ユニークローカルメディア「凜」―RIN ULMR
By ユニークローカルメディア「凜」―RIN
政治から植物まで、ユニークローカルという独自のコンセプトで横断します。
ユニークローカルな語り手による声の連載やゲストを招いた特別回など、ぼくたちの視野が広がったり解像度が上がったり、未来へのヒントになるようなトークをお届けします。
uniquelocal.net/
ユニークローカルメディア「凜」―RIN ULMRDec 11, 2020
153P.(Official Audio)
ULMRがお届けする今年の定期制作物はズバリ「雑誌のための音楽」!
2021年12月に刊行された『ユニークローカルメディア「凜」―RIN 創刊号』に挿入されているアートワーク11枚から着想を得て、全11曲からなるアルバムを制作中!
雑誌を買っていなくても音楽として楽しめるし、雑誌を買った人はその世界観をより楽しめる、そんなアルバムを作ります。
今回はアルバムに収録予定の「153P.」をシングルとして先行配信。YouTube以外の配信サイトでも順次配信予定ですので、ぜひチェックしてみてください!
各配信サイトはこちら
またBASEとBandcampでは、「音源データ」に加えて「あらゆる二次利用権」を購入できます。お店やイベントで流してみたり、動画コンテンツのBGMとして使ったり、Remixやサンプリングなど、商用目的でも非営利でも、自由に好きな形で音源をご利用ください。
BASE
https://uniquelocal.base.shop/categories/4359633
Bandcamp
https://ulmr.bandcamp.com/releases
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ULMR ユニークローカルメディア「凜」―RINとは?
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note
「メディアからインディレーベルに」雑誌完成記念インタビュー
2021年12月末に完成した『ユニークローカルメディア「凜」―RIN 創刊号』。いろいろと一段落したいま、某テレビ放送局の記者であり友人のジョイ君をゲストに迎え、雑誌について逆インタビューしてもらいました。
00:00 イントロ
00:55 アイドリングトーク(機材トラブルの話)
07:10 2回目の逆インタビュー開始
08:30 なんで紙の雑誌を作ったのか
16:38 印刷物の部数はすごく少ない
20:54 紙への理解度が上がった
23:58 雑誌を通して伝えたかったこと
26:27 この雑誌を幹にして次の枝葉へ
30:14 新しい情報と向き合うのしんどくない?
34:55 流れるモノと固定されるモノ
44:50 ニュースってどれくらい見てる?
51:32 ネットは新聞的
57:46 作り手のモチベーションが一番大事
1:01:49 メディアからインディレーベルに
1:08:19 ほとんどメディアは広報の共同制作
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モノを持つのに抵抗のある方向けのWeb記事版はこちら
https://note.com/intern_media/n/nd38a0c6512ef
特設ページはこちら
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Discordにて、ULMRのコンテンツに触れたことのある人たちが、適当に交流したりする感じのチャットルームを運営しています。匿名での参加やちょっと覗いてみるだけでも全然大丈夫ですし、いつでも入ったり抜けたりして大丈夫です。
「凜」―RIN友の会レポート 月額制クラウドファンディングから紙の雑誌へ
ユニークローカルメディア「凜」―RINのプリント版の雑誌を制作するため、2021年3月末をもって終了する「凜」―RIN友の会。
友の会を1年と4ヶ月続けたからこそ気づけたことなどを、編集長おかふじりんたろうがお話します。聞き手は某公共放送記者のジョイくん(仮名)。
メデイアの話が多めになるとは思いますが、なるべく色々な人にとって為になったり、「へー」となるような内容にするつもりです。
※この音声はYouTubeでの生配信のアーカイブです
(配信日:2021/4/7)
メッセージフォームはこちら。感想など待ってます。
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【番外編】ジャングルからお便りへの返信。
番外編のこの放送では、ユニークローカルメディア「凜」―RINに届いたメッセージを紹介します。
※2021年2月28日にYouTubeでライブ放送をしたアーカイブです。所々音が割れています。ご了承ください
メッセージをくださった方、ほんとうにありがとうございます。
※2021年2月28日にYouTubeでライブ放送をしたアーカイブです。
《引用元》 J-WAVE THE HANGOUT 川田十夢 2015年9月15日「真夜中のピクニック」
https://www.youtube.com/watch?v=cJVpYUYJq60
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地域のアイデンティティはアーティストによって再編集される。-場所を記録すること、場所で創造すること。
▼(概要) アーティスト・イン・レジデンスという事業では、アーティストが様々な場所に一定期間滞在し、そこで作品づくりを行う。それはある意味文化人類学者として、アーティストがその滞在先の文化や歴史を再解釈し、作品化するということだ。
地方創生の文脈ではよく「外部からの視点が重要だ」と言われるが、アーティストほどなにかを概念化したり物語化するのに長けた人たちはいないだろう。彼ら彼女らは、ユニークな着眼点で世界を豊かにしてくれる。
今回はそんなレジデンススペース Do a Front の Founder 藏田章子さんと、山口県宇部市の郷土資料に精通している山本健二さんをゲストにお迎えし、「現代美術」と「郷土資料」の交差点を探る。
▼モデレーター
おかふじりんたろう
ユニークローカルメディア「凜」―RIN 編集長。
https://twitter.com/okafujirintaro
▼ゲスト
藏田 章子(くらた・しょうこ)
Do a Front founder。
平成30年度空き家活用コンペティション受賞時のインタビュー https://www.city.yamaguchi.lg.jp/soshiki/26/57194.html
山本 健二(やまもと・けんじ)
Webサイト 宇部マニアックス 管理人。
山口宇部経済新聞のインタビュー https://www.google.com/amp/s/yamaguchi.keizai.biz/amp/headline.php%3fid=2998
・seeをlookに変える
・日常に「面白さ」を見出す
・外部のアーティストの方が土地に詳しくなっていく
・山本さんは毎日楽しい
・アーティスト・イン・レジデンスのコロナ前とコロナ後
・っていうか、そもそもアーティスト・イン・レジデンスってなに?
・言葉としての「明治維新」に惹かれるアーティスト
・「ほとんどの情報は必要とされない」という前提で情報収集している
・アーティストをコントロールしない
・アーティストの社会的意義
・観光地が無いならつくる
・記録と創造は近い
・ヒップホップのサンプリングのように、過去の再発見、歴史の活性化
収録日2021年2月18日
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地域社会学の先生や思想家と一緒に、資本主義ではないオルタナティブな社会を考えてみよう。-『人新世の資本論』を視野に入れながら。(後半)
休憩を挟んで後半戦。
・どうして加賀に移住したのか
・経済以外の豊かさ・幸せの軸
・嗜好性にもとずいて住む場所が選ばれていく
・地域アイデンティティの輪郭があると面白い
・公助が頼りない
・山代温泉の財産区
・環境問題は都市ではないところから部分的に現れる
・今日みたいな話をしよう
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地域社会学の先生や思想家と一緒に、資本主義ではないオルタナティブな社会を考えてみよう。-『人新世の資本論』を視野に入れながら。(前半)
2021年2月11日、ユニークローカルメディア「凜」―RINのYouTubeチャンネルで生放送した鼎談の音声を、前半・後半に分けてポッドキャストでもお届けします。
偶然にも、建国記念日にぼくたちの土台を問い直すことになりました。
▼(概要)
気候変動やSDGsといった言葉が、徐々に広がりつつある日本。大量生産・大量消費がもたらす弊害についての議論もすこしずつ出てきていると感じる。しかし、相変わらず日本は資本主義だし、社会の選択肢として資本主義以外のあり方を想像するのは結構難しい。
というか、そもそも資本主義以外の選択肢なんて無いかもしれないし、それ以外の選択肢があったとして、それが良いものなのかもわからない。
ただ確実に言えるのは、現実の社会に適応し過ぎると、オルタナティブな社会への想像力がいつの間にか削り取られてしまうということだ。まずは今日から、想像力を取り戻すためのレッスンを始めよう。
・『人新生の資本論』をどう読んだ?
・佐竹さんの小水力発電事業
・手の届くシステム
・砂浜は誰のものか
・山代温泉の預金講
・村もそうだけど、これからの都市にも「プライバシー」ってある?
・サーファーにとって台風は資源である
・場所と労働が乖離していくときの地方のポテンシャル
・そもそもお金とか資本主義ってなんだ
・地方の自律性ってどうやって高められる?
▼モデレーター
おかふじりんたろう
ユニークローカルメディア「凜」―RIN 編集長。
https://twitter.com/okafujirintaro
▼ゲスト
佐竹 宏平(さたけ・こうへい)
思想家。株式会社Root-N代表。
「土を耕す」「風通しを創る」を会社のミッションに掲げ、石川県の加賀市で『カガリベ』『オンラインぶらり加賀』といった語り部事業を展開。また最近では小水力発電事業を開始し、中日新聞に取り上げられるなど、地域について考え、実践を続けている。
Root-Nのホームページ (https://www.root-n.co.jp/about)
中日新聞の記事 (https://www.chunichi.co.jp/article/193257)
岩本 晃典(いわもと・あきのり)
北九州市立大学 地域創生学群 特任教員。 地域共生教育センター 観光学修士。
前任校では、菓子文化や食文化を事例とした地域社会学を担当。 また最近は、北九州市八幡東区猪倉町で、地域住民と北九州市立大学の学生、そして地元の酒造メーカーが共同で開発している地域限定芋焼酎「ほたるの里 ~猪倉~」のプロジェクトを担当。 地域と外部の人間の交流を生み出すために精力的に活動。
インタビュー記事(https://ii-hikkoshi.com/kitakyu-u)
踊りとダンスの違いから考えてみよう『第5回 ローカルを躍らせよう』
この番組は、世界中を飛び回るプロ阿波踊り集団寶船のリーダー米澤渉の声の連載です。聞き手は編集長おかふじ。
2:20
ダンスは音楽が先にあり、最終的に肉体が音楽化する。
4:18
日本では、踊りの効果音として音楽がある。
9:00
踊りは永遠にできるが、ダンスは時間に制限がある。
13:50
ダンスの感覚と踊りの感覚
20:40
ストリップってダンス?踊り?
22:58
踊りとは不純なもの。その言い訳としての祭り。
28:20
※参照
ベルリン在住の現代美術作家・白木麻子さんのお話。
「新・雑貨論」第5回・後編・「わたし」と「あなた」の記憶は形を通じてつながっていく
https://open.spotify.com/episode/4VazktEbRuVQ1S1m4RpaGT?si=E0g8_AVTQgOQ5IRwB-7Veg
33:43
オーディエンスによって自分が自分でなくなる。
37:15
YouTuberの効果音は合いの手であり、日本独自の文化。
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(収録日:2021/1/11)
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ステートメントを発表すると内部で政治が発生する『「凜」―RINの運営で考えてきたこと 』・後半
編集長おかふじと、友人である某テレビ放送局の記者ジョイくんによるダイアローグ。
2020年の11月に「書き手や語り手のジェンダーバランスを5:5にしてみようと思います」といった内容のメールマガジンを配信した「凜」―RIN。しかし全然上手くいかない。
相当根深いこの問題について、やってみた(みようとした)からこそわかる実感から、その根をわけいってみます。
00:00
ジェンダーバランス宣言の失敗。
03:50
内部の人間が評価できるものしかメディアで扱われない。
10:00
某放送局の話。
14:40
究極の平等はピクミン。
18:18
冨永愛、壇蜜のポッドキャストを聴いてみた。
VOGUE ポッドキャスト
△Spotify
△Google Podcast
△Apple Podcast
26:00
当たり前だけど、女性の中にも色々な意見がある。
31:10
新しい評価軸を導入することの難しさ。メッセージの受け取られ方が変わってしまう。
36:20
ステートメントを発表せず、ひっそりやればよかったのかも。宣言することで内部で政治が発生する。
40:00
でも「不透明な評価軸が存在していたこと」がつまびらかになると、それはそれで問題じゃない?
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(収録日:2021/1/4)
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なぜ水曜どうでしょうは面白いのか『「凜」―RINの運営で考えてきたこと 』・前半
編集長おかふじと、友人である某テレビ放送局の記者ジョイくんによるダイアローグ。
ユニークローカルメディア「凜」―RINの開始から約1年が過ぎました。編集長のおかふじが、立ち上げからどんな考えに基づいて運営してきたのか、そしてその考えはどう変化しているのかを話します。理念と実践のメンテナンス。
00:00
社会と距離を取りすぎた。
14:30
同時代性もありっちゃあり。
21:42
なぜ水曜どうでしょうは面白いのか。地方でメディアをやる意味。
30:00
メディアの世界観は分類方法に現れる。
Renews(リニューズ)
https://renews.jp/
40:00
メッセージフォームを作った。送り手は受け手の評価や反応をどこまで気にするべきか。
52:00
2020年は世界が同期した。
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(収録日:2021/1/4)
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伝統について『第4回 ローカルを躍らせよう』
今回のテーマは伝統について。
00:00 最初の挨拶。今回から趣向を少し変えます。
04:04 伝統について。
08:45 女踊りの歴史は意外と浅い。伝統的に見えるものは非伝統的で、非伝統的に見えるものの方が伝統的。
20:00 阿波踊りの自由さ。考え方。
26:25 阿波踊りっぽさはどこか。
28:15 阿波踊りっぽさなんていらねえ。
35:30 阿波踊りの持つプラットフォーマー的思想。
38:38 現代の踊りはなにを払い除けるのか。なぜ踊るのか。
44:45 エビデンスやファクトという"伝統"。
51:10 伝統かどうかよりもまずやってみる。
(収録日 2020/12/14)
【音読】「自分でつくる喜び、創造的裁量権。」編集長通信(2020年10月)
2020年10月1日に配信された記事『編集長通信』の一部を抜粋して音読しました。
ユニークローカルメディア「凜」―RINは、ユニークローカルという独自のコンセプトを携えて、政治から植物までジャンルを横断するメディアです。 https://uniquelocal.net/
ガーナのチョコレートから考える、投票としてのお買い物/田口 愛 MPRAESO合同会社 CEO 『突撃!隣のプレイヤー』
今回のゲストは、ガーナでチョコレート工場を経営し、カカオ革命を起こそうと奮闘されているMPRAESO合同会社 CEOの田口 愛さんです。
数年前からガーナに通い、現地でしっかりとネットワークを築きあげ、ガーナのカカオ豆買取制度に新たな選択肢を増やすため、おいしいチョコレートを広く届けるために奮闘されている田口さん
先日公開されたクラウドファンディング 「私たちのチョコレート工場から、ガーナにカカオ革命を!」では、402人もの方から応援される結果に。
そんな田口さんと、モノそれ自体に加え、そのモノができるまでの背景やストーリーも重視する消費活動である「投票としてのお買い物」について議論します。
私たちのチョコレート工場から、ガーナにカカオ革命を! https://camp-fire.jp/projects/view/271737
(収録日 2020/11/6)
「突撃!隣のプレイヤー」
この番組は「凜」―RIN編集長のおかふじりんたろうが、毎回ローカルで活躍しているプレイヤーを訪問し、1時間程度議論するネット番組です。
ユニークローカルメディア「凜」―RINは、ユニークローカルという独自のコンセプトを携えて、政治から植物までジャンルを横断するメディアです。 YouTubeやポッドキャストだけでなく、月に5回程度配信される無料のメールマガジンもやっています。 ぜひ読者になってください
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資本主義と脱成長のハイブリッドは可能か?喜多方市で感じた東京への憧れ―マスクを入口に。『第3回 ローカルを躍らせよう』
この番組は、世界中を飛び回るプロ阿波踊り集団寶船のリーダー米澤渉が様々な現場に訪れた際に感じたことから、ローカルを躍らせるヒントを探る声の連載です。聞き手は編集長おかふじ。
今回は寶船が講演で福島県は喜多方市に訪れたらしく、そこでのエピソードから地方の問題、ひいては資本主義について話題が展開していきます。
(収録日2020/10/8)
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「スピリチュアル」と「科学」の間で『第3回 Members Talk』
この番組は、毎回「凜」―RIN友の会の書き手をゲストにお招きし、連載記事を振り返ったり、いま考えていることや、今後の展望を伺うラジオ番組です。 今回のゲストは『食べるもの/こと をつくる』の書き手である上原賢祐さんです。
農家と農薬『第7回 食べるもの/こと をつくる』を振り返り、そもそも食の安全とはなんなのか考えます。
(収録日:2020/9/29)
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「まず知ることが大事なんです」とメディアにあまりにも言われると、「うっせえな」って思わない?
編集長おかふじと、友人である某テレビ放送局の記者ジョイくん2人によるダイアローグ。 今回はメディアについて。
もちろん貧困や差別、その他あらゆる課題は解決されるべきだと思うし、できることならなんとかしたい。けれど、全てにコミットできるわけじゃないし、正直「うっせえな」と思うときもある。
「無関心でいられることがいかに恵まれているか。わかってんのか!」という批判が来ることは重々承知だけど、その「うっせえな」というリアリティも世界に確実に存在する。それを「無関心・無自覚なバカ」と切り捨てることは容易だが、そのバカだって社会を構成するかけがえのないメンバーだ。 情報の送り手と受け手は一体どうしたらいいんだろう。 実感無き問題を自分ごと化するにも限界がある。まずはそこから考えたい。
(収録日:2020/9/15)
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テキサス州のリアリティ、近代の次を考える。『第2回 ローカルを躍らせよう』
世界中を飛び回るプロ阿波踊り集団寶船のリーダー米澤渉が様々な現場に訪れた際に感じたことから、ローカルを躍らせるヒントを探る声の連載です。
聞き手は編集長おかふじ。
目次 日常的には踊らない。宮本常一『忘れられた日本人』。民謡。歌ってない。広義の踊り。存在を知らしめるためのボディーランゲージ。形やテクニックとは別に体重を乗せる。Forbsというメディア。脱近代、そして中世へ。古いけれど新しさのヒント。江戸の識字率の高さと地方の農村のギャップ。めちゃくちゃな近代以前。テキサス州の面積は日本の約2倍。一生テキサスから出たことのない人ちのリアリティ。近代という幻想。デジタルネイチャー。植物の分散構造。阿波踊りも人口樹林型からジャングル型へ。軍隊からアベンジャーズ。「揃える」ってダサくない?振り付け<キャラクター。証言。ラッパーの評価基準。大阪万博。統一感と集団美=機械。Dos Monos「曲にキャラクターを与える」。過剰さは疲れる。 作品が独り歩きする。同じことをする気持ち悪さと心地良さ。甲本ヒロトのファンと同調圧力。松本隆「心が挫けた人が立ち上がれる表現」。色んな経験をした人の方が厚みがある。純粋に誰かを真似したくなる。スイミー。新陳代謝。地方の中の地方。いまだにカセットテープを使う民謡の世界。ツールが古いと中身まで辿り着かない。山口県にいるおかふじよりも、東京で生まれ育った米澤さんの方が地方的な問題と関わっている。
(収録日:2020/9/9)