StaTalk
By T. L. H.
京都在住・東京勤務,神出鬼没の野良統計家がお届けするポッドキャストです。
役に立つのか立たないのかよく分からない,恐らくほとんど無駄になるであろう知識や情報が中心ですが,日常のできごとや科学のニュースで気になったこと,専門領域の統計科学や医学,人間工学界隈の話題についても時々発信していきます。これでも一応,書籍を書いたり監修をしたりしていなかったり,たくさん論文を書いていたりいなかったり。
取り上げてほしい話題,ご意見・ご感想などがございましたら,Anchorのメッセージフォーム経由でお知らせください。
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StaTalkJul 17, 2021
StaTalk #29 [20/Apr/2022] リットルって直立体大文字のL表記だった?
シーズン2はじめました。
といっても配信上の設定だけですので,まだ準備ができておりません。
音楽とかアイコン(画像)とか,細々したところはちょっとずつ変わっています。
ただ,Cubaseがオーディオインターフェイスを認識しないのでGarageBandでやっつけだったり,相変わらず台本や話題のリストがなかったりして,変わらないところは相変わらず。
このあたりは次回以降にいじります。音質も少し良くなると思います。
前半は新年度・新学期に関する話題から。
デジタル教科書,どう思われますか?
ページをめくる行為,前後をパッと参照したりとか,そういう使い方がしにくいので,自然とそういう学習方法はされなくなっていくのでしょう。
私個人としては,他の分野・領域の知識とリンクさせることは学習の強化に有効だと信じています。
ですから,リファレンスにするような書籍は断然,紙派です。
後半は体積の単位「リットル(ℓ)」がいつの間にか筆記体小文字から直立体大文字(L)に変わっていたことはご存知でしょうか。
お恥ずかしながら私ははっきりは分かっていませんでした。そういう表記があることは認識していましたが,特に考えたことがなかった。
これはいけませんね。以後気をつけます。
架空の偉大な科学者クロード・エミール・ジャン=バティスト・リットル(1716-1778)の功績なのか,そうでないのかは分かりませんが,国際的には大文字のLが標準のようです(ただし日本の計量法では大文字でも小文字でもいいことになっています)。
StaTalk #28 [31/Mar/2022] Goodbye 2021 business year (修正・再更新)
前半がないままアップロードしてしまっていたようなので,再更新しました。
2021年度を振り返る。
前半は,COVID-19に始まり,COVID-19に終わったこの1年間をなんとなく振り返ってみます。
後半は2022年4月分のプレイリスト。
新年度に聴きたい,合いそうな曲を選んだつもりですが,そこそこ古いものも出てきました。
リストにしてみると,趣味というよりは,自分が通ってきたところが見え隠れしているようにも思えます。
Ah, Superfly (2011) https://youtu.be/NzZXegJN4eA
キミはともだち, 平井堅 (2004) https://youtu.be/XeOpPA6YcqQ
とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか, ARCANA PROJECT (2021) https://youtu.be/qh1MuDT-o3w
Get Wild, TM Network (1987) https://youtu.be/NHKq8IOXPxA
My Sharona, The Knack (1979) https://youtu.be/ZR-3r5Z9kqw
New Attitude, Patti LaBelle (1984) https://youtu.be/QWfZ5SZZ4xE
Just Wanna Be With You, High School Musical Cast (2008) https://youtu.be/WZoMHm2WzcQ
It's A Beautiful Day, Michael Bublé (2013) https://youtu.be/5QYxuGQMCuU
StaTalk #27 [24/Mar/2022] 災害の準備と「人が判断しないこと」の是非
あわやブラックアウトだったようで。
日本の電源構成は2020年のデータで75%超が火力発電とのこと。
原子力に制約がある上に,需要に応じて柔軟に対応することを考えれば,現状の火力依存は妥当なところだといえるでしょう。
そんなわけで,XX年後にCO2排出をゼロになんていうのは,まだまだ夢物語です。
そもそも,お湯を沸かしてタービンを回すという発電方式をなんとかしないと,効率の面からもいずれ限界がくるでしょう。
それにしても,「どこが停電するのか分かりません」というのは上手いなと。
ただ,いつまでこの台詞が許されるのか,どの分野なら許されるのかは分かりません。
機械が自動的に判断することの是非や結果の評価は誰がどのようにするのか。どんな倫理観をベースにするのか。
後半は超弦理論に思いを馳せながら。超ひも理論とも呼ばれていますね。
自然界に存在する4つの基本的な力の統合についての歴史と現在進行形のストーリーはいつ見聞きしてもワクワクします。
こういうところに関われる科学者には昔から憧れました。だからといって今から物理学者に転向なんて無理な話ですが。
簡単なところでは阪大の先生が書かれているこの本はおすすめです。
難しすぎない範囲におさえられていつつも面白いところはちゃんと書いてありますし,その先に興味を持つようにも配慮されています。
こういう本を書ける専門家になりたいものです。
橋本幸士, 超ひも理論をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義, 講談社, 2015
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000147754
StaTalk #26 [17/Mar/2022] 地震予知に思う / 引き出し原理
地震が起きたので地震予知の話を。
結局予知や予測は「難しい」のでしょうけれど,無理というにはまだ早い。
いつの間にか東海地震予知情報だとか警戒宣言だとかそういうのはなくなっていて,南海トラフ地震に関連する情報に統合されていました。
表現もかなりマイルドになった感じ。予測の難しさと影響の大きさのバランスが合わなかったのでしょう。
いずれにしても,宏観異常現象についてはまだ分かっていないことがほとんどなので,怪しくても断定的に否定はできません。
陰謀論者や悪意を持って経済的な利益を得ようとする人の参入は排除した方がいいですが。
後半は引き出し原理について。
数学的には組み合わせと呼ばれる分野から出てきたものですが,シンプルな理屈ながら非常に強力です。
頭の片隅に置いておくと,どこかで役に立つかも知れません。
次回は年度末。
StaTalk #25 [10/Mar/2022] 美しい数式 / 余命10年
予告通り1週間での更新。
前半は「美しい数式」について。数学者や理論家が「美しい」という表現をするとき,それがなにを意味するのかという話。
視覚的に美しいかどうかはあまり関係がないことが多く,「式が説明している事実(変数間の関係)」と「式の構造(シンプルさ)」によって「美しい」と感じられる…といっても分かりにくいでしょうか。わかる人にはわかるのですけれども。
後半は映画「余命10年」の話。映画というよりは原作となった小坂流加の同名の小説(2007/2017)の話が中心です。
個人的には原作は恋愛小説なんかではないと思っています。少なくとも主題は恋愛ではないし,命の儚さでもない。
自分勝手にしか生きられない人間の宿命と,無意識の自分勝手さが生む暴力の話だと。
そして生じた問題は解決でも解消でも先送りでもなく,ただ忘却されることによって消化される。
あくまでも私の解釈ですけれども。
StaTalk #24 [03/Mar/2022] 女の子の日? / 3月のプレイリスト公開
2022年3月3日。木曜日,新月,大潮,友引,桃の節句,耳の日。
女の子の日…というと語弊がありますが,女の子のお祭りというと,最近はそこまででもないような。
今回は話題が結構ぐちゃぐちゃです。
暦だったり,使っている統計解析ソフトのことだったり,3月のプレイリストの内容だったり,絵が下手なエピソードだったり。
台本を作らないからこういうことになるわけですが,あまり反省はしていません。
次回も1週間後の更新!(予定)
こんな日だったね, 小田和正 (1999) [no-links]
Dreamland, BENNIE K (2005) https://youtu.be/8e5-XC-8rVU
かわE, ヤバイTシャツ屋さん (2018) https://youtu.be/ciFOh2KN99U
Jump, Van Halen (1984) https://youtu.be/SwYN7mTi6HM
Missing You Sucks, Clara Mae (2021) https://youtu.be/GNHRtDV2aG8
Vendredi, Tamas Wells (2006) https://youtu.be/97gmavns0E4
StaTalk #23 [24/Feb/2022] 年度末がやってきた
あけましておめでとうございます。と書いていますが,寒中見舞いの時期すら過ぎてしまいましたね。
とりあえず2022年最初の配信です。
あっという間に年度末。
書類仕事だったり,確定申告だったり,イベント盛りだくさんな今日この頃です。
2月のプレイリストはちゃんと作成せず,なんとなく叩き込む。
ギャルゲー(Gal game)とかエロゲーのサウンドトラックがほとんどなのはここだけの話です。
いや,仕事で必要だったからプレイしただけで…ですね。本編でも一応言い訳やら考察やらしております。
あ,今年はちゃんと更新します。
StaTalk #22 [31/Dec/2021] 年末の近況と12月のプレイリスト
予告していたこともあり,ギリギリで更新。
前半は(後から聴きなおしたところ)とりあえず喋ったという感じでまとまりがありません。
ぴったり合う市販のイヤホンや耳栓には出会ったことがなく,耳栓をオーダーした話が中心です。たぶん。
後半は音楽プレーヤーで作っているプレイリストの中身の一部を紹介します。
以前もお話しましたが,プレイリストの名前は日付にしています。後から曲を聴きながら色々思い出せるので。
以下に紹介した曲の一覧を置いておきます。
Welcome To The Working Week, Elvis Costello (1977) https://youtu.be/FJTIIfhk2k4
Take It Easy, Eagles (1972) https://youtu.be/s0ZZHNRHA2g
Afterglow, Ed Sheeran (2020) https://youtu.be/_NGQfFCFUn4
Shut Up and Dance, WALK THE MOON (2014) https://youtu.be/6JCLY0Rlx6Q
大好き, 大原櫻子 (2016) https://youtu.be/bqsiSuEfQIQ
誕生日, 熊木杏里 (2008) https://youtu.be/rusGJ3ScDJM
最後の雨, 中西保志 (1992) https://youtu.be/PVp2x2YOf70
私... 見守っているよ!, 三森すずこ (2013) https://youtu.be/EBTD1bzSINA
StaTalk #21 [24/Dec/2021] Looking back on 2021 !
右耳がきこえにくい。
それで更新が遅くなったことにしておきますが,近況は本編で少しだけ語っております。
今回のテーマは「2021年を振り返る」。
2021年のできごとを振り返りながら,いつも通り30分ほど喋っております。時間が経つのは早いものですね。このニュース,この月だったっけ?なんてのが多数。
来年はどんな年になるでしょうか。
次回更新は12月30日頃の予定です。年内はあと1回!
StaTalk #20 [17/Nov/2021] マスクを「つけないでいい」と決めるのは誰?
なんだかんだで前回から1か月以上空きました。
ちょっとだけ忙しくしていたもので,なかなか録音の時間を確保できず。
前半は近況報告。
Retr0brightをやってみた話とアクティビティトラッカーをつけて生活してみた話です。とりあえず生きています。
後半は衆議院議員総選挙の選挙速報が結構外れていた件と,COVID-19の四方山話。
来春以降に「マスクを外していい」と言うのは誰か,という話。科学者なのか政治家なのか。この話題は今後も追いかけていくつもりです。
次回は早めに更新予定です。もう年末ですし。
StaTalk #19 [10/Oct/2021] 脱線と脱輪の違い / 目盛りを粗くすること
地震で書類が散乱しました。まだ片付けが終わっておりません。
前半は脱線と脱輪の話。かつて開業時から使っていた電車が脱線だか脱輪だかしたというニュースを見て,脱輪と脱線の違いについて気になって調べてみる。といっても,すぐにわかる情報源がなかったので,運輸安全委員会の事故報告書からその違いを探る。
どういう情報に当たってどう考えたのか,それをお楽しみいただければと思っております。
後半はモノサシの目盛りを意図的に粗くする話。せっかくなのでこちらも地震ネタから。
気象庁震度階級の話題です。観測した数字をそのまま出すと分かりにくい。だから粗くしたけれど,途中から弱とか強とか区分が増えなかった?なんてところまで。どうしてそうなったのか探ってみるのも面白いものです。
発信した情報はどんな形であれ活用されなければ意味がありません。このPodcastは別として。
StaTalk #18 [17/Sep/2021] 非耐久消費財としてのコンテンツ / 偏頭痛の予防薬
StaTalk #18
外部のノイズをハード的に切ろうとして、結果的にこもった音になる。
設定を残せればいいのですが,アナログミキサーやらボイスチェンジャーやらが絡まっているのでそうもいかず。シールでも貼っておけと思うのですが,貼っておいても同じ音にならないのが面白いところ。あれ,なんでだろう。
前半はサブスクリプションとコンテンツの短命化にまつわる話。具体例を出せればよかったのですけれど,話していいものが思い浮かばなかったので次回以降に持ち越しとします。
後半は偏頭痛の予防薬について。高価な薬の効果とは。時系列的には録音は後半パートの方が先だったりします。
前回も書いていましたが,やはり原稿を準備した方がいいのかな。手元の箇条書きのメモだけでは限界がありそう。ま,いずれそのうちやります。きっと。
StaTalk #17 [25/Aug/2021] ワクチン接種証明書 / 航空機の設計思想 / コミュニケーションに関するまとまりのない話
StaTalk #17
結局更新が予定通りにいかない。今回は環境がいつもと違うのでノイズ多めです。
やはり2本録りがいいのかも知れません。どうせ編集なんてしないですので。
前半は英文のワクチン接種証明書の話。A4(日本工業規格A列4番)サイズは大きすぎるのではないかと。理由は推定できますが,黄熱病ワクチンの証明書(イエローカード)の例もあるので,できないことはないはずです。
後半はまとまりのないコミュニケーションに関する話。こちらは興味のない方はスキップしていただいてもいいと思います。
この内容を話すにはちゃんと原稿を書いて準備した方が伝わるでしょう。そのうちやります。
次回更新は9月上旬の予定です。
StaTalk #16 [01/Aug/2021] 16はキリのいい数字,12は割といい数字 / 眼鏡論(2) アンダーリムが多すぎる
StaTalk #16
予告通りの更新です。公開日の指定という便利な機能がありますので,録ってさえいれば忘れることはないですから。
16回目の記念回。16はキリのいい数字ですよね?2進数にしたら10000ですし。
あれ,よくないかな。では12はいい数字ですよね?ね?
前半は数字と単位の話。ヤード・ポンド法が悪いなんて思ったことはないですし,メーデー民のように目の敵にしてはいませんが,自分が乗っている飛行機が落ちてほしくはありません。FND!
いずれにしても,コミュニケーションが必要な場面で違う単位系を使うと面倒もしくは大変なことになります。
後半は眼鏡論の続き。話せばいくらでも長くできますが,言いたいのはイラストやアニメーションでアンダーリム使いすぎじゃない?ということ。だいたい,眼鏡店に行ってみれば分かりますが,そんなに売っていませんから。おそらく似合う人が限られるからという理由もあると思いますが。
あと,あの形状のメリットを活かせるのは老眼鏡くらいだと思います。
次回はたぶん10日以内くらいで。撮り溜めはしていないので,ご容赦ください。
StaTalk #15 [25/Jul/2021] IQって結局なにに使うんでしたっけ / ドライアイと眼鏡論(1)
StaTalk #15
今回は次回予告のおまけつき!
いや,本来は次回の予定をが立っているのは普通のことですし,説明の冒頭に書くほどの話題でもありませんけれど。
今回の内容ですが,前半は前回から持ち越しのIQ(Intelligence Quotient)について。たんにIQといってもいくつかモノサシがありまして,あれを盛って大きな値に見せることに意味があるのだろうかと。一部界隈ではマウントをとるなんて馬鹿みたいなことをしているわけですけれど,そこまでくるももう手に負えませんね。最終的には結局なにに使うのか,という話になりますが,あんなもの意味なく測るなというのが私の見解です。取り扱いにも困りますので。
後半は眼鏡論前編。これについては長く語ろうと思えば一日にもできますが,短くまとめたいところです。今回はどちらかというと個人的な話。これからすすめていく本題に入る前の背景とか前提みたいなところです。「イラストや映像表現における眼鏡」については次回以降に語ることにしましょう。全部で何回になるか分かりませんが,まずは次回(と,それ以降は不定期に)取り扱っていきます。
StaTalk #14 [18/Jul/2021] プレイリストは日付で / 結局わたしはRCT信者なのかもしれない
StaTalk #14
小洒落たタイトルを思いつかなかったので,今回は二本立て形式で書いてみました。
音楽プレイヤーや再生ソフトウェアで作るプレイリストは日付のみ。検索性はちょっと落ちるけれど,のちにそのリストを聴きなおすことで「その時期に何をしていたか」が映像になって記憶が蘇ってくるのです。私だけなのかもしれませんけれど。
後半はRCT(Randomized Controlled Trial; ランダム化比較試験)の話。関わっていた研究の論文が通ったので,その記念に,などという意図はほとんどなくて,研究支援で割と人にRCTを勧めているな,とふと思ったのです。おすすめする理由は解析が(比較的)楽だからなんて,口が裂けても言えな…いや,本編中で言っていました。
今回は久しぶりに30分超え。エンディングは特に早口ですが,今回は結構軽めに喋ったつもりです。
あと,ノイズを抑える工夫を(入力側で)しています。ちょっとだけ音が良くなったのではないでしょうか。
喋った音声を書き出しのために(わずかばかり)モニターしてみると,山下達郎さんのラジオ(TOKYO-FM)にそこそこ影響を受けている気がしてきました。子供の頃からやっていたのをずっと聴いていたので仕方ないですかね。
引き続き,内容に関するご意見やご要望はDMでお待ちしております。
StaTalk #13 [07/Jul/2021] 七夕とGPU
StaTalk #13
本編では触れていませんが,退院しました。これからは健康に気をつけて病人や怪我人をやろうと思いました(?)。
今回の前半は七夕。歴史と神話と物理学。こういう話,結構引き出しはある方なんですよね。次はTwitterのトレンドあたりからネタを拾ってきてお話してもいいかもしれません。
後半はAIとGPU。専門的な話ではなくて,忘れかけていた学会認定の資格の更新をしましたよ,という内容です。自宅の計算機にもう少し高性能なGPUを載せたいのですが,まだ「待ち」かなとも。冬は暖房がわりになりますが,電気代が結構かかりますしね。
そしてチョーク(白墨)。これは次回以降のネタにします。メモがわりにここに書いておきます。
StaTalk #12 [27/Jun/2021] 俺,この検査が終わって退院したら結婚するんだ
StaTalk #12
喋りながら録音してわかるまとまりのなさ。そしてマイク感度の不安定さ。
それはさておきちょっと入院してきます。タイトルはフラグではなく言ってみたかっただけ。
前半は主に医療費,後半は平均値と中央値の話題が中心です。内容的には割とよくあるところですが,ちょっと気になってしまったテレビアニメーションからここにつながっていきます。
結論:年上の世話焼きなお姉さんがほしい。いや,それだけなら冒頭で話してましたっけ。
ドラマ「新米姉妹のふたりごはん」(2019, テレビ東京, 原作 柊ゆたか氏による同名の連載漫画)みたいな生活はアリだと思いました。こちらはAmazon Prime Videoで配信されています。 次回は退院してから。おそらくすぐです。
StaTalk #11 [11/Jun/2021] 基幹統計とか調査の思い出話,裏話
StaTalk #11
珍しく早朝の録音。ちゃんと30分以内におさえましたっ!
前半は基幹統計とか調査に関する話題ともう時効を迎えたであろう裏話。
そこそこ本業っぽい話ではありますが,うっかりするとすぐに脱線してしまうもので,脱線したところだけで数時間喋れそうです。
それから不正とかの話って「よくない」という論調はあっても,その背景ってあまり語られていなかったりしますね。
あれ,結構面白いというと失礼かもしれませんが,興味深いものも多いので,研究不正の裏話なんてのも今後やってみてもいいかもしれません。
後半は前回に引き続き「終わり」の話。あれから色々調べたりしていました。
とはいえ話にまとまりがない気もしますし,まだ考察というか,解決の糸口すら掴めていませんが,「コンテンツの終わらせかた」については丁寧にデザインすべきという考えに変わりはありません。
StaTalk #10 [03/Jun/2021] ワクチン接種とゲームのエンディング曲に思う
StaTalk #10
ワクチンをふたつ接種してきました。COVID-19のやつじゃないです。前半はそのあたりの話。疫学ってやつですね。
後半はご縁があっていただいた成人向けノベルゲームのエンディング曲が心に深く突き刺さった話。
もう少しはっきりと書くと「エロゲのエンディング曲を聴いたら(本編の内容云々とかではなく)いろ考えさせられた」あたりでしょうか。ちょっと前のライトノベルのタイトルみたいなまとめ方になってしまいました。
「コンテンツの終わらせかた」について早くから考えておいた方がいいのではないかという,そんな内容です。
なお,卑猥な話は全くしておりませんので悪しからず。
StaTalk #9 [24/May/2021] 点と区間の推定のはなし
StaTalk #9
前日に思い立ってCBT(Computer Based Testing)方式の試験を受けたものの,裏側の仕組みの方が気になってしまう。
そんな話題から点と区間の推定の話へ。
ほとんどの推定とか予測は一定の誤差を持っているので,何事も点だけで捉えて判断するのはよくありません。
とはいえ,誤差がどのくらいかなんて,普通に生きていたらあまり意識しないものかも知れませんけれど。
StaTalk #8 [03/May/2021] 略語と俗語と正式名称
StaTalk #8
連休らしく俗っぽい話題を中心に。歴史を学ぶのは大切なことです。
冒頭に広告がついています。収益化といえばその通りなのですが,大した額が入るわけではありません。
また録音環境が違うので設定に難渋したりとか。
StaTalk #7 [28/Apr/2021] 臨床試験と文房具と
StaTalk #7
相変わらず久しぶりの配信です。冒頭に広告がつきました。
臨床試験に被験者として参加する統計家のはなし。まだまだ序章です。
そしてマイクが少しよくなっているような,いないような。
StaTalk #6 [28/JAN/2021] おひさしぶりです!
StaTalk #5
久しぶりの配信です。
珍しく体調がいいので勢いで録りました。後悔はしていません。
StaTalk #5 [12/May/2020] 出先にて
StaTalk #6
諸事情により出先で録音。曲含めて3トラックでコンパクトに録音してみました。
見出しすら作っていないので,ほとんどまとまりのない話です。
睡眠導入にどうぞ。
StaTalk #4 [15/May/2020] 記念日
StaTalk #4
記念日のはなし。外に出ないとなかなか話題もないものです。
出かけたとしても口外できない話ばかりで…
StaTalk #3 [10/May/2020] 連休とマイナンバーと教育効果と
StaTalk #3
連休とマイナンバーと教育効果と。
個人的にちょっと予想外のことがあったりして気が散っていますが,予定通り収録しました。今回の遠隔教育,やりっぱなしはいけません。ログが残っているといいな,とかそんな心配もしてみたり。
StaTalk #2 [05/May/2020] 連休にふと考えたこと
StaTalk #2
政治と科学と確率と。
連休らしくない連休に仕事をしたりニュースを見たりしながら考えたことをまったりとお話ししています。
StaTalk #1 [01/May/2020] とりあえずはじめてみました
StaTalk #1
試験放送。とりあえずはじめてみました。ほとんど無編集です。
まずは雰囲気だけでも味わっていただけましたら。