだそれ!と思いつつ、そういえば行ったなあ。
だけど、そこで思ったことはなんだかんだで今に生きていたりするもんですねえ。
Axletree - I Leaned My Back Against an Oak (after The Water is Wide)
|Free Music Archive (CC BY)
006 飛ばすぜHDD
ほぼ徹夜で資料作りに励んで完成間際にハードディスクを完全に飛ばしました。
あまりの悲しみに早朝、家を飛び出した私。
でも、数年前までは趣味のようにハードディスク飛ばしまくっていたりもしました。
データを失う悲しみは、他のものとは一線を画する乾いた切なさがありますね。
Cat Nap by Purrple Cat | Sound Cloud(CC-BY)
" Utakata - Smany " :Intermission 2
今日のお気に入り:Utakata - Smany (from Album,"Kotoba")
Bunkai-Kei records[BK-K 051] (BY-NC-SA)
日本の重要ネットレーベル「分解系」より。 好きなアルバムです。
005 走馬灯ごはん②迷走の走馬灯
おいしかったな。
Free Music Archive: Axletree - The Sighful Branche (CC BY)
004 走馬灯ごはん①バリの走馬灯
熱で一晩うなっているときに観た夢は、随分昔にバリに行ったときのごはんでした。
そんなに大事な思い出かっちゅうお話です。
ま、大昔の話なんで要所要所の記憶はだいぶいい加減です。戯言と思ってどうぞ。
Axletree - Breezy May (Acoustic)(CC BY)|Free Music Archive
https://tinyurl.com/y7f9mv75
"Follow You - EMILY COULSTON" :Intermission 1
003 自己紹介に代えて/2020年5月のある日③
そんなこんなでまだ海でしゃべるおじさん。
結局、唯一の結婚/離婚体験がだいぶコタえたそうです。
どうぞよろしく。
002 自己紹介に代えて/2020年5月のある日②
おじさんはなぜ会社を辞めて、海で過ごしたのか。
人生って不思議。突然止まると動けなくなるという甘えたお話。
001 自己紹介に代えて/2020年5月のある日①
たそがれたおじさんの究極の逃げ場は海。
かつて40を超えて無為の一年を海で過ごしたおじさんの思い出話。その1はご挨拶。