ZINE'S MATE Podcast
By TOKYO ART BOOK FAIR
In this podcast, we will be interviewing exhibitors at this year’s ZINE’S MATE area. We hope this to be a chance for you to hear about various stories behind their practice and to enjoy the book fair even better.
Music: Ryota Miyake / Cover design: Akinobu Maeda
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TOKYO ART BOOK FAIR 2023
Date: November 23rd - 26th 2023
Venue: Museum of contemporary art Tokyo(東京都現代美術館)
tokyoartbookfair.com
Instagram:
www.instagram.com/zinesmate/
ZINE'S MATE PodcastOct 26, 2022
The Goodwiller 『服に付けられている価値を再解釈する』
今回のゲストは、The Goodwiller の斉藤思帆さんと田岡美紗子さん。アメリカ・ポートランドでのアーティスト・イン・レジデンスで初めて出会い、作品制作をスタートしたお二人。セカンドハンドの服を用いたユニークなアートプロジェクトをアメリカ、日本、パリの3カ国で行い、アートブックを制作。各地での思い出や、新作本のこだわり、出版活動についてなど、お話を伺いました。
<内容>
・アメリカ・ポートランドでの出会った2人
・セカンドハンドの服を用いたアートプロジェクト
・Paris Ass Book Fair での思い出
・ZINE制作において影響を受けた出来事
・服のアーカイブをプリントしたセラミックのグッズも
・服に付けられている価値を再解釈する
・TABFをアートプロジェクト発表の場として
etc…
<Profile> The Goodwiller
The Goodwiller は、2019年にアメリカのポートランドで発足された斉藤思帆と田岡美紗子によるアートプロジェクトです。セカンドハンドストアで購入した服で構成されたコレクションを元に、新たな価値観を与え、中古品の流通サークルを創造しています。今回のTABFでは、これまでにアメリカ、日本、フランスで行われた各プロジェクトをまとめた本を販売します。
https://thegoodwiller-jp.tumblr.com
Instagram: @thegoodwiller
聞き手:
伊澤沙里(ZINE’S MATEエリア ブロードキャスター)
黒木 晃(ZINE’S MATEエリア ディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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TOKYO ART BOOK FAIR 2023
2023年11月23日(木) - 26日(日)
会場:東京都現代美術館
EXHIBITORS:
TOKYO ART BOOK FAIR ホームページでは、今年の出展者情報を公開中!どんなアーティストや出版社がいるのか、ぜひチェックしてみてください👀
https://tokyoartbookfair.com/exhibitors/
Instagram:
◯TABF2023 チケット購入ページはこちら
https://artsticker.app/events/17525?utm_source=art_event&utm_medium=ticket_paid&utm_campaign=web
over and over magazine 『オンライン発の雑誌がつなぐ”環世界”』
今回のゲストは、over and over magazine のSaki・SoheeさんとKaiさんのお二人。それぞれ台湾と日本を拠点に、リモートで雑誌制作を行なっています。二人の日常の会話をきっかけに生まれるトピックは、フェミニズム、政治、社会課題など多岐に渡ります。オンラインの対話がどのように雑誌という形式に落とし込まれていくのか。二人の出会いから最新号のこだわりまで、お話を伺いました。
<内容>
・台湾と日本を拠点にリモートで制作
・二人の会話の延長線上にZINEがある
・Issue1「選択」を刊行したことで生まれた対話
・最新号の特集は「東アジアとナラティヴ」
・それぞれの”環世界”があらわれる内容やデザインを目指して
・当たり前に思われていることに「とはいえ」する
etc…
<Profile> over and over magazine
フェミニズムや政治、台湾というキーワードが結びつき出会った編集者のSaki・SoheeとKaiの二人が、それぞれ台湾と日本をベースに、このディストピアな世界で、それでもやむ事のない小さな声を集めて、自分たちの世代で“変化”を起こそうと制作したmagazineです。 日常の中でされる無数の選択と選挙など政治の選択との境界線をぼかす行為としての制作。何度も、何度も声を上げても同調圧力によって折られるこの社会の禍々しさへのフラストレーションの表明もまた、magazineの名前の由来になっています。
Instagram: @overandover.mag
聞き手:
伊澤沙里(ZINE’S MATEエリア ブロードキャスター)
黒木 晃(ZINE’S MATEエリア ディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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TOKYO ART BOOK FAIR 2023
2023年11月23日(木) - 26日(日)
会場:東京都現代美術館
EXHIBITORS:
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BUNNY BISSOUX『ZINEには自分の全部を詰め込むことが出来る』
今回のゲストは、2013年からほぼ毎年TABFに参加してくれている、BUNNY BISSOUXさん。彼女の作るZINEには、DIYなFANZINEカルチャーと、パーソナルなアートワークの魅力が詰まっています。初めて作ったFANZINEの話から、アイドルカルチャーとの出会い、新作のZINEの話まで、ZINEカルチャーとアートブックフェアヘの思いを伺いました。
<内容>
・2013年からTOKYO ART BOOK FAIRに参加
・フェアでの出会いが一番の思い出
・新作ZINEのテーマはクラウン&ピエロ
・初めて作った音楽のFAZINEについて
・8歳のときにコピー機でZINEを作った
・ZINEは全てを詰め込むことが出来るメディア
・DIYなFANZINEとアートブックの対立?
・何かを組み合わせること一番面白い
etc…
<Profile> BUNNY BISSOUX
Bunny Bissouxは、アーティスト、イラストレーター、ライター、そして熱狂的なマニアである。大衆文化、ジェンダー、欲、クィア・アイデンティティー、消費主義、ノスタルジア、スポーツ、アイドル、強迫観念、ロマンスなど、繰り返されるテーマに焦点を当てている。ドローイング、収集、セルフ・ドキュメンテーション、zine制作、セルフ・パブリッシングは、自身の創作活動に不可欠な要素である。10年間の日本での生活の後、Bunnyはイギリスにある故郷に一時的に帰郷。最近の作品は、想像の物語、個人的なアーカイブ、文化的なリサーチを通して、悲しみと変位を探求している。
Instagram: @bunnybissoux
聞き手:
伊澤沙里(ZINE’S MATEエリア ブロードキャスター)
黒木 晃(ZINE’S MATEエリア ディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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TOKYO ART BOOK FAIR 2023
2023年11月23日(木) - 26日(日)
会場:東京都現代美術館
EXHIBITORS:
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森下圭子さんと語る『トーベ・ヤンソン』展 @TABF2023 の見どころ
今年のTABFでゲストカントリーとして迎える「北欧5カ国」の企画の一つ、「Tove’s Perspective トーベ・ヤンソンの視点」展。今回は、トーベ展のキュレーターを務めいただいている、トーベ・ヤンソンの研究者、翻訳家である森下圭子さんをゲストにお迎えしました。展示の見どころだけでなく、トーベ文学の魅力、北欧の人たちの生き方についてなど、貴重なお話が盛りだくさんの収録となりました。
<内容>
・本をつくるアーティストとしてのトーベ・ヤンソン
・ホンマさんの写真はトーベの眼差しを見せてくれる
・日本で出版された貴重なトーベ本の展示も
・自分の姿勢を貫いたトーベの生き方
・本展に合わせて刊行『群れた島々と キノコたち』
・こんなに清々しい文学は他にない
・単身フィンランドに渡り、気付けば30年
・フィンランド人の生き方
・トーベのドキュメンタリー映画3部作
・AYA IWAYAさんとのトークについて
TABF2023 GUEST COUTRY vol.7 NORDIC COUNTRIES
詳細:https://tokyoartbookfair.com/guest_country/
<関連企画>
Talk Event「日本とフィンランド、そしてトーベ・ヤンソンを巡る対話」森下圭子 x AYA IWAYA
日時:11月23日(木・祝)14:00 – 15:15 (受付開始 13:45)
会場:東京都現代美術館 講堂
入場:無料(要当日有効のTABF入場券)
登壇者:森下圭子(ムーミン研究科、翻訳家) x AYA IWAYA(グラフィックデザイナー)
詳細: https://tokyoartbookfair.com/events/7340/
Film Screening『トーベ・ヤンソンの世界旅行』上映
日時:11月23日(木・祝日)12:30 - 13:30(受付開始 12:15)
会場:東京都現代美術館 講堂
料金:¥1,300(要当日有効のTABF入場券)
詳細: https://tokyoartbookfair.com/events/7402/
Film Screening『ハル、孤独の島』上映
日時:11月26日(日)12:30 - 13:15(受付開始 12:15)
会場:東京都現代美術館 講堂
料金:¥1,300(要当日有効のTABF入場券)
詳細: https://tokyoartbookfair.com/events/7409/
「TOKYO ART BOOK FAIR 2023 presents 北欧映画祭 -Nordic Perspective-」
日程:2023年11月24日(金)~12月7日(木)
会場:Stranger(墨田区菊川3-7-1 菊川会館ビル1F)
上映チケットの購入・詳細:
https://stranger.jp/movie/1829/
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<Prolfile>森下圭子
1969年、三重県生まれ。ヘルシンキ大学でムーミンの研究をするために1994年秋、フィンランドヘ渡る。以降ヘルシンキに在住し、現在はコーディネーター、翻訳者/通訳者として活動している。「Tove’s Perspective」展のための撮影のコーディネートも担当。映画『かもめ食堂』ではアソシエート・プロデューサーを務める。主な訳書は、ミイのおはなし絵本シリーズ、『トーベ・ヤンソン 人生、芸術、言葉』『ムーミンとトーベ・ヤンソン 自由を愛した芸術家、その仕事と人生』など。
Instagram: @kulkurisammakko
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TOKYO ART BOOK FAIR 2023
2023年11月23日(木) - 26日(日)
会場:東京都現代美術館
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水越智三『パソコンの中から絵を取り出してZINEにする』
今回のゲストは、イラストレーターの水越智三さん。独特なフォルムと色彩の作品は、水越さん曰く、日本の人には、日本っぽくないと言われ、海外の人にはすごく日本的と言われるそう。今回は、2冊の新作ZINEについてを中心に、制作活動のきっかけなど、伺いました。
<内容>
・描きためた作品のアウトプットしてのZINE
・ブックフェアはSNS上の知人とリアルに出会える場
・Hand Saw Press刊行のRISO6色印刷のZINE
・ボツ絵のパーツを拾い集めたZINE
・どうにかしてパソコンの中から絵を取り出したい
・ヘタウマイラストレーションと抽象絵画
etc…
<Profile> 水越智三
こんにちは。イラストレーターの水越智三です。今回は東京のリソスタジオHandSawPressと写真家の阿部隆太さんの出版レーベルKoshigoe Schoolからそれぞれ出版してもらったZINEをメインに販売します。
WEB: http://tomomimizukoshi.com
Instagram: @pure_tomato_
聞き手:
伊澤沙里(ZINE’S MATEエリア ブロードキャスター)
黒木 晃(ZINE’S MATEエリア ディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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TOKYO ART BOOK FAIR 2023
2023年11月23日(木) - 26日(日)
会場:東京都現代美術館
EXHIBITORS:
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TABF2023 Guest Country: 北欧5カ国について
TOKYO ART BOOK FAIRがお届けするポッドキャスト番組「ZINE’S MATE Podcast」が今年も始まります。今年は、ONLY CHILD CLUB 名義でも活動するサリーこと伊澤沙里さんをZINE’S MATE エリアのブロードキャスターとして迎え、お届けしていきます!セカンドシーズン初回となる今回は、今年のゲストカントリー「北欧5カ国(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランド)」の関連企画についてお話しします。
出演:
・東 直子(TABFプロジェクトマネージャー)
・伊澤沙里(ZINE’S MATEエリア ブロードキャスター)
・黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
内容:
・ポッドキャストが今年もスタート!
・ゲストカントリー:北欧5カ国 🇳🇴🇸🇪🇫🇮🇩🇰🇮🇸
・本を作るアーティストとしてのトーベ・ヤンソン展
・北欧ドキュメンタリー9作上映!北欧映画祭📽
・各国のキュレーターにも注目!Nordic Art Book Store📚
・親子で楽しめる Kids’ Reading Room📖
etc…
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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TOKYO ART BOOK FAIR 2023
2023年11月23日(木) - 26日(日)
会場:東京都現代美術館
Webサイト:
*Guest country:
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4649 / mumei『アーティスト・ランによる出版の可能性』
今回のゲストは、『4649/mumei』より、アーティストの清水将吾さん、高見澤ゆうさん、村田冬実さんの3名。それぞれ作家活動を行いながら、アーティスト・ランのスペース、プロジェクトを運営されています。海外のアートフェアに参加し、国内外のアーティストたちと積極的に展覧会も行う彼ら。作家同士の交流から生まれる、自由な出版活動にも注目です。
<内容>
・同時期に活動を始めた4649とmumei
・東の方にmumeiというものがあるらしい?
・お互いのスペースでエクスチェンジプロジェクトも
・mumeiの14回目の展示として作られた本『New Clear Answer』
・アーティスト・ラン・スペースの横のつながり
・インターネットで知り合う海外作家との交流
・東京を活動拠点にして思うこと。海外への展望
・清水将吾の作品集。購入特典は似顔絵?
・4649でTABF期間中もグループ展を開催中
etc…
<Profile> 4649 / mumei
4649(f.2018)は、アーティストの小林優平、清水将吾、高見澤ゆうが運営する東京・巣鴨のキュレーション・プロジェクト兼ギャラリーです。オンサイトプログラムは、東京のアートシーンに向けた新進の国際的なアーティストとの展覧会に重点を置いています。また、海外でのオフサイトプロジェクトにも参加しています。mumeiは2017年に村田冬実により設立されたプロジェクト。設立当初は江東区の元相撲部屋兼宿舎を使ったアーティストのシェアスタジオをベースにしており、2020年からはノマディックに活動中。
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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ドキドキクラブ『誰にも頼まれていないけど、なぜか時間を費やしている』
今回のゲストは、『ドキドキクラブ』さん。サンバイザーで顔面を覆った人を撮影したシリーズや、自販機のゴミ箱写真のコラージュなど、日常で見かけるちょっと変わった人やおかしな現象をモチーフに作品を制作されています。TABF開催初期から長年参加してくださっているドキドキクラブさんに、アートブックフェアに思うこと、新作の作品集のことなど伺いました。
<内容>
・こんなやばい方々を放っておくわけにはいかない
・よくわからないけど、写真に撮ってみる
・サンバイザーで顔面を覆った人が2014~5年から急増?
・うなじがとんがった人=「うなとん」
・誰にも頼まれていないのに、なぜ時間を費やしているのか...
・アートブックを買いたい人と売りたい人がこんなにいるのか…
・Zen Foto Gallery より作品集を出版
・どうでもいいお友達へのプレゼントに最適な本
etc…
<Profile> ドキドキクラブ
みなさまに喜んでいただけるよう日々精進しております!よろしくお願いいたします!
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
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TAU-HAUS『立川のバウハウス?中国出身3人組によるデザインの実験と実践』
今回のゲストは、東京都立川市を拠点に活動するTAU-HAUSの、 朱澤一 (シュ タクイチ)さん、劉逸葳(リュウ イーウェイ)さん、于貝格(ウ ベカク)さん。中国出身の3人は、現在武蔵野美術大学で、それぞれグラフィックデザインや、プロダクトデザインなど学ばれています。北京のアートブックフェアで初めてZINEやアートブックに出会った話から、制作中の作品まで、色々とお話を伺いました。
<内容>
・大学のプロジェクトで、書籍の共同制作を経験
・「Beijing Art Book Fair」で初めてZINEやアートブックに出会う
・退屈だった大学校内誌を、自身が編集長となり内容もデザインも一新
・プロダクトデザインとアートの領域
・出展作品のテーマは「ランダム」と「オリジナル」
・路上観察して集めた町のカケラを小さな本に
・6Pチーズ、カロリーメイトなどをモチーフにした本
・知識を可視化する?空気ブックマーク
・「関羽忙しい」中国の伝統文化を多くの人に知ってもらいたい
・ブックフェアには同じ夢を持っている人が集まっている
etc…
<Profile> TAU-HAUS
TAU-HAUS(タウ・ハウス)は、東京都立川市を拠点に活動する三人デザインナーグループです。武蔵野美術大学大学院在籍。アート、プロダクトデザイン、ブックデザイン(手製本、絵本など)を制作しています。
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
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Ugoku Estudio「アムステルダムと東京、アーティストの交流から生まれるZINEのリズム」
今回のゲストは『Ugoku Estudio』で、デザインと編集を担当するDAVID YUTOさん。アムステルダムと東京の双方に拠点を置くUgoku Estudioは、アーティストのEfrain Vivasさんと、DAVID YUTOさんが主宰するプロジェクト。出版だけでなく、音楽イベントやコミュニティのプラットホームとしても活動を行なっています。アーティスト同士の繋がりから生まれる自由な制作スタイルが魅力です。
<内容>
・最初はパーティなどイベントベースでプロジェクトをスタート
・ZINEは場所が離れていても取り組める
・東京とアムステルダムの作家交流のきっかけに
・ 出版活動を始めて、ドローイングをもっと描くようになった
・ZINEの軽さとリズム感を大事にしたい
・オランダの出版物の野蛮さと美的なセンス
・表面上のクオリティとはまた違う良さを探したい
・TABFで他の出展者との出会い、作品を見るのが楽しみ
etc…
<Profile> Ugoku Estudio
アムステルダムと東京の双方に拠点を置きながら出版だけでなく音楽イベントやコミュニティのプラットホームとしてプロジェクトをスタート。以来東京とアムステルダム双方においてインディペンデントに活動をするアーティストのZINE出版や複数の音楽イベントを開催。
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
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Niky Roehreke「へんてこな自分でいることが楽しめる作品を」
アーティストの『Niky Roehreke (ニキ ローレケ)』さんが今回のゲスト。アメリカ、ワシントン州の小さな島での自給自足生活を経て、アート制作を通して環境保全活動などにも取り組むニキさん。国内外のクライアントワークを手掛けながら、自由な表現空間としてのZINE制作も続けられています。初参加となるTABFでは、ALSという難病をもつ友人との絵でコラボレーションした新作本も発表予定。現在拠点とされている京都からお話を伺いました。
<内容>
・小さな島の自給自足生活を経験で、価値観の大きな変化
・自分がする良いことも悪いことも地球に影響する
・絵を描くことを道具として、環境にできることがあるのでは
・ZINEは仕事からも逃避できる完全に自由な空間
・難病になってしまった友人と絵のコラボレーション本を自費出版
・「じーっと見てると見える何かがある」
・何でも完璧によく見せるという今の状況への違和感
・スケッチブックそのままを見せるようなZINE
・都会が好きな自分も否定せずに受け入れる
・一人一人がヘンテコな自分でいる、自由な世界
etc…
<Profile> Niky Roehreke ニキ ローレケ
東京都出身。東京、ロンドン、ニューヨーク生活を経て、ワシントン州にある小さな島に拠点を移す。森の中で自給自足の生活を経験し、アートを通して現代の高まる環境保全に取り組もうと決意する。島生活後、世界中を旅し、2021年から京都に拠点を置く。直感に従って生きる事、絵を描く事が、人と自然が繋がれる方法だと信じて、国内外のクライアントワークの他、アートは社会変革や平和的な活動のためのツールであると考え様々なフィールドで活動中。
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HELLO SANDWICH「アーティスティックな視点で綴る日本の文化」
今回のゲストは、『HELLO SANDWICH』のエボニー・ビジスさん。日本のカルチャーを独自の感性と視点で紹介するエボニーさんは、おすすめのスポットをまとめたガイドブックや、写真やコラージュをまとめたZINEなど、多彩な作品を制作されています。TABFの常連でもあるエボニーさんに、ブックフェアの魅力も伺いました。
*今回のインタビューは英語を交えてお答えいただいています。
<内容>
・日本の原宿系ファッション、出版文化に感銘を受ける💛
・休暇の度に日本を訪れ、友人に紹介していたおすすめをZineに
・Zineが書店や雑誌で紹介され話題に📖✨
・2021年にガイドブック『Hello Sandwich Japan』を出版
・コロナ禍にドローイングやコラージュ作品などを制作
・日本の美しい包装紙、パッケージが大好き🌸
・近所のカフェが毎月発行する手書きのフライヤー📝
・写真とコラージュのZineを制作中
・コロナ禍で東京の平凡な町並みの魅力を再発見
・“TABF is the best event for creative people every year!”📚
etc…
<Profile> HELLO SANDWICH
Hello Sandwich (Ebony Bizys/エボニー・ビジス)は、東京を拠点とするオーストラリア/リトアニア人のアーティスト、デザイナー、ライターです。東京に移住する前は、11年間『Vogue』に勤務し、『Vogue Living』では副アートディレクターを務めました。東京では、書籍のアートディレクション、『POPEYE』や『FUDGE』などの雑誌に寄稿、伊勢丹、東急ハンズ、ロフトなどでワークショップを開催し、また Kate Spade銀座店のウィンドーディスプレイもプロデュースしています。その他にも、個展や日本のアーティスト・イン・レジデンスにも参加しています。これまで、8冊の書籍を刊行、6ヶ国語に翻訳されました。自身のブログ・インスタグラム「Hello Sandwich」では、自身の日々の暮らしを記録しています。
loneliness books「アジア各地の小さな声を届けるために」
今回のゲストは、クィア、ジェンダー、フェミニズム、孤独や連帯についての本やZINEを中心に扱うブックストア&パブリッシャー『loneliness books』を主宰する、潟見陽さん。リーディングルームを兼ねた新宿区大久保のスペースでは、上映会などのイベントなども行うなど、近隣アジアのマイノリティの声を積極的に紹介されています。活動を始めた経緯から、最新の出版物のお話しまで、お話を伺いました。
<内容>
・近隣アジアの国々のクィア、ジェンダー等のZINEや本を日本で紹介したい
・日本の若い人たちが何か作り始めるきっかけに出来たら
・韓国、台湾のフェミニズムは、日本の3〜5歩先を行っている🏃♀️
・本やZINEの伝わっていく速度が、いま見直されているのでは?
・新宿二丁目を中心にクィアカルチャーを捉えた「trailer zine」
・ゲイカルチャーを支えた石巻の映画館。
・ソウルのドラァグアーティスト 毛魚(モア)「坊やよ」🌈
・クィアコミュニティと共に生きたアーティスト、ジョン・ナファン
・日本語訳をつけた韓国の出版物も色々と販売予定
・香港のQUEER READS LIBRARYの影響📚✨
・小さな声をステレオタイプにラベリングせず伝えていく
etc…
<Profile> loneliness books
loneliness booksは、クィア、ジェンダー、フェミニズム、孤独や連帯にまつわる本やZINEを集めて、アジア各地の小さな声を紡ぐブックストア&パブリッシャーです。
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美山とサリー「なんだろう?を手を動かして考える」
今回のゲストは、『美山とサリー』のお二人。一人っ子の仲間と「ONLY CHILD CLUB」としてZINEを発行するプリンターアーティストのサリーさんと、最近は手書きの文字をひたすら木版画で彫っているというグラフィックデザイナーの美山さん。縦横に伸びていくものづくりのパワーが、それぞれの本から感じられます。お二人の出会いからお話を聞いたのですが、話が長くなり過ぎてしまったので(泣く泣くカット...)、最近の制作物の話からスタートです!
<内容>
・ONLY CHILD = 一人っ子 の雰囲気は世界共通?🙋♂️🙋♀️
・仲良しの一人っ子と「ONLY CHILD CLUB」を結成
・アーティストのELEVATORTEETHや、8 Ball Communityの影響🎱
・原始的な感情に訴える、根本から変わったことをやりたい
・文字を「読む⇄見る」行ったり来たりすること👀
・「Netflix観てるより、木版画を刷る方が楽しい!」
・完成度は上げたくない。100%を目指すけど、追いつかない状態
・ものだらけの部屋の記録。捨てない暮らしの手帖📖
・TABFでしか出会えないことがすごいたくさんある
・本が好きな人同士だから、気軽に話しかけて欲しい🗣
etc…
<Profile> 美山とサリー
グラフィックデザイナーの美山有とプリンターのイザワサリーによるZINE販売ユニット。美山は手書きの文字(とくに漢字)のデザインを得意としている。今回は、最近どハマりしている木版画でひたすら文字を彫り、刷った初の版画集を発売する。サリーは一人っ子の仲間と共にONLY CHILD CLUBを結成し、ZINE『一人っ子の窓』を不定期で発行している。今回は、20年ぶりの自分の部屋の引っ越しをまとめたZINEを発行予定。2人は中学からの友人である。
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TABFの歩き方「 運営スタッフがTABF2022の見どころをご紹介!」
今回は特別編!ということで、TOKYO ART BOOK FAIR 運営スタッフの皆さんに、それぞれのおすすめのポイントや、見どころを聞いてみました!ブックフェアですぐに使えるフランス語ワンフレーズ講座も🇫🇷
今年のブックフェアも、イベント企画が盛りだくさん!それぞれの楽しみ方をぜひ参考にしてみてください。
<参考リンク>
・EXHIBITORS📚
https://tokyoartbookfair.com/exhibitors/
出展者一覧ページ(名前順、国、出展エリア別でソートもできます)
・GUEST COUNTRY vol.6 FRANCE🇫🇷
https://tokyoartbookfair.com/guest_country/
今年のゲストカントリー:フランスの関連展示、イベント情報
・EXHIBITIONS 🖼
https://tokyoartbookfair.com/exhibitions/
展示企画(Risopioneers、資生堂ほか)
・EVENTS🎤
https://tokyoartbookfair.com/events/
トーク、ライブパフォーマンス情報
・BOOK SIGNING📝
https://tokyoartbookfair.com/book-signing/
出展者ブースで開催されるブックサイニング情報
・NEIGHBOURS🚲
https://tokyoartbookfair.com/neighbours/
会場周辺のギャラリーやショップ、飲食店などの情報
*掲載情報は随時更新予定。各種SNSもぜひご確認ください。
Instagram: @tokyoartbookfair
Twitter: @tabf_info
Facebook: tokyoartbookfair
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TOKYO ART BOOK FAIR 2022
[会期]
2022年10月27日(木)17:00-20:00
2022年10月28日(金)- 30日(日)10:30-19:00
[会場]
東京都現代美術館 企画展示室B2F、エントランスホール ほか
[住所]
〒135-0022 東京都江東区三好4丁目1−1
[観覧料]
入場料:一般 1,000円(税込)
*事前予約
*各種割引、MOT年間パスポートはご利用いただけません。
✅TABF2022 チケット購入ページはこちら
https://artsticker.app/events/1722
事前予約制(最大滞在時間:3時間)
Motoyoshino「日本の80年代パンクシーンの熱量を閉じ込めたZine」
今回のゲストは『Motoyoshino』さん。自身が収集していた日本の80年代パンクシーンのフライヤーやFanzineをまとめたZineなど、音楽、アート、写真を中心にした出版物を発行されています。ライブに熱中していた高校生の時、1人でBOREDOMSに直談判して地元ライブハウスでライブを開催したエピソードなど、貴重な当時のパンクシーンの話も伺いました。
<内容>
・大量に収集していた80年代パンクのフライヤーやFanzine🎸
・音楽好きの方だけでなく、アート好きの方にも見てもらいたい
・ライブハウスに通い詰めていた高校時代
・高校3年の時に、BOREDOMSのライブを自主企画🎤
・勉強もそこそこに、ライブの事しか考えていなかった
・メンズファッションデザインの経験を活かしたZineに
・今年のTABFに合わせて新創刊「GOF Magazine」🔥
・パリの女性写真家、ジャンヌ・ブレのクラブピープルの写真🇫🇷
・中西俊夫*の貴重なドローイング作品
(*MELON、PLASTICS 等で活躍した伝説のミュージシャン)
・80年代パンクのフライヤーが今も魅力的な理由は
etc…
<Profile> Motoyoshino
2020年12月設立のzineのパブリッシャー。2021年10月に英国人アーティストシエナバーンズと小町渉のコラボレーションzineを発行、ヒステリックグラマー渋谷店で販売を行う。2022年3月より代官山蔦屋書店で取扱を開始。5月にはMotoyoshino自身が所有する日本の80年代パンクのフライヤーを纏めたzineを発行しflotsam booksでフライヤーの展示イベントを開催。これまでにアート、写真、音楽関連の5タイトルを刊行。10月に新作zineを発売予定。
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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*TOKYO ART BOOK FAIR ホームページでは、今年の出展者情報を公開中!どんなアーティストや出版社がいるのか、ぜひチェックしてみてください👀
俳句ジョージ「本を作ること全部がスペシャルなこと」
<内容>
・日本留学中の授業がつまらなくて俳句を作り始めた✍️
・最初に作った全部手描きの絵本
・パーティスピリットが本にもちょっと入ってる🕺
・本を作ること全部がスペシャルなこと
・アイデアを本物にするのがパワフル。ずっと泣いてる
・2年以上かけて作った絵本「ザーテクノキウイ」🐦
・最新作の俳句集は、「ジョージのランウェイ」
・初めて書いた自分史の本。TABFならシェアできる
・TABFはめっちゃハッピープレイス
・前回のTABFで訪れたマジカル感動モーメント😭
etc…
*Sound effects by Ryota Miyake
<Profile> 俳句ジョージ
初めまして、ジョージやで!ニュージーランドからの詩人や座右の銘が「とりあえずおどる」人です!7年前東京へ留学した時に、授業がつまらなかったから、俳句を書きました。そこからずっと、日本語の五七五で心を表現しています。深いめもあるし、詩的もあるし、チャラめもあるし(ふふふ)。ライフって、色々な味ありますからね。僕せやね、詩もかくし、イラストもかいてる。僕が自費出版している詩集や、絵本や、他にハッピーものをみんなとシェアするミッション!またリアルライフで、ワクワクワクワク!
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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URL: tokyoartbookfair.com
Little Women「フェミニズムという言葉に囚われず、自分のことを話してみる」
今回のゲストは、『Little Women』より、小嶋野乃香さん、イン・ヒョンジンさん。東アジアの友人たちと制作したZINEは、個人的な体験や感覚を話し合うことで、ジェンダー、フェミニズムなどの問題を考察していくというもの。連帯を生む手段としてのZINEの魅力も感じられます。制作に至った経緯、ソウルでデザイナーとして働くインさんからみた韓国の出版事情など、お話を伺いました。
<内容>
・日本・中国・韓国・台湾出身の友人たちとZINEを制作🌷
・フェミニズムという言葉に囚われずにフェミニズムを表現するには
・作品鑑賞で気づいた、身近な友人たちとの価値観の差異
・個人的な話を引き出すため、合計10時間超に及ぶzoomでのトーク
・2冊目の制作でクラウドファンディングに挑戦🤝
・個人的な経験や感覚が、どのように社会的と繋がっているか
・長島有里枝さんの影響
・Feminist Designer Social Club https://fdsc.kr
・韓国でもインディペンデント出版が活発に行われている🗣
・いろんな人が自分の主張をどんどんしていきたいと思っているのでは
etc…
<Profile> Little Women
日本、韓国、中国、台湾出身の友人たちとZINEを作ったり、集めたり。2021年春 学部卒業制作としてZINE vol.1『自分の言葉で自分について隣にいるあなたに話してみる』を、2022年夏 vol.1から1年後の自分たちや「連帯」をテーマにしたZINE vol.2『Your Personal is Political』を制作。
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
*通信環境の都合、音声が乱れる箇所がございます。ご了承ください。
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BY ONE PRESS「インディペンデントな遊び方」
今回のゲストは『BY ONE PRESS』より、アーティストのSuzuki Sean Shosukeさん、写真家の濱田晋さん、ペインターのMasayoshi Suzukiさんの3名。自分たちの遊び方を自分たちで生み出す、DIYな姿勢が、彼らの出版物の魅力となっています。スタジオ立ち上げの経緯から、これまでの出版活動、3名それぞれの制作背景など、お話を伺いました。
<内容>
・去年のTABF参加をきっかけに再始動✊
・活動初期に企画したグループ展「BY20TO100」
・20名のアーティストが作品を郵送して共同制作📦
・友人の映画上映会に合わせた創作活動も
・メンバーや活動内容もかたちを決めずに動く
・BY ONE という遊び方
・ZINE「CHILL」を作ったことが始まり📖
・自転車カルチャーを扱うZine「Hi-Wheelers」🚲
・「HAMADA ARCHITECTS™️」とは?
・TABFに向け、それぞれ新作を準備中
etc…
<Profile> BY ONE PRESS
2015年に発足したインディペンデントスタジオ BY ONE。参加作家が独自に活動する傍ら互いに意見を持ち寄り、展示企画、作品制作、出版と、国やジャンルの垣根を越えて不定期ながら活動してきた。
2022にはBY ONE PRESSと名を改めて、参加作家の有機的な動きを元に出版活動、作品制作、企画担当など多岐にわたる活動を続けている。
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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https://tokyoartbookfair.com
SIGMAGAZINE「“なんか面白い”を雑誌で探究するには?」
今回は、『SIGMAGAZINE』より、グラフィックデザイナーの河島倫子さんと、新嶋晃基さんをゲストにお呼びしました。TABF初参加となる「SIGMAGAZINE」は、2020年のコロナ禍に、大学時代の友人たちとリトルプレスプロジェクトとして創刊。一つのテーマを軸に、様々な表現の実験を行なっています。大学を卒業し、今年からデザイナーとして活動するお二人が考える、新しい雑誌のあり方、試みについてお話を伺いました。
<内容>
・1号目は「顔」、2号目は「夜」がテーマ🌝
・改めて考えもしなかったものを再考する
・毎号テーマに合わせたwebデザインに
・2人はどういう雑誌を読んできた?📚
・雑誌らしさってなんだろう
・情報のみだけでなく、本の佇まいにもこだわりたい
・最新号のテーマは「Translation」🌀
・日常の関心事からテーマを探っていく
・本作りは時間と労力を惜しまずに
・それぞれ実験的なグラフィックの新作本も製作中
etc…
<Profile> SIGMAGAZINE
東京在住のグラフィックデザイナー2名を主体とするリトルプレスプロジェクト。"S"omething,"I"nteresting,"G"ood(なんかおもしろ良い)をアイディアの軸に、平面造形、写真、文章、印刷、WEB等の媒体を用いて制作、販売を行う。
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
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THREE SPACE/THE FOREVER CAT「ファウンドフォトの魅力は?アーティスト主導の出版活動」
今回のゲストは、THREE SPACE/THE FOREVER CATより、小林玲於さんと、アーティストの小林琴美さん、山之内葵さん。猫のファウンドフォトブック制作などを行うプロジェクト「THE FOREVER CAT」と、主に手製本での出版を行うセルフパブリッシャー「THREE SPACE」。 それぞれ、小林玲於さんが主宰されています。「THREE SPACE」で、ドローイング作品を出版した小林琴美さんと、全て手製本による重厚な写真集を鋭意製作中の山之内葵さん。どちらもコンセプチャルな作品で、実際に手に取ってみたくなる一冊です。
<内容>
・ファウンドフォトならではの写真の魅力🐈
・世の中で一番撮られているのは家族写真
・THE FOREVER CATの匿名性
・新しくスタートした出版プロジェクト📚
・他の作家と展覧会以外のかたちで記録に残る活動を
・自分で自分の絵を複製していくドローイング🧸
・本にすることで、作品を観てもらう機会が広がる
・立体の写真作品を掲載した手製本の大型写真集📘
・ネットの商品画像とイメージの差異への関心
・新作CAT LOVERSと自身の作家名義の本🐱💚
etc…
<Profile>
THREE SPACE/THE FOREVER CAT
THE FOREVER CAT
meow meow meow meow meow meow meow meow meow meow meow meow meow meow meow!
収集している猫の古写真でファンドフォトブックの制作。絵画、グッズ制作などをしている。
THREE SPACE
関東を中心としたセルフパブリッシャー。手作業で製本作業などを行う。小林琴美のドローイングブック『AFTER THE OBJECT in the case of teddy bear』を刊行。
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
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台湾囡仔(TEI YU / DUCK CROW)「台湾の自由さを感じられる本作り」
最初のゲストは、台湾生まれ、日本在住のファッション系クリエイター、TEI YUさん。同じく台湾生まれのアーティストのDUCKCROWさんと『台湾囡仔(たいわんのこ)』としてブックフェアに出展してくれます。日本と台湾の架け橋になりたいと語るTEI YUさん。台湾の庶民文化から発想した製本や、コロナ禍の自粛期間中、自分の部屋にあるものだけで毎日制作した作品から生まれたZINEは、自由でエネルギッシュ!
<内容>
・ファッションが好きで日本へ留学🇯🇵🇹🇼
・日本と台湾の架け橋となるイベントも企画
・子供向けや、保護犬のための活動も🐶
・自分達の行動で少しでも世の中を明るくできたら
・コロナ禍で製作したアートブック📙
・画像で見ることと、本を手に取って見ることは全然違う
・台湾の菜市をテーマにしたZINE
・Taipei Art Book Fairが2人の出会い
・新作ZINEのテーマは、夜市の闇や、世界のゴミ
・去年のTABFの思い出📚
etc…
<Profile>
台湾囡仔|TEI YU / DUCK CROW
TEI YU 台湾生まれ・ 現在日本在住のファッション系クリエイター。2022年台湾アーティスト達と日本人アーティスト達と不定期的に展示やイベントを開催してます。スタイリング、イラスト、グラフィックデザインなども手掛ける。
DUCK CROW (WOWWOWWOW) 台湾生まれのアーティスト。雑誌の出版、イラストや映像作品なども手掛ける。2022年台湾中心に台湾アーティスト達と日本人アーティスト達と不定期的に展示やイベントを開催してます。
聞き手:黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。
Music: Ryota Miake
Cover design: Akinobu Maeda
*TOKYO ART BOOK FAIR ホームページでは、今年の出展者情報を公開しました!どんなアーティストや出版社がいるのか、ぜひチェックしてみてください〜👀
ZINE’S MATE Podcast はじまります!
TOKYO ART BOOK FAIRがお届けするポッドキャスト番組「ZINE’S MATE Podcast」が始まります。
このポッドキャストでは主に、今年のZINE’S MATEエリア出展者へのインタビューを行います。様々な制作背景を知ることで、ブックフェアをより楽しんでもらうきっかけになればと思います。初回は、ポッドキャストを始めた背景も含め、フェアの運営メンバーと、今年のブックフェアの見どころをお話しします!
出演:
・中島佑介(POST代表、TABFディレクター)
・岡部史絵(ユトレヒト代表、TABFプロジェクトマネージャー)
・東直子(写真雑誌IMA 編集者、TABFプロジェクトマネージャー)
・黒木晃(MAEDA DESIGN LLC. 編集者、ZINE’S MATEエリアディレクター)
内容:
・TABF2022が10月に開催🙌
・このポッドキャストについて
・そもそもアートブックフェアとは?📚
・新しい4つのエリア区分
(エントランス、プリンター、エキシビションスペース、ZINE’S MATE)
・ZINE’S MATEエリアにリニューアル✨
・なんで”ZINE’S MATE”という名前に?
・第1回TOKYO ART BOOK FAIRのエピソード
・ブックフェアの成長は規模が大きくなること?
・コロナ禍を経ての変化💫
・アートブックフェアのこれから
・運営スタッフも来場者として楽しんでいた
・ポッドキャストを始めた背景🌈
・中島さんがディレクター就任後の変化
・エスタブリッシュされたものと、若い世代のバランス
・今年のゲストカントリー:フランス🇫🇷
・初めての子供向け企画も計画中
・次次世代を育てるために…
etc…
TOKYO ART BOOK FAIR
日時:2022年10月27日(木) - 30日(日)
会場:東京都現代美術館
Webサイト:
Instagram: @tokyoartbookfair
Twitter: @tabf_info
Facebook: tokyoartbookfair
*ビデオ会議サービス「Zoom」を使用して収録しています。