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アイマノハナシ by Withコーチ

アイマノハナシ by Withコーチ

By Withコーチ/泉一也/松本瑞代/浅田美里/星野良太/Work Teller

ー今のこと。自分と誰かのこと。これからのこと。ー

「すべての人にコーチを」をコンセプトに掲げたコーチングユニットWithコーチによるPodcast。コーチングを開き、繋ぎ、超える。今の時代に求められるコーチングを模索して、各メディアにて広報活動中。


◎泉一也/株式会社場活堂 代表取締役。2004年に起業し「場活」を提唱。企業に学校に地域に活動の幅を広げている。著書に「企業病に効く!ビジネスコーチング」など。

◎松本瑞代/コーチM代表。日本を出て10年。現役歯科医師でもあり、トライアスロンに挑み続けるアスリート。海外起業家のためのエグゼクティブコーチングには定評がある。

◎浅田美里/ビジョナリー思考コンサルタント。心理学とコーチングスキルをもとに独自の《ビジョナリー思考》メソッドを構築。自分自身も周りの人々も幸せに輝かせる女性を増やすべく、思考改善レッスン・自分ビジネス構築サポートを展開。

◎星野良太/人まず株式会社 代表 コピーライター・教室長。コピーライターとして企業や人への取材を続ける中で「聞き役」スキルを磨く。大学生や若手社会人のキャリア支援にも取り組み、離島の高校生たちを対象にした塾も経営。
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Season22-2「メタ社会がやってくる?」泉一也×星野良太

アイマノハナシ by WithコーチMar 07, 2023

00:00
11:52
Season22-2「メタ社会がやってくる?」泉一也×星野良太
Mar 07, 202311:52
Session23-1「アフターコロナの変化」泉一也×星野良太
Feb 28, 202315:04
Session22-2「若者とのコミュニケーションで気を付けていること」浅井美里×星野良太

Session22-2「若者とのコミュニケーションで気を付けていること」浅井美里×星野良太

Feb 21, 202321:29
Session22-1「服装で自分を演出する」浅井美里×星野良太

Session22-1「服装で自分を演出する」浅井美里×星野良太

美里さんが珍しく黒い服を着られているのですが、星野とは違い、今日の気分で意図的に黒い服にされたそう。

そんなところから、服装でいかに自分を表現するかについて今回は話します。

珍しく黒い服を着ている美里さん/シックな気分/面倒で黒い服着がちだが、ブルーグリーンが本当は好きな星野/意図的に黒い服を着るのはいいよね/服の色は自分や周囲の人に影響を与える/人の前に出るときはマゼンタピンク/青みのピンク/初対面の人がいる場では黒い服を着ない/黒は威圧感与える/初対面がいる場では色物を着る/自分を演出する服が必要と感じる/代官山や表参道に服を買いに行ってた若いころの星野/リリーフランキー寄りにいきたい/子どもができても服装に気をかけてるのえらい/スティーブジョブズみたいな服装スタイルでいくのもありでは/ジーパンへのこだわり/服装と研修内容は似る?/見た目から人は入る/自分の内面をより表せる外面へ/研修講師は服を経費にできる/研修講師は見識を得るのが大切/デートも経費?/車の経費は一番厳しい


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Feb 14, 202318:58
Season21-3「VUCAの時代で幸せに生きるには」松本瑞代×星野良太

Season21-3「VUCAの時代で幸せに生きるには」松本瑞代×星野良太

瑞代回らしく、星野は真面目で抽象的な話題をもってきました。
今回は「今の時代をどう見ますか?」という問いを2人で考えていきます。
疎、アイデンティティ、自分を知るあたりがキーワードになってきそうです。

今の時代をどう見ますか?/働き方とコミュニケーションが、良くも悪くも「疎」になった/自分のメンタルヘルス管理/解決策が二つ/①オンラインでcheck inなどをする/②コミュニケーションのあり方が変わるので適応する/社会的欲求は満たされる?/オンラインゲーム/脳みそが時代についていけない/理解を諦める/個人主義/モノ・情報が安くなったから稼がなくてもいい/所属欲求が下がる可能性はある?/アイデンティティクライシス/転々とすることがアイデンティティ?/時代の変化に翻弄される/自分が何をしたいかを本当に分かっているか/時間は稼げない/スタートは自分を知ること/歯医者とビジネスコーチにフォーカスできる/いろんなサービスが人生を引っ張ってくる/全部よさそうに見える/結局バランス/オープンマインド/planned happen stance

Dec 26, 202223:50
Season21-2「ミドルシニアが取りがちなリーダーシップの問題点」松本瑞代×星野良太

Season21-2「ミドルシニアが取りがちなリーダーシップの問題点」松本瑞代×星野良太

「今日はアイマノハナシをしましょう」といったものの、数分後には真面目な話題になってしまった本日の収録。

星野を含めた40~60代のミドルシニア世代がどう変わっていくべきかを、世界の潮流を踏まえて瑞代さんにお話していただきました。

瑞代さんにアイマはあるのか?/インドネシアで海遊び/中三からダイビング/コモド島はとても自然が守られている/経験や体験や思い出は、そこからいかに自己認識・自己変革できるかが大事/コンフォートゾーン/いろんな世代、いろんな国の人と話す必要がある/広い世界の中で相対化された自分/ミドルシニアにとっては100%を作るのが正解/現代と相性が悪い/人間をロボットのように扱うリーダシップ/学校では学べない/日本人のポテンシャルは高い。いかにそれを発揮させるか/世界的にも、組織において調和の大切さが標準化されつつある/三方よし/リーダーシップの使い分け/ボス型/いかに自責するか/ビジネスのサステナビリティ/コンフォートゾーンから出ることで様々な感覚を得て、リーダーシップにつながる/成長を止めない

Dec 19, 202222:08
Season21-1「人生、120年しかない」松本瑞代×星野良太

Season21-1「人生、120年しかない」松本瑞代×星野良太

皆さんは何歳まで生きたいですか?120歳まで健康に生きられるなら何をしますか?
今回は久しぶりに瑞代さんをお招きして、「人生の目的を見つける」講座のビジョンや内容を伺いました。

ヨーロッパ旅行/全てが楽しすぎる、どうしよう/「人生の目的を見つける」/情報過多でパラレルに見れない現代/クリティカルに考える/軸を持たないと情報に左右される/軸が決まると無駄な時間が一秒もなくなる/コーチング/自分を低く見積もりすぎている/120歳まで生きる浅井さん/7回起業できる!/3万時間あればプロフェッショナルになれる/メンタルブロックをまず外す/人生、120年しかない/皆がパーパスをもって精力的に活動する世界/42歳でトライアスロン

Dec 12, 202210:09
Session20-2「読み書きそろばん+コミュ力の日本に」泉一也×星野良太

Session20-2「読み書きそろばん+コミュ力の日本に」泉一也×星野良太

前回は「コミュニティに求められる要素とは?」というテーマでお話し、「メンバーのコミュ力が大事」という一つの結論に達しました。

そこで今回は「コミュ力強化」に関する歴史や現在地と、これからの泉さんの事業構想を伺いました。

最後に告知もあります!

コミュニケーション力を、読み書きそろばんレベルに/昔は、学習する必要なくコミュニケーション力は備わっていた/日本語は状態・感覚を伝えやすい言語/擬音/アクティブで人間的なコミュニケーションを学ぶ機会が無い/しかし就活ではいきなり求められるようになる/企業のコミュニケーション研修/プラスアルファではなく、標準装備に/共感力は他の動物に比べて人間が飛躍的に高い/共感力を分解してみる/相手のストーリーを追体験する能力/意識的に練習すれば伸びる/コピーライティングでも共感を求められる/経営者の抽象度が高い話を、読者が共感できるよう具体的にしていく/共感力が高まると、いずれ相手を理解するのにかかる時間は短くなる/共通言語/スクール・検定・実践と包括的な事業/草野球のように、活動があると集まりやすい/スクラップ&ビルドで形にしていく/コミュニティビルディングのセミナー開催


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Nov 24, 202213:33
Session20-1「コミュニティに求められる要素とは?」泉一也×星野良太

Session20-1「コミュニティに求められる要素とは?」泉一也×星野良太

はやく話したい気持ちで、前置き無しにテーマに入ってしまった星野です。

コミュニティの価値が上がるであろう今後、コミュニティに求められる要素は何なのか?実際にコミュニティ運営をされている泉さんに伺いました。

各企業が、人材を保てなくなった/人材のほうも、やりがいのあるサードプレイスを求めている/会社の中にあったコミュニティがどんどん無くなっている/コミュニティが無くなると、無関心と不寛容が進む/不寛容→誹謗中傷→炎上/留学生と日本人のシェアハウスを上手くやるコツは「近所の方を定期的に呼ぶこと」/近所の方が、留学生に寛容になる/コミュニケーションには技術がある/縁側で喋ることがない社会/人間に本来備わっている雑談力/コミュニティのスタートは「人間って助け合わないと生きていけない」という思想/逆に会社は優秀な人を求める/不寛容な社会の中では、失敗が怖くなる/失敗が怖いから挑戦が減り、社会は停滞する/家族では無関心が進行しているのではないか/スマホの中の世界/オンラインコミュニティは人類の進化の1つ/zoomでは、高度な言語コミュニケーションが求められる/自分の内面を言葉にする能力が必要/数をこなす/周りが質問してあげることで、言語化力は磨かれていく/周りが人を育てる


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Nov 17, 202211:50
Session19-2「人類は究極的にどこを目指すのか?」浅井美里×星野良太

Session19-2「人類は究極的にどこを目指すのか?」浅井美里×星野良太

人類学者のような固い問いですが、今日も美里節が炸裂して楽しい話になりました。

「気づきのエンジニア」である彼女と、最近話題のメタ認知というキーワードも含めてこの問いを深ぼっていきます。

ビジョンをよく聞かれる美里さん/全ての人が幸福に/幸福になるためにお金を稼ぐはずが、お金を稼ぐために生きて辛くなってしまう/パチンコは幸せではなく思考停止/パチンコはある種の瞑想/自分を認めてくれる信頼できる仲間がいる環境は幸せ/不労所得で社会はゆがむ/一方で人は不労・不労所得を求める/技術の発展自体はいいが、それを権益化しすぎると危ない?/自然状態なら「人の役に立ちたい」と思うはずなのに、それを邪魔するものに溢れている現代/美里さんの仕事は、「気づきをフルサポートする」こと/エンジニアリング=再現可能なノウハウを実行すること/気づきを促すエンジニア/気づきは連鎖する「もしかしたらAはB?実はCもある?Dもあった!」/自分の思い込みを知るメタ認知も気づきの一部/視座の高いところから、無限の選択肢を見て選ぶことができるようになる/やさぐれパチンコも選択肢の1つにしていい/人類の目的は「自分には、無限の選択肢とそれを叶えるパワーを持っていることに気づいて遊ぶ」こと/mustよりwillのほうがパワーが出る/楽しそうにしてる人を見ると元気になれる

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Nov 10, 202217:15
Session19-1「みんな、もっとバカになりましょう?」浅井美里×星野良太

Session19-1「みんな、もっとバカになりましょう?」浅井美里×星野良太

美里さんの服からいつも元気をもらっている星野です。なぜか次に美里さんに会うときは意外な服装で行かざるを得なくなりました…笑。

今回は、雑談の中で美里さんの表情が輝いていたテーマ「バカになるのも大事」について、話を広げていきます。

ビジョナリープレッシャー/最初の一歩にはプレッシャーがある方がいい/小賢しい国代表の星野/目的志向になりがちだが、その前の感情が実は強い/感情も取り入れていきたい/感情に大きく動かされる=バカ?/楽しい方がいいじゃん、イヤなことはやめようと思っている今/楽しいことばかりやっていても痛い目を見ると考えていた学生時代/イヤなことも我慢して、苦手な人とも付き合うことが大事だと思っていた/母に止められた/社会人で倒れるまで、ストイック美里/小学校高学年から中学生が女子は悩む時期/いい大学に入り、大手に就職してキラキラ生活/星野さんのワイフとの話/真面目でいい子な友達が、いい就職先にいるが軒並み辛そう/無能な人が決めたことを実現させる現場にいる/我慢できる人材を作れた日本の教育は、ある意味では成功?/しかし今を大事にできない/ちゃんと将来のことを考えろと言う教師/日本社会も、日本人に我慢を強いてくる/老後のためにうん千万を貯める/自分のありたい姿でいられる=バカになる?/見方を変えると、賢いとバカは反転する/コロナは変革のチャンス/みんな、もっとバカになりましょう?


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Nov 03, 202218:39
Session18-2「自己理解は対話から。他者比較で自分の価値観を探る」泉一也×星野良太

Session18-2「自己理解は対話から。他者比較で自分の価値観を探る」泉一也×星野良太

Oct 27, 202212:43
Session18-1「そもそも、コミュニティは必要なのか?」泉一也×星野良太

Session18-1「そもそも、コミュニティは必要なのか?」泉一也×星野良太

自家製の抗体を手に入れ(=発症)、全国を飛び回っている泉さん。

今日は雑談のなかでふと出てきた「コミュニティは必要なのか?」という問いを深ぼります。


都会で失われつつあるコミュニティ/昔のコミュニティは、共助のため/サービスの普及により、コミュニティがなくても生きられる社会になった/コミュニティが無いと何を失う?/感謝や貢献感の喪失/ウザいのに求めてしまうという二律背反なコミュニティ/コミュニティの機能→細分化して「ウザさ」をなくしたサービスへ/マッチングサービスは出会いにウザさを消した/ウザさの中の幸せ/貢献感を失い消費者感が増大した現代/コミュニティオーナーは疲れる/一緒に楽しめるコミュニティが良い/アメリカで多様な人種がコミュニティを作れた理由は、ボウリング/マインクラフトとロブロックス/自由に遊べるデジタル空間で作られるコミュニティ/大災害なら、生きるためにコミュニティは自発的に作られる/阪神淡路大震災/宗教は貢献心が強いコミュニティだが、誰かの教えを半一方的に享受するだけ/それよりはメンバー同士で哲学、宗教を作っていけるコミュニティにしたい/古代ギリシアの市民と現代の市民は似ている/お金と時間から解放された古代ギリシア人は、最終的に哲学的対話を求めた/不正解でいい/コミュニティで街が作れる?/無くても良いが、価値は大きいコミュニティ

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Oct 19, 202216:17
Session17-6「2歳withアーモンドフィッシュから学ぶ、人間の可能性」浅田美里×星野良太

Session17-6「2歳withアーモンドフィッシュから学ぶ、人間の可能性」浅田美里×星野良太

紫外線が嫌いでも夏は大好きな美里さん。夏休み・祭りなどノスタルジーを感じるのが良いとのことで、星野も共感です。

そして話題は季節から子どもへ、子どもから人間の可能性へ。お互いに子どもを持つ者同士、リアルな話になりました。

冬には春・夏を望んでしまう/納豆が流行りの星野家/納豆→アーモンドフィッシュ→母のスマホ/幸せとは儚いもの/パパの観察力/子どもは、今に集中している/過去に執着しない子ども/本能で生きる子どもは、実は「あるべき姿」?/なかなか手放せない大人と、すぐに手放せる子ども/子どもへの「しつけ」は、人間の本来あるべき姿を言っているのか?/可能性に蓋をしない子ども/性善説と性悪説/今の社会に合わせて、子どもの可能性に蓋をしたくはない/自分で価値観を作る/欲望を叶えられるように/畳におしっこをしてもOK/親のダメは、親のイヤ?/人間の持っている可能性/素直に欲望を表現していい

Oct 16, 202222:43
Session17-5「しょんぼりモード時期にどう対応するのか」浅田美里×星野良太

Session17-5「しょんぼりモード時期にどう対応するのか」浅田美里×星野良太

蛍光イエローの美里さんの服と相反するように、しょんぼりモードの星野。

そんなタイミングが皆さんにもありますか?

こういう時期の意味や対処法について、今回はお話していきたいと思います。


ニンゲンはバイオリズムがあるものと諦める/ずっと上り調子ということも不自然/雨の日も晴れの日も梅雨の日もある/無駄な落ち込みをなくして、梅雨をどう楽しむかという姿勢に持っていく/ハイテンションの時は気づけていないことも多い/周囲に感謝できるのは落ちてる時/自分だけでは人間関係は回らない/相手のリズム・好み・相性も関係する/根本的な見直しをするタイミングにもなる/フォーカスするものが大きくなってしまうので、どこにフォーカスするかをコントロールする/外の世界をシャットして、延々堕ち続けるのが星野流/日々好青年を演じてMPを削っているので、堕ちてMPを回復する/結局自分、そんなにできた人間じゃないんだよな、の確認をする/落ちきったら抜けられるという過去の実績が自信になっている/自分のすべてを受け入れること、ダメな自分すらもOKを出していくことが重要

Oct 13, 202220:11
Session17-4 「コミュニティを複数持つことの重要性」浅田美里×星野良太

Session17-4 「コミュニティを複数持つことの重要性」浅田美里×星野良太

美里さんと星野の話題の中では珍しい分野を、前回お話しました。

たまにはそういうのもいいですよね。

…ということで、今回も引き続き同路線でお話をしていきます。


リアルな地域コミュニティを密にできないか/おすそ分け・世間話・逃げられないコミュニティ/都会に出ることでコミュニティから分断され、資本主義に包み込まれる/中央集権から地方分権を進めて自治経験と主体性のリハビリをしたい/メンバーを選べないコミュニティでの人との関わりは面倒くさい/主体的に築くコミュニティと、受動的に受け入れざるを得ないコミュニティが並行する世界がいい/人は時代と土地を選んで生まれてくることはできない/金を稼いだら厄介ごとを顔なきサービス提供者に押し付けられる/内田樹さんは、家族から個人に消費の主体が替えられたことを原因と見た/自分が選べるし、選んだと思うことが大切/複数のコミュニティや別の世界があればアイデンティティの問題も解決しやすい/そこだけではない、と知っていることが大事。たとえ家族ですら唯一ではない

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Oct 06, 202216:58
Session17-3 「美里老子曰く “よかろう” 」浅田美里×星野良太

Session17-3 「美里老子曰く “よかろう” 」浅田美里×星野良太

今回は美里さんの考える理想の社会像を聞いていきます。


夏って、ノスタルジー/夏休みの記憶とむすびついているから?/ネオ江戸時代/空気感が、事実より事態をわるくする/批判する役割と同じくらい、盛り上げる役割が必要/批判的なコメントが増えるSNS/マジでTV見なくなったこの5年/たまに病院の待合室で見るTVの深刻さ/特に今は能天気なコメントをしづらい空気/イェール大学助教授成田悠輔さん/日本の格差はとは言えまろやか/楽観的というか、極端に悲観的ではない路線が好き/大きく強く早くではない軸での成長の描き方/今一度理想を描く必要性/少子高齢化超先進国/世界の中でのファーストペンギンになれる/ポジティブな選択肢をメディアも提示するべき/批判・悲観ばかりでは守りに入り過ぎる/都会派な美里さんも最近は自然派にも興味ある/農業は一番かけ離れた分野だと思っていた/お互いの価値を交換し合いたい/意識せずに恩寵に授かっていたものの生産者と関係をつくりたい/消費者のリテラシー/社会の規模が大きくなりすぎ、顔がイメージできない人が生まれる/当たり前だと思ったら価値ゼロ/お金払ったからいいよね、ではない/複数の小さなコミュニティを一人ひとりが育てていけないか/美里老子曰く「よかろう」

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Sep 29, 202223:32
Session17-2「自然のリズムを手掛かりに」浅田美里×星野良太
Sep 21, 202212:23
Session17-1「コワーキングスペース&カフェ談義」浅田美里×星野良太
Sep 14, 202220:29
Session16-6 「共感し、共感させる技術を高め合える世界に向けた新事業」泉一也×星野良太

Session16-6 「共感し、共感させる技術を高め合える世界に向けた新事業」泉一也×星野良太

前回に引き続き、コミュニティとコミュニケーションについて。

特に、コミュニケーションに関して泉さんが取り組もうとしている事業について、聞いていきます。


最終的なイメージで言えば、コミュニケーションを学ぶ、といいうことを、英検などのように身近なものにしたい。

読み書きそろばん、コミュニケーション。


日本語は、擬音語擬態語、オノマトペが豊富な言語です。

これにより、感覚的な内容の伝達が容易に取れます。

そうした環境からか、伝達技術の習得に関して日本人は無自覚的。


ここを、自覚的に学んでいき、より内面を伝えあえる社会をつくれないか。

目指したい世界は、共感し、共感させる技術を高め合える世界。


技術や考え方を学び、習得した方々がまたコミュニティをつくる。

その中での文化共有度の高さも、世の中に変化を起こしていくかもしれません。

結果として、コミュニティも生まれやすくなってくる。


まだアイデアレベルとのことですが、これからが楽しみな内容でした。



◆お知らせ◆

9月29日を皮切りに

「コミュニティビルディング」事業を立ち上げます。

共に助け、共に創る、共助共創を楽しむ人々の集団づくりの事業化。

これまでは、会社や業界団体といった

既存のヒエラルキー組織(階層、階級組織)

に所属して、生計を立て生きていくのが本流でした。

長いものに巻かれて生きるのはイヤ!と、

ヒエラルキー組織を脱してフリーになって、起業しても

結局、ヒエラルキー組織の支配下におかれてしまう。

だったら、コミュニティをつくればいい。

私は学習コミュニティをいくつもつくったことで、今の自分がいます。場活王もその一つですね。

コミュニティをつくり、育て、活かしてきた3人の登壇者と一緒に、その極意を学び、勇気をもらいましょう。


https://peatix.com/event/3343256?fbclid=IwAR3lVZODu3Un22C9rj9Rb8H5BlyVu4irQCkFKgvbTyZVY1oUQ_Ol4D4WIuM

Sep 13, 202213:33
Session16-5 「コミュニティとコミュニケーション、そして新事業」泉一也×星野良太

Session16-5 「コミュニティとコミュニケーション、そして新事業」泉一也×星野良太

コミュニティが失われつつある今の時代。

地域も、企業も、家族でも孤立化が進んでいます。


とはいえ、企業は人材をプールし続けられない。

人材も、サードプレイスを探し始めている。


コミュニティは、失われつつも、新しく生まれつつある。

すると、コミュニティに求められるものが変わってくるはず。


元々あったコミュニティが失われると、

人は人に対して無関心に、不寛容になっていってしまう。


怖い状態です。

ここで必要なのが、コミュニケーションです。

仕事の上での目的のあるコミュニケーションは習う機会がある。

でもいわゆる雑談分野は、今の時代習う場所と機会がない。

特に雑談分野は、これまで無意識に伝えられてきた技術なので、

改めて意識して伝承していく必要があります。



オンラインでのコミュニケーション機会が増えている今、

内面を言葉化していくことのニーズが急上昇中です。


こうした技術の装着を事業化できないか、

泉さんが考えているアイデアを、次回少し詳しめに聞いていきたいと思います。




◆お知らせ◆

9.29を皮切りに

「コミュニティビルディング」事業を立ち上げます。

共に助け、共に創る、共助共創を楽しむ人々の集団づくりの事業化。

これまでは、会社や業界団体といった

既存のヒエラルキー組織(階層、階級組織)

に所属して、生計を立て生きていくのが本流でした。

長いものに巻かれて生きるのはイヤ!と、

ヒエラルキー組織を脱してフリーになって、起業しても

結局、ヒエラルキー組織の支配下におかれてしまう。

だったら、コミュニティをつくればいい。

私は学習コミュニティをいくつもつくったことで、今の自分がいます。場活王もその一つですね。

コミュニティをつくり、育て、活かしてきた3人の登壇者と一緒に、その極意を学び、勇気をもらいましょう。


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Sep 10, 202211:50
Session16-4 「自動車業界の未来、のつもりが…」泉一也×星野良太

Session16-4 「自動車業界の未来、のつもりが…」泉一也×星野良太

今日は少し趣向を変えて、自動車業界の今後について。

星野の仕事の中でふと疑問に感じたので、
せっかくなので泉さんに聞いてみよう、と思ったのでした。

色々な視点で問題設定もできるのですが、
プログラミング人材の育成について、からお話をはじめています。

モノづくりに関しては、コンセプトがあり、設計され、
パーツづくり、組み立てへと工程は流れていきます。
ITに関しても流れは同様です。
その点、組み立てを依頼できるプログラマは世界中にいるので、
お願いをしていければOKなわけです。

すると、大切なのは一番最初のコンセプトをつくれる人材。
結局一番の上流工程なので、価値の高い仕事を生み出せます。

なので、プログラミング人材に関して言うと、
人材育成のためにプログラミングを覚えさせるだけでは意味がない。
加えて、将来抽象的なコンセプトを生み出せるようになるために、
ディスカッションなどをして鍛えていかなければバランスが悪くなります。

その観点から自動車業界を見ると、
今の時代に沿った新しいアイデアを生み出せる方はいても、
過去の成功体験を積んだ方々の固定化した価値観によりつぶされてしまっているんですね。

これが日本社会全体に今共通している課題です。
過去成功体験を積んだ方々でも、たとえば70歳になったら引退していただくような、
そんな仕組みがあれば、良いのかもしれません。

また、コンセプトを立てられた後は、
スモールスタートをできる限り重ねていく。
その時に重要なのが遊び、の考え方です。

技術をある程度皆ができつつ、仲間内で遊び感覚でつくっていく。
最初から給料をくれ、とか言う人たちは仲間にならない。
こうした動きから、アイデアを具現化していく経験値をためた人たちが、
業界を面白くしていくのではないかと思います。

その時見てるのは世界の人々ではなく、
それぞれの内面、自分が面白いと思えるかどうか、ですよね。
自分のアンテナに引っかかったアイデアを形にして、世界に問う。
今Web3が叫ばれていますが、新しい自律分散型の組織ってそういうものではないでしょうか。


今回は、最初の問からずいぶん遠いところに着地しました。
これぞ会話のチカラ、ですね。


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Sep 07, 202212:33
Session16-3 「コミュニケーションをなぜ学校で教えないのか」泉一也×星野良太

Session16-3 「コミュニケーションをなぜ学校で教えないのか」泉一也×星野良太

今回はコミュニケーション能力について。

世の中ではとても重視されている分野なのに、学校では習いません。
それぞれがそれぞれの経験の中から自己流で磨いてきている力。

今回は、ここに関して泉さんに伺っていきます。


それぞれがそれぞれのコミュニケーション論を持っているがゆえに、
下手に触れると危うい話題でもあります。
もしかすると触らぬ神に祟りなし、ということで
学校現場などでも敢えて放っておかれている可能性もあります。

結局、当分自主的に磨いていかねばいけない能力でもあります。
そこでお役立ちなのが、メタ認知能力。
自分の会話を自分で聞く。時には文字に起こして客観的に眺めてみる。
会話は内面の表出なので、次第に内面をメタ化することになります。

今、YoutubeなどのITサービスが次々と同時字幕サービスを導入していますが、
こうした変化が、会話のメタ認知の役に立ってくるかもしれません。
お出かけ前に鏡を見ておめかしするように、
自分の会話をメタ認知することで、内面のメタ化もできる。

学校などで教える時代を待つのではなく、
自身のコミュニケーションを振り返れるように工夫し、
日々望むものにブラッシュアップしていきましょうね。

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Aug 31, 202212:13
Session16-2「コーチングだけではなく、メンタリングでの支援」泉一也×星野良太
Aug 02, 202210:13
Session16-1「日本各地を回って得たアイデア『サブスク住民』」泉一也×星野良太
Jul 26, 202213:00
Session15-1「3年ぶりの日本で座禅体験」松本瑞代×星野良太
Jul 18, 202213:54
Session14-1「不安定を受け入れる度量を持って、自由を育てる」泉一也×星野良太

Session14-1「不安定を受け入れる度量を持って、自由を育てる」泉一也×星野良太

みなさんこんにちは、泉さんとお送りするアイマノハナシです。


「アイマ」って言葉、普段使いますか?

あいまの豊かさ、ついつい忘れちゃっていませんか。

予定を目一杯詰めたスケジュールで過ごしていませんか。

大事にしておきたいですよね、空白の時間。

泉さんは、ふとできたアイマを直感に従って「散歩」や「イタズラ電話」などをして過ごされているとか。


さて、本日は自分で判断できていますか?と言うお話です。

日本人は同調圧力、なんて言葉もあるように自分で情報を収集精査して判断するのが苦手なのかもしれません。

コロナワクチンに対する姿勢などでも、感じるときがありますね。


もしかして、決めることによる責任を負うよりも、誰かが決めたことに対して無責任いイチャモンをつけることを無意識に選んでいるのかもしれません。

でもそれって、本来持っていた自由を放棄してしまっていることです。


では、どのように変えていけるのか?

たとえば、日々口にする表現を変えてみるのはどうでしょう。


こどもに「食べなきゃ大きくなれないよ」と言うか、「小魚食べると大きくなれるかもよ」と伝えるのか。


それぞれの発言に込められた想いを見てみると、不安を押し付けるのか、可能性を提示するのかで大きく違う訳です。


親にしろ、上司にしろ、管理したい側は不安でコントロールをしようとする。

でも、不安定を受け止められる度量を持って、相手に判断を委ねられるのが、自由を創造していく第一歩なのかもしれません。


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Jul 12, 202210:58
Session13-2「悩む時間がもったいない」浅田美里×星野良太
Jul 05, 202217:31
Session13-1「記録の価値とは」浅田美里×星野良太

Session13-1「記録の価値とは」浅田美里×星野良太


先日、家族で旅行をしていたのですが、息子のコミュニケーション能力を思い知らされました。

まだ5つくらいしか言葉を覚えていないにも関わらず、その5つを使って超積極的に道行く人に話しかけていくんです。

コミュ強は生まれつきコミュ強なんだな、と諦めがつきました。



言語化の二つの方向性についてお話をしています。

PDCA的な過去の振り返りと、今考えていることの言語化と。

ノートの使い方なども、人によって様々あるかもしれません。

どちらにせよ、頭の中の曖昧な状態を言語と言う明確なものに変える点で、効果があるように思います。


ふと脇にそれたお話の中で面白かったものを一つ。

普段、自分以外の人の発言に集中していると、自分の心の声に周波数が合わなくなってしまう。

でも、毎朝ノートに心の声を記録していく習慣をつけることで、段々と自分の心の声にも周波数が合うようになっていく、というもの。


ちなみに、美里さんはクライアントの方にノートをつけてもらうそうです。

一つは今考えていることの言語化のため。未来に向かうため。

もう一つは、半年経ったころに振り返って自分の成長を実感するため。

当時はちょっと自分には越えられないと思っていた壁を、難なく超えられていることに気付ける。

そこに気付けると、悩みへの向き合い方が変わってくる。

そんなことを目的にしているようです。



お話していると、記録をベースにしたおせっかい相談ビジネスを始めたくなってきました。

もしご興味がある方がいらっしゃれば、お声がけください。

ともにつくりましょう!


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Jun 28, 202220:30
session12-1「Withコロナ3年目に入って感じること」松本瑞代×星野良太
Jun 21, 202214:32
session11-2「地域活性のために、非日常と日常を循環させる」泉一也×星野良太

session11-2「地域活性のために、非日常と日常を循環させる」泉一也×星野良太

皆さま、こんにちは星野です。
先日、地域で開催されていたマルシェに参加してきました。
とても賑やかで人も集まって、いい場でした。

ただ、ふと疑問に思ったところがあります。

これは地域の活性化につながるのか?

非日常的なイベントと、日常的な地域の営みの関係を、
日々様々な地域に関わっている泉さんに聞いてみました。


泉さんが言うには、クロージングが必要である、と。

日常の人たちが参加する非日常の場であれば、
日常に落とすための手段をみんなで共有しないといけない。

具体的には、日常の世界が抱えている課題を共有して、
解決に向けたアイデアを募る場になると良い。
また、そこで出たアイデアを、次の非日常の機会に実践してみる。

それを通して、皆を一つのチームにしていくための場にする。
船長一人ひとりが勝手に集まっている場を、つながりをつくり、大船団にする。


そんな非日常と日常の循環のお話を伺っていると、話題は少し飛んで食料自給のお話へ。
さらに深まって、農業と土のお話へ。
するとそれはロシアとウクライナの話でもあったりして。

簡単に一言でまとめると、次のようなメッセージが出てきました。

世界と繋がり、世界の循環の中で、思考と意志を持って臨む変化を起こしていこう。


この辺りは、ぜひ本編をお聞きください。



まぁ、とは言え重く考えすぎず、皆で何となくこの辺り考えていきましょう。

毎回、軽く締めすぎですかね…(笑)。


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Jun 07, 202217:31
session11-1「様々な主観を集めて、脱組織へ」泉一也×星野良太

session11-1「様々な主観を集めて、脱組織へ」泉一也×星野良太

今回は泉さんとお話しています。

話題は、戦争、です。

今起きている戦争には、分断を感じる。
当事者と、それを見ている我々との分断。
組織TOPと、そのしわ寄せを受ける現場の人々との分断。

ワンマンでの指揮体制を敷いている組織の中では、
コーチングはうまく機能しない、と泉さんは言いました。

現場の一人ひとりの力を発揮できる環境の中ではじめて、
コーチングは機能し始めるもの。
個人に意思・判断を取り戻すためのものだから。

大きな目で見ると、時代の適正は変化を続けていて、
ワンマンでのマネジメントはいよいよ最終局面を迎えているのかもしれません。
有事の際には、一人だけの力では局面を打破できず、
いかに一人ひとりの力を活かす組織にできているのかが試される。

戦争という、自分にはできることがない、
と感じてしまう出来事に対しても、どう自分ごとに落とし込むのか。
そこからどう学び、自分がどう生きるのか。
一人では解読できないので、様々な主観を持ち寄って、話し合いながら解読をしていきましょう。


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Jun 02, 202211:16
Session10-2「心理学好きの小学生時代から、ベトナムでの起業まで」松本瑞代×星野良太

Session10-2「心理学好きの小学生時代から、ベトナムでの起業まで」松本瑞代×星野良太

前回、起業についてお話いただいた瑞代さん。

…ですが、ふと思いました。
瑞代さんのこれまでって、じっくり聞いたことがなかったな、と。


そこで今回は、瑞代さんのキャリア変遷をなんと小学校時代から(!)聞いてきました。


ベトナムで、歯科医師兼エグゼクティブコーチングをする、
しかも現地で起業までしてしまう、という状態に、いかにして辿り着いたのか。

時系列で聞いていきましたので、皆さんも瑞代さんのこれまでを一緒に辿っていきましょう。


下記、キーワードをまとめておきます。
ぜひ本編をお聞きになってみてくださいね!


■心理学本を読み漁る小学生

■母親の姿からビジネスパーソンへの憧れが

■受験半年前での理系転身

■浪人を経て歯科大へ

■歯科医15年目、コーチングとの電撃的な出会い

■コーチングへの熱愛時期

■なぜエグゼクティブを対象に?

■影響を受けているコーチは?

■NLP、イメージコンサルティング、ヒプノセラピーと次々学んだ訳

■歯科医師とコーチとの両立、共通点

■信頼というシナジー

■ハワイ→オーストラリア→カンボジアを経て、ベトナムへ

■毎日涙した海外拠点の立ち上げ

■安定すると、次へ向かいたくなる

■カナダ人院長とのインプラント学会での出会い

そして起業へ。



大河ドラマか、朝ドラか。
このドラマチックさは、どこかで本にしたいレベルですね。
今度瑞代さんに持ち掛けてみようと思います。

読んでみたい方がいらっしゃれば、ぜひご協力ください!

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May 26, 202222:44
Session10-1「Coach M International Company Limited」松本瑞代×星野良太

Session10-1「Coach M International Company Limited」松本瑞代×星野良太

今回はニュース回です!!
Withコーチメンバーの瑞代さんが起業されていました!


実は前回の収録時にすでにお話されていたのですが、拾えていなくて大変もったいないことをしましたね。
星野反省。
そこで今回は、起業の経緯とベトナム起業ならではのエピソードをじっくりと伺っていきたいと思います。

起業の目的は、やはりビジネスコーチ。
他の人の会社に所属してその手法に沿うのではなく、自分のブランドを育てていきたかった。
また、会社という法人格を取ることにより、提供できることも増やしていきたかった。
こういった気持ちを、ずっと以前から抱えていたそう。
意図せず会社設立の日にちも意味のある日になったことに、めぐり合わせを感じますね。


実際の起業手続きは、やはりベトナム語、ベトナム文化でおこなう必要があるため、大変なことも多かったようですが、そこはさすがの瑞代さん。
周囲の方々のサポートが次々と現れて、越えていかれたとのこと。


今後の展開も伺いました。
事業はBtoBでの展開をメインに進めていく予定。
ベトナム企業、在越日系企業も、マルチナショナルカンパニーも対象です。
何より、NLP、マインドフルネス、ヒプノセラピーなど、瑞代さんならではの手法をまとめた独自のメソッドで、エグゼクティブコーチの担い手を育てていくことに熱意をお持ちの様です。


ビジネスパーソンとしてキャリアを積まれて、さらに今後のキャリアとしてエグゼクティブコーチングに興味がある方、ぜひこちらまでコンタクトを!

https://www.facebook.com/CoachMizuyo/

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先日、Withコーチメンバーで座禅にいきました。
神奈川県金沢文庫にある東光禅寺さん。

大変よかったので、ぜひ皆様にもおススメです!
どこかでその際の体験についてもお話しますね。


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May 14, 202213:27
Session9-2 「セーラームーンキューティ・セーラームーンダンディ」浅田美里×星野良太

Session9-2 「セーラームーンキューティ・セーラームーンダンディ」浅田美里×星野良太

社会の皆が自分の好きなことを突き詰めていくと、社会は豊かになるのか?
そんな問いから話が始まる今回。
音声を聞くのがタルい方に向けて、今回は大体の話の筋を乱暴にまとめて、会話型で載せておきます。


星野:

小さいころ、セーラームーン役の取り合いをしませんでしたか?
戦隊モノで言えば、レッドばかり人気じゃなかったですか?
世の中では、誰かがジャムおじさん役を担わなければ成り立たないのではないでしょうか?


美里さん:

「セーラームーンは、一人じゃなくていい」

その人らしさを出したセーラームーンを一人ひとりがつくっていけばいい。
結局のところ、その人らしさを磨いてダントツにすればいい。


星野:

ただ、ビジネスでは求められる能力が偏っているので、万人のらしさが活かせるわけではない、というのが問題。
誰もジャムおじさんになりたくなかったとしても、誰かがあの役の担わなければいけないでしょう?


美里:

ジャムおじさんを舐めるな。
あの人がアンパンマンをつくってるし、カレーパンマンのカレーを仕込んでるし、ジャムおじさんが影の支配者なんだ。


星野:

それならぼくもジャムおじさんなりたいですね。


美里:

らしさを活かせれば、それぞれいいポジションができる。
自分を主人公においたストーリーを描き始めたら、全員が一瞬で変わるはず。


星野:

なるほど、それなら自分はセーラームーンダンディとして生きていこうと思います。


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May 04, 202223:22
Session9-1 「PDCAではなく、FCBで生きよう」浅田美里×星野良太
May 02, 202216:31
Session8-2 「まだ題名のない本について」泉一也×星野良太

Session8-2 「まだ題名のない本について」泉一也×星野良太

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今回話題にしている書籍はコチラ。

↓↓↓↓

「コロナ時代に、オンラインでコーチングをはじめてみた。」

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Withコーチが出版した書籍について、泉さんとお話しています。

「一人で書くのではなく、共著ならではの本に仕上がったよね」

「一緒に何かをつくることで、つながりは強くなった」

など、書き終えたタイミングでの感想多め。


「本のタイトルをどうしよう?」

という話もしていますが、収録時にはまだ決まっていませんでした。

今、すでに出版されているタイトルと比べながら聞いていただくと面白いかと思います。


ちなみに泉さんが今回の本をまとめるとすると、こんな感じだそう。


「4人のメンバーそれぞれのスパイスの味見」


今後、4人のコーチが各方向からクライアントにスポットライトを当てて、
より立体的に理解する4人によるグループコーチングなども検討してみたいところです。


Apr 30, 202212:53
Session8-1 「場活極意伝 大好評中」泉一也×星野良太

Session8-1 「場活極意伝 大好評中」泉一也×星野良太

今回より、泉さんもマイクを変えて二人ともいい声でお届けします。


泉さんがおこなっている活動「場活」。

目的は、人と組織の活性化。

ただ、これがあまりにも周りに理解されないことが多いので、
ブルーレイでの映像資料を作成されたそう。

作成して、発売を開始したところ、ある企業が従業員用にまとめて購入されて、
すでに何十本も売れている状態だとか。


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場活極意伝 第一章『チェックイン』」(90分)

・場づくりに関する言葉の定義。
・場活における在り方とやり方。いわばOSとアプリ。
・実践におけるQ&A

上記のような内容を、漫才コーチング的なやりとりを通して、気軽に学べる内容

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気負い過ぎない人とのつながり方を目指している方、ぜひご視聴を。


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★Withコーチメンバー共著で、kindle出版しました★

今回の配信でも少し触れていましたね。

コロナ時代に、オンラインでコーチングをはじめてみた。--つながる生き方ーー共創で夢を叶える

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お読みいただけるとうれしいです!

Apr 28, 202209:53
Session7-2 「『なんかやだ』の正体と、美里さんの小賢しさ」浅田美里×星野良太

Session7-2 「『なんかやだ』の正体と、美里さんの小賢しさ」浅田美里×星野良太

なんかやだな。

この「なんか」を考える今回。

「なんか」とは、思考と感覚の自動連結状態なのではないか。

美里さんが行動を止めてしまう際、一番多いのが「面倒くさい」から。

「『面倒くさい』ってことは、本当はやりたくないんでしょ?」

と解釈されてしまうことも多いと思いますが、実は違うのかもしれません。

心の動きを紐解いてみると、

「やりたい」→「でも先々面倒くさいなぁ」

という順番で感情が動いている。

…ということは、一瞬一瞬を切り取った毎瞬のタイミングでは、やりたいはず。


ただ、先々に対して様々な「べき」や想定を背負ってしまうが故に「面倒くささ」を感じてしまう。

ここが無意識に連結してしまうのが、「なんかやだな」の正体なのではないか。

美里さんは、そう説明します。


本当はやりたいのに、何かに引っかかっている。

そこを、第三者であり、訓練している専門家でもあるコーチであれば、気づいて指摘してあげられるはず。

そして、「なんか」の正体を暴くことを繰り返していくと、
段々と自分が縛られているものに気付けるようになり、心が軽くなってくる。

要は、思考と感覚の自動連結が外れて、毎瞬の「やりたい」を妨げるものがなくなってくる。


美里さんのこの辺りの説明を伺っているうちにふと気づきました。
星野も美里さんから小賢しいと言われておりますが、美里さんも大概小賢しい族であることに。


その後は、小賢しさを活かしたシチュエーションプレイのお話を展開しています。


ちなみにお話の中で出てくる「DX」とは、「デジタルトランスフォーメーション」の略。
思考とオペレーションをこのデジタル時代に適応させることです。

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皆様、ぜひお読みください!

Apr 26, 202218:47
Session7-1 「Withコーチ初の書籍出版」浅田美里×星野良太

Session7-1 「Withコーチ初の書籍出版」浅田美里×星野良太

実は2022年3月24日、Withコーチとして本をkindleで出版しました。


「コロナ時代に、オンラインでコーチングをはじめてみた。--つながる生き方ーー共創で夢を叶える」

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(収録当時は未出版)


・Withコーチって何をしてる人たちなの??

・どんな方向性をもって活動してるの?・

・そもそも、どんな人たちなの??

…などの疑問にお答えしつつ、VUCAの時代に何かを生み出す姿勢についてお伝えする内容です。


振り返ってみれば、Withコーチで出版に至る過程自体にも様々な気づきがありました。

今回は、美里さんとともに、今だから言える振り返り話をしてみました。

正解が次々と形を変えていく今の時代には、完成形だけではなく、過程としてビジョンを見せていく、という手法もありなのでは??

実体験を通して得た、そんな知見も共有します。



とは言え、出版された今、すでに新しい本を書きたくなってきている美里さん。
NOW成長中のWithコーチについては、アイマノハナシから感じてください。


ぜひ、皆様のご意見もお寄せ下さいね!

ご意見・質問などはコチラからもどうぞ。

Mar 28, 202218:03
Session6-3 「ダラけることを覚えた瑞代さん」松本瑞代×星野良太
Mar 28, 202205:09
Session6-2 「日本人の特性”調和”を活かしたマネジメント」松本瑞代×星野良太

Session6-2 「日本人の特性”調和”を活かしたマネジメント」松本瑞代×星野良太

瑞代さんが、海外に出ることによって気付いた日本人の特性「調和」。

今瑞代さんの周りには、フランス、アメリカ、イギリス、ベトナムなど、様々な国籍のインターナショナルな友人たちがいます。
そこで感じるのが、みなcompetitiveであること。

competitiveな姿勢に刺激を受けるのもいいことだけど、日本出身の人に「調和」的な気遣いや振る舞いに出会うとホッとするそう。

今の瑞代さんのテーマは、この両方を取り入れられないか、というもの。
他人も肯定して自分も肯定していくような。

competitiveが過ぎると、辛くなる時がある。
特にエグゼクティブはその傾向がつよい。
competitiveの考え方だけでは、無意識のうちに自分との対話で自分を否定し、認めてあげられていない状態が生まれる可能性がある。


そんな時、燃え尽きないために何が大事かというと「目的」。
会社や組織の与えられた目的ではなく、自分の、自分の人生の「目的」。
自分が自分を使って何ができるか、という大きな自分の器を越えた目的。
これが、調和をベースにした目的の立て方なのではないか。

そんな話の流れで、瑞代さんの周りで業績を伸ばしている経営者の方々にも、同じ傾向があることを教えていただきました。

調和的なマネジメントスタイルについて、ぜひ聞いてみてください。


相変わらずエネルギッシュな瑞代さん。
でも、その内側にはそれ以外のエッセンスも抱えているのが、段々見えてきて個人的にとても嬉しくなってきているところです。

ぜひ、皆様のご意見もお寄せ下さいね!

ご意見・質問などはコチラからもどうぞ。

Mar 22, 202218:23
Session6-1 「包容力まで備えて、海外女性のインスパイアを」松本瑞代×星野良太

Session6-1 「包容力まで備えて、海外女性のインスパイアを」松本瑞代×星野良太

瑞代さんが最近感じているのは、ベトナムで出会う女性たちを勇気づけてインスパイアしたい、ということ。
「こうなれたらいいな」と感じるモデルが近くにいたとしても、そこに近づくためのトライをする前に、言い訳つけて諦めちゃう人が多いように思う。

とりあえずやってみるとそこからまた景色が変わるよと感じているけど、勇気を出して一歩踏み出してる人が周りにいないと中々難しいことなのかもしれない。
そう考えた瑞代さんは、これから包容力を備えてその人らしい未来像に向けて背中を推せる存在を目指そう、と毎日を生きている。

ベトナムに出てきて出会う東南アジアの女性たちの強さと、日本人女性の奥ゆかしさ。
日本を出て10年経つ瑞代さんでも、日本で培ったものが残っているのを感じる。

特に海外に出て感じる日本の美しいところとして、調和がある。

大変興味深いキーワードが出てきたところで、次回に続きます。


音声だけなので伝わりにくいのですが、会話の途中でなる「パン!」という音は、瑞代さんが大笑いして手を叩いている音です。
編集でカットしようかとも思ったのですが、ぜひとも皆様にお届けしたいという気持ちから残しました。
瑞代さんが大きく口を開けて笑っている姿をイメージしていただきながらお聞きいただきたいと思います。


それにしても。
海外でエグゼクティブを対象にしたコーチングをしながら、トライアスロンのトレーニングを続け、さらに今回経営者にもなった瑞代さんが、今後包容力を身につけたらどれだけ最強の存在になるのだろう、と思いながらお話を聞いておりました。

質問などはコチラからもどうぞ。

Mar 07, 202216:43
Special Session「特別公開収録」泉一也×浅田美里×星野良太
Mar 01, 202227:44
Session5-2 「一人ひとりにコーチのついた学校」泉一也×星野良太

Session5-2 「一人ひとりにコーチのついた学校」泉一也×星野良太

泉さんが日々書いている文章に触れて、気になっていたことがある星野。
少し突っ込んだ質問を続けます。

いつ頃から文章を書かれているのか。
なぜ書かれているのか。
誰に向けて書かれているのか。
また、最近書かれ方が変わってきていると感じ、
何が変わって来たのかを聞いてみました。

どうやら、泉さんが社会から受け取っている生の感情に変化がある様子。
海外での教育、海外でも深刻な問題を抱える地域、日本の地方、おこさんの教育現場など、
様々な環境に触れながら感じた感情から、文章は書かれているそう。


ふと、ここで星野に新しい疑問が湧いてきました。
社会を構成するのは人。その人の根幹を支えるのは教育。
では、泉さんが新しく学校をつくるとしたら?

・対話の場所。
・傷ついた時に、回復してくれる保健室付き。
・審判的な存在なし。
・すべて自分たちで解決する。
・200人程の多様性を保てる規模。
・クラス分けナシ。
・とは言え、いくつかの所属がつくれる。
・一人がいくつかの顔を持てるように。

理想の教育環境について、次々とお話が出てきました。
とは言え、ポイントは一人ひとりのコミュニケーションを振り返る機能があること。
我々の普段の生活に、コミュニケーションに対する振り返りってない気がします。
それはつまり、せっかくの経験が経験値になっていない、ということ。

何かを感じたとしたら、その場のこと、相手のこと、などを振り返る際に考えてみて、
それによって自分の中のバランスがとれてくる。
次の機会には、相手にもっと伝わりやすいコミュニケーションができるようになる。

考えてみると、コーチの役割です。
言わば、泉さんが想定する学校には、一人ひとりにコーチング機能がついているということ。

体系化された学びを提供するだけでなく、内発的動機付けをしていく。
生徒一人ひとりが、それぞれの学びを進めていける。

そう考えると、新入社員研修ではなく、一人ひとりにコーチを付けたりも可能な話ですね。
その考え方の元、泉さんが普段おこなわれている「場活」もあるのだと感じました。


皆様のお考えも、ぜひお寄せください。

質問などはコチラからもどうぞ。


Feb 17, 202217:45
Session5-1 「民主主義とは、学問×集主観」泉一也×星野良太

Session5-1 「民主主義とは、学問×集主観」泉一也×星野良太

日本の政治の在り方に興味を持った星野。
民主主義の意義や難しさについて泉さんに尋ねてみたところ、出るわ出るわ色んなお話。

今日のお話は、民主主義における教育の重要性から、多様性と対話の大切さ、そして集主観と場活へと展開します。


日本人って、教育の賜物なのか、元々備えている性質なのか、空気を読みますよね。

「長いものに巻かれいたら楽」

とか、それ

「みんながちょっとずつ我慢すればいい」

とかしてしまう。

それが、誰も願っていないところへと全体を運んでしまう危険性がある。
だからこそ、それぞれの主観と願望を提示し合った上で「最高の妥協点」を探る対話が求められている。

きっと、それが民主主義のスタート。
この辺りの訓練を日本は幼少期から避けてきてるんですよね。

お互いの主観をぶつけ合う代わりに、誰が決めたのかも分からない「場のルール」を持ってくる。
それが日本式の物事の折り合いのつけ方だなと思っている。

そんな話になり、ふと思い至ったのが、

「場のルールを一度リセットさせて、自分たちで最高の妥協点を探る活動が、場活なのか」

ということ。

泉さんに尋ねてみたところ、出てきたキーワードが「集主観」でした。

一人ひとりの視野ではとらえきれない全体像を見るために、全員の主観を集める役割こそが「場活師」である、と。なるほど。


結局、今回は民主主義とは、学問×集主観なのかな、というところに落ち着きました。

泉さんに話題を振ると、毎回独自の世界に連れていってもらえます。 面食らいますが面白い!!

皆様のお考えも、ぜひお寄せください。

質問などはコチラからもどうぞ。

Feb 09, 202215:53
Session4-3 「美里さんは目標を立てない?」浅田美里×星野良太
Jan 27, 202212:32
Session4-2 「おれの小賢しさを見よ!」浅田美里×星野良太
Jan 23, 202213:11
Session4-1 「自分が自分を好ましいと思えるなら、それが本当の自分」浅田美里×星野良太
Jan 18, 202211:44
Session3-2「初トライアスロン完走後に生まれた感情」松本瑞代×星野良太
Jan 10, 202214:29